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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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もどかしさの中で

2011年03月13日

今朝は雨の音で目覚めました。デジタル放送のデータを見るとすでに気温はプラス3度を超えています。いつもより遅めの起床は3時半前くらいでした。

現在は曇りの室蘭です。そうです、何とか帰蘭しました。
昨日は終日JRもバスも運休しましたから、選択としてはレンタカーになりました。


昨日は朝から逡巡してしていました。

その中、とりあえずどんなものかと、当初は予定していなかった「地下歩行空間」初日開通直後の様子を窺いに始発の地下鉄に乗って向かいます。
大通駅で下車。新しくできた駅北口の北側改札を抜けて歩き出します。

本来であれば、開業記念式典が行われるはずでした。
しかしこの度の地震で中止となり、関係者が手持ちぶたさで異常に目立つことと為りまして。
あとは報道関係者(ニュースになったでしょうか)と、すすきのからの朝帰りの若者たちと、私のような物好きという構成。
関係者の中には、本来であれば今日ドームでMCを務めるはずだったGUCHYの姿もありまして。

渡り初めをして、そのままJR札幌駅まで行きます。
状況に変化はありません。やはり大津波警報継続中では運行再開とはならないようで。


そうしてそのまま帰宅していくのですが、まだ逡巡は続く。
警報継続中では、高速バスも止まっているわけですから、帰蘭するとすればレンタカーだろうと。
で予約をしてみたらOKになったので、それでということにします。

勿論料金的なことを言えば、バス利用の約3倍、JR利用の約2倍はかかりますから、何もそこまでして、という論はあるでしょう。
ただ個人的な事情がありますから、1回パス、というわけにもいかないのであります。


かくして10時室蘭に向かうこととなります。
高速道路は最高1000円で済みますから、こういうケースでは余計な負担にもならない。
他で規制がある中、高速道路は速度制限すらないことに驚きます。
そして左手に時折太平洋が見えてくると、あまりの穏やかさに、あの津波は何だったのかとさえ感じるのでありました。


室蘭ICで降りるのですが、白鳥大橋は通行止めのままですから大きく迂回。所要にして30分ほど余計にかかって帰宅した次第であります。


少々買物に出た以外は、外に出る事もなく過ごすわけです。
まあ大方TVはつけたままですが、音は出しません。

正直を言えば、出てくる映像に関心はしません。
同じ事の繰り返し。センセーショナルな映像。それらは果たして「今」必要なものかどうか。

ツイッター上で眺めてみれば、やはり評判は芳しくないようです。
必要とされる情報は、むしろこちら側のほうに多いという事実は、今回の大きな教訓でしょう。


就寝近くになって、どんなものかと思ってAIR-Gを聴いてみたら、存外悪くなかった。
元々ラジオはTVと違って落ち着いた口調だし、煽るようなこともないのだが、ただ状況ばかりでなく、音楽を挟みながらの放送で。

勿論このやり方には賛否があるのかもしれないのだろうが、ただ同じような事の繰り返しで疲弊するよりは、落ち着けるような気がするのだが。


さて津波に関しては、注意報レベルまで下がってきたから、今日はJRもバスも大丈夫であるが、こちらは車の返却があるから1時間あまり後には帰札することになるわけです。


post by akira37

05:38

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

ゴミはお前だ

Re:もどかしさの中で

2011/03/13 11:18

地震のどさくさにまぎれてマスコミ批判する人々

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