カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索
2012年04月30日
また痛ましい事故が起きてしまった。 飛行機事故が起きると、連鎖的に起きるということが言われているが、大きな自動車事故でもそうなってしまうのか。 京都市内、豊岡市内と続いた形。 勿論形態の違いがあるけれども、多くの犠牲者が出てしまったことは共通項であり、遺族の悲しみに差異があるものでもない。 今回のケースでは発生時刻からして、就寝中に訳が判らないうちに、ということも想定されるとすれば、やりきれなさの度合いも大きいのだろうねえ。
それにしても、というか例によってであろうが、報道のあり方としては、相も変わらずであるのか。 こちらも一種の連鎖的なものなのか。
さて我々の関心の高いことにおいては「負の連鎖」が続いている状況ではある。 まあここまで来ての感想は、結構腹が据わってきているかな、ということと意思統一の面においては結構良い意味で固まりつつあるのかもしれない、という勝手な希望を抱いている。
にしてもここにきて天気の予報が、3日だけ雨マークって、そこまで試練を与えたいのですか、と恨めしい気分ではありますな。
2012年04月29日
予告通り、昨日はSSAPに出向いて高松宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグを観戦。 観戦日和ではあったが、風の強さはいつも通りである。 まずは10時半キックオフの旭川実業VS静岡学園の試合から。当初は旭川での開催予定だったのだが、どのタイミングで会場変更になったのかは不明。偶然気づいて観戦可能になった形。 正直にいえば、旭実は厳しい。なんか今年のコンサのトップにも感じる部分があるくらい。 相手は圧倒的に個人技に長けているから、それでやられてしまうこと三度での敗戦であった。 じゃあ相手のやり方が好みかといえば、全然違う。同郷だからではないのだが、旭実の方がらしい感覚とでもいうのか、贔屓目でもあるが、応援しがいがあるのかもしれない。 あと静岡の監督の声がでかく、リードしているのに選手への罵声中心ではやりきれないと同情もしたくなるものであったか。 午後2時からはコンサユースVSレッズユースの試合。いやあ午前中の試合とは同じリーグ内かと思えるくらいレベルが違う。 試合は前半コンサユースが圧倒的だったのに一点しか取れなかったのが、後々影響した感じ。相手GKのスーパーセーブもあって三点は損したかな、ではあった。 後半は激しい点の取り合いになったのだが、第三者的にはこんな展開は楽しいとも言えるもので。何せ1-0、1-1、1-2、2-2、3-2、3-3という得点経過でしたから。 まあ後半実質風下になってしまったのが、勝ちきれなかった一因とも言えるでしょう。 相手の10番が特に目立っていたのですが、名前が「なかむらしゅんすけ」というのは忘れないでしょうな。下の方の漢字はマリノスの25番とは違うのですが、これがトップ昇格すればマスコミの格好のネタになることは確実でしょう。 この試合、最後の方で主審がグダグダなになってしまったのも残念ではありました。 トップ同様に審判に恵まれないなあと嘆くことではありまして。
2012年04月28日
というか、予定中心に。 世間的にはGWということで、まあカレンダーどおりの勤務でも結構な休日はあるのだけれども、例によって特別なことは考えていない。 あくまでも中心にあるのはサッカー観戦、というのがまあ今世紀に入っての傾向ではあるのだが。
今日のメインはSSAPにある。 元々は午後から帰蘭する予定であった。 当初の目論見では午前中に定例の病院通いをして、だったのだが、第4土曜日が休診日で昨日午後を有給消化にして行くことに。 ついでに言っておけば、昨日午後はそれに合わせて個人的なほかの用事も済ませたわけだが、思い通りに行かずに無駄歩きも多く、休息する暇もなかったようなことにはなっていたもので。 で今日は朝一番のバスで帰蘭する手立てもあったのだが、元より三連休であれば慌てる必要もなかろうと。 高円宮杯プレミアリーグの方は、来月13日の試合を観戦予定にしていたのだが、今日もあるではないかと。 しかもよく見れば旭実の試合もあって、同じ場所での開催。 ならば一度で二試合という、おいしい(というか観戦するには遠い場所なので手間が省ける)ことなので、この後早い段階で出かけるわけである。 天候は快晴、最高気温も20度を超える予想だが、何せあの場所は風が強いから念のための段取りは必要としていくところではある。
先のことを書けば、明日は一日中室蘭だから部屋の中の片付け中心で。 GW後半では3日は勿論厚別参戦で、その日のうちに帰蘭はせず、4日朝帰蘭して、5日は恒例の車での札幌往復をするのだが、まっすぐではなく、浜厚真のプリンスリーグに立ち寄る方向性くらいか。 まあいずれにせよ大掛かりな旅行などはありません。
だけではタイトルにそぐわないか。 今夕はアウエイ戦があって、予定では移動中に試合が進行することになる。 こちらは念を送るだけなのだけれどもね。いやここにきて怪我人の復帰という部分が大きく良い意味で影響することを期待し、ともに戦うわけであります。
2012年04月27日
まあ美しい言葉でなことだけは確かである。 仕事上では勿論、こうしたブログ上でもツイッター上でも言葉選びには慎重にやっているのだが、それでも反省するケースは多くて、なかなか思うようにならないケースが多いことは珍しくない。 そうしたなかで、あまりにも無頓着な言葉使いをされると結構残念に感じる事も少なくないのだ。 今やそうした時に怒るような事もなく、ただただ残念にしか見ないのだけれどもね。
単に声が大きいから良いとも言えないものだし(まあ某市長の発言を見ているとそんな感想が第一なのだが)。 そして相手を卑下するような表現を用いる人に多く見られるのが、現地を見ていないままに偉そうなことで。 少なくとも危険と隣り合わせている中で立ち向かっている人に対して、安全な場所に身を寄せている人が罵詈雑言をもって対処することは、見苦しいものでしかない。 一見正当性があるようであったとしても、それ以前に敬意を払うことがなければ、到底人として信ずるに値するかは怪しいというしかない。
時にコンササポが公ファンから卑下されるような言動が出現するのであるが、まあそんなのが出て来る度に残念になるしかないのだな。 所詮同じ土俵上で戦えるようなものでないのに、無理に比較されるのが迷惑なだけ、というのが本音でしょうなあ。 単純なところで、金がない人に金を出せといっても無茶でしかないのだから、できる範囲の中で考えていくだけでしょうね。
