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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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趣味的に走る日曜午前

2010年11月30日

昨日は特段の動きがなかったので、一昨日のことを書く。
まあ趣味的といえばそうなのだが、必ずしも強い動機がなかったのも自分らしいのだが。


11月28日は北海道に鉄道が開業して130周年にあたる日だとかで。
先日書いたようにサッポロビール様では記念のクラシックも発売しているわけだが(キオスクではまだ買える模様であった)、たまさかスタンプラリーの用紙を札幌駅で見つけてしまい、押印してしまったのが運のつき、というところで。

残りは7箇所。時刻表を見やれば2時間もあればこなせる。
やれる日は最終日しかない、ということで朝早くからのこのこと出かけたのだな。

新札幌からスタートし、琴似、手稲、銭函、小樽築港、南小樽途中下車を繰り返して9時過ぎには小樽に到着。これで駅の分は終了。

小樽駅では当日限定の駅弁の発売があり、数量限定だから、話の種に購入する。

20101130-00.JPG
外はこんな感じで。

20101130-01.JPG
中はこんな感じ。なお実際には帰宅後夕食時に酒のあてにしたような次第。

20101130-02.JPG
なお小樽駅は現在改装中で、外はこんな感じになっている。

スタンプの最終地は小樽市総合博物館内にある。一般的には駅からバスか車で行くようなところだが、歩いても20分くらいなのは経験値としてあるので、勿論歩く。このときの天気は快晴で良かったのだが。

入場してみると、タイミングよくDMVと「しずか号」の対面準備中で。
これはニュースでも流れたから見られた方も多いと思われるが、一応証拠写真を。

20101130-03.JPG

何度も来ている施設ゆえ、改めて館内をチェックするのでもなかったのだが、企画展は拾物だったかも。
またグッズショップでは、今年出た3冊の小冊子を購入する。いずれも鉄道絡みのもので、締めて1600円。実はこれが一番の収穫ではなかったかも。

あとはスタンプラリーの商品を受け取り戻るだけなのだが、あいにくそのときは吹雪状態で。まともに雪を受けながら駅に辿り着いて、電車に乗り込むと止んでいるという、何ともな気分で終了したのではあったのだな。



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05:01

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冬の始まりに

2010年11月29日

今朝起きて外を見ますと、一面真っ白なわけであります。
初雪があってからは、本格的な降雪がないまま来ていましたが、いよいよ冬が始まったと言えるのでしょう。

昨日は私的な用件で出向いていたものですから、そのことを書こうかと考えていたものの、夜になって出てきたことにやはり触れざるを得ませんから、そちらは後回しにします。


まあ思い直すまでもなく、今日は11月の29日。明後日には12月になるわけですから、日曜日だからと言って情報がないと決め付ける必要もないのでしてね。

で実際来期非契約選手名が出てくると、すでに情報が出ていた部分もあったにせよ、多少は考えてしまう部分あるもので。

個々人での契約形態も違うでしょうし、課せられている条件も違うはずですから、一律で論ずるわけにはいかない。
ただ前提として出てくるのは、貧乏はつらいよなあ、ということで。
これがあるがために、契約したくてもできない、というのがあるのがつらい。
あとはコストパフォーマンスと、怪我の状況。
これらを総合したものが、今回出てきた6名というわけなのでしょう。

最終戦ではそれそれの感慨を胸に見送ることとしましょう。

なお去就問題はこれで終わらないわけで。レンタルしている、またはされている面々についてはまだ公式に出ていないから、暫くは悶々とする日々にはなるのでしょうな。


ところでローカル的にはこんなところだけれども、全国レベルで見ればやはり山瀬のことは外せないのか。

いや個人的には正直驚きはなかった。
戦力的にどうか、ということよりも中村が復帰した時点で、来年の10番はどうするつもりなのよ、という単純な疑問があったから、それが答えだったのだろうと。
その先については、心配することではないのでしょうがね。


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05:01

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消化不良

2010年11月28日

食べすぎで胃がもたれるのよ、ということではない(いや昨夜の展開はないとは言い切れないが)。


昨日は昼過ぎに札幌に戻っていた。
理由は3時からのkitaraにあって、札響名曲シリーズの公演に出向くわけで。
いやあ、まあ長くはないけれどもたっぷり感で、宜しかったのではないですか。

で終演が5時だから、まあ成り行き上、というか別の理由もあって狸小路5丁目の店に出向く。

店主は試合時間中は閑散としているというのではあるが、私自身は混まない方が好みなので別段困らない。

別の理由について説明すると、最終戦の招待券2枚をゲットしたので託した次第。昨日中にけりがついたかどうかは不明だけれども、気になる向きは問い合わせしてみてください。席はS指定です。

でまあ主審はよりによってようやく引退を表明したあの人だとか、と言ったりして、あちこちのサイトを循環しながら、試合時間中は滞在していたのだな。

映像はないから、あくまでも想像でしかないのだが、またいつもの調子か、というのがチェックしているときの感覚であったのだが、帰宅後改めて現地情報を見直すと悪くはなかったとの評価があって。
勿論見方はいろいろだから、どれが正しいとかいうものではないのだがね。

ただ最後まで選手交替がなかった、というのは正直「うーん」ということでしかなかったのだな。
確かにこれだけ選手がいない中では、怪我されてしまっては心配だし、砂川がカードを貰ったら最終戦が出られないし、とか何かと不都合が生じるから回避したい気分だけは伝わっていたのだな。

で結果スコアレスドローは想定内なのであろうか、と。


けれどもね、というのがタイトルの由来ではあったのよ。


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05:47

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アジア大会

2010年11月27日

不思議な大会である。

日程からして、今日が最終日ということもピンと来ないし。しかし、五輪並に日数をかけているし。

競技のなかには五輪にはないものがあったり、アジア独特のものがあったり、というのはまあそんなに重要なことではない。


実態はといえば、多くは2年後のロンドン五輪を見据えて、ということなのだろうけれども、種目によって熱の入れ方が違いすぎるのが特徴なのか。

判りやすいところで言えば、サッカー男子。
今回は21歳以下で臨んだわけだが、リーグ戦の中断もなく、世間的には「2軍」と言われているメンバー。目標は2年後にあるのだが、今回のメンバーが主力になるかどうかは勿論判らない。

バスケットボール男子はリーグを中断しての選手派遣だから、こちらは相応の対処をしていると言えるけど、バレーボール女子は直前に世界選手権があったから、今回のメンバーはそれとは違っていたし、実際成績もぱっとしなかった。

直前に世界選手権があったと言えば、フェンシングもそうなのだが、こちらはメンバーを変えてきた、とかではなかった。

五輪にないような競技では、認知するだけでも重要だからハイレベルの選手を出しているし。

そういうまちまちな中で、メダル数の目標を言うことにどれだけに意味があるのかは、単純に疑問な部分ではある。


世間的には実際どの程度の認知度があったかは不明なもので。

五輪みたいに「全部やる」という放送ではないし。第一NHK総合では深夜時間帯中心、民放ではやっているの?の世界だし。

幸いNHK-BSでは起きている時間帯での放送があるから、時々見ていたが、結構リアルタイムでの放送もあって、それなりに楽しめたのは想定外でもあった。
放送体制を見ると、少なくともアナウンサーは五輪と同じようにNHK・民放の混成チームのように見えるのだが、それを確認するすべがないのが不思議な感じでもあって。

まあね、過剰に煽られて無駄な芸能人まで見せられるようなバカ騒ぎのやり方よりは、明らかに真っ当なのだろうがね。

正直なところ、淡々と向き合える方が健全だな、と感じたことが多い日々ではありましたよ。


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05:55

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必死

2010年11月26日

アジア大会のサッカー男子決勝はリアルタイムで見た。

BS-TBSをまじまじと見る機会などそうそうないのであるが、緊急放送であったらしい。
装飾もなく、いきなり始まって、いきなり終わる映像は、昨今やたらと勿体つけたり、過剰な演出が多い中ではシンプルで懐かしいくらいの感想があったものだな。

再三危ない場面があったのは、先日の徳島戦にも通じる感覚もあったのだが、得点する時は案外きれいなものだなあ、と似たような感じも得ていたのだな。

いやあ珍しく結構熱くなっておりました。


夕方、ドーレくんからメールがあった。

何事かと思って読んでいったら、そういうことだったのか。

そういえば、徳島戦終了後出口でチラシを配っていたのだが、これもミシュラン様のもので。
従来からあるものかと見れば、下の方に使用者の声としてゴンと高木のコメントがあって、明らかに作り直したものであることが判明。
実際携帯サイトに「備えあれば嬉しいな」と来たものの写真が同じだったものでね。
うーん、スポンサー様は大事なのであるが、何か必死すぎる感じがして、かえって泣けてしまう。


