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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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決戦の朝

2006年12月29日

昨日は10時半ころに寝ました。よく寝たなあ、と思って起きて時計を見たら11時になったばかり。おかしい。寝直して再び目が覚めたのが3時前。
もう面倒くさいのでそのまま起きて現在に至っています(苦笑)。明らかに無意識のうちにハイテンション状態なのでしょう。


昨夜は取り立てて面白い番組もなく(NHKローカルで1年の振り返り番組があったが、コンサのコの字も出てこないのは時節柄問題だろう)、景気付けに何か曲でもとCDを探す。
アトランタオリンピックの際に過去のオリンピックでも使われたテーマ曲なども入ったオムニバスアルバムがあって、全体に威勢がいいからかけて気分を高揚させる。そう丁度10年前のことだから、コンサ的にもピッタリ。


昨日の道新スポーツは1面をB・Bの更改とかいう失笑ものでしたが、今日はコンサが。試合当日に1面を飾るなどはいつ以来なのだろうか(あったっけ?)。


私は予想屋ではないから、どういう風に試合展開があるかなどとは考えはしない。
自力だけを見れば、そりゃガンバの方が上に決まっている。
しかし正直なところ、勝敗の行方はどれだけ「勝ちたい」という気持ちを持てるかにかかってくるのだろう。
それは選手・スタッフだけではなく、現地サポ、居残りサポ含め多くの思いが強ければ強いほど大事なのであって、そのことが元日に繋がることになるのではないのだろうかと。

午後はひたすら静岡に向けて念を送ります。


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07:34

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天皇杯での戦いをキーワードで見る

2006年12月26日

昨年の今頃のブログを見返しますと、当然ながら移籍の話とか中心で実にマッタリしておりましたなあ。

今年は少なくとも年明けまで天皇杯だけでも食っていけそうなそんな気分が続いております。

今年は幸いにも4・5回戦がTV中継が入り、初戦の3回戦は入江で見ていましたから、恐らく決勝まですべての試合を見ることが出来る運命途上にあります。

で、勿論振り返るのには早すぎるのですが、ある種の傾向もあるから、今更ながらちょいとまとめてみる次第。

1.リベンジ
言うまでもなく新潟・甲府との戦いは過去の苦い思い出を帳消しにするべくの仕込みであったのでしょうなあ。
2.セレモニークラッシャー
千葉戦のときはナビスコ杯直後の浮かれ気分に水を差し(試合後の相手ゴール裏で選手がサポから説教を受けている-ように見える-映像は印象的です)、
新潟戦のときはこの試合で帰国するファビーニョに大きな顔をさせず、
甲府戦のときは堀井の引退セレモニーをだめにしたというよりはむしろコンサ側主体のセレモニーに変貌させていましたなあ。
3.ジンクス打破
初戦に苦労する悪い癖は今回も改善されませんでしたが、新潟戦でのPK戦「史上初勝利」は感慨深いです。

と書いてきていて実は大事なことを忘れていました。
ここまでの4試合すべてに共通する重大事項。
それは、「バー・ポスト選手の大活躍」です。
記憶に違いがなければ、毎試合最低でも1回は助けてもらっています。
これがなければどこかで負けていたはずです。


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07:43

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堀井岳也の記憶

2006年12月25日

承知の通り、天皇杯準々決勝の前に堀井岳也の引退セレモニーが行われたのだけども、冷静に考えるとこれはかなり異例としか言いようがない。

・天皇杯という場
・場所がホームスタジアムではない
・だいたい勝ち上がらなければすることも不可
・しかも相手が過去に在籍していたチームである幸運(新潟だったらやっていないだろう)
・失礼を言えば、特に日本代表だったわけでもなく、甲府に長く所属してもいなかった(最初の2年と最後の1年のみ、残りは山形が約1年半・コンサが4年半でコンサが一番長い)
・だからか花束は両チームからの贈呈になった

また場所が仙台だったということは
・元所属していた山形(仙台の隣ですよ)にも義理が立つ
・何でも彼のご両親は現在福島にいるとかで、これならば行くにも近くて助かる
といったような偶然も重なったとは言えるのでしょうな。
結局両チームが予想外の結果を残せたからこそ出来た技みたいなところはあるのでしょう。


ところで彼に関しての記憶言えば、一番はやはり2001年J1第2ステージで当時4連敗中から脱したホーム清水戦でのVゴールでしょうが、この際いろいろ思い出して見るといろいろと出てきそうです。

まだコンサに来る前山形にいたときの2000年函館での試合は、彼のゴールもあって調子に乗っていた鼻を折られるような出来事でしたなあ。
今年は16試合1得点に終わったとのことでしたが、その唯一の得点が甲府のJ1としての初ゴールというのも、記憶に残す出来ことでしょう。


と、あれこれ無駄な記憶の引き出しを探ったとき、天皇杯と結びつけて見ると、やはり記憶に残る部分があります。
2004年の天皇杯初戦はホンダロック相手に延長に持ち込まれるという醜態をさらしたわけでしたが、PK戦突入かと思われたときにVゴール(当時は延長はVゴール方式だった)したのが彼で、その時少しも笑いもしない表情が印象に残っています。
しかしそれがあったからこそ、当時の下克上のスタートがあったわけで、それを思えば、彼の引退セレモニーが天皇杯の札幌戦であったというのも、何かの縁のような気がしてなりません。



