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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2009年04月07日
昨日は多くの小学校で入学式がありました。仕事に出たときにも、その行きか帰りか、初々しい姿を見かけました(まあ多くは母親の方が気負っているくらいに目立つのだが)。 と我が身を振り返ってみます。もうあれは40年も前のことなのか(遠い目)。 細かいことは記憶の彼方にもないのですが、鮮明に残っているのが記念写真。母親と自宅前で撮ったカラーのものです(と断りが必要なのは、昔は白黒もあって、カラーの方が高くて-当時で1枚70円だったような)。恐らく自身が写っているものとしては最も古いカラー写真ということもでもあるのでしょう。今では行方不明(ちゃんと探せば出てくるのかもしれないのでしょうが、何せ部屋のあちこちが倉庫状態ゆえに)ですが、あの風景は記憶から消えておりません。 もう一つの印象深い記憶は大学入学の頃の話。 初めて親元を離れて本州へ向かったのだが、この時期頃街中の市役所付近の公園で見た満開に近い桜も記憶に残っている。 道内で桜といえばGW頃以降の話であり、そもそも開花ごときでそんなに大騒ぎするようなものでもなかったように思うのだが(逆に言えば、昨今がうるさすぎる傾向にある)、ちゃんと見る習慣がないものにとっては、ある意味衝撃的でもありました。 別段名の通ったものでもありませんが、印象としてこれ以上のものには出会っておりません。 でここから何かの教訓は、ありません。 まあ一昨日の出来事の記憶を消すのには、たまには清々しいような内容もよかんべか、というところです。
2009年04月06日
昨日の帰札に利用した中央バスは、東室蘭駅東口と東町ターミナルを経由したのが何とも新鮮ではありました。この迂回で5分くらい所要が伸びたようでしたが、大谷地着はさして変わらないというのが、どうなんでしょう。
北朝鮮からの飛翔体(公式発表はそうなんだな-って1回でちゃんと変換されないぞ)発射については、自身は地下鉄車内の頃でありましたか。 もっとニュースは派手か、と思っていたのだが、聴いていたNHK-FMはずっと通常放送だったのが、まあそれなりのことなのでしょう。 この件に関して、ミサイルか人工衛星かの問題について、ここでどうこう言うものではありませんが、仮に本当に人工衛星だとして(実際は軌道に乗っていないようだが)も、目的が歌を流すためって、その辺りがおかしいことに突っ込む向きはないようですなあ。
こんなことがあったから影に隠れてしまったようなのだが、大きい地震が続いていたのは見過ごせない。それも場所がまちまちで。 夕方5時の地震は、自宅ベットの上でかろうじて震度0.5くらいに感じたものだったが、その後九州でもあったのだから、本来はもっとニュースがあってもいいように感じるのだが。
ドームでは3連敗ですか。帰札のバスにはターミナルから2名の中高年親父が乗り合わせたのだが、動きから行くのが見えていた。果たして彼らはあの長時間に付き合ったのだろうか。
え?あの件に触れないのですかって?そりゃ意識的に避けたいことではありますよ。 けど、まあちょっと書いてみましょう。 歩いてサンピアザに行けないこともないのですが、あの場は苦手なのでパスです。まあ昨日の場合は充分修行の場になってしまったと思われますが、ゲストの選手からは何かコメントがあったのでしょうか。 私の方はテキスト速報で追っていたのですが、TV観戦者から動きが先にメールで来ます。いやはやあんなにメールが頻繁だなんて、過去最高ではないでしょうかね。 J1で柏が開幕から4引き分けの珍記録だそうですが、こちらはゲームキャプテンが都合4人いたのですよね。これも珍記録の部類でしょうか。 いやあ、ああなってしまうと、どんな言葉もないわけですが、どうなんでしょう、少なくとも誰か一人でも坊主頭にしてくれませんかね(若干1名無理だけど)。何か目に見える変わりようでも見てみないと、もやもやが取れません。
2009年04月05日
何のことかといえば、週末利用している室蘭-札幌間の高速バスのこと。 先日とあることを調べていて、そういえば4月はバスダイヤの改正時期だからとあちこち見ていたらこれを見つけた。 ここに及んで初見だったのは、前回の室蘭往復が「青春18きっぷ」利用でJRだったからに他ならないのだが、読み取るとこれは大きな自体ではある。 室蘭-札幌間のバスについて、歴史を紐解いてみる。 高速道路ができる以前、1往復だけ存在していたと聞いている。最もこの路線は当然に所要時間がかかるから、ほどなく廃止されたようだ。 それが復活したのが25年前のことで、当時は札幌からは白老ICまでが高速利用、その後登別東ICまでになり、現行の道南・中央バスで7往復ずつになったのが登別室蘭ICまで延びたときである(当時はその増便分が速達便として登別室蘭ICで降りる形であった)。 その後はどんどん変更点が加えられて主に停留所が増えていく形のものだったのだが、長い間室蘭市内・札幌市内部分で微妙に経路が違ったり、ダイヤに違いあったりしたのだが、今回の変更で「ほぼ」同一になったのである(当初まったく同じだと思っていたのだが、一昨日改めてダイヤを確認したら、中央バス側は室蘭市内で東室蘭駅前を経由しているので、若干違いが残ったのだが)。 だからどうした、と言えばそれまでだが、判りやすくなったことだけは事実であるので、個人的には大事なのよ。 なお当然ながらカードの使用については、各々の会社のものしか使用できないし、一部室蘭・登別・札幌市内間で乗降できるのが中央バスのみ、というところはそのままである。 金曜の夜の帰蘭は道南バスによる新ダイヤ(大谷地発が8分後にずれた)だったので、だいぶストレスはなくなったのが何よりであった。 今朝はこの後中央バスによる新ルートでの帰札になるので、どんな感じかが楽しみでもある。
おまけ:札幌宅の近所で新路線が誕生した。 ちょっと経路が違うにしても、新札幌駅から厚別までのシャトルバスを一般化した感じである。最も1時間に1便(部分的に2便)では使いでとしてはどうか。けど普段シャトルバスを利用されている方には、変化をつけるのには面白いかもね(ホーム側に行くにはこちらの方が便利そうだし)。
2009年04月04日
ここのところの好天続きは、ちょっともったいないくらいの気分でいます。 一気に春らしさが感じられる状態、ストーブ利用完全脱出まであともう少しでしょうか。 某所から動画サイトのこんなのに行き着いた。相変わらず元気そうで何より。個人的にはこの時見かけた以来ではあったのだが。 ツエーゲンの扱いは、地域リーグとはいえ結構なものなのだ、という感想が第一。 ビジュのキャリア上、コンサの名前が連呼されるのは、くすぐったい感じでもあり、味噌ラーメンはブラジル人の好みに近いのかと思ったりもしたわけで。 その流れでこんなのを見れば、そうかCM出演者では唯一の外国人なのだな、と思う一方で、JFAの移籍リストには日本人選手と同様の扱いだったから、不思議がることは無いのかとも思ったり。 最初のCMでは現在唯一の現役選手になり(現在他3名がクラッキ関係者と自動車運転教習所勤務だし)、次では台詞があり、というか見ようによってはシュールだし、まあ今ならこんなのは作れないだろうなあ、とか。 ついでに今年のは手抜きとしか思えないのだけれども、昨年まであった監督バージョンを置き換えてやったら、ギャグだなあと、改めて思う一方で、見てみたいのは私だけではありますまい。 昨日から何かのシーズン開幕があったらしいけれども、その前にあったオープン戦の映像でバックネット下の広告スペースに石屋製菓のものがあったから、まさかと思っていたら、昨日の道新朝刊の広告には堂々と公のスポンサーとして出していたのね。 正直がっかりしました。ここは浮気をしないと思っていましたから。 まあいいのだけれども。 と話がそれましたが、ともあれ実のところはそんな場合ではないのですがね。 ちょっと気分転換。早くすっきりしたい。
2009年04月03日
