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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!
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2015年07月17日
誰が出て行こうとも、最後には「向こうで頑張れ」と思うのだけど、砂川誠は待ってくれ。 砂川誠はそういうわけにはいかないのだ。違うでしょ。特別でしょ彼は。 でも決まったのかそうか。期限付き移籍だけど、そういう選手じゃないことはわかっている...。 監督だって社長だって、砂さまがどういう選手かということくらいわかっているはず。 最後は選手本人が決めることだ。誰のせいとか誰が原因ということではない。 本人の意向なのだから、誰が悪いなんていい方は砂さまに対して失礼だ。 クラブが引き止めるって言ったって、本人の意志が堅いほど限界がある。 砂さまには一度契約満了となったのちに再契約してもらった経緯がある。 今度チームを去るときは、砂さまの思うようにしてあげなくちゃいけないと思っていた。 やりたいように、やりたいところで、やりたいタイミングを尊重してあげなくちゃ、と。 だから、「どうぞ岐阜で頑張ってください」と言うところなんだろうけど。けど、けど...。 このタイミングなのか、こんなに急なのか、と頭がついていかない。 チームにとってクラブにとって、っていうかそもそもサポーターにとって 砂川誠という存在は大きい。とても大きい。大きすぎる。 コメントやブログは、意外なほど淡々としていて。 砂さまとサポーターとの間に、これ以上必要な言葉はないということだろう。 今季怪我で出場していなくて、それでも選手として必要としてくれるチームがあったら そりゃあ嬉しいだろうなあと。この年になってまた新たな挑戦ができるなんて、 なんて幸せなことだろうと思ったに違いない。それだけの選手ということだもの。 「若い芽は摘む」と言っていた砂さま。 今季このままでは出場が厳しいと感じたのかもしれない。 それは、砂さまが若い芽に押し出されつつあったのだと思っていいのかな。 コンサドーレのために、じゅうぶんすぎるほど頑張ってくれた。 だからこそコンサドーレで選手をやりきってほしかったし、まだまだ赤黒の砂さまを見たかった。 でも、これからまた自分のためにやりたいっていうハングリー精神がある。 そうか。だから私たちは砂川誠に惚れるのか。素晴らしすぎて送り出すしかないじゃないか。 岐阜が勝とうが負けようが知ったこっちゃないけど、 どこへ行こうと砂川誠は"俺たちの砂川誠"って言わせてもらうから。頑張って。 ...っていうのはブログ用の建前だから!!ほんとは行ってほしくないんだからーーー!!
2015年07月10日
「僕は元気なので、大丈夫です。頑張ります。」 今か今かと神経とんがらせて診断結果を待つのはいつ以来だろう。 サッカーの神さまがとんでもなく嫌なやつなことは、ホスンの時にも高原の時にも知っていた。 じゃあもっと前からかな?何度も立ち上がろうとする人を、何度も突き落とす嫌なやつ。 もうあんたには頼まない、って思っていたけど、それでもまだまだ嫌がらせをしてくるんだ。 冒頭は、コンアシCM明けの"エンド"の5秒間で流れた深井さんのコメント。 しつこくストーカーして、本人の最新コメントをとってきてくれた。 サポーターの気持ちをほんとうに理解してくれているTVhさん。 いや、そもそもコンアシのスタッフ・チームアシストの皆さんだって同じ気持ちなんだ。 怪我の具合はどうなの?本人は元気なの? どんな風にコメントをもらったのか。サポーターへメッセージを、とかかな。 「大丈夫」ってなんだよ。こっちが深井さんに励まされてどーする。 