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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2020年02月28日
昨夜は2か月に1度の定期健診で夜間診療に出向いていた。 まあ結果は特段の変化もなくで済んでいるのだが、このご時世でもあるので総合病院の今を垣間見ることにもなっていたのではある。 冬の時期だから患者は多いとの目論見は外れ、拍子抜けする位に少なかったのが一つ。 それ以上に驚いたのが医師の週間割り当て予定表で、明からに人数が足りていないのではないかの疑念が。 まあ以前と違って、基本予約前提だから(木曜夜間だけは違う)可能なのだろうが、どうもこちらも異変を感じることではあったのである。
ということでいつも以上に時間がかからずに出られて、SNS上のTLを見れば驚きの展開が待ち受けていたのだな。 そう首相のあの唐突な要請というやつ。 そんなああた、いきなり急に言われても、まず現場が大混乱でしょうに。 少なくともその先どうなるかくらいの想像も働いていないのはハッキリしていて。 ただでなくともイベント系については自粛の嵐で、中止延期の報を見かけるたびに心を痛めているのが現状。 そうさ彼らだって生活がかかっているわけで、中止にすれば余計な手間も出費もかさむ、本来入るはずのものもなくなる、こうも増えてくると死活問題でしょう。
昨夜の発言もそうなのだが、発言したはいいけれどもその後の手当を考えていないのがまた問題で。 要請はしました、しかし補填は考えていません。後はよろしくね。 で済む話かって。
いやもうね、今回の件に関しては、まず各自治体が鵜呑みにせずに抗してほしい。 加えて今や広報しかできていないマスゴミも、今回のことを垂れ流すだけでなくて、ちゃんと検証して報道してほしいのよ。 まじめな話、今回の件のみならず、好き勝手放題をやらせていたら、まじめにこの国は滅んでしまうくらいの意識でいないと。
はああ、また気苦労が増えるぜ。
2020年02月27日
昨日国が言い出したことが、この先のイベント中止・延期を誘発した感じではあるのだけれども、その前にJリーグがしたことが先鞭をつけた印象はある。 この結果がどうなるかは判らない。 第一2週間程度でその先が読めるかも怪しいのだけれども、次々と出てくるものを見れば、どうにもなあの気分にはなる。
残念ながら今の国内の状況は、いくらいい事を言われてみたとしても完全に初動に失敗しているわけで。 それを隠すべくいくら強弁をされたとしても、もはや信頼に足るところに至っていないのは明らかで。 そう今までは騙せたとしても、もう全世界の中で見られているという意識があまりになさすぎる状況では、どうにもならんて。
このタイミングで比較の対象に出すのはあれかもしれないが、あの事を思い出した。 現在の上皇陛下が天皇退位を表明されたときの映像である。 その時、原稿はあったけれども語るときは当然に前をちゃんと前を向かれていたのだな。 だから音声がなくても真剣さと決意はそれだけでも十分に伝わってきた。 翻って今はどうかと。 いくら映像上でちゃんとやっている風に編集されたとしても、伝わるものはない。 それは自分の言葉ではなく、常に原稿を読んでいるだけに過ぎないものを見せられているからだ。 今やTVのニュース番組では音声を出さないことが常の私としては、より注視する度合いが高くなるけれども、あまりにも心がこもっていない様がとにかく歯がゆいだけなのである。
この先週末の予定はすでに変更を余儀なくされているわけだが、だからこそ今の状態を確かめようという意味合いで行動するつもりではいる。 正直2週間の自粛で済まない感じはする。 いや今の事態が収束するかどうかもあるけれども、こうしたイベントの中止や延期に伴って生活の死活問題に至る人々が少なくないだろうことを考えると、何の保障も考えない無策の国のトップを見ていると苛立ちは隠せないのよね。
2020年02月25日
そうなのよ、ちっとも痩せないし。 という話ではない(まあ自身の問題は残ったままだが)。
昨日朝帰札後、午前中に小一時間ほど街中に出ていた。 大通の地下街を歩いてみても、明らかに人が少ない。 丸井今井の「全国うまいもの大会」も覗いてみたが、例年だと歩くのも困難なくらいのところが、そんなんでもなくて。やはり影響は見て取れる。 帰宅後午後は部屋に籠っていたのである。 ラジオではNHK-FMが三昧シリーズでビオラをテーマにやっていたのであるが、これが結構らしくなく飛んでいた印象ではあった。 TVでは「シンドラーのリスト」がNHK-BSPでやっていたから、それを流しながら。狸小路の今は無き映画館で見たのが26年前になるのか。 いやこれはこれで重たい映画ではあるが。 夜には「世界の中心で、愛を叫ぶ」が。こちらは前半だけ見て、録画のものを朝続きを。 こちらは映画館で見ていない。以前TVでやったのは見た記憶があるくらい。 16年前になるのね。でググってみれば、結構今有名な人がゴロゴロしているのが判って。これはこれでまた見直そう。 こちらも重たい映画ではある。
勿論映画がそうなので、というタイトルではない。 そうあの件。 いやまあ感染者が出てくるたびに、自治体の長が出てくるのは立場上のこととはいえ、休日なのにお疲れ様ではある。 で肝心の国のトップは出てこないと。 何やってんだが。 もう次元が違い過ぎてあてにも何もならないことではあるのだがね。 まるでやっていることが論外過ぎて、また重たすぎるのよ。
2020年02月23日
昨日の試合時間帯には、私はkitaraに居たのである。 目的は札響の「名曲シリーズ」で、ラプソディしばりの5曲にアンコールは「ねこの日」に因んでアンダーソンのワルツィングキャットということで堪能していたのである。 演奏会中は試合状況を確認できないから、終演後にTLを遡るのだが、まあ声を失うよりないことではあったもので。 後半は点を取った部分があったから、駄目ながらもいつもとは違うと信じたいところではあるが。
