昨日は札響のhitaru定期のためだけの札幌往復であった。 １９時開演だから、室蘭発１５１０のバスで行って十分に間に合う。他に用事もないので、昼過ぎの遅い時間の出発というのも異例ではある。

この４月からのダイヤ改正でどんな感じかの検証もあった。平日のこんな半端な時間帯ではどうかと思ったが、そこそこの乗車率。補助席使用までに至らなかったけれども、正直バス会社の思惑通りの印象はある。

バスは時計台前で下車し、演奏会場は道路を挟んですぐ向かいだから、さしたる苦労はない。後は先にこさえていった夕食を取って演奏会を聴いて戻るだけである。 １９時開演の演奏会では、当日中の帰蘭は２２時発のＪＲ一択しかない。演奏会そのものは結構な盛り上がりであり、例によって客導線の悪いhitaruからの脱出は分散退場でお預けを食らうから、外に出たのは終演から１０分後ともなるが、時間があるから余裕はある。

２２時発「すずらん１２号」はその前に２１５１発の列車の後の入線だから、早めにホームついても乗れない。反対側ホームはずっと出発列車がない状態の見ると、何だかなあの気分に毎度なるものではある。

列車は定刻で進む。南千歳で接続する列車の遅れもなく、途中シカの衝突もなく、無事に着いたらさっさと自宅に戻るが、就寝にはどうやっても０時を回ってしまう。通常であれば体が寝る状態にないから苦労するのだが、今回はまだマシだったか。 それでも今朝はまたそれなりにちゃんと起きてしまうのが恨めしい。実質３時間程度の睡眠だったから、日中の反動はどこかで出てくるのだろう、までの予感でスタートしている。