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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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その先にあるものは

2011年03月31日

毎日がすっきりしない。その要因の一つには、ここに至っても心無い言葉の暴力が跋扈している背景が自分の周囲に存在していて。まあ何とか持たせているけれども、最近の睡眠状態からすれば、相当のダメージも感じられることではあって。


どうにもやりきれいないでいるところに、昨日のこのブログを見て、少し消化不良が減った気分にもなったもので。

どうも今回の大震災、そして原子力発電の問題がある中で、取られている療法が対処的でしかないと感じていたから、こういう形で示されると少しは気分が落ち着かせられる感じがする。

というか、本来はそんなこと言われる前に示してもらわねば困りものなのだがね。


皆が好き勝手にやっているうちは、まとまるものもまとまらないし、先に進もうにも障害が多いだけのように感じる。

いつまで画になるものだけを無責任に流し続けるのか。無視すればいいけれども、疲弊しないように気をつけねば、の日々。


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05:01

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チャリティーマッチを眺めて

2011年03月30日

元より代表の試合は真面目に見ることは少ないのであるが、昨日も基本的には変わっていない。ただいつもと違う気分で対峙はしていたのだな。


試合内容を見れば、やはりコンディションの差は明らかな感じで。
前半早々に日本代表が2得点したときは、どうなってしまうのだろうと思ったりもしたのではあるが。

結局カズがおいしいところをもっていった形になったのだけれども、このような試合では悪くない。

全体を通してみれば、実に良くできた形になった、というのが一番でしょうかね。


最も中継が日テレだったから、音声無しはいつもの通りで。
物語を作ろうとするあまり、試合と関係のない映像を試合中に挟むのはどうなのだろうと。

TLを確認すれば、深夜のニュースを含めて間違いは多かったようで。
マイクはヴィッセルに居ませんでしたから(ついでながら、交替で出て早々ににイエローを貰ったのには苦笑したが)。今野はベガルタには居ませんでしたから(ソニー仙台も出たらしいのだが、こちらはコンサ入団時のエピソードを誤認しているのだな)。
まあ、このあたりはいつものマスゴミで、で無理やりまとめてOK?


単純に試合に飢えていたのだな、という感覚はある。

レベルがともあれ、こうして試合を見られたことは幸せだよな、と素直に感じたことではありました。


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05:01

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よく判らないままに推移する中で

2011年03月29日

今朝は寝坊した。といっても自分基準だから、皆さんから見れば異常であることには違いない。

2時20分頃に1度目が覚めたのであるが、さすがに早過ぎるから寝なおしたらぐっすりとしてしまったのだな。で次に気づいたときには4時10分で、私にとっては4時過ぎの起床は寝坊同然なので、今朝はすでにタイトな気分で推移しているのである。


今朝は夢を見ていたのだな。何故かアイドルと思われるグループのコンサートに出向いていて。
最初会場入口を間違えたらしく、何故が舞台裏が入口横にあるような状態で、暫くその中をさまよってしまって。
ようやく本来の会場に入れば妙。座席がベンチスタイルで、階段も急。メイン舞台が何故か正面ではなく、右側にしつらえてあり、その側に特等席がしつらえてある(野球で言えば、後から作ったベンチ脇のボックスみたいな感じか)。
でいつの間にか始まったところで目が覚めたような次第。


余裕がない朝であるからにして、月曜深夜2番組のチェックも雑。
まあリーグ戦中断中だから、これといった部分があるわけではない。
そして「2番組」状態は今回が最後で。「F」の方は唐突に最終回になったようなもので、総集編とか。いやはや。
そういえば単独番組時代であったときの「週間コンサドーレ」もそうだったよなあ、。あの時は2002年で、J2降格が決まった直後であったように記憶しているのだが、少なくとも唐突さは同じに受け止めている。


週末には4月ということで、TV的には昨日から新年度体制に入っている。
個人的に言えば「朝6」が変わったことが大きいのであるが。
元々この時間帯の番組は、最初6時台に開始していたのが、どんどん前倒しになって4時53分まで来たのだな。それが今回初めて遅くなって5時スタートと。まあ面子的には基本的に変わらぬ部分もあるけれども、昨日見た感じでは人が増えすぎてどうなのかな、の気分は多分にある。


一方NHKはこの大震災のために、新年度体制が乱れている。
一番判りやすいのが朝の「連続テレビ小説」であるが、BSで先行させて、新番組もそのつもりだったようなのだが、結局1週間ずらして、両方とも来週からのスタートにしたのだな。
札幌局で見れば、登坂アナが長期東京出張中で戻る見通しが経たない。
本来であれば6時台でペアを組んでる相手方は、4月から東京勤務が決まっているから、最後の挨拶をすることはあるのかは不明。
なお大通駅コンコースに時節柄各局が柱に広告を出しているのであるが、NHKのものもあって、どうやら山形から相方が来るようなのだが、こちらも正式なお披露目がいつになるのかは判らない。
細かいことを付け加えると、札幌局で6時台担当の女性アナウンサーは3代続けて次が東京勤務となっているので、一種出世コースになりつつあるのか?


さて最近はNHK-BSを見る機会が増えた。
特に朝は他でニュースを見るよりもずっと精神衛生上良いことも判ってきたのでそうしている。

最もこちらも4月1日で史上初の減波が行われて、3つから2つに再編されるから、同じ状態を維持できるかは判らないが。
デジタルでのデータ放送は昨日から先行してレイアウトが変わったのであるが、正直こちらにはまだまだ馴染めないでいる。


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05:01

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いろいろなものを眺めながら

2011年03月28日

何と大雑把で適当なタイトルか(苦笑)。
昨日から今朝にかけて見たものについて書いてみましょう、という主旨。


選手がナレーションをつとめている日本赤十字社のCM。なかなか耳にする機会がなかった。
昨日ようやく砂川分を見て、こんな感じだったのかと。古田のも2度見かけたのだが、そのときは音を消している状態だったから、気がついたときには遅かったというもので(未見の方に説明すると、最後はナレーションした人のサインが出てくるので音がなくても判別できる)あった。
なおこのCMはコンサ以外にもパターンがあるのだが、全部でどのくらいになるのかは、公式HPを見ても判別できない。


某掲示板から、こちらに辿り着いて見たのだな。
いやはや涙腺を刺激されてしまってたまらなかったもので。
こういうときに、単純に加齢を感じてしまうものでもあったのだな。


昨夜のメインは「金八先生」になるのか。
個人的に言えば、初期のシリーズに近い年齢になるのだが、実のところ真面目に見た記憶はない。
後年「腐ったミカンの方程式」がクローズアップされ、たまさかそこに中島みゆきの「世情」が使われたことから、個人的にはそこが肝であったりする。

ファイナルでは、過去出演者絡みでは、やはり彼が主役であったのだろう。
まあ見た目が相当変わったことについては、「あの人は今」的な番組で見かけていたから驚くことはなかったけれども。

で皆様気づかれたでしょうか。
この部分の最後の方、新発田駅ホームでのシーンが出てくるのであるが、後にフェニックス様の建物が映りこむのだな。
以前普通列車を乗り継いでいた途中で見かけて感激したことがあった以来あって、個人的には勝手に感激していた次第。


その前、TL上からの情報で東京電力の会見をPC上で眺めていたのだが、酷いものだったな。
東京電力側の説明の稚拙さもさることながら、記者クラブ所属マスゴミの質問レベルの酷さも改めて浮き彫りになるし。
フリージャーナリストからの質問で、ようやく社長の実態が判るってどういうことよ、でもあるのだが、これら一連の流れにしても、通常のニュースでは扱われもしないのであるから、情報取得は自らの力で選択していかないと痛い目に遭うのだと、改めて認識しなおしたものではあったのである。


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05:01

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全体像が見えにくい中で

2011年03月27日

震災発生から半月以上が経過しているけれども、基本的にもどかしい状態からは抜け出せていない。
勿論、まとめるような時期でもないだろうけれども、一方で整理しておかないと落ち着かない気分もあるので、ちょっとその方向で書いてみる。


どのくらいの人が記憶に残しているか判らないが、震災発生2日前の9日の昼前の記憶がひっかかる。
あの時も状態としては同じ車の中での体験であったのだが、緊急地震速報後の揺れ方が気持ち悪いものであって。
いつもと違う雰囲気に嫌な感じがあったのだな。

そして11日のあの時間帯も同様の感覚が、蘇った、というのが正しかったのかもしれない。
ただならぬことになって行きそうな感じだけは、確実にあったのではある。


その後の目に見える詳細については、書く意味はない。
ただ一見たくさん出てくる映像の割には、全体像が見えてこない。

昨夜たまさかTL上から、東京電力(ついでながら「東電」と略するのは相当抵抗がある。「東北電力」も略したら同じだろうに、との思いもあって)の会見があるのを知ってUstream上で見てもいたのだが、結局もどかしいまま終了した次第で。
いったい知らせる気があるのか、という根本的な問題は、この場に及んで進歩も改善もしていないのだな。

それ以上に、質問する側の稚拙さばかりが目立ってしまって、これまで生で触れる機会が少なかったことからすれば、記者クラブの問題が一般可視化されただけでも効用はあったのかもしれない。


官房長官の会見があり(まあ首相の会見は本当に印象が薄くて書く意味合いはないな)、東京電力の会見があり、原子力安全・保安院の会見があり、専門家という人があちらこちらで解説しているけど、結局のところよく判らないし、というのが個人的な大雑把な感想。

現在映像に出てくるのは、避難所の様子や、変わり果てた街の姿であったりするのだが、それにしても入りやすいところだけだろうし、映像に出ないところでの状況は判らない。


何なんだって。

溢れるばかりの情報量かもしれないが、煮詰めればスカスカではないのか。
自己満足にしか過ぎないのではないのか?