と書いてきて、疑問に思われる向きもあろうかと。 そういろいろなイベントが中止や延期する情報が出ている中で、この公演については通常通りに行われていた。 確かに予防的な部分は普段以上にあったわけだが、自粛に至らなかったのは幸いで。 最も帰宅中に今後の札響公演のいくつかが中止になった旨の情報が出てきて、ふむと考えてしまうのである。
正直度が過ぎるのはどうなのかなと。 準備を怠らずに行けばいいのだと。 勿論自身の状態が怪しいとなれば行ってはいけないし。 イベントはたくさんの人が集まるから、が理由でもその前はどうなんだと。 一番危険なのはそれ以前に移動中にもあるわけで。 何か釈然としないままなのよね。
そして現在も感染者数は増えている状態が続いているけれども、一連のニュースを精査すれば、一番の根幹である部分が一番杜撰というやりきれなさがあって。 まったく何をしているのだ。 無策が一番罪だろうに。
溜息しか出てこないよ。
2020年02月21日
まずは自身のことに触れてみる。 まあね、問題は時間が経てば解決することもあるのだけれども、現状抱えているいくつかのことはそうではなくて。 弱気の虫さえなければ、もっと早く楽になれたのかもしれないのだろうが、ということもあって今日はちょっと山場になりそうな部分はある。 ちょっとまずはタイトルにかこつけてみました。
現状大きな問題になっている、例のウイルスのことに触れるのだが、まずは細かいことをここで書くことではない。 専門的な部分になれば、変な記述はよろしくないのでね。 問題はことが発生している中での対応方法の根幹にかかわることで。 正直一番ちゃんとしていないといけないところが、一番緊張感も危機感も感じられないということに異論はないのだろうかと。
こちらとしては最大限の予防をして備えるしかないのだけれども、それでもどこからやってくるかは判らないのだから、なってしまったら正しい措置に従うしかない。 私にしても数年前にインフルエンザに罹患した時は、まるで理由は判らなかったし、かといってその後周囲に迷惑をかけたことも無かったと。 指示に従って休んだだけで無事復帰したわけだが、無理をしないことに尽きるのだろうと。
もう少しで東日本大震災から9年になるけれども、その後の状況はどうか。 少なくともすべて解決したなんて言えませんよね。 けれどもまあ残念ながら、実態はもろもろのことでよく見せようとしていることだけは判る。 天災と今回のことを一緒にするな、という向きもあろうが、広域で発生している問題についてのその後という意味では、対応姿勢に大差があるわけがない。 でも実際の展開を見れば、何も学んでいないと。 なんとなくやり過ごせば収束する性質もものでもないし。 しかし出てくる言葉はあまりにも楽観的。 責任感としても欠けていやしないかと。
さてまあ今日からJリーグは本格的に始まるのだけれども、どうも札幌ドーム開催の部分でいろいろ話が出ている模様。 何かなあ、これも釈然としない気分はあるけれども、今のところは判断を待つしかない。 どうにもねスッキリしない。
2020年02月20日
また大雑把な言い方をすれば、今の状態というのは「壊れている」で総括される世の中ではないのかと。 もうね各方面で起きていることが、その一言で総評されるといっても過言ではないのかもしれないと。 まったくやりきれないことばかりで。 唐突にフォークルの悲しくてやりきれないを思い出してみたりして。 こうしてみると鬱になりそう。
人の命がかかわっていることで、この場に及んでもまだ強がっているというのか。 呑気にフグなんて食っている場合でも無かろうに。 いやそのことには驚かない感覚も悲しいけれどもね。 自分のこと、今さえ良ければ将来はどうでもいいことしかやらない者に、期待するだけ無駄なのだろうが。 必要なのは広報ではないのだよ。しかしニュースは歯ごたえのない見出しに終始し、そこに思想の欠片もない。
中島みゆきの「世情」も思い出したな。 歌詞のほうは出すとJASRACがうるさいのでググっていただくとして。 かつてこのブログでも出したような記憶はあるが、今はその歌詞をどうこういうのではなく、ただメロディーラインを紡ぎだして浸りたい気分か。
ふと見れば、また出過ぎたくぎを打つような、日本人特有の言動が見られるのが悲しい。 もうねすでに事態は呑気にやっている場合でないのに、些末なことを叩いてどうするのよ、ということ。
まったくどうしたもんだか。
2020年02月19日
もの凄く疲れているはずなのに、今朝はまず最初の起床が1時過ぎにあって。 勿論早すぎるからと寝直したのだが、次は何か物音がして起きたらまだ2時過ぎで。 もういい加減にしてほしいとなれば、次は目覚ましが頼りの起床になってしまうから、気分は最低。
外を見ればまた白く。 少し降雪があって、また道路も白くなっているけれども、気温は高めだから、日中はまた融けるのだろうと思うと憂鬱である。 降雪量は、本当に最初のない分を取り返すような勢い。急な増加は当然除雪が追い付かないことになるので、道によっては走行部分は半減以下になるから、その点は仕事にならずとも所要は通常の倍以上の計算で動くしかない。 それ以上に問題なのは中途半端に融けることだな。道はガタガタ、融けすぎると水たまりはできるし、車でも歩行でも神経を使うことのほうがきつかったりする昨今なのではある。
今日のタイトルはそうした部分だけのことではない。 そうねもう厭らしいことの連発。 国会にせよコロナウイルスにせよ、その対応の杜撰さが際立っているという雑なまとめでもいいんだろう。 もはやね、ニュースなんてものもまともに真に受けてはいけないのですよ。 むしろ何を報じていないかを見極めないと道を誤ることになる。 単純に表面上で判った風になるのが危険なので、ここはしんどくとも反面教師的に見ていかないと考えているけれどもいかに。