ネタに苦労しているのがミエミエですが。 最近各番組ともHPを用意していることが多いので、そちらもチェックしてみる。 なお当然ながら、すべてではなく、普段個人的に見ている範疇であることを了解されたい。 昨日始まった新番組については早速内容がアップされた。放送時間帯が早朝だから、見逃した向きは多いのだろうが、ここまで丁寧に載せられると、逆に言えば、見なくても済む感じもする。 一方この局では老舗の番組のほうもあるのだが、このザマである。先日リニューアルとか出ていて期待したが、何のことはない、スローガンの差し替えに過ぎないのか。情けない。 ラジオでは毎週金曜10時台に出て来るHBCの野々村出演番組のほうは、こちらで確認できる。最も見ての通り、掲載はあったりなかったり、ここ3週間分はでてきていない。勿論放送自体は毎週やっているので、この不定期のあったりなかったりする更新には少々やる気の問題を感じる。 でまあやはり一番しっかりしているのが、コンアシでしょうなあ。少なくとも予告があるだけまし。 ここが良いのは、番組担当者によるコラムがあること。誰かみたいに自慢話ではなく、勿論取材をした上での表現を含んだ上で、サポが気にしている部分への配慮が感じられる。 個人的にはこのくらいの内容が心地良いのだが、皆さんはどう思われますか。 番組そのものも短時間の割には常に濃くやっているので、賛同していただけるものと思いますが。
2009年04月02日
公式HPで予告どおり今朝から始まったわけです。 個人的には生視聴上ではベストなタイミングですから、難なく見ましたが、感想といえば、正直なところ「・・・・」ではあります。 掴みとしては2000年の大森唯一のゴールシーンが、まあ定番ではありましたが、そのほかにはイマイチ。たかだか5分程度なのに途中CMが挟まり(しかもその一つは公関連というのも微妙すぎる)という昨今の悪い番組作りの見本みたいなのはいけません。 正直今後の期待は薄いですし、わざわざ早朝から出させるほどのことかと。 中身の主体が録画であれば、そこに大森本人が生で要る必要はない。むしろそこにかかる費用を他に振り向けた方がずっとましでしょうなあ。 とはいえ何もないよりはいいのだろうが。 この際、というのが正しいかどうか、公式HP上でもコンサ関連番組の一覧を載せた方がいいのではないのでしょかねえ。某サイトには常にあるからそれでいいのだ、ではないのだが。
一方で月曜深夜にあった「Eスポ」が終了した。どうも見ている感じでは、代替番組はなさそうではある。 さてこの理由は何か。以前野々村がグアムキャンプ取材について「自費」を強調したのに対して、出演アナが公の方はあちら持ちであることに謀反した、ということではあるまい。単純に野々村のスケジュールは多忙だから、楽にはなったのだろうがねえ。 単純に言えば、元々この番組は月曜の「HANAテレビ」のコーナーの焼き直しであった。しかしこのたびの改編で、事実上の内容分離があって、コーナーそのものが消滅し、従ってこの番組なくなった、というのが筋なのだろうかねえ。 まあ、何とも残念なことではある(担当堀アナ司会で、「ほりっちFC」なる番組でも出来れば、サポ的には大変好ましいのだが)。
とはいえ他の局でも関連番組は多々残っているし、恐らく全国のJクラブの中ではダントツの数であるはずだから、贅沢は禁物なのだろうがねえ。
2009年04月01日
一番身近なところでは、地下鉄絡みがありますなあ。 携帯電話の使用OKについては、今更ではあります。個人的には毒されていないので、さほど影響がありませんが、今まで監視員みたいな人が注意する様を見ていたので、それがなくなるだけいいのかもしれません(最も専用席エリアでは不可のままだから、そこを狙い撃ちする可能性は否定できないが)。 もう一つは東西線で開始されるワンマン運転。これも順調に行くかどうかは不安ですが、個人的な関心は別にある。基本的に案内放送がどの路線でも自動化されている中で、東西線では時におしゃべりな車掌がいて、必要以上に肉声案内があり、それがうざく思われたこともあったので、その点では歓迎すべきなのだが。 本来気にしていなかったのに、かなり個人的に浸透してしまったのが、岡山市の政令指定都市移行。 全国18番目でありますが、要件緩和でここ数年多く出てきているので、すぐに全部言えるかどうかは自身がない。 知らなくてもいいミニ知識を列挙していくと、岡山市に設置される区は4つ。この少なさは静岡市の3つに次ぐものである。 政令指定都市とJリーグチームの存在の関係は結構あって、ない方を挙げるほうが楽である。その数は3つ。答えは各自でお調べください。 ついでなので、先日の試合の振り返りの補足。 岡山滞在は月曜までだったから、試合翌日の朝刊も手にしたのだが、スポーツ面にあった写真は、HPにもあるのだな。コンササイドから見ると、何ともな感じである。 ちなみ社会面にあった記事もHPにあって、岡山市長の挨拶の様子は、ちょうどコンササポに向かって来場謝辞を述べている部分と思われるのは、これまた記念にはいいかと。
さて今日から新年度ですから、それなりのことをとは思うのですが。 もう人生の半分以上が社会人生活であり、学生生活のトータルよりもとうに長くなっているから、それなりの感慨もあろうものなのだが、相変わらず成長していない部分は多くあると感ずるこの頃でもあります(まあ実際昨日休み明けで出社したら、いない間で大騒ぎがあったというのは、何ともな部分だったのだが)。 立派な呼びかけを出来る度量があるとは思えませんが、あえて触れてみてはこんなところか。 「流されるな、自分の言葉で語れ」でしょうか。 周囲に歩調を合わせるだけのやり方だけでは、楽でしょうがそこに面白みがありません。主体性のない発言は無責任につながるので、そうならないように言葉を選んで欲しいものです。 なんて、偉そうですが、勿論こうしたことを書くということは、自分自身に対する戒めでもあります。
2009年03月31日
今回の遠征は「青春18きっぷ」+広島空港利用という、常人では想像もつかぬような手法で行きました。故に通常ではお目にかかれないようなことにも遭遇するわけで、まあそれはそれで面白いわけで。 観光らしきことはちょこっとしましたけど、まあ趣味的にJRに乗っている時間の方が圧倒的ではありました。 その中で気になった部分をちょっと出してみる。 *広島から岡山での移動は呉線経由の1番電車であったのだが、途中のアナウンスで、「青春18きっぷ」に触れる件があった。曰く、日付スタンプを押していない人への案内で。沿線には無人駅も多いからなのだろうが、耳にしたのは初めてである。 *駅到着のアナウンスの際には、必ず「ドアから手をお放しください」と言う。これは始終ドアに手をつけている人がいるからなのか? *岡山から広島空港へ向かい白市で下車する際、その空港行きバス乗り換えの案内があったのは、正直驚きではあった。 そのJR白市駅であるが、確かにホームからは空港行きバス乗り換え表示がでかでかとあるのだが、それを積極的に利用している空気はなかった。 実際下り列車から降りたのは私一人。反対の列車からは2人のみであったから、とても頻繁に利用されているようには思えない。 じゃあ空港まで客が3人かというとそうではなくて、地元の2組の母子が見学に行こうという珍しい光景に出くわした。 それも一組が未就学児を含む子供3人のため、運賃計算上パズルみたいな状態になって。 結果2組で大人3人分ということになった。空港までは片道380円だから合計1140円。更にこの運転手はバスカードが1000円で1100円分利用できることを思い出してそれを勧めるという親切心を出す。 そのやりとりを聞いていたのであるが、場所柄方言丸出しで、ほのぼのとした空気が流れましたなあ。 白市と空港を結ぶバスは所要15分程度。連絡バスではあるものの、通常の路線バスだから途中の停留所(何とか集会所前と言われてもなあ)もあるが、今回利用では往復とも途中での乗降はなかった(まあ当然だな)。空港からは普通のバスだったが、空港行きの方はリムジンタイプが来ていて、全然合わなかったことを付け加えておきましょう。 いやこんなことを長々書いたところで面白みがないかもしれませんが、今回の旅の中では一番のらしさではありました。
2009年03月30日
