いつかはこの時が来るのだろうとは思っていても、いざ来て見るとやはり寂しさは募るものである。

例年であれば翌年へ向けて調子を上げている時期にあっても、突き詰められなかった印象は強く。
勿論年齢的なことも考えれば、チーム側のそういう判断には驚くものでもない。

２０１７年夏の加入時、正直不安要素は大きかったのだな。
確かに得点能力が高くても、以前の所属チームでの評判を聞けば、実際どうなんだろうかとなる。

まあ現監督が、当時浦和に居て最後の采配になった試合の終盤、それこそ小野のクロスからの得点で、度肝も抜かれて以来、数々の名場面があったことは、今更ながら良き思い出ではありますな。

昨日の報道では、その後については家族会議の上決めるみたいな状況だったのだけれども、今朝の報道では引退の文字もあって。

いやもしそうなれば、うちで現役引退する初の外国籍選手ということにもなるのかな？

ハッキリすれば、明日の試合は盛大な見送りができると考えるけれども、どうなりましょうか。

他に何か去就情報がこの後出てくるのかね？

２０年前のＪ１時代は、レンタルされている選手の方が多かったのが、今やレンタルで出している選手の方が過去最高数になっている現状もあって、この先心休まらないことが多くなるのかと思えば、またきついことにもなるんだろうね。

ともあれ明日はしっかり見届けましょう。

盛りだくさんの要素で動き方も大変だけれども。