ああ脈絡がなくなってきた。 昨日あった判決ということについて、その結果よりも周辺の部分で、レベル的に怪しいことが渦巻いているものだから、こんなことになってしまった朝なのかもしれない。
2012年04月26日
今日は政治的な部分で見れば、大きな判決がある日なのか。 そのことについてとやかく言うのではないけれども、本来このブログにはそぐわないが今日は政治に関する話題に触れてみようかと。 と言っても「何に賛成とか反対とか」ということなのではなくて、それ以前に素朴に感じることでも、と。
参議院で問責決議があったと。でそれに従わないから、審議拒否をするのだという。 いやあ単純にいい身分だな、の気分で。 仕事をしないことを偉そうに言えるんだ。 国会運営にかかる費用は半端な額でないことをどこかで見かけたのだな。 そんなことで失われる費用のことを考えれば、褒められたことではないのだと単純に考えるのだが。
ある市長が上京して発言する場面が見られる。 その内容がその市及び市民にとって有益な理由であれば別段難癖をつけるつもりはない。 しかし国の政治に何でも口を挟むやり口というのは、地元民から見ればいかばかりの心境なのか。 市民にしてみれば身近にある諸問題についての動きを期待しているはずなのに、出てくる話題があらぬ方向となれば、いったい何のための存在なのかと考えてしまうのだな。
堅苦しいままで終わらせるのもあれなので、もっとやわらかい切り口でも見てみる。 判りやすい部分で見れば、近々達成されそうな「2000本安打」という記録がある。確かに偉業には違いないのだけれども、勝負事で見れば時に違和感を生じるもので。 サッカー界においては、記録的なものは出場試合数や得点くらいしかないからかもしれないが、あまり記録について執着しない感覚がある。 いくら個人的に記録が達成されたところで、勝利に結びつかないのであれば意味も成さないような、ということか。 昨日はアメリカ大リーグで日本人投手の投げあいがあったのだが、個人的には「だからどうなの」という天邪鬼な感想しか出てこない。 あくまでも基本が地元チームの成績がどうかが興味の主眼にあるものにとっては、そのような次元での見方は興味が薄れてしまう。 まあサッカーにおいても、日本人選手が海外で試合に出る際に、個人的な見地でどうだったかを中心に報道されてしまうのにも結構な違和感があるのだが。
豊岡の交通事故に関することで、加害者の父親に被害者の連絡先を警察が伝えた、とのニュースが出てきて。 勿論そんなことは配慮がない、論外なことなのではあるのだが、一方でこのことを伝える映像にも配慮がないわけで。 相変わらず被害者側は野ざらしにされており、加害者側は顔も名前も出てこない。 何だかなあ、とこれまたそれ以前のことではある。
2012年04月25日
昨日ロンドン五輪のサッカーの予選組み合わせ抽選があったのだな。 その一連の流れを眺めての感慨なんかを。 そもそもにおいて、ニュースの中で生中継をするなどあったのかね? しかもやったのは女子だけで、字幕で速報まで流れて。 一方男子の方は特段の扱いも無くて(苦笑)。 確かに五輪におけるサッカー競技の位置づけは、男女で全然違う事もあるし、方や世界一経験、方やベスト16止まりの実績では、扱いの差は致し方ないのか。 昔に比べれば大騒ぎという印象がまずあって、隔世の感があるというのが一番でしょうか。
がらっと変わって、野球のほうの松井がマイナー契約か、という報道が出ている。 そこに父親だとか高校時代の監督だとかのコメントが出てくることに違和感を隠せない。 一昨日の痛ましい交通事故で、加害者の父親を引っ張り出すのにも似て、何か違うものを感じる。 そういうものの作り方しか出来ないのかと。
さて今日の最高気温は20度を超えるとか。 急激な温度変化で体調を崩さないようにしないと、と考えるのも加齢のせいでしょうなあ。
2012年04月24日
個人的なことを書けば、朝からの理不尽な騒ぎに唖然とさせられる。 いったい何しに来ているのか。 ここはストレスの発散の場なのか? 平穏にやることよりも、粗探しばかりで空気を悪くする事のほうが面白いのか? そして肝心な場になると逃げる。 やりきらないことばかりで、消耗度が激しい。
バスの運転手が刺される事件が起きた。 動機を聞いて唖然とするよりないもので。 個人的な些細な理由で無関係なところに被害が及ぶなど、理解不能を超えている。
そしてまた車の暴走で死傷者が出る事件があって。 場所が先日あったように同じ府内となれば、また慄然さはあるもので。 これもまた無関係な人が巻き添えにあって。 妊婦と小学2年生の犠牲者という部分だけで、あまりも痛ましすぎるしやりきれない。 場所が抜け道で、交通量が多いがための集団登校中の悲劇。 更に輪をかけて無免許での運転ともなれば、救いようがない。
この件に関しては多数のニュース映像があったわけだが、そのやり口もやりきれない部分があって。 まったく無意味な無駄な映像が多いのは、それはそれでやはりマスコミの劣化を感じるものである。 その前後にトキの話題が挟まろうものなら、かたやで能天気なこととの対比にげんなりしてしまう。
かくて夜は横になるだけで疲労が溢れてしまうのあったのだな。
2012年04月23日
特段立ち直りが早いとかではないが、引きずっても致し方ないものが多いから、まあ良からぬことは早めに忘れ去るに限る。
とかいいつつも、こんなのものには反応してしまうのだな。ドーム内のグッズ販売コーナーでの光景。 心配されています。
今年の防災ポスターは、久しぶりにコンサ側の採用で。 ここ数シーズンは公ばかりだったから、記憶に残るようなことにはなっていない。「決めつけないで」が妙にひっかかてしまう昨今ではある。
今土日のJのキーワードの一つが「バス囲み」だったのか。 都合3件発生とか。 こんなことして精神衛生上はよろしくないし、そもそも全力で応援すればそこまでの体力が残っている事のほうが不思議でもあるのだな。 そして後味の悪さだけが残る行為は、褒められたものではないと考える。
もう一つ話題になったのが「カード連発」。 またあのI内氏か。この試合に限らず、毎度のことのようで。 たまさかTL上からのリンクでこういうのが出てきた。 ここまで来ると苦笑レベルのものではないな。この点だけは今年J2でなくてよかったと。 いやあの試合の結果とて昇格に影響していたのだとすれば、冗談じゃないよの世界だしね。
2012年04月22日
