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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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一歩前へ。

2016年03月04日

ぼーっとすごしていたら、あっという間に一週間が経っていく。
まけた試合のあとはそれくらいでいいもんだ。

内容も結果もアレな試合だったけれど、やっぱり待ち望んだ開幕であったことは間違いない。
宮澤キャプテンの記念すべき公式戦1試合目だったわけだし。
現地へ行ったサポーターさんからの情報だと、みんなから一歩前に出て挨拶に来るなど
すでにキャプテンらしい姿を見せていたようだ。プレーでは、まぁ何も心配はいらないし。
チームが勝てない時のキャプテンの姿は苦しいものだ。
はやく宮澤のキリリとした勝利インタビューが観たいものだわね~。


ごはんにしよう


気持ち的に元気になれない時は、ごはん食べなきゃ。
これは先日届いた旭川のお米。クラシックを飲んでもらえるやつ。
カタログギフトかお米かを選べるのだけど、わが家は現物支給でお米を希望。2回いただいた。
いつも通りクラシックを飲むだけでお米をもらえるなんて、ありがたいわー。

飲みさしですが


こちらは先日、妹とカツカレーの会をした時の銀座ライオンさんの樽生ビール。
ムショーにカツカレーが食べたい!食べたい!と言い合っていたのに、
いざ食べてしまうともうしばらくいらないかんじ。しかし翌日にはカツ丼が食べたくなるという。



post by ひとみ

23:09

選手戯言 コメント(0)

増川隆洋選手 北海道コンサドーレ札幌Type:B加入のお知らせ

2016年02月20日

この度、ヴィッセル神戸の増川隆洋選手が、
完全移籍で北海道コンサドーレ札幌 Type:Bに加入することになりましたので、お知らせいたします。

増川 隆洋 (MASUKAWA Takahiro)
■ポジション:DF
■生年月日:1979年11月8日(36歳)
■出身地:兵庫県姫路市
■身長/体重:191cm/93kg
■経歴:アビスパ福岡‐名古屋グランパス‐ヴィッセル神戸

北海道コンサドーレ札幌 Type:Bは、
下記の選手と2016年シーズンの契約を更新しましたのでお知らせいたします。

GK 阿波加 俊太  AWAKA Shunta 1995年2月7日
DF 増川 隆洋  MASUKAWA Takahiro 1979年11月8日 ※新加入
MF 宮澤 裕樹  MIYAZAWA Hiroki 1989年6月28日
MF 深井 一希  FUKAI Kazuki 1995年3月11日
MF 松山 光  MATSUYAMA Hikaru 6月21日
FW 都倉 賢  TOKURA Ken 1986年6月16日

選手たちはB型の特徴とも言われている、

・一か所に注ぐ集中力がすごい
・やる気スイッチが入るまでは長いが入れば早い
・どこまで落ち込んでも、必ず戻ってくる強さがある
・情熱だけは、ひたすら熱い
・たまに何もかもがめんどくさい
・話が飛ぶけど自分の中では繋がっている
・「個性的」は褒め言葉
・変なとこ几帳面
・他人がやる気ないほどやる気が出る

といった性格を持ちながら、チームの勝利のためそこそこ一丸となり戦っていくはずです。
今シーズンの『北海道コンサドーレ札幌 Type:B』メンバーへも、熱い応援をお願いいたします。



世の中がB型に対して厳しい目を向けるのを承知で、
敢えてB型の選手を探して集めて仲間意識を高めよう!と個人的に開催している企画。
その年の選手が決まると、血液型を調べます。というか、B型かどうかのチェックをします。
そして、『Type:B』としてB型のチームを勝手に結成しています。
今季からチーム名に北海道がついて長くなったので、Type:Bをつけたチーム名が尚更長く感じる!

