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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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嘘くさくて人気出ない物語

2014年12月20日

稲本ほんとうに来た...!
ナザリトが来たのもびっくりだけど、これまたびっくりだー。
稲本といえば日韓ワールドカップを熱心に観ていた身としては、
あのゴールとパフォーマンスが思い出される。あの人が、ほんとうに来るのか!

当時大学生だった私は、試合観たさに受講する授業を調整しつつ急いで帰ったり、
必修ではないコリア語の授業も受けつつでこの時期を楽しんでいた。
そんな当時の私に「ゴンと小野と稲本はいずれコンサドーレに来るんだよ」と教えても、
微塵も信じないだろうなと思う。あとののがコンサドーレの社長になるっていうのも。笑
嘘でももっとマシなものをつけよ、って思っちゃう。
このコンサドーレ物語を小説やまんがで表現しても、嘘くさすぎて人気出ないだろう。
それくらい未来って何が起こるかわからないものなんだ。事実は小説よりも奇なり。

稲本も、小野伸二も、竜二アニキも、砂さまも、みんな自分のすべてを出すと言ってくれる。
これほどの選手たちが魅力を感じてくれるクラブ・チームなのに、
道民に未だに税金の無駄遣いだと言われているのは大問題だ。
そのあたりを如何に伝えていくかというのはののもずっと言っていることだけれど、
やっぱり改めてたくさんの人に理解してもらいたいと思うようになった。
そのためにはもっとライト層を取り込むことを、コア層が理解しなければいけない。
クラブは変わりつつある。変わらなくちゃいけない、私たちサポーターも。
稲本の会見の時にキックオフイベントの告知ができるといいなー。ドームでやればいいのに。


砂さまのお遍路姿が順次公開になっている。うぷぷ。想像通り似合っているわ。
雨など降っているようで寒そうだけれど、風邪などひかず楽しんできてもらいたい。
あらゆる方面で着々と来季へ向かっている。のんびりしてはいられなーい。


post by ひとみ

23:41

選手戯言 コメント(7)

たくみぃや店長のSVOLMEイベント

2014年12月15日

昨日はお友だちのyu-さんにお誘いいただいて、
SVOLMEのたくみぃや一日店長のイベントへ行ってきた。
今週末はコータの温泉企画にも行くみたいだし、退団が決まったオフだというのに忙しい。
というか、すぐに地元へ帰る選手もいるだろうに
こうしてサポーターとの交流を大切にしてくれるんだからなんていいひとなんだろう。
まだたくみぃやがいなくなるという実感がないなあ。
チームを去ると決まってから改めて、私日高さん結構好きだったんだなーと感じている。
ねえ三上さん、もしDFの補強がうまくいかなかったら
私も一緒に土下座するから日高さんに帰ってきてもらおうよ。

さて、そんなSVOLMEイベントは今年で3年目。
1年目は日高さんとユースケ、2年目は日高さんと関口さん(エスポラーダ)。
フリートークの時間やサイン・写真会などふれあいがメインのイベントというかんじ。
コーディネートをしてもらっている人や、商品を選んでもらっている人、
お喋りをしている人などみんながたくみぃや店長と思い思いに時間を過ごしていた。
私も寄せ書きに参加したり、話をまたーりとさせてもらって楽しかった。
毎年のことながら、ほのぼのとしたイベントだったなあ。
写真はどんどんtwitterとかfacebookに載せてアピールしてねとのことだったので
ブログにもどんどん載せちゃおうそうしよう。

この写真気に入ってる


持っているのはメモ帳


抽選会のようす。ツリーについているリボンに抽選番号が書かれている。
リボンを日高さんが選んで読み上げていくのだけど、
途中からその番号が背番号の選手の名前を読み上げていくことになって。
16番を引いたら「ホスン」みたいなかんじで。
日高さんちゃんとみんなの背番号を覚えていた。選手みんなそういうものなのかな。
私のほうが「えーっとその選手何番だっけ...?」となっていた(もうシーズン終わったのに!)。
最後に引き当てた番号が『36』で、「え!? 36って誰だっけ?本気でわからない!」と困惑。
うんうん。その選手はすぐに思いつかなくても仕方ない。一緒にプレーしていないから。
松山光くん~!と会場から声があがると、「ああー!」と笑っていた。

