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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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「歓喜に寄す」

2006年12月27日

昨夜はkitaraで年末恒例の「札響の第9」を聴きに行っておりました。
ここ数年は当方にとっても恒例行事となっているのですが、今年はいつもと違った気分で聴いておりました。

ちなみに「第9」とはクラシックファンにはおなじみですが、いちよう解説しますと、ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付」のことをいいます。
副題にあるようにこの曲の第4楽章には声楽が用いられているのですが、そこに使われているのが表題にあるシラー作による「歓喜に寄す」という詩なのではあります。

正直言いますと、演奏の途中で時折わけもなくウルウルしていたりする部分がありました。
現状のコンサを考えてみた場合に、なんと相応しい展開なのかと。
最後が「歓喜」というのは、今のコンサのためにあるのではなかろうかと。

12月は毎日のように全国のどこかで「第9」を演奏しております。
身勝手な解釈ですが、札幌のみならず全国のサッカーファンが日々コンサ側の応援にていてくるような錯覚にも陥っているのですが(苦笑)。


余談:昨日の演奏でバリトンのソリストを努めたのが、「ロバート・ハニーサッカー」という人でした。
ん?サッカー?
アルファベット表記ではもちろん違うのですが、日本語表記ではこうなります。
実はこの人2004年の「札響の第9」のソリストでもありました。
そう前回の天皇杯下克上の時と同じです。
嘘のような本当のことでして、今年のコンサの天皇杯下克上はやはり予定されていたことなのです。


post by akira37

07:41

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