先週末の帰蘭で、夕方出かけた際に、広域センタービル前の様相がいつもと違うのに気がついた。

警備員が立ち、駐車場の入口に制限があり、停まっている車の数も多め。
建物入口にテントが見えたりして、何のことかと思えばこういう事情であった。
そうかプレミアム商品券のことだろうとは想像がついたが、追加分だったとは。

いやはやである。
ちょっと中を覗いてみれば、まず整理券を配り、その番号次第で改めて購入時間帯が決められている様相。
ふむ朝からやっていて、夕方でもこの盛況というのは恐ろしい感じ。

札幌の場合、昨日から販売。

通勤の関係で、さっぽろ地下街の宝くじ売り場で売ることを知ってはいたのだが、他に郵便局やセイコーマートでも手に入れられることは、指摘されるまで気付かなかった。

特段の関心がないものとしては、無理してでもなかったのだが、昨夜退社後にすんなりと買えた次第。

さっぽろ地下街での販売分は、先着２０００名には地下街専用の商品券も付いてくるということで、発売開始時にはそれなりの列があったと想像するが、まあそれは夕方の段階ではなかったと。

そういえばと、これは国の政策の一環で、強制ではないもののほとんどの自治体がやっていることではある。

ただ温度差みたいなものは随分と感じるところではあるのだな。

狙いとしては普段買わないものの購入で、景気浮揚を狙ったのだろうが、個人的には所詮普段の生活費の足しにするくらいしか考えていない。

まあ１万円くらいは普通に生活費の中で消費してしまいますからね。

１万円で１万１千円分であるから、確かに預貯金よりは利子的にも悪くはないのだがね。

何か釈然としない気分でありながらも、施策に乗っかってしまっている自分が気持ち悪くもあるのか。