昨日公式発表があって、一週間後にチャリティマッチの開催が決まった。
こちらももどかしい。

幸い練習場に被害がなかったとはいえ、実践面ではやはりハンデがある。
貧乏チームとしては、簡単に遠征できないし、来てもらうのも難しい。
だから、ユースとやるくらいしかやりようがないのだろうね。

勿論試合観戦不足で、飢えているから見に行くけど、何故に10:30キックオフなのかね?
宮の沢はバック・ゴール裏の除雪がまだだから、今週中にやるのだろうが、それにしてもキャパ的にもどうなのかな、部分はあるが。


ということで、やっぱりまとまりがない。


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04:44

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今月の帰蘭はすべて予定変更となった

2011年03月26日

先週末の段階では、そうならないと思っていたのだけれどもね。
まあすべて自分の力ではいかんともしがたい部分で変更になったのだな。
過去にも記述しているけれども、記録としてまとめておく。

1.3日
開幕戦参戦の関係で、4日を有給消化として当初はバスで帰蘭予定。このときは雪で高速道路が通行止めにより、時間が読めないことに対して急遽JRに変更したのだった。4日も午前中は高速道路が駄目だったから、結果としてこの変更は吉であったのだな。

2.11日→12日
大震災当日。「大津波警報」という記憶にある限り、初の事態を受けてバス・JRとも苫小牧より先が運休扱いになったから、公共交通機関の利用が不可能になった。当初は12日のホーム開幕戦が予定されていたのだが、試合は中止。となれば12日の帰蘭で問題はなくなったのだが、警報は帰属されていたから急遽レンタカーに変更。高速道路は天候の問題がなく、奇跡的に可能になったのだな。これが雪等で通行止めがあったとすれば、結構泣いていたかもしれない。

3.19日
当初は試合後にJRが基本線であったが、こちらも試合中止を受けて募金活動後にバスでの帰蘭。時間的な面で言えば、今月4回の中で唯一当初より早めの離札となる。

4.25日→26日
当初は夜にバスでの予定であったが、仕事が長引いて今日に変更。毎月最終土曜日は原則室蘭で床屋に行く関係で、この場合はJR利用と決めているので、このあと早めの外出とはなる。


過去にも当初の予定から変更することはあったけれども、これだけ連続でしかも使用交通機関まですべて変更というのは、このような生活が間もなく10年になるけれども、勿論初めてのことになった次第です。

まあこんなこと長々と書いてもあれですけれどもね。


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04:26

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正体不明の朝に

2011年03月25日

昨夜は会社関係の送別会に出席していた。
久々の痛飲で、例によってちゃんと帰宅はしていても、会終盤から帰宅までは明確な記憶はない。
故に今朝は厳しい朝となっている。


この会については、震災前に企画はされていたのだが、さすがに決行するのはどうかとの議論があったのではある。
ただ対象者3名のうち、2名が被災地への赴任ということもあって、まあ壮行会的に挙行されたのだな。


で今朝は日常を取り戻すべく、ここまでやってきている。
幸い通常並の起床(3時40分頃)ができたので、その点の嫌悪感はない。

しかしTVをつけてみれば、民放は意味不明のままであるから、丁度いいのか?
CMにしてもまだACが頑張っているさまは、どうにもな気分は続く。


今日で震災から2週間となるのだけれども、まだまだ見えない部分が多すぎで、収束する気配すらないのである。

勿論喉元過ぎれば、と簡単に忘れていいようなことではないのだけれども。


ということで、今朝はこの辺で。
もう少し休まないと、完全復帰は無理な状況。


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05:01

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自粛と過剰と矛盾と

2011年03月24日

同じようなことを形を変えて書いているかのような最近の傾向ではあるが、今日もまた似た感じにはなるのか。

自粛といえば、いろいろなものがあるのだけれども、当方としてはコンサートに絡む情報が多い。正直に言えば、首都圏で中止になるのものは多いのだが、物理的な理由によるのであればともかくも、何となくとか空気的にとかなると違うような気がするのだけれどもね。勿論やれたとしても観客の足のことを考えれば「計画停電」という名の横暴の前には、やはりなすすべもないのかもしれない。

過剰といえば、現在ではACになるのか。昨日からは新しいバージョンでSMAP等のタレント版や、海外チーム在籍の日本人サッカー選手版も出てきているが、量的に減る傾向が見られないように感じる。あれは企業とすれば金は出しているけど自粛している形になるのであるが、どこまでこのような形を続けるのか。普通にやっているCMについて別段不快になることもないのだから、無理に回避を続ける理由は理解しにくい。まあ横並びで自分のところだけ先に復活するのもどうか、と考えているのかもしれないが、直接的にではないにせよ繰り返し見せられる立場も考慮してほしいものだよね。

矛盾といえば、官房長官の会見か。時間が経つにつれて販売規制とか摂取規制とか増えてきているのだけれども、それを言った後で安全だと言っていることは矛盾ではないのか。同じような形ですればするほど、疑いは増すだけだし、消費者はまた買占めに走るだけだし。何かもどかしいし、裏ばかり気になるし、本当のところが見えなくなっているのではないのか、の疑念が増すばかり。
視点を変えれば、メーカーにも感じる。これは非難ではないのだが、義捐金を出している多くの企業の中には、工場が被害を受けていて現在でも再開できないでいるところが少なくない。自分のことだけでも大変なはずなのに、という部分からすればこれも一種の矛盾と言えなくもない。
それにしてもいろいろとHPを見渡せば、マスゴミにおいては義捐金を募ることには熱心でも、自ら拠出しているのを見かけるのは稀である。横並び意識なのか、そもそも馴染めないと考えているのかは判らないけれども、どうも違う気がしてならない。募金方法の中には振込手数料を自己負担させるところもあるとなれば、どういうつもりなのかと小言も言いたくなるものだ。


今日は統一地方選のトップを切って知事選の告示がある。このあと続々とあって、確か札幌は唯一知事・道議会議員・市長・市議会議員の4つが同時の投票日になるのだが、果たして喧騒の具合はどうか。選挙活動の自粛があるらしいのであるが、まあこのことに関わらず名前の連呼がなくなるのだとすれば歓迎するところだけれどもね(個人的にはこのような行為はマイナス査定要因でしかないので)。
被災地では勿論選挙どころではないから、対象から外れているところはあるのだが、これとて完全ではないみたいで。この辺の基準もよく判らない、というか中途半端にやるくらいなら止めた方がいいのだろうが、この辺の考え方の不可解さは今に始まったものでもないので、嘆息するよりないのかね。


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結局どうなんだ、とか

2011年03月23日

まあJの方は、1ヵ月後に再開が決まったので、ようやく予定の方も立て直すことになっていくのではあるのだが、問題は中止になった6節分をどこにどのように当てはめていくのか、作業はこれからなのだろうが、年間最高で51試合まであったJ2だから、何とかするのだろうし、こちらも何とか対応せざるをえないのだろうが、予測は勿論現状では無理なのだがね。


と書いてみて、なかなかに疲弊した印象はあるままだから、どのように書いていったらいいのかには、やはり難しい状態ではあってねえ。

自身の生活の変化でも書いてみようかと。
いやまあ札幌宅での平日の朝晩は、決まったような展開があったのだが、それは震災によって崩れてしまった。
で現状でも一部不便なままであるのだが、メディア対応においては、次のような変化があったのだな。

*radikoが開放されたから、東京のラジオを聴く機会は増えた。CMも含めてそのままだから、単純に楽しめる部分はあるし、良し悪しを別にして道内との違いを知れるのは大きい。そしてTVでは決して流れない過激な部分があるのは救いであった。何でも同一方向では危険性があるからね。
*NHKではBS-Hiが早く通常番組に戻ったので、好みを別にして見る機会は増えた。考えなくてもいい分、精神衛生上は救いなのね。
*新聞はすっかり真面目に読む気力を失っている。朝刊はすでに薄く臨時体制のままで見づらく、中味には集中できない。
*そして一般のTVは、民放で戻ったものは結局ごみのまま、NHKとて繰り返しが多い割には結局伝わらない。細切れに状況は出てくるけれども、肝心な部分で弱い感じがする。

