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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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カズキにまつわるエトセトラ

2011年10月04日

思い出すのは開幕前のキャンプの時。
確かぞっこんで新戦力として紹介されたクッシーは、サポーターへのコメントを求められて
「僕のプレーを観に来てくださ~い」と笑顔でひらひら手を振った。
ここで「応援よろしくお願いします」の定型文が出てこなかったのも良かったけれど
もう試合には出る気満々なんだなと感じられたところに高感度↑↑
確かに高卒DFにしては大きな期待感があった。高校サッカー選手権大会を観ていたせいか。
本人も開幕スタメンを目指すと語っていたし。
とは言えこの時は「カワイイねー」なんてほのぼのしていたものだった。

まさか数か月後に、本当にクッシーが試合に出続けているとは思わなかった。
公式戦でクッシーのプレーを観に行くことになるとは思っていなかった。
でも本人は、今季試合に出るつもりで頑張っていたんだろうな。
もちろん三上くんの活躍も大いに刺激になっていたに違いないし。
具体的な目標を持って練習できることは、目標を達成させるために何よりも必要だと思う。
まだ一年目だから...なんて少しでも思っていたら、チャンスは巡って来なかっただろう。
(↑私は一年目のヒッキーにここを声を大にして言いたい。もちろん今はそんなこと思っていないだろうけど)

「シュー」トと「シュー」生地をかけてる

 ローソンさんで見つけたコンサパン!
 フライングゲットできないどころか
 発売日に見つけることができなかった。
 置いてある数が少ないのか、売れているのか、
 お昼じゃないと買えなかったわー。

でもなんでまたぬいぐるみなんだろう
 こちらも日糧製パンさんのキャンペーン。
 「絹艶」か「サンドロール」が対象で
 パンに付いているシールで応募。
 ドーレくんのぬいぐるみ・その他が当たる(←くーさんの真似)。
 先日妹が買い物へ行って見つけて来たのだけど
 コンサのシールが付いているパンは少なかったらしい。
 これはサポーターの力ってことで良いかしら!?
 サンドロール、味が色々あって楽しいー。



post by ひとみ

23:12

選手戯言 コメント(3)

続・内村成長物語

2011年09月27日

昨日から「マルマルモリモリ...」が頭の中をまわってる。
同時にカワイイお父さん選手たちの姿も思い浮かぶので、とりあえずまわしておく。


今季ウッチーの目ざましい変化を感じ色々書いていたのだけど
月刊コンサドーレ最新号のウッチーインタビューを読んで
改めて「ウッチー変わったなー、というか成長したなー」と上から目線でしみじみ思った。
最近ウッチーについて書いたものから続いているので良ければ読んでください↓
『信頼』 『内村成長物語』 『今年は本当に良いチーム』

オフからしっかり準備をしてキャンプも好調だったのに原因不明の怪我で別メニューとか、
別メニューの間、毎日カレンダーを見て試合日まで逆算していたとか、泣けてくる。
焦っても仕方ないと思いながらも簡単に気持ちを切り替えることができなくて。
でもスタンドやテレビで試合を観ることで自分の役割が明確になったり
去年までだったら考えなかったことが見えるようになったという。
ウッチーの好きな言葉にもある「無駄はない」とはまさにこのことだ。

これは推測だけれど、愛媛でのウッチーは
ゴールをすることだけを考えていたのかもしれない。考えさせられた、とでもいうか。
もちろんチームの戦術というものはあるけれど
ウッチーの得意なプレーを活かしたかたちでメンバー入りしていたのではないかなと。
愛媛の成績に反してウッチーひとりの活躍が目立った。
(他チームの選手について大して詳しくない私でも、ウッチーの名前は知っていたもんねー)