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07:40

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【現地組】仙台駅裏で休息中

2006年12月23日

昨夜は乗客の半分以上の最終目的地が仙台であろうという「はまなす」の指定席におりました。
もちろん私の前(親子連れなのは教育上GOOD!)も後も斜め前も関係者でした。
そしてその多くは目印のように「ハウスメイト様特製マフラー」を身に着けているか持っていらっしゃる。非常に判りやすい光景でした。

久しぶりのJR座席での夜行でしたが、思いのほか眠れたようです。
札幌発車後は北広島付近まで起きていましたが、後は苫小牧・東室蘭で多少目が覚めた程度で、函館着10分前まではぐっすりでした。従ってこの時点で昨日の睡眠時間を上回りましたが、函館発車後も結構よく眠れていたあたりは図太いのでしょうか。

さて今更どうこうでもありませんが、後3時間後に始まる戦いは皆さんの力を最大結集する場です。
現地に来られる方も、TVの前で念を送られる方も、精一杯の力を向けましょう。


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09:42

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昨日の意外2題

2006年12月19日

1.夕方に放送された大塚へのインタビュー。その中で一番引っかかったのが「コンサはサポと触れ合う機会が少ない」という発言。
確かにいろいろ言われてはいましたが、肉声で聞くとやはりそうだったのかと。
この辺は正直若いチームには難しいのだろう。甘やかすとすぐだれた方向に行きそうだし。
まあ来年からは監督も替わるし、この辺りは大きく変化が出てくるのでしょうねえ。

2.コンサには縁のない「Jアウォーズ」ですが、ベストイレブンの中のGK川口が初というのが意外で。
ポジション的に目立つということは、それだけ劣勢になっていることが多い証拠だし、目立たないからいいというのも変だし、難しい選考なのだろうなあと。
まあ全体を見てもさほど違和感はないのでしょうが、本来ならここは天皇杯のベスト8に残っているチームから選ばれているのでしょうなあ。
川崎や千葉の選手の名を見ると、今度のユアスタに出るチームが以下に意外であるかの象徴にはなっているのでしょう。


夜中の道内向けスポーツ番組2つは、コンサ関係ではやはり監督人事が主であって。これは意外ではない。
しかしねえ、ニュージーランドに行く暇があったら、Jビレッジに行くという選択が出来ていない辺りが、まだまだなんでしょうなあ。


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07:39

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スペシャルウイークの始まり

2006年12月18日

昨日はと言いますと、札幌に戻った後サッポロファクトリーに顔を出したりもしておりました。
最もトークショーなるものは聞いているほうが恥ずかしくなるのが常ですので、最初だけ眺めて場を去るのですが。
ドーレくん登場の際に、「まずこの人に登場してもらいましょう」とあったけれども、やっぱり「人」でよかったのだろうか、と変に考えてしまいましたが。
あの狭いステージの上ではさすがに踊りにくそうでした。というか、椅子をよける配慮はなかったのかねえ?

戻った後はこの時期さして面白い番組などもなくなりますから、横浜国際からの映像を横目で眺めています。勿論音は消したままで。
まあ余計なゲストだとかが多いですから、その分は無視していますし。
2試合ともまあそこそこに楽しんでいたのでしょうか。
これを見てコンサと比較するのは、止めた方がいいですなあ。



さて今週はいろいろと気合を入れてそれぞれに対処していかなければ。
かと言って力が入りすぎていても疲れそうなので、そこはそれなりにっと。


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07:38

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Don Beにて

2006年12月16日

昨日会社での忘年会がありまして、終了直後ちょうど店を出たところに携帯メールが。
別段「来い」と書いているわけではなかったのですが、勢いそのままにその店に向かったわけです。

で相方はラーメンを食してからとの追伸でしたので、こちらは一人で先乗りする次第。
まあこの手の店に一人で行くようなことはないのですが、そこはそういう系統の店ですから(どういう系統よ・・・)臆することなく向かう。
話には聞いていたのだが、実は行くのは初めてだったりして。

こちらはカウンターでまずはちびちびやっていたのですが、後ろのボックスでは先客2名がかなり出来上がっている模様。
で話題は仙台行きの話になっている。
勿論見ず知らずの人達なのだが、そこは関心ごとは共通していますから、勝手に話に参加していたのではありました。


にしても、昨日はシーズンなのか結構な来客があった模様。
普段はもっと少ないのだとか。
正直単価は張る方なので、そうそう何度も足を運べるところではないのだけれども、必然的に同類の人達が集まりますから、一人でも寂しくなりません。

と、川合氏に代わってPR、にもなっていないか。

場所はすすきの交番横、第3グリーンビルの5階ではあります。


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11:11

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参戦決定

2006年12月15日

23日のユアスタは行くことにしました。
正直かなりの逡巡があったのですが、以下はその理由。

1.この時期に旅行などしていることは過去にはなかった。
2.室蘭との往復日をどのように設定するかにかなり悩んだ。
3.時期的に有給消化を組み込むことは難しい。

結果、室蘭往復の方も弾丸ツアースタイルにして実施を決定。
有給消化はしません。
これまた前代未聞のことではあります。


仙台行きに付いては、先のチャーター弾丸ツアーを含めて何通りかの手法がありますが、私は最も体力が必要と思われる「はまなす往復」に挑戦します。
さすがにこの年齢で2日連続車中泊はきついかとは思いますが、正直なりふりかまっていられませんって。


