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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2009年11月05日
昨日、正式に全日空が丘珠からの撤退を表明して。 この問題については、正直なところ私にはあまり同情を寄せるものはない。 勿論、札幌市側の抵抗は予想通りだけれども、この話が出始めたときの全日空側幹部の発言が忘れられない。 「あなた方は、何かしてきましたか?」 そう、困ったらドラえもんみたいに、誰かが助けてくれるとでもいうのであろうか。自らの努力もなしに、都合が悪くなると主張だけする姿勢は見苦しい(報道を見ると、何もしていないわけではないのだけれども、少なくとも我々には切実感を持って伝わっているとは言いがたい)。 地方空港の問題は、あちこちである。 乱立してしまった背景については、ここでは論議しないけども、丘珠よりも状況が悪いところはたくさんあって、是非はともかくにしても、それぞれ手は打っているのよね。 そういうのを見ると、札幌側の対応はいささか甘すぎるとしか言えない。 今回は単なる撤退ではなく、便数を維持した上で乗り継ぎ料金の優遇もあるからにして、利用者側にしてみればあまり打撃は少ないのではないか。 余程近所にいれば不便だろうけれども、多くの場合札幌市民といえども、新千歳へ行くのと時間的にも大差がないのだろうしねえ(個人的には、東豊線開通時に何故丘珠空港まで路線を延ばさなかったのか、という部分はあるのよね)。
このことについては、あくまでも個人的見解というか感想の域を出ないので、この辺で止めておく。 専門的な見地からは、いろいろあるかもしれないけれども、反論されたところで困るだけではある。 今回のこの問題を取り上げた背景には、過去に室蘭港からのフェリー撤退というのがあったからではある。 この場合は、一度にではなく、少しずつ減っていった上での完全撤退であったのだが、まあ一時的に大騒ぎになったけど、今では何事もなかったようになっている。 かつて利用した者にしてみれば、せっかく整備した専用埠頭やターミナルビルも無用の長物になっているのを見るのは寂しい限りではある。 今回のケースでも似たような展開になっていくのでしょうなあ。
古くからの札幌市民には悪いけれども、今回のような問題は、いい教訓だとも考えるのですよ。 いずれちゃんとまとめてみる予定ではあるのですが、この街のあり方の欠点の一つが露呈されているとも考えますのでね。
2009年11月04日
昨日のナビスコ杯決勝はFC東京の勝利で終わった。 正直なところ、順当かなという感想を得たものである。 全体を見れば、川崎の方が押していたとは思うのであるが、肝心な部分で決めきれないとああなってしまう、まあ悪いときの札幌並だったと言ってしまっては、川崎に対して失礼だとは思うが。
以前にも書いたような記憶があるのだが、私の初国立観戦が2000年のナビスコ杯決勝であった。 同時にこれは初めてコンサが絡んでいない試合の観戦でもあったのだが、カードは川崎対鹿島、結果は昨日と同じ2-0で鹿島の勝利であった。 この試合については、コンサ的観点からすると、鹿島に西澤がいて、川崎には箕輪がいたことがあるのだが、話題としてはシーズン当初川崎にレンタルされていた鈴木隆行が決勝では復帰して元所属チームと対戦することになった点が一番の注目であったように思う。 試合結果は書いたとおりであるが、チェアマン(現キャプテンにして、今回の受勲者)の総評は得点以上の差があったとのものであり、それは私も感じていた。 当時の状況といえば、川崎はJ2降格の危機にあった(で実際そうなるのだが)のだから、順当過ぎるくらいのものだとも言える。 天候は曇りで肌寒くもあり、ホーム扱いの川崎のゴール裏が極めて少なかったのも、かなり印象として強いものがあったものである。 で今回の両チームは、共にJ2発足時のオリジナルメンバーの間柄ではあるのだが、やはりまたしても差が広がってしまった印象がある。 今や、両チームとも常にリーグでは最低でも中位以上にいて、J2降格争いとは無縁になっていると言っても過言ではない。 それ以上に観客数においても、すでにコンサのそれを上回っている(初めて等々力に行ったのは、2003年のJ2の試合で、何故か金曜ナイトゲーム、当時の川崎Fの監督が石崎氏であり、曽田のバックパスを取られたことによる失点で0-1で負けた試合だったが、観衆は金曜日であったことを差し引いても寂しいものだったのと比べても)。 また、共に常に日本代表を抱えていることについては、説明するまでもない。 いやはや、まったく何もかも置いていかれてしまった印象しかありませんなあ。
勿論嘆いているだけでは、本質の解決にはならないのだし、この点については改めてしっかり検証・意見表明したいところであるのだが、ここに至った気持ちが基本的に昨年と大差ない辺りが、まったくもってやりきれなくなったものではありました。
2009年11月03日
ブログのタイトルの由来は、毎週末そうしているからが理由なのだが、かれこれ8年余りになるのか。 その主体がバス利用ということで、そのことを紐解いてみたい。
実は今年は室蘭札幌間の都市間バス開設25周年にあたる。4月開始であるから、この時期に取り上げるのはどうかでもあるのだが、何せネタ不足の折、ご容赦いただきたい。 大昔にも路線があったことは、かすかに記憶がある。最も当時は高速道路網も知れていたし、所要時間がかかりすぎることもあって、一度は廃止になったのではあった。 復活に際しては、やはり高速道路網の整備が影響しており、開設当時は白老ICまで伸びていたから、かなり使える状態でスタートできたわけで。 入社して程ない1985年秋に登別東ICまで開通して現在のスタイルの基礎が出来(このタイミングで道南・中央各5往復)、1991年秋登別室蘭IC延長時で各7往復となって、そのときのダイヤが始発レベルで現状と同じになり現在に続いている。 開始当時は道南・中央で別々のイメージであったから、往復券や回数券では同じ会社の便しか使えなったので、初期の頃は道南バス主体でしか利用していなかった(現在は相互で利用可能)。 また車両も道南では外国製を利用(まあ最近では毎年のように車両火災事故を起こしている会社なので、現在未使用なのは逆に安心しているが)、当時は車内に缶ジュースの自販機があったり、地元紙やおしぼりの無料サービスがあったのも売りではあったが、今は特別な乗り物でもなくなったこともあって、そのようなサービスは一切無い。 また昔は喫煙可能だったのが、後に一部喫煙可になり、現在は当たり前のように完全禁煙化になったのではあります。 歴史を見ていると、停留所数にも変遷がかなりあって。 開設当時は、JR的に言えば特急並みの数の少なさであったのだが、それが急行並になり、今では各駅停車並というのが実態であって、最早速達を目的としたところからは離れており、定時運行は事実上不可能、所要時間はむしろかかるようになっているのが現状である。 細かい部分をつつくと、昔は道南・中央の停留所の名前も場所によっては同じ場所なのに違ったり、停まる場所が違ったり、経路も一部違ったりしていたのだが、現在では今年4月の時点で「ほぼ」同じになった(双方のターミナル-中央の札幌に道南が、道南の東町に中央が乗り入れた)のだが、細かいことを言うと、室蘭側で中央が東室蘭東口を経由するようになったので、この部分が現状唯一の違いになっている。 客扱いについては、これは双方の考え方の違いなのだろうが、昔から違いがある。 通常は道南のスタイルが当たり前ー出発地の市内区間では下車できない、降車地の市内区間では乗車できない-なのだろうが、中央は市内区間での乗降可能(ただし全停留所ではないのが、微妙な感じでもあるのだが)なので、例えば室蘭駅前から乗って幌別中央で下車とか、大谷地ターミナルから乗って札幌駅前下車とかが可能である。 だんだんマニアックになってきたな。 書いていて疲れてきたが、もう少し。 個人的なこと書けば、週末は「原則」バス利用。ただコンサの試合の関係や旅行組み合わせでJR利用もあるからすべてではないにせよ、その回異数は年間多いときでも2割にも満たないから、少なくとも毎年40往復以上がバス、それが現在のスタイルになってからだけでも8年以上だから、ざっと見ても300回以上は使っているのか。 改めてみると、相当に凄い数字ではあるなあ、と一人で感心したところでおしまい。 長々失礼しました。
2009年11月02日
