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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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少なくても実りは多く

2025年12月04日

結局上京中では、都区内移動については東京メトロの「24時間券」を利用していた。一日乗車券だと二日間にわたって使えないけれども、「24時間券」だと使用開始時刻から24時間以内だから、日付を跨ぐことができる。従って帰りの便から逆算して、使用開始を遅らせることから一昨日はしていたのだな。

2日は京急で泉岳寺駅で下車後最寄りの東京メトロ地下鉄駅である白金高輪駅まで歩く。実はこの道のりは初めて。 40年前に入社後すぐに出向になって、長期研修が東京であったわけだが、その場所が泉岳寺駅そばのビルであった。勿論現在は再開発もあって面影もないけれども、駅そのもの利用はあったけど、意外と周辺の歩きはしていない。 坂を上がり始めてN響の練習用建物を見たのも初めてであり、駅そのものに直結している区の施設に図書館が入っているから、そこで時間調整して「24時間券」使用スタートは午後1時過ぎとなったのである。

始めから決めていた予定は、上野駅下車の東京都美術館で開催中の「ゴッホ展」。ここは12月中に終わってしまうから外せない。 平日にもかかわらず土日祝日でもないのに大行列。チケットは先に電子版で購入済みだから、その列に加わることなく入場したのだが、流石東京というべきなのか、異様に人が多くて閉口するのだったな。 正直満足な鑑賞とはならずに辞したわけだが、図録は思いのほか高くなくて購入したのだった。

余裕があるから先に投宿して荷物を軽くして、そこから演奏会に出向くのだが、この部分の詳細は改めて。なお終演後宿までは1時間以上かかってしまうのは、東京らしい部分ではある。

2日目は板橋区立美術館に出向くことにした。たまさかの検索で特別展「戦後80年戦争と子どもたち」の内容が気になったからではある。最寄りとなる地下鉄赤塚駅からはHP上「徒歩24分」とあるわけだが、サッカーのサポをやっている分には苦になる距離ではない。歩数も稼げるしな。 同じ公園の敷地内にあるこれも区の施設である郷土資料館があったので、こちらも立ち寄ることにした。入場無料の割には程よい内容で好感が持てたことではある。 美術館の方は、何でも都区内の区立では最古の美術館だそうで。平日の午前中だから、他に来客もなく前日とは違ってゆったりと見た次第。基本第二次世界大戦中の絵画が中心だから全体的にも色調が暗く重たかったのではある。 同じ道を引き返すのだが、ちょうどいいタイミングでバスが来ることもあり、上り坂だし帰りは楽したのだった。

あとはまた白金高輪駅まで乗って「24時間券」の使用は終了。また直結の図書館で休憩時間調整の上、泉岳寺駅まで戻ることとする。 時間に余裕があるから泉岳寺そのものにも40年ぶりに立ち寄ってみたのであるが、まあすっかり観光地化というか、外国人観光客の方が目立っていたのだった。そうねもう少しすると義士祭があるしな。

なお帰りの飛行機便については、道民の翼のカウンターに出向かないと発券できないとのことであったのだが、行ってみればさらに早い便でOK。かくして予定よりも早く帰宅できたことではあるが、JRの乗り換えで南千歳でも苫小牧でも雪で閉口していたのであった。

現地での動きは少なかったけれども、存外充実した結果との感想ではある。


post by akira37

05:26

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