以前書いたように今年のアウエイ観戦は従来と逆の目が出ています。
今まで無敗だった九州で初敗戦を喫した一方で、本州での観戦は今まで未勝利であったものが初勝利以後は負けはありません(厳密に言えばフクアリでの新潟戦はホーム扱いだけれども、今年の本州での観戦成績は通算で4勝2分です-サテライトも含む)。
従って私が行くと言うことは、勝つということです(天皇杯に引き分けはありませんので)。

あんまり気張らない方がいいか・・・。


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07:35

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マスコミのレベル再び

2006年12月12日

昨日夕方、及び深夜の2つの番組は久しぶりにわくわくさせてくれるだろうと、各局をチェックしまくっていました。
夕方ですと普段は日和見的なHBCやUHBが取り上げてくれるのは嬉しいところですが、また別の違和感は出てくる。

なぜファイターズの更改保留ニュースよりも後になるのか。

別に野球の話題を先にしなければならない、という決まりでもあるのですか?

人がどれだけ稼ごうと、さして関係ないし、それが「保留」という外野か見れば極めて卑しくしか見えないものを延々と見せ付けられるのは正直気分の良いものではありません。

まあいいんですけど。


相変わらず暇さあれば、録画再生で良い場面を繰り返してみているのですがねえ、物好きもここまできていますか。
さすがに夜の飲酒は控えましたが。


そうそう試合中の多くの映像はBSのものでしたが、STVだけは独自でカメラを出していたようで、1点目の監督のジャンプポーズを捕らえた図は出色ですな。


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07:44

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また落ち着かない日々が始まる

2006年12月11日

余韻が残っているものですから、昨夜もまた飲んでしまいました。
クラシックと限定発売中の琥珀エビスを各1本で、疲れ果ててるからやる気0のまま。いけませんなあ。
次の試合まで2週間開くというのはどうなんでしょうかね。
まあ個人的には余り関心がない「トヨタカップ」の影響なのでしょうが、何か間が抜けている感じは否めません。

何を話題にするか言えば、監督の去就になるのでしょうが、正直タイミング的には難しい。
端的に言えば3年前と逆の状態ですからねえ。
さすがに勝ち残っている状態の中では発表しにくいでしょうし。
かと言って23日過ぎまで何もしないわけにいかないでしょうし、やきもきする日々が続きます。
まあそれよりも一部で出ている柳下氏の去就ですが、他のJ2のチームに行くのだけは勘弁してほしいところですが。
最も理想的なのは1年間は充電期間に当てて欲しいことで。ずっとチームから離れたことがなかったのですから。
とはいえ生活がありますから、こちらがどうとか言えるものではないのですが。


post by akira37

06:33

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何を目標に行くのか

2006年12月09日

勢いで日帰り参戦を決めた朝です。
相変わらず体調不良で弱ったものですが、目覚ましなしでも早起きしています。
11時過ぎに寝て、1時40分ころの起床。さすがに早すぎると寝なおししますと、通常では2時間ぐらいが5分程度の感覚で経ってしまうのですが、今日は約1時間後には目覚めてしまいました。
別に子供のときの遠足ではあるまいし、何で3時前から起きているの。

さていろいろ聞かれるネガティブな情報は、当然に無視ではあります。
まあ彼らにしてみれば、面白おかしく書くことが仕事なのでしょうから、そこにレベルを合わせる必要はありません。
くどいようですが、彼らのことで一喜一憂するのは体によくないだけです。


とはいえ、天皇杯の時期というのはモチベーションをどう持つのか、難しい時期ではあります。
どういう気分で臨むのがよろしいのか。

一昨年の5回戦の相手は大分でした。
大分といえば2002年の天皇杯初戦で0-5という大敗(しかも前座試合扱いで開始が11時という前代未聞の事態でしたなあ)があって、その屈辱を晴らすことができたものでした。

今日の相手は新潟。
大敗といえば、当時の監督に「ギャンブルサッカー」と揶揄された2003年の1-5のビックスワンでの試合が思い出されます。
少なくとも今日はその屈辱を晴らさなければなりません。


サポ的には、元旦に国立での思いというのは、2年前以上にあるかと思いますが、個人的には少なくともベスト4までにはなってほしいものです。
それは2年前以上の成績だから、という部分もありますが、物理的にいえば4位以内には賞金が出ますので、金のないコンサには不可欠な要素です。


現在札幌は晴れ。
現地は拠りによって今日だけが雨のようですが、
雨といえば厚別での徳島戦、ですのでもうポジティブシンキングのみですぞ。



あは早起きすぎて、ハイな感じですなあ・・・。


post by akira37

03:43

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どこも大変ではあるのです

2006年12月07日

昨日他のHP徘徊中にコンサとは少なからず縁があるFC琉球のHPにこんなこと
を発見しました。こちらも3年目なのですね。
さらにそのサポのとあるブログには非難轟々の書き込みがあったりする。
ある意味心情的にはコンサの状況に通じるものがある。

ちなみにこちらにも社長のブログがあって、当人からの苦しい心うちが垣間見られたりします。


これを持って児玉社長に対してあてつけがましい事を言いたいのではありません。

ただ個人的に感じているのは、やはり何らかの形で説明する必要があるのではないかということで。
最終戦後の座り込みに対する説明内容についても、具体的に知りたいところです。
勿論タイミングは必要でしょうから、今すぐとは言いません。
よろしくお願いします。


post by akira37

04:27

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最近のスポーツの話題

2006年12月06日

勿論個人的には、小笠原がひげを剃ろうが(正直初めて見たときには間抜けにしか見えなかった)、新入団発表があろうが、大して関心がない。

大きなイベントとしてはドーハのアジア大会があるのだけれども、試合そのものは寝ている間にやっているのが大半で、結果ばかり見ている感じで、正直盛り上がってるのかどうか。