ゴンといえば、「プレミアムトークショー」をするそうな。

公式リリースが昨日あったのだが、私は別の場所ですでに知っていた。

20101126-00.JPG
場所は地下鉄南北線さっぽろ駅のホームと北側改札口を結ぶ階段の途中にあるのに気づいて撮ったものなのだな。

実施日からすれば、シーズンオフに入ってもあれこれと忙しく借り出されることが想像されるのだが、どんなものだろうか。


ついでに。
先日の試合には、千葉戦に続いて彼がやってきていたのだな。

20101126-01.JPG
今年は函館での愛媛戦にも来ていて、都合3度目の登場だが、単に出てくるだけではなく、捜査協力もさせられるのも大変なことではある。

ただこうなると、記念撮影には納まりにくいよなあ・・・。
そうそう、周りには取材人がたくさんいて、そういうのもあれだし。

それは徳島県警の人たちがティッシュ配りをしていたからで、その様子はTVでも報じられたはずなのだが、どう見ても警察関係者というよりはむしろ犯人関係者にしか見えなかったのが、また何ともでもあったのだな。



おまけ。

夜に何気にサッポロビール様のHPを見ていたら、来年のイメージガールが出ていた。
で当人のブログを見たら、ビールアドバイザーの資格を取ったとのことで(そんなのがあったのか)、いやはや単に笑顔を振りまくだけでなく、身のある仕事をしようとする心がけは立派なものだと感心した次第でもありました。


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05:01

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代償

2010年11月25日

高原の負傷について、全治6ヶ月という形ででたのか。

何だかね、今シーズンのコンサを象徴しているとでもいうのか、最後の最後にそのつけを背負ってしまったかのような結果には、ただただ悲しむよりない。


聞こえてくる話が負傷に絡むことばかりで、確か昨年愛媛でサブがGK2人に他1人の3人というようなことがあったように記憶していて(あれはインフルエンザ絡みでしたっけねえ?)、おやおやと思っていたものですが、それを笑うことすら出来ないような状況に陥ってしまえば、まともに試合できるのか、まで来ているということが、何とも言いがたい状況なものでしてねえ。

うーん、どうしてそうなる?

少し気になるといえば、宮の沢のピッチについてで。
今年W杯で中断期間中、宮の沢で催事があって出向き、初の試みとしてピッチに降りる機会が得られたのだが、もしかしてこれが怪我の要因の一つになってしるのか?と疑ったりもしていたのだ。
あのピッチは、降雪の際溶かすべく仕掛けが仕組まれているから、通常のものとは違う。それが影響しているのだとすれば、その部分の考察は必要と考えるけどどうだろう。
勿論、これは個人的印象的な見解でしかないから、科学的な根拠はない。ただ選手の健康面を考えれば、その点からの検証は必要な気がしてるのだが、どうであろうか。


高原の負傷で、少なくとも来期当初のGKは現状2人しかいないことになるから、補強は必然と思っていたら、今朝の新聞報道にその話が出てきた。
うーん何たる偶然にしてタイミングのあれなのか。
いや一部で言われているような噂も背景にあるのかもしれないが、これはこれで何ともな気分ではある。

ポツポツと他チームにおいて来期契約しない選手の情報が出てきている。
まあ11月も最終週に入っているから、別に不思議でもないし、コンサでも正式にリリースされる日も近いのだろう。

いずれにせよ、暫くは落ち着かない日が続くことにはなるのだろうね。


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05:01

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第36節 徳島戦

2010年11月24日

アクシデントというのものはないに越したことはないのだけれども、高原の負傷退場が一つのきっかけにはなっていたようには、結果論としても言える。

その場面は、私自身は余所見をしていて、事態の把握に苦労すらしていたような。
コンサ史上においては、過去にレッドカードによるGKの交替はあったが(直近は一昨年の曽田への交替になるのか-あの時は交替枠を使い切ったあとの退場劇だったな)、負傷によるものはちょっと記憶にない。

まあこういう突然の事態だと、往々にして慌ててしまいがちなものなのだろうが、そうはならなかったところが、試合終了直後の涙ということだったのだろうかと。

勿論ヒーローインタビュー時の西嶋もそうで、あんなのを見せ付けられては、試合内容がどうこう言う気力も失せようというものではある。

徳島の試合は10月3日に長良川メドウで見ていたから、ああいう展開は想像がついていたもので。
ただあの時もそうだったのだけれども、いい形で攻めていても肝心な部分の精度が足りない部分があるのも、また同じだったのかなあ、と。
そんな感じで受け止めていました。


今回は何か細かいことで書くような感じでもないので、過去をちょっと振り返ってみる。

西嶋の初ゴールは2006年の厚別で相手も徳島であった。
あの試合は大雨の中行われた平日のナイトゲーム、方やドームではおおやけがの優勝がかかっており、厚別としては過去最低の観衆(きしくも今回のドームもドームとしては最低観衆記録を更新したのだが)であり、スコアは6-0とドームよりもたくさん入って、ヒーローインタビューが初ゴールということで西嶋だったのだな。
そうあの時もドームの事もあって、観衆の少なさを気にしていた発言があったな。

と書いてみて、2007年のホーム2試合も、記憶に残るのものだったなと。
最初の厚別では、ダヴィの面白ゴールで引き分けたものだったし、2試合目は当初の厚別から急遽ドームに会場変更となった試合で、イタカレのシュートをGKがはじいたところを中山(notゴン)が押し込んで1-0と勝ったのだったな。

まあこうしてノスタルジアに浸るものではないのだろうけれども、昨日の試合は内容を超える別なものを残したものとして記憶されることになるのでしょうね。


ところで本日の投稿は夜になってからである。

承知の通り早朝にサーバーエラーが発生した関係で出社前に解決しなかったためではある。
私が直面したのは、最初は開いていたのがログインするとエラーになるもので、暫く形を変えて挑戦していたのだが、そのうち最初から駄目になったという展開で。

いやはやではありました。


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19:08

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活躍する北の女性たち

2010年11月23日

昨夜はkitaraに出向いていた。

コンサートのタイトルを書けば、「Kitara & 札響セレクション 北の精鋭アーティストたち」というもの。
オーディションによって選ばれた北海道出身のソリストが札幌交響楽団と競演するという、共同企画である。
プログラムを見ると、演奏時間は休息時間を含め軽く2時間を越える状況。体力勝負になるのは、聴く方も演奏する方も同じで、全6曲はすべて作曲者が違うことには飽きなかったが、やはり疲れ果てたのであった。

でこれが何と関係するかといえば、そのソリストすべてが女性であったということでして。
ふーむ。


そういうことだったので、昨夜のアジア大会で2つの金メダルが確定していた瞬間にはリアルタイムで目撃はしていなかった。

まあ最近はツイッターという武器があるから、その場に居合わせなくても感じはつかめる。
地下鉄で移動中に勝利の瞬間を知ったわけだから、便利な時代になったものだと感じた次第で。

帰宅後はNHK-BSを眺めている。100mとサッカー決勝戦は何度も流れるので、ようやく映像を確認して床についたのではあった。

なお改めてみるに、アジア大会の方も北海道関係の日だったのだな。
100mの方は説明するまでもないが、今回のなでしこも18選手中道内出身者が4人も居たというのは意外でもあって。最後の2トップも道内出身者だったというのも不思議な感じ。
こういうのをいつかは男子の試合でも見てみたいものだと、別な感想を持ったものでもあった。


さて今日は試合なのだが、無理にあやかろうとは考えないようにしよう。
ただ目前の課題をこなすだけでしょうね。

にしても。昨夜は6時の気温表示が15度だったのに、今日の最高気温が6度の予想ってどうよ。まあ天気のほうは当初の雨から晴れに変わったのは幸いだけれども。
でデータ放送を見たら明日朝の予想気温が-6度と出ているのだが、本当かね?
こんなのは老体には厳しいさ。


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05:03

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昨日、宮の沢で

2010年11月22日

ユースの試合を見たわけです。

キックオフが10時ですから、当日の帰札でバス利用となると結構タイトな行程になります。
単純に大谷地乗換えで向かえば楽勝ですが、こちらは大きな荷物を抱えていますから一旦帰宅はしたい。
そういう時に限って、乗換えがスムーズにいかない。

