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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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止める技術、止まる勇気

2015年07月08日

全く眼中になかったのであるが、昨夜あった等々力での試合はTV中継があったのだな。
まあ、と横目に見ていたのであるが、何とも言えぬくらいの一方的なゴールラッシュで。

この試合、昨日帰国したなでしこの面々は見ることがあったのだろうか。
もし見ていたら勇気づけられた?何てことになるのだろうかね?


2週続けて道外で下位カテゴリー(地域リーグ、JFL)の試合を見てきて、サッカーの技術の第一は、どうボールを蹴るか、以前にどうボールを止めるかにあるという感想を得たのだな。

良いボールを蹴る前には、流れからあるにせよ瞬間止めてからの蹴りだしもあるわけで、その前過程が未熟だとあらぬ方向に行くのだろうと。

別に下位カテゴリーだからと下に見ることではないのだが、トップとの差を言えば、止める部分の未熟さゆえに偶然性が大きくなってしまう部分があって、そうなれば勝負としては面白みに欠けてくるということではあるのだな。


無関係とも言えない国立競技場の問題については、もう何だかでしかない。

誰のためなのか、何のためなのか、まで突き詰めないと、言うレベルにあるわけで。

設計者決定に至った元締めの建築家が逃げ回るのはどうしたことか。やましいことがないのであれば、堂々と出てこれるわけで、どうしたって疑いの目が出てしまうだろうに。

出てくる数字がどれも杜撰で、まず大きな数字があって、そこに含まれる金額には利権が多分に含まれているのだろう。
他では、例えばガンバの新本拠地のスタジアムはそれの20分の1近い金額で立派なものができるではないか。

別の見方をすれば、首相が海外に行くたびに、ホイホイと援助する金額のごく一部をあてがえばいいくらいの建設費なのに、内訳を見ればあちこちを当てにしてみみっちいことにもなってしまっているし。

もう一度決めてしまえば(それとて中身のあいまいさをそのままにして)突っ走ってしまう。
ここには書きにくいあのことと大差ないレベル。

一度立ち止まって考え直すことすらできない姿は、まったく傍目にやりきれないことでしかない。


さて個人的な部分に目を向ければ、本日私は齢をまた重ねたのであるが、年々実年齢との差異を感じてならないわけで。

いやあ見かけはそりゃ白髪が目立つからあれだけれども、考え方は老け込んでいないつもり。

しかし体力を考えれば、相当に怪しくもあり。

現実には疲労が蓄積している状態から抜け出せていないが故に落ち着いて考えられない。

立ち止まる勇気が自分にも必要なところ、と本日の締めとする次第ではあります。


post by akira37

04:41

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