で今夜はサッカーでは日本は北朝鮮との一戦を迎えるのだけれども、関心はやはりそれほどでもない。


やっぱり一番は「J1・J2の入れ替え戦」でしょうなあ。
承知の通り、今回の対戦は双方の監督が相手のチームの監督経験者でもあるという因縁が渦巻いています。
こちらの関心は、来年対戦するならどっちがいいのか、という日和見的な部分に尽きるのですが、食のことを考えると福岡がJ2になったほうが面白いかなあ、というあくまでも適当な理由です(過去の対戦成績を考えると神戸のほうが組し易いイメージがあるが)。


あいにく体調不良が続いているため、今一つ乗り切れていませんな。
何せ寝る頃になると咳き込んで、1時間くらい寝付けない。
そのくせ朝は日の出が遅くなっても相変わらず3-4時台に目が覚めていますから、きついのなんのって。
うまくいきませんなあ。


post by akira37

07:42

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屈辱の日

2006年12月05日

今年もまたこの日がやってきました。
大げさに言えば、日本にとって8月15日が大事な日である以上に、コンサにとっては忘れてはいけない日が。
あれから8年、「もう」なのか、「まだ」なのか。

あの日のことは折に触れて書いてもいますので、改めるまでもないのですが、そこの至るまで、またその後への影響を考えて見ますと、やはりいろいろ出てくるのではあります。

コンサはJ史上恐らく今後も出ないであろう、唯一の記録を持っているチームではあります。
それはJ1「参入戦」によってJ2に降格した「唯一」のチームであること。
当時JリーグはJ2リーグを設けるに当たって、J1(当時はJ)から2チームを降格させる予定でした。そのルールは当年の下位2チームではなくて、前年の順位もポイントに含めて上で下位4チームが争う形を取ったわけです。
本来であれば年間順位が18チーム中14位であるコンサは関係ないで済まされたわけですが、このポイント制でひっかかってしまいました。
そこにフリューゲルスの消滅騒動が発生し、結局降格チームは1つのみ、参入戦の対戦相手にまで影響を及ぼしたのではあります。
その後の経過は書くまでもありませんが、まあいろいろと煽りを食っているわけです。
現在J1は18チームに戻っていますから、98年のあれはなんだったのか?と、また小言を言いたくもありますが。


横浜FCの誕生がフリューゲルスの消滅に端を発していますが、これとて異例の展開でありました。
J2発足に伴って、JFLも新しい形になりましたが、本来であれば加入資格のない横浜FCは特例で参加したわけです。
現在であればJFLへの道のりは新規チームにとって多少の優遇措置を得ても、長い年月がかかることには違いありません。
まあかような関係で特例に始まった結果が、今年に至っていることを考えると、これはこれでまた素直になれないものではあるのです。


でまあ昨日正式に横浜FCのJ1昇格が認められたのですが、正直どうなのでしょう。集客に関しては果たして疑問符が残るのですがね。
そりゃJ1になれば自然増は期待できますが、シーズン終盤でもさして観衆が増えていなかったのはどないなものでしょう。

またロッソが正式にJ2参加見送りになりましたので、来年も変則日程です。
まあ今年と同じようなパターンでしょうから、試合日の予想だけは早くから読めそうですが。

風邪からの回復が順調でないのか、小言ばかりですなあ。


post by akira37

07:37

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3年という節目

2006年12月04日

地下鉄に乗って通勤していますが、いつもの場所にあるはずのスケジュールポスターがなくなりますと、シーズンオフに入った実感が出てきます。
勿論コンサ的にはまだ終わっていませんが。

入れ替え戦や天皇杯も残っていますが、リーグ戦の終了を待って選手のみならず監督の去就もあちこちで出てくるようになりました。

でタイトルのことですが、これは確か岡田武史氏がコンサの監督を退任するときに聞いた記憶があることに基づいています。監督というのは3年が一区切りの段階のようなのです。
彼はその後横浜FMで4年目の途中で辞めたわけですが、恐らく中途半端な状態で4年目を迎えてしまったことが、ここに至った気がしてなりません。

浦和のブッフバルト氏のインタビューをどこかの新聞で見たのですが、彼も3年目で退任。まあ優勝で辞めるというのは限りなく理想ですがねえ。
彼の場合は家庭の事情がある、という部分抜きにしても3年目が節目であるようなことを言っていましたねえ。


柳下氏にしても3年目というのをやはり節目にしていた部分があります。
まあサンクスウオーク前の挨拶は、いろいろな面で示唆的ではありますがねえ。


さて次期監督候補として名が挙がっている三浦氏にしても、これまた3年目にして退任しました。
まあどうなるかは判りませんが、監督人事というのはチームが順調でも3年が限度の一つであることを理解していた方がいいのかもしれません。


post by akira37

09:21

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契約満了選手考

2006年12月02日

正直「戦力外通告」という表現は好きでないものですから、公式発表どおりの表現でタイトルとします。

今年の場合、いつもとは違う感想を持っております。

例年公式発表がなく、今回初めてあったわけですが、このこと自体は事前にあるらしき情報があったので、まあ驚きには当たりません。ただ発表のタイミングがつかめず、多くの人のように公式HPを何度も見に行ったのではありました。