でも、これだけでも嬉しいんだー。さすがコンアシやーーー。・゜・(ノД`)・゜・。 深井さんが怪我をした瞬間、スタジアム全体の雰囲気が動揺したとののが言っていたそうだけど それは確かに感じた。自分で『×』を出したのが見えた時、もはや試合どころではなくなった。 それは、深井さんが復帰までずっと頑張っていたことを知っている選手たちも同様で。 ユースの頃から長いこと一緒にプレーしていた選手がピッチ上に多かったのが、 この日は良くない方向へ進んでしまったんだろう。 仲間が怪我をした時に、平然としていられるメンタルなんて持たなくていい。 けれど、機械的にでも気持ちを落ち着けることができたなら、1失点目はなかっただろう。 そればっかりは気持ちの問題というよりも経験だと思うので。 誰がピッチ上にいれば良かった、という意見もわかるけれど、 実際それで何とかなったかどうかは、その時になってみないとわからない。 意地悪神さまなんかにはまけないよ。深井一希は勝つ。『一希』の『希』は、希望の希。
2015年07月09日
昨日食べたもの。![]()
ケンタッキーのホットドッグとポテトのセット。 最近ふとIKEAで売っている100円ホットドッグを思い出していて、 あれ食べたいなーなんて思っていたものだからついホットドッグを。 何の変哲もないホットドッグだけど(←失礼な)美味しかったわ。すぐ食べちゃえるしね。 IKEAのも美味しいので、お近くにIKEAがある方はぜひ食べてみてね。美味しいよ。 昨日の試合の後半の後半で、疲れもあったのだろうけど 意味があるんだかないんだかよくわからない横パスが続いた時間があった。 そんな中で入った小野はボールを持つと、さっさと上がれというアクションで若手を促した。 あの小野の姿に「伸二にこんなことまでさせて...」っていう意見を見かけたのだけど 個人的には「こんな伸二の姿を見られるのは札幌だけなんじゃ!」って思ったりした。 今まで小野は、若手に何かを教えるとか、自分の持っているものを伝えるとか 無意識な部分ではやっていたかもしれないけれど、役割としてはやっていなかったんじゃないだろうか。 そもそもそんな必要がないくらい、彼ひとりの活躍そのものが生きる才能なので、 まわりは勝手にそれを盗んだりアドバイスを求めたりしていたんだろうなと。 でも札幌に来てそういう役割も求められて、また、そういう使命にも魅力を感じて 今ここでプレーしているのではないかと思う。 年俸とか、地位とか、名誉ではなくて、今まで選手として積み上げてきたものを活かす"やりがい"。 今の年齢になっても新しいチャレンジができるということ。 ドームへ行くと、『コンサドーレは応援していないけど小野伸二は応援している』、 みたいな人に毎試合遭遇する。昨日もちょうど後ろの席の人がそういう人で、 福森が痛んで倒れているというのに「いいからさっさと出して小野に代えろよ!」なんて言ってしまう。 自分の好きな選手さえ出ていればいいのか、と言うと意地悪いけれど まぁぶっちゃけるとそういうことなんだろうなと。それが良い悪いではなくて。 選手のサポーターという人はいるし、どういう理由にしろ試合に足を運んでもらえるのはありがたい。 ミーハー的に「小野稲本見たい」っていう気持ちで来てくれる人も大歓迎。 そういう人がチームのサポーターになっていくことだってあるわけで。 でも、間違ってほしくないのはあくまで『コンサドーレのために小野選手がいる』のであって、 『小野選手を活かすためにコンサドーレがある』のではないのよねということ。 J2でモソモソしている日本の北海道とかいう田舎のチームに来てやったのに、 俺たちの天才・世界の小野伸二を活躍させないなんてけしからん!と言いたいだろうけど。 (実際こういう意味合いの意見など見かけたもので) 小野伸二はうちからオファーが来た時もそれを受けた時も、 J2やコンサドーレを見下したりなんかしなかった。 むしろそういった地位とか名誉的なことはまわりのほうが気にしていたくらいで、 本人にとっては大して重要なことではないのだと知った。 「札幌でサッカーがまた楽しくなった」「来て良かった」と言ってくれた。 若い選手がたくさん試合に出るようになって、札幌のサッカーをまた組み立てていく段階。 成長には時間がかかり、我慢も必要。その過程には小野も参加していくことになる。 小野ひとりの活躍が見たいのはよくわかるが(私だってスーパープレー集みたいな小野を見たいよ)、 小野がやろうとしている札幌のサッカーのことも応援してもらえたら嬉しいなあと思っている。
2015年07月03日
先日、タイから来ていたふたりの練習生が帰っていった。 おもにユースの練習に参加していたこともあって姿を見る機会はなかったのだけど、 しまふくブログでまっつんさんがほんとうにたくさんのことを伝えてくれていたので "タンとよーちゃん"はうちの選手のように身近な存在だった。 高校生の時に言葉も通じない海外で2か月も暮らすなんて、大変だったろうなあ。 よく頑張ったなあ。この経験が彼らのサッカーライフの大きな糧となってくれたら嬉しい。 まっつんさんも書いているように彼らがプロになり、国の代表として名前を聞くようになったらいいなあと そういう夢も見ることができるんだなとしみじみ感じた。 うちの選手はもちろんのこと、こうしてクラブ間提携を通じてできた縁で、 応援する選手が世界中に増えていくというのはなんと素敵なことでしょう。 これもまたある意味、『北海道とともに、世界へ』なのかもしれない。 まぁうちの寮は、フッキからレコンビンまで海外色豊かに暮らした実績があるから サッカーに集中しやすい環境を用意してあげられているという自負がある(←私は何もしてないが)。 とは言っても、現場のまっつんさんや寮監寮母さんはそのたび大変だと思うけど。 人も環境もうちの自慢の寮だものね。って、あれ?フッキは寮に住んでたんだっけか? この3ショットは、GKマニアの私得!まっつんさんありがとうございます...! カナヤマンがこの時の写真をtwitterに載せていたけれど、 同じポジションでのこういう楽しみ方ってキーパーならではってかんじがする。 他のポジションで「DFみんな集合してた!」みたいな気持ちになることはないだろうから。 ひとつのポジションゆえ選手の保有数は少ないけれど、 だからこそ強くなる絆とライバル心、仲間意識。うちのGK陣はいつも仲良し。
2015年07月02日
昨日はクッシーが久々に選出された世代別代表の試合ということで、 いつもよりも気合いを入れて、いつもはしない録画なんてしていたんだ。 お仕事があって試合終了してからの帰宅だったのだけど、 その録画にクッシーのプレーが映っていないと知ったらもう観ずに消すよね。 なかなか良い試合だったらしいのだけど、興味はそこにはないのだ。 はぁ~つまんない。つまんないよテグー(誰)。 こちとら月曜日に試合があってフル出場で、しかもいつもより張り切っていて、 その疲れも残しつつ移動をしたというのに。無駄に移動疲れだけ増やしてくれちゃって。 行くだけでも何か得るものはあっただろうけど、 行くだけだと何か残すことはできない。 「代表行ってきたぜ」っていうハクだけついても仕方ないのだ。 クッシーにはこの悔しさをリーグ戦にぶつけてもらって、 あの時出しときゃ良かったとテグーを超絶後悔させる活躍をしてもらいたい。 ひとり過密日程でなかなかきついと思うけど、怪我には注意してね。 そして!そして!なでしこは決勝へ! 試合はまだ観ていないのだけど、後半アディショナルタイムでの予想もしないオウンさんと。 決勝は月曜日の朝か~。お仕事の時間遅くならないかな~。 決勝よりも大事なお仕事なんてあるのか否ない!観たいな~。楽しみだ~。![]()
