昨日朝の個人的なグダグダがあって、たまさかＳ局を眺めていたら結構長めのコンサ情報があって。
過去はこんなことはなかったように思うのだが、と見ていたのではある。
映像そのものが独自取材っぽくもあってね。今までだと代表取材の流用みたいな感じで茶を濁していたのではないかと。

これも新監督効果なのか？
少なくともネームバリューの大きさでは他と比べても引けを取らない。
加えて新監督就任での選手の残留・新規加入もあったわけだから、投資に見合った効果はあるのだろう。

と話を飛躍させてみるのだが、普段あまり縁がない株価なんてものを見てみると、結構な高さだったりするのだな。

しかしその恩恵はどれだけあるやら。いくら景気が良いと言葉で言われてみても、実態はそんなこともなく。

時に出てくる話が、内部留保のとてつもない大きさでもあったりして。
確かに万が一に備えることは大事だろうけれども、それが過ぎれば成長の妨げになるのではないのか？

今シーズンのコンサを考えた場合、今の多くの企業がやらずにしている投資をしている印象はある。
確かにＪ１残留を果たした監督を変えることは、一般論からすればセオリーに反することなのかもしれないのだろうが、将来へのチャンスがあると見るのであれば投資も大事だよね、ということを見られるわけで。

毎度思うことではあるけれども、ただ自分の好みの範疇だけで罵詈雑言を吐くだけではなく、俯瞰することもしないと。

試されているのは我々も一緒なのだちう意識を持たないと。
近視眼的ではなく、共に成長する意識で見ていきたいものだと考えることではある。