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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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札幌交響楽団ニューイヤーコンサート&パーティー2024

2024年01月23日

タイトルが長いけれども、今回の来札はこの1件のためだけではある。

コロナ禍があって4年ぶりの開催、生活拠点が現状室蘭でこれだけのために来る価値があるのかといえば、結果あったわけである。

首席指揮者であるバーメルト氏の任期が今年3月まで。だけでなく、そこに友情指揮者の広上氏と正指揮者の川瀬氏も参加となれば、来ないわけにはいかないだろう。
少なくとも来年この3人が揃うことはないのでね。


使用するきっぷが「大人の休日俱楽部パス」で、となればスタートはJR室蘭駅から。午後から出ても間に合うからそれ合わせて駅に向かえば、乗るはずの列車の時刻が表示されていない。

はて。

予定していた「すずらん7号」は「すずらん4号」の折り返しであるのだが、先行していた「北斗10号」が車両不具合を起こして停車、その煽りで「すずらん4号」は苫小牧で運転打ち切りになって、7号は運休した次第。

幸い後続の「北斗11号」は定刻で動いていたから、パスの指定席残り1回分の行使で座席確保。まあなんとか。
一方上りの方は、「北斗10号」と「すずらん4号」の救済になった「北斗12号」が1時間遅れで東室蘭着となり、駅アナウンスは盛んに自由席激混みを繰り返していたと。

乗車した「北斗11号」は順調に運行していたものの、登別でのインバウンド客の乗降多数で遅延が始まり、あげくは札幌駅到着直前にしてポイント切り替え故障で待たされて到着が20分くらい遅れたのだった。


前置きが長くなった。

今回の狙いは、広上氏指揮の「サンダーバード」のCDにサインを貰うことではあったのだが、無事達成。それにしてもあれだけの髭ずらは、少なくとも今年に入ってからは剃っていないのだろうが、随分とワイルドではありました。

サインといえば、バーメルト氏も割とちょろちょろしてたので、閉会直前に近くに来たことからプログラムにサインを貰ったおまけ付きとなりましたか。

余興で広上氏参加となれば、当然お得意のピアニカ演奏となるわけだけれども、そこの譜めくりを弟子でもある川瀬氏が行うというレア光景もあったのだな。


本題が短いけれども、周辺の話を少し。

飲料メーカーに関しては、色々協賛があって紹介されていたけれども、コンサ的にはサッポロビール、ポッカサッポロ、よつ葉乳業が関係あるので、全て飲んだと。
ただビールに関しては〇ントリーのプ〇モルが幅を利かせていて、クラシックを探すのに苦労したのはちょっと問題視したい。

指揮者3名のそろい踏みの背景だが、バーメルト氏は今週末の定期公演のための早めの札幌入り、広上氏は20日の小樽公演のあと残り、川瀬氏は演奏会そのものはなかったけれども、この秋に北海道二期会の創立60周年記念公演があり、その記者会見に合わせた格好かと。


さてこの後は室蘭に戻るだけれども、心配なのは天候。まずは無事にJRが動くことから祈らなければならない。


post by akira37

05:18

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