まあ事前の準備で、自宅滞在実質3分程度で終了。当初予定のリミットとしていた1本手前に乗れたので、キックオフには余裕で間に合いましたとさ。


宮の沢には何度も来ていますが、この時期にしては暖かい。ほぼ無風の中では日差しも強く暑いくらいの感じで。
念のために用意した防寒対策グッズは使わないで済んだ次第。

試合の方は、最初ちょっと・・・、と思う間もなくあっという間のゴールラッシュで。
前半だけで5ゴールと圧倒して終了するわけで。
じゃあ後半もうそうなるかといえばそうならない。どちらかといえば押され気味、ミスも目立ち集中もキレがちなのか?
ということで互角のイメージ。いやチャンスがなかったわけではないけど、ロスタイムに入るくらいの頃に失点して完封はならずで終了。

まあ気分的には前日やK’sスタの借りを返してもらったような気分。


試合が終わっても昨日の滞在は終わらない。
ユース選手のうち3年生のみの記念撮影風景、というのも初めて見たのであるが、主目的ではない。

多くの人が帰らないのは、選手バスが戻ってきて、ついで練習まで見ようか、というところであって。

様子を窺っていると、ナンバーから石川の車と思われるのがやってきて。
最も裏から入ったのか。
ゴンは水戸ユース選手が帰る前の状態の中、正面から入っていったのだが、気づく人は思いのほか少なく。
選手バスより先に監督の車が戻ってきたのだが、本来の定位置には水戸サポの車がおいてあって停められず(どうして可能だったのかは不明だが、当然にHFC関係者からお小言があった模様-彼らはユース選手に差し入れをすべく待っていたのであるが、中味はリボンシトロン・ナポリンだったので、まあ多少は許してやろうか-苦笑)。
ほどなくバスが戻ってきたのだが、結構無理な入り方するのね、というのが感想。


所用もあるから、選手・スタッフが降りきるのを見届けてから去ったのではあるが、少々複雑な気分を抱えて。

それはむしろサポ側の姿にあったのだが、ここでは書きにくいので、唐突に今日は終了。


post by akira37

05:01

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複雑な気分で見つめる

2010年11月21日

昨日の午後2時過ぎ、所要で一旦出かけていた。
1時間ほどでして戻り、NHK総合とNHK-BS両方のTVを並べて見てみると、幸いにも両試合とも得点はないままであった。

ほどなく名古屋側で選手交替があり、少ししてその選手のアシストでゴールということになって、あとはこのリードをどう守るかの展開。
一方のホムスタでの試合が先に終了し、その結果が平塚に伝わりこちらもほどなく試合終了。

まあ今年のJ1の優勝争いは最終節にまでもつれ込まなかったけれども、同時間帯の試合結果で決まるような形という部分では、なんとか「日程くん」の面目を保ったものではあったのかね。

2年前に似たような経験を持つものとしては、やはりホームでアウエイチームの優勝の場面を見るというのは複雑な気分ではあったもので。
ただこの試合、名古屋の選手が試合終了後に湘南ゴール裏に挨拶に出向いていたのか。
うーん珍しいのでしょうかね?
そのせいかどうかは判らないけれども、珍しくエールの交換が聞こえていたのははっきり確認していた。

こちらとしては、名古屋の選手の輪の中にダニルソンがいることで、まあ複雑な気分にはなったのだな。


それから暫くして。

日産スタでの試合時間中は、こちらは風呂に入っていたり夕食をとっていたりと、ずっとPCの前で状況を確認することではなかったのだが、例によってというか、試合終了近くになっての失点で脱力。
まあ今更驚くことでもないのだが、またいつものこと、と思ってしまう辺りが悲しいものでもあってか。


今朝になって、深夜時間帯の録画を確認する。

アジア大会の影響で深夜枠に移動していた「Jリーグタイム」の方は、勿論名古屋の話題が中心であったが、J2もやっていて。
昇格の可能性がある試合として、日産スタも晒された形になっていたのではある。
失点シーンを見て、またいつものことか、と感じてしまうのも寂しいところで。

再生順で逆になったのだが、「乾杯」の方は、プレミアム会員向け企画の会場の様子を映し出していたのか。
ゲストとしてきていた選手が4名(!!)。このあたりも寂しい部分でもあったりしたのだな。
うーん、何ともな気分。


で今日は早めに帰札する。
予定では10時キックオフのユースの試合を見よう、というところなのだが、何故にこの時間に?というのは、結局トップとの絡みなのだな、ということを今頃になって気がついた。

昨日の試合終了時刻では、その日のうちに帰札することができない。従ってトップの練習時間を考慮すると、ユースの方を前倒しするよりない、ということなのだな。

昨日の試合開始がもう少し早ければ、昨日中に帰札でき、今日の宮の沢は午前がトップ、午後がユースとなったはずだから、こんなに慌てて帰る必要もなかったわけで、改めて不具合な日程を恨めしく思い直したところでもあったのだな。


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05:24

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「エコキップ」の終焉

2010年11月20日

本日は札幌市の「エコキップ」を使用できる最終日である。
念のために説明すると、市内の地下鉄・市電・旧札幌市営バス路線だったところの乗り放題できるもので、毎月5・20日限定。料金は大人700円。

昨今は「ドニチカ」の方が有名すぎて、販売・使用の実態は少なくなっていたのではないのかと想像していたのだが。

調べてみると、「エコキップ」の開始は1994年の6月とのことであるが、私が室蘭勤務であった1995-2001年の間、札幌に出向く際5・20日に当たるときは頻繁に使っていたものである。
当時は「ドニチカ」もなく、地下鉄専用の一日乗車券はあっても「エコキップ」より高いから、地下鉄だけの場合でも利用価値があったものでね。

それが現在では「ドニチカ」が隆盛となり、市営バスが完全民営移行したとなれば、路線によって使える場合とそうでない場合が同じ会社でも混在することになるから、使い勝手は面倒。
まあ廃止は必然であったとも言えるのか。


事のついでに他都市の状況を雑駁に調べてみた。

「エコキップ」と同様のスタイルで残っているのが大阪市の「ノーマイカーフリーチケット」。毎月20日と金曜日に使用可能で600円。

「ドニチカ」に相当するものとしては、名古屋市の「ドニチエコきっぷ」がある。こちらも600円で、土日祝日の他、8日もOKで市バスも乗れるのが違うところ。

これが福岡市ともなると、地下鉄の一日乗車券自体が600円であり、これが金曜日には「ノーマイカーデー一日乗車券」土日祝日には「エコちかきっぷ」と名称を変えて500円になる。

何を言いたいのかといえば、いずれも札幌よりは条件がいいよなあ、ということで。
確かに「ドニチカ」は出た当初は全国レベルでもインパクトがあったのだが、現状を言えばそれほどでもないのだな。

以前にも書いたかもしれないが、福岡市交通局の施策は個人的には大変に魅力なもので。
地下鉄は隣駅までだと100円で済む(細かい知恵として言えば、福岡空港-博多間は2駅で250円だから、途中の東比恵で一旦下車すれば都合200円で済む)し、全線定期券にあたる「ちかパス」は1ヶ月だとわずか12000円である(ちなみに札幌だと280円区間の定期券が1ヶ月11760円、全線定期券は20160円である)。
私のように基本通勤の他に、定期区間外で福住・中島公園・宮の沢に出向くことが多い者にとっては、羨ましい限りなのではある。

まあ福岡市の大盤振る舞いの様相というのは、バスとの競合が激しいことがあって、100円バスも乗れる範囲は札幌の比ではないし、1ヶ月乗り放題タイプの定期券も出ているから、対抗上致し方ない部分もあるのだがね。


札幌市交通局のSAPICAが相変わらず地下鉄オンリーから脱することが出来ないのはどうなのかと。電子マネー搭載が予定されているけど、それ以前に市電・バスで使えるようにするとか、KITACAとの相互利用を図るとかの方が先ではないかと考えるけど、当面望むべくもない。
利権がいろいろあるようには聞いているけど、利用者本意からは遠い部分が他都市と比べて遅れてしまうのが寂しい、という愚痴のまとめではある。


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06:02

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去就の季節に

2010年11月19日

昨日監督続投要請の報道を受けて、賛否両論の意見がブログ・ツイッター上で相当量出てきている。

私自身は、賛否以前の問題だろうと考えているので、公式の場で具体的な説明がない以上は、どちらにしてもわだかまりが残るだろうと想像している。
故に理解できるような場が欲しいと考えているのだが、果たして実現するのか。
結構懸念はあるのだけれどもね。
納得できるかどうかは、人それぞれだろうけれども、単純にもやもやを抱えたくない、というところが大事だろうとも考えるけど、どうだろうかねえ。


