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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2011年12月31日
例年ですと、年末には何らかの総括をするところなのだろうけれども、今年はそんな感じがしない。というかすることもどうか、というところで。 時間は継続しているものであり、新年になったところでいきなり変わるものでもない、と大上段に構えているわけでもないのだが。 理由の一つは、やはり東日本大震災があったことに端を発しているのである。
あのことは、単に地震の被害、津波の恐ろしさの再認識に留まっていなところに大きな部分がある。 勿論原子力発電の問題について、今までは少なくとも正面から考えたことがなかったものが、まともに向き合う必要性には迫られたのだな。 そしてそこから会社の問題であるとか、国会の問題であるとか、報道の問題であるとか、いろいろな部分に派生していって、顕在化した事も大きかったのだな。 今の流れではどうか。勝手に終息宣言をしてしまって、終わらせようとしているのはどうなのか。 報道されるのは、こんないいことがありましたとか、大変だけれども頑張りました的なことであって、決して現実には向いていない。 まだまだ避難生活をしている人々は多いはずであるのだが、その実態が伝わることはない。奇麗事ばかりではないはずなのだが。
大震災によるリーグ戦の中断は、結果的にはコンサにはプラスになった。 だからそのことが良かった、という言い方は出来ない。 J1昇格できたことは一つの結果だけれども、最早それはゴールではなくて。 むしろスタートラインについたばかりであり、今後は如何に継続していくかが求められているし、サポの立場としても今シーズン終盤のような雰囲気を如何に継続させていけるのかが問われることになるわけでさ。
昨日あったTV番組について、ちょっと触れてみる。 昼前からあった「ぞっこん」の総集編は酷いものであった。 確かにコンサの特集は冒頭に15分くらいあったけれども、番組全体の約3時間の中では、たかが知れているレベルであって。 むしろ記念DVD販促のためのツールでしかないようなものには、ちょっと嫌悪感すらあった。 あとは大半が公のことであって、それも愚にもつかないものが大半であっては、失笑するよりない。 これが本当に視聴者が求めているものだと思って作っているのだとすれば、愚弄するのもいい加減にせよのレベルでしかないのだな。
もう一つは夜の「レコ大」。最早レコードの時代ではなくCDや配信の時代なのに、という突っ込みはこの際置いておくが。 最初に断ればリアルタイムで見たわけではなくて、気になって録画したものを今朝短時間で再生しただけのことではあるのだが、一言で言えば「無駄に豪華」である。 中味もまるでなくて、少なくとも1年間の業界を振り返ることすら難しい、知らない人や曲のオンパレードでは白けるよりない。 何と言うのか、業界の保身のためでしかない雰囲気、実態とはかけ離れてしまっている内容では、存在意義すら怪しいとしか言えないのだな。 これでも昔は結構気にしていた事もあったのだがね。 現在では冷笑の対象としても虚しいところか。
今年最後のブログがこんな感じでは後味が悪い。 無理に希望を見出そうということではないのだが、取りあえずこれで締めて、ということではなく、苦しいかもしれないけれども問題意識を持ち続けて行きたいのだというところか。 少なくとも今日で2011年が終わるからといって、翌日からさあ新たな気持ちで、とはならないだろうな、としまりのないところで終わるのか。
2011年12月30日
昨日はそのまま帰るような状態の荷物を持って地下鉄に乗って出社したのである。 で気がついたのがこれ。いつもはスケジュールポスターがある場所である。例年シーズン終了後には市交通局のものに差し替えられていたのであるが、今年は引き続きHFC用に確保され続くのだろう。であればDVDの告知もありかなと。
午後からは社内では大掃除をして、後は不測の事態に対応するだけなのではあるが、まあ天皇杯の状況はPC上にスコアを出して確認できるようにしていたのだな。 長居の方は、FC東京が3試合連続で1-0の勝利との事で、まず史上初のJ2チームの決勝進出を決めた。 勿論このことに驚きはない。過去には何度もベスト4まで来ているし(旧JFL時代だって強かったし)、来年J1なのだから全然不思議ですらない。 続いての国立の方は単純にゲームとしても面白かったわけで。 京都サイドの視点で見れば、先制されて追いついて、逆転したものの後半終了間際のロスタイムで追いつかれての延長になったが、結局2点とって勝ったわけで。 これで史上初のJ2対決の天皇杯決勝カードになったのだが、このこと自体に驚きは全然ない。 少なくとも長年J2を見ているものにとっては、有り得る展開であることは容易に想像がついていたわけだ。 ベスト8の時点で、可能性があるくらいの意識は多分にあり、ベスト4の時点では半分以上の確率でこのカードが実現することは想像できたのでね。
とまあ一人で興奮しても仕方がないのだけれどもね。 単純に元日の楽しみが出来た、というところで今朝はおしまい。
2011年12月29日
個人的には今日が仕事納めになるのだけれども、気持ちの整理という点では例年に比べてつきにくい状況になっている。 昨夜は有志で飲んでもいたのだけれども、まあ明るい展望が開けるようなことでもなくて、何ともな気分でしかなかったもので。 今日は事務所から直接帰蘭するので、出かけるまでに落ち着かせておかなければというところで進行中で。いつもとは違う展開でもあって。 いろいろな想いで見つめているけれども、相変わらず何もやらない人に限って罵詈雑言しかないのは悲しいという状況は変わらないか。 ちょっと疲れているところは変わらないままだけれども、どうにかこうにかやって乗り切りましょうか。
2011年12月28日
発端は昨日の道新朝刊であった。 そこで出た記事が半日後には正式リリースとなったわけだけれども、多くの人が言っているように、「去る人追わず、来る人拒まず」の立場なので、あまり多くを語るものでもない。 確かに経緯を見ると釈然としない部分は多分にあるんだけれども(まあ去る人の元チームの公式HP上のコメントは、恐らく過去最長クラスだとは思うのだけれども、長ければ長いほどかえって気持ちを覚めさせてもくれるのではあるのだな)、うじうじ言っても事態の好転があるわけではないので、これ以上のことはない。 ただ同一リーグへの移籍であるからにして、対戦時に燃える理由ができたことは、こちらにとっては好都合ぐらいには考えるようにしよう。 でこれはHFCの作戦なのかどうかは不明だが、来る人も同時に3人発表があって、単純な人間としては来たからには応援するだけであるスタイルには変わりはない。 で印象としてあるのは、まずもって広島人脈なのか、というところで。最近は経験者が多い印象があるがどうなのか。 加入の決め手には、現在所属・過去所属の選手からのアドバイスもあったと想像しているが、それもどうなんだろうか、と考えるだけは只ではある。 今日も他に移籍報道があるのかどうか。まあこちらからレンタルしている3選手の動向も未発表なままだし。 などと言うこと位しか楽しみはないのか、今の疲れた時間が多い自分にとっては・・・。
2011年12月27日
ここのところの疲れ方は半端でない。 自身だけの原因であれば、自身を責めればいいのであるが、そうでない部分が多いとなれば、気持ちの持って行きようが難しい。 まあかようなケースにおいては、心理を推し量って欲しいと期待するのは難しいことになって。 どんな場合においても、一方的に言われ続けられるのは厳しいことが多い。