プレゼントのスパイクは、大きくなったら履けるだろうと思われる少年たちに当たったり、
ちゃんと自分の背番号を引き当てることができる持ってるぷりも発揮。
スパイクは女子が当たっても嬉しいだろうけど、履いてもらうのが一番だものね。
最後の特大プレゼント、本人が家から持ってきたという(写真の)本物ユニフォームも
少年に当たって、和やかムードでイベントは幕を下ろしたのだった。

ばーん


照明当たりっぱなしで暑かっただろうなあ。お疲れさまでした。

スタッフさんの音頭で「ひだかたくーま ラララ ラララー♪」とチャントがはじまり、
会場に来ていたサポーターみんなで書いた寄せ書きのシャツをお店からプレゼント。
そうそう、たくみぃやは自分のチャントを気に入っていたとのことだった。
けれど中には自分のチャントを気に入っていない選手もいるそうで。
その選手は「変えてほしい」と直接サポーターに言おうかと思っているほどだという。
そ、そんなに気に入っていないこともあるものなのか...。まぁ勝手につくっているわけだし。
でも、チャントで選手本人の気持ちが上がらなかったら意味がない。
逆にテンションが下がってしまうんじゃ応援が足を引っ張ることになりかねないし。
来季もしチャントが変わっている選手がいたら、
あぁ、あの選手は自分の歌を変えてもらったんだなーと思っていいのかしら。
選手間では結構チャントの話をしたりするのだそう。なんか嬉しい。

たくみぃやは厳しいこともきちんと言葉にしてくれる貴重な存在だった。
チームへの不満や疑問も隠さず、メディアに対してもはっきりとNOを言える。
貴哉くんのことを、「この選手にポジションを奪われたい」と言っていたのを思い出す。
誰でも言える言葉ではないし、誰にでも言わせられる言葉ではない。
その機会をコンサドーレで観られなくなってしまったのは残念だったな。
貴哉くんには自信を持ってポジションを掴みに行ってもらいたい。
もちろん、「たくみぃやの分も」というわけではなく自分のためにね。



post by ひとみ

23:40

選手戯言 コメント(6)

諸行無常

2014年12月04日

写経...!?

とは。思いもよらない企画だ。
数日前に何やら砂さまによる企画が発表になるとブログに載っていて、
なんだろうな~トークショーかな~ごはん会かな~などと考えていたのだけど
自分の頭の固さが残念になるくらい斬新な企画だった。
お寺好き(!)の砂さまによる、心を整える写経の会が行われるという。
そういえば以前NHKで砂さまの特集がされた時に、
お知り合いの住職さんが映っていたり、お寺でサッカー教室をやったりしていた。

SUNAKAWA88プロジェクト始動します

読み進めながら「へぇ~写経だなんて楽しそうだなあ」と思っていたらさらに、
そこで書いた写経を砂さまが四国八十八巡りをして奉納してくるという...!
なんという壮大な計画なのか。アクティブすぎる。
シーズンが終わったばかりだというのに、
なんだかもう来季への希望がわいてくるような気持ちになった。みんな動きはじめている。

私こういう文化とても好き。写経も以前から気になっていたりもして。
気持ちを静めて、ちょっとの貧乏やそっとの債務超過には動じることなく、
厳しい敗戦においても冷静でいられる強くたくましい心をつくりたい。
(↑期待かけすぎ)
ゆっくり文字を書くということに集中すると、頭がすっきりして気持ちよさそうだな。
こうしてパソコンで文字を打ってばかりの毎日に、敢えて筆をとって文字を書くという行為。
良いすなぁ。楽しそうだなぁ。

...というわけで、ポチッと申し込みをした。
写経のあとには砂さまとのゆる交流会もあるようで、
オフ期間に選手に会えるというのも貴重な場。皆さんもどうでせうか。

今年は不動産業に手を出してみたり(ののプロデュース部屋)、
宗教へ介入してみたり(これ)、松山光くんが加入したり、面白いねコンサドーレって。
開催場所のお寺である地蔵寺さんのブログをさかのぼって見ていたら、
砂さまや他にもたくさんうちの選手たちが出てきた~(ビンさんまでいたー!)。