新加入選手の少なかった今季ながら、なんと増川さんがB型だったわよ~。
なんとなくB型っぽいなっていうのはキックオフイベントの時から感じていたので、違和感ない。
空きポジションだったDFが入ってくれたのも嬉しい。
松山くんがオフィシャルのプロフィールに名前がないんだけど、勝手に入れたままにしておく。

今季は宮澤がキャプテンになったし、B型が世間的に評価されていると言っても過言ではない(←え?)。
気合いは入れてもいいけど気張らず、楽天的なB型らしいキャプテンでいてほしいところだわ。


post by ひとみ

23:32

選手戯言 コメント(7)

パウロンを諦めない。

2016年02月06日

なんと。練習試合で3セットやって1-0で川崎に勝ったですと。
試合を観ていないから何とも言えないけれど、前回の湘南との対戦も3セットで1-0で勝っていたし、
悪いことではないよね。得点の少なさは気になるけど相手が相手だし、
まだまだ実践形式の練習をしはじめたばかりの中での無失点は嬉しいことだ。
勝つと選手の自信になるので、それが一番大きいかもしれない。

パウロンの期限付き移籍が発表になっていた。
未だその真の姿をすべて見せているとは思えないパウロン。
来季以降もまだ契約が残っているらしいという話もあるし、背番号3は空いたまま、
クラブもまだまだパウロンを諦めるわけにはいかないということだ。
私もパウロンを諦めない。今季は福島で頑張って、来季はぜひともJ1で一緒に戦いたいわ。
頑張れパウロン。まずは今季一年安定した出場ができるように、とにかく怪我には気をつけてね。


今日はレバンガの試合に行ってきた。東芝ブレイブサンダース神奈川戦。
東芝ってサッカーは赤黒だったけど、バスケも赤黒なのねと今更ながら。そもそも東芝が赤黒なのか。

観戦にもってこい


試合はまけたので食べ物でお茶を濁す。食べたのは焼きそばとクラシックと、このチップス。
よくわかんない写真だけど、カップの蓋をひっくり返したところにタコスソースが入っていて
チップスにつけながら食べる。このチップスだけでも歯ごたえがあって美味しかった。
アボガドディップソースもあって気になったので、今度はそれを食べてみよう。

もはや定番化


ディッピンドッツのつぶつぶアイスはいつも食べている。今日はアップルベリー味。んまい。

レバンガで売っている食べ物は、余ると試合後に半額で売っているところが多い。
今月の東芝戦と千葉戦は前売券をローソンで買うと
ソフトドリンク1本無料券が付いてくるし(発券手数料のもとが取れる)、
行くだけでお得なことがたくさんある。サッカーがオフの今はバスケを観るチャンスだよ~。



post by ひとみ

23:09

選手戯言 コメント(5)

コーチになった選手たち

2016年01月21日

いやぁ~、ちょっと。ちょっとちょっと。
毎年ちゃんとリリースされたりされなかったりするアカデミースタッフ決定のお知らせに
知った名前のなんと多いことか。何かしらコンサドーレや北海道に関わるのある人ばかり。
特に北海道コンサドーレ旭川U-15(長い)には元選手が3人。
たくみぃややぎーさんはつい最近までコンサドーレだったイメージがあるのでなお嬉しい。

現役選手としてチームのために走っていた選手たちが、
今度はコンサドーレの若い梟たちを指導したいと考えるようになるなんてねぇ。
ブルーノのトップチームコーチ就任も嬉しかったけど、
現役を引退したとしてもこうした関わり方ができるというのはほんとうに嬉しいことだなぁ。
選手たちの第2のサッカー人生をここで見られるというのも、
チームを長らく応援しているからこその楽しみだ。
車と一緒に来るためか、船旅で大変な目にあっていたらしいたくみぃやは無事に着いたのかな。

ところで以前赤池さんが、フィールドコーチのライセンスがなければ
GKコーチのライセンスが取れないのだと言っていたけど、それはC級やB級でも同じということよね。
ということは、今回北海道コンサドーレ旭川U-15(長い)のコーチ兼GKコーチになったぎーさんは
どちらの資格も持っているということなのよね。ほえ~。
なんか、日頃ぼーっとしていそうなのに(←ひどい)いきなり輝いて見えたぞぎーさんが。
指導している姿って想像つかないけど(←ひどい)、どんな風にやるのか見てみたいわー。


post by ひとみ

23:17

選手戯言 コメント(3)