とまあ今朝も憤りから始めないとならないのがしんどいのよね。 日中の変なタイミングで体力減を感じることもあるので何とかしないといけないと思いつつズルズル来ているんで、ここは自分にカツを入れないといけない部分。
2020年02月18日
現在の気温はプラスなのか。 日中はほとんど変化なく推移する今日の予報だけれども、今外に出たら温かく感じてしまうのだろうな。
いきなり大雑把なタイトルにしたけれども、まあまあ今世の中で起きていることの雑多さを見るにつけ、そんな感想に至るのではある。 こと明らかな嘘に対する矛盾を繰り返すトップの見苦しさが最初に来るわけだけれども、他を見てもやりきれないことは多くて。
そうね、なんだろうそこは業界的に見れば、無理があり過ぎるだろうの部分だとか。 昨日今年の東京マラソンの扱いの関係で、参加が制限されるなか返金されないことで、騒いでいるのは直接は知らない門外漢が中心だと。 規約上判っていて払っている立場からすれば、余計なお世話にしかすぎない。 尤もらしい意見でも、関係ない筋が騒ぎすぎることほど迷惑なことがあろうかと。
そうね、今は隠れてしまっているけれども日本郵政グループにおける保険勧誘の問題なんていうのも、専門にやっている人から見れば、これも最初から論外な話で。 よくまあまあ平気でやってきたものだと。 根本から間違っているのだから、結果は火を見るより明らかなはずだがね。
そうね、今一番なのは例のウイルスのことなのだろうけれども、こればかりは見えないこととの対処ですから、まじめに取り組めば結構しんどい事象なのですがね。 見ている限りは、ただあたあたしているだけで、ちっとも前に進まない。 初動が完全に遅れているし、それを取り繕っているうちに取り返しがつかないことになっているのが現在でしょうに。 いつまでも内輪の論理にこだわっている限り、世界からは見放されるだけなんだろうがね。 まあてめらのことしか考えることができない、今をだましだましやり過ごせばいいだろう、くらいの発想の元では、将来的にもいやそれ以前に現在の多数の人々が今不幸になっていくだけでしかないのね。
何とも締まりませんな。
2020年02月15日
昨日の朝、出社中の地下鉄車内で、唐突に頭が考え始めていた。 それは仕事の評価に関する部分ではあったのだが、まあ例え話で考えるということで。
地味でも地道に種まきをする。 それはすぐに成果を出すとは限らない。芽が出ないで終わるかもしれない。時間がかかるかもしれない。 しかしそれは誰かが見ているかもしれないし、いつかは別な形で実るかもしれない。 一方でたまさか見つけたものを収穫して手柄にする。それは必ずしも次につながるものではない。継続性がない。 そんなことだけで威張るな、と。 まあこんなのは仕事上でのストレスから来ているのかもしれないのだろうが。
そうね、昨今蔓延っている問題の数々を見るにつけ情けなくなってくる。 国会の幼稚な発言があってみたりだとか。 あのコロナウイルスの対応だったりとか。 まあね一言でいえば、自分の頭で考えていないとか、本当の意味でのリーダーシップがないだとか、になるんだろうな。 肝心な責任が及ぶような場面になると、逃げる責任転嫁する有耶無耶にする。 そんな繰り返し。 こんなの国内で無茶やってるのが通用したとしても、国際舞台では通用しない。 緊急を要することなのにのんびりとちぐはぐなことをやっているとしか見えない。 いや我々にも責任の一端がないとは言えないのだろうが、それにしても虚しくなる。
見えないものと闘うのはしんどいんでしょうがね、欝々とした感覚は多分にあるけれども、何とか気張っていきましょう。
2020年02月11日
昨日はアカデミー賞の発表というのがあって。 まあいろんなことを考えてはみるのである。 個人的には映画は滅多に見ないほうではないので、内容についてどうこう言える立場にはないのだが、この結果にまあ示唆的というか現代的というか、いろいろ考えさせてくれることになったのだな。 承知の通り、作品賞・監督賞等主要部門を撮った作品が、外国語作品ということであって。 このことの衝撃は、私の稚拙な表現でどうこう言えるレベルではない。 まあね「日本すごい」の人たちにとっては、屈辱的な反応が多かった模様だろうが、そんなことではねえ。 実際そうなるべくしてなっただけの結果であることは確かだろう。 もう一つでは邦人関係での受賞があったわけだが、彼のコメントも随分皮肉である。 結局この国においては、極めることについての場がないんだろうなと。
出すものも出さないで、成果が出ればまるで自分の手柄のような姿勢になるのはいかがかと。 最近ではノーベル賞受賞者でもある山中教授のあの一件なんていうのも記憶に新しいところではありますがね。 全くこの国の姿勢たるや貧困すぎるに尽きるのだと。
アカデミー賞にせよノーベル賞にせよ、日本人受賞がどうかにしか関心がないのもいかがなもので。 昨年のノーベル賞発表週間なんて、報道が酷すぎた。「今日は日本人受賞なるか」が連日喧伝されて。ああみっともない。
昨今では五輪に関する部分でも感じることはあって。 そう「メダル獲得何個」ってやつ。 もともとクーベルタン男爵は五輪は国同士の争いではないと言っていたということもあるのだが、それにして私自身にしても意味不明で。 だいたい毎大会にやる競技数も種目も違う中で比較することすら無意味なわけだし。 特段多かったから凄いということでもないし。 いや比較するにしたって、団体競技で何試合もやってようやく1個というのと、個人で何種目も出られて複数個獲得可能なものとを一緒にしていいのか、というのもあるしね。 何かそんなのが「目標」として出てくることに貧しさを感じてしまうのは、おかしなことでしょうかね?