選手の去就とか、来期の陣容についてだとか、まあいろいろ出てきているけれども、こちらにしても公式が出てこないことにはなんともだけれどもね。

そんな中で草津が公式で契約満了選手を発表したのか(くどいけど、「戦力外」という表現は慎むようにしているので使わない)。
となればコンサOBの彼が含まれたとしても、驚きは特段になくて。

いや、まあ怪我をして長期離脱となれば、あの年齢では難しいものなのだろうと想像できるのでね。

いや、まあだからどうこう言えるものでもないのだし、見守ることくらいしかないのよね。


最もそんなローカルなことよりは、やはりあちらの方が世間的にはメインなのか。
意外にも初優勝であった早稲田のこととか、新人王に公の選手が決まったとかの過剰な報道には、やはり食指は動きません。


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05:01

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この旅の余禄-2日目編

2010年11月18日

の前に。

昨夜は天皇杯の4回戦があったのだな。8試合中4試合が延長、うち3試合がPK戦にまでもつれ込むなんて。
その結果についてはどうこう書くようなものでないけれども、来週火曜日に試合がある関係で、今週末は分散開催でもないから必然的に中2日が続く日程では、いわゆる「ベストメンバー」も組みにくいものだろうとは思うわけね。
然るにして、何故この日程になったのかは謎。
次の準々決勝が来月25日であれば、その前の18日に4回戦を持ってきても不都合はないような気がするのだが、何とも解せない気分ではある。


でこちらは、自分のペースで旅のことを書き続ける。

「Jリーグタイム」を見てからの就寝にもかかわらず、朝はいつも通りなのだから、それはそれでやりきれない。
というか旅先でもいつも通りの起床時間になってしまう習性は直らないのだな。

4時前から起きて片付けやらやって、ブログをアップした5時過ぎに駅側のマックに朝食をしに出かける。
事前の準備で5時開店を確認しており、わざわざこうしたのはJAL様のチケット裏の当たりを消化するためでもあって。
で行ってみれば、早朝にもかかわらず客は多い。見ているに高齢の男性が目立つのが意外でもあったのだな。

もっとゆっくりしてもいいのに、落ち着かないものだからわざわざ通勤ラッシュに潜り込んで山手線を一周中に読書をして(切符は2日間フリータイプなので乗車上の制限はない)から上野で下車。

今回の旅のメインにしていたのが東京国立博物館で開催中の「東大寺大仏-天平の至宝」を見に行くことで。本来は月曜日は博物館は休みのことが多く、ここも例外ではない。
ところが9月日立台に行く前に、王子駅のホームからこの特別展のでっかい広告を見ていると、開館日のところに11月15日は開館と書いてあって。
ならばと、帰札後に前売券をローソンで確保し(便利な時代だ)、今回に至ったわけである。

開館は9時半。その15分ほど前に着いたら、すでに20人ほど列が出来ているあたりは、やはり東京よなあ、と感じてもいて。

肝心の観覧は、まあ時間的余裕もあって堪能したけれども、昨今の展示では壁掛けTVでのHD映像や、大掛かりなCG利用での映像もあって、今どきを感じていたものだな。

あとはPC用のACアダプターを秋葉原のヨドバシカメラで購入(といってもポイントで賄ったのだが)する以外は、フリー。
うろうろしたのだが、いくつかの店を回ったのはマスゴミの影響。

一つは上野松坂屋。「訳あり」のテーマの催事場は、賞味期限・消費期限が近くなったものを安く売ることであって、これがTVに出たものだから、いつも以上の大人気になったところに、物好きにも並んで入ったのだな。
入場に30分ほど。まあ並んだ以上少しは買って、会計にも列が出来ていてこちらも20分ほど。いやはやではある。

もう一つは有楽町西武。閉店が言われているから覗いてみたのだが、閉店するのは1ヶ月以上後だから、閉店セールにしても魅力あるほどの値引きにはなっていなかったものなのだな。

他には紀伊国屋書店新宿南店に出向いて本の購入、ということもあったのだが、新宿駅から向かったので必然的に新宿高島屋を経由することになる。
折りしも「大北海道展」の最終日だったので(9月の日立台のときも出くわしたが、どうして「大」とつけるのかね?)こちらも少し覗いた。
室蘭の吉田屋のやきとりが出展していたのが、不思議な感じでもあったのだが、列ができていたのが京田食品の「カレースープパン」なるもので。
私は知らなかったが、HPを見ればこれもTVの影響だった模様なのが、何ともでしたなあ。

とかなんとかやっていたので、帰りの便まで6時間以上の余裕があったのも、空港には標準的に辿りついたのが不思議な感じで旅を終えたものではあったのです。


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この旅の余禄-1日目編

2010年11月17日

今回の上京に際しては、朝一番の飛行機を予約していたのだが、水戸で5時キックオフだから、少なくとも午前中は余裕がある。

その後ユースの試合があることがわかって、食指も動いたのではあるのだが、物理的にこちらのキックオフには間に合いそうにもない。
やはり途中から見るのは主義でないので断念した。

そうこうしているうちに、趣味の切手の関係で、所属している(形だけだが)音楽切手部会から来た郵便物の中に、これに関するものがあった。
いつもだと文化の日付近の金土日にやっているから、今回の上京に際しては考慮すらしていなかったのだが、こうなれば寄れないこともない。


ということで目白・池袋と寄ってから行くことにする。
実質の所要時間は合わせて1時間余りであったのだが、展示物を丁寧に見るのには時間が足りないので、まあ片手手間ではあったのだがね。

これだけではサッカー的には面白くも何ともないので、関係のある部分を触れておくと、今回の企画ものとして、日本での航空100年ということで、JALさまのブースが出展していたのだな。
ノベルティ関係の販売をやっていて、少なくともこの部分はまったく切手とは関係がないのだが、スポンサー様だから何か記念に、と買ったのが飛行機内でも供される「ゆずジュース」のペットボトルではあった。
いや、まあ変な感じ。


試合後は現在東京在住の観戦同席者と一緒に常磐線上りの普通電車を利用していくのだが、到着を待っている間に側にいた水戸サポに話しかけられ、それが車内まで続く。
同席者は石岡で特急に乗り換えて行ったのだが、私の方は急がないのでそのまま。
水戸サポの方は、最初土浦までと言っていたような気がしたのだが、実際は地元民ではなく月曜日にも休みを取っていて、宿は何故か柏ということなので、そこまでお付き合いしていた形。
まあ長旅だから退屈はしなかったけども、さすがにしゃべりつかれたものではあった。

南千住の定宿到着は10時前。TVでNHK-BSが入ることが判ったので、その日は0時スタートの「Jリーグタイム」まで頑張って起きていたのではあったのよ(ちなみに何故か司会陣に札幌局の曽根アナがいたのだな)。


ところで個人的に失敗したのは会場までのシャトルバスの選択。
よくよく調べないで、単純に水戸駅からの方を選んだのは問題であった。

片道480円、往復で1日乗車券利用だと900円ということで、そのつもりで買ったのではあるのだが、これは時間的にも費用的にも損。

水戸からのシャトルバスでは、所要時間が30分以上。
一方東京寄り1駅手前の赤塚からだと所要時間が20分未満で運賃が片道200円。これだと仮に水戸-赤塚間をJR利用でも安く済ませられる(運賃は180円)。

この不思議な諸事情は観戦同席者から話を聞いて理解したのではあるが、恐らく今後行く可能性がないにせよ、大事なことなので来年以降K’sスタを訪問される方向けの情報として記述した次第ではある。


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空港でその瞬間に出会うこと

2010年11月16日

今年最後にしてこの旅の余禄をやろうかと思っていたのだけれども、それは後回しにすることにした。

まあ旬な出来事から、過去を振り返るような形にでもしてみようかと。


昨日夜の便で帰札したのではある。

羽田についてチェックインし、搭乗口まで歩いていると遠目に置いてあるTV上に字幕スーパーが見えたのである。
何が起きたのかと早足になって近づいてみると、連勝ストップとのこと。
映像はNHKのものであったから、リプレイも見たのであるのだがね。

専門家でもないから、敗因についてどうこう分析するようなものでもないのだが、記録が途切れるときというのは、案外意外な形なものだなということで。
いやそれは対戦相手の表情が「やったぞ!」みたいには見えなかったことにも表れている感じもするのだな。


