昨日の断捨離作業は、過去に旅をして保管したままの資料類に手を付けたのがメインであった。 今でもそうだけれども、旅先でその後に使えそうだと思って持ち帰るパンフ類は結構あって。しかし使わないまま古くなることも多数だし、時々手を入れないと無駄なスペースを使うことにもなる。

一層のこと「えいや」と全て廃棄するのも手だけれども、時に今とは違う形だったりして２度と手に入らないようなものが出てきたりもすれば、残しておきたくもなるので、そこは丁寧に分別することにはなる。 まあ結果としては１か月分の新聞程度の量にはなったのだが、目標としては思いのほか少ないレベルではあった。

そうして見ていくと、昔は結構まめに「旅の記録」もしていたものだと時に見入っていしまうこともある。 自身が積極的に道外に出て、旅そのものの回数も増えたのは、今世紀に入ってから２００１年７月の初アウエイ福岡戦参戦以後ということになるわけだが、そこからの５年間ほどは結構マニアックに記録にも豆でもあったのだな。 ある程度まとめているから、こうなると処分はしにくい。時にその時の雰囲気を思い出しては追体験しているような感じにはなる。

今じゃ旅のスタイルも安易というか簡素というか、丁寧ではなくなってきている。

そうそう２０年以上前の資料の中では、今では省略が当たり前の宿泊先の領収証も出てくるのだが、料金を表示を見れば概ね現在の半分以下。いやあ隔世の感はありますなあ。