尚更意味不明なタイトルではありますが。 長万部での宿泊は、勿論そのこと自体に目的があったわけではない。 タイトルにある部分の達成のためには、札幌を朝出発して一日かけて何とかできないこともないのだろうが、いちよう安全策を狙ったつもりではあった。 実際は安全策だったかどうかは怪しいのだが。 31日はkitaraのあとにレンタカーを借りて出発。中山峠経由で向かうのだが、折りしも予報では峠では積雪となっており、車はスタッドレス仕様になっているとはいえ、シーズン初の雪上運転が、よりによって高地であるのは、危険がいっぱいであった。 ナビの到着予想が10時過ぎってどうよ。まあ30キロ運転だとそうだが。 実際は8時前に着いたので、まあこちらの予想よりも早く理想的ではあったのだが。 宿は急遽インターネット予約したものであった。素泊まり4千円だったのだが、着いてみると500円割引とは、まあ予定外でうれしかったのだが。 最も部屋の方はというと、昭和の香りが残っているとでもいうのか(タバコのにおいか?)、レトロ好きにはたまらないのだろうが、元より部屋の良し悪しは気にするものではないので、問題ない。 まあ温泉は本物なので夜と朝しっかり入りましたが、宿泊者専用部分は、また妙な感じであったのは、こちらとしては助かりましたが。 翌朝は6時過ぎに出発。 そうそう目的をまだ書いていませんでした。 先月10日と24日に延長開通した高速道路の乗り潰しが今回の目的であります。 まずは国道5号線を南下して八雲ICから落部ICへ。 折り返して、今度は東へひたすら乗り続ける。この辺は1000円効果を最大限に生かすためではあるのだが。 途中長万部IC過ぎから前に警察車両が居たので、超安全運転走行となる。さすがに追い抜きは出来ません。最大で7台くらい続いたか。 警察車両は豊浦噴火湾SAで休憩離脱したので、その後はやや早め走行。スタッドレスでかつ軽自動車だからそんなにスピードが出るのでもなく、まあ安全には問題ない。 夕張ICを出たところで給油し、占冠ICとトマムICを往復した辺りで正午を迎えた。昼食を調達したかったのだが、商店が日曜休業ではどうにもならん。 道内の有料高速道路制覇についてはこれでタイトルを維持したのではあるのだが、もう一つの項目である全IC使用については、一つ課題を残していた。 輪厚スマートICの利用。 ここばかりはETC専用だから、会社の車では無理だし、近くとはいえこういう機会でないとできない。 ということで帰りはちょっと遠回り、北広島ICからの往復スタイルというせこいやり方でチェックしてこちらも終了でありました。 結局今回の走行距離は、初日が約150km、2日目が約550kmでありました。 個人的な満足以外には「だからどうした」ではありますがね、毎度のことながら。
2009年11月01日
昨日は3時からのkitaraに合わせるべく帰札した。 従って天皇杯の結果については、公演開始前に判ることになるのだが、いやはや何ともであった。 札幌宅を1時20分頃出る。地下鉄を待つ間に速報をチェックしてみると、他のどの会場よりも先に失点している(苦笑)。 大通で下車後またチェックしてみると、早くも2失点。 まあこれで試合は決まったも同然か、とまあその後も公演開始直前まで時々見ておりましたが、それ以上のものはなく、たんたんと終了したということか。 後で観戦者のブログを見れば、1失点目は実にあっさりとしたものだったらしい。 映像を見ていないが、何とも今シーズンの悪い部分の象徴しているものであったということであろうか。 昨日の11試合を見ると、コンサの状況はむしろ霞むようなものであったらしい。 結果だけを並べて、勝手にコメントしてみる。 NDスタ-史上初の事態発生。大学生がJ1に勝つのは初めてなのだが、それにしてもスコアが3-0というのは酷い。 コカ広島スタ-いつのまにかネーミングライツされていたことも驚きであるが(ついでに言えば鳥取でもネーミングライツしていて、こちらは運動公園そのものに対してだが)、展開としては逆転・ロスタイム再逆転だから第三者的には一番面白かったかもしれない。 ヤマスタ-BS劇場炸裂で、大学生が追いついた辺りは、かつて入江で見た記憶が蘇りましたなあ。まあ最終結果も似たようなものだったか。 NACK-2試合続けて仙台の延長勝ち。昇格争い中にできていることが果たしてどうよ。 西京極-こちらもそうか。しかも逆転で。このことが甲府にとって昇格争いに吉と出るかどうか何とも言いようがない。 以上直接対決を除いてJ1の4チームが消えたわけか。 となれば3年前の再現みたいな部分が出てくるのでしょうかねえ? 今日も下克上を期待できるカードがあるので、その部分は楽しみにしましょう。
ところで、私は現在長万部にいます。 メインが今日の、謎の行動のためですが、詳しくは明日にでも。
2009年10月31日
勿論メインは天皇杯ですが、参戦できませんので、気分的には今ひとつではあります。 もう一つな気分になるのは、やはり限りなく勝つのが困難であろうからではあります。 相手は現在2連敗中とはいえ、一時はリーグ首位に立ったのですから、実力については改めて説明するまでも無い。 まして日本平(どうもアウスタはしっくりこない)では過去1度も勝てていませんからねえ、基本は悲観的です。 とはいえ、無理に希望的になるとすれば、ネーミングライツされてからは初ですから、過去の忌々しい記憶を断ち切るには持って来いです。2割近くの勝利確率(byのんのん。)だとはいえ、あまり卑屈にならないでいきましょう。 まあ基本的に気楽に構えられるということは、精神衛生上結構なことですが。 もう一つ、勝ち上がれたとしても、次が2週間後のとりスタになりますから、物理的にも参戦は不可能。 ここで勝利できたら、次の試合まで4週間になるから、飛行機運賃的には助かる展開だけれども、場所は未定だしどうなるか、ってあまりにも先読みしすぎか。 3年前は千葉のあとの対戦相手が、新潟・甲府と、かつて知った相手であったのも幸い、会場もフクアリ・ユアスタと事実上のホームが続いた優位性もありましたからねえ、まあ今日の相手の相性も含めても、やはり厳しいか。 まあここでネガっても仕方ないので、ここで止めておきます。
あとはどうですね、やはり天気ですか。 今は晴れていますが、予報ではついに雪との遭遇まで半日くらいの状況なのでしょうか。 ちょうど月の変わり目にして、週末でもありますから、衣替えという部分ではきれいにいけるというのが、個人的には幸いです。
あと何かありましたっけ(苦笑)。 いやあドームである興行については、本当に関心が向きませんな。 どっちが勝とうが、どうでもいいです、というのが本音です。
2009年10月30日
ネタつくりに本当に苦労しているのが目に浮かぶようです、との感想も聞こえてきそうな昨今ではあります。 でまあそんななか、昨日プロ野球のドラフト会議があったから、そのことを取り上げてみる。 といっても個々の選手がどこに決まってどんな選手か、などを書くものではない。 元より知っている選手は事前に報道されている分量を上回ることはない。 すなわち一般レベルと大差ないから、書きません。 じゃあ何を書くのかといえば、周辺のことを含めての雑感。 確か例年昼前に開始していたはずが、今回は午後4時スタートであった。 これには今年からファンを招待する企画が絡んでいるのではあるが、私はそこに違和感を覚える。 参加したファンには評価の向きもあるらしいが、人の一生を左右しかねないものを、表現は悪いが「見世物」にしている部分は、どうみても健全ではない。 ショーじゃないのだから。 表彰式であればショーアップは意味はあるけれども、ドラフトは就職選択の場であるのだから、一般の学生に置き換えれば「就職フェア」に無関係の人々が群がるのと変わらないのだから、どう見ても不自然ではありますなあ。 で多くは上位指名選手に注目が集まるけれども、私はこういうのもどうかと。 そもそも指名順位にどれだけの価値があるのか。 入ってしまえば後は実力でのし上がるしかないのだから、その面ではもしエールを送るのであれば、下位指名選手になるだろうねえ。 まあこの辺りは、力むほどのものではないけど、昨日も書いたような部分もあるので、こちらとしては素直に見ていかないだけではあります。 まあ野球そのものについて関心が薄すぎるので、基本的にあまり愛情がある書き方ができないのは寂しいところですが。
2009年10月29日
別にTwitterをやっているわけではありません。 まあよく言えば慎重、別な見方では踏ん切りが悪いから、というところではありますが。 正直を言えば、本当にネタ探しに苦労しているから、というところではあるのだが。
例年と違うところから言えば、すでに協会から「移籍リスト」が出ていることであろう。 これまでであれば11月末に来期契約についていわゆる「0円提示」があって、12月に入ってからだったから1ヶ月以上も早いことになる。 昨年までのとの制度の違いだから、といえばそれまでだから、驚くものでもないのだが、すでに引退の発表もあったり、来期契約も出てきたり、雰囲気がだいぶ違うのではありますなあ。
来期加入については、愛媛に福田選手、というのがあるのだけれども、いつも感じていたのが仙台に籍を置いていながら海外のチームを転々、だった。 改めて経歴を見ると、結構なものだったのね。
来期加入についてはこんなのも出ている。 ユースから一旦大学を経由してトップに戻るような形。 こういうのを見ると、ユースからすぐトップに上がれなかった選手には励みになる事例であろうねえ。
J2第47節のベストイレブン見ると妙な感じには至る。 仙台の選手が0で、コンサが2人入っているとは。 まあいろいろな解釈があるのだろうけれどもね。
ACLの日本チームは準決勝で消えた。 そのことでどうこうはないけど、決勝は国立での一発勝負。 果たして観客数がどうなるのかは、興味深い。