消化不良です。確かに例によって内容では圧倒しているのに勝てない。 原因を敢えて探るとすれば「若さ」に行き着くのでしょうか。どうもそれが悪いほうに作用する。狡賢さがないというか、工夫がないというのか。 いやあもっと言えば問題点がはっきりしているのですから、そこに手を打たなければ、また見たことがあるような、を繰り返すことになるのでしょう。 勿論私の素人見解がどこまで正しいかは疑問ですが、ざっくり集約するば以下の2点に集約できる。 *決定的場面が必ず何度かあって決められない。俗にいう「決定力不足」に対する妙薬はないのでしょうが、それを補うとすれば別な形を求めるのが一案なのか。 昨日の上里のゴールは、ベストゴールに選ばれても良いくらいのものだったと考えるのだが、ああいう場所からでもどんどんやってみることで、他に対する影響を期待できるかもしれない。 競い合いでいえば、正直宮澤と横野の同時ベンチ入りの価値が出ていないので、個人的に言えば中山の調子に問題がなければメンバー入りさせるのも一つでしょうか。 ここまでベンチ入りメンバーはほぼ変わっていないことを見れば、そこにも手を入れる必要はあるでしょう。まあ監督の言う5節までは様子見の部分が終わったわけですから、アイデアに期待するしかありません。 *セットプレイからの失点が判を押したような状態になっている。 であれば約束事を固定するのではなく、時に変える必要もあるのだろう。 どうもGKの取扱説明書が、裏ルートで行き渡っているようにも思えるので(そんな訳がないが、そう感じてしまう)、変えてみるのも一案だとは考えるけど、果たしてどうなのかなあ。 それにしてもコンサは本当によく動き回るけど、最後にへろへろになるのはまだペース配分が判っていないのかなあ・・・。 とまあ面白みのないままに終わらせるのではあれなので、いくつか載せてみましょう。![]()
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岡山は明後日の政令指定都市移行に向けて、それ一色なのですが、正直このキャラクターは微妙でしたな。 試合前に岡山市長の挨拶があって、札幌サポに向けてのコメントはサポに顔を向けていたのはよかったけど、政令指定都市としても大先輩だから、その点に触れればグッドだったのだが。
あくまでも正式名称なのですが、J公式案内では違うんだよなあ。
この手の自販機はどこにでもあるのだろねえ。そういえばチームキャラクターの着ぐるみを見なかったが、まだ用意されていないのだろうか。
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試合終了が2時前ですから、試合後に観光するのは容易ですから定番を外さずに行ってきました(後楽園と岡山城であります)。
県庁近くで見かけた光景。以前JR和田岬駅そばにもこんなのがあったなあ。
JR車内で見かけたものだけれども、この歌を久しく聴けていないなあ・・・。
おまけ。桃太郎スタジアムのメインスタンドからは遠くに新幹線の発着の様子が見られる。 ちなみこれは投宿先の部屋から撮ったものだが、勿論ホテル側が配慮してくれたわけではない。けどまあ趣味的にはグッドでしたなあ。
2009年03月29日
何故かの解説が必要でしょう。 当初A社の岡山便を想定していました(JAL様はない)。で、その線で当たっていると、広島便のほうが旅割で見ると安いのを発見。しかも札幌からだと遠方だからマイルは多くなる。 一方で「青春18きっぷ」があるから、JRを利用する分にはただ。広島空港が広島市内から離れているのは事前知識としてあったが、白市駅までのバスに乗れば安上がりにできる。 岡山だけでなく2県分消化できるから、この点でも有利。 まあ観光は鼻から考えていもいないので。 ということで広島便で決定。 で支払いを済ませた後に、広島便であればJAL様も直行便があったことを知ったのはその後のことで。 うーん失敗。 ということで、昨日は室蘭9:22発のJRでスタートし、一旦札幌宅を経由して再びJR乗車、飛行機は10分遅れたものの、当然5週間前のようなこともなく無事に初めての中国地方に足を踏み入れました。 で乗り継ぎのバスまで時間があったので、少し散策すれば、印象は大昔父の実家に行くのに利用した庄内空港、あるいは社員旅行で利用した福島空港に近い感じで、要は周りに何もない、車優先の駐車場がドンとあるだけではありました。 連絡バスは民家が点在する中をのんびりと行くだけであり、接続のJR白市駅も特別の感じはない。 以後初のJR中国地方利用は感慨に薄い。 淡々と進んで、19:00に広島駅到着下車すれば、さすがに路面電車王国の雰囲気はあるが、かつて訪問したところから想像すると駅前が思いのほかしょぼい感じも含めて熊本に似た感じか。 今回の広島は、あくまでも足を踏み入れるだけが目的とはいえ、時間がある以上はやはり「原爆ドーム」を見ないといけないだろうと、広電で向かえば、10人ほどの外国人(恐らく留学生か)と一緒に下車して見学となった。 TVでは何度も見ているのだが、実際この目で見ると相当に生々しい。 軽々に戦争の悲惨さを言うべきではないのだろうが、やはり一見しただけで訴えるものは違うのである。 さて現状は5週間前同様に、インターネットカフェで仮眠を取った状態である。 当初はちゃんと宿を確保するつもりでいたのだが、これまた「青春18きっぷ」があるが故に、たくさん乗るためには早起きした方が良い=一般のホテルでは損、という判断でありまして。 まあ当然に睡眠不足ですから、この後の展開のきつさは想像されるのでしょうが、ともあれしっかりとパワーを送って夜は豪勢にいきたいと考えております。
2009年03月28日
というほど大げさなことではありませんが。 室蘭の天候は、昨夜も今朝も穏やかそのものなのですがねえ。 心情的には落ち着かない部分は多分にありまして(まあ最近アクセス数が落ちているのは、今一の日々なのだからだろうなあ)。 本日旅を始めますが、例によって単純な行程ではありません。 そうですねえ、すんなり行かないというのか、やりそうなことはやらないし。 まあ基本的に体力勝負、なんてこの年齢ですることではないのでしょうが。 いやあいきなり愚痴っても仕方がないのですがね。 何かと盛り上がりにかける毎日ですんでねえ。 うーんこれからの遠征報告が実りあるように祈念するのみであります。 しっかりしなければ。
高速道路が1000円、というのが今日から本格運用なのだが、だからと言って無理に出かけなければならんものでもないのだとは思うのだが。 何か、こういうニュースって、裏に大変貧しいものを感じてしまうのは、持てぬ者の僻みなのでしょうかね(実家の車には必要性が無いのでETCはついていない)。
2009年03月27日
ずいぶんと雪溶けが進んで春らしい、と思っていたら、今朝はまた一面真っ白でありまして、例年のこととはいえ、順調に一挙に春になるものではありません。 まあコンサの現状もそうなのだと、一足飛びに良くなるものではないのだと、無理やり理解させておきましょう。 昨日のニュースから掻い摘んでみれば、相変わらずの馬鹿騒ぎですか。 学生は春休みだから、まあ判らないでもないにしろ、平日の昼間に空港に駆けつける暇な人たちは、いったい何なのでしょう。 何かが大きく取り上げれれば、とにかく乗っからねば損だとばかりに騒ぎに参加する。何と主体性のないことですか。 で副大臣の辞任ですか。まったく理由を聞いていて呆れ果てるよりない。 自分のやったことの問題性よりも、議会運営上に対する妨げを理由にするなんて、なんて恥知らずか。 そして自分は辞任したが、どっかの党首は辞任しないなんて、何を馬鹿な比較をしているのか。 こういうのは怒りよりも、本当に日本の政治のレベルが情けなく恥ずかしいくらいになっていることを如実に示している。 そのことの自覚はまるでないのだろうねえ。
さて今週末は今シーズン初の遠征ですが、実質今日からのスタートです。 個人的には初めての土地なので、それなりのわくわく感があってもよさそうなのですが、いかんせんチーム状況があれなので今一つの気分。 しかし新参者に恥ずかしい姿は見せられませんので、しっかり念を送ってきます(まあ実質今年初遠征のPSMは勝っているから、縁起的には悪くないはず)。
2009年03月26日