のぶりんの場合は必ずしも"出来る選手を出来る位置に置く"というスタイルではなく
練習中に気づいた潜在能力や不足と感じた部分を引き出すことを得意としている。
育成型監督の真骨頂。
もちろんすぐにはフィットしないので、やりづらそうな選手をハタから見ると
「何お門違いなところに選手を置いているんだよ」と思われていたかもしれない。
"出来る選手を出来る位置に置く"方がわかりやすくて監督にとってもラクに違いない。
でもひとりひとりの選手のプレーの幅を広げて出場機会を増やせるように、
また、できる限り長く現役選手を続けられるようにとの願いも込められている気がする。

話が逸れたけれど、ウッチーの今季の大きな成長は嬉しい限り。
とりわけメンタルが強くなったこととチーム貢献への意識が高くなったことが
インタビューを読んでいてもはっきりとわかる。
昨季私は、「個人よりももっと"チームに貢献する"ということを頑張ってほしい」と書いた。
「口だけならいくらでも言える。」とも(...だいぶ偉そうだな)。 →『内村語録』
昨季ホーム横浜FC戦で試合開始直後に退場となった直さんの影響で
戦術的交代をさせられたウッチー。腹が立って拗ねていじけていたのだと言っていた。
今だったらどんな態度でいるのかな。
やっぱり腹は立つかもしれないけれど、気持ちのどこかで理解はしてくれるはずだ。
昇格を決める試合で一番重要なゴールをするのは、ウッチーのような気がするなぁ。


月刊コンサドーレのCSごはんはホスン。韓国料理かなーり美味しそうだー。
見ているだけでヨダレ出るー(←汚い)。これはぜひとも食べに行きたい。
サポーター向けだけではなく、韓流ファンにPRしたら売れそうなメニューだわ。
表紙裏の札幌第一ホテルさんの広告には、
竜二メニューが10月末まで延長になったと書かれていた。まだ食べていない方はゼヒ。


post by ひとみ

23:06

選手戯言 コメント(4)

「俺を出せ!」オーラ

2011年09月22日

ラジオで昨日の結果を伝える番組をふたつ聴いた。
どちらも24日の徳島戦を告知してくれていてありがたい。中2日なんだものねー。
連戦っていいなぁ。選手は相当きついだろうな。

昨日の緑戦。
隣りにいたおぢさんがハーフタイムに
「1点取っていけると思ったのに、全然こっちのペースにならなくてだめだなー」と言う。
甘いよおぢさん! 1点取って行けると思っているのも甘いけど、
全然こっちのペースにならないからだめというのも甘いよ!それじゃ見たまんまじゃん!

そんなハーフタイム、「試合に出たい!俺を出せ!」と猛烈にオーラを発している選手が。
黙々黙々と練習をするヤスだった。
練習を観ながら「ヤス張り切ってるね~、出たそうだね~」なんて話していたのだけど
その心意気は並々ならぬものだったんだろうなー。

2-2で2度も追いつかれながらも、不思議と引き分けで終わるイメージは無かった。
とは言っても、勝つイメージも負けるイメージも無い変な気持ちだった。
ただ、取ってもまた取られるのなら
試合終了間際に取って、取られないうちに終わればいい!なんてことは考えていた。
取られないうちにもう1点取る、なんてことは考えていなかったわ。

クッシーのクリアに拍手が起こった場面があった。
ものっすごいピンチを凌いだわけではなかったと思うのだけど
冷静に対応し味方にボールを繋いだプレーは、多くの人を惹きつけたんだ。
DFがこういう派手ではないプレーで認められるというのは嬉しい。

今日のスポーツ紙はどれも「首位(暫定)」をアピールしていたけれど
(道スポが一面ってどういう風の吹き回し?あ、日ハムが台風で中止になったのね。
でもヤスの超良い写真を使ってくれたから今日だけは嫌味を言わないよ。←言ってる)
個人的には順位よりも大切なものを得た勝利だと思っている。
1位になるために戦ったわけじゃない。
暫定とはいえ1位になったのは嬉しいけれど
本当に自分でもびっくりするくらい順位が気にならないんだよなー。
一試合一試合を大切に戦うって、こういうことなのかもしれない。


post by ひとみ

21:58

選手戯言 コメント(5)