この結果については、他チームのこととはいえホッとした部分であろう。 一番喜んでいるのは、恐らく日本代表監督だろうねえ。
今日のスポーツ関連の目玉は、恐らく野球のドラフトなのであろう。 不作とか言われていて、特定の選手の行方に興味が向いているのだろうが、私にはそんなに大きなものではない。 サッカー界では高校時代に目玉扱いでJの選手になっても、数年のうちに過去の人になるケースを多数見ているから、極度の期待というのもどうかでありましょう。 でこの人に関心が向いているから、社会人で特定球団入りを熱望して、過去2度も拒否してきた選手についてはあまり話題になっていない。 今回ばかりは念願通りになりそうだけれども、こちらにしても問題は加入後がどうだ、であるからにして、大騒ぎしたほどのことがなかった場合には、どういうことが待っているのかについてのみ、興味本位でチェックし続けてみたい。
2009年10月28日
毎年この時期になると、結構手持ちぶたさ気味になる。 シーズン終幕まではまだ1ヶ月以上あるのだけれども、残り試合は4試合。天皇杯が挟まってくるから、リーグ戦は週1回もない状態になる。 酷いときは週3試合とか、毎週末ホームゲームがあったりだとかしてひたすら忙しい状態からすると、楽なんだけれども、寂しくもあるわけで。 前置きが長くなった。 そんな状態があり、久々にJの公式HPの中で、サテライトの部分を覗いてみたわけだ。 こちらも大方終わっているのだけれども、何故かCグループだけはリーグ戦並かそれ以上多く試合を残しているチームがあり、果たして消化しきれるのかも怪しい状態である。特にJ1昇格が微妙な状態の湘南が目立っており、どう決着するのかも含めて、他人事ながら気になっている。 サテライトリーグの成績は、昔から必ずしもトップとはリンクしていない。 その象徴的な部分が、Fグループの大分であり、見ると無敗にしてぶっちぎりの首位ではある。 こちらは来年の参加があるのかどうか、何せ九州はJ2とJFLのチームで別にサテライトリーグを実施しているからねえ。 まあ我がコンサにしてみても、属するAグループではすでに首位を確定しているのだが、トップの成績は説明するまでもない。 正確に分析したわけではないし、あくまでもうろ覚えの範疇、推測の域を出ずにして、希望的観測を含むのだが(無駄にくどくて長い前置きですまない)、確かサテライトで良い成績を残した翌年はトップの成績が良くなる傾向があるから、来年は期待していいのだろうと、勝手に決め付けて締めくくります。
2009年10月27日
昨今、また氾濫している気がするのは私だけだろうか。 随分と「安く」なってしまったなあ、というのが大きいのだろうが、その起源を私なりに遡ってみれば、元首相が大相撲の表彰で「感動した!」と言った部分に行き着く気がする(あくまでも個人的見解である)。 その後かどうかハッキリしないけど「感動をありがとう」という妙な表現が普通に聞かれるようになってきて、最近ではS局が「感動だいすき」なる、どう見ても不可解なことを平気でやるに至っている。 「感動をありがとう」に対しては、かつてから感動にお礼を言うのはおかしい、と何度も繰り返してきたのではあるが、そうなる部分を冷静に考えてみると、ことスポーツに関してみれば、そうなる素地はあるんだなあ、とも感じるわけで。 かつて「ファンとサポーター」の違いについて書いたことがあったのだが、その差を別な面で見ると、ファンというのは基本的にこういう存在だとも言える。 「無責任で受動的な存在」 サポーターについては、また改めて書いてみたいと考えているのだが、基本的にはファンとは逆の存在だと言い切ってもいいだろうから、ファン主体の競技では、「感動をありがとう」に至る部分には違和感がないのかもしれない。 そう、観戦に対する姿勢は基本的に受身であり、サービスは受けるものであるからにして、感動も与えられるものになってしまうのだろう。 私は天邪鬼だから、そうそう何度も簡単に感動していては、疲れてしまうだろうと考えてしまうし、余程のことでもない限りそこに至ることはない。 何もそんなにむきになって力むこともないのだろうけれども、そこかしこに見られる「感動」の氾濫は、安っぽくて貧しくさえも感じてしまうのは、過ぎたることなのでしょうか。
2009年10月26日
昨日は午後から宮の沢に出向いていました。 とくれば、コレクションハウスで観戦か、と思われるのでしょうが、こちらの目的はユースの方。やっていたこと自体も着いてから気づいた、という感じで。 ああいう場は苦手ですから鼻から考えていない。 雨が降る予想はなかったのだが、天候的には快晴であり、やや風が強い状態だったので、観戦する向きには結構難しい状態であった。 寒さ対策のものは必要なかったものの、陽射し対策として日傘があった方がよかったのかもしれない。 ユースの試合は、予想通りというのか最初からレベルの差を露呈しており、2分・12分と惜しい場面からスタートして、16・22・34分と得点して前半だけで3-0と、まあ大勢は決した。 後半は多少試合らしくなって、なかなか得点には至らない。 相手は途中交代で、イメージ的にはマイクのような選手が出てきたりもしましたが、そんなに脅威ではなく、33分に4点目が入り、問題なく終了でありました。 ボール支配率も、どうでしょう7:3くらい以上あったのでしょうかね、極端な例えをすればJ1とJFLくらいの差はあったのでしょうか。 トップの立場は逆なんですけど。 試合中は、ユアスタの状況も確認しつつ、他会場も確認しつつ、という状態にはしていたのだが、外で歓声が上がる様子もないから、まあそういうことであった。 昨日の12時半開始の5試合の中では唯一無得点、試合状況を細かくチェックしたのではないのだが、TV観戦者からのメールでは「妥当な結果」とは、現在置かれている状況の差が結果に出ただけなのでしょう。 これがもう少し前の段階、少なくともJ2残留の結論が出ていない状態での試合であったならば、もう少し結果が違っていたのかもしれません。 昨日のJ1・J2の試合結果を見ると、こと昇格・降格に関しては大方決まった感じでありましょうか。 まあ最後に決まるのがJ1昇格の3番目、といったくらいが部外者の興味にしかならんのでしょう。 本当は番狂わせを望みたいのですが、どうもそうなりそうにないのが何とも。 来年は我らのフクアリが復活確定的ですので、それは楽しみにしましょう(って来年は2回戦制確実だから、アウエイが平日開催になったら行けないのだけれども、今から鬼が笑う話はこのくらいにします)。
昨日のユースの試合、関係者席には知った顔が多数ありました。 コンサOBとして確実に判った範囲では、名塚・関・池内といったところが居たわけですが、こういうのを見ると当然に昔とは違うし、コンサにとっては財産だよなあ、と思うわけです。 またHBCのアナから奥さんになられた方も、赤ん坊を抱いた状態でそばを通ったのですが、相手がどこなのか認識していないって、いくら現場を離れて相当年経っているにせよ、関心なさ過ぎです。 一方、現状「朝6」では昨日コンサの試合がなかったことになっているのは、まあ予想がつくのですが、CS進出記念セールのことはやるのね。 あれはニュースではないと考えるのですが。
2009年10月25日
まあ今朝のスポーツ紙は、恐らくどこもCSと略されるもので1面を占められるのであろう。 そんな状況下ではありますが、普段に比べてもサッカー観戦部分はいつも以上にあったりした。 その前に現在の室蘭宅のTV事情は、自宅の部屋には2台のTVがあり、うち1台にBSデジタル対応のデコーダーをつけたからできる芸当であることも一因ではある。 1.夕方の部 方やNHK総合、方やBS-TBSで共にJ1の試合を映し出していた。 裏では札幌ドームの試合などをやっているが、まあ展開を含めても(その前まではそれなりのチェックをしてはいる)時間がかかるのは必至だから、急ぐ必要は無い。 出かける用事が出たため、ほとんど内容チェックをできずに終わったが、万博の方は、最初見ただけで匂いからスコアレスドローを予想したら、やはりその通りの結果ではあった。 カシマの方は、今回ばかりはやはり奇跡は置きそうにもない印象を強くするだけの結果だった模様で。 2.夜の部 西京極の試合は大方見ていた。大分先制の時点では、また清水戦の時のような感じになるのかと思われたが、京都が退場者を出した後の同点劇後は、これといったようなこともなく、もどかしさばかりが見えて、結果引き分け。 来年お仲間第1号になりました。 試合終了後の映像は大分ばかりにカメラが向くのは仕方がないのか。 それを見て、昨年のコンサの時と違う、というのは確かにそうだけれども、こちらは3度目の降格劇だったし、初降格の相手と比べて、熱がどうこうとかいうものでもないだろうな気はする。 3.深夜の部 「乾杯」と高校サッカー選手権の北海道予選準決勝2試合については、勿論録画対応で今朝見たのではある。 設定に当っては、夜のCSと略されるゲーム次第だったから、そちらもチェックの必要があって、結局50分遅れではあったのだが。 乾杯の方は予想通り、徳島戦無視で栃木戦の岩沼祭ではありました。 高校の方は、旭実とランタが勝ち上がりましたか。 昔ほど熱心な関心を寄せなくなりましたが、最近はコンサU-15からの加入選手も多くなりましたから、そういう観点からは興味が戻る面がないとは言えません。 4.早朝の部 U-17W杯の日本VSブラジルについては、終わりの方だけリアルタイムで見ました。同点に追いついた部分は見事でしたが、ロスタイム失点はありゃりゃではありましたなあ。 そんなんで意外と野球に染まっておりません。 ちなみに本日の私の出没予定は、ユアスタでもなく厚別でもなく宮の沢です。