♪駅に向かうバスの中は誰も無口で~(「津軽海峡冬景色」の節で)。 ドームの平日ナイトゲームの帰りはシャトルバスになるわけですが、こういう試合の後が一番堪える。 単純にすっごく悔しい!、と思えるのは、多少たりとも成長したからなのかね。いやあ仙台戦に続いて、所謂昇格候補である相手のつまらないやり口を見るにつけ、またそこから先はないな、こっちは相変わらず問題点が出て伸び代はあるわい、と強がっても負けは負けなので、その点は言い逃れが出来ない。 結局のところ、若さゆえの無茶、という見方も出来ます。 中2日だというのに、まるでシーズン終盤であるかのような猛攻撃の図、ってどうなのでしょう。なりふり構わずの挙句が、ロスタイムのああいう失点では浮かばれるものもありません。 まったく「日程くん」には恨み辛みが募ります。 だってこっちは中2日ですぜ(相手は中3日)。 しかも3月25日という、平日にして年度末の「5・10日」だなんて、正気の沙汰ではない。 まあナビスコ含めて昨日の全15試合の中では一番の観衆だったのは誇りにしていいのだろうが(2番目が広島ビックアーチというのは意外だったが)。 この観衆については、さすがの仙台も宮スタでは1万超えは難しかったし、国立は一昨年のコンサの雨の西が丘よりも少ないなど、まあ突っ込みどころは満載だけれども。 閑話休題。 あんまり言いたくはないが、やはり審判には一言言いたくなる。 あの内容で、こちら側にだけ一方的にイエローはないだろう(似た状況は宮スタでもあったが)。それに私の嫌いな、勝手に転んだだけでファールはねえだろうって。 さて次節からは未体験ゾーン3連戦であります。 困ったことに次の岡山は未勝利(そのくせ現状得失点差で成績上位が気に食わないし)ですから、初物に弱いといわれるコンサが、それこそ今期加盟3チームに対して最初の勝利献上チームにならぬように現地に行くことになります(それにしても4節終了で、3チームとも未勝利のまま、というのも妙な感じですなあ)。
2009年03月25日
いやあようやく馬鹿騒ぎから逃れますか(今日は何か高校野球があるらしいけど)。 この現象を見ていて感じる部分は、例えばW杯で大騒ぎする人の層とさして変わらないこと。普段その競技を見ていない人までもが「世界」という舞台での「日本代表」という理由で騒ぎに参加しているかのことのようで。 故に純粋にプロ野球の特定球団の純粋なファンは周囲でも結構冷静というか、冷淡というか、少なくとも騒ぎには巻き込まれていない。 どうも自分は昔からそうなのだろうが、「みんながそうするから、そうしましょう」的な集団には馴染めない性質で。 主体性のない中で、数の暴力的な部分でしかまとまらないような世界からは、どうしても引いてしまう。 いやあ、ああいうのを見ていると、反面怖いなあ、とも思うのですよ。 肝心なことからは目が逸らされる、とでもいうのでしょうかね。 いろいろな問題が発生してるのに、そのことを見失っているような状態は変です。 こちらは今夜の試合のことが昨日の云々よりもはるかに気になりますし、HFCの赤字決算というニュースには、経営感覚を求められているサポとしては、やはり注視しなければならないですし、本当にそちらの方が重要だというのが本音です。
外の喧騒に巻き込まれてしまって、いささか無用の疲れが増したままですので、いまひとつの書き方になってしまいましたな。
2009年03月24日
まずは自戒の弁から。 昨日は3連休明け、という部分があったのか、仕事の上で細かい部分で漏れがあってみたりもして、時に慌ててみたり、ということもあったのか、夕方には久しぶりにどっと疲れが出て(職場環境が変わった当初にありがちな)へたへたになってしまいました。 でまあ昨日は大騒ぎしていることがありました。 その様子を見るにつけ、どうにもぬぐいきれないほどの違和感を抱いてしまう。夜のニュースで、冒頭からやられたものには、たまらなく音を消してしまいます(ああなんで街の声を出したがるのか)。 そもそもこの大会には不思議がいっぱいなのでありまして、 *本日の決勝戦で5度目の相手との対戦だなんて *昨日の試合でもそうだが、審判に対戦国の人があるという、ありえない場面はやはり改善されていなかったし *実のところ延長になるとタイブレイクがあるとかいいながら、意外と大差がつくし *ピッチャーの玉数制限やら当番間隔といいながらも、日程については場合によって不公平だし *これだけ敗者復活をやっていながら3位決定戦をやらないのも不思議だし 等々、変な気分で。 たまさか8回の裏以降は昼飯時でもありましたので、そこそこに見かけましたが、せっかく差を詰めたはずの米国の守備のあまりにもの緩慢さに失笑するよりありませんでした。こりゃ本気じゃないな。 故に馬鹿騒ぎする日本国民というのが、何ともやりきれない気分にさせてくれるものではありました(まあ試合終了後の某ラジオ番組で現地の様子を確認する場面があって、予想通りあちらの国民は全然盛り上がっていないようだし)。
こちらはやはり明日の試合に向けてのことがメインであり、深夜3番組で日曜日の試合の検証を確認したうえで、という極めて健全な生活だと自負しております。
2009年03月23日
今週末は岡山遠征の予定なのですが、その際に「青春18きっぷ」を前後含めて4日分使用することになっています。で残り1日を何処で使うかの思案が昨日だったわけです。 以前にも同じような行程をやっているのですが、その際は途中でダイヤが乱れて当初試案通りにはいかなかったものですから、それに対しての再チャレンジ。プラスそれだけでは工夫がないから、別の目的も組み込んでやって見た次第。 まあ厚別から下り始発列車(本当にいつまでディーゼルなんだか)に乗ってスタート。 もとより何度も同じことをやっているので、ひたすら本を読むことをメインとしている。 乗換えを2度して順調と思われた落合で、運転手が激しい無線のやり取りをしているので、遅れ発生か、と思われたのだが新得着が定時だったから、前回果たせなかったその先、十勝清水まで乗って下車。駅前をちょっと見て折り返して、新得でも下車。 双方の駅前のスーパーで昼食の惣菜を買い込み、発車前まで待合中に早めの昼飯。 戻りの「スーパーとかち4号」は前回乗車時は余裕だったかが、今回は結構自由席もきつくて。途中トマムから乗車の人は座れなかった模様。 順調とはいえ、やはり新夕張での乗り換えは走らざるを得ない。 前回果たせなかった追分での下車をしてみれば、この駅は日祝日は窓口休みとは。 別の列車に乗り換えたら雨が降り出してきて、某駅乗り換えの時には結構強め。 南千歳で場合によってはホーム隣の新千歳空港行きに乗れないこともない、と思っていたが定時のようで先に出られたので、千歳まで乗り越して下車。 まあその合間にいきなり2点取られたのを知ったのですが。 多少たりともモチベーションが下がる。 折り返し新千歳空港まで乗ったら、今度は3分遅れ。このあたりはうまくいかない。 駅を出ての用事は特段の用事はないので、すぐホーム向かいの列車に乗り込んで、札幌まで乗り越す。 一旦下車時に1点返したのを知ったのですが。 あとは意味のない、個人的理由付けのために新琴似まで往復したのですが、本来20分間隔で運転されているはずなのに、エアポケットに入ったかのように間隔があいてしまい、結局最終利用列車は、厚別発からちょうど10時間後発でありました(札幌到着後は、地下鉄で帰宅)。 そのまあ、比較的長い待合の間に試合結果を知ったのですが、かような状況でしたので夜は飲むこともなく終了しましたとさ。 だけでは面白くないので、慰めの画像を。新琴似駅窓口にあるものです。上には公の分があるのでカット。 いやあいくつかの駅で降りたり乗り換えたりして感じたことですが、今年はHFC的にも力の入れようが違う感じを受けました。 主要駅でポスターを見ないことは、まずない。 それにスケジュールチラシも、あちらが箱ごとドンにはかなわないにしても、必ず設置してある。 このことは素直に評価すべきでしょう。
さて、お好きな方にはクイズでも。 1.私の行程を書き出してみてください。 2.ある目的とは何か。それは駅に関して都合6つ関与したのだけれども、その駅名を書き出しください。 勿論商品はありません(苦笑)。
2009年03月22日
