カレンダー

プロフィール

室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

この国の姿

2008年05月20日

昨夜のNHKスペシャルは「沸騰都市」シリーズの2回目でロンドンを取り上げていた。
軸にプレミアリーグがあって、オーナーが20チームのうち9チームが外国人。その中の著名人の姿を中心に話を進めている。
背景にロンドン市長が出ていて、外国人に門戸を開いているだ、というのがあって。
勿論一方でひずみが出ている部分も当然に描かれていたりもするのだが、ことの良し悪しは置いといて、単純にサポーターの盛り上がり方が羨ましくもあったりしていたものだが。
まあ少なくとも活力を感じる内容ではありました。


一方でこの国はと思う。

門戸を開かない、という部分ではJパワーへの外資締め出し、というのが一番旬なのか。
これについても良し悪しを書くレベルにはないのだが、少なくとも、どうもなあ、くらいには感じる。

いやあそんな高次元の話ではない。

今朝のあるスポーツ紙1面には、先日札幌ドームに来場されたモデルの熱愛記事がある。まあスポーツ紙だから、この手のことは多いし目鯨を立てるものでもないけど、それをTVでとくとくと偉そうにやるなって。
こんなのニュースでも報道でもない。まして人のふんどしを借りて、熱くなるなんて、己の貧困さをまず恥じるべきなのに、極めて鈍感すぎる。

昨日のサザン活動休止騒ぎにしても、全国紙で全面広告を出す辺りからして、正直商売くささの方が感じられて、鼻白んだ気分の方が大きかったのだが、そのことについても、また愚にもつかない街頭インタビューなんていうものを見せつけられると、いい加減にしてほしい気分にもなってしまうのではある。


いやあ何朝から熱くなっているの、ではあるのだが。

どうものこの国は、ある意味とっても平和。だけれどもとっても貧困。
そんな気分の朝だったのではあります。


post by akira37

07:30

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

通りすがり

Re:この国の姿

2008/05/20 09:06

地上派なんて もはや馬鹿と貧乏人のためのメディアですから 見ないことが得策です

コメントする