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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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評価のしようがない

2022年09月28日

今から約1か月前、著名人の訃報が相次いでいた。
一人は稲盛和夫氏であり、もう一人はゴルバチョフ元大統領である。

その時感じたことは、高齢だったのもあるけれども、各々イメージできる功績やキーワードが浮かんだことだった。

前者でいえば、京セラ・JAL再建・アメーバ経営等々、後者でいえば、ペレストロイカ・グラスノスチ等々。
評価となればまた別だろうけれども、イメージのしやすさが門外漢であっても起こるのだな。


昨日、国葬があったわけだ。

ただそこに至る功績なんてものを考えると、疑問符がたくさん浮かぶもので。

在籍の長さは、それだけで大きいものなのか。党内のルールを変えてまでやったことが、そもそもどうなのかもあるだろうし。

外交の〇〇、という表現もあったけれども、これとてやたらたくさんの国に行ったことばかり強調されただけだし、行く度に何億・何兆という支援金を出して、そのたびにその何割かでも国内の貧困層に向けられないのかと感じていたし。
そもそも国民の困難を脇に置いといて、国外への支援が優先するのは変だろう。

〇〇ノミクスということばもあったな。
しかし実態はどうだったか。今や三本の矢だとかトリクルダウンなんて表現があったことも記憶のかなただろうし。
そもそもその人の経済政策の評価は、退任後にされたあとにして、有効だった時に初めて自身の名前を記すものだろうと考えるのだけれども、自らの口でまだ海のもとも山のものともつかないうちから使うものでもないし、そんな恥ずかしいこと私ならできないし。

その結果が他の国と比べても異次元の衰退を招いているわけで。

亡くなり方が衝撃的だったから、というのも理屈としては変だし。


結果、垣間見てみれば、そこにあるのはやっぱり「今だけ、金だけ、自分だけ」の世界の露呈でしかない。

全くこんなことばかりなので、タイトルのつけようにも困ってしまったことではある。


post by akira37

04:41

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