年末である。TVの番組欄を見れば、長時間のものが目立って増える季節でもある。勿論こんなのに真面目に付き合うほどの暇はない。 製作者側にしてみれば、自らの都合で首を絞めているのではないのか、ということには実は気づいているのかいないのか。
どっかのタイミングで書こうと考えていたことを書く。 今はだいぶ落ち着いたのではあるが、つい先日まではスポーツにおいてはオフの話題があるわけで。 プロ野球においては、どうしてまあこうもきれいでない契約更改の話が幅を利かせるのか。 他人が何億円の年俸になるかなんて、どうでもいいことであるのに。 そんなことを書きたかったのではない。 まあオフシーズンにスポーツ選手がどういうことをやっているか、なんていうのも報道があるわけだ。 先般においては公の選手のトークショーなる一場面を見かけたのではあるが、実に中味が薄かったな。そんなこと今更聞いてどうなのよ的なことが多くて。 一方で。コンサの選手のやっていることは、普段大きく報道されることはない。 今年はJ1昇格ということがあったので、たまさか選手の学校訪問がTVニュースの素材になったけれども、あれとて特別なことではなく、昨日のHPでの発表に拠ればすでに26回もやっていることであって。 先日までやっていた12月恒例の「サンタ隊」にしても、大きく報じられることはないし。 目立てばいいものでないよ、と。普段からの行いの積み重ねがやがて身を結ぶと信じていくだけだと考えるのだよ。 まあ目立つと言えば、公が球場でパフォーマンスする女性の募集告知しているCMを時折見かけるようになっているのだが、何か違和感を感じるのは贔屓目だけでは無い気がしている。
例によってまとまりがない。 また少し雪が積もって、体にはよくない運転をしなければならないところが苦痛でもあるのだが、今は辛抱していくしかない、と考えるよりないのが、ちょっと寂しい。
2011年12月26日
いやあ個人的なことではあるのだが。 昨夜は目覚まし代わりのTVタイマーのセットを忘れてしまい、朝のスタートが遅くなってしまって。 とはいっても4時前には起きていたから、普通の感覚からすれば充分に早いのだけれどもね。 ただいつもより30分以上も遅いとなれば、結構あたあたもするもので。
相当疲れがあったからであろうが、それでも何とか面目を保つように起きられたのは、外が明るいからではある。 札幌は土日は何とか荒れることなく推移してたのだが、夜になって降り出したと思ったいたら、いきなり大雪警報が出たのだな。 まあ現状は落ち着いているが、すでに除雪車は活動中。 今日は上司同行の挨拶回りがあるから、ちょっとめげてしまいそうな展開になりそうではある。
昨日はどうしようかも考えていたのだが、結局街中には出て。 また病的に本を購入することになって。 移動の際、やはりというか、東豊線大通やさっぽろ駅ではEXILE関係者を見かけたのだが、ジャニーズ系の関係者よりは少なめであったかね。
展開上、一応は年末年始らしき事の整理もあるものだから、それなりにでもあるのだが、気分的には今ひとつ。 ちょっとまだまだな感じ。
それにつけてもここに及んでも政治に関する報道(広報?)を見やれば、具合がわるくなるだけでしかないな。
2011年12月25日
昨日は朝帰蘭したのだが、高速道路上は前日と違いほぼ順調に推移したものが、国道36号に出てから暫くして渋滞に嵌った。 理由は交通事故。正面衝突らしい雰囲気ではあったのだが、片側1車線で迂回路がない部分では致し方ない。 これで到着は約30分ほど遅くなった次第。 室蘭は雪はさほどでないにしても、風が半端ない。白鳥大橋が通行止めになるのは必然であって、こんな調子で1日続いていたのであった。
昨日は、クリスマスイブであり、年末年始の買物という点でも人出はピークなのであったのだろう。 たまさか母親オーダーでケンタッキーフライドチキンの要望があって店に向かったのではあるのだが、何と1時間待ち。人が減っている室蘭とはいえ、実際長蛇の列を見てしまえば、購入意欲は失せる。 結局スーパーの惣菜売場でそれなりのものを購入したのだが、ちょっと目を転じれば、オードブルの中にクリスマス向けとはいえ、中華風のものがあったのはどうなのであろうか。 まあおせち料理にも洋風・中華風が出てくる時代ではあるから、この国では何でもありなのであろう。
夜6時台のNHKローカルニュースでは、アナウンサーのネクタイがクリスマス柄であった。 これが民放であれば「今日はクリスマスイブなので、こんなの締めてみました」くらい言うのだろうが、そこはNHKだから言うはずはない。ただニュース素材にはクリスマス関連が多かったから、まあありなのではあるのか。
昨日は天皇杯準々決勝4試合があったわけだが、J2チームが2チーム勝ち上がった、というのは過去にあったのかどうか。 ただ結果そのものに驚きはないし、今の勢いからすれば、J2どうしでの決勝戦も高確率であると踏んでいるがどうなるであろうか。その前に少なくともどちらかが決勝に進む確率も相当あると見ている。
そして朝はいつも通り3時台から起きているのであるが、BSプレミアムをつければ、本来なら海外のクラシックをやっているところが、AKB48のライブなんかやっていて最終のところであったのだな。 まあAKB48といえば、ミリオンセラー連発だとか、今年の売り上げトップ5独占とかがニュースになったのであるが、どうにも違和感がある。 実際のところ、これだけ売れていればもっと普段の生活の中で無意識のうちに聴く機会が多いはずなのに、そういったことはない。 現代においては、CDセールだけでなく配信からのダウンロードもあるから、売り上げの実態を掴むのは難しい面があるのだろうが、それにしてもこれほど乖離した気分はないわけで。
とまあいろいろと書いてみて、クリスマスのことばもたくさん使ったが、実際の生活としては、普段と変わりなくやっているのではあります。
2011年12月24日
昨日は結局午後からの外出になった。 まずはサッポロファクトリーへ向かう。 昨日も記した出来事から丁度1年ぶりであった。 KAPPA様ショップを覗く。あいにく購入への食指は動かなかった。 たまさか1時からイベントがあって、その中でコンサの選手出演が予定されていたわけだが、なかなか出てくる気配がないため早々に辞して。 地下を歩いて地下街に出て紀伊国屋書店オーロラタウン店へ。 今週発売のサカマガ・サカダイは一部で売り切れが出ている様子が伝わっていたのではあるが、勿論ここは潤沢にあるので心配がない。 例によってまたたくさん買い込んでしまう。 駅前に出向いて、いくつかの物色。 3連休初日、年末の買物もピークであろう日には、いつも以上に混雑して具合が悪くもなる。 大通に戻ってポールタウンを南下する。 途中抽選に臨むが、11回引いてすべてスカとはちょっと情けなくもあった。 すすきのから地上に出る。暖かい日であるからにして、歩く分には難儀はない。 メインの場であるkitaraへ。 そういえばと、5年前のことを思い出していた。その日もkitaraではクリスマスのコンサートがあって、早くからチケットを抑えていた(このコンサートは売り切れになることが多いので)。しかし承知の通りコンサが天皇杯での快進撃によって、準々決勝とぶつかってしまったわけである。 チケットは友人に譲り、ユアスタに出向いた甲斐があったのは以前に書いたとおりである。 指揮は井上道義氏であるから、トーク面でも安心感があるわけで。 実質総演奏時間は1時間程度であったのだが、休憩20分を含んだ演奏会全体の時間は1時間45分であったから、トークでどのくらいあったかは、計算してみてください。 