でいざ出てみると、少ない。
過去は「なぜこの人が契約満了なの?」ということが多かったのですが、
今年は正直「なぜこの人が契約満了にならないの?」という感想を持っている人が多いに違いない。


過去最低の人数とか。
大変良いことだと考えております。
人の入れ替わり少ないということは、現状のやり方を続けていけるわけで、
その辺はたとえ監督が変わろうとも、現場はピッチ上なのですから何とでもなりましょうということで。

まあ最もコンサにレンタルされている選手の去就はこれからですし、他からのオファー次第では出ていく人がいるかもしれないわけですから、安閑とはできないのですが。


ともあれ本日の最終戦に向けて、複雑な心境にならないで済むことは精神的には助かります。


昨日の練習後のコメントに川崎選手のものがあった。
まあね、昨日練習した中では唯一(他の2人はレンタル中)だからなのだろうが。
心中複雑なものだろうけれども、今後も現役を希望しているようなのでエールを送りたい。


post by akira37

07:37

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この時期の話題

2006年12月01日

最近はめっきり寒い日が続いております。
札幌においては今シーズン初の真冬日が予想されている今日ですが、皆様におかれましてはお変わりございませんでしょうか。
かくいう私は、最近遠出が多かったせいでしょうか、多少弱っておりまして本格的に風邪を引いてしまったようではあります。

さてこの時期といえば、やはりあのことなのでしょう。
俗に「戦力外通告」と言われていますけれども、発表上は「契約満了」という形ではあります。
今年は正式にはっきりと出てきている名前だけでも、いつも以上に多くかつ大物が多い気もします。
他チームのことは所詮は他人事ですが、そこに多くのコンサOBの名を見ますとまた寂しくもあります。

大物の理由は高齢・高年俸がネックということが大半でしょう。
私も永く会社勤めをしていますが、こういうのを見ると「おまえは貰っているだけの仕事をしているのか」と言われているようでもあり、身につまされます。

どうもこの時期の現象を面白おかしく捉える向きもあるのでしょうが、当人にとっては人生上で大変な話でもあり、単純に揶揄するべきではないでしょうねえ。

まあいずれ名前が出て、いろいろと憶測を呼ぶのでしょうが今は平常心でいたいものです。


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07:37

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ミスリード

2006年11月29日

この時期ある意味しょうがないのだが、いろいろと憶測を呼ぶ話題が紙面を賑わす。

コンサにとっての現在の第一関心は時期監督がどうなるかだろうが、それとて「一本化」という見出しが躍っているのに、A紙とB紙で名前が違うということになっていて、まあ信用度合いではどうなのだろうと。

先般は例の彼が「オフィシャルスポンサー6社のうち1社撤退」ということを掲げていたのだけれども、その後他で追随するところもなく、今のところ根拠の薄すぎる話になっている。


どうも皆さんミスリードが過ぎるようです。


30日が近づくにつれて、他チームでは戦力外の報道も出てきた。そのうち、また一喜一憂すせられるのではあろう。

ただ何度も言うけど、特にスポーツ新聞の話は真に受けないない方が体のためだとは思うんですよ。


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07:38

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柏戦余話

2006年11月28日

昨日は観戦記の割には結構書き込んでしまった感があるのだが、まだ足りない感じなので続きを。

・実のところ私はMR席(メインアウエイより)で見ていたのですが、アウエイゴール裏も近すぎていて驚いていました。ていうか、ここはメイン中央とバック前列以外は仮設みたいなものですがねえ。
・ピッチの近すぎは半端ではない、そりゃ専用スタジアムとして有名なユアスタやフクアリとてピッチに降りるのには勇気がいるが、ここは所詮練習場の延長のようなところだから、試合開始前には再三「グランド内には入らないでください」とプラカードを持ったスタッフが横切っている。
・試合は白熱していたのですが、その間にもビールを売る声が。野球じゃないのだから、ここまでしなくていいのに。
・アウエイゴール裏は最初必要以上の緩衝地帯の設置で溢れんばかりであったが(その後ハーフタイムに修正)、その割には売店は呉越同舟状態で問題ないというのも。
・その売店、まあ飲み物の異色は焼酎があったことでしょうか。
・なぜかサッカーくじをやっていて、勿論totoではなく、500円で1回1000円で3回でした。空クジなし。物は今年のW杯関連グッズが中心。末等がその小物2点なので3回やってすべて末等だと6点も選ぶ必要に陥り、かえって大変な様子ではありました。

試合前にショップに寄りました。
コンサで言えば、その昔大通公園に面していた頃の雰囲気がありました(今でもあのスタイルが一番だと思うのですがねえ)。
で見ているとプログラムは100円で売っている。それもバックナンバーも在庫があれば何部でも購入可能。コンサの場合は無料で、他と比べてもかなり立派なものですが、この辺など考慮のしどころがありそうですねえ。

以下行ったという証拠。




おまけ

試合終了後のゴール裏。
興奮に付き画像がボケています。



post by akira37

07:40

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4日ぶりの上京

2006年11月26日

22日に急な出張による上京から戻ってきて、今日また上京します。

今日の観戦については、最近起こるもろもろの事象・昇格争いも可能性がどうこうでない時点で決めていたものですから、正直このタイミングで行くのは微妙なところではあります。
まあ日立台は1度は体験しておきたい場所ですから、事情さえ許せば成績に関係なく行くのではありますがねえ。