確かに試合終了後はへたれましたけれどもね、無理やり寝た後の朝は、存外冷静というか引きずっていない感じはしております。 まあ多くの人が感じていることを改めて書くまでもないような感じもするのですが、恒例ですので触れておきますか。 確かに前半は「出来すぎ」でありました。ただ2点差というのが危険であるから、というよりも出来すぎ故に不安に感じる部分はないことになってしまう辺りが、今の状態を示しているとも言えます。 川崎は後半最初から1枚変えるかと思っていたのですが、そうはならなかった。中村憲剛の交替が必ずあると思っていても、本人事情で30分程度となれば、後半最初からならなかったことは、コンサ的には不幸であったかと。 明らかに混乱が見て取れて、あっという間に1点差になってしまったのは説明するまでもなく。 そしてベンチメンバーの差も如実に出てしまって。 こちらはGK以外すべてすべて道内出身者になってしまって、ある意味珍しいけれども、見方を変えれば台所事情の苦しさが判る感じ。 一方相手は采配ずばりということで、まあこんなところが明暗を分けてしまうのでしょうね。 審判に関しては、まあ誤審的なところは見当たらなかったのでしょうが、下手との印象があります。 後半ファールを受けながらもアドバンテージでゴール近くまで行ったのに戻されてのFKなんてありえない。あの部分だけ主審自ら得点機会を奪うのかよ、と声を荒げたものでした。 それにしても、得点者が負傷する悪循環だけは続くのか。 勿論未勝利ゆえもあるけれども、この点でもちゃんとした御祓いは必要かと真面目に考えたものではありました。
2012年04月21日
昨夜はkitaraに出向いて、村治佳織のコンサートに。彼女は何度かkitaraに来ているのだが、私が聴きに行くのは2度目。 チケットを手にしたのは割と最近のことで。通常金曜日のコンサートは札響の定期以外に組み込むことは少ない。 今回は今日の試合後の帰蘭であるから制約がなかったわけである以上に、日々のドロドロを洗い流せるのではないかとの期待もあって向かったわけだ。 でこのブログでkitara参戦のことを書くたびに書いているのだが、相変わらずマナー向上は遠い。 「携帯電話の電源を切れ」と言っているのに、やらない人が多い。確かに場内は圏外になるように設定されているから、着信音はならない。しかし他の設定で音が出る可能性はあるのだから、「勝手な」判断は謹んで欲しいもので。 他に何故か演奏開始になってから、物音を立てる輩もいる。ホール内は音響がいいのだから、自分くらい、が迷惑好意になるのが理解できないのも困ったもので。 そして今回は隣席にあったのだが、おばさん同士が演奏開始直前までしゃべくりまくる図というのも、いかがなものかと。
さて今回取り上げた理由の一つは、タイトルにあるようなことで。 たまさかではあるが、プログラムの前半がスペインがらみの音楽ということで、服装の方もそれにあわせたわけだ。 そうコンサカラーであることにちょっと微笑んでみたりして。 話はそれだけでは終わらない。 後半は新作CD収録曲中心であったのだが、そのイメージが水とのことで、衣装換えした色使いが今度は水色と濃い青という感じで。 ん?何か思い出しませんか。 今日の対戦相手のチームカラーに近いんでないの? はは今日の試合にあわせてコーディネートしたのか、んなわけないけど、一人悦に入っていたのだな。
別にこれ以上の膨らましはない。 今日の心境は特別なことはないわけで。 いや信じて進むだけなのよね。
2012年04月20日
昨日はこの地区においては「燃やせるごみ」の日であったのだが、朝出すのを忘れてしまったのだな。 就寝時には、前夜の試合のことを思い返してしまって寝入るまでに時間がかかってしまっていたし、想像以上に重症だったようである。
徒労になるかもしれないが、やはりあの場面の判定は理解不能なままで、未だにやりきれないものだが、まあコンサの歴史を見れば、今に始まったことでもないのだな、と昔をちょっと思い出したのだな。 初Jだった1998年、年間順位は18チーム中14位だったのだが、翌年からのJ2発足に伴い、J1が16チームに削減、J1参入戦なるものが行われたのだが、そのチームの決め方も納得できないものであった。 確かに最大4試合行われるうち、1試合でも勝てば残留できた条件ではあったのだが、4連敗し結局そこから今に至る歴史が続いているわけで。 例によって「たられば」は禁物なのだが、もしあの時残留していたら、少なくとも今のような形にはなっていないであろうな気はする。 まあその後J2最下位というどん底も経験したことが、ユースの強化、それがトップ昇格に繋がっていく様を見るのは、現在の成績とは別に誇らしいものであるのだが。 J1が一旦16チームに減らされたのちに、また現在のような18チームに戻った時に、正直1998年のあれは何だったのか、と恨みがましく思ったし、たまさかその年に昇格して苦労せずにJ1残留できたチームが、現在も残っていることを苦々しく思っているのは、まあ僻みだといわれても仕方がないけれども。
勿論こんなことをつらつら書いてみたところで、何の得にもならないのであるが、今は多少でも毒を吐かないと精神の安定が保てないというのが正直なところなのではある。
あっ、毒づいておしまいにする気はないですよ。 結局は我々の姿勢に戻ってくる。 戦っているのは選手・スタッフだけでないと考えれば、サポーターがめげてしまっては駄目なわけで。 どんなに理不尽なことがあろうとも、気持ちを強く持って向かわないといけないのであります。
2012年04月19日
始めに審判アセッサーについて。 先日のアウエイ名古屋戦では沖野隼夫氏が務めていたなあ、と思い出して。確か道内の人だし、札幌ホームではよく見かけているから、限定的な運用くらいに考えてもいたのだが、勿論そんなことはないわけだ。 で今節の試合においては、上川徹氏だったわけで。説明するまでもなくW杯で主審をした経験の持ち主であるが、果たして昨日のジャッジをどう評価したか、聞いてみたいと考えた人は多数いるであろうと想像する。
勿論キリノ退場の場面がターニングポイントになってしまったわけだ。 昨夜も今朝もTLを追ってみたのであるが、現地で?と感じたのは、何もコンササポだけでなかったことは、相手サポも言っている部分からしても誤審であることは自明なのだな。 勝負事において、たらればは禁物だけれども、あの判断が大きく作用したのは間違いのない部分、少なくともPKにならずともカードを出すまでのものだったかどうかは考えて欲しいところではあったのだな。
