昨日は多くのところで小学校の入学式があったと報じられて。
そこから話を膨らませてみようか。

私自身のことを振り返れば、もう４６年も前の話。
当然のように記憶はないのであるが、記録を見れば今は亡き母との最初のカラー写真が入学式前後に撮影されたものである。
当時のレートで１枚７０円もしたから、貴重なものではあるのだな。

一学年５クラスで、所属が４組でした。住所にも４があることから、昔から４については好きな数字ではあるのだな。

その小学校も今年統廃合でなくなったわけではあるが、最終的に４校が一緒になっても一学年３クラスしかないはずで。
室蘭の人口は当時の半分より少し多いくらいにまで減っているけれども、子供の少なさはそれ以上、ざっと見ても５分の１くらいというのは、結構衝撃的な数字である。

そんななか、今年もまた選手たちが入学式に訪問した。

うちらが企画したことを公がよくパクるのではあるが、これだけは決して真似されない自慢のネタでもあると言えよう。
何せあちらさんは、道内出身者すら数えるくらいしかいませんからね。
まして出身校に訪問できるなどということになれば奇跡だろうし。

でもニュースにはならないんだよな。取材のスタイルで制限されるんだろうけれども、せっかくの露出のチャンスだけに残念でならないのだが。

ともあれここで見た児童たちの中から、将来サポがたくさん出てくるきっかけの一つになれば本望ではありますな。