まあ最後はまた脱線してしまったけれども、国会で繰り返されている喜劇のような恥ずかしさを見るにつけ、また溜息で終わるよりないのである。
2020年02月06日
の前に。 本当にまあこの冬は試され続けている。 ここに来ての帳尻合わせのような降雪、加えて真冬日の連続があったかと思えば、週間予報を見れば真冬日が10日まで続いた後の12日の最高気温の予想が「プラスの」9度なんていうのは、酷すぎやしないかと。こうなれば、雪崩の心配も出てくるわけで、まだまだ落ち着かない、 何か雪まつり期間中だけはしっかりと冬らしいのは、道外から来た人にとっては理想なのかもしれないが。 さて、本番。
(一昨日夜は) 札幌交響楽団の「ファン感謝祭 コンサート&パーティー」があったのである。 例年だと1月に「ニューイヤー」の名のもとに行うものだが、今年は諸事情で2月にずれ込んだので名称も変更されたけれども、基本構成は例年通り。 最も選曲としては「新年」のしばりが無くなったので、その点では面白いことになった。 そう札響としては初演奏曲があり(その分準備するライブラリアン氏は手間だったろうが)、その点では新鮮であったとも言える。 パーティー部分では楽団員による余興があって、例年だと2組あるのが今年は1組のみ。 しかもそれは金管セクションによる「漏斗とホース」を使った手作り楽器による演奏だったから、本物の楽器の出現はなかったことになる。 最もこの演奏、SNS上で話題になっていたから、生で聴けたことは興味深かったものであったが。 その開演の話の中で、首席指揮者であるバーメルト氏契約延長の発表があった(その後公式にもリリースされた)。 通常3年契約の延長、来期3年目であるからのことではあるが、ということは楽団創立60周年は彼の任期中になる。 過去を振り返れば、節目の年には海外公演をしているのだが、一方でその年は必ず世界的にも大きな話題が関与してきた。 2001年の40周年時には、秋に英国ツアーが予定されていて、その壮行を兼ねた定期演奏会があったのが9月11日のこと。その演奏会終了後に発生したのが、例のニューヨークでの飛行機がビルに突っ込む事件である。 2011年の50周年時には、欧州ツアーが予定されていたのだが、承知の通り先に東日本大震災があって、これも挙行が危ぶまれたのではあった。 となれば2021年はどうなるか、勿論何事もなく行われればいいのだろうが。 もしまた海外ツアーをするのであれば、チェコに行ってほしいのだが。 そう昨年亡くなられたエリシュカ氏の故郷ですからね、大歓迎してくれるはず。 恩返しにもなるだろうし。 パーティーでは、恒例の行事として昨年の新入団員の紹介があるわけだが、例年だと2-3人が今回は7人と多めであった。 基本楽団は総定数が先にあり、定年等で退団があった際に募集がされるわけだけれども、それにしても多いのは節目を感じるものでした。 今回はそのうち、新卒採用ではなくほかの楽団からの移籍者が2人いて、まあこの世界だと首席・副主席クラスはスポーツ界並みに異動があるのでね、厳しい世界でもあります。 そうそうこれは書き添えておかないと。 飲み物関係は協賛のスタイルで、パンフにも記載されるのであるが、今回のビールに関してはサッポロビール様ともう一つのS社であった。 うちのほうはサッポロクラシックであり、あちらはSMが用意されたのではあるが、ほぼ同数スタートも消費量を見れば、サッポロクラシックが圧倒しましたのでね、これは自慢話でいいでしょう。
2020年02月05日
いやあがっかりだ。 昨日あったことが、ではなくて。 結構な分量を書いたものがいきなり飛んでしまって。 こうなってしまうとめげてしまうし、再現する気力もなくなってしまうので、今日はこの辺で。 気が向いたら明日再挑戦するかな・・・。
2020年02月04日
疲労困憊状態から、どうにか起きだしてみれば外が明るい。 見れば結構降雪があった模様。 いや例年であれば改めて驚くほどではないのだろうが、今シーズンはちょっと身構えてしまうくらいな量に見える。 流石に帳尻を合わせてきたのか。 そして週間天気予報を見れば、ずっと真冬日状態で明日以降はしばらく最低気温が札幌でも-10度くらいまでの日が続く模様。 しばらくこんなのは慣れていないので、気を緩めないようにしないと。
というのも、先週末から昨日にかけて、仕事上で些細ながらもミスが目立っている状況がある。 そのリカバリーのための時間や作業ももったいないわけで、老体にはまたきついことでもあるのだな。 一方で相変わらずいらぬ気苦労は付きまとうので、これはこれで神経が休まらない。
どこの世界においても、自分の都合にいいようにしか解釈しない姿勢くらい見苦しいことはないよなあ、と感じる昨今で。 これはこれでまた落ち着かない案件。 なかなか楽な気持ちにはなりませんな。
2020年02月01日
現在の札幌宅には10年以上前に越してきた。その時は警備員が管理人として24時間在中しているシステムであった。それが数年前から通いの、日中だけ、土曜日は午前のみ、日祝日は不在という体制に変わった。 そうなれば、もし不在時に何か起これば対応できない。一応機械警備はあるが、それ以外の部分の対応が必要になる。当然その辺が問題になる。 その対処として、今月からそのためのサポートシステムが導入される旨のチラシが入ってきた。ただし無料ではない。しかも必要がない場合は、こちらから連絡を入れなければならない。 勿論その必要性を感じないは私は不満を抱えつつも連絡を入れた。 しかし昨日通帳の記帳を見たら、断ったはずなのにその金額が引かれていることが判明。 当然管理会社に対してクレームの電話を入れると、担当者不在という。 その後約1時間して謝罪の電話が来たが、その際こちらとしても不満をぶちまけることになる。こういうことは、一方的になされることではないし、金銭が絡む以上は申込書なり契約書なり交わすの筋ではないのかと。 まあそれ以上は言わなかったけれども、名前を出せば道内ではそこそこ有名な企業なので、怒りと同時に残念なことに思ったのである。
