例年４月１日と言えば、新年度初日であるから本来のニュースとしては、入社式がメインになってまあ社長の言葉などが出てくるというのが定番。しかし昨日はそうならなかったのはあのことがあったからではある。

またＳＮＳ上では、エイプリルフールネタが飛び交うのが恒例になって、時に面倒くさいことにもなるのだが、昨日の場合は相当におとなしい状態で、勿論騒ぎになるようなこともなく過ぎた印象しかない。

それにしても、あのことでは少々騒ぎ過ぎではないのか。ＮＨＫ総合の番組表を見れば、もう辟易するよりないもので参っていたのである。

それ以上に驚いたのは、ラジオの方で。午前中のＦＭは第一と同じ内容でやっていたのだな。最初は高校野球の関係かと思っていたのだが、昨日は休養日で関係なかったのだから、この編成の意図は不可解なレベルとしか言いようがない。

そして夜になっても何だか。７時のニュースにおいては４分の３があのことで占められていて、正直それほどのものかと。
ええ音はいつも通り消していましたが。

今日の主題は、勿論そういうことではない。

例えば室蘭的には２つの大きな節目があって。
事業の縮小というのは、地元にとっては死活問題だし。将来的には工場夜景にも影響して来るだろうし。
まあこれも業界再編の影響をもろに受けていて、元々日本石油だったのが合併の繰り返しで名称変更があり、一方で事業内容の変遷＝縮小で現在に至るようなことでもあるので、無視できるような話ではないのよ。
もう一つは新日鉄住金が日本製鉄への社名変更になったことで。先週末の帰蘭ではそれに伴う関連会社や施設の看板準備も見られたくらいだし。
まあ今回のことは過去の合併による変遷、富士製鉄→新日本製鉄→新日鉄住金からとは違っての会社名変更ではあるけれども、地元的には大きいわけで。
勿論これに伴いバス停も名称変更になったし。

一昨日は夕張方面の鉄道の最終日で大騒ぎだったけれども、むしろ肝心なのはバス転換後にあるわけで。
その様子は例の１０連休中を利用して、改めて確認しに行こう。今回の訪問時はまだまだ雪が残っていたしね。

そして、今朝起きてみれば、就寝時間帯にやっていたカーリングの試合は大接戦の末勝利とのことで。

いやあここまで負けなしの４連勝というのは、コンサドーレファミリーとしても誇らしいことで。
現地派遣のＮＨＫアナにしても、札幌局経験者だからサッカーとの関係についても触れているし、こんなありがたい話はない。

このことは、昨日の大騒ぎよりも最も旬で大事な話である。