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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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キャプテン・竜二アニキ

2011年12月25日

じっくり時間をかけて書こうと思っていたら、最終戦から三週間も経ってしまった。
そんなわけで、キャプテン・竜二アニキについて。

今まで移籍してきたたくさんの選手のうちの何人かが
本当に本腰入れてチームを立て直そうとしてくれていた。
嫌われ役になっても構わないと厳しく声を挙げ、最初のうちはそれも上手くいっていた。
でも気づけばその選手も"こちら側"の人になっていて
良くない意味でチームに馴染んでしまう...ということを繰り返しているように感じていた。

選手は大きく入れ替わっているはずなのに、不思議と変わらないもの。
よほどの覚悟でやらなければ、チームは変わらないのかもしれないなぁと思いながら。
(それはもちろん、選手だけではなくフロントやサポーターもなのだけど)

そして臨んだ今季は、河合さんと山ちゃんのCBコンビが中心になって声を挙げてくれた。
でも今までと違うと思ったところは、チームを必死に変えようと奮起してくれたのは
河合さんだけではなく山ちゃん、途中からは岡山さんなどの複数人だったこと。
昨季途中から加入してくれた純平の力も大きい。
「よほどの覚悟でやらなければ」そう思っていたけれど、本当に大切なことは
奮起する選手がひとりではないことなのかもしれないと気づいた。
それまでは、移籍してきた選手がひとりひとりで頑張っていたのではないかと。

純平も河合さんも、今まではどんどん声を出す方ではなかったと言っていた。
でもコンサドーレをハタから見た時に危機感を感じてくれて
その危機感を常に客観的に持ち続けてくれたんだろう。

昨年からチームに残ってくれた選手の強い気持ちが、例年の比ではなかったこともある。
私たちと同じように悔しい気持ちを持ってくれたかもしれない。
昨季純平が入ってきてくれたあたりからチームは変わりはじめて
そこに今季加入してきてくれた選手の力が加わった。
キャプテンとなった河合さんの意志の強さもきっと、例年には無いものだった。

5月のはじめ頃まで、なかなか得点できず苦しかった時期に河合さんを思った。
前年、キャプテンとして同じように勝てない時期に相当苦しい思いをしていたカズゥに重ねて。

>河合さんのコメントは、どんな時も冷静に改善点を見つけて
>今後どうすべきかをしっかり見極めているように感じる。

そんなことを思い、ブログで書いていた時期があった。
勝てない時はみんな苦しい。
でもキャプテンはその中でも特に苦しい。
自分のやり方が悪いんじゃないか、自分がキャプテンでいいのか。
そんな風に思ったかもしれない。もちろん口にはしなかっただろうけれど。

私たちは何年も、河合さんのような存在を待っていたのかもしれないな。
大袈裟に言うと、今季河合さんに出逢うために今までの苦労があったのかも、と。

後援会が選ぶMVPに選ばれた。Jリーグで新しく設立された『J2 Exciting 20』にも選ばれた。
月刊CSでは選手が選ぶMVPにも選ばれていたし、えーと、なんか他にも選ばれていた気がする。
頑張りがこのように認められるのは素晴らしいこと。来季もよろしくお願いしまっす!


post by ひとみ

23:55

選手戯言 コメント(7)

あなたが私にくれたもの

2011年12月24日

ファクトリーのkappaさんのトークショーに行って来た。
ジュンキ、ヒッキー、三上くんの3人がKappaさんの色違いのジャケットを着て登場。

クリスマスプレゼントに、去年イベントでパンツや靴下が欲しい話をしたらたくさん貰えたとのことで
また来年分が欲しいと言っていたジュンキ。貰い物だけで一年まわせるくらい貰っているのかしら。
三上くんは、もちろんKappaさんのものが欲しい、としっかり営業。
自分に似合うkappaさんものならばなんでも!とのことだった。
そういえば三上くん、ジーンズじゃなかったかな。三上くんのジーンズ姿初めて見たかも。