昨日は午後から所要のため有休をとり、大谷地からバスに乗ったのではあるが、乗る前に後ろをふと見れば欧米系の男女が大きな荷物を背負っていたのである。 昨今は観光路線でもない、普通の都市間バスでも普通に外国人が乗車することは珍しくない。 私の定例では、実際多くのケースは登別で下車していくから、まあ目的が登別温泉にあるのは明白なのだが、今回の外国人ペアは室蘭までだという。しかも乗車の際、東室蘭までと運転手に言っていたようなのだが、下車したのは東町ターミナルで駅ではない。地元民以外にはハードルが高い場所なのだが、その後どうしたのだろう。 恐らく目的地はユースホステルだと睨んだが、結構距離はあるぞ。無事辿りついたことを願う。
その室蘭行きのバス内ではTV放送があったわけだが、映し出されていたのは某局のワイドショー。折しも薬物で逮捕された女優Sの初公判とかで、いやはや長時間やっていた模様。勿論ずっと見ていたのではなく、時折見やる程度だったのだが。 他にやることがないのかね? これが大いなる呆れである。
さて今日2月1日といえば、プロ野球のキャンプが始まる日である。 これからどうでもいい部分を含め、うんざりする位の量がまた出てくるのかと思うと、また憂鬱な日々が始まるということである。
2020年01月31日
いや確かに伝染するものは、目に見えないだけに怖いのではある。 けれども過剰に反応するのも、またあれだよなあ、ということで。
私自身は、この年末年始はしんどい状況で(まあ現在も完全復調とは言い難いけれども)、原因は見えている。 昨年12月23日の帰宅時、地下鉄車内で座っている目の前に女子高生が立っていて。スマホに夢中、口にはマスク。しかしそのせいか問題なかろうとずっと咳き込んでいて。 何かヤバいなあ、と思っていたら、翌日から不調続きという有様なのではあった。 そして正直ここに至るまですっきりせずに長引くとは予想外ではあったのだな。
今回の件では、ことチャーター機を飛ばすことについては、主体性が感じられない事象ではある。 他の国がやっているから、慌ててやりました、という印象が強く。その先のことを考えていないから、信じがたい諸問題が発生してしまうのだな。 まあこの国のトップは「今だけ、金だけ、自分だけ」が前提だから驚きもしないけれどもね、それにしてもお粗末すぎることではある。
伝えられることにしてもね、鵜呑みにしてはいけないのですよ。 ニュースは編集が入るものであるから、必ずしもそのまま伝えているとは言えないくらいの心構えは必要。 一番判りやすいのが国会論戦というのであって。生中継とニュースになった部分を比較すれば、その様が判りそうなことではある。 また例えばある事象について、賛成か反対かを街頭で聞いたとして(個人的には「街の声」手法は大嫌いだが)、賛成7反対3だったとする。すべてを放送するわけにいかないから、編集して縮小化する場合、賛成1反対2にして逆の結果にすることも容易なわけだ。だから、簡単に信じてはいけない。
それにしても異常気象は相変わらずですな。 昨日なども歩きにくいといったらありゃしない。 と週間予報を見れば、明日からしばらく真冬日予報なのか。 さっぽろ雪まつりは、まず今日からつどーむ会場で始まるけれども、幸いにしてということになるのかね? 一方で体調のほうはまた留意していかないと。 何とも老体には厳しいこの冬ではある。
2020年01月30日
昨日朝見かけた最初の話題が、公が北広島に造っている球場についての、ネーミングライツ的なことで。 いや特段興味があることではないから、どうなろうと自由なのだろうが、単純に道外企業だというのが気になって。 まあうちらとしては、地域密着が前提ということからすれば、なんか違うなと印象はある。 勿論将来的にその企業が道内に関わってくるのかもしれないけれども、個人的には単純に違和感を抱いたのではあったのだ。
今回のコロナウイルスの関係で、チャーター機を飛ばして帰国しましたという部分で。 何か一人あたり8万円の請求云々については、他との比較で何だかなあとは思うが、ここではそのことではない。 気になるのは乗り込んだ乗客の中に、すでに発熱者がいたという事実。 いえ単純にその人たちを後部座席に隔離させてました、でいいの?という素人目でも気になることだ。 だって隔離したって、狭い閉鎖された機内でのことでしょ。他への感染の可能性は高まるよね。 で帰国した人々についても、潜伏期間からしても一時的な隔離が必要なはずなのに、どうも最後のほうは自己責任で外出しないようにという努力目標みたいな対応でいいのかね? 正直とりあえずチャーター機を飛ばしてみました。けれどもその先は・・・。でしかない感想。
夜になって2030年冬季五輪の国内候補地として札幌が決定したのだとか。 まあこれについても、またかと。いや仮に決定したとしても、その頃には退職して札幌宅にはいないだろうから、あまり気に病む必要もないのだろうが、また始まるのだろうな、最初は安くやりますで、終盤にはどんどん巨額の金が投入される展開が。 そうそうこちらではあまり大きな話題にはならないのだろうが、5年後の2025年にはまた大阪万博もやるそうなのですよ。 なんかね、こうして夢よもう一度的なことが続くというのは、果たして現在のこの国の状況を見た時に適切なことには感じないのだが、どうだろう。