タイトルを見て、ピンと来た向きはどれだけありましょうか。 簡単に言えば、小学校・高校(最も中学が抜けているのは旧制だったので、実際は含んだようなものだが)の大先輩にして芥川賞作家であります。 八木義徳(正確には名前の「徳」の字には、心の上に横棒が入るのが正式)氏は1911年生まれだから、再来年が生誕100年になるのか。 これを書いている理由は、昨日現在北海道立文学館で行われている企画展に行っていたからではあります。 やること自体はどこかの媒体で昨年のうちに知っていたのですが、先週ダブルヘッダーの合間にこの前を通って、やっていたことを思い出し、展示期間(今月29日まで)からしても、昨日がチャンスだったわけです。 室蘭には「港の文学館」がありますし、氏の専用コーナーも設けられていますから、それなりに知っているつもりでしたが、今回の展示で初めて知ったこともあり、こじんまりした展示ではありましたが、個人的には収穫が多かったと言えましょう。 今日のエントリーはそこから何か教訓を出そうというのではない。 今回気づいたことを含めて、知っていて損はないことを書いてみる。 *展示入り口には、関連地図があるのだが(簡単に言えば私の実家の近所になる)表記にいくつかの間違いがある。それは主に現在の住所表示によるところなのだが、正確でないのは惜しい。 *室蘭出身の芥川賞作家は3人いる。あと2人は三浦清宏、長嶋有である(最も長嶋は生まれは違うが中学・高校が室蘭なので)。 *芥川賞(直木賞もそうだが)は戦時中もやっていたことが、別な意味ですごいとも言える。八木氏の受賞は1944年であり、当時本人は召集されているさなか、国外で行軍中のことであったいう。 *生存中の最期のほうはTVで見たことがあるのだが、それは作家としてではなかった。晩年は東京・町田市の団地に居住していたのだが、そこでの質素な生活ぶり、というような内容であったように記憶している。 *そのためかどうか、氏の扱いとしては実際のところ室蘭よりも町田の方がいいのかもしれない。 極めて地味な作家ではありますが、いちよう関連知識としての報告のようなものでした。
ところで、今日は個人的なようで動き出しが早いのだが、それよりも前、3時すぐに電話をよこしたのは誰だ。 非通知設定だなんて、時間帯からしても迷惑極まりないなあ。
2009年03月21日
昨日、札幌は悪天候でしたが、室蘭は概ね晴れ、風は強かったものの春らしさを感じておりました。 そんな中、室蘭宅に大量加入中の書籍を処理するべく、本棚を買いにニトリ様に出向きましたら、結構な混雑。まあ時期的にこれからの入学・就職に備えてという部分は多分にありますから、不思議なことではありません。 春先はいろいろと変わる部分が大きいわけですが、今年は毎年来蘭されるサポには大きな変化をお見せすることになります。 その前に、私自身が思う前回の大きな変化は28年前。 1981年の4月、室蘭市内では大型店が3店同時に開店する、ということがありました。 中島町に丸井今井が移転、東町に桐屋(現・ポスフール室蘭店)、中央町に長崎屋、という具合です。 この年私は初めて親元を離れたわけですが、下宿先で利用する寝具類は閉店セール中の丸井今井(現・プリンスホテルの店舗)で購入した次第。 確か室蘭新道の全通がその後にあって、市内初の片側3車線道路が出現して、初めて帰省した夏に大きな驚きを持った次第です。 今年春の大きな変化は2点あります。 一つは浜町アーケードの撤去。撤去後の感想を言えば、意外に狭かったというのと、道が思いのほかガタガタだったことでした(道路の方は補修作業が最近終了した模様)。 もう一つは旧室蘭駅舎並ぶに出現した「むろらん広域センタービル」ということになります。 この建物はそもそもの発端が胆振支庁の老朽化対策として、道に金がなくてできないとか、移転を阻止する意味合いがありました。で官民複合で建設・運営がされることになった経緯があります。 故にその中身としては、結構興味深い内容。メインは胆振支庁関係ですが、市役所の一部や商工会議所が入居し、金融機関としても室蘭信用金庫本店(23日業務開始で、昨日は引越しのトラックが頻繁に見られた)と北洋銀行室蘭中央支店(こちらは4月6日業務開始)が移転して並ぶという姿が見られます。 9月の試合の際に、天勝や大王に行かれる方がいるでしょうが、その際にじっくり観察してみてください。 まあこうして書いたところで、だからどうだでもありますが、隙間企画ではありました。
2009年03月20日
昨日最終回を迎えたTVドラマのタイトルです。 かなり長い最近の傾向として、連続もののTVドラマや映画を見る習慣がありません。 一つは物理的に難しくなったこと(時間的にも金銭的も)。 もう一つは番宣が過ぎてしまい、始まる前から食傷気味になる。映画は1年も経たないうちにDVD化されてしまい、またTVにも出てきてしまうから、慌てて見る必要も無い、という私から見れば悪循環に陥っているからでしょう。 ドラマを見なくなった理由には、安易な作りが目立ってきたこともあります。 マンガに原作を求める。しかも連載中にもかかわらずにTVの方では終了を迎えるという、私に言わせれば失礼極まりないやり方が多い。 また設定があまりにも現実離れしすぎていて、若いのにそんなに贅沢な部屋に住めるのかよ、という突っ込みもあるものです。 今回久しぶりに挑戦したのは、脚本が山田太一氏だからが理由であります。 そういえば連続ものでは久しぶり(1回ものとしては年1・2度あったが)だと思ったら、約11年ぶり。その前が「ふぞろいの林檎たちⅣ」というではありませんか。 「ふぞろいの林檎たち」のシリーズは、丁度主人公の年代が自分とリンクする部分もあって、氏の作品の中でも最も印象深いものです。 特にパートⅡは丁度私が就職する前後の放送で、入社後いきなりの遠方での長期研修をさせられた頃、特別な楽しみも無い中で、他の仲間とこの時間だけは1台のTVに噛り付いていたのは、懐かしい思い出でもあります。 さて今回久しぶりに見ての感想は以下の通りです。 *やはり安心して見られる。 *台詞回しが懐かしい。 たまたまこれを見た若い人のブログに行き当たったことがあったのですが、受けは今ひとつでした。 気持ちが判らないわけではありません。現代においてはリズム感が違いますからね。 視聴率も10%前後と、まあ良い数字とも言えないでしょうし。 作者は連続ドラマの執筆は、これが最後だと言っています。 その気持ちはよく判る気がしています。 現代においては、明らかに受け止める素地が少なすぎるのではないのか、というのが私の見立てですが。 ドラマの結末は、何となくまとまってしまうことが多いのですが、氏の作品では必ずしもそうならない。見る側にもやもやを残すというのが、今向きでもないのでしょう(今回はそれなりにまとまった感じもありますが、やはり解決せずに残る部分はありますのでね)。 いやあこれで何か教訓めいたものを引き出そう、というのではありません。 実際ちょっと分裂気味な書き方ではありますし。 まあ、もどかしさが残る気分、というのが今回の投稿のまとめっぽいところですが、受け止めにくいでしょうねえ。
2009年03月19日
一番はWBCですかねえ。 この方も書かれていますが、不思議がいっぱい。 中継そのものは関心がないので勿論注視しませんが、ニュースででてくる映像だけでもバックネット下にある広告が日本のものであることに不思議な感覚を覚える。何だか現実というよりは、バーチャルゲームの延長にある感じで。私はしないけどゲームセンターやPC等でやっているような感じとでもいうのか。現実感に乏しい。 システムもよく判らない。 通常国際試合では、先にリーグ戦があって、その後のトーナメントなのだが、今回は最初からトーナメントで敗者復活戦が付く形。まあ2度負ければ敗退、というあたりは前回大会の微妙な勝率計算よりもいいのかもしれないが、不思議な感じ。 しかも先に2勝した方をそのラウンドの1位にすれば済む話を、あえて順位決定戦を行う不思議。 まあいい。好きにやれば。 今日敗者復活戦があるんですか。なるようにしかならんでしょう。 別に私は論評する立場にないけど、昨日の結果は成るべくして成ったようにしかしか思えませんがね。
もう一つ。今朝新聞を見ていたら、全面広告に妙なものが。 いやあ金があるのだなあ、あの企業は。 ピンク色、という微妙さが、本当に反省しているのかは疑わしい(気になる方は実物をご確認を-なお別にこの企業を揶揄するつもりは毛頭ありません)。