応募したこともすっかり忘れていたのだけど、 クラシック30周年記念のキャンペーンで、クーラーBOXと6缶パック当たったー♪ サッポロビールさんありがとう。クラシック30周年おめでとう。ビールを持って出かけよう♪
2015年06月23日
貴哉くんの長野への期限付き移籍が発表になった。 本人も悩んで決めたことなのだろうなというのが感じられるコメントだった。 今季はなかなか試合に絡めていなかったけれど、 チャンスは来ると思っていたので移籍はびっくりだった。 貴哉くんが次に赤黒のユニフォームを着る時は舞台がJ1であるよう、私たちも頑張らねば。 私は今まで、ユースやジュニアユースからの選手の期限付き移籍と聞くと、 せっかくの純血赤黒に違うチームの血が混じっちゃうのか~と思っていた。 できたらずっと生粋のコンサドーレっ子でいてもらいたいと。勝手な希望を押し付けていた。 でも、移籍から帰って来た選手たちはどの選手もみんな顔つきが変わっていて、 プレーを見ても明らかな成長を感じられることに気がついた(今更)。 生粋かどうかなんて、そんなことにこだわるのは小さなことだなと思うようになった。 純血ではないマグルの魔法使いを嫌悪するマルフォイみたいなことを言っていてはいけない(←?)。 ひとりひとりの選手生命がかかっているんだものね。生き残るのにみんな必死なのだ。 そしてクッシーがU-22代表に選ばれた。はじめて! 試合に安定して出るようになって、それをしっかり成長に繋げられている印象のクッシー。 素直に人の話を聞きプレーしているからこそ、まっすぐに成長できるのだわ。 北九州戦での出来はイマイチだったけれど、出場停止で一試合休んだ影響かもと思ったり。 それくらい試合勘っていうのは大事なんじゃないかなーと。GKなんてそういうところ顕著。 今季でいうとクッシーは奈良ちゃんよりも試合に出ているもの。 でかい顔して....じゃなくて、ドヤ顔して会いに行ってもいいくらいだわよ。 そういえば北九州戦の試合前のピッチ練習の時に、ウッチーとなにやら入念な話し合いをしていた。 ように見えた。これはクッシーのビルドアップからのウッチーゴールに期待か! なんて言っていたんだけど特に何もなかったな...何だったんだろうあれは。 阿波加くんの期限付き移籍、貴哉くんの期限付き移籍、クッシーのU-22代表選出。 守備専としてはこうして守備の選手に注目が集まるのは嬉しいことだ。 むかーしむかしの私がまだ生徒の頃、サッカー部のクラスメイトにGKが好きだという話をしたら、 「なんでキーパーw」と笑われたことがあったのを思い出す。 その人はサッカー部だったにも関わらず、守備の面白さを知らなかったんだな。可哀そうな人だ。 別に守備専にならなくても良いけれど、守備の面白さを知ろうとするのとそうでないのなら 前者のほうが絶対にサッカーが面白く感じると思うんだけれどもね。ということで、みんな頑張れー!
2015年06月22日
昨日の北九州戦で食べたもの。![]()
「今日はゴメスに期待しよう!」と、ゴメスのコメントがついたコンサビクトリー丼2015。 サーモン、まぐろ、ホタテ、イカ、とろろにいくら乗っけ。金糸玉子、シソ、ねぎ。 北広島高校チアダンス部のメルシーさんのダンスを観ながらだったので食べることに集中していなくて、 あんまり味は覚えてないけど。相変わらずの美味しさだった。はず。 以前は海鮮丼のお店の店頭にわさび醤油が設置されていて、自分でかけるスタイルだったのに、 数年前からパックの醤油とわさびに変わっちゃった。 これだとわさび醤油にしづらいから前のほうが良かったんだけどなー。衛生面とかの問題なのかな。 メルシーさん、若い子みんな上手だった。 