キャプテン裕樹

2016年01月15日

なんと今季は宮澤がキャプテンになったという。
いつかそんな日が来たらいいな~なんて思ったことはあったけど、
宮澤ももう9年目だし、その"いつか"なんてとっくの間に追い付いていたんだな。
竜二アニキの推薦でもあるらしい。すごい。
これで竜二アニキの肩の荷も少し下りたかなと思うと、それもまた良いことだわ。
札幌ドームMVPを貰った次の年にキャプテンっていうのもいい。
みんな納得の上で、というかんじがするから。

キャプテンにもいろいろなタイプがいるけれど、宮澤はどんな風になるのかな~。
なんか試合前のコイントスを想像するだけどもなかなか結構面白いことに。
新しい宮澤が見られそうな予感。
高校卒業の時は人見知りだからコンサドーレに来たと言っても過言ではないというのに
今やその宮澤がコンサドーレの中心人物とはねぇ。感慨深い。

副キャプテンがまたうるさそうな面々が揃っていて、宮澤とのバランスが良さそうだ。
さ~、明日はキックオフイベントだ~。
お仕事休みとったから行くぞ。楽しみー!


post by ひとみ

23:44

選手戯言 コメント(2)

前俊の天才磨きを諦めない

2016年01月13日

前俊にはもう、思い出というより思い入れしかない。
コンサドーレのマスコット的キャラクターだったと言っても過言ではない。
竜二アニキのコーナーで美味しそうに食べたり飲んだりする前俊の姿はもう見られないのねぇ。

人を、よく見ている選手だなと思っていた。
宮澤との選手ひとりひとりについて語っている紙面や、
練習時などにほかの選手へかける言葉を聞いていてそう感じていた。とてもよく見ている。
その選手のサッカーに関わるプレー面はもちろんのこと、体調やメンタルのこと、
長所や短所、クセや趣味や好みや苦手なもの、
些細な行動や言動を丁寧によく見ていて覚えている。気を配れる人柄だからこそだろう。
そういう前田だからこそサポーターへのファンサービスも優しいし、
監督の言葉もしっかり聞いて自分のプレーの幅を広げられた。
スクールコーチなんて向いているだろうな。ののも以前そう言っていたけれど。

かと思えば、目をこすりながら眠そうにヒーローインタビューに答えていたこともあったり。
試合前にサポーターが前田にたくさんコールした時にののが、
「ちゃんと(コールの意味を)わかってるのか?」みたいに声をかけると前田が
「俺、人気モンすね」と言ったというエピソードは忘れられない。

天才が成功するのは簡単ではない。
人と違うということは、人から共感されにくいことでもある。
共感されにくいと理解されにくい。ほんとうは素晴らしい才能を持っていても認められない。
大体どこのチームもそうだと思うんだけど、天才を天才らしく育てるのがきっと苦手だ。
私はずっと、宮澤にも前田にも、財前さんにもやりたいように自由にやってもらいたいと思っていた。
天才を伸ばすには変に枠にはめることなく、苦手を克服させるではなく、
長所をひたすら伸ばすのが良いと思っていたから。
宮澤はその点、天才をやりつつ凡人(と言うと極端だけど)の中でプレーする道を見つけた。
財前さんは熊本に育ててもらおう。
前田は、うちで天才磨きができたとは言い難い気がするな。とても勿体無かった。
誰のせいということではなく、クラブにその力がなかったんだ。
プレーの幅が広がったのは選手生命を延ばすことになるかもしれないけれど、
天才を天才としてパワーアップさせることとは違うと思うのだ。

そんなわけで、「前俊を諦めない」っていう言葉はまだまだ受け継がれてほしいところ。
今季からはカテゴリが変わってしまうのでプレーを観られないのが残念だな。J3観に行くかな。
頼むぞ鳥取。使い方を間違わなければ彼はほんとうにスーパーなんだからね。