まあいろいろな趣向があって、飽きさせないものではあったのだが、残念ながら5年連続して担当してきたクリスマスコンサートも今回で終了で。 惜しいことではあるのだが、毎年趣向を凝らすのも大変なことではあるから、ひとまずはお疲れ様というところであったか。 その後は、これまた狸小路の焼き鳥屋に向かうのであった。 所謂常連の方々は、こういう日ではやはり見えられていなくて。 しかし先客はあって、男1女2のグループはどういう関係であったのか。 後に女性1人が先に帰ったところの漏れ伝わった話に拠れば、中学か高校が同じ学年という事ではあったのだな。 私は通路側5人座れる状態の真ん中にいて。店主はというと結構なオーダーで忙しくしていたから、こちらはマイペースでやっていて、1時間半ほどで帰ろうかと考えていた先に変化が起きる。 結果として左右2席とも女性陣に挟まれる格好になってしまったのだが、右隣の方は、先に来たアラフォーと店主のやり取りが可笑しくてこちらも勢いでちょっかいを出しやすい展開に。 その後20代半ばと思われる後輩が来て、飲めないくせに酒のつまみが好きというのと漫才のようなやり取りを聞いているだけでも面白くなってしまって、結局3時間近くの長居となって、結構な散財になってしまってもいたのだな。 ということで一応10時前には帰宅していたものの、止めればいいのに追加で飲んだものだから、今朝はちょっとしんどく始まっているという次第ではあるのよね。
2011年12月23日
今週末は大荒れという予報があって、深夜時間帯には早速降雪があり、今朝は早くから除雪車の音で始まっている天皇誕生日ではあります。 3連休というのは、この時期には微妙な感覚、一週間後には年末年始の休みがくるから、ここでまとまってあってもちょっとな、の気分ではあって。 実際昨日は休み明けでは遅くなる為の処理で忙しい状況でもあったのだな。
12月23日という日は、祝日であること以上の意味がコンササポにはある。 今年は噂は出るものの、正式発表が未だにないことが、昨年の今日は悲しみのピークとなるくらいの日であって。 ニュースリリースの過去を辿れば、昨年の今日は3選手の退団移籍の発表日であったのだな。 まあその前から加入のリリースもあったけれども、これほどの流出劇が惨劇といってもいいくらいで、サッポロファクトリーのトークイベントに出向いてもいたのだが、当然にそっちのけで打ちひしがれていたもので。 まあ今となっては遠い昔、その結果によって再契約選手が発生して、それがなければ今年のJ1昇格もなかったわけだから、何が幸いするか判らない、と笑って言えることにはなっているなっているのね。
個人的な状況を言えば、今週末の帰蘭はゆっくりとであって、今日は終日札幌にいる。 クリスマスに関することは、自分には縁遠いけれども、本日のメインはkitaraでのクリスマスコンサートにあるのだな。 別段無理に盛り上げようということではないのだが、そんな感じで推移していく。 その前には年末年始の準備的なこともあるけれども、正直例年に比べれば雰囲気に乏しいけれどもね。
2011年12月22日
昨夜はNHK-BSで天皇杯4回戦の残り1試合を眺めていた。 前半は柏が圧倒してシュート数は10数本に対して、名古屋は0という好対照を見せていた。これだけ見ると試合感も含めて柏に分があると思っていてつまらないのかな、と思いきや、結局あれだけのシュート数でようやく1点、というのが後々影響してくる。 ハーフタイムで交替出場になった名古屋の永井が結局は大きな鍵にもなったわけで。 柏が美しいクロスで追加点を上げたものの、2点差は危険の法則が発動してしまう。 永井の異次元の走りで1点差すると、終了間際に同点に追いついて延長戦へ。 いやあ第三者的にも面白い展開になり、と。 で延長はまたまた永井の異次元の走りで名古屋がついに逆転したのだが、柏はPKゲットで同点になって、結果PK戦へ。 どっちもうまいなあ、と注視していたのだが、結局キッカー菅野のが外したのが決定的となって、柏はCWCに続いてPK戦で破れた格好になったのだな。
コンサが絡んでいない試合で、自身がこんなに熱く書くのも珍しいのだが、たまさか過去のPK戦を思い出したからでもあって。 コンサ史上現状唯一の公式戦でPK戦勝利であるのが、2006年の天皇杯「ホーム」フクアリでの新潟戦であった。 あの時は7人目まで両チームと外さずにきて、相手の8人目が外して決まったのだが、その人は同点にした本人でもあったのだな(何かその後海外に行ったものの、パッとしないうちに最近戦力外だと報道されているようだが)。 そういや昨日の試合では、PK戦では永井は決められなかったな。 もう一つは翌年の天皇杯としては初厚別でのTDK戦だったか。 このときは2巡目にまでいく壮絶さがあったのだが、このときは11人目に相手GKが失敗したあとだったのだが、こちらの11人目のGKが恐らく記憶に残るちょんぼで続いてしまい、結局12人目でこちらが失敗して敗退したのだな。 幸か不幸かスタッツが見られるのであるが、懐かしい名前があるのにも驚かされる。 ちなみにこの試合の主審は、先日のFC東京戦と同じ人だったのだな。
それにしても、昨日のPK戦を見ていて感じたのは、サドンデスに入って、11人目にGKが必ずしも来ないのだな、ということで。 まあダニルソンが楢崎のあとになったのは負傷が理由として判るものの、菅野の後に残った選手は複雑な気持ちではなかったかと、ちょっと考えてみたりもする。
2011年12月21日
かの国で進行している事象については、まあ驚くほどの事もなくありそうなレベルで推移しているとでもいうのか。
いきなり身近なところに転じれば、一方的な論理で人を悲しませることに平気な人たちがいる。 正しければどんな形でもいいのか?と感じてしまう。 それが自分より年上のいいだけ大人である人がやっていることとなれば、本当に情けなくもあるもので。 何が楽しいのだろう、とすら思うわけで。
一方で単純に合わせすぎるのもな、と感じる場面もあって。 単に鸚鵡返しで言われたところで主体性は感じられないのだよ。 こちらもいい歳をして見映えがいいとは少なくと言えない。
日常ツイートを、他の人のも見るにつけても悲しい場面にはよく出くわす。 往々にして言えるのは、現場を見ない人に限って声高に主張するのはいいが、そのことばが荒々しく汚らしいことで。 そうなれば、中味が正しいとしても嫌悪感しか残らないであろうことには、気づいていないのだろうな。
昨日の大きなニュースに公の選手の入札結果に関するものがあったわけだが、関心が薄いので、たまさか車中のラジオを聴いている時に「今入った速報」で流されてしまうと、気分としては白け気味。 更に街の声が追加される夜のニュースに触れてしまえば、最悪な気分ではある。
で朝刊を見ればSMAP絡みの全面広告が8ページ。いやあ凄いものだと感嘆する一方で、それを取り除くと何とも薄っぺらな本紙しか残らないというのが、何だか本質を見せているようで、それはそれで悲しいものでもあるのだな。
以上の流れから、特段のオチがあるわけではない。 ただ力任せに一方的になる事象については、冷静に対処しないと体によくないということだけは確かである。
一番困ったことは、この国の首相に感情が感じられない部分があることで。 いろいろなことを一方的に言っているな、という感想しかなく、そこには何とかして理解してもらいたいという意志に欠けている。 何でも演説はお上手らしいのだが、心に伝わらないのであれば無駄な技術でしかない。
2011年12月20日