それにしても呪われているとでも言うのか、我がサポートするチームは得点する選手が負傷するということが起きすぎて、これはこれでやりきれないわけだな。
どうにもやり場がないままに就寝を迎えたことが、また今朝も疲れを残したまま至っている。
2012年04月18日
何か妄想しよう、ということではない。 世の中を見渡すと、その欠如が多いよなあ、と急に思い立ってタイトルにはした。
あるいは表面だけを見て、勝手な判断をするとか。 何も考えていないさまがありありとしてくると、あなたは何年生きてきたのですか、とぼやきたくもなる。 それで頭の回転の早さを自慢しているのだとしたら、勘違いも甚だしい。 我が道を行くのは自由なのかもしれないが、一方で責任も取れない(回避したがる)のであるのは、単純に困ったものでしかない。
政治の世界を見やれば、また不可解で理不尽で無責任で、といったことがまかり通っている。 本筋と離れたところでの大騒ぎに、こちらはうんざりしていることなどお構いなしで、旧来のかび臭い論理ばかり蔓延るのに耐え難い気分で。
今日は久しぶりに仕事後の観戦で。 正直ここまで来ると変な力みはない方がいい。 考えるのであれば、良い想像だけで行きましょう。
2012年04月17日
今回の遠征では名古屋に宿をとったわけだが、多くの人は難儀したはずである。 当日はEXILEとSKE48のコンサートがあり、全国からファンが駆けつけていたのだな。 実際行きの飛行機では、隣の若く見ても30代とおぼしき男性がSKE48のチケットを出したところを見てしまったし、ホテルの客の中にはEXILEファンと判る人が多数いたものであった。
さて今回は帰りが運賃の関係で遅めの便であったのだが、特別な予定はは当初は考えていなかった。 まあ時間があるから、多少時間をかけても大丈夫なところということで、これまたたまたまであるが開館1周年を迎えた2施設の訪問という、個人的には趣味的に合うのだが、一般の観光客も多く行くであろうところの選定となった。
まずは宿からも徒歩圏内である科学館へ。 売りは国内最大級のプラネタリウムである。 多少混むにしても30分くらい前に行けば大丈夫だろうと踏んだのが甘かった。セット券を求める列が半端でない。 元より並んでまで、というのは好みでないのであるが、予定に余裕があるから珍しく並んだのではあるのだな。 完全予約制であるところで、見られる時間帯によっては行程の変更もありうるところ、買い求めるまで1時間以上を要したわけである。 幸いたくさんの本を持って遠征しているから、待ち時間は読書で済んでいたのだが。 運良く、午前中に見られる最後の1席を確保できて、行程変更せずに済んだのが第一ではあった。 2月に見た北九州のとは対極をなす名古屋の科学館は、できれば半日はかけたいくらいの充実度である。 家族連れは勿論、カップルにもお勧めではありましたな。 さて肝心のプラネタリウムであるが、概観はこんな感じ、
中はこんな感じで、今どきの投影機は小さいのが印象である。 プログラムは前半が今時分の夜の星空についての説明、後半は1ヵ月後に近づいた金環日食についての特集である。日食については展示コーナーでもいろいろやっていて、今回道内では見られないのだが、名古屋はもろ観測可能なこともあって大々的であるのだな。 一通り見ていくと、コインロッカーがこんな感じであった。
ロッカー番号と元素記号をあわせているのは、施設の性格上ありである。
もう一つのメインはリニア・鉄道館である。 何故か場所は埠頭の先のほうなのだが、最寄駅の路線も初乗りになるのであったのだな。 まあJR東日本の鉄道博物館といい、JR東海のここといい、最寄り駅が各々の管内の駅でないのが不思議だが。 施設は割とコンパクトであって、同じ入場料からすれば鉄道博物館の方が見応えがあるのかもしれない。 これだけだと証拠がないので、屋外展示のものでも。それにしても場所柄間近に入港する船が見られるのが、むしろ新鮮な感じでもあったのだな。 なおアクセスには元々貨物線から転用した「あおなみ線」で行くのだが、沿線の光景は不思議である。工場群の中にある住宅というのがねえ。 天皇杯でおなじみの「港サッカー場」も沿線から見えるのだが、見た目は立派であった。 あおなみ線の名古屋駅は、他の路線の乗り換えには不便な構造であるのだが、そのためかコンコースではこんなものを展示していたのである。
何かと「大」をつけたがるのね、と苦笑したところでおしまい。
2012年04月16日
今回の遠征では、セントレアから直接豊田市に向かったのであるが、アクセスとしては名鉄乗り継ぎを選択。 勿論バスで行っても所要時間が変わらないし、2度ある乗り換えの手間がない分だけ楽なのだろうが、料金は若干高め、趣味的には未乗区間も含むのでそうしたような次第。 もっとも乗り換えに当たっては、接続時間にばらつきもあるので時間に余裕があればこそのやり方であるのだが。
知立で乗り換える電車がこれ。 試合日にはこうしてヘッドマークが掲出されるようで。 何と2両編成。日中の運転間隔は15分おき。超ローカルなイメージ。 豊田市駅で下車すると、試合開始までは3時間以上も余裕があるので、街中を物色しようと、駅前の書店で旅行ガイドブックから探すのだが、どうも見所は美術館しかない。 ということでスタジアムとは逆の方向ではあるが、てくてく行く。
場所は急な坂の上ゆえに、こうしてスタジアムを臨む事が出来る。 想像したように場所は城跡にあるのだな。
4月に遠征すると、必ず桜に遭遇するのだな。
特別展としてやっていたのがこれである。たまたま開催初日にぶつかったのであるが、特に混雑するでもなく見てきた。 このあと全国を1年近くかけて巡回するようであるのだが、札幌での開催はない。 常設展も特別展料金で見られるということでの1000円はお得かもしれないか。
試合後は別ルートで名古屋市内に向かう。 運賃表を見れば地下鉄直通の方が若干料金が安めであり、乗り換えなし、初めてのルートとなればこちらを選択するもので。 まあ試合終了後だと、増発とか増結とかありそうなものだが、実際はそんなこともない辺りが、実際微妙である。
実際どうなのだろう。 公共交通機関で名古屋市内まで1時間かからない距離は、充分通勤圏内なのだろうが、その割には貧弱なイメージ。やはり自動車産業の町だから、通勤もそちら主体になるのか。 周辺との合併もあったとはいえ、人口が40万人を超えているようなイメージは、街中を見てもしないものでもあった(まあ試合前に覗いた中央図書館は良かったけれども)。 実際駅には2台しか券売機がないから、豊田スタジアムでのイベントのあとは大変な混雑になるだろうと想像したのだな。