クッシーは今日何してる?と聞かれた三上くん。
なんで三上くんに聞く?なんて質問はもう今更感満載で。
クッシーは今日自動車学校の本番らしい。ちゃんと合格したかなー。
筆記で一度落ちたとバラされていたクッシー。くしゃみしながら頑張っていたかも。
そのクッシーを励ます気持ちからか、自分は12回落ちたという衝撃の告白をしたジュンキ。
ちょっと笑えず「えぇ~...」という雰囲気になった中ヒッキーが「みんな引いちゃってる!」と一言。
ちゃんと笑いにもっていってあげたヒッキーナイス。
そういえば私、ヒッキーのトークショーって初めて来たような気がするのだけど
質問されたことをしっかり考えてちゃんと受け答えしていたなぁ。
すぐに答えが思いつかない時は、潮音さんはどうですか?ね?難しいですよね?と
質問返しでうまく乗り切ってみたり。面白かったヒッキー。

途中、心理テストがあったのだけど、これは個人的には微妙だったかも。
Kappaさんの希望で企画していたのだったらごめんなさいなのだけど
潮音さんがずっと読み上げているので、選手の話す時間があまり無かったものだから。
もっとユニフォームや練習着とか、今日着ていたKappaさんの服の話も聞きたかったかな。

最後に子どもたちから質問コーナー。尊敬する選手を聞かれて
三上くんはゴン、ジュンキはゴンさんはもちろんとした上で芳賀ちゃんと答えていた。
怪我をしていても練習や試合を全力でやる姿や、でもイタズラをするところやとにかく尊敬すると。
芳賀ちゃんに言われる言葉が一番心に響くのだと言っていた。
ヒッキーは荒さんだと即答していた。今回手術をした時も次の日に連絡をくれたという。
荒さん、ずっとヒッキーを気にしてくれていたんだなぁ。なかなかできることじゃない。
甲府のサポーターにもとても慕われていたみたいだし、荒さんファンって全国にいそう。

そして三上くんは禁断の一発芸を。
以前のぶりんからも「ヒッキーがやるよりも似ている」とお墨付きをもらったアレ。
いやーものっすごいテンションだったな。良いもの見せてもらったわ。

実は赤黒になってる?
 毎年クリスマスケーキは石屋製菓。
 今年はケーク・パレットの限定品も発売!
 手前がショコラフリュイでお洒落なココア味。
 上に色々な果物が乗っていてとても楽しい。
 奥はいちごミルクで生地の部分もいちご味。
 いちご味のものって個人的には飽きるのだけど
 これは濃すぎずあっさりすぎずで全然飽きない。
 秋仕様のものもあるから食べてみたいなー。



post by ひとみ

23:31

選手戯言 コメント(2)

J1へ連れて行ってくれた宮澤

2011年12月22日

今日家の設備の点検みたいなのがありチェックをする人が来たのだけど
うちに飾ってある入江の試合のマッチデイを見て「コンサドーレ好きなんですか」と言ったそう。
聞くとその人はもとは埼玉に住んでいて、浦和のサポーターだという。オォーッ!
そのマッチデイの表紙の主・宮澤のことは知らなかったけれど
「コンサドーレのユニフォームかっこいいですよね」と言われたというのでまぁ許す。
試合の話や選手の話など、もちろんお仕事しつつだけれど色々話したみたい。
全然知らない人とこうしてサッカーの話ができるというのは楽しいなぁ。
応援しているチームが違っても、サポーターとして共通の部分があったりもするのが面白い。


