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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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第28節 浦和戦

2012年10月07日

まずは証拠写真から。



20121007-02.JPG

浦和美園駅に降り立つのは3度目であった。
最初はサテライトリーグを見るため、甲府戦の翌日であった。
2度目は大宮ホームの開幕戦であって、相手はコンサではない。

そうして初めての夜の試合、浦和ホームでの本戦。

いやまずもって、駅から遠い。
カシマスタジアムは結構田舎にある印象だが、こちらは政令指定都市であるのに、久しぶりなのだけれども、田舎度合いは負けていない、というかそれ以上であった。

正直なところ、そんなに力んで臨んでいたものではなかった。
ある意味余分な力が抜けていてよかったのかもしれない。

飛行機の搭乗から現地まで、余裕があるつもりであったが、寄り道が過ぎて到着はキックオフの40分くらい前で。
まあ入るまでの屋台はそれなりに魅力であったが、スタジアム内の状況は正直しょぼすぎたので、これで充分すぎるくらいか。

とにかく音量がでかくて気分が悪い。多くのスタジアムで聞き取りにくいことが多い現状からすれば、ここは異常である。

数少ない試合前のイベントで、場内MCが選手のメッセージを呼び上げるのだが、そのあとに「頑張ってください」の閉めに脱力感が一杯だったのだな。

20年もやっていてこの程度か、と正直失望したのではある。


さて肝心の試合内容であるが、まずは前半無失点に終われるかが鍵で、それはクリアしたのであった。

あとはどのくらい耐えられるかであったのだが、後半浦和サイドは戸惑いも見られるくらいに酷く、実際名古屋や鹿島の華麗さと比べても無残であったから、あの結果には驚かないものだったのだな。

これで現在3位とは驚くしかないわけだが、現在上位3チームのうち2チームから勝利したのだから変なチームではあるのか。


混雑を避けるのと、宿のチェックインの都合上、終了2分くらい前に辞したのであるが、長い駅までの道のりで自然と涙ぐんでしまったのは、隠すこともないのか。

雨が酷くなっても、しっかり買出しをして宿で一人祝勝会をしてかみ締めた昨夜ではあったのである。



選手紹介のとき、河合には大ブーイングがあり、また高原がボールを持つたびにそうだったのだろうが、結構その状況を楽しんだのではないかと推察する。

そして実はサブに芳賀がいたことをすっかり失念していたのだが、河合が交替で出る時、キャプテンマークも引き継いで、勝利を確信したのは事実である。


post by akira37

05:21

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