日程出てたー。毎年言うけど、キックオフ時間も一緒に発表してよね。何をもったいぶってんのさっ。
ていうか、キックオフイベントの詳細まだなのかっ。遅いっ。さっさと出せー。


post by ひとみ

18:38

選手戯言 コメント(3)

筋肉野郎はJ1で

2016年01月12日

奈良ちゃんはユースの頃から見ていた。
試合では「残念、そこは奈良さんだ。」という言葉が生まれるほど無敵だった。
しまふくブログではよく襟のついたシャツを着ている姿が載っていて、
Tシャツ・ジャージ・スウェット姿が多い印象の寮生のイメージとはちょっと違っていた。
川崎への完全移籍が新年早々の元日に発表になった。

昨年、FC東京にいた時にJ3のU-22選抜に出ていて、
その時にJ3の番組で奈良ちゃんのことが取り上げられていたことがあった。
奈良ちゃんは試合の60分くらいから、ファールで止めるプレーが目立っていたそうだ。
それは何を意味することかというと、移籍後試合に出ていないため
試合持久力(という言葉は使っていなかったけど)が落ちているとのこと。
つまりあれだけの筋肉野郎で筋肉が服を着ているかのような奈良ちゃんですら、
試合に出ていないと90分走るのが難しくなるものなのだと知った。
当たり前だけどサッカーは90分走りっぱなしなわけではないから、
走ったり止まったり跳んだり高かったり低かったり、相手からのリアクションでも動く。
そういう体力は、安定して試合に出続けているからこそ身につくのだなと。

J1だとレベルの高い選手や、J2とは違う練習(かどうかは知らないけど)をやっていて
確かに所属して一緒に練習するだけでも刺激を受けるんだろう。
その環境に身を置き続けることで自分のレベルも上がっていくように感じられる。
でも、やっぱり奈良ちゃんは試合に出続けてこそじゃないか?
環境に自分を変えてもらおうと移籍した選手は、結局変われてなかったりするものよ?
と思っていたのが去年の秋頃。
来季はどこでプレーしているのかな、っていうか帰っておいでよって思っていた。

結果として、奈良ちゃんはより強いチームへ移籍することを決めた。
本人が決めたのだから、素人は何も言うまい。
契約が残っているようだからお金も残していってくれるみたいだし。
本人のコメントにもあったように「決断が正しかったと言えるように」頑張ってほしい。
奈良ちゃんほどの選手が試合に出ていないのはもったいない。
対人の強さや果敢にプレーする攻めの守備をJ1で魅せていってほしい。


印象深い選手がたくさん退団してしまったのでひとりひとりについて書きたいんだけど、
ノロノロしていたらキックオフイベントが来てしまうわー。なんとか間に合わせたい。


post by ひとみ

21:31

選手戯言 コメント(3)

走り抜け、古田寛幸!

2016年01月08日

私がはじめてまともに古田寛幸のプレーを観たのは、
たぶん士別で行われたサテライト戦だったと思う。
飛び級でトップに昇格したから年齢的にはまだ高校3年生だった頃。
そのサテライト戦は負けてしまったけれど、ユースの選手がたくさん出場していたり
士別の人たちが試合を盛り上げてくれたりで楽しい一日だった。
それまで「ユースの古田くんがすごいらしい」とは聞いていたけれど、
個人的に何がそんなにすごいのかがよくわかったのはこの試合だったと思う。
緩急をつけたドリブルや視野の広さなど、らしさ全開のプレー。
リーグ戦で初ベンチを経て初出場したのも、この試合のわりとすぐあとだったはず。

古田くんのコメントはいつも真面目すぎるくらい真面目な優等生ぷり。
シャイながら喋るのは好きなようで、気遣いができた言葉を話す。
かと思えば同期であるミツくんや拓郎とは悪友的に毒を吐いていたり、
ユースの後輩をいじったり、サポーターを煽ったりする面もあったりして。
子どもの頃から天才的な選手だったようだけど、
プロになってからは一年を通して大活躍したということがあまり多くない印象。
怪我もたくさんあったし、海外移籍がうまくいかなかったこともあった。
ハーフタイムパーティーでの突然の讃岐移籍発言もびっくりしたなぁ。
アウェイ浦和戦で埼スタを静めたあの2ゴールはいつまでも覚えている。