いや、なんだかね。未だ全体をつかみきれていない。
知りたい情報は、結局こちらからつかみに行かなければならないことだけは、今回の自体で更に認識したような次第だな。

どうにもまとまりようがないのだが、これもまた今の一つの断面。


別に感動が欲しいということではない。あちらは大変だけれども、こちらは平穏な生活であるから比較して良かったね、というものでもない。

ちょっと知ったくらいで、勿論苦労を共有できるものではない。こちらとしては、これから何ができるかを常に考えるのだけれども、その分の情報は極めて少ない。


post by akira37

05:01

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帰札してみれば

2011年03月22日

昨日は朝10時前には帰札していた。

エントランスにはダンボール等の荷物。雰囲気からすれば、引っ越してきた様子である。恐らく今年大学に入る人なのであろう。
昔は下宿が当たり前だった、というよりワンルームマンションすらなかった時代であるから、これも隔世の感か。
この時期からすれば当たり前の光景も、道内外にあっては輸送事態困難で、運送業界の人に話を聞いてみれば、勿論仕事になっていない。
震災による被害は、勿論現地だけではなく、ここまで及んでいることでもあるのだな。


郵便受けを見ると、留守中の郵便物があるわけだ。
定期購読をしている2誌が来ていて。

「北海道ウオーカー4月号」には、室蘭の特集もあって嬉しかったのだが(というか実家の元勤務先が出ているのも驚いたのだが)、メインは公の特集。本来であれば今週末に始まっていたであろうことについて実に13Pにも渡っているのだが、これも現時点では合わなくなっているのだな。
ところでこの雑誌の4ページにはNHKの全面広告があって、主役は登坂アナ。災害報道応援で東京に出張中だったものだから、ツイッター上では大盛り上がりであったのだが、このことを投稿したら、結構食いつきがよかったのには苦笑した次第ではある。

「JTB時刻表4月号」は、震災前に原稿を締め切っているから、通常のダイヤが載っている。現況ではこと少なくとも東北方面では簡単に復旧できるレベルではないから、次月号では様相が大きく変わるのであろうね。


最近はあまり読む気力もない新聞であるが、一応チェックしてみる。
20・21日とローカル面を比較して愕然とした。公のことは詳しくやっていても、19日夕刊にも記事がなかったから、募金活動については完全に無視された形。
まったくもって残念なことではある。

まあ募金活動といえば、昨夜の「F」「ぞ」でも映像を確認したのだが、あちらはオープン戦絡みで客が延々と並んでいる姿がいやらしくもあってか。


スーパーに様子を窺ってみれば、野菜類に欠品が出ているのに驚いてみてか。
そして当然のように単一電池はなかった。


そして3連休が終わって、いつも通りの仕事をするような感覚になるかどうかは怪しい。


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可能な限り休もうとするなかで

2011年03月21日

一昨日夜から昨日朝にかけての月は、「スーパームーン」とかで19年ぶりに月が地球に接近した状態だったとか。晴天の夜空に見えた月は、見事なまでの美しさではあったのだが、現実に起きている事の中では素直に愛でることが難しい。

一昨日・昨日と室蘭の気温は最低がプラス、最高は10度近くであり、これだけを見れば充分に春が近いことを感じるものだけれども、これとて素直になれるような気分でもなくてか。


昨日は久々に室蘭で丸一日の滞在だったわけだが、午前中に一時閑弱外出した以外は家の中にいたようなくらいであってか。
うーん有意義ではないように見えるか。

外出の中味はこんな感じで。
母親から託された義捐金を持って、NHK室蘭放送局にて募金を。受付の男性によれば、署名した上でもいいし、そのまま募金箱へでもいいし、とのことだったので、そのまま募金箱へ。
その後2件のスーパーに立ち寄ったのだが、見事に単一電池だけはなかったな。確かに普段一番使用頻度は少ないから、このような事態になると判りやすいことになるのか。

昼食後暫くしてからは、遠慮なく、というか1時間半ほど爆睡したようなもので。
うむ、ほんとに中味がない。


こんな状態でどうかと思うなかで、夢も見ることはあるのだと。
たいしたことではないのだが、何かのテストで最高点が95点で5人いる中で、自己採点では93点だったから呼ばれることもないなと思っていたら、実はその中に入っていた、とか。
だからどうした、レベルの内容でしかない。


番組はいつものように戻ってきているけれども、CMに関しては、通常に戻ってはいない。
まあACものについては、今更記述しないけど、それ以外の自粛していない部分にはむしろ謝意を示したいな。
コンサのスポンサー様では富士メガネ様が出している。
こういう部分は個人的には大事にしたいのね。


さてこの後帰札して、少しでも経済活動に寄与する予定ではある。


昨夕はドームで試合があったのか。メインはむしろ募金の様子だけれども、確かに圧倒されるな。
いや数の大小ではないから、何も卑下することもないのだろうが、ちょっときつい感覚はある。


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昨日の動き-募金活動を中心に-

2011年03月20日

3時過ぎ:いつも通りに起床。休日だから多少の余裕はあるものの、一方で一週間分の疲れの蓄積も感じる。

9時前:8時半開店であるクリーニング店に出向くも、開いていない。日・祝日は10時開店だから間違えているのか?それともいきなりの倒産?まさか今になって地震の影響?などと思い一旦帰宅。HPで店の電話番号を調べてかけてみれば出る。単なる寝坊か。勿論出直して、不機嫌になってしまうのは致し方ない。

10時55分:そろそろかと思って札幌駅前通歩行空間北三条付近に来て見れば、募金活動はすでに始まっている模様。報道陣も多数いるから、どうにも近寄りがたい。ということで暫くは様子見してからの募金とはなる。
1回では終わらず、都合4回の実施。最初は比較的人がいないところを狙っていったら、何故か深川がいて、そこで1回目。そして遠慮がちに端の方で寂しそうにしていた西村のところで2回目。また様子を窺っていて、これもまた何故かいて、しかもルール違反気味にやっていた大森の前で3回目。どうしたものか、2週間前のニンスタ反省会メンバーでしゃべりながらトータル1時間半ほどの滞在から引き上げる際に曳地の前で4回目。というのが個人的な流れであった。

雰囲気をお見せしようということで、何点か写真も。

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ちなみに後からばかりなのは、前だと邪魔になるからが理由の一つ。しかしユニフォーム姿だから、誰が何処にいるかは見当がつきやすい。
最もこのアングルは、開始1時間位したら進入禁止のロープが出てきたから、その点では貴重かも。

13時半過ぎ:大谷地バスターミナルから帰蘭。今月初のバス利用。今月の週末はすべて当初の予定を変更しての時間や交通手段になっているのだな。
バス内では疲れがどっと出た形で、輪厚PA-登別東IC間はほぼ獏睡状態であった。乗車前、大谷地では結構な人数がいた割りに、バスはいつも通りに空いていたのだが、東町ターミナルに着いた時点で、増便車であったことに気づく。久しぶりじゃあないかね?

21時台:2台のTVの同時視聴。方や「アド街800回記念」、方やNHK-BSで「みんなの吹奏楽スペシャル2011」。前者は過去と現在の姿を多く映し出していたが、わずか16年内の出来事でも大きく変わる様を見せ付けられたものだ。後者は素人が集まって、最後演奏会を開くまでの過程を見せるのだが、肝心なのは最後の演奏会ではない。両者を見て、こちらは平穏な姿でいられることのありがたさを感じていたものではあった。



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04:28

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引っかかる言葉

2011年03月19日

簡単に収束するような事態だとは思っていなかったけれども、正直なところ歯がゆさがある。
一週間は結構な時間であるはずなのに、肝心な部分では何の進展も見られないことには、苛立ちすらある。
勿論、当事者ではない部分を持ち合わせていると、やりきれなくもある、というのがここまでであろうか。


振り返れるような状況でもないのだが、ここまでで気になったことが個人的にあるので、書き留めておこうというのが、今日の主題。

まず「壊滅的」という表現。
確かに津波で根こそぎ持っていかれた町の様子を見れば、そうとしか表現のしようがないのだろうが、ニュースで頻繁に使われるの聞くにつれて、嫌な気分になってきたのだな。
何か単純に配慮に欠けている、冷たい表現、あるいは被災されている人々からすれば、心に突き刺さるようなものではなかろうかとも思うのね。
他に表現のしようがないのかもしれないし、勿論これは個人的な感想だから、考えすぎだと言われえればそうなのかもしれないけれども、この表現は結構ストレス要因にはなっていたのだ。

そして「原発」という表現。
勿論「原子力発電」の略称に何を、ということはあろう。
しかし考えてみると、なぜこれだけが略称なのか。「火力発電」「水力発電」「風力発電」をそれぞれ「火発」「水発」「風発」とは略すことはあまりないような気がして(「風発」は一発で変換できたが)。
嫌悪するのは、原子力爆弾の略である「原爆」に音感が近くて、そのイメージに近くなることもあるのだが。

たかが単語の一つや二つで引っかからなくてもいいのかもしれない。
しかし、自分の中では地震発生直後に頻繁に流れた「津波で家や車が流される映像」や現在頻繁である「AC」同様に、充分なストレス要因になっている。