とくれば、昼から大騒ぎのことを指すのだろうと見るのは、まあ自然なことである。 そのときは私は車中でNHKのニュースを聴いていたわけだが、開始して間もなく一報が流れ、その後はもっと延長するのかと思っていたのだが、それほどではなかったもので。 一方でTLを見れば、それより前に正午からかの国で特別放送する旨が伝わっていたから、用意周到ではあったのであろう。 いや死亡時の状況とか、いつものアナウンサーがやや暫く画面から遠ざかっていた事も含めて、邪推する要素は多分にあるのあろうが、あまり深入りする気もない。 当面はいろいろな論評が出てくるのだろうけれども、TV上では年末特別体制に移行中であるから、これ以上のことはないだろうというのが、個人的想像だが。
それよりも重大なことは、Jの来期の概要が発表されたことで。 一番の注目点はJ2にあって。プレイオフ制度の導入は、相当に影響がある。 まずもってそのためにリーグ戦終了が11/11とJ2創設時頃並みの早期になっていて。 プレイオフ実施要綱を見ても、必ずしも4チームで行われる保障はなく、ライセンス精度は結構大きな要素になっている。 (一方でJ2・JFLの入れ替えも想定されているから、昨日は鳥取から岐阜への移籍という、あっと言わせるよな発表もあったのだな。) J1に関しては、基本的に大きな変化がなく、J2でライセンス未達発生時にJ1からの降格枠が減る可能性があるくらいか。 コンサ絡みでは、第1・2節ともドームで公の試合がないから、開幕戦がホームかアウエイかは未確定。 室蘭・函館開催はなくならないだろうが、2008年の状況からすればナビスコに限定されるのは必至、まあその場合は平日昼開催の可能性は覚悟した方がいいのかもしれない。 あと謎なのが7/14のスペシャルマッチか。何をどうするのでしょう。 そしてある程度読めていた天皇杯の日程についても、見えにくい、といったところがざっと見たところの感想ではあります。
まあ詳細発表が2月上旬という、例によってアウエイ参戦予定を立てにくい状況は変わらないのですが。
2011年12月19日
昨日の個人的なメイン行動はkitaraでの札幌交響楽団特別演奏会の「第9」を聴きにいくことであった。
その前に大通で下車して、紀伊国屋書店オーロラタウン店で本を買い込む。 日祝日はさっぽろ地下街ポイントクラブのポイントが倍になるから、予めそうするケースは多い。 今回のメインは前日発売開始のコンサの15周年記念誌にあったわけだが、店先は大変な力の入れようであることが判る。勿論関連して月刊コンサドーレやサカマガやサカダイのコンサ関係記事が載ったもののバックナンバーも置いてあるわけで。 本当に有難いことではある。
日本では師走になるとベートーヴェンの第9をやるというのが恒例であって。 私自身もかれこれ10年以上この時期に出向いて聴いてきたわけだが、今年は結構格別のものがあった。 それは今年大震災があったから、特別の感慨があって、ということではなくて。 事前に団員のツイートで、こと合唱の出来が良いというものあって、実際そうだったからに他ならなくて。 また今年は創立50周年記念としてツィクルスとしてやり、今回が最後の最後であって、演奏終了後に団員たちが互いに握手をする姿が多数見られ、やりきった感があったことも大きな部分ではなかったのかな、と感じながら帰宅したのではありましたな。
ということで岡山主催の「憶年会」には行っておりません。 途中から参加であればOKだったのでしょうが、どうもそういう形は好きではないので。 雰囲気はこちらで判ったのだが、ちょっと後悔はあるかな。 いやはや彼は想像以上の武器なのではなかろうか。
と普段日常のことを思う。 少なくとも懐疑的な部分が跋扈しているようでは展望が開けないのかもしれない。
夜はCWCを横目で眺めていたのだが、少なくとも楽しいものではなかったのだな。 ちっともワクワク感がなくて。 マスコミ上は大騒ぎなのだろうが、そういう姿には結構しらけている。
2011年12月18日
劣悪な状態で始まった昨日ではあって、夜まで結構しんどい思いもしていたのだけれども、いろいろな試合に触れているうちに気分的には収まったというところであったか。 ということでいろいろな試合に触れてみながら振り返る。
高円宮杯U-18プレミアリーグ参入戦「ジュビロVS旭実高」の試合は、帰蘭後の追っかけで前後半終了で0-0、そこからライブ配信で延長戦を見ていた。 昔であったらば結構名前負けしていたようなことなのではあったのだが、結果は承知の通り1-0で旭実の勝利。 来年のプレミアリーグでは北海道ダービーができるということになる。 まあ旭実といえば、コンサの旭川U-15出身選手も多いから、こちらも育成の効果が出ていると言えるのであろう。
1時からはNHK-BSで天皇杯「マリノスVS山雅」を見る。まあこちらは因縁めいてしまったことにはなったのではある。 こちらの方は所用があり途中で外出、後で録画確認となったのではあるが、結果としては面白みに欠けたのか。 引き続き放送の「愛媛VSレッズ」は途中から。こちらは過去すでに2回天皇杯での対戦があり、内容的には興味深いものがあったのではあるが、こちらも結果としては平凡なものに終わってしまった印象。
同時間帯に同じ埼玉県内であった、高円宮杯プレミアリーグチャンピオンシップは、残念な結果であった。 この試合、全国の一般紙にも広告が載り、試合前日には両チームの紹介記事もあって、やはり扱いの違いを感じていたものではあった。個々の技術レベルではコンサユースの方が上回っているとの評はあったのだが、試合巧者という面ではやはりサンフレッチェユースの方が一枚も二枚も上であったということなのだろう。 それはトップ昇格者がコンサが5人に対してサンフレッチェが0というところにも表れているのかもしれない。 得点シーンは深夜時間帯の「乾杯」で今朝確認したのではあるが、うーんではあったね。
夜は録画放送の天皇杯「エスパルスVSジェフ」を途中から眺める。 こちらは結果を知った上ではあるから、当然にワクワク感はない。 通常NHKで放送するカードはジャイアントキリングが起こりがちであるのだが、今回は外れた形になって。 むしろ他のカードにそれが発生したのではあったのだな。 京都の勝ちには不思議はない。恐らく今回の天皇杯では台風の目なのかもしれない。 湘南にはちょっと驚きがあったのだな。 これで準々決勝でもJ2同士の対戦が確定したから、準決勝には必ずJ2チームが存在することになる。 でオウンゴールの得点で逃げ切ったFC東京とあわせて、現在残っているJ2の3チームが、昨年J1から降格した3チームと同じであることは、それはそれで面白い現象であるか。 あともう一試合唯一延長・PK戦までもつれた試合については、仙台が敗退して、個人的にはちょっとホッとしていたりもする。 で今の感じからして、史上初のJ2チーム同士による決勝戦がある確率は、決して低くないような気がしているのだが、いかがなものでしょうかねえ。
さて今後の興味といえば、選手の去就になるのではあるが、こちらについてはまだまだ踊らずに注視していく感じでしょうか。
2011年12月17日
久々に痛飲してしまい、劣悪な朝になっている。 いや望んだ形で飲んでいないでこうなってしまうのは、本当に虚しい。 深夜時間帯にツイートしたのも妙な感じなってしまっているし。
ということで今朝は手短にしたい。 まったく面目ない感じであり、まずは体調を元に戻すことから考えないといけないのではある。
2011年12月16日
旬のニュースと言えば、牛レバーに関わることがあるのですか。 私自身食べた記憶もないので、正直ピンと来ない部分が多分にあるのだが、ニュース映像を垣間見ていれば、やはり違和感はぬぐいきれない。 いや禁止云々については、特段の感想もないのだが、例によって邪魔な「街の声」が異質すぎる。 「なくなったら困る!」って、別に主食でもないし、他に食べるものがないわけではないのに、どうしてこう大仰なコメントを出したがるのだろう。 出す方も出す方だし、言う方も言う方であって、かえって恥ずかしくなるくらいで。