空港であったことから、記憶に焼きついて忘れない事の一つに愛子様の誕生というのがある。

日付は2001年12月1日。

当日は依頼を受けて北九州に飛んだのではあったのだが、その年といえば7月に初めてのアウエイ観戦で福岡に飛んだばかりであって、1年のうちに2度も、それも初めての12月にして羽田での乗換えでいくこと自体も初めてという初づくしでもあったのだな。

その乗換えで空港内を歩いている時に、誕生を祝うたて看板があったことで事実を知ったことが強い印象になっているわけで。

ついでに言えば、その日は2002年W杯の組み合わせ抽選日でもあって、空港から小倉駅前の宿に向かうバスの中で抽選中継をラジオで聴いていたことも強い印象であった。
その他の部分も含めて、その放送は山口の放送局の電波だと判ったのではあるのだが、あまりのクリアさに福岡と山口の近さを改めて感じたものであった。

まあこの辺は連想ゲーム的というか、記憶の糸を辿って書いてみました、という程度のことで、これ以上の話の膨らませようはない。


ということで今回の上京にあたっての余禄は明日以降に改めて、ということであります(まあそうして予告するほどすごい内容ではないのだけれどもね)。


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第34節 水戸戦

2010年11月15日

ええ無理して行ってきましたとも。
元々は未訪問スタジアムを減らす目的もあったのですが、来年もJ2となれば本来無理する必要はない。
ただ水戸の場合、必ずしもK’sスタになる保証はないから、行ける時に行っておかなければ、ということにはなるのだな。

で正直なことを言えば、無理しただけの甲斐はやはりなかったというべきなのでしょうね。


昨日も書いたように少なくとも高揚感もなく向かったわけだ。
試合前後のことは改めるけれども、実際のところは特筆すべき事もない。

競技場は本当に周囲に何もないようなところ。行き着くまでに細い道を延々と向かうだけ、というのも寂しい。

いやJリーグ参戦して10年以上になるのに、応援の仕方を試合前にやるというのはどういうことよ。
そんなに定着していないのか?
と素朴には感じていたのだな。


試合内容の方は、まあ双方それなりの順位にいるのだな、ということがよく判るということにはなっていたもんであった。

何せ双方ミスが多い。
せっかく転がり込んだチャンスもものにならないのだから、まあ歯がゆいのだな。
確かに惜しい場面もあったほうだけれども、本来もっと楽にやっていれば苦労しないのだろうなあ、と思うよりなかったものであった。

もっと困ったことに、主審の問題がある。
見慣れない名前であったので、あとで調べたら今年登録、昨日が2試合目という新人。
なるほど、ジャッジが安定しないはずだ。
ことファールの取り方に難がある、というか基準が曖昧で、似たような場面で止めてみたり流してみたりでは、やっている方もたまらないだろうに。
このことは少なくとも試合を作れない要因にもなるので、勘弁して欲しい。

というかそのこともあって次節は石川が累積で出場停止だから、それこそどうするつもりなのか。

このままでいけば次節のサブは5人ということになるのだろうかね。


これで約2ヶ月間に渡って実施してきた連続観戦記録も終了になります(時節の参戦はない)。

いやあ実際にやってみると、疲労度は結構ある。

私自身は走り回っているわけではないのだが、選手の方の疲労度合いは相当なのだろうな、と実感したのではあったのだな。


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やりきれない朝

2010年11月14日

もう少ししたら、今年最後の遠征に向かうのではあるのだが、どうにも乗り切れていない感じではある。
少なくとも、わくわく感はない。


という段取りなので、昨日のうちに札幌に戻ってきたのではあるが、あれこれとあって、すでに落ち着かないことにもなっていたのだな。

まずバスからしていつもと違って。
室蘭発10:30のバスは、通常だと混み合うことはないのだが、昨日の場合は結構な混み具合で。
理由は札幌に嵐が来ているから。

帰宅して荷物を整理していると、持ち歩いているPCのACアダプターを室蘭宅に忘れてきているのを発見して。
週末までどうする、ということで何とか上京中に探し出さないと、ということになってしまって。

夕方はkitaraに出向いていて、定期公演の振り替えで。いつもの席とは一つ前で違和感がなかったのだが、従来の席の通路を挟んだ2席にはやはりおば様2人のしゃべりが嫌らしくて。まったくここでもうまくいっていないと。
なお演奏前に音楽監督のプレトークがあったわけだが、そこでも札幌に嵐が来ていると、お決まりのフレーズで締めくくっていたか。


ツイッターを眺めていて、東京でコンササポが集まって飲み会をやるという話が出ていて、それを羨んでいたのだな。
事前に判っていれば前日入りしてまでも、と思ってはみたが安く行くためには変更も無理だから、指をくわえるしかないのだが。

夕食後、時折チェックしてみると、また退団情報が。
本人のブログで発表したのだから、疑いようがないわけだが、こうもDFが多いとなると、いったいHFCは何を考えているのかと追求もしたくなるな。

背景に財政難があるとなれば、それはそれでまたやりきれないのだがね。


ということでパッとしない気分で向かうのではありますよ。

なんだなかねえ。


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04:21

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過剰すぎても無意味

2010年11月13日

私事で言えば、今週は久しぶりに充足感があった。
比較的身のある予定で埋められたからではあるが、背景には私的な事由による会議やら、会社の研修やらがあって、制約を受ける時間があったからなのだろうねえ。

概して忙しくなっているときの方が、本来は疲労感が募るのだろうが、一日を終えてみると案外スカスカな予定の一日よりは状態が良いようではある。


世の中の動きも見た目には錯綜気味な印象があって、G20とAPECの日程が一部重なっているのはどういうことなのか、まあ直接関与していない向きには関係がないところであるけれども、何か腑に落ちないし。

広州アジア大会が正式に始まったのだが(サッカーのほうはすでに予選が始まっているから、例によって感覚的には変なのだが)、フェンシングやバレーは世界選手権の日程が重なったり接近している状態というのはどんなものだとか感じてみたり。


で一応世間の動き疎くならないように、と毎朝芸能系もチェックはしてみるのだが、事の良し悪し以前に名前すら知らないような人が仰々しく出てくる。
それが色恋沙汰のレベルで本来の部分で語られないとなると、いったい何の意味があるのやらと嘆息するよりないのだよねえ。

そうでなくても。
例えばお笑いタレントがクイズ番組で難しい漢字を知っていたところで何なのだと。
そういうのは、昔バブルの頃に本業と関係ないところで土地を買い漁っていた企業と大差なのではないのか。
まったく本業を疎かにしていて偉そうにされてもなあ、と。
ましてその本業の芸が何かすら判らぬなってしまっては、いったい何なの?と根本的な部分で疑問を呈するしかないわけでさ。


とまああらぬ方向に行っているのか。

今週は毎日どこかの時間帯で雨があるという気候で、降っても一定でもないし、なかなかにつらい感じではあったのか。

来週は普通に雪マークが出ている予報だから、やはり季節だけは順調に巡ってくるのね。


ちょっと脈絡がなさ過ぎるのは、今朝の起床が3時前でそのまま走っている状態であることをお許し願いたい。


そっか今日はACLの決勝があるのか。
すっかり抜け落ちているのね(苦笑)。


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05:59

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いつもながらの乖離

2010年11月12日

いきなりだが、世界情勢を見れば、APECだとかG20とかが旬なのか。
唐突感があるTPPも含めて、何だか消化しきれないくらいに横文字関係のものが出てくると、ごっちゃにもなりそうでもあり、その先は理解不能の世界に陥るとでもいうのか。


昨日U-18のGKが来期岡山入りすることが発表された。
当然のようにブログ上でもツイッター上でもその話題で賑わったわけだが、世間的には「何それ?」程度のレベルの話題だろうと、正直なところ感じてはいる。

勿論サポ的には重要なことだから、同じ世界で盛り上がることに異存はない。

先般室蘭大谷からのDF加入が発表されたあと、記者会見したのはよかった。
そうなれば、少なくともメディア露出は多くなるから、一般への認識は多少なりとも深まる。


最も実態とすれば、野球に絡むことが否応なく多い。

合同トライアウトなんてものは昔はなかったはずだが、これってJリーグの真似だろう、くらいの気分でしかないのだが。

それ以上にどんなものものかの気分に陥るのがFAに絡むことであろう。

いや選手の権利だから、行使することについてとやかく言う筋合いのものではない。
ただその選手の成績を見ていれば、正直よくそんな数字で海外挑戦などと言うよな、ということは正直多いのだな。

国内限定でも、まあ道内球団でも宣言した人がいるけれども、実際どんなものかねえ。
ローカルのスポーツコーナーを見ていると、大袈裟なくらいの騒ぎにしか感じないのだが。