信頼

2011年09月20日

水戸戦後、「前半15分しか動いていない」とみんなの前で怒られたというウッチー。
恐らく以前であれば、いじけてイラついて
悔しい気持ちがうまくプレーに繋がることは簡単ではなかったと思う。
けれど今のウッチーは、やってやる!という気持ちをプレーに込めることができる。
じゃあ点を取ってやろうじゃないのという冷静な気持ちに持っていくことができる。

監督やコーチは選手それぞれがどういう性格なのかしっかりわかっている。
指摘をするにもマイナスになることは言わない。
その選手の力を引き出すために、どう言えばいいのかをちゃんとわかっている。
だからのぶりんも、以前のウッチーならばこんな風な指摘はしなかったはず。
今のウッチーだから言ったんじゃないだろうか。選手のことを本当によく見ている。
北九州戦でもウッチーが疲れているのは見えていただろうけど
ハットトリックをしたい気持ちも見えたから、ぎりぎりまで交代しなかったのかも。
だから選手も信頼する。チームが好調だからと、何か特別なことをしているわけじゃない。

昨日の練習を観ていた時。
プレーが止まった時にまわりの選手からは「ナイス砂さん!」と言われていた砂さまが
のぶりんからは「スナー、今のはもっとこうして、周りにもこうした方が良いから」
というような助言を受けていた。うんうん、とうなづく砂さま。
ベテランだからと、褒められるからと浮つく選手ではないけれど
良いプレーを更に良いものにするための助言は、自分を見てくれているのだなぁと感じるはず。

明日もジオゴは欠場かもしれない。
でも個人的には、今のチームにジオゴ頼みという印象がない。
どうしても過去のコンサを思う時、能力の高い外国籍選手に頼って
その選手が止められるとだめ...ということを思い浮かべてしまうのだけど。
ジオゴが止められて負けた岡山戦があったからか、チームにそういう意識はないと思っている。
実際、岡山戦のあとの純平のコメントに、
「ジオゴに負担をかけすぎないよう、自分たちで考えないといけない」とあった。
ジオゴを信頼できることは大きい。でもそれは"イコール全力で頼ること"ではない。
もしこの試合に勝っていれば順位が...と言われていたけれど(ののもラジオで言っていたし)
岡山戦でジオゴが止められて負けたことは、勝利以上に必要なことだったのかもしれない。
この負けは、いつかどこかで来るものだった。早いうちに来て良かったと思える。

今大切なのは、"誰がやるか"じゃない、"何をやるか"。
これからも出場停止などで選手が入れ替わることはあると思う。
みんなが同じ絵を描けていれば、誰がやっても迷うことは無いはずだ。

さて明日は仕事人ナイト・ファイナル。
ファイナルか。ちょっと寂しいなー。
そもそも今季は仕事人ナイト(=平日開催)が一試合も無いはずだった。
そんな想定外のことにもなんとか対応して試合ができている今季。
相手はとんでもない得点力を持つ緑だけれど、
今季当たるのは初だからどうなるかはやってみないとわからない。
無駄に守りに入る必要はない。点取り合戦を受けて立つくらいの気持ちで頑張ろう。
私は6時に仕事を上がれるように頑張るよー。


post by ひとみ

23:33

選手戯言 コメント(3)

山ちゃんの正確な時計

2011年09月18日

4分あったロスタイム、前節よりも「早く終われ~~」とヒヤヒヤすることはなかったのだけど
やはりさっさと終了してほしいことに変わりはない。
そんな中ちょうど中継の時計が90分+4分を差した時、映った山ちゃん。
時計を指差す仕草をした山ちゃん。しかも左利きなので右手首を差す。
チームメイトに集中するよう叫んだのか、審判にもう時間だろーと叫んだのかはわからないけれど
何より驚いたのはその時間が94分きっかりだったこと!
前節ロスタイム6分に対して「ずいぶん長いなー」と感じたというホスンに対して
なんとも正確な自分時計を持っている山ちゃん(引き合いに出してごめんホスン)。
いやーわが家の大笑いの頂点だったなぁ、あの場面。面白いもの見せてくれてありがとう山ちゃん。