昨日はトライアウトで、ジュンキ、たくみぃや、松本くんが参加したとのこと。
上手くアピールができたかな。みんな良いチームに決まってほしい。


post by ひとみ

23:17

選手戯言 コメント(6)

札幌のTAKURO

2014年12月02日

昨日はホスンの移籍とともに、拓郎くんの移籍先も発表になった。
未だに拓郎くんがなぜ契約満了となったのかわからないのだけど、
こんなに早くにチームが決まって良かった。
とても早いオファーだったそうで、それに対するお返事も早かったんだろうな。

就職活動をしていた時に大学のゼミの先生から、
「自分がやりたい場所でやるのもひとつだけど、
求められた場所でやることはよりあなたにとってプラスになるよ。」と言われたのを思い出す。
求められた場所では待遇も良く、自分をよく理解してくれているからと。
拓郎くんの持ち味をがっつり熊本でを発揮してほしいなと思う(うちとの対戦以外で)。

ボランチもサイドもできるし、声も大きいし、
リーダーシップもあって面白くてイケメン。どこに出しても恥ずかしくない自慢のうちの子。
どこへ行っても応援している。出場機会をたくさん得て、さらに強くなっていってほしい。


ホスンがサポーターへ向けたメッセージをtwitterに書いてくれていた。
翻訳機にかけたようだけど、それでもホスンの伝えたかったことは理解できる。
あきっくさんの知り合いの方が原文を丁寧に日本語訳してくれたとのことで、
こちらの翻訳まとめも読みやすい。ホスンの人柄が伝わってくる。
これを読んでなんだか私も吹っ切れた気持ち。ホスンのことは変わらず見守っていく。
新しいGKは来るのかな。やっぱり4人体制が良い。今度はまたその4人を応援していくのだ。

東北ホップ100%♪


仙台に行っていた妹に頼んでいたやつ。東北限定黒ラベル♪美味しかったー。

飲んでつかぁさい♪


こちらも限定品。竹鶴ハイボール。美味しいー!
朝の連続テレビ小説『マッサン』を録画して、一週間分を週末の休みに観るようにしている。
まとめて観ると気持ちが入ってしまって、涙もろくなるからいけない。鴨居の大将素敵。
美味しそうな食べ物や食事のシーンも多くて、日本って良いなあとしみじみする。



post by ひとみ

23:27

選手戯言 コメント(3)

手のひらで踊るピエロ

2014年11月28日

契約満了の選手の発表。嫌な時期になったなあ。
11月中にこういう話が出てくるのは最近の中では早いほうだろうか。
12月に発表という年もあったけれど、リーグ戦が11月で終わっちゃうようになったから。
チームの選手が永久に同じことはないと理解はしていても、やっぱりお別れは寂しい。

大卒の選手は、他チームから移籍してきた選手と同じように
ほんとうの意味で即戦力という扱いなのだろうか。
厳しいなと感じるけれど、そういう世界でもあると納得するしかないか。

今季は"戦力外"ではなく"構想外"という言葉を使っているような気がする。
本人に何か良くない部分があって契約が終了するのではなく、
クラブとしての来季以降を考えた時に構想に入らなかったということなんだろう。
ひとりひとりが良い選手であることに変わりはない。
そもそもプロになれたという時点で、ほんの一握りの中に入ったということなんだもの。
日本ですごくサッカーが上手い人の中でも特に上手い人、ってことなわけで。
ただ、クラブというのは無限に選手を所属させておけないので
毎年の区切りで査定がされていくということに過ぎない。

なんて面倒くさくいろいろな言葉で置き換えてみたのだけど、
言葉はただの言葉なのでどれだけオブラートに包んだところで意味はひとつ。
でも、選手ひとりひとりができないことを数えていても落ち込むだけだから、
できるところをぐんと伸ばして頑張っていってほしいと思う。
できなかったから評価されなかったわけじゃない。
今季は確かに必要な選手のひとりだったんだから。
昨日発表になった4人はみんな現役希望ということなので、良いチームに決まってほしい。
対戦するというイメージがまだまったく沸かないけれど、
サッカーを続けていればこうしてまた繋がっていくものなのよね。