地震に関連して、もう一つ。

昨夜はkitaraに出向いて札幌交響楽団の定期演奏会を聴きに。
予告されていたように、被災者への哀悼を込めての追悼演奏があったのであるが、選曲が秀逸だった、というのが一つの感想。いやあ普段は気丈に暮らしているけど、おもわずこみ上げるものがあって参ったな、というのが正直な状態でした。
実は彼らは今年の2月1日に被害の大きかった町の一つである女川町で演奏会をしてきたばかりですから、遠くても他人事にはならないであろうことも付け加えて置きます。
今日もありますので興味があればどうぞ。午後3時からです。
なお本プログラムであるマーラーの交響曲第7番は、彼の交響曲の中では恐らく一番演奏されない珍品にして、しかしやりたい放題の感想を持っておりますので、沈みがちな今にあっては元気を取り戻すのに良いだろうとお勧めする次第です。


さて、今日のメインは募金に出向くことではありますが、何か現場が凄い状況になりそうで。
いやいや普段意識されていない中では、各々のチームの存在を示すのにはいい機会だと考えるようにしましょう。



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04:44

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ありえないと思える光景の中で

2011年03月18日

夜中にまた雪が降ったのか。4日連続のような気がする。
勿論、道内においては3月の雪は珍しいはずなどないけれども、しかし積雪量は例年より多い印象はある。


昨夜はkitaraに出向いていた。
2月25日以来であるのだが、そのときよりも積雪量が増えていないか?
不思議な感覚に陥るのだな。

コンサートであるが、正式名称が長いのであえて記述してみる。
「日本カスタネット協会創立10周年記念 札幌交響楽団定年退職記念 真貝裕司 超絶技巧のカスタネット&打楽器の夕べ ~札幌交響楽団メンバー&打楽器アンサンブルとともに~」

真貝氏は、先月で札幌交響楽団を定年退団した。それを定年「退職」と表現できるのは、大学を出てすぐに入団したからであり、通常この業界ではありえない、就職して同じところで定年を迎えました状態だからではある。

永年居たとはいえ、打楽器中心のプログラムでは、そんなに集客がないだろうと踏んでいたのだが、行ってみたら当日発売は無し。
席は全席自由だから、開場直後に着いたら長蛇の列で面食らったのだが、幸い好みの席を確保したものではある。

プログラムの詳細を書いてみてもあまり意味がないので省略するとして、少々印象を個別にでも。
*日本カスタネット協会は、当初札幌カスタネット協会として真貝氏が組織したものである。従って本人が会長である。
*アンコールで判ったのだが、この協会にはテーマ曲がある。それはワルツ「女学生」。
*前半はカスタネット中心であったのだが、超絶技巧は判っても、音色に大きく変化があるわけではないから、結構聴いていてきついものはあった。
*印象としては、プログラムにない(学校訪問事業では余技としてやっていることらしいのだが)、カスタネットとコントラバスによる「だんご三兄弟」が一番であったか。
*参加した札幌交響楽団のメンバーにしてみれば、今日・明日と定期演奏会がある中での参加だから、大変なことだろうとは思うけど、それで飯を食っているプロだから、別段特別なことでもないのだろうね。


個人的なことを言えば、真貝氏は高校の先輩に当たる方である。
で私の高校時代の音楽教師は札幌交響楽団のホルン奏者から転じた珍しい経歴を持っているわけだが、現在はすでに退職している。
恐らく何年かは一緒に在籍していた期間があると踏んでいるのだが、果たしてどうなのか。いつか確かめる時は来るのであろうか。


今朝はあえて地震には触れないで書いてみた。
いや毎日それを話題に絡ませるのも、精神的にはきつい。

昨夜のコンサートでは、司会者の冒頭であったけれども、それ以外に特別なことは無し。
結構笑いを誘うような場面もあり(クラシックらしからぬことなのだが)、これはこれでいいのではないかと感じたものでもあったのである。


ちなみに今日の定期演奏会であるが、指揮者のツイッターに寄れば、冒頭に追悼の演奏をするとのことである。

多くの演奏会が中止になっているなかで、こちらではいつも通りに聴けることのありがたみを感じながら、今夜もkitaraに向かうのである。


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これまでではなく、これからで

2011年03月17日

個人的な事情を言えば、すっかりリズムがおかしくなっている日々である。

朝からの順番で言えば、まず朝刊が来るのが遅くなった。
今までは4時には来ていたのだが、現状では5時頃か。勿論、それでも充分早いという意見はあろうが、今まではそれでリズムが作られてきたのだから、調子は狂う。
その新聞にしても、すっかり特別体制になっていて、紙面もすっかり薄くなり、チラシの激減は歓迎するが、読み応えという面ではすっかり減ってしまったものである。

外出前にはNHK教育で6時25分からの「テレビ体操」にあわせて運動をしてたのだが、現在はやっていないのでその部分は省略。録音物に頼ってまでやらないことについての是非を聞くものではないが。

クラシック好きとしては、FMからすっかり番組が消えているのが寂しい。

TV番組については、今までのパターンからの束縛がなくなったのは、かえって好都合なのかもしれないが、復活している番組をチェックしてみれば、民放では提供スポンサーの紹介がないままに番組が始まり、そして終わる。
一部を除けば大半がACの暗いものの繰り返しになるから、これはほんとうにきつい。ツイッター上でもだいぶ批判が出てきているから、思うところに差はないのだろうね。


こんなことは、被災地の避難民に比べれば些細なことではあって、そんなことで騒ぐな、という見立てはあるだろうが、しかし影響はこんなところにも出てくるのであることは、記録として問題はないでしょう。


あまり表には出にくいものの、個人的に情報として得ているものに、演奏会の自粛や中止というのがある。
主に首都圏で目立っているのであるが、ミューザ川崎のように施設そのものが被害を受けているものは物理的に無理だが(これとて知っている人は少ないのだろうな)、演奏家の移動の都合上も致し方ないけれども、一種空気としてやりにくいようなものまで含まれているとしたら、それは残念なところで。

個人的には去る13日にあったものが無事観戦でき、今日・明日参加予定のものも中止にはなっていないので、大変ありがたいところではある。
物理的な理由でない限りは、こんな時期であるからこそやって欲しい派ではある。

勿論札幌でも中止になった演奏のイベントはある。出演者が自衛隊音楽隊のメンバーであるからにして、これは理由ははっきりしている。


個人レベルで何ができるかを考えた場合に、突き詰めれば3つになろうか。
募金・節電・献血。

募金については、少なくとも強制されるものであってはならない。昨日たまさか強権的に言う向きが身近にあったのは残念なことであった。あくまでも自分の意思でできる範囲でが原則であるのだから、履き違えてはならない。
節電についても、原則はできる範囲であろう。まあ道内においては切迫した状況ではないけれども、これを機会に見直すのであれば契機にしてもよいのではないだろうか。
献血については、集中しないことが肝心で。一般の献血では次回まで4週間の、成分においては2週間の、間隔をあける必要があるから、あまり先走ると緊急時にしたくてもできなくなるので、慌てないことが大事であろう。


今週末は当初は試合後に帰蘭の予定であったのが、試合の中止によって朝帰ろうかに変わり、それが昨日のニュースリリースでコンサ主催の募金活動が発表されたから、それに応じてからにしようと調整中である。


さてタイトルと中味が随分違ってしまっているのだが、いいたいことはこれでである。
「今まで起きた事を繰り返して報じるのではなく、これからのことについてどうすべきかを主眼にして欲しい」との願いからではある。


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消化し切れていない

2011年03月16日

いやあ、もう食べすぎでさあ、という話ではない。

ここのところ、意外なほどに熟睡する日々が続いている。
できるだけ普段通りに、と心がけているいるのだけれども、知らないうちに疲労が蓄積しているのであろう。

実際仕事で外に出て、客先での話の内容とすると、必然的に地震の話題は避けられない。それが積み重なる事の影響もあるのだろうな。

日常でもそれからの影響を示す部分が多くて、品不足とか入荷未定とかを見かけるのも、輪をかけていることなのであろう。


今回の地震に関して、感じていることを言えば、余震の回数よりも場所が一定していないことが目立っていて。

東北太平洋沿岸のみならず、新潟・長野方面が出てきて、昨夜は静岡で震度6というのが出てきたのだけれども、今朝の画面を見る限りにおいては、扱いがぞんざいなのが気になる。


民放では通常番組が復活しつつある。まあバラエティについては、普段は罵倒か軽蔑の対象でしかないのだけれども、今にあってはまあ許せる範囲ではある。
しかし違和感はある。CMがAC中心であることで。
昨日も書いたけれども、これも積み重なってくるとストレスの対象になりかねない気がしてならない。実際暗いトーンが多いからね。


今はネガティブな言動を慎むべきだと思ってはいるのだけれども、各種の会見の積み重ねが。これまた不具合を引き起こすのだけは書き留めておかなければならない。

上から目線で、その割りに不勉強であることを露呈した記者クラブの質問の多く。
難しい表現で何を言いたいのか不鮮明である会社側の説明。
不眠不休で大変で同情を禁じえないと思いつつも、何か隠しているような、そして身の安全に関わることについては遅い、国側の説明。

現場で対応している人々には、ひたすら無事をあることを願うよりない、という一方で、どうも離れたところでは現実的でない、思いを共有できているように見えないのが残念なところなのだな。