やっぱこれだねー

 雨だし気温も下がったけれど
 オータムフェストには関係ありませぬ。
 ←これは昨日食べたくりやまコロッケ。
 確か初めて食べたのはコンサで出店していた時。
 ちょっと甘めのポテトやかぼちゃの味が
 田舎で売っていそうな懐かしいかんじ。
 素朴な味で美味しい。

ホタテがでかい

 別海ジャンボホタテバーガー。
 春巻きに包まれたホタテがたっぷり入っている。
 手にとって気づくのは"ジャンボ"という言葉が
 "バーガー"ではなく"ホタテ"にかかっていること。
 惜しみなくプリプリしたホタテが美味しい。
 サービスの牛乳と一緒にいただく。

生地が美味しい

 『6丁目 PARK BAR』では
 去年も食べた石釜ピッツアを。
 今年は生ハムパラダイスのピッツア(←?)。
 寒くなってきたのでホットワイン。
 ホットワインというと赤のイメージだけど
 白にしてみた。白も美味しかったー。

がっつりカニみそ

 実はカニみそが苦手なわが家だけれど
 昨日行列をつくっていた紋別市ブースで
 炭火焼本ずわいがに甲羅盛をいただく。
 昨年人気ナンバー1なだけあって、とてもんまい。
 身がたっぷり入っているので
 値段は高かったけれど食べる価値あり。

もちろんサッポロ★

 今日もビールを飲んだのだった。
 クラシックをサーバーで入れてくれるので
 泡がとってもクリーミー!
 やっぱりビールは缶より瓶より樽だわ。
 あぁー。あのビールサーバー、うちにも欲しい。
 好きな時に好きなだけ飲みたい(←だめな大人)。

つぶ大好きさー

 今日の朝刊に厚岸の牡蠣がとれなくて大変とあり
 食べたかったのだけどどこも売り切れ。
 もちろん本場厚岸町ブースでも売り切れ。
 ついでにつぶも売り切れ。
 これはHUGブースで買えたつぶ。味が染みて、んまい。
 今年入江の試合で食べたつぶも美味しかったなー。

写真はないけれど、これ以外にケバブラップとチュリトスとコーヒーもいただいた。
お腹いっぱいだわー。でもまだまだオータムフェストははじまったばかり!



post by ひとみ

23:38

選手戯言 コメント(3)

内村成長物語

2011年09月14日

オータムフェストが楽しみすぎるー。
いつもはふらふらと行って目についたものを食べて買っていたけれど
今年はホームページを見てちゃんと予習などしてみる。
期間限定のエリアは特に見逃しているものも結構あって、
あとから「えー食べたかったー買いたかったー」ということも多いので。
あー楽しみっ。行ける日は全部行くぞっ。


以前は交代をさせられると不機嫌な顔をし、すぐ着替えに戻っていたウッチー。
バテバテなことによる交代や戦術的交代など
納得のいかないこともあるだろうし、得点したい気持ちも強いだろうと思う。
でも最近のウッチーは、交代の時に清々しい顔をしている。
交代をした選手に任せようという気持ち、なんとか頑張ってくれと託す気持ち、
自分にできることは最大限やったという充実感。それが今のウッチーには見える。栃木戦はキレてたけど。

試合後コメントは選手の言葉をそのまま載せているのではないかもしれないので
一概には言えないのだけど、コメントにも違いが出ていると感じた。

●第20節ホーム愛媛戦ウッチーのコメント:
「先制点のときの早いリスタートというのは、試合前からみんなで話していたこと。
それがいい形で出せてよかったと思う。これからもああいうプレーは狙っていきたいと思う。
今季初得点を取れたことは良かったが、自分的にはもっと取りたいと思っているので、
満足することなく、次の試合でも積極的に狙っていきたい」