退団の時のコメントに「自分自身、やり残したことや後悔することもありません。」と
あったけれど、どうにもこの言葉がしっくり来ない。
自分の意思でチームを出るわけではないから、やり残しだらけだとしても不思議ではない。
ただ、退団が決まってからの古田くんは結構スッキリした顔をしているとのことだったので
後悔よりも金沢での新たなプレーに気持ちが切り替わっているのかもしれない。
札幌で上手くいかなかったことは、金沢でのプレーに思いきりぶつけてほしい。
今季から同じカテゴリでの対戦となるけれど、
私は古田くんはJ1が一番似合っていると思っている。J1で走る姿を観たい。
J1でプレーをして(金沢が昇格するかどうかは興味ないけど)、念願の海外移籍を掴み取ってほしい。
金沢遠征したいなー。去年は会場未定で行けなかったから。観光地だし、泊まりで行きたい。

自分のブログを遡ってみても、古田くんについてはほんとうに色々書いていた。
私、結構古田くん好きだったんだなとか気づいたり。
宮澤とのトークショーは面白かったな。→ 2009年12月12日「若きヒロヒロコンビ」
こんなのも書いていた。笑→ 2010年05月20日「征也vs古田寛」
こんなこともあったなあ。→ 2010年08月30日「勇気ある言葉」


それにしても、士別でのサテライト戦なんて、自分で書いていてナンだけど懐かしい。
ドーレくんとドールズも来てくれてさながらリーグ戦のような雰囲気だったり、
プチ士別物産展のような売店をやっていたりした。ジュンドック美味しかった。
駅から乗ったタクシーの運転手さんは「コンサドーレが来てくれるなんて最初で最後かも」
なんて言っていたけれど、確かにその後士別で試合は開催されていない。
なんとかまた開催することはできないもんかねぇ。
選手を近くで観られるし、きれいなサッカー場で最高だったんだよな~。


post by ひとみ

18:57

選手戯言 コメント(5)

みんなの未来に幸あれ

2015年12月15日

夏に『福島ユナイテッドFCの桃』というのを買ったら、
秋はりんごですよ~とお知らせをもらったのでりんごも買ってみた。

一日一個で風邪ひかない


すでに3個食べたので7個入り。蜜がたっぷりのふじりんご。
朝ごはんのデザートにまるまる一個食べてしまった。美味しかった。
たくさん届くのでりんごの蒸しパンでもつくろうかと思っていたのだけど、
これはそのまま食べないともったいないな。

福島には去年はゴメスがお世話になって、今はジュンキがお世話になっているし...
って書こうと思ったら。ジュンキが契約満了とのこと。
ブログを読むとどこか次を決めているかんじだろうか。また海外へ?とも読み取れる。


たくみぃやが現役引退とのこと。
あれだけ走れるSBはどこへ行っても重宝されるだろうし、
リハビリをして復帰できればまだまだプレーできるはずだと思っていたのだけど
思っていた以上に症状が良くないようだった。日常生活にも支障が出るほどだったとは。
怪我によるものではあるものの、自分で辞め時を決められたことは幸いかもしれない。
第二のサッカー人生に札幌を選んでくれたのもまた嬉しい。
現役を引退した選手を近くで応援できる喜びというのは、
現役選手を応援するのとはまた違った楽しみだなあと思う。

昨日、映画部みんなで空港まで迎えに言ったようすをカナヤマンや薗田がtwitterに書いていて
相変わらずの仲の良さや忠犬のような宮澤がめんこくて和んだ。
コカコーラのプレートにある『COME BACK! TAKUMA!』の文字、
カムバックは単に北海道に遊びに来たことに対する「おかえり」だけではなく
またコンサドーレに関わることになるのかも、の意味も含んでいたのかもしれないなぁ。