と、しんみりしていたらなんと奈良ちゃん入籍のお知らせが。
そういえば昨年もこうやって哀しいニュースと嬉しいニュースを交互に発表されて、
翻弄されていたような気がするなあと思い出す。
所詮いちサポーターの私など、ののの手のひらで踊るピエロなんだわ。でも、悪くない気分。


post by ひとみ

17:36

選手戯言 コメント(2)

都倉絶好調売出中

2014年11月13日

なんだか真冬のような雪の降りっぷりなんだけども。
まだ融けるだろうけど、真っ白に積もっていてヒジョーに寒そう。というか寒い。
ストーブはまだ点けずに頑張っているけれども、そろそろ限界か。
ガスのメーター検針が来るまで待てと言われていたのだけど来たようなので、
明日にでもストーブ点灯式を執り行う予定(←大袈裟)。


最近は都倉がよくテレビに出て頑張ってくれている。
イケメン!とかヒーロー!などと言われている。試合での活躍は申し分ない。
日ハムとサッカー日本代表にしか興味がない知り合いの美容師さんですら都倉を知っていた。
一般層への都倉売り出しは成功しているモヨウ。

FWやストライカーというポジションは、感覚でプレーしていたり、
頭より体が先に動いているというイメージがある。
都倉もそういうところはあるけれど、そればかりじゃないのがちょっと変わっている。
インタビューでは聞かれた以上のことを長々と喋り、
英語が苦手と言いながらも日常的にあまり使わないカタカナ言葉が飛び出したり、
なにやら哲学的な思想を持っていたりもする。こだわりも強い。
そして、試合中はとても紳士。プレーも態度も。
人や物に当たっている姿は見たことがない。不満な点やミスに厳しいのは当然のことだし。
相手選手と接触があったら、自分が悪くなくても必ず声をかけに行く。
ああいうちょっとした行動で試合も人間関係もスムーズになるだろうなと思う。
(砂さまは相手に謝りに行くことで相手を不快にさせず、
更に相手がボールを蹴るまでの時間を稼げる、とも言っていた。笑)

年齢的なものもあるだろうけど、30歳を超えても相手とオラオラする選手もいるし。
もともとの性格や育ちの良さを感じずにはいられない。

そんな選手だったとは、対戦相手である時は気にしたこともなかったなと。
ただただうちとの試合で点ばっかり決める嫌な選手の印象しかなかった。
いや、むしろFWとしては相手チームに嫌われてナンボか。
味方になるとこれほど頼もしいものだとは知らなかった。今季もうひと頑張り頼んだぜ。


post by ひとみ

23:48

選手戯言 コメント(2)

フットサル観戦を観戦。

2014年11月06日

一昨日書いたエスポラーダについてのエントリーで、
試合に芳賀ちゃんが来ていたということを書くのをすっかり忘れていた。
芳賀ちゃんはナマーラ北海道の選手と一緒にPRをしに、ハーフタイムにコートに出てきた。
この話をする芳賀ちゃんは今季あちこちで見るけれど、
とても流暢に大きな声でしっかりと説明する姿にいちいち感動してしまう。
あの口数の少なかった芳賀ちゃんが立派になって。と勝手ながら。
自分から進んで行動し責任が伴うものだから、自然とそういう風になっていったんだろう。
ナマーラ北海道はブラインドサッカーの東北北信越リーグ参入を目指すとのことで、
その説明をする芳賀ちゃんの話をたくさんのエスポラーダサポーターが真剣に聞いていた。
DJの栗谷さんは芳賀ちゃんのことを「芳賀選手」って紹介していて、
選手じゃないし!っていちいち突っ込んじゃったけど、栗谷さんにとっては選手なんだろうな。

芳賀ちゃんが来るということは事前に知っていたので、
そういえばどこにいるんだろうね~と試合前に来賓席に目をやったらば
芳賀ちゃんよりも先にとある見慣れた顔を見つけた。砂さまだ!
遠いけれどあのラインは砂さまだわ、と話していたら、その隣りには小野伸二。
そしてふたりの一段上の席に芳賀ちゃんが座っていた。
この日はべるでーの試合の日だったので、砂さまと伸二はそのあとにこっちに来たんだろう。

