昨日の札幌行きのメインは３つの要件であった。 まず初めにあったのが午後２時からkitaraでの札響名曲コンサートである。 そこにコンサの練習が「紅白戦」を午前１０時からやるというので加わり、更には北大祭もあるから、そこに出店している赤黒学生連盟の出店に差し入れをしようということにしたのではあるが、結果的にハードなことにはなったのだった。

順番としては逆で。まず北大祭については午前９時開始だけれども、その前に準備できているだろうからを見計らって突入するのではある。ほぼ恒例になっているわけだが、１年間で手にしたグッズの中での重複物プラス招待券数枚という内容で、今年も無事に手渡したのではあった。

そこから宮の沢に向かって到着は９時半過ぎ。既にギャラリーは多くて。 今年初の練習見物、紅白戦となると初めてのことにはなるが、すぐには始まらない。 そうよなあ、いきなり試合をするものでもないだろうと。 実際は１０時から出てくるものでもなく、恐らくミーティングで３０分ほどやってから練習はコンパクトにメニューをこなし、実際の紅白戦開始は１１時ころからではあった。 メンバー分けを見る感じでは、主力・控え混合といった感じ。数名の別メ組もいるが、勿論そこは名前を出さずに。 正直思いのほか面白かった。３０分ほどして選手が一旦ベンチに行く。スコアは１－１だったか。すぐ出直したのを見れば、特段の変更はない。てっきり３０分２本かと思ったのだが、たまさかこれは便宜休憩であり、その後からすれば６０分１本の後にまた別の、ということであり、正午頃からの面子は選手を一部入れ替え、更にはＧＰは全く別にしてということだった模様。 模様というのは私自身は２本目早々に辞したためなので、詳細は推測でしかないのだな。

昼は久方ぶりに「つつみ人」で食するわけだが、今どきの外食で千円を越さずに済ませられるのは、良心的なこったと思ったわけである。

そこからkitaraへ。指揮は元札響首席指揮者だったバーメルト氏だったわけだが、前週のホリガー氏に続いて、こちらも繰り返し省略ではない。モーツアルトの最後の交響曲３曲連続というのは結構体力的にもしんどいのだが、それに輪を加えてだったし、定期ではやらないアンコール付きだから終演時刻がまた伸びてバタバタと去ったのだな。

帰りは駅前発１６４０のバスで、これは東室蘭駅東口までの土日祝日限定便。この４月以降バスといえば行きも帰りも満杯という相場であったのが、この便は乗車率５０％強程度で精神的には楽ではあった。

とはいえ総論としては宮の沢でもkitaraでもギャラリーは多かったから、参戦以上に疲れ果ててはいたんだよね。 ということがタイトルの由来というまとめではある。