と言っても、選手の怪我が治った、というようなことではない。 昨日の流れからして、願掛け含めタイトルにしたような次第である。

個人的な予定として、今日は本来であれば札響定期に出向く日ではあるのだが、コンサのホームゲームが今日になったため、定期を前日に振り替えて１泊２日で来ているのが今回の行動となっている。

昨日の動き方としては、バスを結果室蘭発１０１０にしたわけだが、その前にアウエイいわき戦のチケット発売日で１０時開始ということで、その手配については「ぷらっとてついち」でのＷｉ－Ｆｉを使って確保していた。まあ当初はビジーであったのだが、何とかしてバスに乗り込む。バスは東町ターミナル時点で補助席利用となり、幌別本町ででオーバーしたから増便対応にはなったのだが、うーんこの４月のダイヤ改正の影響は大きいもんだと。

昼食はバス内で予定していたのだが、隣がいなくならないのであずましくなく断念。下車後北３条広場でそそくさと食したのだが、ここはセイコーマートのキャンペーン中でもあるから、それで購入したものがメインメニューになる。

紀伊國屋書店札幌本店で書籍購入後、大通のＫＡＳＨＩＹＡＭＡに向かう。 この夏に姪の結婚披露宴があるのだが、一方で過去に持っていたものはもうサイズ的に厳しいところでもあるのでね。加えてチケットのキャンペーンもやってるしな。勿論そのゲットも目的ではあるのだが。 まあこの体形故に採寸にも手間取ってしまい、当初１時間を見込んでいたのが１時間半を要して、へとへとである。

そこからＣＯＣＯＮＯＳＵＳＵＫＩＮＯに出向く。「タイトル未定」出演の催事もあるからな、と寄ってみればおぞましいくらいの観衆ではあったと。そして着いた時は歌唱は終了したタイミング、後はアトラクションを外からというか裏からというか眺めていたものであった。

札響定期は今月から首席指揮者に就任したグランディ氏のお披露目記念ということでのマーラー交響曲第２番「復活」である。たまさか先週日曜夜のＮＨＫＥテレで日本フィルがやったものの収録放送があったわけだが（まあこれはこれで指揮者の表情を見ているだけで楽しい）、それとの比較もあったわけだが、こちらはあまりにも立体的であったと。バンダ（別動隊）がステージ裏とか、ホール後ろ側裏とか、最後はパイプオルガン奏者前とかに出てくるものだから、一部演奏者の動きも大変だったろうにと。 当然に終演後の盛り上がりが凄まじかったのは言うまでもない。 本来なら今日２日目の公演があるのだが、１３時開始では試合と重なってしまうので、是非にと言えないのが残念ではある。 今回の「復活」については、前回は現名誉音楽監督が５００回定期の記念としてやった以来ではある。約１８年ぶり、その時も聴いているけれども、迫力度合いでは今回の演奏会の方に軍配があがるかな。まあ比較するものではないけれども。

今日のタイトルはそれにかけての「復活」ではあるのだが、勿論今日の試合にかけての意味合いはある。そう、何が何でもな気分は当然にあるのでね。 半日後、笑顔で帰蘭のバスに乗れているか。