今日は相手にとってのホーム最終戦、しかも横浜FCの試合が終わった後に始まるという微妙な開始時間(計ったように神戸も同じだが)、空気が読めないことでは評価の高いコンサですから、期待を裏切らない結果だけは出してくれるだろうと思っていますが。


ここ数日諸々の事象が発生している中で、当然に一サポとしての自分もあれこれ考えてはみるわけです。勿論妙案が浮かぶでもないのですが。
以前サポーターとファンの違いについて書いたことがありましたが、追加するとすればサポーターはファンとは違い「常に経営者的感覚を求められていて、存続も含めて組織のあり方を考える存在」なのではないかと考えてしまいます。

困難なことが起これば起こるほど成長していくのがうちのサポでしょうかねえ。いえいつまでも貧乏話はしたくありませんが。


post by akira37

04:53

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サッポロビール様

2006年11月25日

地元にいながらこういうことは知らなかった。事務所もフロンティア館に移るというのはどこかで見た記憶があったのだが、ここまでするサポがいたことについては敬意を表する以外にない。

スポンサーについてはこういう心無い記事がありますが(こんなのを署名入りで載せてくれるとは、もはや彼の名を記すことすらばかばかしい)、サッポロビール様に限っては有り得ないでしょうなあ。

とはいえサッポロビール様が他のJチームのスポンサーであることも事実ではあります。知っている限り柏・大分がありますが、地元に製造工場がある部分では「地域密着」である姿勢は問題のない部分ではありましょう。


ところで先日サッカーミュージアムに行ったときに、こんなのを見つけました。
「日立柏サッカー場周辺の便利なマップ」という小冊子。
ご存知の方がいるかもしれませんが、サッポロビール様の協力で作られています。表紙の下には「サッポロビールは、柏レイソルを応援しています。」ともあります(苦笑)。
中を見ますとレイソルの4選手のメッセージが最初にあって、後はサッポロビールが飲める店が44店載っております。
この小冊子は柏駅から競技場へ行く途中にあるレイソルショップに置いてあるそうです。26日は「コンササポの祝勝会」用に使うという利用方法もありますので、手に入れておくのも一考でしょう。


でも柏でできて、札幌でできないのはある意味悲しいけれども・・・・。


post by akira37

05:40

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退団2題

2006年11月23日

ということを昨夜から考えていたのだが、今朝出てきている話題からすれば「3題」にするのがいいのかなと考えて、昨日時点ということでやっぱり2題でいきます。

先にどうでもいいほうから。
小笠原のジャイアンツ行きについては、コメントが特段にありません。
結局は家族重視でしょう。現状とて単身赴任状態だったわけですから(話に寄れば、北海道移転前から在籍していた選手の大半は家族連れではなく、札幌滞在中にホテルを借りている形を取っているのだとか)、長くその状態を続けるのは難しいでしょうし、ファイターズの日本一はむしろ移籍のよい口実になってしまった感じがします。
まあただねジャイアンツにFAで移籍して活躍した選手って皆無に近いですから、その点ではどうなんでしょう。

もう一つは柳下監督のことでしょう。
昨日も書きましたが、現時点でその可否に付いて書きません。個人的にはもう少し落ち着いてからまとめたい気分が強いです。
それよりも昨日夕方のマスコミの報道のあり方には、改めて憤りを覚えるわけです。普段は取り上げないのに、こういうショッキングな話題には飛びつくだけ飛びついて煽る。まったく無責任なものです。
まあ改めてどうこう言うつもりはありませんが、いつまでもこんなことをしていると信頼喪失度は加速するだけでしょうね。



でこのタイミングで城の引退発表か。
うまいものですなあ、これで横浜FCは入れ替え戦回避が決まるでしょう。
柏・神戸にとっては迷惑な話です。


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07:42

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サッカーミュージアム3度目

2006年11月22日

昨日から出張で東京に来ています。
余裕を持たせた形で動きましたから、1時間ほど時間が出来ました。
ということで目的地近くのバブルなビルJFA内にあるサッカーミュージアムに出向いたのではあります。

まあ最近リニューアルしたとのことでしたが、さして変わった風もないので有料ゾーンはパス。
確か3月に来たときにもありましたが、相変わらずフリューゲルスの展示は目立っておりました。
一番変わったのは地下1階のスペースでしょうか。J31チームごとにユニフォーム始めグッズがあるのは壮観ではあります。
あと恐らく全チームのマフラーは取り扱っているようですので、ここで調達は可能です。

チームによってはパンフレット類があるのですが、これが極めてまちまち。
コンサのはありませんでしたが、置く努力はした方が良いでしょうねえ。

夕方の訪問でしたので、近所の児童・生徒が遊びがてら足を運んでおりましたとさ。


この投稿は秋葉原のインターネット・カフェからしておりますが、柳下監督退任の報道は、現地でも確認できます。
現状でコメントは控えますが、少なくとも天皇杯が終わるまではしっかりやって有終の美を飾って欲しいものではあります。


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08:07

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高校サッカー

2006年11月21日

昨日抽選があって、第85回となる今回は北海道代表の室蘭大谷は山口県代表の高川学園と初戦であたることになりました。
正直こんな学校あったっけ、と思っていたら昨年までは多々良学園でしたから、おなじみの強豪校ではありますな。
報知ローカル面には「V宣言」とかの見出しが躍っていたようですが、おいおいではあります。