2012年04月15日
現実は受け入れなければならない、しかし絶望したらそれで終わり。 雑音がどんどん大きくなろうとも、それに負けてはならないのだな。 もうリセットして成長を元に戻すことはあってはならないのだから、這いつくばっても残れるようサポートしていかなければならない。 ってこれじゃ観戦記ではないだろうに。
正直寒いくらいの豊田スタジアムであった。 じゃあ試合内容がそうか、といえばそうではなくて、少なくとも1点返せたことは間違いなく大きいことの一つである。 いやああれで無得点で終わっていたら、徒労感は半端なかったはずである。 勿論あの時点で3点差あったのだから、相手に多少のゆるさはあったとしても。 多くの人が感じたように、前節の柏戦よりはましだったわけで、そこすら否定したら前進は難しいだろうと考える。
どうにも鬱々としそうなので、視点を変える。勿論我がスポンサー商品名に引っ掛けたネーミングで、
というのがあったわけだが、正直しょぼかった。 まあ2組出て無事成功ではあったのだが、そこに歌っておしまい。 音響が酷くて耳には優しくなかったのだな。
このコレオは見事だったけれども、これが意味するところはチーム20周年なのか、ダニルソンの背番号なのか、見ただけでは判然としない。 ダニルソンといえば、無料とはいえしょぼいマッチディプログラムに当然のように表紙・インタビュー記事があったわけであるが、結構感涙ものではある。 いやあコンサのマッチディプログラムは極めて優秀ですよ。
交通事情が貧弱で、負けチームのサポとしては早々に会場を辞したのだが、勝ちチームのサポの会場離脱が想像以上に早すぎて結構驚いた。 いったい何を楽しみに来ているのかすら感じられないのは残念ではありました。 相手へのホスピタリティという点でもちょっと疑問があって、確かに専用スタジアムは見やすいのだけれども、また来たいかといえばそんなに食指は動かないというのが正直なところではありますなあ。
おまけ。コカコーラのロンドン五輪向けイベントはかなり大掛かりにやっていまして。 これが5月12日のドームにやってきます。
2012年04月14日
昨日はいわゆる「13日の金曜日」であったわけだが、その観点での言及は意外に少なかったような感覚である。 まあ今年はその日が1・4・7月の3回(しかも7月は仏滅)あるから、今本気を出さなくてもいいのかもしれないのだろう。
それにしても昨日はニュースが多い一日という印象はある。 それも実際にはブラック的とでもいうのか、空想よりははるかにおどろおどろしい次元でもあったもので。
まずはミサイルと称されているものの発射・失敗について。 これについては外出中の車中で、NHK-FMを聴いている中で第一報を知った。クラシックの音楽番組であったのだが、いきなりニュース音声に変わって。 で番組の方は長い中断で。帰宅後も続いていたのだが、事の真相は取り立てて難しいことではない。 むしろあれだけ大騒ぎしていたわりには、緊急速報システムが稼動してみなかったり、正式な政府の見解発表が遅かったりしていて、こんなのでは「本当の有事」には役に立たないことが判ったことが一番の収穫というのは皮肉以外の何ものでもない。
地震が多発していた。 最も今や震度4くらいでは、またか程度の感覚が恐ろしくもあるのだが。 しかしね、これは大地からの警告でもあるくらいの、小さいけれども意識はした方がいいのかもしれない。
北海道出身者の自殺に見せかけた形の殺人についての判決があったのか。 その判決についてとやかく言う気にもならないのだが、しかし何とも反応に困る事象ではある。
そして夜には原子力発電所の再稼動についての国の見解が出たのか。 そのこと自体は予想されていたから、驚きはないのだが、これも多くの人が感じるレベルで困ったことではある。 それは原発について、賛成とか反対とか以前のレベルで、屁理屈をつけて突破しようという姿勢が、理解不能なだけである。 まあ裏にいろいろあるのだろうとの推察は簡単だけれども、少なくとも彼らには「原因究明」も「人命尊重」も念頭にはないんだろうね。
何か重たい話ばかりで終わらせるのはあれなので、最後に身近な話題を。 夕方のNHKローカルで、HFC増資の事が出てきた。 それも通り一遍の内容ではなく、具体的な方法も含めてのことで。 今のところ公式HPには出てこないけれども、ちょっと新鮮な受け止めはしている。
2012年04月13日
勿論体調のことがないわけではない。こと昼には猛烈に眠気が襲ってきて、爆睡する事も珍しくない。
本題はその事ではなく、室蘭宅のインターネット環境のこと。結局のところ改善していない。 昨夜も何度も確認していたのだが、判らないままで。 ということで、今朝は手短に終了。
2012年04月12日
今週末は今シーズン初の遠征を控えている。 どうにも状況がそこまで追いついていないのではあるが、そのために通常と違うパターンの週末なのではあるのだな。 昨年までは試合が日曜日あることが多かったわけだが、今年は土曜日中心。故に参戦する場合は、個人的な都合上、金曜日を休みにするのである。 従って今夜帰蘭すると。
いやあここまでリーグ戦で勝てないとは。ナビスコでの初勝利もアウエイで見ていないから、ここまでリアルタイムで勝ち試合を見ていないのでね。 まあそろそろ、と思いつつも、相手が相手だから、というのもあるが、いいやそんなことを考えてみても始まらないのだけれども、ネガティブにだけはならないで向かおう。
昨日札幌の積雪がなくなったということで。 日が長くなってきて、こうして書いているブログの時間帯ですでに外が明るくなってきている。 ようやく日中の最高気温が10度を超えるようになって、遅々としていた冬からの脱出なのだと、強く強く願いたい気分である。
いや、まあかの国のことが気にならないわけではないのだが。 杞憂で茶番で終わることを願うよりないかな、こちらは。
2012年04月11日
昨日の大きなニュースといえば、やはり日本時間で昼前にやっていたあれになるのか。 そりゃ業界的には大騒ぎな出来事なのだろうけれども、関心がない向きにははた迷惑でしかない。まあ結果オーライ的な部分は公のハンカチ王子よろしく「もっている」のかもしれないが。 それにしても困ったのはその周辺のことで。現地に応援に行く人々については、時間と金があって、ハイハイよござんしたねということなのではあるが、それをニュースで見せつけられると恥ずかしさばかり募ってくる。 JR駅で見ていた人の感想まで必要か?まったくやりすぎの感がしてならない。 少なくとも号外を出すほどのことか?!
