今年くらいサプライズが少なかった年も珍しいのではないのかな、というのが総評ではある。

楽しみの一つは背番号に関する部分だろうが、今年は契約合意選手が一斉に発表になった時点でおおよそ見当がついてしまったし、例年事前にスポ紙ネタになる部分も当然に判ってしまっていたことだから驚かないし、というわけで。

まあたまたまなのであろうが、今年の移籍加入選手は全て背番号に「１」が入っているわけで。別段意識したわけではないだろうが、良い意味でジンクスになればいいのかなと。

スケジュールがタイトと言われていた割には、当然に当初の予定通りに時間配分で事は進まない。
結局最後で帳尻があった格好になったのだが、どうも必勝祈願がイベントの後に設定されていた関係なのだろうと。
これは帰宅後９時前のＮＨＫローカルニュースで確認した次第。

チームスーツの紹介で、例年の担当モデルがいなくなった関係でどうするかと思ってみていたら、昨年加入の同年齢の面々であったこと。
新加入選手へのインタビューのところで社長に代わってという部分は最初からの仕込みで、昨年終盤骨折してしまった２人にしたのも最初からの仕掛けだったのかと。

一番のサプライズは当日発表になった、新規トップパートナーのことで、実はこのスポンサー様は個人的には約２０年前から知っていまして。
当時の会社の上司の親戚筋がやっている会社ということで認識していたのであるが、こうして縁ができることは嬉しい話。
そして扱いドリンクにサッポロビール様があるという辺りが、案外きっかけなのかもしれないと。

そうそうサッポロビール様といえば、監督の数々の発言の中で最後が出色であったなと。
挨拶の中で「サッポロビールで乾杯しましょう」なんて、そうそう簡単に言えませんって。
よく判っていらっしゃる。

というわけでつつがなく終了したわけではあります。