このあいだマツコの知らない世界で「今はチアが熱い!!」と熱弁していたチアの方がいたけど、 ほんとに熱いのかもしれない。先日はフクアリにドールズが行ったし(ドールズはチアじゃないけど)。 で、期待したゴメスだったんだけど、あんまり良くなかったな。 ゴメスにはもっと中へゴリゴリ行ってほしかった。 失点に繋がってしまったパスまわしの時なんか特に。 以前はボールを持ったらとにかく前へ前へという意識があったのになあ。 試合を重ねるにつれて納まってきてしまっているのか、ただ単に昨日は調子が良くなかったのか。 若い選手たちには、ちょっと勝手なくらいやってもらいたいと個人的には思っている。 自分の長所のアピールに徹しても良いくらいで。そういう思い切りってバルバリさんも好きそうだし。 経験値を増やしていくと上手にまわりに合わせたり、 色々考えて自分の魅力を消してしまいがちだけど、そういう器用さはまだいらないかな。 前くん(弟)や夢ちゃんなんかは、まだ未熟な点もあるけれど若い選手らしい思い切りがある。 自分のプレーを見てもらいたい!良いところを見せたい!っていうかんじ。 ゴメスは今季試合に出るようになって、チャンスにも絡むけれど失点にも絡むことが多くて、 それでもチャレンジを諦めないところが良かった。その良さは無くさずにいってほしい。 かしこいので色々考えてしまうのかもしれないけど、そうではなくても魅力は満載なのだよ。 昨日飲んだもの。 サッポロビールサンクスマッチなのでやっぱり。![]()
クラシック飲まねば! いつも試合前にはビールを飲まないので知らなかったのだけど、 いつもこんなビールサーバーで注いでいたんだろうか。 それともサッポロビールサンクスマッチだから特別仕様?の銀座ライオンさん。 キンキラ金のサーバーがビアガーデンっぽくてテンション上がるー。![]()
ウマー。めちゃくちゃウマーだった。 なぜ試合前に飲まないかというと、飲むと眠たくなって疲れて声が出なくなるから。 試合前に飲んで声出して跳ねている人尊敬する。次に飲むのはビール半額デーだな。 ごはんのあとにちょっと時間があったので、遠出してこれをゲット。![]()
以前から気になっていたロックンロールという売店のパオッシュなるもの。 アウェイSBあたり。の2階にある売店。これはレモンパオッシュとグレープパオッシュ。 パオッシュ?パオッシュってなんぞ? なんか象が鼻から水を出しているような語感。 Y方さんが調べてくださったところによると、パオッシュとは「炭酸」という意味なのだそう。 でもほかの炭酸のようにきつくないかんじだった。ちょっとオシャンティな炭酸。美味しい。
阿波加くんは昨日、HondaFCの試合にスタメンで出場し、見事完封勝利に貢献したそう。 へぇ~何点だったんだろうと調べてみたら6-0。...6-0!? 一体何があったのかわからないけれど、これだけ取ったら完封したいところよね。 スーパーセーブが得意、とかではないけれど GKとしてのトータルバランスが良い選手だと私は思っている。 フィールドプレーヤーが攻撃をしやすいGKとでも言おうか。 HondaFCのサポーターは阿波加くんの試合でのプレーを観られてうらやましいわ。 コンササポだってあんまり観たことないもの。しっかり経験値積んできてねー。
2015年06月15日