昨日は道内球団所属選手の大リーグ入札締め切りでどうの、のニュースがあって。最終的にどういう結果になるかはあるけれども、全然関心は向かない。 まあこの時期は契約更改のニュースも盛んで、億単位の話が飛び交うのだが、異次元過ぎて興味も湧かない。 時に一人の年俸で、サッカーであれば一チームの全選手を雇えるくらいの自体にもなるし、ため息しか出ないくらいか。
昨日はCWCの試合があって、バルセロナが出ている部分での興味は多分にあって、前日同様に結構片手間に見ていた。 TLなんか見ていれば、実のところ前日のレイソルVSサントスよりは関心が薄いのが見て取れる。 しかも流れる感想は、「つまならない」「眠くなる」と散々で。 実際私自身の感想もそうで、少なくともワクワク感には乏しかった。 視聴は副音声で。場内音声のみでなくて、何故か英語での放送というのは国内にいる外国人向けの配慮なのか、ともあれ異質な空気ではあって。 それはまるで盛り上がりに欠けるものも醸し出していて、正直わざわざ金を出して現地で見るほどのものではないことをも示していて。 うーん物見遊山の人たちが多いと、締まらない空気にもなるのか。 そして字幕も出しているから、そこに流れる文字を見ればどうでもいいことが多すぎるし、試合の合間に出てくる芸能人を見やれば、番組そのものが安っぽくなる印象でしかなくて。 毎度のことながら、何か違うよねということにしかならない。
自身のことを言えば、相変わらず周囲に振り回されている感じの状態はあって、これはこれで苦痛ではあるのですがね。 基本的に根本にあるのが異次元であるのは、こちらもそうたいして変わらない。
2011年12月15日
昨夜のCWCは第三者的にも楽しめるものでしたな。 そして改めてレベルの高さを知る同時に、柏もいい経験をして、そのチームと来年は対戦があるのだから、楽しみやら怖いやらではあります。
ところで昨日は公式HPでいろいろとニュースリリースがあったわけだ。 12日に公式行事が終了して、道外出身選手は地元に帰っている頃であるのが通常パターンであるはずなのだが、どうやら例外が一人だけいるようで。 シーズンオフ中のイベントには道内出身選手のみが出てくるのが普通であるのだけれども。 明日はこれがある。 過去に委嘱されたことはあったのかね?あったとしても随分昔のことだと思うのだが。 恐らくニュース素材にもなるだろうから、夜のニュースには注目か。 17日にはこれがある。 これっていわゆるJ1昇格記念号ということなのですよね。ネーミングが違うと雰囲気も違ってくる。 18日にはこれがある。 で結局何時スタートなの? 22日にはこれがある。 あっよく見たら場所は道内じゃないから、少なくとも前日までには道内脱出しているのか。 そういえば23日にはこれに出場するのだから、それに合わせてのイベントでもあるのだろう。 と勝手に自己解決しておしまい(後の2つを見落としていたら、これへの乱入があるのではと勝手に思っていたのでね)。
2011年12月14日
昨日の朝刊で35年来の旧知の友人の母親の死を知った。昨年末一時危なかったのが持ち直したことは知っていたのだが残念なことになってしまって。年齢が私の母親と近い若さというを初めて知ってでちょっとショックでもあったのだな。 実際のところ、このことで慰めの言葉をかけるのは簡単なのだろうが、今は見守って、落ち着いた時点でゆっくりと寄り添えられればいいのかなと考えたことで。
某プロ野球球団で訴訟合戦になっている。 事の発端の時には、勇気あることかなとは感じたのだが、今の状況を見れば内輪揉め、いい大人が子どもじみたけんかをしているくらいの感じしかしない。 何か違うんだよなあ、というのがあって、垣間見えるのは、本当は誰のための利益?というのか、どっちに転んでも悪い影響しか残らないような気がするのだが。
このような事例は身近にもあって。 いい歳をした大人の愚痴が、関係ないところから伝わってくるというのはどういうことか。 文句があるのなら直接本人に言えばいいだろうに。 他人への干渉が好きなくせに、自分への干渉を極度に嫌う。 そういうのは所詮反面教師にしかならないのであるが、何ともやりきれないことにしかならない。
さて我がコンサである。 最終戦から10日経過し、一昨日の「感謝の集い」で公式行事も終了して、オフに入った様子が伝わってきている。 周知の通りキックオフイベントが1/15だから、約1ヶ月間のオフは、長いようで短いのだろうとは感じる。 前述の「感謝の集い」はTVでもニュース素材になっていて、やはりJ1昇格効果だとは思うのだが、調子の良いときだけの取り上げられ方には、結構な違和感もあるのだな。 こちらとしては普段からもっと取り上げて欲しい気分はシーズン中からもっているでね。
かつてサポーターとファンの違いについて書いたこともあったのだが、改めるにサポーターというのは当事者意識が強い存在でもあるのだなと、再確認することに至るのだな。 単に贔屓のチームの試合結果に一喜一憂しているだけではなく、直接関与できないにしても経営状態や未来像についても想いを及ぼし、真剣に考えている存在がサポーターであって。 だから一見さんやちょっとサッカーに詳しいからといって高飛車な態度での発言には、結構嫌悪感も覚えてしまうのだな。
サポーター稼業は結構しんどいものだと再認識したところで、今朝の愚痴っぽさは終了。
2011年12月13日
最終戦から10日目、昨日Jの理事会があって、正式にコンサのJ1昇格が「承認」されたのであった。 4年前の時には早くから脅しをかけられていた記憶があるのだが、今回は割とスムーズに展開したようで。 勿論例によって注文はつけられているようだが。
昨日のニュースでは、むしろJ2加盟の方が全国的にはメインであって。 ただ昨今の「JFL4位以内」の条件は、未だにしっくり来ないものがあるのだな。 これでJ2は22チームになりJ全体の目標数に達したので、今後はこの手のニュースは簡単に出てこなくなる。
昇格効果なのか、シーズン終了後でもニュースで見かけることは多くて。 昨日のNHKローカルでは、朝には観客数を取り上げていたし、6時台ではJ1承認の電話を受ける矢萩社長の画もあったりして。 前回昇格時にはなかったような気がするのだが。 深夜の2番組にしても、扱いは格段に違う印象がある。
土曜日にプレミアム会員向け催事があり、日曜日にはCVS向け催事があり、昨日はスポンサー向け催事があって、そろそろ選手参加の公式行事が収束する頃か。 まあ今年は天皇杯ではすでに敗退しているわけだが、来季に向けてはむしろ良かったのではないかと考えている。 すでに発表されているように来シーズンのキックオフイベントは1/15であるからにして、実質のオフは1ヶ月しかないわけだ。 まずは選手たちには充分に休んでもらいたいところではある。
とトップはそうだけれども、ユースは今週末に大一番があるのだな。 今朝の朝刊を見たら、高円宮杯プレミアリーグチャンピオンシップの広告が載っている。 いやあチーム名とエンブレムが一般の全国紙に出ているのが、なんともこそばやくもあり、誇らしくもあるのだがね。
2011年12月12日
昨日は一週間前と同じ発射時刻のバスで帰札した。高速道路の速度制限も通行止めもなかったので、到着は前回より2時間早かった。 出る直前と到着する直前が結構な降雪状態ではあったのだが。