道内的には、元コンサの短い間のスポンサーであったところのガイドブックの発刊に関するものもあったのだな。 ふむ、知らない店が大半だ(苦笑)。他地域の者が出ていたときは買うこともなく済ませていたのだが、今回は地元でもあるので高いけれども分析のために購入予定にはしている。取り上げ方で傾向が読み取れるだろうから。 勿論天邪鬼の私は、これでどこかに出かけようとはしないはずである。 ちなみにこの関西版が出たときは、ちょうど昨年のアウエイ鳥取戦のころで、帰りがけの神戸の書店でマスコットも来てのイベントをやっていたのに遭遇した。 皆様も承知だろうが、結構圧迫感があるので、小さな子どもなどは結構泣いてしまうのをその時に見ていたものでもあった。
そして今一番の大騒ぎがミサイル発射か?にあるのか。 事の真相は判らないけれども、かの国が人工衛星であることを主張しているのであれば、それがどういう目的のものなのかについての言及が見られないのは残念である。 で実際どうなるかは不明だけれども、この滑稽さを我々は笑うことが出来るのか、とも考えるのだな。 現在の国内における政治の様子は、単純に見苦しい事の連発で、良し悪し以前に恥ずかしい気持ちでいっぱいになるんだな。 そういう人たちを選んでしまっている責任の一端が自分にもあるのだから、あまりけちばかりをつけたら自分にも跳ね返るのでもあるのだが、結局は嘆息するよりないのが残念である。
2012年04月10日
と言っても、柏戦の内容を改めて振り返ろうということではない。
まずはアーカイブス的なことから。 先日の試合は、1999・2001年とあってから11年ぶりに開催があった日ではある。 その昔のことを少し思い出しながら。 1999年の試合はJ2元年、当時はJ2も参加できたナビスコの試合であったのだが、相手が昨年J1参入戦で敗れてしまった福岡で。場所も同じ室蘭。 特筆すべきはその時の天候。雪が降ったのだな。確かJ公式戦史上初めてオレンジボールが使用された試合でもある。 試合日は平日の昼で。 故に行く段取りはしてもあらず、しかし気にもなるから、ハーフタイム頃に覗きに行ってみればチケット無しでも入場可能な状況ではあったが、実際は入場しなかったように記憶している。 まあのどかなことではある。 2001年の試合は天候は一転しての晴で。このときもNHK-BSでの中継はあったのだが、そちらは録画放送で、道内のみ総合でリアルタイムの中継をやったように記憶している。 相手は東京Vで、1998年に続いての室蘭登場であった。 その時の解説が、現在熊本の監督にして、前年に引退し両チームにも在籍した経験のある「アジアの大砲」である。 試合は前半の2得点で快勝。その時の私の観戦場所はアウエイゴール裏の数少ない相手サポの近くではあって。その時の女性の不甲斐ない叫びは、今でも記憶にあるところで。 ちなみにこの試合は今野のデビュー試合でもある。
そんなことで懐かしむのが目的ではない。 先日の柏戦では、久々に賞品が当たったのだが、「さっぽろの水」は試合後にのみの引き換えで、まあ重い荷物が増えただけなのは、あのときには結構きついものがあったわけだ。 いやこれを書きたかったのではない。 本題は試合開始前のゴール裏についてだな。 ハングルによる文章のダンマクがでたのだが、これはホスンに向けての激励であることは想像がついた(肝心の部分は翻訳できていない)。ツイッター上で非難を浴びて、アカウントを閉じてしまったことに対することだろうと。 もう一つは確か上段の方で展開していたようなのだが、応援の仕方を見直そう的な動き。 その後のコールリーダーの呟きでも狙いを把握したのだが、個人的には好感を持ってみたのだな。 いや普段ゴール裏に居ない奴に言われたくはないのかもしれないのだろうが、個人的にはどうも自己満足に終わっている感じというのが気にもなっていたのでね。 始めから敵対心でいうのではない。少なくとも肝心なのはストレス発散で罵声を浴びせるのが目的ではないのだから、建設的にありたいものだということでね。 まあ、それが今日の目的らしい部分ではあるのよ。
2012年04月09日
本当はもっとゆっくりしてから帰札の予定だったのだが、昨日は元より定期券の狭間でドニチカ利用が決まっていたから、ならばと宮の沢にも出向くことにしようかとした次第。 ただ練習試合の開始は10時だから、逆算すれば朝一番のJRしかなくて、結果今回の室蘭宅滞在は実質半日に満たなかったのだな。
昨日朝の光景を見れば、また屋根に薄っすらと雪があって、本当に春が遠いと感じることではあるのだが、チーム状況もこのせいなのかと勘ぐってもみたりで。 新札幌下車後、ばたばたと帰宅してブログを投稿して出かける。
着いてみると、結構な人で。はっきり言って物好きな人が多いのだろうと。 ピッチ上に雪があるのではないかとの懸念は杞憂であったか。 何故に急に、と思えば、ユース側が1stユニで。そうか来週から始めるプレミアリーグのためにやるので、こちらがホーム扱いなのね。 最もトップ側にもユース選手が混じっているから、実際はよく判らない感じでもあったのだが。 試合結果についてはチャオコンにあるから省くが、まあ少なくともたくさんゴールが見られたのは多少は溜飲を下げることにはなったのか。 会場には柏サポも数名来ていたのが判ったのだが、どうやら目的は監督にあったようではある。
練習試合終了間際から、前日試合に出た選手たちがランニングを始めたのであるが、キャプテンがいつもトップであるのと、近藤と内村は並んで仲良く、というのが印象的ではありましたな。 陽が差せば暖かいものの、風があれば背中が寒い、というのは2月の熊本で感じたようなことではありました。
昨日のメインはkその後のitaraにあったわけですが、チケット完売も、普段聴きなれない人が多いと余計な雑音が多くなるのは、どうにもなあというところではありましたとさ。
現在BSスカパーでニッパツでのナビスコの再放送中で、流れの中でようやくゴールシーンを見て、まあこちらも多少の意気高揚にしたような次第でありました。
そして今朝もまた雪が舞っていて。いつになったら春になるのでしょうかねえ。
2012年04月08日
多くの人が感じたように、完敗であった。 点差以上に実力差があったようで、まあ大人と子供の差くらいの感覚は多分にあろう。 スカウティングはコンサが得意とするところだが、今回は相手のシステムが違ったのは誤算だったのだろうが、うまくできていたとしても結果に差異はなかったのかもしれない。
