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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2020年12月16日
今年はクラシック音楽界にとっては重要な年である。 表題にあるようにベートーヴェンの今年は生誕250年にあたり、今日が彼の誕生日とされる日なので、ここに話題を持ってきたのだな。 「とされる日」という表現は、戸籍があってそうなっているからではなく、洗礼日から追って推定されるということだからではある。
毎年誰か彼かが「生誕〇年」「没後〇年」として取り上げられる企画はあるのだが、たいていは小規模で終了するものだが、ベートーヴェンは別格。 年初から世界各地でいろんな演奏からあるはずだった。 承知の通りコロナ禍で軒並み中止・延期の嵐となってしまって、とてもお祝いどころではなくなったのだが。 まあいったん収まったかに見えたいた8月ころから演奏会自体も復活して来たけれども、困難は続いているのは事実。
そして現在は12月だ。 ベートーヴェンで12月といえば、こと日本国内においては「第9」の季節である。 特に今月後半は全国で毎日どこかで第9の演奏会が花盛り、というのが例年の姿ではあるのだが、流石にこちらも様相が違う。 いや実際、合唱を含む演奏会は一番難易度が高いわけで。 見送るところも出たし、やるにしてもいろんな制限が付くなどしているのだな。 札響は26・27日にやるのだけれども、果たしてどんな形・雰囲気になるのか、今から期待と不安があることではあって。 まあ例年だと毎年の単純な締めとして参戦する感じが、今年は特別な思いを持って聴いて違った感想を得るような気がするのだが、どうなりましょうか。
全体で見れば量的にもだいぶ減って、「ベートーヴェン250年イヤー」が終わるのだろうが、リベンジを期待したいと。 7年後には「没後200年」がやってくる。2027年がその年になるので、今年以上にリベンジを含め、流石に今のコロナ禍もケリがついているだろうから、大々的に催しされると期待しよう。 勿論その前にその年まで自身も健康で生きながらえていないといけないけれどもね。
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