野球のことをちょっとだけ。 札幌の方は、野村監督の胴上げを両チーム選手でやるという珍しい部分がありました。確かにこれにはうるっと来る部分があったのですが、そもそもここには試合終了後にレフトスタンド側に楽天の選手・スタッフが挨拶に向かったからこそ実現したことではあります。 一方東京の方も確認しましたが、あちらは試合終了後敗戦チーム監督がさっさとベンチ裏に引き上げてしまった。 だからどうだとかではありませんが、ちょっと対照的な光景ではありました。
2009年10月24日
ようやく復旧しましたか。こういう不安定さは初めてではないのかねえ。 場所によって見ることができたり、できなかったり、白いままだったり、というのは。 本日のタイトルについてですが、勿論バイキングで食べ過ぎました、ということではない。 あくまでも比喩です。
何度か触れてきていますが、私はTVドラマを見ません。いろいろ理由がありますが、その一つに過剰なまでのPRがあります。 放送日が近づくに連れてエスカレートするというのかバラエティ番組の出演もあり、特に放送初日ともなると朝から生ワイド番組に出まくりだとかになってしまう。 そういうのを見ていると(注:ずっと眺めているのではなく、たまたまだとか、新聞欄に出てくるとかで判る程度)、見てもいないのに見たような気にもなってしまうのか、勿論内容などは判るはずもないのではあるのだが、何となくお腹が膨れてしまったような感じになるのですね。 そうなると関心の有無以前に拒絶反応を示す感じでなってしまうだけです。 同様なことが映画にも言えて、公開日近くになると似たような展開が生じる。 こちらの性質の悪さは、公開後にもあって、暫くするとDVD(今後はブルーレイが主力だろうが)販売の案内が出てきて、その先にはTV放映で何とやら、とまあ実に商売熱心さだけが目立つのではあります。 こんな展開が予想されるのであれば、何も急いで見る必要もなくてかえって逆効果のような気もするのですが、いかがなものでしょう。 視点を変えると、同様なことは週刊誌にも言える。 電車の中吊りや新聞に載る広告には、見出しを並べたタイプのものが多い。 正直それを見ただけで充分。稀にそれに引きずられて購入したとしても、見出しほどのインパクトも中味には無く、大半が失望に至る。 以上のものを並べてみると、過剰なPR手法はどんなものかと。 私などは、そこにかえって自信の無さを感じてしまうのであるのだが、いかがでしょう。 別な言い方をすれば、メディアの独りよがり、という気もします。 何かますます乖離していく感じというのがそこに現れているでしょう、というのが今日の無理なまとめ。
2009年10月23日
これというネタがない。 ドームで行われているCSと略されて、ある意味はた迷惑なものについては、なるようにしかならないでしょう、くらいの感想でしかありません。 周囲が騒ぐほどに余計に醒めてしまうことだけは間違いのないところですが。
ということで、別に興味がないでしょうが、私的日常というか、平日の朝の行動の紹介でも。 起床は4時前後です。 大抵は自力で起きられますが、疲れが溜まった時や深夜時間帯に1・2度目が覚めた場合は目覚まし代わりのタイマーセットしたTVの音で起きます。 いちようこちらのセット時刻は4:12。 こういう感じですから、4時過ぎにスタートすると、何となく損した感じやバタバタした方向に行きかねません。 4時台前半は概ね朝食の準備をしており、一方で就寝時間帯に録画していた番組の再生もありますが、これは当然に日によってかける時間が違ってきます。 食事時間は短いですが、録画再生が続いている一方で、HPやらブログやらのチェックをしていて、5時台に突入していくと、朝のメイン作業に入ります。 そう、このブログの投稿時間帯になります。 原則この時間に、1日1投稿は変わっておりませんが、ネタの有無によってかかる時間に差が出ます。 前日までにある程度用意できている場合もあれば、今日のようにぶっつけ本番的なこともあります。 そこで体力を使うためか、6時台前半は疲れが出て10-15分程度小休止、というか2度寝になることが多いでしょうか。 6時半からはラジオ体操をしています。効果のほどは今のところ疑問です。 終了後着替えをして、7時前に家を出ていきます。 現状では地下鉄の下車駅は最寄の一つ前にしていて、これも運動不足解消のため、といえば聞こえはいいのでしょうが、帰りはそうではないので、偉そうには言えない。
こんな感じの朝ですので、関係者各位においてはご留意したいただければ幸いです。 なお夜に関しては遅くとも10時半までには就寝していますので、そこのところもよろしく。
異常に朝が早いのは、単純にNHKのニュースが4時半開始になってしまったからでがあるのですが、一方でもう1台はS局を映してだしています。 こちらは4時から「おは4」があるのですが、この番組は途中で打ち切られて4:53から「朝6」に移行していたのですが、最近はその前に30分通販番組が挟まるようになってしまい、正直失望している。 勿論音も出さずに時折見やる程度なのですが、一番嫌なのが、カリスマバイヤーとか称して出てくる化粧品を扱っているもの。 勿論どういう言い方をしているかは判らないのだが、大げさな表情を見る、私などは引いてしまいますな。むしり逆効果。 ついでながら苦言を少々でした。
2009年10月22日
何というのか、不思議な感覚にいろいろな場面で感じた試合ではありました。 確かにハローウイーン的に演出しようしたためか、照明が薄暗くもあり、少なくともそれはモチベーションアップにはつながらないのだろうなあとか。 そんななかの見所は岩沼の初スタメンであり、堀田の初ベンチ、というところか。まあいろいろな要素があってのこのメンバーではあったのだが、結果的には吉とでたのでしょう。 勿論、相手があまりにもへたれ過ぎたから、と言えないでもないのだけれども、まあ真価は次節出られたところに持越しでしょうかねえ。 試合の方は、審判団の名前に横文字が並んだ。 見たような見てないような、と健作もとい検索をしてみたら、こんなところにあった。 某掲示板によれば、先日の新潟で試合の笛が相当あれだったらしかったので、外国人とはいえ、たいした期待をしなかったけれども、やはりそうだった。 まあ何だかなあ、と思ったりしたこと多数(ジャッジもそうなのだが、主審の位置取りがあまり上手いとは思えず、ボールの動きを邪魔しているように見えたのは気のせいだろうか)だったのだけれども、チームの方も双方に何だかなあだったから、致命傷にはならなかった、というところでしょうかねえ。 あとは、個々に感じたことを。 *ダニルソンの不調は、まだまだ続いている感じ。 *古田はシュートの際に狙いすぎているのだろうなあ。それが持ちすぎになってしまって、ときに奪われててしまう。この調子だと初ゴールは遠い。もっとシンプルになった方がいい。 *緊張感に乏しかったのは、主審の笛のキレが今ひとつであり、前半はともかく、後半ロスタイム表示があったようなないような、あっさり終了の笛、てなものが拍子抜け、というのか個人的な感情。 *ゆえになんとなく終了と同時に高揚することなく去っていったのではあります。
とはいえ、勝ちは勝ちだからと、多少の買出しをして祝勝会。 PC上で、まあドームの様子を伺えば大量リードされている。 別に公が負けたらうれしい、とかの歪んだ根性はないにせよ、少しは大人しい朝を迎えられると思っていたら、何と逆転満塁サヨナラホームランと来たもんだ。 ため息に変わり、飲んでいた酒がいきなり不味くなりましたとさ。 で今朝の「朝6」は予想通りの馬鹿騒ぎでスタート。 現時点、昨夜は何もなかったことになっています(まあ木曜日なので、この後例のコーナーがあるから、無視はされないだろうが)。
2009年10月21日