こんなものだから、そんなことで騒がれると余計に引いてしまうような状態に今日もなっていくのだろうなと考えると、少々憂鬱ではあるのだな。


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試合開始前に歌われている曲について

2010年11月11日

最近こちらで試合前に歌おうと普及活動をされていることを受けて、他チームではどうだったかと個人の参戦暦を振り返ってみた。

なおここで書こうとしているのは、すべてではないことにはなる。

神戸では「神戸賛歌」があった。これは「愛の賛歌」のメロディーにオリジナルの歌詞を付けた形。
まあこれは耳馴染みがあったので、なるほどと思ったことではあって。

川崎では「川崎市民のうた」が流れる。私自身は勿論知らないから初めてビジョンに歌詞が出てきたときの衝撃は結構あった、というか私が見たときにはやり始めの頃なのか、歌っている人は少数だったような。

栃木では「栃木県民のうた」に遭遇した。こちらも勿論知らないが、歌えていた人はほとんどいなかったように記憶している。

そして忘れてならないのが柏か。いやあまああれは出色ではありますがね。
そう「柏バカ一代」。原曲は「空手バカ一代」であるが、歌詞も空手を柏に置き換えただけで他はそのままというところが驚きというか、それでも嵌ってしまっていることには感心するよりない。
なお最後の部分だけで、ポータブルゲーム機のイメージソングか、と連想するわきゃあないわな。


さて今日は数字の並びの関係で、いろいろな記念日なのであるのか。

昨今ではCM効果で「ポッキーの日」が一番有名なのか。
あと日本でしか通用しない「電池の日」。これはプラスとマイナスが漢字で十一になるから、の理由だったはずで。
あと日めくりに書かれているのを見ると、「世界平和記念日」「ピーナッツの日」「ジュエリーデー」とあるのだが、理由についてはここでは追求しない。

11人でやるから「サッカーの日」でもあるのかね。まあ話はそれ以上膨らましようもないけれども、だらだら書いたのは、前半部分が短過ぎただけのことではある。


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高山主審3題

2010年11月10日

先日の千葉戦、主審が高山氏だと判って、正直「何故?」とは思ったのですよ。確かJ1担当にして国際主審だったはず。相手が千葉だからそれなりの主審を持ってきたのか、などと感じていたのだが一応J2だからねえ、どんなもんだかとかとか。

3日にあったナビスコ杯決勝戦はリアルタイムで見ていなくて、ビデオ録画保存のままになっていたのだが、昨夜になってようやく眺めた(まあ個人的には火曜夜のTVは超不作だからねえ)。
そっか、このときの主審が高山氏だったのね。中3日で札幌送りとはご苦労様、というかあの試合は延長戦120分やっていたのだから、疲労回復度合いはどの程度だったのだろうかと、ふと気にもしていたのだが。

更に時間があったのでアウエイ千葉戦のいいところ部分をまた見直していたのだな。
このときの主審も高山氏だったわけだが、1年のシーズンの中でホームとアウエイで同じ主審が担当することなどあっただろうかねえ?たまたまなのだろうが、ちょっと珍しいケースだとは考えるのだが。

さてこの3試合に共通することがあるのだが、まあ本来無理があることではある。
それは後半終了間際に得点シーンがあったことで。
アウエイ千葉戦の古田・岡本、ナビスコ決勝の前田、ホーム千葉戦の宮澤。
と並べてみたところで何か意味を成すものでもないのだが、7日に審判団が判った時点で、そこまで予測できていたとすれば、宮澤のゴールは必然だったとちょっとは自慢できたのかな。


そういや、前節のMCも高山氏だったな。
まあ彼の評価については、ノースウエーブ陣に比べればリズム的にもイマイチになるのは致し方ないとは思う。
しかし何度も書くが、間違えてはいけない人の名前を勢いだけで台無しにしないだけ真っ当であることだけは、強調しないといけないね。これは基本だから。


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動きを眺めて

2010年11月09日

今朝はいきなりの雷で目が覚めたようなものだから、すでに疲労困憊である。

火曜日の朝は深夜2番組のチェックがあるのだが、勝利のあとは気楽ではあるんだな。
というかいつもよりは丁寧に見直す。

やはりあのゴールシーンはその前からの流れで確認しないといけないもので。
なるほど決まるときは、こういうことなのね、がよく判る。

「F」の方は番組のおしまいにチームを去る人々をつなげた形で。まあ公の方はいいけど、コンサの方は在籍期間の短い順に並べてあり、砂川のバイシクルゴールは懐かしかったね。
「ぞ」の方はオープニングに砂川を持ってきていて。
ただ公式HPには出てこないのに「退団が発表された」の表現は正しいのか?
まあ箕輪は自身のHPで表明したから、確かなのだが。


新入団選手の発表もあったのか。
個人的には懐かしい苗字で。昔実家の近くにあった肉屋の名前と同じで(今はない)。
経歴にある「富岸」だけれども、地元民には問題がないのだが読みは「とんけし」です。これを機会に覚えましょう。


まあそんな感じで。いや調子に乗りすぎているから、体調の方が度を越した状態なのがいかんなあ、ということで。

自身の改善が進まないことにいらついているのが、まったく困ったものなのよね。


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第33節 千葉戦

2010年11月08日

まあある意味とっても気楽な気分で出かけてはいたのだな。

ドームの試合のときは、大谷地から先行入場開始25分前のバスに乗るのが恒例なのだが、やはりいつもよりは少ない。
到着していつものように南側入場口に回れば、丁度入場開始時刻になったのだが、列は短く5分もかからず入場できてしまい、その後も入りの悪さに1万人割れも覚悟したのだが、そちらの方は杞憂で終わったのだがね。

練習終了の頃、ピッチを見ていると引き上げていく選手をゴンが迎えていたのだな。
面白かったのは、千葉の選手の2人に1人は握手をしていたことで、まあそこは経歴の長さを物語っていたのではあったのだな。

予想はされていたのだが、サブにGK2人が本当に入ったのだな。
で試合前練習でも3人いる図は、妙な感じでもあったものだが。


さて肝心の試合内容だが、前半は本当にいいところなくて、何でそうなるの?という昔のギャグすら頭に浮かびかねないようなものであった。

拙攻に助けられていたから(例によって高原の「いつもの」スーパーセーブもあって)、ハーフタイムに0-0だった時点で、1点勝負だろうなとは感じていた。

まあこういう立場だから、引き分けでも上等だと思っていたのだが、結局交代選手の妙が当たりだったわけだ。

得点の瞬間というのは、先日のアウエイ柏戦の古田のときにも感じたことだが、入る予感があり、また実際そうでもないのにスローモーションのようにも見えるのが不思議なことでもあって。


さしたる混雑にもあわずに帰宅し、一人祝勝会。

後先考えずにやれること自体が喜びである(まあ結果今朝は多少きついものもあるけど、悪酔いはしていない)。


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「何だかなあ」の気分で

2010年11月07日

昨夜あった野球。勿論最後まで見ているはずはなかったのだが、今朝起きて結果をみると引き分け。試合時間は過去最長とかで、日付が変わろうかまでかかったらしいけれども、たまさか延長に入って最初の方を時折眺めていたら、どうにもヘタレな感じで気分であったから、まあ想定される結果ではあったが、付き合った方々にはご苦労様としかいいようがないのね。


今朝は妙な夢を見ていて。

私には出会ってから35年近くになる今でも大事な人がいて、まあここ10年以上は会ってもいないのだが(住んでいるのは同じ市内だから、その気になれば会えるだろうけれども、まあそこは諸般のというか大人の事情なのだが)、何かのきっかけで会えることになった。

場所はとあるビルの中にある飲食店。
ただ約束の時間に双方とも遅れて走っていて、その場所に行けば、何故かとあるサークルの会合の席に詰め込まれ、着くや否や肩を組まされて歌わされるという、こんな場所でこんなことをしていいのかと思って戸惑っているときに目が覚めた、という具合でこれはいったい何の暗示なのか、理解に苦しむような気分ではあったのだな。


昨日は午前中に献血に出向いていたのだが、段取りの方法が変わったらしく始まるまでいつも以上に時間を要していたのに加え、担当が新人らしくて始まっても順調ではなく、所要時間も当初言われていたものから15分くらい遅くなったのに説明もなく、結構いらついていたのだな。

でそのあと車の給油とタイヤ交換もしたのだが、サービスだから文句も言えないが洗車までしたものだから、帰宅が予定より大幅に遅れ、多少なりともまた落ち着かない気分でもいたのだな。