そいでもって、芳賀ちゃんがブラインドサッカーの日本代表候補ですって!!??
現役を引退して、NPOを立ち上げて、2020年のパラリンピックに
誰かひとりでも選手登録させたいと頑張ってきたことが
こんなかたちになるとは本人も予想していなかったんじゃないだろうか。

選手の時にしっかりしていた人は、選手をやめた時に"なんにもない"ことにはならない。
もちろん運もあるけれど、その人の人柄、人脈など、
その時その時を真剣に生きてきた証がちゃんと次に繋がっていく。
いつかはやってくるサッカー選手を終える時。みんなの未来に幸あれと願う。


そいでもって、ゴンちゃん現役続行って。ただひたすら感服。



post by ひとみ

23:35

選手戯言 コメント(2)

「俺たちの砂川誠♪」

2015年12月05日

砂川誠よりみなさまへ

名前の冠に「俺たちの」なんてものが付く選手はそうはいない。
それだけのチームへの貢献、チームへの愛情があるのはもちろんのこと、
サポーターの心を惹きつけてやまない"何か"があるからこそ、その選手を思わず私物化するのだ。

はぁ。もう何から書けば良いのやら。
さくっとまとめるにはあまりに濃くて簡単ではない砂さまのこと。
「選手としてやりきる」と言って岐阜へ行ったから、
もう選手でいる間は札幌へは戻ることはないのかもしれないと思っていた。
まさかこんなに早く引退の言葉を聞くことになるなんて。

望むように選手としてやりきったと言えるかというと、きっとそうではないのだろう。
いくら思うように動けなくても、現役を続ける判断もあったはずだ。
けれど、ここで終わりと決めた。
自分の考える"現役像"がこれまでだと気付いた時の気持ちは、どんなものだったのだろう。

引退をするのならぶっちゃけ今日の最後の練習には参加しなくてもいいわけだし、
契約上はまだ岐阜の選手なのだから、本来ならばその姿はまだ札幌にはないはずだったわけで。
赤黒の練習着を来て宮の沢に立つのは、サポーターへのサービス。
わかっているよねぇほんと、この人は。
サポーターが何を望んでいるのか、考えてくれちゃうんだよねぇ。

以前、高原がインタビューで、ジュビロを契約満了になりうちとの期限付き移籍も終了した時に
砂さまから「まだできるんだから、絶対辞めない方がいい」と言われたと言っていた。
怪我でトライアウトも受けられない状態だったというが、けれどその言葉に救われた高原は
捨てるものなど何もないとでもいうように現役にこだわり、練習生としてコンサドーレに入った。
引退の文字も浮かんだ頃にかけられた言葉は、どれほど心強いものだっただろう。
その砂さまの言葉がなければ、高原は今も現役を続けることはなかったかもしれない。

砂さまが引退しても、こうして砂さまに関わった選手たちがまだまだ頑張っている。
「背番号8を永久欠番に」という声もあるけれど、個人的には誰かに引き継いでもらいたいなと思う。
特別な選手がいた証として永久欠番にするのも悪くはないけれど、
むしろその選手がいた歴史があるからこそ今があるのだと言えるコンサドーレであってほしい。

...と、ブログでも書けば気持ちの整理がつくかなと思ったんだけど、やっぱりまだ実感がないな。
2010年に一度退団となったあとに再契約となった次の年のキックオフイベントで、
盛大に見送られて戻って来た気恥ずかしさからか
「今度チームを離れる時はひっそりと見送ってほしい」と言っていた。
残念ながらそれだけは本人の要望を聞いてあげられない。
きっとクラブが盛大な引退企画を立ててくれるだろうし、なければサポーターがやっちゃうからね。


オフィシャルのtwitterに砂さまのダンマクが。
砂さまのあのダンマクがすごく好きだったんだけど、もう見られなくなってしまうんだなぁ。
こうやってささやかなひとつひとつの出来事から、少しずつ実感していくものなのかな。


post by ひとみ

18:29

選手戯言 コメント(2)