ふたりがどんな風にフットサルを見るのか気になって、
タイムアウトになるたび来賓席をチラ見していた。
試合の後半の後半に負けているエスポラーダは、最後の手段であるパワープレイにでた。
試合中にガラリと変わったその展開にふたりは興味を持ったようで、
(フットサル初観戦ではないかもしれないけれど)
コートを指さしたり身振り手振りで楽しそうに何か話をしていたようだった。
ちなみにパワープレイというのは、ゴレイロ(GK)もフィールドプレーヤーとなり
5人全員で攻撃参加をすること。得点のチャンスであり失点の危機でもある。
自陣のゴールがガラ空きになるので、数的優位ながらリスクも大きい。
この日のエスポラーダはゴレイロが攻撃参加するのではなく、
フィールドプレーヤーの選手がゴレイロのユニフォームを上だけ着て出ていたけども。

ハーフタイムにてきた芳賀ちゃんがスタンドのふたりに向かって超笑顔で手を振ったり、
試合後お客さんから小野伸二に声がかかると
伸二はまわりにいる人たちに笑顔で礼をしていたりと和やかな雰囲気が良かった。
上手いふたりはもちろんのこと、うちの他の選手にもフットサルは観てもらいたいなー。


post by ひとみ

22:49

選手戯言 コメント(2)

室蘭ランタの選手たち

2014年10月29日

最近は大きな怪我なく当たり前のように毎試合出場している宮澤だけれど、
それはどの監督の時もそうだなあとふと思う。
サポーターが宮澤ゴラーと言っていた時も、
やっぱり宮澤は天才だと言っていた時も、変わらずどの監督も宮澤を起用してきた。
得点など、攻撃に直接絡まなければなかなか語られない宮澤の魅力だけれど
プロが認めるプロであることは出場試合数がしっかりと証明している。

以前、「宮澤は多くの選択肢を常に持っていて、その中から最善のものを選んだり
面白いと思うものを選んだりできる。」みたいなことを書いたのだけど
今も変わらずそのセンスというか、感性を持っていると毎試合感じる。、
何気ないプレーが上手いなぁとしみじみしてしまう。
時には「それはわからないよ~」と思ってしまうような
天才すぎて誰にも伝わらないもったいないプレーもあるけれど(前田も同様に)、
これが上手く行った時はうちはほんとうに面白いサッカーになると思う。
サッカーの面白さはゴールだけではないということを教えてくれる。


湘南戦と同じ日に高校サッカー選手権大会の決勝が厚別であり、
ランタが旭川実業に勝ったというニュースを聞いた。
ランタのキャプテンは深井さんの弟くん(以後、『深井くん』と表記)。
兄とは違い(!)、笑顔で写真に納まっていたのがなんだか新鮮。
録画放送を観た。0-0のまま延長へ行き、延長戦も0-0で、PK戦。
深井くんの活躍は背の大きくないDFへ希望の光となるだろうなと感じた。
宮澤とクッシーは前日に宿舎へ差し入れをしに行ったのだそう。

これでランタは4年ぶり30回目の選手権出場とのことだった。
お?4年ぶりということは、もしかして前回出場はクッシーがキャプテンだった代?
と思ってチームがある限りさんに聞いたら(笑)やはりそうだという。
覚えているなあクッシーが出ていた選手権大会。
クッシーは高校生の中では群を抜いていて、もはや別次元のレベルだった。
1回戦を完封勝利し、2回戦は完封負けしてしまった。
対戦相手の前橋育英の応援席にしゅんぴーがいたりもして。
3点取られても4点取られても、キャプテンマークのクッシーは最後まで声を出していた。
そして涙を見せることなく、キリリとキャプテンインタビューに応えていた。
この選手がうちに来るのかあと大きな期待をかけたことを思い出す。
そんなクッシーは、今や途中出場でも難なく試合に入っていけるほどの選手になっている。

選手権でのPK失敗と聞いて、同じく選手権でPKを失敗した宮澤を思い出していた。
外したのはPK戦ではなく90分の中でのPKだったけども(ブログに書いていた)。
この1回戦はPK戦で勝ったようだけど、宮澤は蹴ったんだっけか。覚えていないな。
まぁ、PKを外してもそんなに気にすることはないよ、と言いたかったのだ。
あの時キャプテンマークを巻いていた宮澤が今やうちの背番号10。で、7年目!?ひえぇ。