「サポーターの皆さんを、もう一度J1へ連れて行きます」と宮澤裕樹は言った。

今季一年ずっと流れていたラジオCMの中で。
CMなので台詞の可能性は高いのだけど、なんとなく、宮澤の本音のように感じていた。
昨季の順位は19チーム中13位。
今季の成績を期待してくれる解説者はいなかった(ののでさえ厳しいと思っていたという)。
いくらチームの目標といえど、シーズンはじめに「J1へ連れて行く」と言い切るのはすごい。
前回のJ1は宮澤が加入した年だったので、「連れて行く」のとはちょっと違う。
(それでもインタビューでは「降格させてしまった」とあり、当事者意識はあったのだなぁと思う。)
今は自分もチームに関わっている意識があるんだろう。
選手にこちらから「J1へ連れて行って」と言うことは無い。だからこそこの言葉が嬉しい。
連れて行く、だもの。それは自分の目標ではなく、"約束"だったのだから。

個人的には、宮澤が変わったと感じたのは、今季ではなく背番号10になった昨季だった。
背番号11になった時も驚いたけれど、更に10になった時はチームからの期待を感じた。
一番チームからの期待を感じていたのは宮澤本人だったと思うけど。

コメントひとつとっても、意識が"チーム中心"になっていると思った。
自分よりもチームとしてどうあるべきか、どういうプレーをすべきか。
そういった考え方をするようになることで、
自然とチームの中心選手という意識も芽生えていったのではないだろうか。

ただでさえ天才なわけで周囲からの期待は大きい。
その上10番になると、自然ともっともっと期待が大きくなっていく。
「10番がその活躍では物足りない」
サッカーサポーターの中にある背番号10というイメージはそれはそれは大きなもので。
本人がどれだけ頑張っていても、成長していても
多くの人はつい背番号10というフィルターを通して宮澤を見ていただろうなと想像する。
「期待しているからこそ」というもっともらしい理由をつけて批判されることもあった。
宮澤のプレーが良くないように見えた時、すぐに宮澤のせいと決めつけてしまう。
見ているこちらにも責任があるのではないか、とちょっとでも思ってもらえたら
宮澤の評価はもっともっと高くなっていたはず。

天才の素晴らしさはそう簡単にわかるものじゃないのかもしれない。
などと思ってきたこともあったのだけど、今季は少しはわかってもらえたんじゃないかな。
試合前、ピッチ練習の時に「俺らの10番」と歌うとすぐに応えてくれる。
コンサドーレを、サポーターを大好きでいてくれる選手。
そういうところはあまり出さないけれど、しっかり知っているからね。


post by ひとみ

22:01

選手戯言 コメント(9)

憶年会にて岡山さんと

2011年12月18日

まずは昨日のユースの高円宮杯U-18チャンピオンシップ。
お仕事だったので試合はチャオコンの文字速報で追っていたのだけど
試合後は言葉が見つからないくらい悔しい気持ちだった。
せっかくここまで頑張ってきたのにとか、ユースカップで悔しい思いをしたのにとか。
でも最後の最後で一点を返したことを考えたり
試合後の選手と監督のコメントを見たりして本当に精一杯頑張ったのが伝わってきて。
目標だった「歴史を変える」ことはできなかったと言っていたけれど
北海道のサッカーに関わる人たちの多くの心を動かしたと思う。とても誇らしいよ。
映像をまだ観ていないので、録画したのをあとから観ようと思う。夜中の番組もチェックだ。

そして今日は岡山さん企画の憶年会@エーライフへ。
早めに着いてみるとオープン前で入れないとのことだったのだけど
岡山さんがひょっこり顔を出して、ごめんな~と声をかけてくれたのが嬉しかった。
時間になって会場に入るとちゃんと席が用意されていて
岡山さんから手渡しでクラシックを受け取る。
J1昇格へ乾杯のあとは、ひとりひとりに乾杯をしてまわってくれた。
クラブワールドカップの3位決定戦を岡山さんの解説で観るというなんとも贅沢な時間。
こういうプレーをされると相手は嫌がるとか、こういうプレーを狙ってほしいとか
選手目線の解説って本来こういうものなんだよな~なんて思いながら。
柏の選手の裏話も面白かったな。
柏とアルサドの試合は柏が優勢に試合をはこべていたように見えて面白かった。
延長戦が無くPK戦となってしまったのは勿体無かったなぁ。点が入れば~。キタジ~~。