2009年03月18日
昨日の昼食は、その後の予定から西方面の某蕎麦屋であったのだが、その場に先客として某選手がいた。 まあその店には別の選手の色紙が飾られているから、その筋で来ていたのでもあろうとは思うのだが、至って普通、他の客からもどうこうもなく去っていきました。 まあ私自身は一見してすぐ判ったのですが、この差は普段の関心度合いの差でもあるのでしょう。 勿論こういう場ですから、声をかけたりサインを貰うような行為はしておりません。
一昨日の朝はたまさか時間帯的にWBCの試合があったものですから、事務所内は騒がしかったです。 「代表」だから、こんなになるんですかねえ? サッカーに永年関わってくると、代表はあくまでもクラブがあってリーグがあってその延長戦だと考えるので、このことだけで騒ぎ出す神経が理解できなくなる。 幸い今日は昼間の試合なので、事務所内にはいないから、嫌な気分にならずに済むのだろうが。 報道も過剰なくらいに取り上げているのだが、こちらとしてはむしろACLの方が関心度合いが高くなるわけで、相変わらずダヴィの活躍がどうかは、気に止めることとなるのだが(まあそれ以上にガンバのレアンドロが活躍-4試合連続得点中-というのは、ヴィッセルサポとしてはリーグが同じだけに複雑な心境でしょうなあ)。
関心といえば、政治の状況は、現実とはあまりにも乖離しすぎていますなあ。 殊更に「景気対策」を強調するけど、出てきたものが「12000円の定額給付金」に「1000円の高速道路料金」くらいじゃあ、あまりにもみみっちい感じではありませんか。 何というのか、スピード感がないというのか、身内で中傷やら騒動やらしているという、こちらからすればあまりにもお粗末なレベルでの争いは、単純に見苦しいだけで、まったく為になっておりません。
2009年03月17日
一昨日の夜は送別会もあって、通常よりも就寝が遅かったから、その分朝にしわ寄せが来るのだが、昨日の朝はそれほどではなくて。 むしろ今朝の方がしんどさを感じているのは、やはり加齢のせいかねえ?
今朝の一般紙スポーツ欄を見ていたら、いわゆる「秋春制」についての編集委員による署名記事があった。 タイトルの中に「しらける議論」というのを含んでいる。 お互いの主張を「公開討論会でも開いて」という主張は、まあいいとしても、基本的に理解されていない部分がある。 それは机上の論理にしか見えず、取りきれていない疲れを増幅させてくれる。 問題の部分は、こうである。 「降雪対策が整備できても、寒い季節に観客が足を運んでくれるか」というJリーグやクラブ側の声には、どこか違和感を持つ。入場料を取って試合を提供する側としてファンを信用していないようだし、客を手放さない努力や覚悟が見えてこない。 我々の戦いというのは、理不尽な論理をかます会長に対してがメインであるんだが、どうやらこの方も現場を知らないようで。 先日のNDスタのことを持ち出すまでもなく、こちらで言えば室蘭の12月で(いや似たことは10月でも3月でも起きたのだが)何度も体験した「天候との戦い」、こればかりは努力や覚悟だけでは克服しきれない。 確かに、好きな人間はどんなに悪天候でも応援に駆けつける。しかしかような天候下でどうすればその輪を広げられるというのか。人工太陽(by石崎監督)でも発明してくれるのですか。 まったくたまりませんな。 これだからマスゴミは・・・(以下ループするので省略)。
2009年03月16日
昨日の午後は、きたえーるにいてJBLのセミファイナル「日立VSパナソニック(サッカー的に無理に例えればレイソルVSガンバ)」の第2戦を観戦してきました。 観客に女性が多いように感じられたのは、恐らく日立にアイドル選手がいるかと思われます。 試合の方は第1・2ピリオドでパナソニックが20点以上引き離したので、これで決まりか、と思われたのが、第3ピリオドで日立が猛攻、7点差までに詰めたのですが、第4ピリオドで一進一退状況に陥りパナソニックが逃げ切り、1勝1敗となって、本日第3戦の実施に至った次第です。 まあ何と言いますか、結構微妙な空気ではありましたかねえ。 この試合の開始が3時ですから、昨日のコンサの試合については開始前に座席にいて携帯サイトで確認しながら、ということになります。 後半40分頃までスコアが動きませんでしたから、スコアレスドローで終わりかと思っていました。 でそういえば、J2リーグ上で29回目となる対戦、どちらも点が入らずに終わった試合はなかったような、と思い始めてリロードすると「鳥栖ゴール」の文字が見えたので、先制されたか、と思ったら下のほうに「札幌ゴール」の文字が。 先制してすぐ追いつかれたのね。何とも。まずは得点があってよかった。けど引き分けでおわるのかねえ。 でそのまま何もなく終わったかに見えたら、ロスタイムにキリノが決めて勝ったというではありませんか。 ふにゃふにゃになりました。 何か2年前の5月の東平尾を思い出したような感覚ですかね。 久しぶりの勝利が、ロスタイム得点によるものなんて、できすぎ。 それがいろいろ言われていたキリノによるものだから、本人もほっとしたでしょうね。何せ比較対象がダヴィになりますから。 最もダヴィは2戦目でも無得点でしたから、最初から凄かったわけではありません。長い目で見ましょう。 試合内容は良くなかったようですが、勝ち方としては最高でしょうから、とやかく言わんほうがいいでしょう。
先ほどデータを見直しましたら、確かにスコアレスドローの試合はありませんでしたなあ。 それよりも驚いたのが、鳥栖とはシーズン開幕かホーム開幕で当たっているケースが多いという事実。 2003・2004年以外の7シーズンが相当するのだが、実はそこで勝った試合の翌年はJ1、と断言したかったのですが、2006年だけは例外ですので、ちょっと引いてみて。 まあ少なくとも条件の一つはクリアしたとは言えますか。
夜に趣味関係の送別会があったので、多くの番組を予約しておいたのだが、帰宅後確認したら、NHKは6時台は勿論、8時台、10時台でもやっていたのね。しかも6時台はトップ扱いとは。
2009年03月15日
*帰札のためのバスの乗車前後で 午後からの所用のため、午前中のバスに乗車。 そのバスには同じ停留所から、その前日にあった歓送迎会に出席したと思われる2人も乗車した。 そのうちの一人が乗車後にしていた会話にこんなのがあった。 「○○は次何かあったら俺なら切るな。」話題になっている人は経歴から問題があったらしいことは想像されるし、内容から官公庁のそれなりの立場の人だと見受けられる。 なぜこんなことが判るかといえば、話し声が相当聞こえるからではあるのだが。 しかし、こんな人が上司だったらたまらないなあ、と思わせるいくつかの事象が。 まず乗車前に吸っていたタバコの路上放置。乗車後に発覚した携帯電話がマナーモードすらになっておらず、その上かかってきたものに対して普通にしゃべっている無神経さ。 こんな基本的なマナーも守れないような人間に、とやかく言われたくないよな、という気分に至った次第である。 *JR札幌駅で 所用とは、kitaraでのコンサートであるのだが、バスがトラブルもなく着いて余裕があったから、一旦出向く。 承知の通り、昨日からkitacaが電子マネーとしても使え、suicaとの相互利用が可能になったので初日使用を。kitacaで普段は買うことのない缶コーヒーを対応自販機で求め、入場券をsuicaにて購入。後者についてはそれだけでは判らないから、利用履歴の出力を持って証拠とした次第。 *kitaraチケットセンターで 開演前に3公演分のチケットを確保するために早めに行ったのだが、購入に際して整理券を出す混雑ぶり。 何が原因かと思えば、どうやら当日から発売の「札響名曲シリーズ」の来年度分4回通し券がその理由らしい。 確かにこれについては会員先行発売もないので、わからないでもないのだが、ちょっと想像を超えている。幸い開演前に確保できたが、結構ひやひやものではあった。 ちなみに残り2公演のうち一つはこれ。開幕戦でもPRがあったけど、伊東たけし氏がゲスト出演するので興味のある方は是非。kitara未訪問の方も、料金が比較的安価ですから行きやすいですし、シエナのコンサートは単純に面白いですから。 *公演はダブルヘッダーで 昨日は3時から大ホールで名曲シリーズの4回目を。6時半から小ホールで。こちらは会社の先輩が出るということで、その前にいるから居座れば問題無しと。 先述のチケット騒動は、雰囲気から最大1時間待ち以上になり、チケットセンター扱い分ではS席が売り切れという事態になりましたとさ(勿論プレイガイド扱い分ではあるのだが、ここはつけが利くので・・・)。 1日2公演は過去に経験がないわけではないのだが、両ホールを股にかけたのは初めてかな(まあ小ホール自体が行くことが少なくと、恐らくまだ2桁にのせていないくらいの回数だし)。 試合観戦でも2試合続けるとくたびれるの同様、この日も疲れ果てて帰宅しましたとさ。