そして、TVは、結局センセーショナルな画だけが欲しいのだな、ということだから、極力避けるようになっているのが、今の傾向。

時々見やるけど、中味の乏しい印象。求められているのはこれからへの対処なのだけれども、総花的で肝心なことは伝わらない。

いや通常番組はむしろ積極的かな、今朝のBS-Hiはアカデミー賞の総集編をやっていたけれども、まあ普段関心を寄せないことでも、安心感があるのだね。


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徒労感と無力感の狭間で

2011年03月15日

今朝も地震速報が画面に流れる。
震源地を見る限り、一定ではなく、今回の地震の特徴を現しているとうことでもあるのか。


民放ではようやくCMが復活した。しかし実際のところ半分以上がAC(公共広告機構)のもので、4-5パターンくらいあるのだろうか。
これも何度も同じものを見せ付けられると、トラウマになりかねないような気がしてならないのだが。


新しい一週間が始まり、仕事の方もいつものように、ということにはならない。

仕事の拠点として仙台支店があるのだが、個人用の携帯に着信があって対応すると、幸い社員そのものには被害がなかったものの、商品は相当ダメージを受けている模様で。
最も電波事情も良くなく、電池の問題もあるから長くは話せない。
電源の問題があるから、固定電話もコンピュータも使用不能であり、なんとももどかしい。

いやこちらが懸命に情報を取ろうとしている時に、後でいい歳をした人が揶揄しているのがあって、こういうときには非常に腹立たしい。


学ばないマスゴミには期待しない方がいいのであるが、想像以上に疲労感がある。
実際今朝もぐっすりしたのはいいけれども、最近の通常よりは遅い3時半過ぎの起床だったし。

衝撃映像にはさすがに止めろの声が大きくなっているんだな。
これはツイッター上で拾える情報ではあるが、勿論TVでは出てこない。

予想されたことだが、東京から現地に人が入ったり、避難している被災者への無神経なインタビューが出てきたのだな。
そんなのは単なる邪魔なのだから、止めろって、とは思うのだが。

結局「画になるもの」であれば、何でもいいのだろう。そこから先に起こりうるであろうことには、やはり思いが及ばないのだろうな。


いつどうなるかの問題はあるから、一応NHK総合くらいは音を消して出しているけれども、昨日の過ごし方は、通常放送に戻ったBS-Hiとradiko経由の東京FMがベースにあったのだな。

特別に褒めるとかではないけれども、精神安定上はこちらの方がずっとましである。


Jの方も今月分の試合中止が正式発表されて、週末のメリハリがなくなてしまったのであるが、今は熟慮・力を溜めて備える、ということにしたほうがいいのであろうね。



そうそう「F」は番組をやったのだな。一応録画を仕掛けていたのだが、時間がずれて中途半端なところで終わってしまったのが、個人的には残念。


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これからが問題なわけで

2011年03月14日

昨日レンタカーで高速道路を走らせ、輪厚でトイレに寄った後、館内のTVが緊急地震速報を流していた。程なく各地の震度が出てきたのであるが、正直最高で4程度のものでは、さほどでないと思ってしまう感覚が怖い、という事も感じていたもので。


直接的な被害がないように見えていても、接している細かい部分でいろいろな影響が出始めているのでもあった。

*レンタカー返却前に給油をするのだが、20リッターまでの制限を言われて困惑する。幸い手間が1度済んで良かったのだが。
*宝くじは「番号選択式(ロト・ナンバーズ)」が照会・発売とも中止。
*雑誌は14日以降の入荷が未定(「遅れ」ではない-津軽海峡線が不通のうちは無理か)。
*スーパーを覗けば、水産物に一部未入荷の表示があり。
*中央競馬は開催・払い戻しとも中止。
*ローソンではポイントカードへのポイント付加ができない(復旧したらされるらしいが))、電子マネーが使えない、等。


レンタカーはJR札幌駅前で返却し、そのまま買物に出て昼前に一旦帰宅した。
可能な限り情報収集すべくTVをつけるが、TVhは通常番組をやっていて。
これは悪くない。
そうでしょう、のべつ悲惨な映像ばかり見せ付けられていい気分になりますか?

午後からは再び街中に出て、公演鑑賞とする。本来はこれは前日するはずであったが、ドームが中止になったから、2日目のほうに振り替えた次第であって。
いやするほうも開催には逡巡があったようなのだが、勿論やること自体に依存はない。

最も私としてはFMの電波が入るのをいいことに、半分はラジオを聴いていたのだがね。
昨日も書いたように、聴くのはair-g(内容は東京FMからのネット)。
ツイッターもあわせて確認するに、評判は上々であった。
時折音楽をはさみながらなのだが、これも存外悪くない。
子どもにも配慮して、アンパンマンやプリキュアまで流れるとは思ってもいなかったし。


それにしてもTVの方は、16年前の阪神淡路大震災の教訓を活かすことがないのだな、との感想しかなくて。
前夜の官房長官の要望としても出ていた、空からの取材の自粛もされていないし。
被災者へのインタビューなんてみると、思わず音声を消すし、ただただ痛ましいだけで。


今朝になって、ようやくライフラインに関する情報をやり始めたのか。
最もこれとてツイッターの方がずっと有用になっていることで、差が大きすぎて話しにならない。

必要とされる情報が、偏りすぎているのだな。
大きな被害があったところはそれなりに映し出されるけれども、実際には漏れている地域の方が遥かに多い。


そして計画停電か。
こちらには直接関係部分だけれども、初めてのことだからちょっと想像がつかないのだよね。


いつもと違う日常が暫く続く。
Jの今後もどなるのか。

問題はこれからなんだよね。


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もどかしさの中で

2011年03月13日

今朝は雨の音で目覚めました。デジタル放送のデータを見るとすでに気温はプラス3度を超えています。いつもより遅めの起床は3時半前くらいでした。

現在は曇りの室蘭です。そうです、何とか帰蘭しました。
昨日は終日JRもバスも運休しましたから、選択としてはレンタカーになりました。


昨日は朝から逡巡してしていました。

その中、とりあえずどんなものかと、当初は予定していなかった「地下歩行空間」初日開通直後の様子を窺いに始発の地下鉄に乗って向かいます。
大通駅で下車。新しくできた駅北口の北側改札を抜けて歩き出します。

本来であれば、開業記念式典が行われるはずでした。
しかしこの度の地震で中止となり、関係者が手持ちぶたさで異常に目立つことと為りまして。
あとは報道関係者(ニュースになったでしょうか)と、すすきのからの朝帰りの若者たちと、私のような物好きという構成。
関係者の中には、本来であれば今日ドームでMCを務めるはずだったGUCHYの姿もありまして。

渡り初めをして、そのままJR札幌駅まで行きます。
状況に変化はありません。やはり大津波警報継続中では運行再開とはならないようで。


そうしてそのまま帰宅していくのですが、まだ逡巡は続く。
警報継続中では、高速バスも止まっているわけですから、帰蘭するとすればレンタカーだろうと。
で予約をしてみたらOKになったので、それでということにします。

勿論料金的なことを言えば、バス利用の約3倍、JR利用の約2倍はかかりますから、何もそこまでして、という論はあるでしょう。
ただ個人的な事情がありますから、1回パス、というわけにもいかないのであります。


かくして10時室蘭に向かうこととなります。
高速道路は最高1000円で済みますから、こういうケースでは余計な負担にもならない。
他で規制がある中、高速道路は速度制限すらないことに驚きます。
そして左手に時折太平洋が見えてくると、あまりの穏やかさに、あの津波は何だったのかとさえ感じるのでありました。


室蘭ICで降りるのですが、白鳥大橋は通行止めのままですから大きく迂回。所要にして30分ほど余計にかかって帰宅した次第であります。


少々買物に出た以外は、外に出る事もなく過ごすわけです。
まあ大方TVはつけたままですが、音は出しません。

正直を言えば、出てくる映像に関心はしません。
同じ事の繰り返し。センセーショナルな映像。それらは果たして「今」必要なものかどうか。

ツイッター上で眺めてみれば、やはり評判は芳しくないようです。
必要とされる情報は、むしろこちら側のほうに多いという事実は、今回の大きな教訓でしょう。


就寝近くになって、どんなものかと思ってAIR-Gを聴いてみたら、存外悪くなかった。
元々ラジオはTVと違って落ち着いた口調だし、煽るようなこともないのだが、ただ状況ばかりでなく、音楽を挟みながらの放送で。

勿論このやり方には賛否があるのかもしれないのだろうが、ただ同じような事の繰り返しで疲弊するよりは、落ち着けるような気がするのだが。


さて津波に関しては、注意報レベルまで下がってきたから、今日はJRもバスも大丈夫であるが、こちらは車の返却があるから1時間あまり後には帰札することになるわけです。


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おさまらないことに対する対処

2011年03月12日

昨日の大地震があったときは、私は営業車の車内にいた。
事故の対応で携帯電話でのやりとりを頻繁にしていたのである。
車内のラジオはNHK-FMを弱めにかけている状態で、放送中緊急地震速報が流れて、ほどなく車がゆっくり揺れるのを実感した。かなり長いものであり、また感覚から数日前の昼前に起きたものと同類であろうことはすぐに想像がついたのだが、まさかこんなに凄まじいことになるとは。

