昨日は近所のリーフラスフットボールパークで「キッズカップ」の４年生の部があった。流石に全部を見ることは不可能ではあるのだが、ちょいちょい覗いてみたので、その記録ではある。

実際に行ったのは、まず午後少ししてからと、少し間をあけての２度である。 状況を以下に説明する。

試合は６人制、参加チームは２５チーム。午前中はこれを５グループに分けて総当たりのリーグ戦を試合時間８分で実施する。 各グループの１位と２位のうち上位３チームが決勝トーナメント進出、２位の残り２チームと３位チームと４位の最上位チームが９－１６位の順位決定トーナメントに回り、残った９チームは２グループに分かれてリーグ戦を行う。 だからリーグ戦下位チームでも試合を行うから、結構忙しいことにはなる。

さて注目すべきはやはり「北海道コンサドーレ室蘭Ｕ－１０」ということになるわけだが、午前中のリーグ戦結果を見て苦笑するところから始まって。 いやあ全試合無失点はいいとして、得失点差＋３２ってなに。４試合の内訳は７－０が２試合、９－０が２試合。すべての試合でほぼ１分おきに得点しているという異次元さではあったのだな。 当然グループ１位で決勝トーナメント進出だったわけだが、行った時その１回戦の結果が表示されていて、結果は２－１の辛勝であった。ふむ、これはどうなるかと、寒いので一旦帰宅する。

決勝戦開始少し前に戻って、場内アナウンスで決勝戦開始で確認すればやはり進出はしていた。 決勝トーナメントでは試合時間１３分だったわけだが、ここでも圧倒していて、途中数えるのが面倒になるくらいに決めていて、開始１分もせずに先制し、その後７点だったか８点だったか取ったと。 ただ無失点ではなく、相手が決めるにはループシュートしかないよなあと見ていたら、唯一の女子選手がそれで決めたのがそれだったのだな。

そんなことを縁起にしたいよね、という結果ではあった。

さて明日は気温１０度にも届かず雨の１日にはなりそうであるが、ここはやはりドームの恩恵だよね、と行くわけではある。 どうなっていくんでしょうなあ。