カレンダー

プロフィール

室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

行き当たりばったりの旅-中編

2017年02月15日

昨日からの続きである。

正直久々の自転車漕ぎと、それなりの歩き、加えて「歴史文化伝承館」でのあり得ないやり取りの挙句の敗北で、結構思考能力が失われていた。

何となくJR駅まで歩いて、結局なんも考えずに取りあえず肥後大津から乗って光の森まで行くことにした。

行けばなんかあるだろう、程度で。


光の森には「ゆめタウン」がある。イオンモールやアリオに相当する大規模ショッピングセンターであるが、展開地域が中国・四国・九州に限定されるため、当然北海道的にはピンとこないであろうが、地場ではむしろこちらの方がメジャーな印象。

でどっから来たのか判らないくらいに人が溢れている。
そりゃ日曜の昼下がりだからな、とダラダラ歩いて、そうだと施設内の紀伊國屋書店に足を向けて、何となく歩いているうちに県内地図を手にして正気を取り戻したような感じで。

そうだ地震の現場を見ることも考えていたのではなかったのかと。

しかし難しいのは公共機関を利用してのアプローチである。

最も被害の大きかった益城町に行くには、その後の調べで一旦熊本市内に出るよりないと。
うーんであれば、3種類ある一日乗車券の一番高い県内版2000円也の購入がベストだと、九州産交バスの営業所まで歩いて、時刻は2時近くになっていたけれども購入、スタートしたのだな。

500円以上の区間を都合4回乗るのだから、元は取れるけれども、所要時間も1回につき1時間近くかかる勘定だから、本来であれば益城町で少し時間をかけたいところが残念なことではあったのだな。

もっと早く動き出していれば、と言ってみても始まらないが。


やはり一番酷い地域は益城町の中心部であることをバスの中から見て理解していたことではある。

不自然な空き地は、恐らく倒壊家屋の撤去後のものだと推察していたのであるが、発生時の状態のままのところも結構あって。いやもう発生から10か月近く経過しているのだが、そのままのところを見るとやりきれなくなるものではあったのだな。

まあこういう状態であったから、写真は一切撮っていないけれども、記憶には当然に残してあるし、ため息ものではあったのだな。

こうして日曜日の午後は過ぎ、最後投宿したのは夜7過ぎになってしまったのではありました。


ということで明日の後編に続く予定。


益城町中心部へのバスは、最終到着時点で10分以上の遅れを生じていた。

周辺に何もないところなので、何かできるでもなく、ダイヤを見ても単純に折り返すよりなかったものだから、始発を待っていると定刻通りに発車しない。

恐らく同じ運転手が担当で、必要休憩時間の取り決めでもあるのであろう、定刻より8分遅れの出発ではあったのだった。


post by akira37

04:41

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする