昨日札幌に出向いたメインの理由が札響の定期演奏会にではある。 本来であれば、現在はＢ日程と呼ばれる日曜日に行くことにしているわけだが、前回に続いての今年度２回目にして早くも２度目の変更にしたわけだ。理由は今日この後近所のリーフラスフットボールパークである「北海道サッカーリーグ」の試合に参戦するからではある。

札響の土曜定期は１７時開始である。従って、本来であれば昨日は試合結果をもって聴く形になるはずであった。 しかしその前に某所で寝落ちしてしまい、前半終了過ぎだろうと気づいて確認してみれば雷雨中断中とのこと。再開予定時刻からすれば、コンサート開始前には試合終了していないことになるのだった。

その後試合は予定通り再開されたのではあって。コンサート開始前までは、前半終了までの部分をチェックしたわけだが、よりによって終了間際に失点ということだった。

うーん悩んだね、どうしようか。コンサートの休憩中に確認する手合いもあったのだが、余裕もなく浮かぶのがマイナスイメージばかりで。このままスコアが動かないとか、後半更に失点するとかであったから、終演後もなかなかチェックに進まなかったのだな。

結局２０時発のバスに乗り込んだ時点で公式からのメールの結果表示に、溜息と共にホッとした感じであったわけだ。あんな酷い天候で負けなかっただけなのは、最低限報われた感覚にはなる。 勿論そんな悠長な状況ではないのがわかってはいるけれどもね。

さてタイトルの意味合いは、その某所のあるビルから最後出る場所の自動ドアでのできことであった。ほぼ同タイミングで反対側に足の悪そうな婦人が見えたのだな。そこは別に自慢するものでもなく、ドアが開いたタイミングで先に通したわけだ。 些細なことかもしれないけれども、こんなことでも現地に伝わってほしい気分は多分にあったわけだな。

今年の試合日程では、東北の４チームとの対戦は全てアウエイだったわけだが、これで２勝２分と無敗だったのだな。この部分だけは誇っていいのだろう。 （最も九州でのアウエイ３試合、時に気象情報では含まれる山口も入れれば４試合が全敗だったことは忘れたい・・・）

今週末は試合がないから、苦行から逃れられるのは救いか・・・。