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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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惜別の時に

2016年03月25日

何とも妙な気分ではある。
落ち着かないというか、嵐の前の静けさとでもいうのか。
想像がつきにくい今回の事態ではある。


何のこととかと言えば、明日北海道新幹線が開業することも含むJRのダイヤ改正に絡む話なのだな。

一応鉄道ファンの端くれではあるけど、どうにも覚めた気分から変わらないのが基本になっている。

一口に「鉄道ファン」と言っても、いろいろな種類があるのだけれども、昨今幅を利かせているのが「葬鉄」と言われるもので。
無くなるものに押し掛ける一連の行動を見やれば、どうにも落ち着かなくなる。

別に別れを惜しむことが悪いというのではなくて。
本来それはひっそりと行わるべきなのだろうが、昨今はメディアに出る機会が多くなったせいか、いささか行儀が悪すぎるイメージが付いて回っている。

そうそう昨日のニュースでは、廃止される駅にある時刻表が盗難にあったというのがあって。
こんなのが出てくると悲しいだけだし、また変な目で見られてしまうだけだし。

あくまでも主役たる行為は、そこに縁があった人が中心であろう。
実体験があった場からなくなるのであれば、それなりに惜別しようものであるが、しかしそうであっても最後の方で大騒ぎしたいとは考えない。
無くなる路線とか列車であれば、早めにお別れするほうが個人的には流儀にかなっている。


今回のケースは極めて特殊なわけで、終わることと始まることの間にインターバルがあって、今がその時期で。

だから一旦盛り上がって、静まって、今夜からまた騒ぎになっていくのであろうかと。

まあ開業するほうについても、落ち着いてからで十分と考える口で。
これは新店舗が開くときでも同様で、何も開店当日に押し掛けなくても、これも時間が経ってからでいいだろうなくらいで。

ある程度時間をおいてから向かった方が、実態を知るには有効だろうしね。
慌てて行きません。


時間に余裕があって、縁があるタイミングであれば、別段明日盛り上がることについての否定はありません。

少なくとも無くなる方で大騒ぎされるのに比べれば、まあ祭りだと思えばまだましなのでね。

道内ではいろいろな形で出てくるのだろうけれども、とはいえこちらは冷静に眺めることになるのだろうね。


こちらとしては新幹線開業のことよりも週末の行動に影響が出る切符の運用の方が大問題なので、そちらに頭を使わなければならぬ日々が始まることの方が重要なわけよね。


post by akira37

04:41

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