雑用と昼食済ませて午後から街中へ。 まあいろいろと細々とした用件もあったからではあるが。 昇格記念DVDは地下街のローソンで予約した。勿論スポンサー様優先ではあるが、地下街のポイントクラブは日祝日が倍だからでもあるのだな。 その後駅前に出てTVの相場を物色する。 札幌宅の場合は2015年3月まではアナログでも視聴可能であるが、地上波こと民放はもうもう見るに絶えないレベルであるからにして、あまり用はなさない。 デジタル対応は1台のみ、どちらかと言えばBSで被ることが多くなってきたとなれば、もう1台欲しいところである。 別段画質もサイズも拘らないから、最安値で充分。録画にしても外付けHDDで充分である。 当初は改めて、でもあったのだが勢いでやって正解だったかもしれない。 ことHDDはタイの洪水の影響で品薄・値上げ傾向にあって。店頭に出ていた箱を持っていけば品切れと言うので、容量が倍で何故か値段が下がったものが代替品として出てきたから、それで決めてしまったのではあったのだな。 サイズ的にも持ち帰り可能レベルなので、後は戻るだけ。
その購入に当てていた時間帯は、ユースが試合中でもあって。 帰宅途中の時間が、丁度試合終盤のころでTLを時々追いながらで。 結果その間に優勝が決まって、夜は祝杯を、ということになるが、荷物があるから改めての買出しはなし。
たまさか冷蔵庫には貰いもののA社の辛口と言われる缶ビールがあった。 しばらく口にすることもなかったのだが、久しぶりに口をつけたら酷かった。 嗜好品ゆえ好きな人もいるのだろうがね。確かに製造から相当日にちは経っているのだが、賞味期限内だし。 いやはや売りにしているはずの刺激すらなく、となれば当然にビールと呼べる代物ですらなくなっていて、何とも驚きを越して悲しかったですな。 勿論その後はクラシックでちゃんとお口直しをしましたよ。やはり本物は違う。
CWCの試合は例によって流れでだらだらと。 まあPK戦にまでもつれ込めば柏に勝機ありと見たらそうなったか。 ともあれ次も見られるのは楽しみなところではありますな。
2011年12月11日
昨日は私としては初めてになるのですが、タイトルの催事に出向いていまして。 出席の最終確認日が12月2日という、実に微妙な設定でありまして、最終節の結果次第では難しい状況になる可能性はあったのですが、そこは「信じて」正解であったわけです。
ちょっと判りにくいか。
参加選手は、背番号順に河合・純平・芳賀・祐介・岡山(後ろ向きは矢萩社長)。
ビールは勿論サッポロビール様ですが、クラシックの富良野ヴィンテージのビンとは貴重である。 内容としては、前半は選手たちが各テーブルを回って写真撮り放題、サイン貰い放題。後半はテーブル対抗ゲームと抽選会、というまあ驚くようなものではない。 時間に制約があるのでテーブルによっては1人しか来ないケースがあって、それは私のいるところであった(来たのは純平)。 岡山が向かうと必ずひとしきり演説があって、コールを受ける展開になっていたのが異色ではあったようで。 ドールズの参加がなくて、少々華やかさに欠けた印象もあったのではあるのだけれども、その分ドーレくんが2度も衣装替えをするサービスで、選手同様に写真撮り放題・サイン貰い放題であった。
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私自身はあまりサインを貰うような行為はしないたちであるのだが、そこは昇格記念、珍しく用意していたのだな。
サイズ的に厳しいので着用しないシャツに純平のサインを。彼は実に飲みっぷりがよかった。先日の最終戦当日深夜にあった記念番組で出来上がっていた砂川同様の収穫でもある。ちなみに裏にはドーレくんのサインもあります。
スケジュールポスターに貰った河合のサイン。地が黒っぽいのを理解していなかったために、見づらいのが難点。
まあこういう場だからと、変にかしこまらずに個人的にもはじけていた自分ではありました。
ちなみにMCはいつもの女性でありましたが、宮の沢でのハーフタイムパーティでも感じていたように、岡山がいたから彼に仕切らせた方がずっと面白かったかもしれません。
2011年12月10日
余韻を楽しんでいるというよりは、未だに気持ちの収拾がついていないのが現状である。 昨夜はコンアシを確認。 さすがである。短い間にオリジナル映像があって。ドーム入りの映像や、ゴール時のゴンを抜いた映像は他にはなかったのだし。
でまあ、そういや試合前後の事を書いていなかったと思い出して、今朝はそのことを書く。どこまで思い出せるかは問題なのだが。
ホーム最終戦が12:30キックオフの場合だと、試合後に帰蘭するのだが、ドームでの試合であるからにして、先に荷物をJR札幌駅のコインロッカーに収めるところから行動が始まる。 朝2番の地下鉄で向かって戻る。 余裕はすでにない。 ドームへは通常大谷地からのバスで向かう。 バスは1時間に1本しかないから、選択には慎重さを要する。 いつもなら、先行入場直前に着くくらいの便に乗るのだが、今回は混雑が予想されるから1本前の便にして。 発車の相当前に着いても、すでに先客が数名あり、バスは南郷18丁目駅の時点ですでに満員状態であった。 先行入場1時間半以上前に着いて、寒さの問題があっても、好きではないにしても並ぶことにする。まあ始めの方は荷物を置いて確保した上であちこちの様子を窺っていたのだが。 出足の早さも勿論いつもより早いわけであったのだが、早めに並んだのが功を奏したのではある。 後の情報ではなかなか入場できない旨のTLが散見されていたので。
試合後はサンクスウオークセレモニーを見てからの退場になるのだが、その開始前から退場する観衆が結構あって安心していたのが間違いであった。 ドームを出てまず列が進まない。 何とか進んで地下鉄の入口を降りると、階段の入口部分から渋滞で遅々として進まない。勿論紺なのは初めて。 いつもなら予定しているJRの列車に間に合うはずが、地下鉄に乗るまでにかかりすぎて断念するよりなかった、というのが顛末ではある。
JRを遅らせたから多少余裕ができて、親に土産を買い、5時前ではあったけれどもクラシックを買い求めて一人祝勝会のスタートにし、帰蘭したのではあった。
以上備忘録的に手抜きでの朝ではあります。
2011年12月09日
最近はいつ関連するのものを見つけるかもしれないので、平日でもデジカメを持ち歩いている。 でこんなのを発見。以前コンサが暫定首位になった頃に、チケットプレゼントを企画したスポーツ用品店と同じ店である。 スポンサー様ではないのであるが、便乗でもやってくれることはありがたい。
昨夜のNHKのローカルニュースを見ていたら、選手の学校訪問の様子が出ていた。 これは今に始まったことではなく、特に今年は頻繁にやっていて公式HPにもその報告がされているものではあるが、過去にニュース映像として見た記憶はない。 まあこれも一種の昇格効果と言えるものだろうか。 本当は地道にやっている事で価値があるのだけれども、映像だと派手に感じられるかもしれない。 でこの時期好例の「サンタ隊」の方は映像に出てくるのだろうか。
サカマガとサカダイの発売は、道内では昨日であって、退社後に紀伊国屋書店オーロラタウン店に出向けば、どちらか忘れたが、すでに品切れ状態であった。とはいえ品切れのはずが1冊何故かあったので、両方買い求めたのであるが、まあこれも昇格効果の一つなのであろう。 ここの場合はバックナンバーも改めて置いているから、両誌に載った河合のインタビューやチームの特集記事が載った号もあるので、過去に買いそびれた方は行ってみてはいかがか。
先週の今時分は翌日に控えた段階で相当に盛り上げていたわけであるが、こうしてリーグ戦終了後も余韻が残り続けるのも、そうそうあることではないとの自覚がある日々ではある。
2011年12月08日
