まあ今回は色々盛りだくさんの経験もしたわけだ。 試合後のこともあるので、試合前には書けないことも含めて出してみようというわけではある。

まず１０日、搭乗予定の１９４５発ＪＡＬ２９１０便については新札幌１８０８発の快速エアポート乗車前に欠航を知っていたわけだが、とりあえず空港カウンターに向かうとＪＡＬ２９０４－２９１０便まで３便の欠航対応のための専用コーナーができていて、その横を見ると選手・スタッフたちがいる。さてこれはどうしたことか。 ああそうか一番最悪のパターンになったのか。 最初搭乗した１５２０発ＪＡＬ２９０４便は天候調査込みで出発し、着陸できない場合は引き返す条件で、それに嵌ってしまったのだな。つまり私が空港カウンターに辿り着いた頃、ちょうど降機したばかりの状態だったわけだ。 やりとりを遠目に見ていると、結果専用口からチェックインしたわけだが、どうやら２００５発ＪＡＬ５２６便羽田行きだったようで。その後は伝え聞くところでは、そこからいわき入りしたから、当然に宿泊先には日付が変わった頃になったのではあろう。だからその後のことは・・・。言い訳にはできないにせよ、体調面での不安は当然にあったものである。

因みに私は２１１５発ＪＡＬ５２８便に乗ったわけだが、まず到着機後れで出発前に２１５０発に変更、搭乗後のトラブルで更に遅れてしまったのは既述の通りである。その後の２１３０発ＪＡＬ５３０便は、運用上羽田を絡んでいないために遅れの影響を受けず定刻通り出てしまい、まあ個人的には貧乏くじを引いたようなことだったのだな。

今回のことは自身にとっては最終目的地が仙台で無かったのが不幸中の幸いみたいにはなったのか。現地に辿り着くためのＪＲにしても、当初予定よりはそんなに追い金することはなかったし。

今回の宿泊先は、当初名取の宿に２泊抑えたのだが、当然１泊目はできない。通常当日キャンセルでは返金されないものだが、事情が事情なのでホテル側の配慮もあって１泊目の分は戻ることにもなったのが幸いではあったと。 最も場所が駅から３０分はゆうに歩いた先なので、夜暗い中では大変であったと。 加えて翌朝は雨模様で、こりゃ難儀だなと思っていたのが、幸い宿を辞する時点では止んでいたので良かったのだが。

戻りは９３０発ＪＡＬ２９０３便だったのだが、空港に着くなり使用機到着遅れで出発が１５分遅延とのアナウンスが。加えて搭乗口は増設されたところで、殺風景な様はまるで関空の第２ターミナルよりも寂しく、更にはボーディングブリッジがないものだから、ダラダラ１階まで降りてタラップで搭乗ということになってしまったのだな。

今回の最終ランナーは千歳１１４６発の普通列車である。まあ途中長時間停車も多い中ではあったのだが、錦岡で２０人以上の男女高校生の団体が乗って来て。持っている荷物からしてテニス部に所属しているらしい。もしかしてと入江のテニスコートの予定を見れば、今日から始まる高体連に参加する目的の模様。 ロングシートだから向かいに座っている女子高生を時々見やれば、まるで修学旅行に行くかのように楽しそうではあったのか。

私自身は輪西下車後駐車場まで歩くわけだが、途中で腹痛が。「てついち」のトイレに駆け込んだ後帰宅してもパッとせず。そんなに歩いていないのに疲労困憊。前夜なのか朝なのか食事にイマイチの部分があった模様で何もしたくないまま時間経過したのだな。

そして月曜夕方の「今日ドキッ！」で前日の試合情報もなく、ただ公のことだけは異常に長尺で、舌打ちをして終わったのである。