バルセロナとサントスの試合までの間はひたすら岡山さんが喋ってくれていた。
コンサドーレに来たばかりの頃に感じたことや、ひとりひとりの選手と話したこと、
鳥取戦のあとのこと、サポーターのことなどなど、たくさん話してくれた。
最終戦の雰囲気は横浜国際のこけらおとしよりも素晴らしかったとか。

来季の目標はJ1残留なんかじゃなく、優勝。ACL。
私も上を目指さない限りは上の順位があたらないと思っている。
最初はその目標を笑う人もいたけれど、
岡山さんの話を聞いているうちに気持ちが変わっていったようで。
自分がコンサドーレに来たばかりの頃は「J1昇格」と言っても信じていない人が多かった。
でもだんだんとみんなが信じるようになってきたでしょ、昇格できたでしょ、
って岡山さんが言ったら、あぁそうだよなと思えて。

チームに関わるすべての人が信じていないと、目標は達成させられない。
私たちももっと本気でチームのことを考えよう。
今までも考えていたと思っていたのだけど、まだまだまだまだ足りないのだと思わされた。
岡山さんは普通の選手ならば言ってこないようなところ、
こちらが言われたらイタイなぁと思うことをズバズバ言ってくれた。
選手のことも、フロントのことも、スポンサーのことも、サポーターのことも全部考えて
その上で言葉にしてくれているのだと思った。
こちらが思っている以上にコンサドーレを愛してくれて、コンサドーレのことを思ってくれている。
選手たちが口々に岡山さんの存在の大きさを語っていたけれど、
その貢献度は思っていた以上だった。本当に素晴らしい選手。来季、一緒に頑張ろう。

最後に三上くんのお兄ちゃんが紹介された。
今日の企画の中心になって動いてくれたという。
顔も声も三上くんとソックリ!もうとにかく声がソックリ!
前にちらっとテレビで観た時よりも似ているかんじがしたな~。
決勝戦のあとは一本締めをして、岡山さんと三上くん兄のお見送りで帰ってきた。
お兄ちゃんからは陽輔の応援を託されたから、来季はちょっとえこひいきで応援しないと。
まだ残っている人たちとはどんな話をしたのかな。熱い時間を過ごしていることは間違いない。


post by ひとみ

22:43

選手戯言 コメント(6)

コンサドーレにいた証

2011年12月16日

岡山さんの一日警察署長はどんなかんじだったんだろう、と思っていたら動画見つけた。
なんかちょっと緊張してる?ププ。
署長っていうより、ご近所のおばちゃんと仲良しの派出所の警官ってかんじ(←失礼)。
18日は岡山さん企画の憶年会に行く予定~。「集合」って言われたら行かないとね。楽しみだ。


西村さんが札幌を後にしたそうだ。
練習、トライアウト、荷造り、引越と忙しかっただろうなぁ。
ブログにはとてもまっすぐな思いが書かれていて
でもここに書かれていること以上に悔しい思いや来季も札幌でという思いはあったはず。
それをこちらに見せることなく再び前を向く姿は
西村卓朗というひとりの人間が今までどれほど膨大な経験を積んできたかを思わせる。
来季、一緒のチームで同じ経験をすることはできなくなってしまったけれど
こちらにいては出来ない経験や、あちらでなければ見られないものをたくさん見ると思う。
それが少し羨ましくもあり、いやいや私も一生懸命頑張ろうと勇気付けられた。
絶対現役。西村さんにとって良い道が拓かれますように。

西村さんのことで印象に残っているのは、練習を観に行った時のこと。
ひとつひとつの練習の間に休憩をとる時、給水していたりぐったり倒れている選手が多い中
西村さんは常にストレッチをしながら体を休めていた。
それは紅白戦などでも一緒で、ちょっとプレーが止まった時にも体を止めることがなかった。
全体練習のあとにはリハビリ組がやるような基礎も基礎の個人練習をしてからあがる。
若手選手は意識もしないような体のケアの必要性や
練習中に体が冷えることの危機感を常に抱いてやっていたのではないかなと思う。