●第27節ホーム栃木戦ウッチーのコメント:
「みんなで奪った点を、みんなで粘り強く守り切るという、
今年の札幌らしい戦い方ができたと思う。
まだまだ課題はあるけど、こうやって結果を出しながら戦っていけば、
いい形で修正ができるはず。今日は試合への入り方も良かったし、みんな最後まで集中していた。
重要な試合に勝てたことで、次の試合にもいいメンタルで入っていけると思う。
ここからまたチームがひとつになって、アグレッシブに戦っていきたい」

↑わざとわかりやすいものと比較してしまったけれど...。
どーっすか。ちょっと涙目になってしまうほどウッチーの成長を感じないっすか。
自分のプレーについて語っていたウッチーが、
明らかにチームでプレーすることを意識していると感じられるコメントと思った。
特に「今年の札幌らしい戦い方」という言葉が出てきたことにびっくり。
ウッチーも「昇格したい人」から「"コンサドーレで"昇格したい人」になっていた。嬉しい。

それにしても、栃木戦では着替えて戻ってきたと思ったら上下長袖長ジャージ。
何?寒くなったの?そんな選手他にいなかったけれど。ほんとどうにも掴めないよウッチー。


オォー!ソンファンだわ!キャプテンマークだし。しかもゴールしてるし!
播ちゃん、最近ゴールラッシュで絶好調だなー。
この間の試合で、後半から入ってハットトリック。サッカーの神さまに激愛されてるなー。


post by ひとみ

22:44

選手戯言 コメント(6)

砂ペイ コンビ

2011年09月09日

クッション、うちにも電話が来た。
これ変だよなー、間違ったんだよなーと思っていたら他の方も同様に思っていて。
ミスはやろうとしてするわけではないから、確認をしても起こってしまうこともある。
大切なのはその後の対応。クレーム対応というのは企業の本当の姿が出てしまうものね。
一週間ほどで連絡が来てオフィシャルにも載るとは、なかなか早い対応で良かった。
レアになったから、交換じゃなくて両方くれないかなー。発送だから、もしかして両方貰えるかも。

今日はスーパーニュースに砂さまと純平が!
真面目なかんじだったので大したことは言っていなかったけれど(←コラ!)
ジオゴのカラスパフォーマンスに笑うふたり、のぶりんからのコメントと聞いて苦い顔の純平、
アシストを「印象に残りますね」と褒められて、ふいうちだったのか照れた砂さま、が良かった!
砂さま「サポーターの力も必要、一緒に戦いたい」
純 平「昇格というよりも、一試合一試合を大事に戦う」
ふたりともお疲れさまでしたー。


話は全然変わって水戸戦で思ったこと。岡田くんが嫌ーな動きをたくさんしてくれた。
シュートも危なかったし、ロングパスも危なかったし、ロングスローも超危なかった。
オフザピッチではあんなに朗らかな好青年だというのに、
試合だと別人になったように変わるから困るんだほんと。
けれど試合後すぐに砂さまと会話しているような場面もあって
このノーサイドの精神っぷりには尊敬する他ない。
チームは変わったけれど、毎年のように岡田くんと対戦する機会があるのは素直に嬉しい。
こんなことはなかなか無いもの。縁があるのかもしれないなぁ。
水戸とはまだ天皇杯でも当たる。嫌な相手。できればもうやりたくない。
でもその時には、今度こそコータや鶴ちゃんを厚別のピッチで観たい、というのも本音。


post by ひとみ

23:11

選手戯言 コメント(3)

『凛と咲く』

2011年09月08日

日中の気温は上がれど、朝夕は少しずつ涼しくなってきたように感じる。
夏は終わってしまうのか。嫌だわー。冬は嫌だわー。もうちょっと暑くいてー。

今日のなでしこ。は、まだ観ていないのだけど、引き分けつつも他会場の結果で五輪出場決定!
良かったー。今日決まって良かったほんとー。

花言葉は「勇敢」
 さて、そんななでしこ繋がりで。
 予約していた『凛と咲く』が届いてすぐ読んだ。
 日々野真理ファンとしては見逃せない一冊。
 いや、内容はなでしこについてなのだけれど
 日々野さんの魅力も再発見できると思われる。