上位対決がふたつもあって、さらにうちにとってなかなかの結果になったため 1回勝っただけなのにいきなり7位から4位になった!やった! とか、つい浮かれてしまいそうになるけれど(実際昨日は浮かれた) あくまで順位はシーズン中の順位。最終の順位がどこであるかが重要だ。 1回4位になれたからって最終的な結果が優遇されるわけでもなく、 2ステージ制とかいうJリーグが超盛り上がるらしいシステムがあるわけでもない。 まだまだ追う立場であることに変わりはないのだ。 昨日の試合のMVPを個人的に選ぶとすれば、迷うことなく竜二アニキを推す。 古田くんが倒されたPKももともとはアニキの縦パスから。 (相手が倒さなければ古田くんがゴールできていただろうからそれはそれで観たかったけど。) アニキのパスは決して上手くはない。いや、批判ではなくて。 足がデカいぶん強く当たってしまうんだ!とか、勝手に思っている。 でも、それでいい。パスが上手い選手はほかにもいるから、その選手がやればいい。 けれどアニキはこうして、攻撃のための一本になるパスを送ってくれる。必要なタイミングで。 もちろん守備の面でも大活躍。前半終了間際に決定的なシュートをかき出した。 ボールはライン上だったという。カナヤマンも触れられなかった。あぶないあぶない。 こういう、ここをやられちゃ絶対だめだというところにアニキはなぜか必ずいる。 竜二アニキの危機察知能力・嗅覚はほんとうにすごい。 世界的プレーヤーの小野伸二にとって河合竜二は神のような存在、 というふたりの関係を現した言葉を見たことがあるのだけど、それも納得できるというもの。 そして何が一番すごいって、前節あんなに流血していたというのに 普通にスタメンフル出場していつものように活躍してしまったということ。 "してしまった"と敢えて言いたいくらい、どうなってるんだあの男状態。 もしかして双子なのかな?1試合おきに弟のほうが出場しているのかな? そんなわけないけども、そうだったとしたらすべてのつじつまが合うとすら思ってしまう。 コータが、今季のアニキは一対一で一度も負けていないと言っていた。 小野伸二もすごい。稲本潤一もすごい。 だけどもしかしてうちで一番すごいのって、河合竜二なんじゃない?としみじみ近頃思ったり。
2015年06月12日
フクアリでの試合で、竜二アニキが主審に何か言われてピッチの外に出た時 どうしたんだろう?怪我?怪我はやめてーなんてことを言っていたら アニキのスパイクの内側が赤くなっているのが見えた。 あれ?アニキのスパイクってあんなデザインだったっけ?と、スパイクに詳しくない私でも違和感。 するとまわりから、「あれ出血じゃない?」「なんか足赤くない?」という声が。 治療らしきものを終えると、トレーナーさんたちがスパイクをごしごしする姿が見えた。 うわあああ。あの真っ赤なのはやっぱり全部血だったのか。ひえええ。と、寒気がしたものだった。 実際は接触の際に?ふくらはぎを怪我したらしく、血がダラダラだったようだ。 ホチキスで処置をして試合を続けたとのことだけど。 この"ホチキスで処置"ってたまに聞くので(羽生選手もやってた)どんなものなんだと調べてみたら、 ほんとうにホチキスだった...。文具のホチキスをバッチンするわけではもちろんないので 痛みは少ないらしいのだけど...やっぱりこわぁぁぁ。 そしてアニキは試合のあとに縫ったというし。よくフル出場したもんだ。しなくたって許されるレベル。 次節はどうだろう。そんなことなかったかのようにつらっと出てしまうのがアニキだけれども。 無茶だけはしてくれるなと願うばかり。 怪我人が毎試合のようにいるなあ、と落ちこんだものだけど、復活してくる選手もいて。 大変だけれどなんとかみんなで頑張っていこう。メンバーがどう変わるのか楽しみ。 ソンユンが代表でいないのでGKはカナヤマンの可能性が高いかな。サブは誰が行くかな。 明日お見送りを兼ねてようすを見に行ってみようっと。 U-22韓国代表は昨日U-21フランス代表と戦って引き分けたようだけど、メンバーがわからない。 呼んだからには出してよねって思うけど、怪我には気をつけてくれろ。![]()
ハナタレナックスで紹介されたという田中青果のピクルスをエスタで買ってきた。 ミニトマトとしめじ。他にもいろんな種類があって迷った。美味しいわー。ビール飲まさる!