まあ待っている間は、携帯でツイッターを眺めたり公式HPを見たりしていたのであるが、新グッズが出るとのことで。

その商品が「どんぶり」。
意図としては、これからの寒い時期にラーメンで温まる機会も多くなるだろうから、グッドタイミングくらいのものでもあるのだろうが、見た瞬間の印象は微妙。

それは商品がどうこうというよりは、連想されるものとして「どんぶり勘定」が出てきたことで。
いや間違いなく多くの人がそう感じたに違いない、というのは昨今出てきている選手の去就の背景にあるのではないかと結び付けてしまう悲しい性みたいな部分ではないかというところでさ。

まったくそこまで読めていたかどうかは判らないけれども、何とも皮肉な登場であるような気がしてならない。


で今日試合があるわけで。

残り6試合だが、相手はすべて格上という現実。
まあ最早失うものなど何もないはずであるが、果たして選手たちのモチベーションはいかほどのものなのか。

まったく予断を許すものではないけど、まずはまた半分修行のつもりで久しぶりのドームに向かうことのなるのではあるんだな。


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2003年アウエイ観戦の記憶

2010年11月06日

時節柄とはいえ、いろいろな話が出てくる。
私自身はリアルタイムで接していないのだが、去就絡みの話についてはどうにも釈然としないものが付きまとっているのが実態で、現状で論評する気にもならない。

ただ公式ではなくメディア先行という、今年の状態については何らかの意図を疑ったりもするのだけれども、果たして実態はどうなのか。

以前からあれこれと考え巡っている中で、間違いなく言わなければならないのは、チームの方向性についてHFCはきちんとした形で説明しないと、考えている以上に問題を残すのではないのか、ということでもあったりするのだな。

このことはまた改めて書きたい気分だけれども、いつまとめられるかは定かではない。


予定ネタとして用意した今日のタイトルではある。

2003年はアウエイ参戦3年目、J2では初めての年であった。
何試合か見ているのではあるが、何かまとめた方がいい感じになったのでそうする。


1回目は6/6の等々力。

何故か金曜の試合で。入場料が安かった記憶もあり、なぜかメインアウエイ側ベンチ裏あたりで見ていた。
周囲に背広姿の人の様子を見れば、元々東芝サポだったような人もいて。まあ「元川崎ダービー」みたいなものだよなあ、との感慨もあって。

この試合の特徴は、曽田のバックパスを奪われてゴールされたのが決勝点だったという実に寂しいものであった。

現地で貰ったマッチディプログラムが今でも手元にある。
B4番1枚もので。それも毎試合出すような形でもなく、その後等々力には道外の観戦回数としては最多を記録することになるが、現在の有料で立派なものとは比べるまでもなく質素なものであった。
そこのメイン記事には監督が第一クールを振り返るものがあって。有望選手の紹介にはルーキーイヤーで今や日本代表の中村憲剛の紹介もあり(当時は背番号26だった)、今になっては貴重なものかもしれない。
ちなみに当時のフロンターレの監督は、改めるまでもなく石崎氏であるが、写真紹介の名前表示が「石崎監督選手」となっているのが、また何ともでもある。


2回目は小瀬。

先制されて、堀井が古巣に存在を示す同点ゴールで引き分けたのだが、正直試合全体の印象は薄い。花火が見えたのが記憶にあるくらい。

それよりも、行きか帰りか忘れたが、会場までの呉越同舟常態のシャトルバスの中で甲府サポが「いつかはJ1の舞台で云々」ということを言っていたのが印象的で。
当時はこちらはJ1から来た状態、あちらは到底J1を望めるような成績ではない状態であったものだから、正直夢物語だと思っていたのだが、現在は主客転倒したといってもいいだろう。
このことを思い出すとき、果たして我々は何をしているのか、反省を迫られる気分に至る。

このときは翌日にサテライトがあって、埼スタ隣まで向いていた。試合内容としては、新居が2得点したものの追いつかれての引き分けであったのだが、それよりも印象深いことがあって。
当時大森が負傷中で、このゲームでテスト出場したのだが、途中負傷交替したのだな。今にして思えば、このときの無理が選手生命を縮めたような気がしてならないのだが。


3回目は横浜国際(現、日産スタ)。

最終戦だったがいいところがなく0-2で完封負け。この試合の記憶では、THE ALFEEが歌を歌った、というのもあるのだが、コンサOBで引退していた後藤がシーズン途中で選手登録していたものの、今度こそ本当の引退試合となって途中出場したことである。
で試合後のコメントで、コンサの行く末を心配するようなものがあったのだが、結局それは現時点で当たっている、ということになるのか。

ちなみに翌日は東京ドームに出向いていた。すでに翌年から札幌にフランチャイズ移転が決定している公の東京最後のファン感で。
確か他の用事もあったので、最初と最後の方だけ見たのかな。勿論現在の札幌での異常なものと違うから、入場に制限がなくて。
抽選でレトルトカレーが当たって、前日の横浜ではスポンサー提供の福島の米が先着で貰えていたから、確かカレーライスができる旅、という形でどこかで書いたかもしれない。


と今気づいたのだが、この年行った3試合(サテライトを入れたら4試合)の相手はすべてその後J1経験することになるのだな。

で比較してみるに、我がチームが一番惨めな気分になってしまうのが、極めて残念、という想定外の感想で今朝はおしまい。


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05:25

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文化的でない文化の日に

2010年11月05日

ということで1日遅れで3日のことを書く。

別にワクワクしているわけでもないのに、早く起きてしまう。
通常の3時台でも充分に早いんだろうけれども、2時台に起きてしまって。
寝なおす気にもなれずそのままスタートするのだが、ここからして休日らしくないのだが。

6時前には出て、札幌駅北口にレンタカーを借りに出向く。
早朝から利用するためにはこのパターンなのだが、今まで5時開店だったのが、今月から7時開店になったので、早めに動けないのがちょっと問題かなと。

今回の目的は、常人には理解しがたい個人的満足のための行動。
道内の高速道路で未乗区間を乗るのが目的なのだが、場所は本別-浦幌間。
この短い区間のためにわざわざ出向くのだから、物好きと言われても仕方がないのではあるのだな。

ただ単純な往復では意味がない。
たまさか道立旭川美術館でこんなのをやっていることを発見していたし、それと高架後の旭川駅および周辺の今にも興味があったから、それも確認しようということで、まずは北上する。
この気軽さは、高速道路の無料実験区間があることも大きいのだが。

天気は目まぐるしく変わる。雨の降り方も一定でないから、ワイパー操作が忙しくもなるし。

旭川駅の今では、それこそ今しか見られない状態を確認して、写真撮り放題、一人ご満悦するのだが、現在旭川は市長選最中で、たまさかある候補の車が駅前を通過したのだが、絶叫しまくり、市民だったら入れてやるものかの逆効果だよなとの感想を得る。

美術館の方は、内容からしても親子一緒が目立つのが微笑ましい。
展示の一部が写真撮影可能ということで、私も調子に乗ってやったのだが、笑えるものもあるので、気になる方は是非訪問されたし。
個人的に興味が持てたのは、台本がたくさんあったことで、関係者のサインがいろいろな形で見られるので、これもマニアックな向きには受けるかもしれない。

あとは最初に書いた目的以外にないから、ひたすら車を運転するだけ。

まずは層雲峡方向に向かっていくが、近づくにつれて雪模様になる。
温泉街より先は自身でも初の訪問地になるので、本来は風景も楽しみたいところだが、天候があれなので余裕がない。
車がスタッドレス仕様でも、実質冬道の運転は今シーズン初めてだから慎重にならざるを得ないし。
三国峠に向けて常態が酷くなり、峠を越えて下るあたりの橋の部分が一番怖かったが、それを抜けると十勝管内は嘘のように晴れていて、さすがに全然違うのだな。

ルート上は旧国鉄士幌線と併走する形になるので、予定外ではあったが時々鉄道遺産を眺めなるための寄り道をしながらとなる。
地元NPOの活動の成果もあるのだろうが、保存状態が概ね良好なのは好感が持てる。
大学時代に乗り潰しをしていた頃は、すでに糠平-十勝三股間はバス代行運営だったのだが、四半世紀以上前のことでは当時の記憶はない。
旧糠平駅舎は鉄道資料館になっているのだが、休館で見られなかったのは残念。

いやこんなことをしている場合ではない。
本別町に抜けると、今度は旧北海道ちほく高原鉄道の廃線跡も出てくるから、また寄り道が増える。
旧本別駅、岡女堂駅とチェックして、ようやく本別ICに辿り着く。