こんな風に選手の成長を見ていけるっていうのはしあわせなことだなあと感じる。
年末年始の楽しみができた。深井くん以外にもユース出身の選手がいるから楽しみだ~。


post by ひとみ

23:09

選手戯言 コメント(4)

頼ってリュージ☆

2014年10月28日

少女まんが風のタイトルにしてみた(意味はない)。

湘南戦の前半は、竜二アニキの存在の大きさを改めて実感するものだった。
ここぞの場所には必ずいてくれて、ピンポイントで潰してくれる。
ボールの落下点を予測して走っていく姿を観られるのは、傾斜の急なドームならではか。
みんなが止まっている中、アニキひとりが一地点めがけて走っていることも。危機察知能力。
奈良ちゃんもこれが素晴らしいのだけど、竜二アニキは集中の切れ目がなかった。
後半に何人もの選手で固まって必死に守備をしていたり、
相手ゴール前からボールをなかなかかき出せないことが何度かあって、
ここを竜二アニキは前半ひとりで対応していたんだなぁと思っていた。

最近の数試合のアニキがいない試合でも、
バタバタ落ち着かない展開や締まらない雰囲気を観るたびに実感していた。
足のでかさにまけない存在の大きさを(?)。
居てくれるとほんとうに頼もしく、頼ってしまう。
若い選手が多いチームがそれではいけないのはわかっているけれど、
常に必要とされている選手でいてほしいという思いもあったりして。

ハーフタイムで交代となってしまったけれど、怪我の具合はどうなんだろう。
先週は練習にも参加していたようだし、無茶はしていないと良いんだけれど。


post by ひとみ

23:52

選手戯言 コメント(0)

足りないストライカー

2014年10月20日

昨日の富山戦で都倉が二桁得点になったという。
チーム内最高得点は4点!なんて時期もあったのに、とっくんの絶好調ぷりは素晴らしい。
相手からのマークもどんどん厳しくなってなかなかファールを取ってもらえなかったり、
昨日もユニフォームがドロドロだったけれど、なんとか耐えて頑張ってもらいたい。

2009年以来の二桁得点ということで、じゃあその年の記録を塗り替えちゃえ!
なんて思ってみたのだけど、2009年は23得点もしていたという...すごいな...。
いやいや、残り5試合で3得点ずつすればいいと思うよ。やれるやれる。

石井ちゃんはスタジアムでもネット上でも叩かれることが多かったけれど、
ここ数試合は良い動きが多かったし、ゴールができて良かった。
落ち着いて正確に決めてくれた。
コータが『宏太's チェック』で、決定機に慌ててしまう選手がいることを指摘していた。
(先日のトークショーの時には荒野くんとしょうごの名前を挙げていた)
石井ちゃんは本来こういうのが上手な選手だったはずなのよね。
決めるべきところでちゃんと決める力。昨日はそれが出ていたと感じられて嬉しかった。

なんだかいつでもいつの年でも得点力不足に悩まされている気がする。
誰でもいいからとってくれ、という思いもあるけれど
とるべき選手にとってもらいたいという思いはより強い。

都倉の得点が増えるのは良いこと。が、それでも何かが足りないと感じてしまう。
それはやっぱり、ウッチーのゴールがないからじゃないだろうか。
色んな選手が点をとることは良いこと。都倉の活躍も嬉しい。
けれど、不動のエースストライカー・ウッチーのゴール量産なくして
プレーオフ進出・昇格なんてあり得るだろうか否あり得ない!
ブルマ姿を全国中継に披露している場合ではないのよ(←え?)。

チームが勝てばそれで良いという気持ちもあるだろうけど、
なんだかんだ言ってストライカーってそうじゃない部分もあると思うのよ。
ちょっと面白くないところだってあると思うのよ。
残り5試合でウッチーがどれだけ出場できて力を魅せられるかわからないけれど、
やっぱりウッチーが活躍するところを観たい。頼むぜよ。

VINTAGEは伊達じゃない


明日発売のサッポロクラシック富良野VINTAGEをフライングゲット。この季節がやって来た~。
今年もおいしく出来ました、って。うふっ。知ってる(はぁと)。



post by ひとみ

23:34

選手戯言 コメント(2)