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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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「引退」に思う

2025年01月24日

と言っても、昨日発表で賑わしているN居のことではない。

クラシック音楽を聴くことを主とする者にとっては、昨日の「引退」でのニュースといえば指揮者の秋山和慶氏のことの方が重大なのだな。 今年元日に家の中で事故って、治療に時間がかかるから8月までの予定をキャンセルするというのが最初ではあったのだが、思っていた以上に重症ということだったようで、昨日の「引退」発表となったわけだ。

まあクラシック音楽界において、指揮者という職業は結構特殊な部分があって、特に年齢的な部分でいえば、一般の社会人が定年を迎える60代がむしろピークであり、70代、80代でも現役バリバリということは珍しくない。 しかし頭脳的には明晰であっても、肉体的な部分ではやはり超人ということは稀であり、他の高齢指揮者でも時々病気降板が聞かれることは珍しくないのだな。 実際昨年末で引退した井上道義氏にしてみても、まだまだやれそうでも終盤は病気との闘いであったし、70代ではまだ早い気もしても妥当な判断だったと言えるのかもしれない。

秋山氏においては、札響とは縁があるわけで、kitara開館の1997年の時の常任指揮者であって、共演でいえば昨年9月の名曲コンサートが最後になってしまったことになる。 鉄道趣味的にいえば、この時の演奏会がその第二弾であり、これで第三弾以降が無くなってしまうことになるわけだな。

指揮者引退は大変残念なことだけれども、まずは体調の方の早期回復を切に願う次第ではある。


post by akira37

05:26

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