毎日日の出が早くなって、もうこの時間でも外が明るいというのは滅入らくていいのか、といったのは多少の救いかとは考えるがね。

しかしまあ、毎度の繰り返しが多くなるっていうのも、それだけ新鮮味が乏しい日々だということにもなるのだな。

毎日あの手のニュースを目にしないことはないのだが、正直専門家が出てくるようなもの、あるいは政治家が出てくるものについては、すでに信頼を失っている部分が多すぎて、まともに見ないのだな。

少なくとも間違いを犯したら、素直に謝ることもできていない部分で終わっているのだな。

ＮＨＫ総合の番組に「ストーリーズ」というのがあって、まあこれは総称なのだが、その中で３つのタイトルがあると。

「ノーナレ」というのは、ナレーションなしで淡々と現象を出すのが、今月２日に放送があったものは秀逸だったなと。
そう現在進行中のものとしては、世間がどうなっているかが論評抜きで淡々と映し出されていて。
まったくどんなに偉い先生が講釈を垂れているよりは、ずっと意味があるというか、現実が判るというか。

「１００カメ」というのもあるのだが、これは手間がかかるので制作本数も少ないのだが、以前あった中ではツイッター日本社に持ち込んだのが秀逸であった。
昨日はあるトレンドの数が乱高下していて興味深くもあったのだが、この番組を見るとさもありなんではある。
まあねあの会社の姿勢は、米国に比べるといろいろと問題ありなことが指摘されるのだが、社員の構成を見ると途中入社の社歴の短い人が多数なものだから、ああなりやすいのも理解しやすいとでもいうのか。

さてまた今週も山場があるのか。

いい加減根拠の無い事由は止めてほしいのだけれどもね。
やる気がない、興味がないのであれば、とっとと去っていただいて危機管理に長けた人がトップにあるべきだと思いますがね。

辛抱は続くばかりと。