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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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コンサートでもハードワーク

2007年07月05日

昨夜は「kitara開館10周年記念コンサート」に「参加」してきました。
「参加」というのはある意味正しくて、途中「Happy Birthday」を歌わされる機会があったことにもよります。

プログラムを見渡しますと、演奏曲の総時間は1時間10分程度、これにアンコールと休憩時間を含めても2時間を切るくらいだろう、という私の読みは見事に外れました。
まあプログラム構成上、ソリスト多数で場面転換が多く、その上つなぎにトークが頻繁に入るスタイルになりましたから、終わってみれば都合2時間半の長丁場に至った次第。
聴く方もハードワーク状態になった次第です。

まあこのようなコンサートでは、曲のできの良し悪しはあまり語る意味がありません。

アンコールにエルガーの「威風堂々第1番」をやったのですが、それまでの曲が比較的おとなしめの上にそれまで演奏していない人も多く出てきましたから、有り得ないほどの力強さで、まあ今まで幾度となく聴いてきた中では一番迫力がありましたかねえ。

有り得ないと言えば、近くの席で後半30分以上も鼾をたてて熟睡する親父には閉口ものでしたが、それを見て笑いをこらえている2つ隣の席にいる体格のいい女性が体を震わせるものだから、絶えず地震かのような状態になっていたことのほうが個人的にはもっと閉口ものでしたが。


あ、とくにこれといったオチはありませんが、間合いにトークがある中で、指揮者2人でのやりとりは入れてもいいでしょうか。
本来クラシックのコンサートでは指揮者は1人ですから、このようなことはありませんが、今回は特別な趣向で一般向けには初ではありました。
こちらは札響の定期会員ですから、年始のパーティではおなじみの光景ですが、初めて見る人にとっては意外性があったはずです。
そう、あれはどうみても漫才ですから。


post by akira37

07:33

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