まだ心の整理がつかない部分がある。 もどかしいばかりで素直にならない気持ちというのは、過去とは違って成長したからだ、と認識したいのだが。
本題に入る前に、忘れないうちに書いておこうという小ネタを。 最終戦を前に頭の中ではいろいろな音楽が駆け巡っていたわけだが、その中にチャイコフスキーの序曲「1812年」があったのだな。 ナポレオンのロシア遠征年がタイトル、音楽の構成としてはラ・マルセイエーズをロシア国歌で圧倒していく展開、曲の最後には大砲が派手に出て、鐘が打ち鳴らされる様は歓喜の象徴でもあり、うーん確かに盛り上げるには相応しい。 とこんなことも考えた。フランス国旗は赤・青・白の3色旗だと。FC東京のユニは赤と青がベースだし、アウエイだから白も入るし。 で来年は2012年だから、1812年から丁度200年だし。 とかとか無理にこじつけてたりもしていたのだな。
さて本題。 すでに何人かの人が取り上げているのではあるが、今年のコンサの成績には特長がいくつか見られる。 一番はホームでの圧倒的な勝率で、成績は13勝3分3敗。一方アウエイは8勝2分9敗で負け越している。 また昨年と単純比較は出来ないのだが、負け試合の総数12というのは、実は昨年と同じ。 違いは引き分けの数で、昨年が13と19チーム中2番目の多さだったのが、今年は5と20チーム中最小。 総得点も昨年が46で今年が49だから1試合平均ではほとんど変わっていない。勿論失点が昨年より大幅に減ったからこその成績ではあるのだが、結構不思議な感じがするのだな。
だからどうだ、ではないのだが、今年は引き分けが少なかった分、もやもや感は随分と少なかったような感じでもあって、そのことは観戦上は健全だったと、今にしてみれば言えるのかもしれない。
ちなみに昨年のJ2の1-3位と今年の1-3位の各々チームの勝ち試合数は順番に23-19-21とまったく同じになっている偶然もあります。
これ以上話の膨らませようがないのだけれども、忘れないうちに書いてみました、というところです。
2011年12月07日
正直なところ、まだいろいろな思いが渦巻いていて、整理するところまで来ていない。なかなかに今回のJ1昇格というものは、過去3回と比べても特異すぎてまとめきれない感じではあるのだな。
通常仕事では社有車での移動が基本なのであるが、昨日は諸般の事情で使用不能。従って徒歩と通勤上の地下鉄範囲内での移動をベースにやっていた。 とすれば普段見ないような光景もあったりして、それはそれで新鮮でもあったのだが、やはりコンサ絡みには目が行きやすくもなって。
昨年から用意していたのだろうか、とも思うのだが。
普段はJR駅前には出向かないのであるが、やはりこうしていただけるのはありがたい。
昨日ではなかったのだが、月曜日に発見してそのときはカメラがなかったので昨日撮影したのがこれ。おなじみ紀伊国屋書店オーロラタウン店である。 今に始まったことではないだけに、表現方法が一味違うと共に、しっかり宣伝もしているのだな。
退社後はkitaraに出向いてJ.S.バッハ作曲「ミサ曲ロ短調」の公演を聴く。 日中相当歩いた事もあって、前半の半分近くは沈没していたのだが、後半は何とか演奏時間トータル2時間近いところを頑張っていたのだな。 で後半の終わりの方では、そういえば今年のコンサの試合結果が対戦相手・ホーム・アウエイ別でどうだったのだろうか、なんてことを急に思い出そうとし始めていたのものだから、演奏の長さを感じずにはいたのだが、味方を変えれば立派な後遺症とも言えようか。 データの分析については、そのうちやってみるかもしれません。
2011年12月06日
仕事のことを書こうとすれば、明らかにつらい事のほうが多い。 自分のミスでうまくいかないのならば、それはかまわないことなのであるのだが、関係のない輩が騒ぎ立てて物事が壊されてしまうのは耐え難いもので。 どんな状況下であろうとも、機嫌よくやって行きたいものだと考えるのだが、現実はそんなにさせてくれないのだな。
今年のチームスローガンは、キックオフイベントの時に発表されたものであった。 今だから言えるのかもしれないが、正直微妙な気分にもなったもので。 そりゃ前年の順位があれで、選手が大幅に入れ替わってしまったあとでは、少なくとも大風呂敷を広げたような文言は難しい。 とはいえ、笑えればいいのか、という実に壮大な逃げのような感じで(つまり、成績よりもそっちが大事なのか)、ついに困って作り出したのか、くらいの印象だったのではある。 でまあ、結果として言いえて妙、ということにはなって、めでたしめでたし、なのか。 勿論J1に行けるという究極の目標は、むしろ最後のご褒美であって、そこに至るまで作り上げられた一体感というか総合力というか、の部分が重要になるのではないのかと。 もし結果が伴っていなかったとしたら、今年後半にやってきたことが無駄になるかとういえばそうでなく、表現が変かもしれないが財産として蓄えられることにはなったのだろと想像する。
どうにも未だに整理がつかないで、書いてる事も散らかってしまっているかのような状態なのであるが、少しずつ出していくよりないか。
選手紹介時の映像を見たのだが、グッチーのハイテンションはともかく、「行くぞ!J1」の締め方は、結構象徴的な部分として記憶されるのだな。
2011年12月05日
昨日の帰札は大儀であった。 天候の心配があったから、高速道路の状況をPCで確認すれば通行止めはない。 それを当てにして8:30のバスに乗れば、直後に運転手から千歳ICから先が通行止めと聞かされるが、JRの特急には間に合わないから、遅れ覚悟で乗り続ける。 その後通行止め区間は苫小牧西ICより先となって、そこからはのろのろと進むよりないのだが、途中で強制休憩があり文句をいう乗客がいて多少は辟易する。 そして北広島IC直前で全線開通との報が車内のTVでも表示されたのだが、渋滞で車線変更できないバスは結局そのまま下を走って大谷地へ。 結果都合2時間ほどの遅れであったが、高速道路の開通のタイミングからすれば10:30発と大差ないタイミングになっていたわけで、まあ何とも言いようがないものではあったのだな。 宮の沢でのイベント中止で、そちらへの影響がなかったのが幸いでもあったのだが。 なかなか判断は難しい。
いろいろと書きたいことはあるのだけれども、一人祝勝会第2日の影響で思考能力に限りがあるので、手短に今朝はすることにした。
昨朝は情報を得てスポ紙4紙を買いに出たのであるが、スポニチだけはなぜか違っていて。 昼間の試合だったのに、版に影響が出るとは知らなかった。 従って札幌に戻ってから探し回ることになるのだが、これが難儀で。いやはや買占めに走った人も多いのであろう、少なくとも4紙とも揃っているところか皆無で、スポニチにしても5店目でようやく発見したような次第。 これまたいやはやである。
まあ帰札後街中に出ていたのではあったのだが、TLで出ていたようにFC東京サポは簡単に発見できるのだから、それはそれで面白かったのだがね。
夕方のニュースではあまりにも地味な昇格記念セールの様子が出ていたのであるが、公の行事よりも順番が先だったのが多少は気分の良いものであったねえ。
そしてありがたきはスポンサー様、ということで発見した物を何点か載せて今朝はおしまいにする。![]()
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ただ地下鉄駅構内の戦績表には大半の駅で最終節の結果が記入されていないのが残念ではあったのだがね。
2011年12月04日
厳密にはJリーグの理事会の承認が必要なのだろうが。
昨日書いたように、ジンクスなんてものは破られるためにあるのを地で行くような結果になったのだな。 いくら勝つぞ、勝たせるぞ、とはいっても相手が相手だからそんなに簡単にはいかないであろうことは言うまでもないことでさ。 思うに前半で2点リードできた部分は、相手に隙があったのを突いたというのが正しいのだろうね。 勿論そうなった事の一因にサポの力があったことは否定できない。
観衆が3万9千人を超えたことに驚いた。 過去最高だったのはドーム元年の初試合であって、そのときよりわずかに少ないだけ。勿論J2の試合としては史上最高になったのだな。 正直なところいつもと違って一見さんも多い状況だと、果たして上手く盛り上げられるのか不安でもあったのだよね。
ジンクスと言えば、破られなかったのもあったのだな。 今年の試合で初対戦が引き分けだったケースが5回あったのだが、そのうち4回は次の対戦で勝利していたから、今回もそれは維持されたのであったのだな。
今回は得失点のみならず、総得点も絡んでいたから、岡山での状況は気になっていたのだが、結局ツイッターもサッカー関連サイトも混雑で覗けず、ハーフタイムのビジョンと試合後のインタビューでだけだったのだな。 あちらは後で確認すると後半41分に交替した選手が50分に得点しているのだから、徳島のショックは計り知れないだろうな、とも考えるけれども。
どうにも散漫になってしまっているのは、やはり興奮が収まらないからでしょうね。 この後は新聞の買占めからスタートですかね。
個人的なことで書き加えておく。 手元には2007年の札幌交響楽団のニューイヤーコンサート&パーティで当たった高関健氏提供のワインがある。 その年はコンサはJ1昇格を決めたから、それを口実に飲む理由はあったのだが、そのときは何となくその気になれずにいてそのままにしていて。 次の機会に、と思っているうちに4年が過ぎたわけだ。 で昨夜ようやく手をつけて飲みきったのではあるのだな。 いや正直なところ、J2優勝での昇格よりも、今回のようなケースでの昇格の方が、今後のことを思えばずっと価値が高いように考えているのだけれども、皆様はいかがか。ちょっと惜しかったな。
2011年12月03日
いよいよやってきました、史上最大の決戦の日。 と力まない方がいいのだろうな、とは思うのだけれども。
いつも通りに起床しているから、すでに起きてから1時間以上経過している。まあ私の場合これが通常なので、別段早起きしたことににはならないのだが、相変わらずのことに呆れる部分は多分にある。 この後の段取りを考えるにすでに時間配分が大切になっている辺りは、試合でも同じか(なわけない)。
すべてのコンサに関わる人々が、今日の勝利が確かであることを信じて動いているのであるが、現実は直視する必要がある。 勿論FC東京はすでにJ2優勝・J1昇格を決めているのであるが、単純に相性を考えても良いデータはない。 今世紀に入ってからは未勝利のまま(直近の勝利は1999年江戸川でのこと)であるし、4月の味スタで引き分けるまでは6連敗中であった。 まあ4月のときは久しぶりの勝ち点ということでも盛り上がったのでもあったのだが、これだけを見れば不利な情報しかない。
ジンクスなんてものは、いつかは崩れるものである。 7月の「ホーム」フクアリでは、初めての敗戦があった。 今年は先制した試合はすべて勝利していたのが、先日の草津戦では初めて先制して逆転負けした。 ということは今世紀に入ってから未勝利のままのFC東京相手だから、そうなるということは言えないわけであって。
いやそんなことは、もはやいちいち気にしている場合ではない。 目前の試合に集中するだけ。
これから半日後は帰蘭の車中である。そのとき笑顔・嬉し涙でいられるよう、私のドームへ向けての一連の流れも間もなく始まる。
2011年12月02日
本題に入る前に。 おとといアクセス数が150万を超えたのだな。いやあどう表現したらいいのか難しいのだけれども、こんな小難しいブログに付き合っていただき有り難い次第ではあります。
勿論回顧をするには早すぎるのだけれども、良くぞここまで来たという感慨を持った方が良いだろうと、ちょっとだけ触れて考えることにした。 昨年の天皇誕生日にはサッポロファクトリーでトークショーがあったのだが、気持ちとしてはその頃がどん底であったもので。 次々と選手がいなくなる、その発表のピークがその日でもあったのだな。 そのときには「0からのスタート」ではなく、「マイナスからのスタート」くらいの覚悟があったのだが、その後河合獲得の発表辺りを契機にして気持ちのうえで持ち直した記憶がある。 とはいえ、開幕戦を見たときには、また気分がどん底になったのは説明を待つまでもない。 震災による中断明けのホーム開幕戦も負けて、コンサのJ2リーグで初めての連敗スタートになって絶望的になったのに、あの時の反町監督のコメントは、今だから言えるのだろうが予言的なものがあったのだな。 「昇格請負人」岡山の加入後のドームでの表明に対しても、まだ半信半疑でいたのだし。 その後ことはもう書かない。
ここのところ時間に余裕ができると、頭の中では盛り上げるための音楽が勝手に鳴り響く。 私の場合は当然にクラシックになるから、結構長くて疲れてしまうのだが。 そんなところで昨夜は何をかけようかと選んだのが、1996年アトランタ五輪の公式CDアルバムで。 改めて聴くに、心情的には現在の心境から勝利後までを表現しているかのようでもあり、また燃えてくるものではあったのだな。 別段意識したのではなかったのだが、1996年はコンサがスタートした年である。 そしてアトランタ五輪でサッカーといえば「マイアミの奇跡」ではあって。 そう日本がブラジルを下したあの試合のことではある。 別に「奇跡を起こす」という意識ではないにせよ、ここまでつらつら結びつけられるのも、明日に向けての緊張感が引き起こしているのかもしれない。
いやはやもはや普通ではいられない。 しかし今日は通常通り仕事があるから、日中は努めて冷静に。 そして帰宅後は持てる限りのパワーを蓄えて明日の決戦に備えたい。
2011年12月01日
12月になった。 正直なところ実感に乏しい。 確かに昨日朝の外は中から明るいと感じるくらいの一面の雪景色であって。 今朝も融けた後にまた薄っすらとなっている状態を見れば、遅ればせながらも冬を実感させてくれるものであるのだが。 今日の予想最高気温からすれば、真冬日必至であるから、本当ならもっと意識するべきところなのであろうが。 しかし自分の様相を見れば、完全に冬仕様に移行していない。 それはここまで来た流れを切らしたくないからでもある。
例年であれば、12月ともなれば1年を振り返ってみたり、仕事上でも締めに向かう雰囲気であるのだが、こちらはまだ終わっていないし、何も手にしていないからそんな気にはならないのだな。 改めてるまでもなく、明後日に控えた大一番に向けて持ちうるすべての力を蓄えて、体調も万全にしておくことが責務であるから、その先のことに捉われている状態ではないのだな。
最近では仕事上でもコンサの話題を出せることに、過去にない喜びもあったりするのだよね。 今までがどちらかと言えば、虐げられたりしてきたものだから。
良い緊張感からなのか、ここ最近の睡眠状態は悪くない。 眠りが深いから、少なくともモヤモヤ感なくやれているようで。
最終戦が終わらないことには、今年の年末は始まらない。 その時の回顧が大きな喜びになるために、今は緊張感を保ち続ける。
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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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