昨日、日本郵政の社長の辞任会見、というのが映像として出てきた。 某局では、会見前のカメラマンに注文をつける姿が映し出されていたが、そこに映った顔は、まさしく悪人顔。自ら価値を貶めるような、まったくもって見苦しいというのか、少なくともああはなりたくねえなあ、というのが率直な感想である。 郵政問題というのは、実のところ一般市民にはなかなか身近になりにくい問題なのかもしれない。 地方においては、不採算を理由に廃局されたりしているから(多くはニュースにもなりにくい)可視化されるけれども、多くは局に行くこと少ないでしょうから、なかなかピンとこない。 個人的には、趣味の部分での付き合いが長いので、変化を感じる部分が多いのだが、ざっと言えばこんなことがある。 *記念・特殊切手の発行種類が多い。 昔は1件当たり、多い場合でもせいぜい3種類までだったのが、今や10種が当たり前。収集上のことを考えれば、こんな状態では子供も気軽に、とはいかないのは明白でしょう。 この傾向は公社時代からあったのではあるが、本来地方限定発行であるはずの「ふるさと切手」も全国発売となって主旨がおかしくなっており、まさに売らんかなの世界。これでは趣味上ひたすら離れる人を増やすだけという逆効果としか思えないのである。 *手数料の暴騰。 定額小為替というのがあります。送金する場合はこれに変えると、通常の郵便で送付可能ということになりますが、この手数料が民営化の際に大幅アップした。 10円(1000円以下の場合)が100円に、ということで何と10倍。 こんなことを平気でやってしまうのも驚きだけれども、これは全金種同額なのね。 定額小為替の最低金額は50円なのだが、これも手数料は100円。 一般的に普通に考えてもおかしいものになるであろうくらいの感覚になるはずなのだが、これも現実としてあるわけね。 単純に見ても民営化の下にこんなことをされたのでは、堪ったものではないのですよ。 個人的にはこんな理不尽な部分の解消も望みたいところだけれども、果たしてどうなるでしょうかねえ。
ちょっとタイトルの主旨とは離れてしまったけれども。 今日のメインは、勿論ドームであるあれではなくて、厚別の方なのだが、まあこちらも世間的には劣勢ではあります。 予報では3年前の今時期のような、方や雨に祟られて、というようなことはないだろうにしても、不安定な天候に対する備えだけは必要なのであろうね。 で今朝「朝6」を眺めていたら、こんな表現が。 「感動だいすき」 おいおい頼むからこれ以上変な日本語を作らないでくれよ。 以前から「感動をありがとう」なる表現に苦言を呈してきたけど、感動は好き嫌いで表現するものなのか? これもまた「見苦しい風景」なのでしょうなあ。
2009年10月20日
昨夕、私は疲れていた。 個人的な仕事の流れの中では、自分による問題発生部分では自身に帰結するから問題がないのだけれども、関知しない部分での外的な嵐の中では、ひたすら耐えるだけであり、その根本にあるのが無理解や一方的な思い込みと思われる部分であっては、何とも無駄な疲労が蓄積するしかなかったのである。 いきなりの愚痴っぽい開始をお許しいただきたい。 昨日のニュースの中では、ダム問題に絡んで知事が見学してどうの、というのがあった。 その流れで地元民の意識の変化、というのが出てきて、今までは建設中止反対派の主張が一方的に(穿った見方をすれば感情的に)流されてきたのだが、今回はちょっと違った。 それはことの根源にかかわるのだが、本当に必要なダムであれば、とっくの前に出来ているはず、という至極最もな考え方で。 結局だらだらと続けていくことには、本来と別な部分の目的があるとしか思えないわけで、そこから考えていかないと問題の本質を間違えてしまうのではないのか、という感じではないのか。 ものの見方として、根本にあるのが一部のためなのか、全体のためなのかを見極めないと始まらないのだろうなあ、ということではあります。
さて我がチームのことだが、月曜深夜の2番組では当然に検証が行われ、次に向けての提言が出てきている。 私個人としては、まあ幸せなことではあるんだろうと思うのですなあ。 シーズンはまだ続くけども、これからの一試合一試合にも決して一つの無駄もない。 すでに来シーズンに向けての戦いは、チームとしても選手としても始まっている。 新しい移籍制度への対応問題もあるけれども、どうなっていくにしても戦いに終わりがないのだから、見失うことなく向かってほしいと願うのである。
昨日国土交通大臣と札幌市長の対談があった。 あの問題を話すためだったのだけれども、この件については個人的にも懐疑的である。 まあ大臣の趣味が共通である(ついでに言えば年齢も私と同じだけども)ことからすれば、これはかなり困難であろうと。 たかが趣味と侮ってほしくないのであるからにして、他の問題に比べてもかなり現実を知っていることは心していた方がいい。 しつこいけど、物事を考えていく前提には、あくまでも根本的なものがしっかりしていないとならないのだから。
2009年10月19日
昨日は昼過ぎに札幌に戻った後は、雑用で近所に出る以外は部屋の中に居た。 そんな中でリアルタイムでスポーツの実況や速報に触れていく中で、少し考えてみた。
一つはサッカーについて。 まあコンサのJ2残留確定については、午後4時前で順当に決まってしまったのだが、それよりも目を見張ったのが九石ドームでしょう。 清水が先制した時点で、J2降格決定かと誰もが思ったのでしょうが、程なく同点、そして逆転とホームでの降格回避に成功したのは、単純に凄い。 相手が好調で首位清水なのだから。 そういや昨年はホームであっさりJ2降格を決めてしまったチームがあったわけですが、そのあっさりさに比べると、何とも羨ましい限りです(勿論、時間の問題で、来シーズン大分参戦の可能性は限りなく大きいことには違いないのですがね)。 J1昇格争いは5チームに絞られたわけで、ある意味すっきりして良かったとも言えましょう。
もう一つはゴルフについて。 普段は注視することなどないのではあるが、NHKをそのままにしていたら基本LIVEゆえに、成り行きを見守るような感じになってしまいましたが、音は勿論無しにしても、痺れるような展開ではあったのですね。 結論としては小田選手のツアー初優勝になったのだけれども、果たして認識度合いはどれくらいあるのか。 で今朝のスポーツ紙は予想通り、というか見事にマスゴミであったのだが、主役は違うだろうに。 どうもこの国の報道のあり方はおかしすぎる。少なくとも優勝した選手へのリスペクトは感じられない。 ニュースで知った観客のマナー違反も含めて、何ともな感想しか出てこないのではある。
CSと略されるものについては、やはりTVが取り上げるほどの関心には至りません。
2009年10月18日
まあ試合の方は、ちゃんと見ていないからあれではあるが、携帯速報からもPC画面上でも時折確認していたけれども、相当酷い状況ではありましたなあ。 いろんな選手が回避の状態、満身創痍のチームでは、覚悟の程は最初からあったから、驚きは少ないけど。 (おっとここでニュースに公の経済効果が出てきたか。私なんぞはこんなのを見ると、単純に卑しい印象しか残らないのだけれども。だから何?ってなもんで)
昨日はむしろ加藤和彦氏自殺のニュースの方が、ずっと衝撃が大きかった。 そこに至った過程については、本人にしか判らないから部分だから、推察するのは無駄だけれども、残された功績を見ると、ただただ惜しい。 というか、知らないうちに接している部分が多いことに驚かされるものであって。 「帰ってきたヨッパライ」は私が小学校に入る前のリリースだけれども、自身の記憶では一番古いリアルタイムでのヒット曲である。 「イムジン河」については、確か「放送禁止歌」という本で知ったのが最初だと記憶しているのだが、これについてはマスゴミお得意の自主規制の原点を見る想いがしたものだった。 「サディスティック・ミカ・バンド」といえば、個人的には木村カエラが関わった部分での印象しかないのだけれども、よくよく調べていくととんでもないメンバーが多く関わっている発見もあったり。
ご冥福を祈るよりないのだが、衝撃の度合いとしては、明らかにこちらの方がはるかに大きかったのだなあ。
フィギュアスケートやら体操やらで明るいニュースもあるのだけれども、それよりも喪失感は大きいです(CSと略されているものについては、世間が騒ぐほどの感想がありません。個人的には11月8日の試合が大逆転で厚別からドームに変更になるような事態を期待しております)。
2009年10月17日
昨夜はkitaraで札幌交響楽団の定期演奏家に出向いていた。 指揮は大御所ゲルハルト・ホッセ氏。今年87歳になるのだが、確かに歩く姿は年相応に見えるけれども、指揮ぶりとなるとそんなことを感じさせないくらい矍鑠としているんだなあ。 で昨日のメインはベートーヴェンの交響曲第7番。通称「ベト7」といえば、昨今では「のだめ」で有名になってはいるが、元々からしても傑作ではある。 個人的にはその昔、「オーケストラがやってきた」とういう番組(確か日曜の午前11時からやっていたのかなあ)があって故山本直純氏が司会をされていたのだが、ある回でこの曲を取り上げたのが最初に聴いた記憶ではないかと思う。 テーマとしては他のベートーヴェンの交響曲には「英雄」「運命」「田園」といった名前がついているのに、この曲にはない。付けるとしたらどうなるだろう、とのことだったように思うのだが、結論としては「希望」だったはずだが、この点については終わりの方で感想含みで述べる。 当初は「のだめ」つながりでこの方をメインに書こうと考えたのだが、以前の投稿で一部取り上げたのを思い出したので、ちょっとやりにくくなってしまった。 最近出版されたこの本に触発されてあれこれと考えていたのだが、詳しくは読んでみてください。200ページほどの本ですが、1時間もあれば充分に読みきれます。 でまあ何がつながるかを少し書いておくと、「のだめ」に出てくる指揮者千秋の監修をしたのがこの本の監修者(厳密には本人が書いたのではない)であったこと。 