チームに残る選手たちが何かひとつずつでも西村さんから学び
来季以降継続して実戦していけるものを掴んでいることを願う。
っていうかそうじゃないとだめでしょ。それが西村さんがコンサドーレにいた証。
「すごいなー」とか「さすがだなー」で終わらせちゃいかん。


コンアシはさすがー!
ユース情報たっぷり。人工芝だけど、ドームで練習できたみたいで良かった。
明日の試合楽しみー。せっかくのチャンピオンシップ、ぜひ楽しんで。最後に笑うのは札幌だ!


post by ひとみ

22:52

選手戯言 コメント(2)

山ちゃんのRE:

2011年12月15日

でっっっか!!!
 人間が3人くらい入りそうな超ビッグな箱に入って
 届いたビッグドーレくんー!でっかーーーっ!
 写真じゃうまく伝わらないので、
 サイズ比較にコナンくんの本を置いてみた。
 蛍光灯下で撮ったのでなんだか色も変だ...撮りなおしたい...。
 思っていたよりもずっと大きかったので
 居てもらおうと思っていたスペースから絶好調はみ出し中。
 座った状態で約80cm、全長約120cmなんだそう。
 でもきれいに出来ていてめんこい。
 15周年のユニフォームを着ている。足の裏にはサイン入り。

持って来てくれたヤマトの配達員さんは事前の電話で
「丸井さんからなのですが、中身がど、どーれく...?ビッグドーレ...?
あぁ!!ドーレくん!コンサドーレのドーレくん!!」となにやら自己完結していたという。
伝票の品名の欄に"BIGドーレくん"と書いてあって、最初見た時は何のことかわからなかったようで。
よくよく見るとBIGなドーレくんだとわかってくれたみたい。
コンサドーレのドーレくんを知っていてくれる人で良かったわ。


移籍が決まった当初、私は山ちゃんのことを知らなくて、
ブログでも「ごめんなさい、お名前は知らない選手だった。」と書いていた。
(あぁ...同時に竜二アニキの入団にミーハーにはしゃいでいる書き込みがあるわ...)

確か昨季のセレッソは、全員と契約継続をするという羨ましいことをやっていたと思う。
契約満了選手なし。プラス補強のみという状態。
全員が必要な選手ということ。お金もたんまり持っているということ。
来季に全員が必要というのはうちだって変わらない。
でも変わらないためには変化が必要で(←矛盾しているけどこう思う)、資金だって厳しい。
いくらお金があったって、全員と契約ができるチームは稀じゃないだろうか。

そんな中でも、山ちゃんを含む数名の選手が移籍をしたようだった。
他の選手の移籍理由はわからないけれど、山ちゃんは出場機会を求めて札幌へ。
黙っていれば、試合に出られなくても一年間はお給料が貰える。
ずっと在籍していたチームだから愛着があっただろうし、無理にチャレンジしなくてもいい。
でも山ちゃんは移籍を決めてくれた。試合に出たかったから。

先日の新聞によると三上さん(not陽輔)は高校生の頃から目をつけていたそうで
DF不足となったうちと絶妙のタイミングだったということだ。
「5年前から見ていたよ」なーんて言われたら、すっごく嬉しかったんじゃないかな。
加入したばかりの頃は「山下がいればセレッソの守備は10年安泰」と言われていたことを知る。
それでも試合に出られたのは数えるほどだったというのだから、セレッソどんだけ。だ。
今季一年で、自宅安静のため1試合欠場した以外は全試合フル出場。
山ちゃんのセレッソ時代の5年間で出場した計17試合の2倍を優に超える。すっごーーい!
山ちゃんの活躍がなければ今季のJ1復帰は無かったと思う。改めて、ありがとう。
よくこんないきなりたくさんの試合に出場できたなぁと思うのだけど
セレッソの5年間出場の少ない中、基礎をしっかりやっていたということだろう。
ブログでもそんなようなことが書かれていたし。あとは出場するだけだったんだね。