そして国会といえば、相変わらずで。 もうね、良し悪し以前に、「恥ずかしい」状態にあるだけは認識したほうがいいんだよ。 そこの責任には、我々も無関係ではないことの自覚は必要だろうし、加えて使命を果たさないマスゴミに対しては猛省の上、傍観者を止めてコペルニクス的転換でも図らないと、ただひたすら沈み行くだけだろうと感じている。
2020年01月28日
まああのウイルス騒動が大きくなってきているから、あの話は多少は収束しているのかな。 そう一般的には影響がないことではあるけれども、あの界隈では重要なことなんだろう。
芸能界で不倫の話が出てくるたびに感じることはいくつかあって。 まずその執着心を、なぜに政治の世界に向けられないのか。そこに時間をかける余裕があれば、他にやれることはたくさんあるはずだろう。 そして所詮夫婦間の問題なのに、第三者が大きな面をして出てくる様。 特段いらんぞそんなもののところに、別の芸能人が出て来てみては尤もらしい事を言ってくる。 別に聞きたくないぞそんなもの。所詮売名行為にしか感じないから、かえってマイナスじゃないかね、そんなもの。 ああいやだ。そんなことをなぜに繰り返す。
今朝は関東地方で積雪とかで大騒ぎしていて。 毎度のことながら、寒冷地に住む者にとっては鼻白むことでしかない。 別にその様を揶揄するつもりもないけれども、経験値が蓄積されないなくらいには感じる。
まあ今年は雪も少なめではあるが、寒暖差が日中や日較差でも激しくて落ち着かず。 今朝はそこそこ冷え込んでいるけれども、最高気温はプラス。 この先の予報でも真冬日にはならないくらいの最高気温予想だから、道は相当きつそう。 雪まつりの対応も結構大変になるのではないんだろうかね。
てな感じで個人的にも相変わらず落ち着かない。 不摂生が悪影響を及ぼす可能性を出しつつあるので、そこは注意しないと。 タイトルの言葉は、自身にも向けられている。
2020年01月27日
その1:やわらぎ斎場厚別で たまさかチラシで300円で詰め放題があると見て。 昨日の午前中、1時間半限定で。どんなものかと覗いてみて。 なるほど、そういうものなのねと。勿論金額ベースで言えば、軽く3倍以上はいっているんだろうと。 気になる方は、次の日曜日にもあるので。 次回はお祭りもあるよ。 その2:青少年科学館前で こちらは冬まつりということで。 いやあいいタイミングで降雪があってよかったよね、という印象。 まあ各社協賛もあって、子どもが元気なのはいいことよ。 なお会社関係者に見つかって、飲食物購入する羽目になったのは誤算。 その3:kitaraで 昨日予告した通り、コンサートに出向いて。 及川浩治のピアノリサイタルではあったのだが、彼はほぼ毎年のように来ているのでね、個人的には可能な限り参戦しているわけで。 でまあ、昨日の演奏会は妙な盛り上がりになったわけだ。 選曲が生誕250年に因むオールベートーヴェンプログラムとはいえ。 本人もデビュー25周年だからでもないのだろうが、結構ハイテンションで。 アンコールを含む所要も2時間半近くということで、結構疲労度は激しかったはずだが、そんなんでもない。 たまにはね、ピアノリサイタルで興奮度MAXみたいなものも悪くはないだろう、ということではあります。 あとまあ帰宅後は、大相撲にちょっと触れた時間があって。 普段関心がなくとも、ああいう展開であればたまには盛り上がっていいのかもしれないね、という久々の感覚ではありましたとさ。
2020年01月26日
今週末の帰蘭は、今年初の短時間・半日以内滞在ということではある。 昨夜室蘭宅に着いたのが夜9時前、この後家を出るのが朝6時過ぎ予定ということで。 こうなっているのは、昨日はhitaruでの観劇があり、今日はkitaraでのコンサートがあるから、というのが主たる理由ではあるのだが、その他にも細かいことをいろいろ詰め込んでいるので、結構タイトになるやもというのが今日の予定だが。
最も昨日の午前中は、基本使い物にならなくて。 金曜夜のことは、昨日書いた通りではあるが、帰宅が久しぶりの午前様状態。 幸い朝は二日酔いではなかったものの、当然にだるくて動きが鈍かったようなもので。 全くなんだかと。
ということで、今日はハードになる予定ではあるが、気付けば今週末にはもう2月になるわけで。 どうにもこうにも時の移ろいは早いものですな。
2020年01月22日
昨夜も参っていた。 就寝までかかる時間が軽く1時間以上。 特に眠れないようなことをしていたような感覚もなくて。 そして脳はどうでもいいことを考え始めて止まらなくなって。 いやはやどうにもなところで。
この先の予定については、昨日も書いた通り今日これから約半日後に全容がひとまず判明するわけで。 それにしても、まあスタート地点には過ぎずでもあり、その先約2か月近くは補正を続けながらという感じなのか。 とりあえずまずはここから始まる日ではあるけれども。
さておき個人的にはいつ来るか判らない急激な疲労との戦いが今日もあるのだろうから、まずはその対処からと。 いやまあのんべんだらりん、常に考えていないと心配が止まらない身とすれば、能天気な姿は苛立ちしか感じないけれどもね。 そんなことに捉われず、今日も何とか生きましょう。
2020年01月21日