室蘭出身者にとっては、高校サッカーと言えば室蘭大谷を中心に記憶を多く持っています。

第57回大会は高校生のときでしたが、中学の同窓生がメンバーであったこともあって大いに盛り上がっていました。
その時はあれよあれよの決勝進出で、最後は古河一に負けたものの当時としては大ニュースでしたねえ。
第80回大会への北海道代表決定戦は、確か厚別改修の関係で入江で試合がありました。当時大谷のGKはコンサにいた阿部、相手の帯広北にはアントラーズに行くことになる田中がいましたなあ。
この試合現地に見に行きましたが、後半終了直前のゴールで大谷は敗戦。帯広北は初優勝で、地元的には残念けど苦節のあった帯広北的には○でしたか。

ちょっと無理がある話題ですか。


昨夜もまああちこちで優勝パレードの続報的なことをやっていましたなあ。舞台裏までご苦労様なことです。
で、どうでもいいですが納会やらゴルフやらあったとか。
ここでの注目は「初めて」道内でやったのだそうで。
過去2年は違っていたって、正直「道民密着」が今まではなかったのですね(苦笑)。

しつこいですが紙ふぶき、今朝もありました。というかむしろ増えていまして、恐らくビルの屋上にあったのが風の関係で改めて落ちてきたのかも。掃除は下だけではいけませんね。


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07:42

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サテライトリーグのこと

2006年11月15日

数少ない自慢がコンサがサテライトリーグに参戦した2003年以降ですべてのホームゲームに行っていることではあります(アウエイも2試合見ている)。
来年はそれ自体がなくなりそうだとか。

最近話題になってあれこれ考えて見ますと、どうにも正体が良く判らなくなってくるのですよねえ。
1.参加義務があるわけではない。
2.試合数が多いとはいえない(5チームのリーグでも8試合)。大昔は1回戦総当り、なんていうこともありましたなあ。
3.その先がない。例えばリーグトップ同士でまた試合をするとか、賞金がかかることをすることとか。
4.勿論リーグの性格上難しいのは承知しているのだが。

まあ多くの試合を見て感じることは、チームによってリーグ参戦意義がまるで違っていることであろう。ユース選手の参加がOKとはいえ、浦和なんかはほとんどユース主体になっていたこともあった。実際試合内容を見てもコンサはともかく相手がどういう主旨で戦っているのかが理解できないことも多かったし。

他のチームのサポであれば、こんなに気を使うこともないのだろう。
すべてはお金がないチームの悲しい性とも言える部分があろうか。

それにしても愛媛戦後の対話集会から個々まで議論沸騰することはコンササポの積極性の表れなんでしょうね。


でおまえはサテライトリーグ撤退の危機に対してどう考えてるのか、答えていないだろう、と。
実は玉虫色のままです。考え始めてみると、実際のところはその存在意義自体に疑問を感じている部分もあるものですから。
現実的にはJ2は試合数が多いことがありますから、その中で消化していくことの大変さもあるのだろうとは思うのですよ。


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07:38

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今野のこと

2006年11月14日

昨夜のSTVラジオでは先週の宏太に続いて今野へのインタビューが放送されました。
まあ特筆すべきことはやはりないのですがね。ただシーズン中にもかかわらずインタビューに応じてくれるあたりが人柄でしょうか。

高卒で入団した選手でコンサがJ2時点でJ1に移籍した選手が何人かいますが、その中では最も非難を浴びずに行ったのが彼ではないでしょうかねえ。

彼の印象はコンサでのデビュー戦でも鮮烈なものがありましたが、出て行った後にも印象を残している。それもJ1のリーグ自体を大きく左右するくらいのものを。

先日は川崎F戦でロスタイムでの大逆転劇があった。まあ不可解な判定があって、川崎側に2人の退場者が出てしまった悲劇はあったとはいえ、最後の最後止めを刺したのが彼のゴールであった。これで浦和を大きく助けてしまったことにはなってしまったのが少々残念ではあるものの、これもまた一つの運なのであろう。
優勝を大きく左右すると言えば、昨年のJ1最終節の主役はある意味彼であった。5チームに優勝の可能性があったなか、最も優勝に近かったC大阪は彼の同点ゴールによって逃したのだから(それが今やJ2降格争いをしているのだから、つらいものだはなあ)。

さて彼は明日の札幌ドームに日本代表としては今回唯一のコンサOBとして恐らく出場するのだろう。
彼を試合で生観戦するのは同じドームであったU-23日本代表の試合以来であるが、果たしてどのようなパフォーマンスを見せてくれるか(実はだけだが)楽しみではある。


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07:39

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来期への希望

2006年11月13日

と言っても、コンサの監督がどうとか選手は誰が欲しいとか、という話ではありません。

来年のJ2リーグはどうであって欲しいか、個人的な希望を書いてみようかということです。

1.ロッソには頑張って欲しい。現在JFL4位で最近の試合結果からは苦しんでいる感じがする。過去の水戸や草津の例からして、3位以内だとJ2に来れるだろうからもう一ふんばりでしょう。
いえ来年試合数が増えて欲しいからというよりは、奇数チームによる変則状態から脱して欲しいわけです。現在は2000年の11チームのときよりは遥かに過密日程になっているのですから、少なくとも休みがばらばらに入ることへの不公平感はなくして欲しい。