で今日試合があるけど、どうも日曜日というのは落ち着きが悪い。 まあ今年はJ1・J2とも9試合ずつ、原則J2は週末の場合「土曜2日曜7」の割り振りだから仕方ないのだけれども。 昨日の結果をざっと見回すと、特にJ1の2試合に目が向くか。 NDスタは後半からオレンジボール使用になって。以前書いたように冬開催の難しさは天候の急変にあって、実際映像を見ても過酷ですなあ。 ちなみにこのオレンジボールのJ公式初使用は今から10年前、99年のナビスコカップ対福岡戦@室蘭が初である。この試合、いちようチケットを確保していて、平日昼間対応を仕事中に目論んだのが押したものだから後半からの観戦で行ったら、チケット不要で入場できた記憶があります。 もう一つは万博ですか。磐田の2試合で10失点というのは、コンサの昨年開幕当初よりもひどいけど、それ以上にPKが多いというのもあれか。まあ主審があの方であれば、スイッチの入り方一つでなりそうなものでもあるが。
2009年03月14日
昨夜のニュースでは、九州から寝台列車が消えることに関してのものがあちこちで見られた。 趣味の一つとして鉄道関連を持つものとしては、まったく関心がないわけではないが、一方で展開される光景に違和感を覚えてしまう。 「なくなる」ということだけで、騒ぎすぎていることに。 私の場合、列車の廃止や廃線になることを理由に乗りに出かけることはまずない(たまたまその時期にその方面に向かうのであれば考えないでもないのだが、目立つのも嫌いなので「最終」は避ける)。 騒ぐ前に考えて欲しいことは、「なぜそれがなくなるのか」ということであって。 単なる感情で普段乗りもしていないのに残念がっている無責任な「街の声」を見ていると、腹立たしさすら覚える。 その時が近づくときだけ大騒ぎ、というのは何とも見苦しく感じられてならない。 もし自分が普段利用している列車や路線が廃止されるのだとすれば、ひっそりと見送りたいと考えるのはおかしいであろうか。
もう一つ最近「さもしい」と感じたことに、いわゆる「高速道路1000円施策(正式名称を調べることくらいする気も起きない)」に関して、助成金が出るからとETC装置を買いに走る人々の姿、というのがある。 平日の昼間から、正直何やってんだろうかと。みっともなくすら思う。 この施策もいわゆる「給付金」同様、みっともないものだと考えるのだが、本来必要なのは、普段使わない人ではなくて、仕事に利用している人に対してだろう。 この恩恵を受けるのは、休日の一般乗用車に乗る人に限られているだけで、平日仕事で利用する特に大型車に対しては、何にも無い(すでにあるものの拡大と言う意味でも)。 何とも狭い範囲での人気取りみたいな。 思いっきりが無い、とでもいうのか。
何ともやりきれなさばかり募りそうなので、このへんで止めておく。
2009年03月13日
このブログ上で、コンサ・サッカー以外に出てくることが多いのが、札幌交響楽団・kitaraというところで。 私は札響の定期会員でもあることで、ちょっと共通する事項を無理やり見つけて並べてみようかと。 *ソフト先行型 本拠地としている札幌ドーム・kitaraはともに後にできていますなあ。ついでに運営会社・事務局の所在地も同じ場所にある。 *道新が絡む 運営母体(HFC社長、札響では事務局長)のトップは道新出身。 *若者を育てるのが得意 コンサにおいては、山瀬・今野、直近ではダヴィ等、無名クラスの人材を代表クラスにまで持っていくのには定評があるところは言うまでもない。 札響においては、団員云々(まあ中で育てて外に高く売るのが目的ではないから)よりも定期などの公演で競演するソリストの人選に将来有望と思われる人を呼ぶことで定評がある(ちなみに今月の定期は両日とも全席完売なのだが、理由はソリストに神尾真由子を呼んでいるからなのは明白なのだが、彼女がチャイコフスキーコンクールで優勝する以前に競演しているのだから、この点は先見の明があるとも言える)。 そうそう現在首席客演指揮者であるラドミル・エリシュカ氏も最近では国内で名を知られるようになったけれども、先鞭をつけたのも札響である。 *監督がトップクラス 札響の音楽監督・正指揮者はサッカー界に例えればS級というのがいいのか、日本代表クラスというのか、ともあれ贅沢な陣容。コンサにおいてもそう比喩することは誇張ではないと思うのだが(歴代の中では疑問符が付く人もいたがあえて触れない)、どんなものでしょう。 とまあ多少にも無理がある感じですが、雰囲気は掴めましたでしょうかね。 個人的には双方に対する共通する基本姿勢として「参加し育てる」という意識があります。 ちょっと上から目線ぽいですが、本心は何もせずに外からの無理解な立場で発言するのではなく、可能な限り入り込んで一緒に成長しましょう的なもの、と言えばご理解いただけますでしょうか。
2009年03月12日
取り立ててのネタがないので、開幕戦からの想像をまだまだ引っ張ってみる。 タイトルにしてみたのは、過去2年との比較で、大雑把な差でしょうか。 結果が良いとか悪いかとかではなくて。 単純に「わかりやすい」。 内容を分析した場合に、良い部分も問題点も見えやすい、とでも言いましょうか。 それは容易に顕在化することですから、まあ共有もしやすいでしょう。 恐らくそれはスタッフ・選手の間だけではなく、見る側にとっても受け止めやすいとでも言うのか。 過去は正直試合後の監督のコメントを見ていても、どこか評論家的でもあり、内容も自分が抱いた部分と乖離することは多々あって(一番わかりいいのがベンチ入りのメンバーだったり、交代選手の謎だったりしていた)。結果、モヤモヤばかりが累積するというのが正しいのでしょうか。 よって近づくことが出来ない。 それに比べると、今年は明らかに意図が見える。 その上で、監督は覚悟を求め、サポーターの力が必要であることを殊更に強調する。 いやあ、チームを作り上げていくのに、協力を求められていることって、冷静に見ても過去にあったのだろうか、とすら感じて。 今までは、正直出てきたものを観賞する程度。参加と言うよりは、各々の自己満足で帰結していた感じからすると、今年はぜんぜん違う。 一緒に作り上げていくとでも言うのでしょうか、そんな気構えになっております。
でここで、また例の「秋春制」を思う。 様々な受け止めがあるでしょうが、会長の発言には少なくとも「一緒に作り上げていこう」という意思は見えない。 そもそも興行なのですから、観衆不在で成立するものでないという、根本的な部分が抜けているのが第一。 更にスポーツ観戦は、一方的に与えられるものだけではないと考える昨今、少なくとも一人の独善的な主張は見苦しいだけですなあ。
2009年03月11日
クリスチャンになったわけではありません。 Jリーグの秋春制移行問題については、チェアマンがとりあえず「ノー」の見解を示したかと思ったら、会長の方がまた変に頑張っている模様で。 まったく「往生際が悪い」とはこのことを言うのだろうが、昨日の宮の沢を見たとしても同じ事を言えるのだろうか。 今年初めての宮の沢での練習は、急激な積雪で途中切り上げになったとのこと。 冬に試合・練習をすることの難しさは、降雪・低温もあるが、昨日のような急激な天候の変化も加わることで。いやあ5分先は何が起きるか判らない、くらいなことも想定する必要がある。 従って、どうしても冬にやりたいのであれば、施設面にかかる諸費用だけでなく、ピンポイントで気象予報できる人的補償もしてもらわないと、やっていけませんな。 今日午前中に宮の沢でやったあとに熊本移動とのことだが、果たして無事に練習できるのか?