やりとりを終えて、3時半前に帰社してみれば、予想通りTVをつけていたのだが、その中の映像についてコメントするものではない。

日中は私的な面が多いからPC上でツイッターを見ることはないのだが、ここは緊急事態であるから眺めることにする。
現在でもそうであるのだが、役立ち度からすれば、明らかにこちらの方が有益な情報があるのだな。

仕事をしながらの傍らでの確認であるが、所詮他人事のような他社員の反応には呆れるよりなかったのだがね。

帰社後も余震があったから、ビルの上の方では結構気持ち悪い感じでもあったのだが。


個人的な問題としては、帰蘭が可能かどうかである。
JRは苫小牧より先がだめで、特急は終日運休が決まって選択不能になった。
高速道路は通行止めがないのを確認したのだが、バス会社に電話を入れて確認すれば、国道36号が普通で、大津波警報が出ているうちは運休とのことで、こちらも選択不能。
室蘭宅に電話して、安否の確認をとり(まあ高台にあるので浸水の恐れはないのだが)帰蘭不能を伝えた次第。

そしてJリーグ全試合中止が発表された。


急いで戻る必要がなかったので、紀伊国屋書店オーロラタウン店を覗いてみれば、イベント中止の案内はすでに告知されていた。

念のため、とJR札幌駅に出向けば、号外が配られていたので手にし、列車の運行状況を見れば、変わっているはずもない。

ただたまさかポケット時刻表を求めたおじさんが前にいて係員からてにしたのに乗じて、こちらも手にしたのではあるのだな。


帰宅して、TVはBS含めて全局地震対応であることを確認。
しかし有益な情報は、やはりツイッターにはかなわないなあと思いつつ、結果通常通りの就寝をしたのではある。


そしていつも通りに3時前から目が覚めて活動中であるが、半日立っても津波の情報が消えるどころか、日本全土の沿岸に何らかの情報が出ているとは。

更に新潟・長野方面でも震度6とか出てたり、緊急地震速報も頻繁だから、今更驚かない、いや震度4くらいの情報では、またか程度に麻痺している。

本当にどうなってしまっているのだろう。どうなっていくのだろう。


さて問題はこの後どうするかであるが、公共交通機関での帰蘭の見通しが不透明なので、暫く熟慮を続ける。


それにしても津波で車や建物が流されている映像や、多発している火事の映像ははショッキングではあって。

いつ収束するか判らないけれども、落ち着いたら社会人としてできることをしていく所存である。


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04:54

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開幕前々日

2011年03月11日

すでに開幕戦を見てきたのだから、そんなに意識するべくものでもないのだろうが、ホームの開幕戦を迎える気分というのは、また別なことがあるのだろうと、ちょっと緊張してみる。

ここのところ怒涛のリリースがあったものだが、昨日のチャオコンでの「イベント・当日券」については、三連発したままが続いている。何もそこまでしなくていいのに(苦笑)。

「クラブコンサドーレ」についての混乱が続いていて、当日もブースが設けられる。当方は幸い先週の開幕前に届いていて被害はなかったのであるが。この場に及んで収拾がつかないのは、さすがにどんなものかではある。
それにしても、シーズンシートにあたる部分は紙に印刷しただけで、そのうちこすれたりボロボロに為りかねない。
かつて偽造問題あって特殊加工までしたのは、どうなったのか。せめてラミネートくらいして欲しかったと思うのは、私だけではあるまい。

今日はTVジャックがあるのか。ゴンは体験済みだけど、河合にとっては未知の世界だろうね。個人的にはブルーノがどうかなのだが、例のフレーズが出てくることは必至とみるが果たしてどうなるのであろう。

明日は札幌-大通駅間の地下通路の開通があるから、それ関連番組が跋扈している。
うーん、悩みどころか。
今日の夕方ワイド番組の新聞紙上での表示を見るとコンサの文字が見えるのが2局のみというのも寂しい。押しのけて公の文字があるのはつらい。


個人的にはちょっときつい朝ではある。
昨夜は15シーズン続いた「ER」の最終回があって、その前の特集部分はリアルタイムで付き合い、本編は早朝から見ていたのでもあってね。
まあ感想については今日の本筋でないので止めるけれども、つぶれないように乗り切らないと、ではある。


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最近の画像から

2011年03月10日

はい、手抜きです。

撮っていてそのままになっていたものを出して済ませようということで。

20110310-00.JPG
最新の「ポケット時刻表」。入手困難で、実生活には未だに困っているのだが。

20110310-01.jpg
札幌駅の9-10番線下がこんな具合になっていて。

紀伊国屋書店オーロラタウン店での催事は、このようにリリースされているわけだが、現地では以前からいろいろな形でPRがされている。

20110310-02.jpg
20110310-07.jpg
ちょっとボケているのは携帯からであるが、スケジュールポスターは都合3枚貼られている。

でここで購入すると、現在こんなチラシが入ってきます。
20110310-04.JPG20110310-05.JPG
裏

HFC製作であるのだが、無差別に貰えるのだから、効果は高いだろうと期待するがどうなるでしょう。
それにしても有難いことです。




そういえば、かつてはこんなのも貼ってあったな。

20110310-06.jpg



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この度の試合の前後-後編

2011年03月09日

それにしてもニンスタへの往復の道程は長いし、時間がかかるよなあ、と嘆いてから。

早々に撤収してシャトルバスは、市駅で下車する。いよてつ高島屋を少し覗いた後、市電で宿泊するホテルへ。
このことについては、詳細を後で。

一旦整理してまた市電に乗って大街道で下車。

反省会は6時半から。
予約に店に入ってみると、他に客はなくどんなものかいな、と思っていたのだが、その後続々と来て、さすが地元の有名店ではあったのだな。

時間の経過というのは不思議なもので、最初の30分くらいは手持ちぶたさを感じるくらいに遅かった感じなのだが、その後加速して、気がつけば滞在時間約3時間弱に至って。

まあ話の内容は、試合に関することに始まるのではあるのだが、共通項も多いメンバーなのでその他への飛び火は多数、最後は例によってこの場にいない人の話題になって(このことは勿論一部の人しか意味不明なことだが)、お決まりな感じでもあったのだな。

で10時前に宿に戻って一汗流す。疲れているから就寝はあっという間で、されど起床はやっぱり3時台ではあった。

ところで今回の宿については、いつもと違う形での予約で。
通常はチェーン系のTやSからの選択であるのだが、今回は一週間前にとある気分からJAL様サイトから手繰ってみたら、それらよりも安いところがありましたと。
最近の遠征では、選択の第一条件が部屋でインターネットができるかである。それで安価で、朝食がおまけでつけばOKなのだが、今回の宿はそれをすべて満たして4000円を軽く切っていたのだから、儲けものである。
この値段というのは、市街地から離れているからがメインであろう。市電駅から近ければ問題はないし。

で評価とすれば、それなりではあった。
まあ一泊なら我慢できるレベル、連泊はちょっと、ではあって。
設備の古さはまあ気にするものでもないが、場所によって匂いが気になるのは難点か。調度品も一部欠けている感じ、冷蔵庫もないし。
インターネットをするにしても、接続元がベット脇に急ごしらえしました、というのもおったまげる部分ではあったのだがね。

このホテルは別館で少し離れた本館にある奥道後温泉からの引き湯に無料で入れる、ということなので翌朝のこのこ出かけた。
10階にあるという露天風呂は行くまでに妙なところを経由するのだが、結構人がいたので回避。
3階のノーマル浴場には人がいなくてのんびりしたのであるが、マッサージ機が5台もあったりして、妙な感じはする。
小さいながらもサウナがあり、入るとTVが見られるのはいいけど、音声も強制的に聞かされるのは難かな。たまさか時間帯的には山田パンダ氏の講演中で、なんともな気分でもあった。

帰りがけ、外が明るくなってきた中で、本館と別館の間にワンルームマンションがあって、その安さに目を見張ったのだな。
管理費込みで3万円。インターネット無料可。一部設備つき。この辺りは近くに愛媛・松山両大学があるから、学生向けにはもってこいのなのだが、広さ不明にしても、交通の便が悪くないから、気になる存在ではあったのだな。

朝食を取れば、特段にする時間はなく、まあ市駅まで歩いても30分程度だろうから、雨も降っていないし、てくてく歩いて終了。


特別なこともなく、その割にはだらだら書いてしまって今回の遠征に関する記述は終了。


ちなみに元日本代表にしてコンサOBで「F」の解説者は、東京-松山間往復とも同じ機内だったのだな。
こちらはよく存じているので、意識はしないけど、周辺で気づく人が皆無というのも寂しい印象ではあったのだ。


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この度の試合の前後-前編

2011年03月08日

東京から松山入りし、試合会場までのシャトルバス乗車まで約2時間あったなかで、どうしようか、ということで当初は2つの博物館相当施設の訪問を予定していた。

空港からのバスはJR駅で下車し、まずはチケットのバス券セットを求めるのだが、今回もやはりわかりづらい。アウエイサポーターにも推奨するのであれば、せめて試合当日くらいはわかる表示がほしいところなのだが、今回もまた躊躇しながらの購入となった次第である。