さてさて。来季の山ちゃんに期待するところは、
今季も惜しいところまでいったセットプレーでのヘディングゴールでありんす。
攻撃の選手がゴールをした時、どんなに遠くてもすぐに走ってきて
自分のことのように嬉しそうに祝福してくれる山ちゃん。
これで自分がゴールしたらどんなことになるんだろう、と思うと見たい見たい。頼むで!(←誰)


これ、ホスンが書いたの?すっごーーい!
ホスンは帰国して、お母さんの味でほっこりしているみたい。
地元でゆっくり休んで、また来年札幌で会おうね~。



post by ひとみ

22:40

選手戯言 コメント(3)

道産子イレブン

2011年12月14日

最近、ハーフタイムパーティの映像を観て楽しんでいる。UPしてくれた方々ありがとう。
賛否両論ありながらもこの時期にやって本当に良かったなと改めて思う。
J1復帰のためにチームに関わるすべての人がひとつになるきっかけになったなと。

近頃のわが家のブームはチーム平成のAKBの映像(You Tube)。
ポイントは、寛くんが一番恥ずかしそうに下を向いて踊っているにも関わらず
一番ダンスが正確なところ。挙げた手の角度など細部がドールズと一緒で、余裕すら見える。
CVS交流会でも披露したみたいだし、そんなに嫌じゃないんじゃないの~。ププ。
それとずっとドールズを見ながら踊っているジュンキも面白い。
もしかしてドールズの3人は、ジュンキのために一緒に参加したのでは?と思ったり。
ここにしゅんぴーと宮澤も加わるはずだったと思うとやっぱり残念だったな。
キックオフイベントは期待してもいいのかな~。とか言ってみる。


今季ユースから5人昇格となり、現段階では道産子選手が11人になるという。
ほほぅ。1チームできるのか。すごいな。
ならばというわけで、フォーメーション妄想なんてらしくないことをやってみる。

       榊   横野

         宮澤
古田   荒野   前    三上

   奈良   櫛引   小山内

         曳地

とか、どーっすか。なんかユースの試合みたいだわ(←そりゃそうだ)。
宮澤前めの(1-)3-5-2。なんとなく点取れそうなかんじ!

---------------

お話は変わって。
12/23にユアスタで『クリスマス・チャリティーサッカー2011 チャリティーマッチ』が行われます。
うちからは芳賀ちゃん、ゴン、岡山さんが出場することになっているアレです。
その前日のイベントとこの試合を行うための寄付を、各チーム+αの選手会が呼びかけています。
(寄付金はそれだけに使われるわけではないのですが)
各チームの目標額は1,000,000円。
コンサドーレ札幌選手会も目標額までまだまだ届いていないので、協力できる方はぜひぜひ↓

『コンサドーレ札幌選手会・クリスマス・チャリティーサッカー2011』
初めてでも登録は難しくなく、すぐできますよ。
目標額はありますが、ひとりひとりの寄付は高額ではなく無理のない範囲で良いと思うのです。
とても素敵な企画です。ひとりでも多くのサポーターが協力できると良いですね。


post by ひとみ

23:06

選手戯言 コメント(7)

J1でやろう

2011年12月10日

頑張れジュンキ。ジュンキにはコンサドーレでめいっぱい結果を出してほしいと思っている。

>個人として今季、14試合4ゴール。
>J1昇格に全然貢献できず、悔しい1年に終わってしまいました。

ジュンキはこんな風に言っていて、思い描いていたシーズンではなかったことがうかがえる。
でも、何というか、もっと自分に自信を持ってほしい。
今季は最終戦で得失点差の争いになったことを考えると、
どの得点も、どの勝ち点も落としては3位以内に入ることはできなかった。
1点少なかっただけでも、順位が変わっていた可能性だってある。
もしくは最終戦を迎える前に諦めなければいけない状態になっていたかもしれない。
あの頃ジュンキが出場した試合や取ったゴールは、すべてがJ1復帰に繋がっている。

「全然貢献できず」なんてどの口が言うんだバカチーン!