今朝の外は本格的な白さで。 結構降りましたな。すでに除雪の音もしている。 今シーズンはずっと雪が少ないまま来たけれども、昨日から冬本来の姿になったとでもいうのか、まあこれが自然なのね。 最も気温のほうは今日は真冬日予想も、あすからはまた最高気温がプラスだから、融ける部分も多いだろうし、車の走行上は困難が始まるのかなという印象ではあるが、どうだろう。
個人的な体調については、年末年始にもう1か月近くすっきりしてなかった部分が、収束に近づいている印象はある。 最も昨日朝は別な面で緊急事態があって、まあそれはそれで大変困ったことになってしまってもいたのだが。 こちらのほうは長引かずに今朝を迎えてはいるが。
ようやく、といえば昨日通常国会が始まったわけで。 いやあニュースは相変わらず音を出さずに画面に字幕を出して眺めているだけだけども、所信表明演説は酷すぎますな。 それを解説する、NHKの例のおばさんも頓珍漢だし、もう目眩をするしかないわけで。 一方でずっと雲隠れしていた議員ものこのこようやく出てきたけれども、こちらはこちらで酷い弁明だし、見苦しいものの極致ですな。 いやはや何とも暗澹たる気分にしかならない。
そして今シーズンのこれからの予定を決める重要な要素の発表が、これこそようやく明日、正確には約1日半後に迫ったきたと。 いやいくら小出しに情報が出てきても、肝心な部分がわからなければ意味がないのでね、これはこれで。 毎年のこととはいえ、さんざん待たされてからの開放日が、今年は明日なわけで。 そして今年は全体の予定の始まりも早いし、まあそうなればあっという間に行くのだろうがね、ようやくなことではある。
2020年01月20日
何かねえ、変な夢見ていたような気がするんだけれども、その記憶も定かでないままに起きてしまって。 さてと、何かあるかとて、これといったネタもなく。
いや単純に、どんな場面でもそうなのだろうが、昨今は「見たくないものは見ないで語られる」ことが多くてね。 そうなりゃ先に進めない。 どうにもね、と溜息がでる。
近場で言えば、いい歳して客観視出来ない輩であるとか。 自分に都合のいい解釈しかせずに、マイナス面に心を寄せられないのであれば、それ以上の成長は難しいわけでね。 そんなの見る人が見れば判る事例、いつまでその調子では変わらないんだって、と、この場で毒を吐いてみる。
ようやくというべきか、今日から国会が始まるらしいのだけれども、何だかねえのことが多すぎて。 少なくとも自己実現のために、最近はもう幻聴状態にある人には退場していただきたいのだけれども、そもそも聞く耳を持たないのであればどうしようもないんだろうな。 都合のいい見聞は取り込んでも、都合が悪くなればひたすら逃げ回る姿であれば、ちっとも価値などないだろうに。 いつまでも詭弁を許してはいけない。
個人的には昨夜が自己嫌悪的状態になってしまったのでね、今朝は少々やりきれなく始まっているような次第。
2020年01月19日
実のところkitaraへは毎年ドームや厚別参戦以上に入っているわけで。 今月も3回予定の昨日は2回目ということではあった。 昨日は大ホールと小ホールで各々13時開演ということであって。 当然同時に聴くことは不可能で、私の参戦は後者ではあるのだが、前者の様子も垣間見て面白そうゆえに、今日のタイトルでもあるのだな。
大ホールのコンサートは「札幌市消防音楽隊119ニューイヤーコンサート2020」ということで。 毎年この時期恒例にして、本番の前日に実際に客を入れての避難訓練付きコンサートをやることでも有名ではある。 こちらの開場が小ホールより早いこともあって、ちょっと様子を窺ってみたのであるが、まず発見したのが中の案内カウンターの上に置かれていた花の贈呈者の名前にコンサドーレの文字が見えたので、はて?とよくよく見てみるとドールズの金子プロデューサーからのものだったのだな。 ふむ、なるほど。 コンサート自体は当然招待制であるのだが、入る客の手にははがきが。 どうも様子を見ていると、往復はがきの返信部分に人数分の座席が印刷されている模様。 いやあすごい手間。通常であれば、完全自由席にするか指定席にするにしても中で引き換え方式であろうが。 さすがというか、らしいかというかの感想ではある。
小ホールの公演は「kitaraランチタイムコンサート はつ春の調べ~邦楽四重奏団」ということで。 実際の所、邦楽を聴く機会はそう多くない。 過去に雅楽は時期的に何度か聴いてはいるけれども、古くない曲となれば滅多にないということで。 なんとチケット完売になったのだと。 ええ当然に奏者のほうが驚きますわな。 ただ個人事情を言えば、私の横2席は空席だったが。 さて音楽のことに触れれば、前半はオーソドックスに。 いや刷り込まれているのだろうけれども、宮城道雄の「春の海」を聴けば、もう気分は正月三が日だよなと。 ところが後半は挑戦的で。 奏法からしてまあいろいろあるんだろうと。 少々唖然とする向きもあるのだろうが、面白さとしては個人的にはあり。 この公演、観客を見渡せば結構外国人が多い印象であった。 やはり物珍しさはあるのだろうな。 ここは一つ、そのためにパンフレットのほうも工夫がほしい。 最近はQRコードを活用した手法があるから、予め印刷しておくのではなくて、外国人観客向けのサービスに活用できないものかと聴きながら感じていたことではありました。
さてコンサートのほうは、今年最初の参戦が体調不良で史上初演奏途中で離席するというしんどいことになってしまったのではあるが、今回は無事完走して。 あとはもう少しかな、という感じ。
2020年01月18日