2.まあ正直J2上位3チームとJ1下位3チームは事実上決まったようなものです。後はどことどこが入れ替え戦をやるかくらいの興味しかありません。
J1からの降格可能性チームは、現在数字上で可能性をあるところを含めてもすべてJ2経験チームですから、まあ新鮮味がありませんなあ。
個人的には長居に行ったことがないので、C大阪が降格することを希望するくらい(あと、福岡は食べ物事情がいいので、個人的には希望)。
J2からの昇格ではどうかと言えば、3位に柏になっていただいて入れ替え戦に3年連続出場でJ2残留するのが希望です。
横浜に関しては正直入れ替え戦無しでも上がって欲しい。勿論今年に限らずコンサとの相性が悪いこともありますが、ああいう戦術のチームと試合することに対してもはや嫌悪感しか抱いていませんので。
柏は今年の異常なまでのサポと選手の一体感が続くのかを見たい。

まあ該当チームのサポには申し訳ありませんが、外野からの見方はこんなものです。


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07:39

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ドーレくん生TV出演

2006年11月10日

本人はたいそう緊張していたようですが、基本的にトークはないからそんなに心配がないと思っていましたら、結構出番はあったのね。
最後の方で椅子に座っていたというのは、10周年記念ディのときにも見たようではありますが、大変そうではあります。

まあクイズが3問あって問題と解答は既出なので省略しますが、勿論サポには常識、私も全問正解でした。

結局は明日の愛媛戦の番宣ということで理解しましたが、本当はマスコミ対策としては普段から練って欲しいものだとは思うのですがねえ(頼まれてから出るのではなく、自らの営業もして)。

天皇杯5回戦の放送も恐らくあるでしょう(何せ唯一のJ2勢生き残りだし)が、急遽参戦を決めた次第。
金がないと嘆く割には、この辺の対応は早かったりするんですがねえ。


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07:39

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下克上の夜

2006年11月09日

実は天皇杯の日程が決まる前に、kitaraでのコンサートチケットを押さえてしまっていたものですから(外国のオケ、通常は相当高いのだがkitara主催にして会員割引で半額で聴ける)、そちらを優先して映像は試合終了後に見たのではありました。

試合終了後のエルゴラの携帯版を見れば「天皇杯4回戦 ついに下克上 千葉破れる!!」と出てくる(今ならまだ見られるはず)。タイトルはそこから取ったのでは勿論なくて、昨夜試合結果を知った時点で決めていました。

ちなみにkitaraのホール内では圏外になりますので、万が一携帯の電源が入ってしまっていたとしても着信できません。
従って確認するには休憩中のみになるのですが、昨日の場合休憩時間がハーフタイムとは多少ずれていました。
メール着信は3件でしたから、試合が動いていないのは判りました。
で某速報版を後半開始10分くらいまで追っていましたが、結構危なかった様子、内容は良いとの某掲示板の書き込みもあったようなので、まあ延長はあるのかな、くらいでこちらは演奏会後半に突入します。

演奏曲目を列挙することも考えたのですが、詳細は省くとして個人的には試合にぴったりした内容だったと勝手に結び付けております。
演奏会そのものは9時15分くらいが終演という長めになってしまいましたが、すでに試合終了を迎えていた時間帯にあったアンコール曲はベルリオーズの「ファウストの劫罰」から「ハンガリー行進曲」という、名前は知らなくても聞き覚えのあるものですから、この勇壮さはコンサの勝利を祝していたことになりましょうか。

終演後メールの着信件数が妙に少なくて、延長にならなかったことは知りましたが、リストをあけるとそこには「札幌得点」「札幌勝利」の文字が。

帰り道はすっかり体は火照りまくり、小さくガッツポーズをしながら戻った次第です。

何かぐだぐだな書き方ですね。

なお公式記録ですがコンサの方よりも公式サイトの方がより判りやすいと思うのですが、微妙に数字が違うのはなぜ?


帰宅後10時過ぎから楽しい楽しい映像確認。
遅くてもエビスで乾杯。ただし夜が遅いから1本だけ。
一通り早送りさせて、印象に残ったのは試合終了後にジェフサポに説教されている選手達でしたでしょうか。逃げていないのがむしろ好感が持てたりしているのでした。

今朝の新聞報道では見出しに「大金星」というのもありましたが、そうは思いません。通常J2チームがJ1に勝つ確率が1割程度としたら、昨日は3割以上はあったと思いますので。


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07:42

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宏太へのインタビュー

2006年11月07日

偶然目にしたのが運のつき、というのかラジオ番組欄の予告で普通は判らないものが目に入ったのだからたいしたものでしょうか。

実際の放送は7時からでしたので問題なく聞くことが出来ましたが、まあ正直サプライズもなく、想定範囲内過ぎて突っ込みすら出来ない内容でしたか。
唯一言えば10周年記念ディには本気で来るつもりであったらしいのが驚きではあるのだがねえ。


これだけでは寂しいので、ついで情報を。
彼は新卒で入団していますから、彼にとっても10周年ではありますなあ(正確には現在11年目)。
当時コンサに在籍していた選手は数多いますが、現在もJにいるのは彼だけになりましたか(当時在籍者の背番号を見渡すと、今年の東京Vや柏は笑えない)。
でコンサ在籍時に日本代表に呼ばれた唯一の選手でもあるのですが(とはいえ、実際は負傷したゴン中山の替わりだったし、試合出場は1回だけだし)。

現在3チーム目ですが、正直変わるたびにパフォーマンスが落ちていくように見えるのは私だけではないでしょうねえ。


post by akira37

07:36

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