一昨日、退社後にシースペースに出向いて、ファンクラブ会員向けとシーズンシート購入者向け双方の品を受け取ってきた。 こちらは普段札幌にいるから、試合当日に受け取る必要もないし(実際遠方からの来場観戦者は、凄まじい光景を目撃したとの報告であった)、また別々に出向くよりは1回で済むからの理由で。 で現在丸井今井南館5階は、シーズン柄か高校の制服販売が巾を利かせている関係で、スペースに余裕がない。 事務局受付前に、onちゃんグッズがあるというのは、さすがにどうかではあるのだが。 こちらもまた一時期とはいえ、洗礼を受けているというこじ付けではあります。
ちなみに制服云々で言えば、札幌第一高校の指定体操着がフェニックス様のようで。こういうのは、サポとして単純にうれしかったりする。
2009年03月10日
開幕戦の映像は、いちよう敗戦ですから当日中に録画再生もすることなくHDDの中にあるままです。 で深夜3番組含めて今朝までに解説付きで、確認した次第。 少し冷静になりました。 昨日は少し仙台を悪く言い過ぎたようです。まあ見えないところは、現場では多分にありますからね。 紙上も含めて、概ね好意的なのは想定内でしょう。しかし最後は結果ですから、単純に一喜一憂すべき時期ではありません。 いろいろチェックした中で、一番の驚きがS局でしたでしょうか。 たまさか帰宅時に偶然チャンネルが合わさった「どさんこ」のなかで取り上げられていたとは。それも正直気持ち悪いくらい好意的に。何かあったのか(そういえば、戦評ブログとしては有名な某サイトでも、あとは結果だけとこちらも極めて好意的だったなあ)。 で深夜の「ぞっこん」だ。 第一もって時間が長い。 上里がゲストで出たこともあるのだろうが、かつて藤田が出たときには刺身のツマにすらなっていなかったのに、扱いが丁寧(最もかつては「好きですサッポロ」の応援CDを出したアナは相変わらずで使えなかったが)なのに、正直変節すら感じましたよ。 いや何処まで続くのか。公の方がシーズンインしたら、また元の木阿弥にだけはならんで下さいな。 もう一つ、いろいろな形で監督の映像は見かけるのだが、結構カメラ目線なのね。これが今とっても気になっています(苦笑)。
石屋製菓のコンサ応援バージョンのCMをご覧になった方も多いと思われますが、正直見事なまでの「手抜き」ですなあ。 で監督のカメラ目線過多を見ていて、昨年までのあの前監督バージョンのCMを重ねてみたら、噴出してしまいそうになりました。 いやあ、あれやったら単純にパロディですよ(でも面白そう)。誰か細工してくれませんかねえ・・・(目から星がたくさん出てくるイメージで)。
2009年03月09日
甘い見方をすれば、「まあこんなものでしょう」。 でも勝てる試合でしたから、悔しいのは皆同じです。 確か試合開始5分以内にシュートが3本あったように記憶しているのだが、あのどれか一つでも決まっていれば、楽な試合になっていたでしょう。 で前半そのままで終わってしまうと、後半嫌なものが的中してしまう。 相手のチャンスらしいチャンスは数少なく、そのうちの一つを決められたわけで、その点で行けば、相手のほうが一枚上手、という見方もできるが、昨年J1にいたものからしてみれば、そんなことをしていたら仮に上がれても、すぐ落ちるぞ、くらいの感覚はある。 いやあ正直、相手の評価がどこもかしこもJ1昇格、それも1位に挙げている人が多いのを見ていたから、その点ではがっかりでした。 さて当方。端的に言えば、簡単にまとめてしまえば「若さ」に尽きるのでしょう。 キャプテンがコイントスを忘れてしまっていたのは、監督が試合でも一発芸を求めていたからかどうかは知りませんが(苦笑)。 最後の方はへろへろになっていましたしねえ。 帰宅後、2つの試合を思い出しました。 いずれも良かったけど負けた試合で。 一つは2005年J2第4節。場所も相手も昨日と同じで。 この試合、確かヤンツーが年間のベストに上げていた試合です。前半は本当にすばらしかった。けど点が取れずに、後半3点入れられて0-3の敗戦ってやつ。 もう一つは2007年J2第49節。アウエイの鳥栖戦。この試合も0-1だったのだが、後半若手が攻撃の中心になっていた部分は、三浦采配のなかでも滅多になかったもので、その部分は単純に勝敗を超えて面白かった。その似た空気を昨日の試合には感じていました。 まあ新外国人については、どうなんでしょう。 チョウは評判どおり、というか次が読めている感じがグッドでしたが。 キリノは得点できない部分での物足りなさがはありますが、それは2年前のダヴィにも言えたわけで、1試合で評価できません。むしろ思っていた以上に守備をしていたところは驚きではありました。 ダニルソンは、まあPSMの2発の印象が強すぎますから、これとて評価としてはまだまだでしょう。 若い面々については、個々にミスが感じられたのは素人目にも明らかですが、伸びしろがある分だけ先があると思いましょう(むしろ相手側にそれが感じられないので、このままでは簡単にいきません)。 でこのあとアウエイ2戦が続くのですが、さすがに最低でもどちらかは勝って戻ってこないといけませんでしょうなあ。 どのくらい修正できるかが、勿論鍵ではあります。
ゴール裏の北海道作成は驚きとご苦労様ではありましたが、苦言を2つ。 一つは試合開始前、ゲストの伊東氏がヴィジョン出演中に一部の人間がコールの練習らしきことをしていたこと。これは礼を失するので自粛するのが筋でしょう。 もう一つは後半開始後の単調なコールの繰り返し。あれはもしやるのであれば45分続けないと意味ない。5分くらいで終わらせてしまうのであれば、やらないか、短くすべきで、ああいうのを見ると、単純に自己満足にしか思えない。
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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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