試合後の列車の中で、2000年のナビスコ決勝のことを思い出して。あの試合は2-0で鹿島が川崎Fを下したのだが、当時のチェアマンは得点差以上のものがあったという感想を述べたわけで。それに近い感じがしたのである。 当時の川崎Fといえば、J2降格必至の状況であったはずだし。 昨日の試合の数少ない収穫は、カードを貰わなかったことか。それもI本主審の試合だったことは大きい。記録に当たれば、彼の主審の試合は過去17回あるが、コンサにカードが出ずに済んだのは二度しかない。 それを思えば、こんなことでも良しとしなければ。まあ、危険を犯すまでのファールを出来なかったとも言えるかもしれないが。 そうか昨年ホーム草津戦以来のドームだったのか。あの時もこちらにはカード無しだったのだな。
4月7日の試合といえば、昨日が三度目だったが、過去二回はいずれも室蘭だった。 で札幌での開催は今回初めてで。過去二回はいずれも勝利で、昨日のMCも無敗を続けていたのだが、それらのジンクスも意味をなさなかったか。 それにしても二点差で負けたのに、順位が上がるとは。 下にガンバとアントラーズがいるのが、気持ち悪いという感じのまま朝を迎えたのであった。
2012年04月07日
いきなり脈絡のない投稿をするのは、久々の痛飲のせいではあるのだが。 まあどっかで書こうとしたことを、何も試合当日に書かなくてもいいのかもしれないのだが。
そもそものきっかけは、国が2ページの見開きで瓦礫の写真を出したことであった。 センス云々もあるのだが、これを見たときの正直な感想は、いったいどのくらいの費用がかかったのだろうか、ということで。 勿論こんなところに金をかけるのであれば、被災地に直接届けた方がずっと有効であることくらいは、すぐに思い至ったことではある。
気のせいかどうか、昨今は全面広告が目立つような気がしてならない。 それも大企業がやっているとは限らずに、何故によく判らない企業も、というケースも少なくはない。 うーん、単価が下がっているのか、という事も考えるのだが、実際のところはどうなのだろう。 見せられる方としては、たいして記事の量が確保できないのではないのか、との穿った形の方が正しいのかもしれないが。
とここまで書いてみて、やっぱり今日には似合わないな、ということで、試合に向けても少し。 ようやく一息つけて、しかしリーグ戦未勝利には違いないのだから、やはり試される場であることは、実はサポにも向けられているのだろうと考えるのだな。 ここで踏ん張らないといけないのは、我々も同じであることを肝に銘じておきたい、としたところで、無理にまとめて終わりにする。
2012年04月06日
いやあ、やはり競泳の日本選手権は単純に面白い。 過剰な演出は、こちらには関係のないところだし。 やはり玉虫色にならないのはいいことですよ。 温情を見せれば、百分の何秒で代表になれなかった部分の救済をすることも可能だけれども、けっしてやらない。 勝負の世界だから当たり前のことなのだろうけれども、清々しく見えるのは他で見かけるものがあまりにも酷いことだからだろうね。
同時間帯にやっていたといえば、なでしこの試合になるのか。 こちらは片手間であって、熱心ではなかったのだが。 前半だけを見れば、まあこんな感じだろう、程度のことが後半が凄まじくて。 勿論中1日と中3日という、ハンデの大きさがあるから、額面通りの評価は危険なのだろうがね。 本当の意味で「チャレンジカップ」として成立していることが一番であるのだな。
まあ同時間帯では野球もあって、公は連敗ストップにはなったのか。 相変わらず無関心すぎて、途中経過すら見たいとも思わなかった次第。
それにしても政治の世界のごたごたは単純に見苦しいだけでしかないね。
2012年04月05日
今朝の起床はきつい形であった。 まあ昨日の天候は、外出する身には厳しいコンディションで、時折唐突にホワイトアウトになったりもして、神経が休まらない形。特別に何かしたのでもないのに、夕方にはへとへとになっていたのである。
スカパー環境がない札幌宅にあっては、昨夜の試合の状況はTLに寄りかかるような状態で成り行きを見ていたのだな。 流れる文句が「惜しい」と「危ない」が多数で、いやはやな感じでもあったのだが、スタッツによれば相手のシュート数は20とか。 まあ昨年よくあったような勝ちパターンだとも言えるのか。 双方がベストメンバーとは言いがたい選手構成ではあっても、勝ちは勝ちだから、素直に喜ぶのが筋であろう。 遅い時間帯ではあったが、ささやかに祝杯を上げて就寝した次第であった。
過去を辿れば、4月4日はコンサにとって「初勝利記念日」とも言える日ではある。 当時旧JFLからJリーグに上がった1998年シーズンの初勝利の日が4月4日の1stステージ第4節であったのだな。 当日は確か快晴の室蘭ではあったのだが、G大阪相手に1-0の勝利ゲームは、勿論現地で見ていたのである。 と思えば、縁起物として見てもいいのかもしれない。 確かに1998年シーズンは、1年で翌年から新設されたJ2リーグへの降格第1号チームにもなってしまうのだが、承知の通りその年は「J1参入戦」なる理不尽な制度の犠牲になったわけで、単純な年間成績では、現在の制度に置き換えても残留していたのだから、本来的には悪くない年なのではある。 まあそんなことを持ち出してみても今更仕方がないのだが、ともあれこじつけとしては吉兆にしていいのかもしれない。
細かいことを言えば、昨日は対横浜FMとしても公式戦初勝利の日にもなったわけだ。 正確には旧JFL時代の1997年に勝っているのではあるのだが、Jリーグに加入した1998年以降では初めてである。 これでJチームで公式戦未勝利のチームはなくなったのだな。
うーん、ここまで力むことではないのであるが、まずはようやく落ち着けたことだけは確かである。
2012年04月04日
