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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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トップの力量差について考える

2020年04月25日

確か一昨日でしたっけ、北海道知事が就任丸一年を迎えたのは。
いやあ本人にしてみればこの一年で何年分もの仕事をした感覚かもしれない。

現状進行している困難に対しては、評価する向きも多いけれども、単純に手放しで褒めればいいということでもないであろうが、でも及第点は十分にあると言えるのかな。

まあね、何せ前任者が四期16年も務めた割にはほとんど成果らしいものもない印象で。
やったことといえば、支庁が振興局に変わり、「試される大地」が「この先の道」に変わったことくらい。「北海道150年」事業では「キタデミー」で不透明感を露呈し、北海道で一番生活にも関係する部分のJRの問題は結局逃げた印象しかないからね。
現知事のやった部分ではこの一年だけで前任者の実績をすでに凌駕したといっても言い過ぎではない気はする。


今回の新型ウイルスのことでは、全国の知事の言動に大差があって興味深い。
通常は地元以外には滅多に触れる機会がないのだけれども。

道外にあってはやはり情報量的に東京や大阪が目立つわけだけれども、正直いかがなものかの印象が強い。

いや東京はよくいろんな発言があるではないかという向きもあろうが、五輪が正式に延期になる前までは何もやっていなかったに等しいことは忘れてはいけない。
そして現状でも正直言葉遊びが過ぎるきらいがある。なんでも横文字にすればいいというものでもないだろうし。
大阪はね、市長もそうだけれども、メディアには出ても実際の仕事はどうかに問題があって。そこを無視してTVに出て目立っているからすごいと勘違いしてはいけないのよ。

最後はいくら「自粛要請」しても、補助金もないなかでは責任ある行動とは言えないのでね。痛みばかりを求めるのはいかがなものか、でしかない。

むしろ地味だけれども和歌山や愛知の知事のほうが具体的な言動で対応している分評価できよう。
印象で騙されてはいけない。

正直未だにいつどのように支給されるかも不透明なままの「10万円」にしても、広島や奈良の知事が頓珍漢なこと言っているというのもどうなのかね?

どうしてそうなるのか、理解に苦しむ以外の感想はない。


国のやり口が相変わらずちんたらしているものだから、もう各自治体レベルで支援策を率先して出すレベルになっている。

本来はこれこそがあるべき国のトップの姿なはずなのだがね。どうにも顔が見えない、緊急時にも拘らず仕事ぶりとしては緊張感もなく平時以下のものでは、もう頼れないものだと腹をくくるしかないのが寂しいね。


post by akira37

05:14

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