そして実のところ山形交響楽団が地元スポーツチームとの交流については、恐らく札幌以上にあって、昨年の第9演奏会では、通常有り得ないアンコールをモンテディオのJ1昇格を祝う意味でやった-それも指揮者自身がユニのみならず全身をコーディネイトしてする念の入用であり、昨年のホーム開幕戦でようやく札幌交響楽団がファンファーレをやってくれた事例に比べれば、何とも羨ましい限りである。 脱線ついでに書くと、札幌・仙台・山形の共通項としては、プロサッカー・プロオーケストラの他に、プロ野球もあるのだとか。 楽天の2軍が山形メインだからなのだが、あそこは「仙台」楽天「宮城」楽天でもなく「東北」楽天だから、全然問題はないのだな。 少なくとも2軍が千葉県にあるどっかの球団よりはまともであろう。 閑話休題。 定期演奏会に行くと小冊子が貰えて、その中には団員同士の対談のコーナーがあるのだが、今回はOBを交えてのもので。 個人的に言えば、高校時代の音楽教師がその方なので、懐かし読んだ次第。 勿論当時から札幌交響楽団のホルン奏者からの転進という変り種であったことは知っていたのであるが、こうしてみると楽団の創設メンバーであることも知って、まあ新鮮な驚きではありました。 さて最初の方で書いたベト7を「希望」と名づけた件。 皆様はどう思われるでしょう。 私自身、この曲を久しぶりにちゃんと聴いて感じたことはこんなことでした。 あのベートーヴェンにしては、という表現がいいのか、こと第4楽章については単純にひたすらポジティブという感じなのではありました。 作曲者の人生を思えば、むしろ重々しい方が似合っているはずなのに。 ここからいきなりコンサに結び付けてみます。 今の置かれている状況を思えば、ことマスゴミなどは一面しかそれもネガティブな部分しか取り上げない。 しかし、実態はあくまでも次にどうつながるかをメインに見ているサポにしてみれば、ひたすら前進していくしかないのよ。 そう思えば、ベト7に「希望」と名づけたセンスは充分に理解できる、というのが私の感想。 今日の試合も、また満身創痍状態らしいけれども、周囲に惑わされることなくしっかりと向き合っていくのであります。
2009年10月16日
そういえばここ2年以上、野球を見にドームに行っていない。 別段敵視するのでもなく、以前は目的を研究のために(特定チームの応援ではなく)行っていたのだが、諸々の理由で撤退したような形。 一つは、騒音。パチンコ屋に紛れ込んでしまったかのような居心地の悪さがあって。 もう一つは地元のものとして関心をもてないから。 今年から道内でリーグ戦を行うチームが4つになった。 エスポラーダの選手全員が道内出身者、というのはちょっと特殊な方だが、保有選手数が限られるレラカムイにしても、道内出身者はいる。 コンサについては、昔はレンタル選手も多く、道内出身者も少なくて、おらがチームの意識としてはもう一つだったが、現状では説明するまでもない。 勿論単純に地元の選手が多いこと=素晴らしいことではないけれども、関心を寄せるには、地元選手が多いに越したことはないであろう。 一方で公の方はどうなのか。確か道内出身選手が0でないにしても、少なくとも主力となると、果たしていたっけくらいの印象しかない。 時に地域密着を言われるとき、中身も伴わないと、果たして心の底から関心を持てるようになるかとなれば、その辺は極めて怪しいのではあります。 毎日公の話題がTVで流れる度に、気分が悪いというよりは、居心地の悪さの方が先に立ち、日々違和感を抱えたままに推移してしまいますなあ。
まあ、大リーグの取り上げ方にしても、チームよりは日本人選手がどうなのかばかりに焦点がいくのも変な感じなのよ。 サッカー界的見方からすれば、先に地元贔屓チームの状況がどうかに関心があるのであって、個々の部分はその次だと考えるんですがねえ。 どんなもんでしょう。
2009年10月15日
そういえば昨夜日本代表戦をやっていたのだな。 結果を見ると5-0の圧勝だけれども、その得点シーンだけを取り上げて喜べるようなものでは勿論ない。 開始15分以内に3-0になっていた(何せいちようはTVをつけていて、時折見かける程度だったのだが)のに単純に唖然として、こりゃ駄目だ、と感じた人が大半ではないのか。 マスゴミはきっと褒めるのだろうが、たくさん試合を見てきているものにとっては、これがどういうことを意味するのかは、言われるまでもないことなのではあって。 基本的に国内でやる「親善試合」にどれだけの価値があるのか怪しい。 よく言われるところの、協会の金儲け以外に何があるのか。 対戦相手のやる気のなさはいろんな部分に見えるし。 今回にしても、すでにW杯予選敗退が決まっている上に、来日選手が14名のみでは、どこに真剣さを感じることができるというのか。 昔から感じているのは、いくら国内で親善試合をやってみたところで、果たしてそれが「強化」と言えるものになっているのか、というもの。 このくらいは素人でも疑問だとしか言えない。 たくさん試合をやればいいものではないことくらい、選手のことを考えれば少しは判りそうなものだが、どうもこの国では興行第一なのが、弱ったものだなあ、としか感じないのよ。
2009年10月14日
昨日の「のんのん。」はイーワンスタジアムオープンに絡んだ「社長」としての野々村の姿を追った形になっていた。 番組内で、いつもはおかしな方向に行きがちな監督への質問コーナーにしても、いつになく真面目な論議にもなってしまったのも、その影響なのか。 番組内で、大森がやたら褒めている部分にしても、番組用ではない真剣さが、実態を物語っているのであろう。 Jリーグでは最近でこそ「キャリアサポート」として選手引退後のサポートを始めているけど、野々村は自身でそれ以前からやっている形になるのだろうか。 他をすべて見ているわけではないが、このような事例は他にあるのだろうか(個人的に注目したいのは、クラッキに所属する元Jリーガーの多くがコンサ在籍経験があるにせよ、最終所属がコンサでない部分でもあるのだが)。 引退時の記者会見というのを初めて見たような気がするのだが、有言実行していることになるのだな。 単純に感心するよりない(それにしてもビジュ-現在金沢でキャプテンですよ-の映像は懐かしかったなあ・・・)。 まあ話はそれ以上膨らましようがないので、これでおしまい。 昨日、急に思いついた割には今ひとつだったなあ・・・。
だけじゃ面白くないので、イーワンこぼれ話みたいなものでも。 *オープンに際して、いろいろなところから花が贈られ飾られていたのだが、HFCのはまあ当然有り得るにしても、サポーター有志って誰だったのか、ともあれらしいことではあります。 これらは外にあったのだが、中に入ってみると角にちょっと大きなものが。 何故か愛媛県からで、大森○○と個人名だったのは、もしや大森の親父さんか? *室内コートを入って左手の壁には、いろいろなサッカー・フットサルのリーグ戦の順位表のボードが並んでいる。J1・J2あたりはまああれだけども、女子のフットサルの順位表まであるのには驚いた。 道内にこんなにいろいろなリーグがあることも知らなかったけど、リーグ所属関係者にとっては、結構励みになるものかもしれませんなあ(そりゃインターネットでも見られるのだろうけれどもさ)。
2009年10月13日
昨日は午前中が買い出しに街中へ。 一旦帰宅後、夕方出かけた次第。まあ近いですから。 いちようコンサとエスポの試合に合わせていくのだが、おおよそ1時間前くらいが丁度良いだろうの読みは当たっていた。 結構な観衆になったから、直前ではまともに見られなかったはず。 で当方はアウエイ側ベンチ後ろでの観戦。こちらがコンサで。 出場選手は、背番号の逆順に曳地、上原、横野、岩沼、西、宮澤、石井、佐藤。ちなみに佐藤は吉弘のユニ着用で、FP扱い。 エスポの方は、6選手。GKがサービスと思われる阿部は予想通りにしても、日本代表候補の鈴木が居たのには驚いた。 コンサにしても前日フル出場した西と宮澤が居たのに驚いたのだが。 試合前には阿部と寮経験選手を中心に旧交を温める姿がありました。 試合の方は10分ハーフで実施。コンサ側は監督役の野々村が加わって、6対5という変則スタイル。最初の方はよくルールが判っていない部分もあったり、終了間際に双方に惜しいプレイもあったが、スコアレスで終了。 ハーフタイムに大森のつたない双方選手へのインタビューもあって(しかもマイクの出し方が悪いのか、何を言っているのか聞き取れない)、後半は5対5とようやく本来の姿になる。 試合は4分横野が決めてコンサが先制するも、6分エスポ水上(ちなみにFリーグでは主力選手よ)が決めて同点。その後双方にスクール参加の小学生を加えたりなどした後、エスポは小野寺監督も入り、終了間際その監督のアシストで水上が決めてエスポが逆転勝ちでありました。 エスポ側が手抜きをしたとの感想が見られたのだが、基本的にサッカー選手は体格が違う。まともにぶつかってしまっては、かえって負傷しかねないから、思いっきり向かえない、というのが正しいような気がする。 勿論フットサルではボールを吸い付けるような足技が命だから、その点ではサッカー選手には不利、というところであろうか。 