市電に乗り換えて一日乗車券を求めてスタート。まずは大街道を目指す。

「坂の上の雲」の主人公秋山兄弟生誕地を目指す。場所はすぐに判った。施設の方が10時開館で間があるのでどうしようかと考えたのだが、外からの雰囲気から改めて訪問する意欲が失せた。

で当初予定していなかった「坂の上の雲ミュージアム」に向かうことにして、途中にあったのが、昨日写真で載せた花輪である。

自然に赤黒い人とすれ違ったり、東京ヤクルトのマスコットに出くわしたり(昨日の写真がそれである)して向かう。

正直なことをいえば、大河ドラマ等で観光PRというのを好まないし、ましてここは一文学だけでこんな施設を作ってしまうことも驚きであるが、まあ覗いてみた。
建物としてはなかなかにユニークだし、見せ方も不思議な感じであったのだな。
で今回の肝は企画展にあって。解説の一部に「秘密兵器」の表示があって、苦笑したりもしたのだな(勿論2007年のあの試合の再現でも、と頭を掠めたのだがまさかのチアゴ大作戦を見るとは思いもしなかったものである)。
もう一つは、「坂の上の雲」第二巻のあとがきを大きく取り上げている部分。戦争を煽っているのが新聞である、ということが印象的であり、結局この部分は現代においても変わっていないことの象徴になっていたのだな。

まったくここに来てこういう結果になるとは思ってもいなかった。

市電から見ると判るように、県庁・裁判所の建物は重厚で価値ある建造物であるのが判るのだが、その裏手に萬翠荘なる建造物にめぐり合えたのも想定外の遭遇だったな。
こちらは外側だけの拝見。当日はオーボエの演奏会があるらしくて、そのリハーサル風景を眺めたりもしていたのだな。

もう一つの見学は道後にある松山市立子規記念博物館。いやあ確かに一人物だけでこれだけのものができてしまうのだから、恐れ入るよりない。
勿論正岡子規本人のことを知るだけでなく、そこからの影響を及ぼした膨大な関係を見るだけでも楽しいものでもあったのだな。

ということで堪能した後、JR駅に戻ってシャトルバスの客となるのだが、まあ例によって混雑必須だから早目の行動で正解でした。ではあったのだな。

試合の内容を割愛して、後編はまた明日にでも。


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隔世の感

2011年03月07日

ここ数日の間に、いろいろなことがありすぎた、という感じである。
本来であれば、アウエイ参戦後は旅の様子を書くのが恒例で、今回もその準備があったのだが、それより先にやらないといけない感じのことが山積した感覚に至ったので、そちらを先行させる。


とくれば最もホットなところで昨夜発生した辞任劇か、ということにもなろうが、これについても早急に書くべきものでもない。

先にひとこと書けば、NHKスペシャルの中で速報が流れたことが大いなる皮肉とでもいうのかね。この番組の主題は責任を取らない内閣の人々に焦点があったのだから。


その後の「サンデースポーツ」内で、サポーターの姿を甲府VS磐田の試合を素材に流していたのだな。

以前にも書いたが、唯一小瀬に参戦した際、呉越同舟状態のシャトルバスの中で、当時J1未経験の甲府サポが、いつかはJ1で対戦したい旨の発言があって、そのときは正直甲府がJ1に存在する事の想像が働かなかったのだが、今にして思えば不明を恥じるよりない。
確かにすれ違いの形で甲府とはJ1どうしで対戦がないのではあるがね。

現実を見れば、やはり大きく差をつけられてしまったということか。
単純に観客数を見ても、笑うことはできないし。

もうもう何なんだろうね。
内輪で誰かをスケープゴートにして、事足りるということでいいものなのかどうか。

責任転嫁はたやすくて楽だけれども、そんなところからは改善も成長も見いだせやしないって。

「サンデースポーツ」の特集は、一般的にはサポーターの意味合いを理解するには初歩的で驚きもない内容ではあったのだが、現実的にはコンサの置かれている現状を憂うには充分すぎるものだったのだな。


post by akira37

05:01

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第1節 愛媛戦

2011年03月06日

まあ書くほどのことがあるのだろうか、というのが正直なところではある。

スタメンを見れば、昨年最終戦と比較して残っているのがわずか4人。それがすべてを物語っているのであろう。
結局その4人と他7人の差、というのがいろいろな面で顕著に出てしまったのではないのか、というのが総評ではある。

技術とかメンタルだとかという前に、全体像の理解ができていないうちは苦しいのであろう。

個人的には結果そのものに極端な失望はない。というかそれ以前に過剰な期待ができるような状態でもなかったからではある。
まあ怪我人が戻ってみてこないことには、評価のしようもない、というか耐えるよりないのだろうな。


個人的に引っかかった部分は、ゴール裏にもあって。

あの新曲は正直止めた方がいいだろう。実際それを歌っている間に2失点だったし、失点後も続ける神経はちょっと違うようなことだろうし。

試合前の練習中から、歌詞にも違和感を感じていたし、傷が広がらないうちに撤収すべきではないのか、というのは個人的な意見ではある。


まあ湿っぽいことばかりもあれなので、お約束のものをいくつか載せる。

20110306-00.JPG

20110306-01.JPG

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20110306-03.JPG

全体の印象として、いじられ過ぎだよなあ、とういうところか。



おまけ。

20110306-04.JPG
判る人にしか判らない、柏のゴール裏的なもの。

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ゲストである東京ヤクルトスワローズのマスコットが会場に向かう前に車に乗り込むところの図。



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04:28

観戦記 コメント(2)

試練と共に向かう

2011年03月05日

一昨日の昼はとあるファミレスでの昼食であった。
日替わりランチであるから、本来時間はかからないのに、後から来た人が同じものを注文して先に出てきたものだから、私の分が出てきた時に店員に嫌味をいう。
何でも注文を間違って取り消してしまったのだとか。
どうしてそうなるのか不明ではあるのだが、それ以上は何ものでもなかったが、後味は悪い。


昨日の午前中は献血に出向いていた。
相当早く入ったはずなのに、20分後に来た人より後に始まるとは。
確かにこちらは成分で、あちらはそうではないから、理解できないわけではないが、釈然とはしない。
しかも終了時予定時刻も告げられず、困ったものでもあった。


室蘭は晴れていたのだが、札幌方面は前日同様に雪、高速も止まっているとのことで早めの帰札とする。
幸い前日Sきっぷでの往復にしていたのは、この部分では幸いであったか。

すすらん5号の通路を挟んだ横には、日本人男女・外国人男女の4名が東室蘭から乗ってきたのだが、大き目の声での会話は理解できない。
まあ車内広告のニッカを話題にしている部分は、余市も出てきたので何となく判ったが。


終点まで乗りとおし、東豊線で大通に出て紀伊国屋オーロラタウン店で公式ガイドブックを買うことにしたのであるが、地下鉄を待つ際に、改札付近でうろつく女性とか、ホームで大音響にしてカセットテープか何かを鳴らしている親父とか変なのが目立つ。


そして札幌宅に戻るまでの間に、ガイドブックを見れば、ドーレくんのツイッターの紹介があったから、恐らく開幕戦まで限定、との触れ込みは延長されると踏んだがいかが。


今回のフライトにはAIR DOのマイル利用による無料区間がある。というのも3月中に消化しないとポイント失効が発生するため、無理にでも使用することにしたのだ。

パターン的には昨年2月の高知行きのような形、東京でインターネットカフェでの小休止を挟んでの行程とし、東京までの便は26便にしたのだが、実は裏目に出た。

単純に遅れるだけならいいのだが、後続が定刻だということで、逆転現象。まったくやりきれない。

結局定刻よりも50分遅れの形ではあったが、実質は1時間以上、離陸したのは22時15分頃であった。
勿論新千歳発3月4日の便としては、全体の最終ということになってもいたのだな。

こういうときは騒がない方がいい。周囲を見渡すと、宿到着遅れを連絡する人々や羽田空港からの乗り継ぎダイヤを確認する人が散見される。

わりに冷静にしていたのだが、最後出てモノレールが最終1本、京急が最終2本の表示状態を見たときには焦ったな。

こうしてどうにか現在に至っているわけではある。


毎年のように2月のフライトでトラブルがあり、今年は回避できたからラッキー、と思っていたら3月にありましたとさ、なのよ。



補足1:実際はインターネットカフェには行っていない。今朝の松山行き便が同じことになることから、某所宅で睡眠可能になったわけだが、目覚ましの用意も無意味で、実質2時間ほどの睡眠でスタートしているような状態。

補足2:東京行き搭乗の際、係員から封筒を手渡された。日本銀行券が透かして見えたわけだが、まあお詫びであろうことは判った。
千円かなと思ったら五千円で、財政難のおり、思わず笑みが漏れてしまったのは内緒だ。


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04:01

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予想されたこと、予想を覆したいこと

2011年03月04日

諸事情により昨夜帰蘭したわけですが、雪の影響でずっと高速道路が通行止め、となればバスだと時間が読めないので、急遽JRに変更したような次第。
おかげでストレスもなく過ごせたような感じではあったのだが。