って、それもわかっているとは思うんだけどー。
なんか、後ろめたさ感じてない?と思ってしまう。連れて行ってもらった、みたいな。
ジュンキのおかげだよ、ありがとうっていう試合もあったのに。
せっかくJ1で闘えるのに、悔しいとか反省という言葉がすぐ出てくるのはどうしたらいいもんか。

いやいや。何というかこれはもう、外から誰が何を言ってもしょうがないのかもしれない。
ジュンキが自分で掲げた目標を自分の力で納得のいくカタチで出せなければ、
チームがどのような状況になっても本当の喜びには繋がらないのかもしれない。

だったらもう、J1でやろう。
その悔しい気持ちも反省の気持ちも全部J1に持って行って晴らそう。
今季の活躍は、その前フリだったんじゃないかとすら思える。とっても期待している。

チャオコンのFC東京戦のMVP投票がすごいことに。
1位が600票を超えるなんて今まで見たことがない。
「チャオコン使ってます」って言っていたウッチー、見てるかな。
意外と毎日ちょくちょくチェックしていたりして。あ、また増えた、と思いながら。

中身は同じでも


 石屋製菓のプレミアムバウム。
 3,150円というなかなか簡単には手が出ない価格。
 でも食べてみたい。なにせプレミアムだから。
 がっ!カットで735円で売るようになってくれた。
 今はクリスマス限定仕様のパッケージに。

箱を変えれば限定です


 中身はこんなかんじで。
 ザ・正統派のバウムというかんじ。
 外側(上部)の砂糖がけの部分がアクセントに。
 大地のバウムよりもシンプルだけど深い味。
 あっという間に食べてしまった。美味しかった!



post by ひとみ

23:52

選手戯言 コメント(4)

見返してやった。

2011年12月08日

先日のアフターゲームショーの討論会で、深く同感した内容があった。
「監督に言われたことだけをやり、反発もせず、結果が出せなかった。
これは監督の責任だけではなく、意見を出さない選手の責任でもある。」
正しくはどう言っていたか忘れたけれど、だいたいこんな内容だったと思う。
結果が出せないと何かと監督批判が持ち上がる。
特にうちのチームはそういう面が強いと思うのだけど(過去に色々あったからかな)。

選手は監督の言われるがままに動く存在ではない。
疑問に思うことは聞いて、共感できない部分には遠慮なく意見した方がいい。
監督に意見することでメンバーから外されることを恐れるのならば、そこまでの選手だ。
本当にチームのことを考えるのならば、イエスマンであってはいけない。
それは監督を信頼することとは違う。
チームのことを考えての発言ならば、監督だって誰だって真摯に受け止めてくれるはず。
結果を出せなくなってから批判をすることは誰にだってできる。
でも選手たちは、批判をするならそうなる前でなくてはいけない。

昨季の終わり、主力の選手の多くが退団した。
戦力外ではなく、次の年の契約も保証されていた選手たちが。
悔しかった。絶対に見返してやろうと思った。
もし少しでも迷いや不信感がある選手がいれば、今季のような結果は無かったと思う。

だから、徳島には絶対に勝ちたいと思っていた。
個人的に1勝1分は最低ノルマ。順位が徳島よりも上に行くことが次のノルマ。
開幕前の昇格チーム予想ではFC東京と千葉がほとんど決まりのような雰囲気があったから
残り1枠には絶対にうちが入ってやると思っていた。徳島ではなくうちが。
だからどんなに開幕直後のチーム状況が良くなくても
選手に水をぶっかける馬鹿がいても、重要な時期に3連敗しても3位以内を信じてきた。
選手たちは本当に、「よう頑張った!!(←宮澤)」って思う。