次のイベントはコンサOBとサポーター有志との試合。サポーター側は3チームが交互に出場。OB側のメンバーは野々村・古川・赤池・黄川田・堀井と交代要員がいないぎりぎりのメンバー(大森がいなくなったのは、おそらく「ぞっこん」収録のためであろう)。 5分*3の試合は、コンサOB側から見て1-0、1-0、1-1の成績。最初のマッチでOB側は初勝利とか言っていたから、10・11日の記念マッチ優勝チームとの試合では勝てていなかったらしい。 その後、当日の記念マッチの決勝戦が8分ハーフで行われたのだが、試合そのものはやはりレベルが違う感じ。 サッカーで言えば天皇杯に相当する大会で、Fリーグではなくアマチュアのチームが優勝したように記憶しているが、フットサルではプロリーグとアマチュアの差はそんなに差がないのかもしれない。 試合そのものも終了間際の逆転劇だったので、結構楽しめました。 その優勝したチームとコンサOBとの対戦は、記念マッチ優勝チームにとっては罰ゲームとしか思えないのだが、コンサOB側にはエスポの鈴木を加えるという反則まがいの補強をして5分ハーフのエキシビジョンマッチに入る。 試合はスコアレスドローで終了か、と思ったところに野々村采配で3人ずつのPK戦に突入。1人目が共に外した後、2・3人目が共に決めたため、サドンデスに突入。コンサOBが決めた後、相手が外して終了。5人目として用意していた野々村の出番はなかった。 以上もろもろたっぷりの内容に、私の方も滞在時間にして4時間、よく付き合ったものではありました。
ところでコンサとエスポのマッチではMCがいて、大森が紹介されていたのは判ったのだが、もう一人の女性は最初は気づかなかったのだが、あることでコンサの試合でもやっているあの人だと判明。 石井の背番号を5番というのだから、おったまげるよりない。 本当にこの人の仕事への取り組み姿勢は、疑うよりもない。 その後大森がいなくなった代わりに、グッチーが来てサポとのマッチでは好き勝手にMCをやっていたのであるが、内容的には全然比較にならないくらいにこなれており、雲泥の差を感じたのではあります。
2009年10月12日
まあいろんな人が書いているように、何ともな試合ではありました。 極端な書き方をすれば、得点シーン以外は駄目駄目だった、ということです。 確かに天候に関しては、目まぐるしく変わっており、こと風に関しては過去経験したこともないくらい、少なくとも今シーズンでは最強のもので、たまらなかったでしょうなあ。 いやあ見る方も大変ではありましたし。 最も雨量に関しては気になるほどは降らなかった(延長に入ったら完璧に祟られたが)のは幸いで、他の区であられや大雨に見舞われたニュースを見ると、まだまともな方だったのかもしれません。 試合の詳細については、書くほどのこともありませんので、周辺の話で茶を濁す。 *いつもと違ってアナウンス等も少なかったのだが、まさかグッチーが来ていたとは思わなかった。 *最も選手紹介については、ガイナーレとコンサで違う人だったのは何故? *天皇杯では地味なはずなのに、専用スタイルというのも変だったし。 *ドーレくんが居たのは、一昨年いきなりホームゴール裏に現れたこともあったから驚かなかったけど、プログラムにサインをするサービスまでやったのは、他では有り得なかったであろう。 *で判ったのだが、サイン用に専用のペンを所持しているのね。 *寒かったものだから、当然に暖かいものはよく出たのだが、メイン側では試合開始1時間以上前に覗いた時点ではなかったような。その後追加で処理したのではありました。 まあ何とか勝てたことは、まったく意味がないことではないとも言えましょう。悪いなりに90分で終われたことは、今後にプラスになるはずです。
他の会場のスタッツを見回して、少し突っ込んでみる。 *ニンスタ-何故か福岡はベンチが6人で、ヘッドコーチが指揮していた。イエローも合わせて11枚の乱発、っていろいろ何があったのかね? *アルウイン-浦和登場で1万5千人近くの入場って、どうよ。 *富山-観衆2222人はきれいです。 *徳島-大学生相手に逆転負け、しかもハットトリックって・・・。 今日もう1試合残っているので確定していないのだが、3回戦進出チームの中で、J以外がすでに6チームあるから、波乱とは言えるのでしょうねえ。
浦和が20本のシュートで0点、柏が120分で32本のシュートで0点、というのを見ると、ホーム熊本戦でのみっともない結果も多少は薄まるのか。 最も勝ち負けを別にして、多くのJチームが相手よりもシュート数が上回る結果が出る中、我がコンサに関してはシュート数13対13という互角というのは、らしいです(苦笑)。
2009年10月11日
1.昨日の天候には参りましたなあ。 当初の予定では午後から崩れるような感じであったのだが、夕方になってもそんな雰囲気もなく極めて安定したものであった。 それが何となく雲行きが怪しくなりだしたなあ、というところに地震が来た。 一瞬だったから、震源地は遠くても大きいのでは、と予想したら青森方面で震度4がでたのか。 その後雷が鳴り出したのだが、降雨の方はその割ではなかったような気がする。 一方で竜巻注意報が出てきていて、室蘭は関係ないほうかと思っていたら、就寝時間帯に録画していた番組を今朝見たら、こちらでも出ていた模様。 で4時前に起床したら、月が見えている、ということは晴なのか? 最も今日の厚別の予想は、曇はいいとしても風が10メーター前後ってどうなるのでしょう。 まあ防寒対策はしっかりであります。 2.昨日から天皇杯2回戦が始まった。 まあ湘南と水戸はやってしまったのであるが、そのことについてとやかく言うことは現時点では慎みたい。 でふと、あれ?と思ったのが、ベンチ入り人数のこと。 一昨日のコンアシの予想の中で、サブが7人OKとの部分があって、以前は上位リーグに準じるから、J2対JFL以下の場合は5人だった。 この変更は、恐らく2回戦からJ1も登場することによる措置だとは思うのだが、昨日のスタッツを見渡すと、鳥栖と金沢のベンチ入りが5人であった。 果たしてこれは過去と同じ理由による勘違いなのか、それとも意図的なのかはわからない。 3.昨夜は日本代表の試合があって。 こちらとしては、例によって音を消して時々眺める程度ではあったのだが、従来の親善試合に比べれば面白みがあったようには思う(最も試合終了後の元日本代表にしてNHKのキャラクターと同じ苗字の人によるインタビューはいただけなかったが)。 でここでの疑問は、果たして日程的にどうなのか。 日本代表戦がある日にはJリーグの試合を行わないのが通例だが、天皇杯は別物扱いなのね。 4.そしてベストメンバー既定とか。 なんか会長が言い出したらしいけど。ナビスコ杯でも感じるのだが、代表で多く取られたらどうするつもりなのかね? 今回は日程そのものまでかぶったし、再開試合まであってもろアジア杯予選に影響が出たし。 どうも無理がある気がしてならない。
それにしても昨日の天皇杯の結果では、それなりの突っ込みはできる。 佐賀は佐賀県同士の対戦ということもあって、この段階にしては結構な観衆だったのね(ユアスタに次ぐ4249人)。 平塚の1839人は寂しすぎる。イエローカードも湘南のみに4つ出た、というのもらしくないねえ。 ひたちなかはI本氏が主審だったのか。観衆も3桁(827人)なのは寂しすぎる。まあこちらはチーム事情として、最近が酷すぎるから、の部分は多分にあるのだろうが・・・。
2009年10月10日
昨年まで在籍していた選手について書くのではない(と、書いてみて随分昔のことのように感じてしまうのは私だけであろうか)。 勿論捻りもなく、一般的に売られているビールについての、個人的感想を書いてみようと、一種緊急避難的投稿でしょうか。 これから書こうとすることは嗜好品に関するものですから、それそれの銘柄においての考え方は多様にあるので、異論を感じるのは自由ですが、反論は受け付けないです。
最初に、一部ご存知の方には説明するまでもないことですが、飲める方ではありますが、呑んべとは違います。 実際晩酌をするのでもなし、なくても困らないし、何日も飲まなくても平気ではあります。 酒の好みとしても、特に特定の種類に偏ることもなく、まあ酒の好き嫌いはないという言い方をよくするのですが、こんなのは珍しい口でしょう。
前置きが長すぎました。本題に入ります。 普段飲むビール類(発泡酒等含む)のうち、9割以上はサッポロビール様です。勿論スポンサー様だからの部分は多いのですが、理由は他にもあるのですが、詳細は後ほど。 100%にならないのは、お付き合い上で他のメーカーになることもあるからなので、こればかりは避けようがない。 このような状態ですから、他社のものについて論評する資格があるのかとも思うのですが、たまさか感じた2種類について感じたことを。