そんな中で昨日のメインは大学入試事件の犯人逮捕に至ることなのか。
その流れに違和感が残るのだな。

まずもってそれほどまでのことなのか、が第一。
そして用意周到に出てくる不必要な周辺。
予備校の会見なんて必要なものなのか。
犯人とされた予備校生の親類縁者へのインタビューは必要ものなのか。
手口の解説は必要なものなのか。

それ以前に速報を流すほど重要なことなのか。

毎度ながら呆れ果てるよりなく、まあ予想された展開とはいえ、嘆息するよりない。
結局センセーショナルなことなら何でもいいのだな、ということでしかなく、このように批判めいたことを書いたところで、また国民が希望するからなどと抜かすのだろうな。


一方で大事なことと思われることについて、恣意的にやってみたり(多くは「編集」だな)、無視してみたりというのは随分あるもので。

気をつけなければいけないのは、報じられていることがすべてではないし、単純に受け入れる事の危険性をもっと認識するべきだし、それ以上に自身の頭で考え取捨選択していかなければならないことだろう。


昨今は公の影にすっかり隠れてしまっているコンサではあるが(それにしても明日開幕だというのに、今夜のNHKローカルは公新人投手の特集をやるというのは、さすがに神経を疑う)、正直虐げられてもめげずに立ち向かいたいな、という気分ではあるのだな。

まあ昨年の成績では、目指すところの話も大笑いされてしまうことなのかもしれないけれども、勿論こちらは負けずに予想を覆すべく立ち向かっていかなければならない。

改めて真摯に向き合うことを宣言して、今夜アウエイ開幕戦へ参戦する所存ではあります。


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深夜時間帯のつぶやきを眺めて

2011年03月03日

最近の朝の恒例行事の一つに定着したのが、ツイッターのタイムラインを追うことで。
フォローしている人に一貫性がないから、結構きついこともあるのだが、今朝の場合は、サッカー絡みであるまとまった印象に至ったのだな。


開幕を明後日に迎えて、発端は昨シーズンの最終戦録画観戦者のつぶやきに始まっていたのだが、なるほど時間が経って改めて冷静に見てみると理解できてくる部分もあるということなのだな。

昨年の成績不振を考える時に、監督に責任を押し付けるのは簡単なことであるが、それだけで済む話ではない。当然に選手側にもあることは、選手自身が理解しているのに、そこに目を向けないのも間違いだし。まして試合全体を作る構成員の一つであるサポーターの存在責任にも言及しないといけないし。

ここに至ってまた怪我人発生で、とやかく言う向きもあるのだろうが、悲観したところで解決するものではない。
苦しいかもしれないかもしれないけど、ここは残った選手にとってチャンスにするくらいの勢いでないといけないし、我々は少なくとも負のオーラを発するべきではない。


以前の恒例行事としては、某掲示板のチェックがあったわけだ。
今もまったくないわけだはないが、規制の嵐の中で残ったのが、結局ごみ中心ではまともに見るべきものではなくなったのは確かだろう。

まあ現在はツイッターに移行した、と言えることもあるのだろうが、何か起こると監督批判だけではまともに付き合う気はしない。
始めの方に書いたように、責任転嫁だけでは物事は解決しないってことですよ。


もう一つの流れとしては、今日いう日付に関しての部分か。
そう道内高校入試に関してですね、てなわけではなく、素直にひなまつりと書けよ。

グーグルさんのトップも見事にそれ仕様なのであるが、これをサッカー界で言えば、ジーコやストイコビッチが誕生日だそうで。
念のためにJの赤本でデータを確認すれば、この両者の年齢差は12。日本的にいえば干支が同じということではある。

だからどうした、といえばそれまでだが、ただ気づいたから書いてみただけではある。
つまらなくて、済まぬ。


それよりも予想通りオープン戦の報道は異様だったな。

他地域でも試合をしているのに、札幌ドームの場合は会場前のファンインタビューというのが先についてくる。勿論画が出た瞬間に音を消す。何度もいうけど、これはいらないものだから。


さて週末は松山なのであるが、個人的事情で行動開始は今夜からになる。
アウトラインは決まっていても、直前まで収拾がつかない状態は相変わらずである。


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移ろい行くニュースを横目にしながら

2011年03月02日

昨夜のACL、BSでやっていたから時折眺めていたが、まあ名古屋は厳しいスタートになったのか。一方でG大阪は大勝と、極端の結果だったのか。
ただこのことはかろうじてニュースになるかどうかのレベルか。
一方でプロと大学が初めて試合をしたことが「歴史的」と言われる野球の世界、というのは反応に困るもので。


現在の旬のニュースは、「大学入試試験の不正」になるのか。
まあ見ているといろいろな分析もあって、正直ご苦労様、のレベル。いやこちらとしては、そんなことを求めているのかどうかも怪しいが、何か躍起になりすぎている気がしないでもない。

個人的な感想を書けば、このようなことを思いついて、実際に行動するだけの能力があるのであれば、普通に勉強して受けたとしてもそこそこの成績が取れるのではないかということで。
単純に力の入れる方向が違っている、という感覚しかない。


もう一つは「ニュージーランドでの地震」か。発生から一週間が経過して落ち着いた感じにも見受けられるが、結局これはマスゴミのレベルをも象徴していることでもあって。

いや以前に阪神・淡路大地震があった際、過剰というか非常識というかの報道には非難があったはずだ。
それが今回も改善されていない。むしろ劣化しているくらいか。
救出されたものの足を切断された人に対する過剰なまでの集中に有りえない質問をして見たり、挙句には帰国後病院までの様子を流す必要性はあるのか。
行方不明者の関係者に場当たり的にマイクを向けるところに始まり、その先には個人ごとの人生に焦点を充てるまでの報道は必要なことなのか。

なぜ、そっとしておくことができない?人それぞれの人生に、第三者が土足で踏み入れる権利など本来ないだろうに。逆の立場ならどうなるかの基本的な想像力すら欠如していては、そもそもが論外だろう。


そういや、一時大騒ぎした「パンダ来日」。何処に行ったのでしょうね(苦笑)。あれだけ大騒ぎしたなら、むしろコンスタントに伝える方がいいのではないでしょうか。勿論皮肉。そもそもが必要性を感じない。


あと忘れた頃になると出てくる「エリカ様」(苦笑)。
これこそ必要があるのかね。
いろいろ言われているけど、単純に目立ちたがりの人、なのでしょう。

そもそも芸能界がらみのこととは、本質と関係ないことばかりが跋扈している。
熱愛・恋愛・出産・結婚・離婚等々、必要ありますかって。
そして、国民が要望しているからと嘯く。
政治の世界と変わりませんな(苦笑)。
そんなプライベートなことに興味などありませんって。
問題は中味でしょう。

まあこういうのを話題にするのが好きな人も知っていますよ。けれども、これも逆の立場で、自分のプライベートにとやかく言われたらどう感じるかの想像力がこちらでも欠けているのだろうな。


昨今込み入ったことが多くて、愚痴りやすい状態になっていることは、個人的な反省。


今日はネーミングライツが不調の札幌ドームでオープン戦があるのか。
まあネーミングライツについては、条件が出た当初から無理だと感じていたから、別段驚きはない。
それはともかく、夕方のニュースではまた大騒ぎなのだろうな。
偶然にでもそれに触れることがあるとすれば、辟易するであろうことは必至でしょう。


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本当に始まるのか?

2011年03月01日

先般「いよいよ始まる」とブログを書いたわけだが、今朝の比較確認からすれば、果たしてそうなのか?という感覚にもなるもので。


先週末から実質開幕戦参戦へ向けての段取りがスタートしている。
で公式ブログ上での話題といえば、シーチケの届いたとか届かないとか、有りえないようなミスも絡んで、というところか。
当方は住所登録が室蘭で、先月26日段階での確認に留まっているが、届いてはいない。今週の帰蘭時にどうなっているかであるが、心配が半分ではあるのか。


火曜日の朝だから、月曜深夜2番組のチェックがあるわけだが、こちらは開幕直前にあたるのに、相変わらず野球情報が幅を効かせているもんだから、どうにも盛り上がりに欠ける印象が強いわけで。
何かねえ、こういう扱いを見ていると、改めてめげる感じもしないではない。


ついでに言えば、プロ野球界では昨日が新人研修会があったのだな。
調べてみると、1日で終了のようだが、まあ扱いが大きいこと。
Jの方ではすでに先月1-3日の日程で行われたわけだが、ニュースになったのを見た記憶はない。
長ければいいものではないけど、やっていることからすれば、本来のあり方としてはどちらがいいのかを、まああえて書くことはしないけど。


今朝は2時半頃に目が覚めて、今に至っている。
本来であれば早すぎるから寝なおすべきなのだろうが、次に起きたときに遅くなっていることを恐れてそのままになるのだな。

そうして何気にTVを見つめていれば、こんな深夜時間帯に国会を開いていたのだな。
何かコメントしにくい展開ではある。


ということで3月になったのか。
うーんますます時の経ち方が早く思われる。

そして普段のグダグダさに改めて愕然とするのであった。


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