2015年06月04日
ナザリト、すごい頑張っていると思うんすよ。 テレビ観戦の方からの反応があまり良くなかったので、映っている時はいまいちだったのかもしれない。 感情的になっているかと思いきや冷静になっていたり、サポーターをあおっていたり、 必死にボールを追いかけている姿からは、自分が出ることでなんとかしたいという思いを感じた。 気持ちの見えるプレー、とはよく聞く言葉だけれど それは頑張っている風を装うことで表現できるプレーではなくて。 ほんとうに気持ちを出してプレーしなければ見ている人には伝わらないのだ。 セレッソ戦のナザリトからは、そんな"気持ち"がプレーから見えた気がした。 なんとなくだけど途中出場の時のほうが良いプレーをしている印象。 戦況を見てアイデアを出して、自分が出場するイメージができてからのほうがプレーしやすいのか。 何にしろ、あんなナザリトを見るとやっぱりまだまだ諦められない。 やってくれる気がする。やってくれ。 とりあえず思いっきりチェイジングするだけでも相手はビビるから。間違いなく。 自分が如何に大きく、如何に怖い顔をしているかをもっと武器にしてもらいたい(←失礼)。
以下はプライベイトな話なのでコンサドーレ関係なっしんぐ。しかも超長い。 先週の土曜日は東京ドームのGLAYのライブへ行ってきた。 10年前の2005年、東京ドームで「10年後にまたここへ帰ってくる」とTERUさんが言い、 その約束を果たした意味でのライブだった。![]()
10年後も東京ドームでライブをできる規模のミュージシャンであり続けるどころか、 そもそも10年間バンドを続けることすら簡単ではない昨今の音楽業界。ライブは実現した。 いつからかGLAYは「約束を守るバンド」「解散しないバンド」なんて言われるようになって、 よくある「またここに来るね」みたいな社交辞令っぽい言葉すらいちいち守ってくれる。 どんな小さな街でも、どんな小さな会場でも、約束すれば必ず来る。 そしてその場所でまた新しい約束をして、「10年後、20年後もバンドを続ける」と言う。 彼らはもう、自分たちがミュージシャンとしてやりたいことをやるのではなく、 自分たちを支えてくれた人たちのためにGLAYをやっている。 一時期よりも落ちぶれたとか、ビジュアルが劣化しただなんて言う人もいるけれど、 (人気絶頂期は20代でいま40代なんだから劣化して当然と思うのだけど) いまのGLAYにとって大切なのは名声ではなく、 彼らの音楽を待っているファンとの繋がりなのだと自信を持って自惚れられる。 ライブのチケットなんて人気がピークの頃から5年、10年、15年経っても取りやすくならないし、 テレビに出ていない彼らの音楽とどこで出会うのか知らないけれど、十代のファンがとても増えた。 コンサドーレサポーターにはご存知のように、TERUさんは趣味でボールを蹴っている。 たまにコンサドーレの試合をこっそり見に来ている(そして世界の小野伸二を"くん"付けで呼ぶ)。 私、中学生の頃からもう18年以上GLAYファンをやっているけれど、 未だに彼らから出てくる新しさには毎年毎年驚くばかり。 今後も何かコンサドーレとGLAYが繋がることがあると、個人的にはちょっぴり嬉しい。 あ、そういえばこの土曜日ってちょうど大きな地震があった日で、 幸いライブは終わったあとだったのだけど、 私たちは地下鉄で移動中だったもんだからびっくりして。 電車が緊急停止したかと思うと、程なくしてぐらぐらと車を動かされているような揺れ。 結構長くて、なんか遊園地のそういうアトラクションみたいな揺れだった。 最近関東では地震が多くて嫌だなと思っていたのだけど、 まさか自分が巻き込まれるとは思わなかったなー。 そのあともホテルのエレベーターが止まっていて部屋のある8階まで階段で昇るという、 ライブのあとの足ががくがくの状態で罰ゲームを受けたけど、何事もなくてなにより。 この日は行きのJALさんで整備必要箇所が見つかったとかで離陸が延び延びになった。 10:00出発9:40搭乗開始が9:50搭乗開始に変更→10:30出発10:10搭乗開始に変更→ 10:20搭乗開始に変更→乗り込むもののコンピュータの確認作業があり11:00になっても離陸せず、 結局離陸したのは11:20頃だったんじゃなかっただろうか。 羽田へ着陸したのは1時間20分くらい遅れて11:45に。 私は急いでなかったのでさほど困らなかったけれど、 イライラしているお客さんの対応をするスタッフさんが大変そうだったなぁ。 イライラする気持ちはわからないでもないけれど、 誰かにあたらないと気が済まないっていう人にはなりたくないなと思ったり。 JALさんならこういう時の対応もきちんとしてくれるわけだしねぇ。いやー珍しい経験だったわ。 これに懲りずに今週末はフクアリへ飛ぶぞー。
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