その1:競泳日本選手権 ロンドン五輪出場を決める大会でもあるのだが、放送の方は連日8時台に決勝をリアルタイムでやってくれるので、これは面白い。 まあ画像を見れば、少々演出が過ぎるかなという感じもするが。 競泳種目では、この大会の決勝で「標準記録突破・2位以内で五輪出場」という明確な基準がある一発勝負というのも興味深いことだ。 マラソンの選考が毎度のように不透明になるのに比べれば、ずっとすっきりしていい。 昨夜は注目の「男子100メートル平泳ぎ」の決勝があったわけだが、いやはやここに合わせての調整には恐れ入るよりない。 確か昨年は全然駄目だったところから、最後は日本新で決めるのだからねえ。 その2:ACL 名古屋の試合はリアルタイムで見ていたのだが、こちらも恐れ入る感じ。 G大阪もようやく初勝利があって、昨年までは対岸の火事の如くの視聴であったのだが、今年は対戦相手としての観点もあり、ともにこれから当たる部分での偵察としての見方もあるのだが、やはりJ1の世界は改めて怖いものだと感じなおすところではあったのだな。 その3:プロ野球 本州方面は「台風並みの」天候で、軒並み中止になる試合もあったのだが、札幌では外は酷い雨降りでもやっていたわけだ。 勿論真面目に見ることなどなかったのだが、結果についてどうこう言うことはない。 ただ関心が薄すぎるだけである。
2012年04月03日
昨日はあんなタイトルで無理やりやっつけた感があることを並べたのだが、我が身に置き換えてみれば、そういえばと思い当たったので書いてみることにする。 何のことかと言えば、一人暮らしを始めてからの年数ではあるのだな。 生計としては、高校卒業後からそうではあったのだが、大学生時代は下宿だったし、社会人になって2年間は会社の寮にいたから、まあ本当の意味でも一人暮らしではなかった。 初めて本格的に自分で部屋を決めて借りて住み始めたのが25年前の5月で、まもなく25年になるという事である。 室蘭勤務時代には、将来の親との同居を見越して家を建てたものでもあったのだが、当時は親は社宅にいて、週末だけ同居するスタイルであったから、やはり一人暮らしには違いなかったのだな(現在は社宅を引き払って住んでいるから、形上は毎週末実家に帰蘭していることになるのだが)。
そんな昔のことを書いてどうするのか、という大それた意図はない。 その昔本当の意味で一人で住むことへの憧れがあったのは事実である。 そして象徴として、自前の電話を持つことがあったのだな。 現代では個人で携帯電話を学生時代から所持しているのが当たり前であるから、一人暮らしを始めたところで改めて固定電話を持つことなどは滅多にないのだろうが、当時はやはりステータスとしてあったわけだ。 当時は加入権だけで72800円かかっていたのだから、やはり簡単に手にできるものではない。 そして電話機はあえてダイヤル式のものを購入して、勿論現在では使用していないのだが、骨董品扱いで今でも室蘭宅の納戸に置いてあることではある。
札幌で一人暮らしをしている場所は、このブログにもあるように現在5ヶ所目であるものの、最寄り駅は変わらぬまま。 ちなみに1番最初に住んだところは、現在取り壊されて新たに別な形で立て替えられていて、振り返ることは出来ない。 そして現在住んでいる場所は、最初一人暮らしをした時に建設中のマンションであり、将来への憧れ的な部分でもあったのだな。
2012年04月02日
まあ5年刻みで見てみれば、毎年「何周年」というものは出てくるものなのであるのだが、今年は個人的というか身近な部分で多いものだから、まとめて取り上げようとする次第。
まず室蘭としては、「開港140年・市制施行90年」である。市のHPもあるくらいに力はいりまくりであるのだが、元々10年単位で記念行事をやってきたので驚くほどではないのだが。 その記念行事の中にSLの運転が5月にあるのだが、こちらは「室蘭本線開業120年・旧室蘭駅舎が100年」という記念も含まれているのだな。 「市制施行90年」を見れば、道内のほかの5都市(札幌・函館・旭川・小樽・釧路)も同時だったので、それなりにあってもよさそうなのであるが、記念行事的なものは聞こえてこないのだな。 なお「140年」で見れば、スポンサーさまでもある丸井今井も創業140年になるのだが、展開は地味か。
昨日は新年度初日ということでの節目でもあったのだが、たまさか道新を見れば、ネタがそれなりにある。 UHBは開局40周年であり、サッポロ黒ラベルは誕生35周年なのか。 まあ黒ラベルの広告は公主体なので、正直クラシックほど食指が動かないのが残念である。 JRも民営化25周年の節目の日であったのだが、そんなに目立ったことをしていないのはちょっと不思議な感覚。 個人的にも行く回数が多いkitaraは開館15周年。ちなみにこけら落とし公演は1997年7月4日金曜日「仏滅」で、何故に「仏滅」の日なのかということを今でも記憶しているわけである。
そして世界的にも一番大きいのは、客船タイタニック号沈没から100年ということで、日付的にもあと10日後ということですか。 それにあわせて3D映画にしたものが封切られるのだな。 なおオリジナルの映画は先日NHK-BSでやったものでようやく目にしたくらいで、別段そのときは100年目を意識したものではないのだが。
2012年04月01日
朝起きたら、またうっすらと白いものが屋根にあって、まるで春遠しの様相が、心情を表しているようである。 結局室蘭宅のインターネット環境は改善せず、今朝も携帯からの投稿、年度始めも締まらないことになっている。 昨夜の一連の流れは辛いものになっていた。もとより未勝利どころか、勝ち点すら得られていない静岡県内での試合であるからにして、ある程度の覚悟はあるにせよ、過去最小点差とはいえ、負けは負けだから、慰めにもならない。 相変わらず審判に恵まれず、得点源の選手の負傷交代とは何処まで我々に試練を与えるのかとさえ恨めしく考えるのだな。 たまさか同時間帯にNHK-BSでベアスタの試合を見ていたのだが、あちらも前半のうちに負傷交代があったのに、交代した選手が得点するなどの結果を出すということで、あまりにもの差に余計にガックリきたものであった。 それを受けてのことで感じ入る朝なのである。 試合後TL上で表面化したのが、ホスンがアカウントを削除したとのことで。どうやら酷いツイートがあったようで、心ないやり口には怒りしかないものであった。 選手たちが懸命にやっていないとでもいうのか? 実は成長していないのは我々の方ではないかと考えるのだな。 罵声を浴びせたところで何か前進するのだろうか?振り返るべきはまず我が身ではないのか? とはいえ、そろそろやりきれない気分から脱出したいねぇ。
カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索