 なでしこが世界一になってから
 ワーワー言い出したマスコミとは大違いの一冊。

それはさておき肝心の本の内容だけれど、素敵と感じた言葉を序盤からいくつか拝借。

>(中略)これはお涙ちょうだいの「物語」ではない。だから、彼女たちは「大変だよね」「つらかったでしょう」と同情されることを嫌う。(中略)彼女たちにあるのは、笑顔と前向きなモチベーションだった。チームが好成績を残す条件のひとつに、サブ組の雰囲気がある。「いつでもスタメンを代わりますよ」そんな控え選手の意気込みが、スタメンの選手に危機感と責任感を生むのだ。

なでしこを近くで見てきた日々野さんだからこそ書けること。
そこには無駄な盛り上げも、同情を求めるような表現も、
昔から知っているんだというおごりももちろん無い。真実と日々野さんの愛情だけ。
マスコミによって都合よく書かれた記事しか見ていない人には、ぜひ読んでもらいたい。
彼女たちの環境の大変さや、精神的強さ...よく表に出るそういうものがすべてじゃない。
マスコミが書かないなでしこの何気ない日常や、言葉や、歴史、それぞれの思い。
日々野さんがとても丁寧に綴ってくれている。
なでしこフィーバーを一過性のものとしないためにも、たくさんの人に読んでほしい本だ。
サポーターはもちろん、にわかファンにも手にとってもらいたいな。

それにしても、なでしこが世界一になったあとに本をつくるお話が来たそうで。
一体どれほどの時間で本一冊書き上げたんだろう。すごいぞ日々野さん。
自学や取材やインタビューやコラムなど、
日頃の行いがあってこそこのスピードで完成したんだろうな。
一サッカーサポーターとして楽しめる本。眠る前に読むと止まらなくなるので注意。



post by ひとみ

22:43

選手戯言 コメント(2)

中山頼み

2011年08月29日

「ハチのひと刺し」。うまいっ!
今度何かに使わせてもらおうっと(←泥棒)。
最近の砂さまは、開幕頃のキレっぷりに磨きがかかったかんじでかなーり素敵。
スーパーサブと呼ばれていたのに、今季は気づけばすっかりスタメンレギュラー。
契約満了のまま、もし今季コンサドーレにいなかったらと思うと恐ろしい。

うちには確かにお金がたくさんあるわけではないけれど
チームを長く支えてくれるベテランの選手を簡単に手放してしまうことは
何か違うんじゃないだろうかと思ってしまう。クラブとして大切なものを失っているようで。
ここまで15年の歴史があって、これからも歴史となるものをつくっていく上で
常に若くて動ける選手だけをチームに残すことは、何かが違うような気がしてならない。

先日『サッカー批評』で西村さんの連載を立ち読みしていたのだけど(←立ち読みかい)
今回の開幕愛媛戦についての話はとても興味深いものだった。
宮澤のぽつりと出た一言から
浦和時代に一緒にプレーしていた頃から変わったという河合さんの話や
ゴンはやっぱりすごいわ!!と思う話まで。
そんなこと監督にわざわざ言われないとわからないのか、と思う話も。

昇格するためにはあと何が必要か。私は、ゴンゴールだと思っている。
チームに関係するみんなが、というよりも
恐らく本人が一番結果を出したいと思っているはず。
今年に入ってからはなかなかベンチ入りする機会を得られず、
ゴールよりもまずは出場するきっかけを掴まなければいけないけれど。
チームの調子が良くなってきた今こそ、コンサドーレにはゴンゴールが必要だ。

今までのコンサには、自分のスタイルを変えられず出場機会を逃す選手がいた。
得意じゃないポジションに挑戦して、新しい自分を発見した選手もいた。
でも、ゴン中山は特別。
中山雅史はみんなが知る中山雅史として結果を出してほしい。
岡山戦後のぶりんからは厳しい言葉があったようで、出場選手の変更もあるかもしれない。
「頑張れ」なんて言葉は相応しくない。本人の頑張りを心に留めて、静かに時が来るのを待つ。


