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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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2つのスタンプラリー-前編

2012年10月27日

本題に入る前に。

今日JR北海道はダイヤ改正が行われる。先日のマッチディプログラムの裏表紙やホーム側ベンチにも広告があったから、認知度が高いと思われるが、今回の改正は私にとっても感慨深い部分がある。

今回の目玉が学園都市線のオール電車化にあるのだが、その煽りを食らう部分はあまり強調されていない。
それはその影響で室蘭-苫小牧間で電車の普通列車がなくなることである(正確には普通列車になる「すずらん」の室蘭-東室蘭間を除く)。
確かに3両1ユニットでは、空席が多くなるのも致し方なく、また余剰となるディーゼル車の有効活用としては正しいのだろうが、電化区間なのに何とももったいないことなのではあるのだな。

昨夜はバスで帰蘭したのだが、その際幌別駅付近や東室蘭駅で711系を見かけ、「ああここで見かけるのも今日で最後か」と一人感慨深くしたものだったのだな。


前置きが長くなった。

延び延びになっていた謎の記述をようやく今日果たすことにする。
まあそんなに大仰になることでもないのだろうが、結果とんでもないことになってしまった部分もあるので、ここまで来てしまったのだな。

今日記述するのは「北海道鉄道記念物スタンプラリー」についてである。
期間が約半年にも及びこれに参加することにしたのは、ポイントの一つに旧室蘭駅舎が含まれていたのが一番の理由ではある。

ところがこれ、実際にやると時間も費用も結構かかることになってしまったものだから、あえて別立てで書こうと考えたのでもあるのだな。


ポイントゲットには、施設が8つとイベント参加があり、最高賞を得るには最低でも1つのイベント参加が必須ではあったのだが、そちらは日程の都合もあり除外した。
ということで、狙いは8箇所の施設訪問でのポイントだけになるのだが、結果1日で1箇所のみという非効率さもあって、このようにネタにしたのだな。

ここでは訪問順に費用面も含め、付随する部分も合わせて記述することにしていく。


その1-旧室蘭駅舎(4/15)
通常帰札する際、バス利用の場合の起点であるから、あっさりと手にできる。

その2-岩見沢駅(7/16)
「三連休お出かけパス(普通列車用)」使用の3日目でゲット。当初は名寄のポイントも行く予定であったのだが、ダイヤが乱れた影響と疲労もあって、名寄まで行ったものの、次回回しにするということになったのだな。

その3-沼田町炭鉱資料館(8/14)
年3回恒例の室蘭-札幌間車往復日に合わせて実施。パンフレットには公共交通機関利用での訪問方法が書かれてはいるが、それを信じると偉い目にある。最寄のバス停を見ると、本数は少ないし、休日は運休だからねえ。
なおこの際、帰りには恵比島駅に立ち寄ったのであるが、その昔NHKの朝ドラ「すずらん」の舞台になったところではある。現地にはまだ撮影時の様子を窺える状態だし、ガイドもいるからまあまだまだ頑張っているとも言えたのではあったか。

その4-名寄市北国博物館(8/15)
「青春18きっぷ」利用で、起点は室蘭。普通列車のみだと帰札が遅くなりすぎるので一部区間は特急を利用。
旭川からは同じきっぷで動いているであろう父子が向かいのボックスにいたのであるが、どうも網走から稚内まで移動中であったのが判り、にんまりしたものであった。
博物館は入場料がかかるが、スタンプは入口にあるから無料で済ませることもできたのだが、初訪問でもあるから中もしっかり見ていく。
いやあそれいしても人がいない。
名寄の町自体も入社直後には仕事で頻繁に来ていたのであるが、ほぼ四半世紀ぶりに街中を見れば、基本様子が変わっていないものの本当に人が歩いていない。

その5-小樽駅(8/19)
これも「青春18きっぷ」利用で、起点は室蘭。
おまけとして、桑園駅からのシャトルバスで札幌競馬場に行ったのであるが、これは当日「白鳥大橋特別」レースがあり、室蘭からの出店もあるというのでそちらの様子を窺うのがメインであったりもしたのだな。
他には電化後の学園都市線のチェックもしてたのか。

その6-北海道鉄道技術館(9/8)
これの開催に合わせて、行きは地下鉄バスセンター前駅から徒歩で。
JR苗穂工場自体は何度も行っているから、新鮮味も乏しく早々に辞したのではある。
その後はJR苗穂駅から新札幌駅まで、シャトルバスで厚別に移動、で天皇杯を見たという流れ。

その7-上士幌町鉄道資料館(9/16)
「三連休お出かけパス-特急列車用」使用の2日目に実施。室蘭から帰札後、帯広往復。帯広からはレンタカーオプション券利用という、今回最も費用がかかっている部分ではあった。
当初はもっと余裕がある行程であったのだが、当時は確実に特急がダイヤどうりに動いておらず、このときも帯広着が15分くらい遅れた上に、レンタカーで北上する際も想像以上の渋滞があって慌てたものではある。
場所的には初めて行くところではなかった。というのも前年高速道路の無料実験をやっていたときに、乗っていなかった区間を乗り潰すために道北と道東を一緒に片付ける合間にこの場所の前を通ってはいたのだな。
最もその時は冬季休館中で中は見ていない。
ということでそれ以来のリベンジでもある。
なおここの場合は入場しないとスタンプは押せない。

その8-小樽市総合博物館(10/8)
勿論小樽駅と同じ日に得るのは簡単なことではあるのだが、ここが賞品受け渡し場である以上、最後にするのが筋であろう。
スタンプはここも入場しないと押せない。
この日の行動としては、レンタカーを利用するという無駄をしている。
先に千歳でコンサユースの試合を見てからの訪問。
まったく最後まで金をかけたことではあった。


その結果得たのがこれである。

20121027-00.JPG

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まあ自己満足にしてはえらく時間と費用をかけたことではあったが、納得はしている。



post by akira37

04:52

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