一つはもう一つのS社で出している、サッポロビール様で言えばエビスに相当するもの。 これは恐らく目隠しで銘柄当てをやった場合に、私の鈍感な舌でも当てることができるであろうくらいの特徴があるように思う。 個性があるのは良いことかもしれないのだが、私には合わない。 独特の癖は、単体で飲む分には我慢できても、料理とあわせたら相当に厳しいのではないのかとの印象ではあります。 もう一つは、最も売れていると言われるA社のもの。 先日貰う機会があり、本当に久しぶりに飲んでみての感想が、「なんじゃこりゃー!(古い方には「太陽にほえろ」でジーパンが撃たれた時に吐いたセリフの勢いで)」というものでした。 悪いけど、刺激以外に何も残らない。 もっと言ってしまえば、ビールを飲んだ感じにすらならないのね。 これが何で一番売れているのかは、私には到底理解不能なのよ。
でサッポロビール様なのだが。 個人的にはクラシックは一番手軽な本物であり、総合的には一番だと思う。 エビスはクラシックよりは高い分コクがあるし、もう一つのS社の同等品に比べて癖がないと思うし。 黒ラベルも麦芽100%でないタイプのもののなかでは、他社の同等品に比べて飲みやすい。 発泡酒や第3のビール類にしても、一番創意工夫があると思えるし。 何だ、単純にべた褒めしているだけじゃないか(苦笑)。 勿論ここにはスポンサー様という贔屓目は多分にあるのだけども、仮にそうでなかったとしてもそんなに支持率は変わらないだろうと見ている。
所詮嗜好品だから、感じ方はいろいろであるからにして、比較してどうこうの世界ではない。 現状の売り上げが芳しくない我がスポンサー様を擁護するのではないけど、必ずしも売れているもの=良いものではない世界が、ここにはある気がする、というのが個人的な総合感覚。
2009年10月09日
一昨日あったJリーグの9試合(J1の再開試合含む、J2の1試合は中止)の観客数を眺めてちょっと書いてみたくなった。 *22323 カシマの数字。 中止前の数字が適用されるとのことであるのだが、どうも腑に落ちない気分はある。 そもそも公式入場者数はどの時点で確定するのか。試合中の発表のタイミングからすると、後半15分辺りなのかなとも思う。 この再開試合も公式入場者数が確定していたからこの数字が出ていることからすれば、観客数が確定した時点で試合が成立するというのも一つの方向性としてありなのかもしれない。 ちなみに、再開後の試合の実質の観客数は3895人とのことではありました。 微妙な感想ですなあ。 *10228 ユアスタの数字。 平日夜にもかかわらず1万人超えは立派だろうが、もともとの実力からすれば物足りなくもある。 まあ楽天がホームゲームをやっていたからでもあるのだろうが、こちらも意外に数字は大きくない。 *7035 厚別の数字。 実のところ平日ナイトゲームは少なくはないのであるが、見た目よりは多い感じがしたのは私だけだろうか。 *615 とりスタの数字。 他の会場の数字もパッとしなかったのは、勿論台風18号の影響もあるのだろうが、やはりここは突出している。 何故にここだったのかはあるのだが。ともあれ平日夜に他県でのホームゲームではやはり厳しいものがある。 J2公式記録を見ると、過去最低観客試合はJ2元年にあった619人だから、10年ぶりに記録更新したのね。 またコンサ的にも懐かしい数字でもあって、実はホームゲームの最低観客数が615人ということでもあって。 勿論この数字は道内での試合ではなく、旧JFL時代1996年に平塚でやったホームゲームがその数字なのだが。 アウエイも含めて3桁の観客試合はたくさんあるけど、すべて旧JFL時代のものではあるのだが。 以上知っていても困らないどうでもいいような記録の羅列でした。
2009年10月08日
帰宅して順位表を見ますと、すでに9位以下はJ2残留が確定されている状況なのだなあと。一時は復調かと思われた緑さんチームも、結局親会社騒動のさなかに決まってしまったのか・・・。 と感慨に耽るのではない。
まあいろんな見方があるのでしょうから、下手な弁護は見苦しいのかもしれませんが、一つ擁護するといえば、やはり中2日と3日の差は大きいのだなあと。 相手GKのあれでロスタイムが6分になったのだが、あの場面でプレイが止まることは想像以上に体力消耗したはずだ。 実際目に見えて動きが鈍くなりましたからね。 3日前の気温が29度で、昨夜が9度。 20度も差が出りゃ、おかしくならない方が不思議なのかもしれない。 見ているほうも、白い息を吐きながらとなると、やっぱり服装は冬の装いでも違和感がないのだし。
それにしても主審は何だったのかなあ。 ここのところ真っ当な主審の試合を続けて見てきていたから、ひどく違和感がありました。 経験があるのに、帳尻合わせのようなぶれ方はストレスが溜まります。
あと、まあ、客席で周囲の単純な罵声というか、野次というか、聞き苦しい発言はたまりませんでしたなあ。 あれは決してプラスになりません。 もっと全体を見て、ここぞというときに声を出すべきでしょう。 それとMCはいつもの通りでしたか。 いつからうちに「シバタシンジ」選手が加入したのでしたっけ。 もはや怒るよりも、ネタ的な話題でしかありませんが、何度もいうけど古くからチームを知っているというだけで大きな顔をするのだけは止めてくださいね。
2009年10月07日
その前に。 今日の試合をいろんな意味で安心して迎える人は多いのだろう。 ええ昨夜決まって、深夜は何かTVh以外が特番をやったらしい事象については、本来すんなり決まるはずが決まらなくて、他の試合の結果で先に決まってしまうという、何かある意味どっちらけの環境の中、無駄に延長戦までやっていて、何だかなあなのでもあるけど、まあ今日まで延びなかったことは、今夜の試合への影響は少ないでしょうからね。 そう3年前にはこんなことがあったものだから、その再現だけは敬遠したい向きは多分にあったはずですからね。 昨夜のあっち方面の出来事では、むしろ千葉であった方に思いっきり肩入れしたい気分になった人は少なくないはずだ。 あの雨の中のセレモニーは、3年前の徳島戦を体験したものとしては、感情移入しやすい。
さて本題。 今回の旅のもう一つの目的は、未訪問県残り1つの消化であった。 過去を振り返れば、最初から意識していたのでは勿論ない。 社会人になる前に、とりあえずは可能な限り本州内をうろついて、一番西では兵庫県までの30都道府県に足を踏み入れてはいた。 入社2年目に沖縄に行かせて貰って、31番目にはなったけれども、その時点でさらにどうこうとは考えてはいなかった。 その数がまた増えだしたのは、2001年7月の初アウエイ参戦でもあった福岡で、参戦理由もまあ当時飛行機にはバースディ割引があって、それを利用できたからでもあったのではある。 その後鳥栖戦参戦で33番目となってからは、徐々に九州内で増えだし、2005年の鴨池での京都戦もあり、結果残りの県も割引切符やらSUNQパスなどを駆使して、九州内7県を制覇したのではあります。 残り9県は中国・四国地方であるのだが、これこそJ2に居なければ行くこともなかったであろう四国については、このときを足がかりに3泊4日で一挙に4県制覇。残りは中国地方5県となる。 そして今年、ある意味強引に達成するべく、3月に広島・岡山を消化。6月に鳥取・島根を消化して、残り1県になっていました。 本来山口入りは、2001年12月に門司港まで足を伸ばした際に、行って行けないこともなかったのですがね。 そのとき漠然と最後の県にしようというものもあって、もう一つ個人的ルールとして必ず一部でもJRを利用して、県庁所在地の駅での乗降を決めたものだから、下関だけで茶を濁すのをやめた経緯があります。 今回は山口市まで行く算段でしたから、小倉泊まりとして、上り始発電車で初関門トンネル体験を経て、山口入りしたのではありました。 山口県内滞在時間は都合5時間程度でありまして、勿論個人的記録達成がメインですから、観光的要素については一切無し。それは機会があれば次に譲るとのことにしておりますので、それ以上の突っ込みは無しの方向で。 ただ車中は結構面白かった。 高校は試験期間中なのか、6時台の早い列車から結構な乗車があって、方言というか地元の訛りが印象的で、それだけでも印象深いし、旅の価値があると言えましょうねえ。 ついでを記しておきますと、山口駅からは単純に同じ経路で九州に戻りましたが、小倉から先は未体験ルートとして、日田彦山線・後藤寺線・福北ゆたか線経由で博多に戻りました。 こちらも原則ひたすら乗り継いだだけでしたが、昔の隆盛なころに思いを馳せ、また今ののんびりとした空気に浸ってから、機上の人となったのではありました。
話は変わるけど、昨日の新聞記事の中にこんなのがあったそうな。 私も紙上で「CS」と略されるのを見るたびに思うところを書いてきたけど、同じ思いを監督もしているのが、妙にうれしかったりもするのであります。 それにしても、今朝もTVで馬鹿騒ぎをしてるの見かけてから、鼻白んでおり、勿論音声無しのままであります。 スポーツニュース全般にしても、代表合宿のことをやっても、今夜のJ2はおろか、カシマでの初珍事の続きについても触れられないのは、弱ったものであります。
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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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