うーん。ゴンについて書く時はなんだか言葉をものすごく選んでしまうなぁ。
とにかく失礼のないようにー!って思ってしまう。
中山雅史、という文字を書き込んだだけでも、ここからオーラが出ているような気がするもの。


post by ひとみ

22:02

選手戯言 コメント(4)

芳賀ちゃんを見に行く

2011年08月28日

試合も練習もオフの日に芳賀ちゃんが見られる!これは行かない手はないっしょ!
というわけで、yu-さんと芳賀ちゃんを見るためだけにちえりあへ行ってきた。

ちえりあでは昨日から前庭で『ちえりあフェスティバル2011』というのをやっていて、賑わっていた。
このイベントのステージにて、コンサドーレコーナーという時間をとっていた。
コンサは協賛もしてるみたいだったから、その関係での出演になったのかな。

芳賀ちゃんはユニフォーム姿で登場。
近況報告→サッカー教室→○×クイズ→質問コーナーという内容。
足の具合を聞かれると、やっとまともに歩けるようになったとの答え。
11月の復帰を目標にしているということだったので、今のところ順調のようでひと安心。

サッカー教室では、芳賀ちゃんが投げたボールを子どもが蹴り返すというもの。
数名の子供たちが芳賀ちゃんと1対1で向かい合うというとても羨ましい企画(←!)。
芳賀ちゃんはひとりひとりに声をかけて(利き足を聞いていたりしたのかも)
「僕が小さい頃より上手いです」とか「もっと頑張ってください」とか「パワフルです」など
終わったらひとりずつにコメントをしてあげるという心遣い。
照れちゃってササ~といなくなる子もいたけれど、これは嬉しかっただろうなぁ。

○×クイズではコンサドーレや芳賀ちゃんについてのクイズが出た。
「コンサドーレの練習場は西区宮の沢である」という簡単なものから
芳賀ちゃんの好きな食べものや昨季の出場試合数といったちょっと難しいものまで。
これは最後まで正解して残った人にプレゼントがもらえるのだけど
そのプレゼントを棒読みで読み上げる芳賀ちゃんがとってもツボった!

質問コーナーでは主に子どもたちからの質問と、大人の方から応援メッセージ!
「自分をかっこいいと思っていますか」とニヤニヤしながら質問した子には(もしやこの子は...)
「思ってます...思ってます(せ)ん!!」と答えたあとに
「何てこと聞くんですかね...親の顔が見てみたいです」と芳賀ちゃん。
「彼女はいますか」という質問に「彼女がいたら大変です」と即答していたのには笑ったー。

最後に芳賀ちゃんからメッセージ。これがものすごぉぉく芳賀ちゃんらしいものだった。
正確な言葉は覚えていないので私が受け取った雰囲気で...。
「今日は僕のために来てくれてありがとうございました(←ハイ!そのために来ました私たち!)。
普段僕らは宮の沢の練習場で練習させてもらっているけど、
こういうイベントには参加したいと思っていてもなかなか参加する機会がなくて。
今日は来れて良かったです。ありがとうござました。」

そうなのよねー。以前のビアガーデンのトークショーも確かそうだったと思うのだけど
芳賀ちゃんは地域のイベントに積極的に立候補して参加してくれる。
今回は立候補して来たのではないかもしれないけれど
本当にチームや地域のことを考えてくれているんだなと感じられた。
選手たちが芳賀ちゃんのことを「本当は優しい」とか
「チームのことを一番考えている」と言うのもわかる。
のぶりんから芳賀ちゃんをとても頼りにしているといった内容のコメントもあったし。
ひとりでトークショーなんて大丈夫かしらとどきどきしていたけれど、大変失礼しやしたっ。
やっぱり芳賀ちゃん好きだわー。芳賀ちゃんだけ見に来た甲斐があったイベントだったわ。
これからも一緒に戦っていきたい。あ、その前にまずは怪我をしっかり治してね!


post by ひとみ

15:52

選手戯言 コメント(4)