あとは浦幌ICに向かい戻ってくるだけだが、レンタカー返却時間まで残り5時間を切っており、余裕で戻せるかどうかも怪しくなっていたから、この時間帯にやっている東京および栃木での試合情報をチェックする余裕もなく、ひたすら札幌へ向かっていくだけであった。

まあ何とか間に合って事なきを得たけど、疲れ果てても買物をし帰宅は8時過ぎ。そこでようやく日中の試合結果を確認したのではありました。


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05:01

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5周年

2010年11月04日

というタイトルで、何を書こうとしたのかすぐに判った方には、何か賞品でも、ではないのだが。


昨日はスポーツ的には大賑わいだった日だったとも言えるのか。

日中はナビスコ杯決勝戦が大変な試合になっていたようだし(大体2-2からの延長の結果が5-3になるなんて、有り得ないって!)。
同時間帯、栃木ではコンサU-18が戦っていたし。

と他人事なのは、その時間帯は個人的には無謀なことの最中であって、かまっている余裕がなかったのであったのだが。
まあ同じ時間帯にあった、神宮球場でのできごとには関心はなかったのだが、夜ローカルニュースのトップ扱いには、さすがに違和感を覚えたのだがね。

夜は夜で長い試合をやっており、結論は今朝起きてから知ったような次第でもあったし。

と書いていることは、今日の主題には関係ない。

昨日あった個人的なことについては、改めて書くことにする。


今日という日は、コンサの公式ブログが供用されてから5年目にあたる日である。
私自身は関係者からの知らせを聞いて、逡巡の末に夜になって第1回の投稿をして私自身のブログデビューにもなったのではあった。
以来、現在に至っているのであるが、個人的なルールを書くと以下のようになる。

毎日投稿する。ただしネタが複数あっても1回にする。

だからネタがない朝は苦しみます。
多くは大雑把にタイトルやキーワードを出して、いきなり書き出すというのがスタイル。
ものによっては下ごしらえをして臨む事もあるが、こちらはケースとしては少ないほうでしょう。

でここまでの投稿数は1820あまり、ということになる(システムが不安定であったりして採番上は欠番がある)。
システムが不安定になってメンテナンスで日数がかかったときも、形上は続けてきたし。

元々手書きの日記を中学3年時より続けており、こういう部分では意地になって続けていられるのだな(本来は飽きっぽい性格のはずだが)。
出来不出来の差も激しいから、振り返るのも恥ずかしいのだけれどもね。


5年の歴史の中では、全体的には初期の熱気も薄れてはいる感じがするのでもあるのだけれどもね。

ただ私は他の場で主張する手間暇もないので、愚直に続けているのですが。

そのためかどうか、当初ランキングには載らなかったものが、今はあって当たり前になっているのがこそばゆいことでもあるのですがね(ただどう見てもカウンター値が日によってまちまちだから、正常なものとは思えないのですが)。

ともあれこれからも、このサービスがなくならない限りは毎朝何かしらアップし続ける所存であります。


post by akira37

05:01

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飲み比べてみる

2010年11月03日

先日書いたように、札幌宅の冷蔵庫の中にはサッポロビール様のビール類が多数ある状況で、昨夜は休日前日を口実に、今しか販売されていないものを飲み比べる、という遊びをしていたのだな。

で感想を書いてみる。
勿論嗜好品であるから、感じ方は人それぞれなので異論があっても困るのだが。

飲んだ順番に書く。飲む順番に特に意図はない。

1.銀座ライオン-癖がなく飲みやすい。どんな料理にでも合うように作られているのであろう。
2.冬物語-原材料表示・アルコール度数共に1と同じなのだが当然に味が違う。少し1よりは軽い感じか。昔から冬物語は鍋物に合うイメージがあるのだがどうだろう。
3.クラシック富良野ヴィンテージ-勿論ノーマルのクラシックとは違う。香りが立つ、というイメージなのかな。これについては単独で味わった方がいいかもしれない。

とまあ、スポンサー様だから、褒めまくりでしかないのだが(苦笑)。

今回試した3種類は商品が違うのだから、当然に味が違うわけだが、それぞれに個性が感じられて楽しめたのだがね。

口にするビール類の9割以上はサッポロビール様で、残りは付き合い上の飲み会での席でしかないのであるが、贔屓目だけでなく、他メーカーと差は歴然としていると感じるのが率直なところ。
刺激が欲しいのではなく、味わいたいのだから、といえば真意は判っていただけるだろう。


さてこのあとは早めの外出で無茶をする予定。
相変わらず年齢不詳の行動には我ながら困ったものでもあります。


post by akira37

04:39

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未来に繋げる光を求めて

2010年11月02日

火曜日の朝なので、月曜深夜の2番組をチェックしているのだが、くしくも両番組とも試合後のゴール裏風景を映し出していた。

あの場面を見ていなくて、その後いろいろ聞かれる呟きも踏まえ、相変わらず答えが簡単に出ないことがぐるぐる駆け巡り、断片はメモしているものの、まとめるのはまだ時間が必要と感じられる状態ではありまして。

正直早急に結論がでるようなことでもないし、特効薬があるとも思えないのだけれども、もどかしさは募るばかりなのだなあ。


昨夜はU-16日本代表がイラクに勝って2011年U-17W杯出場決定となって。
映像を見たわけではないからあくまでも伝聞の域をでないけれども、登録されているコンサの3人ともスタメンで活躍があったことは喜ばしいことで。

トップがこんな状態なのに、別に無理に忘れる事もないけれども、それを凌駕していくれているのは、救いなのかな。

何年か後は、トップチームの半数以上がユース上がりで主力というようなことを夢見てしまいますが、鬼が大笑いしますかねえ。

いや夢は夢で終わらせるのではなくて、現実になるようサポートするのもサポの使命なのよね。


にしてもスポーツニュースの扱い、ことローカルに関しては相変わらずだな。
まずはドラフトメインですか。
しかし東京六大学野球の状況を見れば、浮かれるような記事にはならないはずなのだが、どうも垣間見る限り違うものを感じてしまうもので。

相変わらずの乖離を感じているうちは、この面でもマスゴミと言い続けざるをえないでしょうな。


post by akira37

05:01

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第32節 草津戦

2010年11月01日

特に結果については驚いていません。
前半あれだけ攻め立てながら得点できなかったことが、まあ第一。
後半失点のシーンは、確かにオフサイドだったかもしれないけれども、セルフジャッジでスピードが緩んだこと。この瞬間まずい、と思ったら案の定、ということで。

それにしても厚別にしてはほぼ無風だったにもかかわらず、サイドチェンジを選んだ草津側の真意はどうだったのか。

まあ昇格云々については今更の感じでいましたので、よくここまで可能性があったのだな、という感慨の方が多かったもので。


私自身はいたたまれない感じになったので、試合終了後早々に引き上げたのだが、ゴール裏はいつも以上の反省会(説教とも言う)だったようで。
ドーレくんも一緒だったようで、気の毒ではあったのだが、このことに端を発したのか、帰宅後ツイッターを眺めていると、いつも以上に激論があった。

帰結するところ、サポーターのあり方みたいにもなっていたようで。

うーん、我々はどうなんだと考えるとき、問題はかなりあるのだろう。

この1ヶ月、無理してアウエイ参戦も継続していたのだが、押しなべてホームでの応援スタイルには、何か自己満足に終わっているのではないのか、というのがアウエイの試合に比べて感じる部分でもあって。

実際、観衆が5千人台というのは、あまりにも寂しい数字であって。

何かといえばすぐ非難めいたことを言う輩は多いのだが、じゃあ言っている本人は具体的な行動をしていたのか。
長くサポーターをやっているから偉いのではなく、今ある問題に本質的に向きあっているのか。
考え出すときりがないのだけれどもね。


携帯サイトの選手コメントが試合終了後3時間以上経っても来なかった。
来て見たら、いつもは3人なのに4人目に出場しなかった選手まであって、しかも押しなべて長い。

まあこの辺りが、昨日の結果に対する一つの回答なのかもしれないが、まだまだ発信が足りないのだろうな、との印象もあったか。


いやあ、まあこうしても内実はへろへろなんですけどね。
ただ責任転嫁しておしまいにはしたくないので、これからも苦しみますよ。


主審がなぜかI本氏だったのであるが、極めて真っ当なジャッジでしたな。少なくとも過去いろいろ見てきた中では一番の出来、というかストレスはありませんでした。
このことは多少の救いであります。


post by akira37

05:01

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