自分で決めた道だよ西嶋。泣いてないでしっかりしろ。
コンサドーレじゃなくて徳島を選んだんだから。まぁ、後悔はしていないと思うけど。
多くのコンサドーレサポーターはこれからも応援をしてくれるはず。
でも私は多分、これからも西嶋を応援できないと思う。そっちで頑張れとは思うけどそこまで。
退団時はいつか戻って来たいなんて言っていたようだけど、それじゃだめだ。
もうそんなことを思っても言ってもいけない。そっちで信頼される選手になってよ。


そういえば、一時期は監督批判をしていた人がもっといたと思うけど、どこに行ったのかな。
スタジアムで監督本人に向かって呼び捨てにしたり、「辞めろ」などと叫んでいた人は
ひとりの人として大人として、きちんと監督に謝りに行った方がいい。
結果が出たのにまだ批判をするというのなら、それはサッカーチームの監督批判ではなく
単にのぶりんを人として嫌いというだけなので、スルーでおっけぃかな。


ちなみに先日のFC東京戦。
カズゥの希望通りに、選手紹介時と交代で入る時には盛大にブーイングをしてやった。
(本当に本人のブログ通りに"ドームで試合"することになるとは思わなかったけど)
でもせっかくブーイングしてやったのに(←偉そう)無反応じゃなかったか。
笑顔で手でも振ってくれれば思いっきり反感買って盛り上がったのに。
まったく失礼しちゃうわー。仰せのままにしたというのに(←偉そう)。


post by ひとみ

22:36

選手戯言 コメント(13)

ピエロじゃないさ

2011年12月07日

岡山さんが契約更改にて、一発サインをしたという。
一発サインなんて如何にも岡山さんらしい、と思う反面、
人生を左右する契約の場での決断がキャラクターなわけはなく、本気の表れだと思った。

もし、例えば試合に出ていないからと岡山さんやゴンと契約しないような
コンサドーレというチームや三上さん(not陽輔)がそんなだったら嫌だなぁと思っていた。
ベテランだからとか高給だからとか。わかるんだけど、そうじゃないでしょ、と。
わかるんだけど、それやっちゃだめでしょ、と。思っていたものだから。
目に見えない"気持ち"の部分を支えてきたことを評価してくれるチームで本当に良かった。

ブログには「1年で俺は卒業するつもり」と書いてあってびっくりしたのだけど
岡山さんは常に1年単位でしか見ていないのかもしれない。いつも目の前のことに全力。
来年がある、次があるなんて思っていない。そう思うことがマイナスになると知っている。
そういうことなのかもしれない。

「昇格しなければ来年コンサドーレ札幌のユニフォームを着ない。」
と、入団時にそう言い切ったけれど今回は
「1年で俺は卒業するつもり」
と、こちらは言い切ってはいない。つもり、だもんね。
その時のことはその時になってから。今それについてモヤっても仕方が無い。

「ピエロ」か。岡山さんはそんな風に感じていたんだな。
こちらとしては全然そんなつもりはないのにね。
来年からは、試合前の岡山劇場は無いかもしれない。それでいい。
岡山さんはプレーヤーとして、私たちがもっともっと支える存在になればいい。

一緒にJ1で暴れようぜ。
スポーツナビのコラム、面白かったっす。

オーガニックって好きさー
 なんと!ステラプレイスに
 ニールズヤードが入ったというではないの!
 全然知らなかった~。ので早速行ってきた~。
 今まで札幌にはほんの少ししか売っていなかったので
 見たことのない商品の数々にテンション↑
 まだ手元にあるけど、つい買っちゃった。
 ラベンダーの香りのシリーズが好き~。

 ←色々サンプルくれた。良い香り。使うの楽しみだ。

それにしても。札幌に住んで早7年。
未だにステラプレイスとパセオとアピアの境目がよくわからない...。



post by ひとみ

23:54

選手戯言 コメント(3)