昨日のニュースの中に、例の「桜」関係で歴代の人事課長への処分というのがあって。 一見責任を取ったようでも、大本を辿れば原因はそこではないのは明確なわけで。 いや単純に上に立つものがちゃんとした責任をとれないのであれば、下の者はやりきれないということにしかならない。 実際自身の生活上にあっても、仕事の中でこのような事態が許されたのであれば、とてもじゃないがやってられない、となるのが普通でしょうがね。 あの世界は、やはり異常としか言いようがないのである。
さて昨日はあの日であった。 そうあれから25年ということで、例年以上に報道量はあったのではあるが、それとてまあ極端なことではなく。 難しいのは、災害に備えることは大事でも、実際はその知識が使われることがないことが理想で。 北海道とてわずか1年少し前の胆振東部地震について、今でも備えをちゃんとしているかといえば怪しい。 そう少なくとも地震に関しては、いつどこで起きてもおかしくないフェイズにずっと入っていて。 すでに今年に入ってまだ半月でも、あちこちでそれなりの震度のものが発生している。 だから特別でない意識は必要であろうし。
災害が起きて、不慮の死に接するとき、その立場の人に対しては本当に理不尽としかいえない気持ちになるところではあって。 しかしねえ、冒頭のような事例と比較するのはやはり違うけれども、ちょっと強引過ぎたか。
2020年01月15日
その昔、1月15日といえば「成人の日」だったのであるが、「1月の第2月曜日」になってもう随分になるのか。 以前にも書いたようなことであるが、いわゆる「ハッピーマンデー」法案でいくつかの祝日が日付ではなく「第〇月曜日」になった際、他の祝日が何年かに1度は本来の日付と同じになるのに、「成人の日」だけは永遠に同じにはならないわけだ。 とかいうのが今日の主題ではない。
おうもう半月経ってしまったという、ため息である。 まあ年末以来の体調不良が続いて、いつも以上にエンジンのかかりが悪い印象でもあるのだがね、未だに冴えないことが続いているわけだ。 拙い、まことに。
それにしても、と一方で世間を見れば、ことあの界隈は仕事してねえなあと。 まずは国会。 開会が来週20日なんて、これだけ見ればいい身分としか言えない。 そしてマスコミ。 相変わらず無責任な回避ばかりで。 また副総理の不適切発言があって、ああまたか、というのもあるにせよ、反応は手ぬるい。 あんなの撤回しているようで全然撤回していないのだから、もっときつい物言いでもいいのだろうに、相変わらず無難なのだな。 こんなのを許しているからつけあがることくらい、いい加減判れよでもあるんだがね、変わらないんだな。 いやこれに限らず、問題が起きても真正面から向き合わない事例には事欠かない。 玉虫色の発言なんて見たくもないのだがね、どうにも。
おっと、何か脈略無さすぎ。 えっと、今夜U-23の試合があるんでしたっけ。 昨日の結果でタイは予選リーグ突破したんだとか。 何だかね。 今日はメンバーどうするんだろうか。 いやうちとしては、出るかどうかだけが問題で。 そして、怪我なくさっさとキャンプに合流してほしいだけだけれども。 ええ試合結果よりもそちらが大事。
2020年01月14日
珍しい体験とでもいうのか。 今朝は一度自力で起きた時刻が早すぎて寝なおして。 その後夢を見たのであるが、あっという間に時間が過ぎて目覚ましで起きたのだと。 いやあ結構長い時間見た夢が珍しいことになったので、書いてみようかと。
北関東のとある地域を地図を見ながら歩いていたのだな。 目的自体はハッキリしないのであるが、まあ実在の地名も出てくるものの、実際は架空の場所でもあるのだろうが。 結構長い時間さまよって、夕方になって。 宿を決めていないし、どうしようかと。 でとある陸橋を渡って降りたら見覚えのある風景が。 その橋のたもとには、以前の夢で宿泊した覚えがあるホテルがあったのだな。 昨今は宿確保が大変だからどうかなあ、とダメもとで飛び込んでみればOKだった。 まあそのホテルは老夫婦が道楽でやっているいるような、全部で10室に満たない程度のこじんまりしたところではあるのだがね。 聞いてみれば、嫌な客は泊めないのだとか。 そうマナーの悪い客はお断りするんだそうだな。 まあ助かって、シャワーを浴びたところで目覚ましが鳴ってしまったのだが、そういえばとここの朝食は手作り感にあふれていたな、なんてことも思い出したり。 いやはやたかが夢なのだが、随分長いストーリーが描けるのは、少々疲れが過ぎるからなのでもあろうか。
別段ここに何かの教訓もオチもないのではあるのだがね。 ただまたに通常運転に戻るにあたっては、まあ悪くはないかな、という感じの朝。
2020年01月11日
まあね、現場復帰一週間が経って、結局は不調のまま。 この三連休は、どれだけ休養を確保できるかが鍵なのかね。 無理がかかったままなので、今朝は軽めに終了。 ええあまり思考したくないので。
2020年01月08日
昨日は比較的暖かったのが、今朝はまた寒さが戻ってきている模様で。 こんなことの繰り返しでなかなか積雪しないのだなと。 体調の方は相変わらず改善の見込みがたっていないとでもいうのか。 商売道具である喉がしんどいのが困ったことで。 それが過ぎると激しすぎる咳き込みがあるから、これはこれでまた厄介だと。
昨日で新年になって一週間が過ぎたのだが、最初の休暇期間5日と現場復帰して2日間では、現場復帰後の方が長く感じるのも、まだ本調子ではないのだろう。 でようやく水曜日か、と。 まあ今週を乗り切ればまた3連休が来るから、何とか励みましょうと叱咤激励を自らに課す感じ。
さて今日のタイトルについては、年始休暇中に見た番組についてである。 元々ドラマやバラエティものは見ないので、それについての言及はない。 今回取り上げるのは、NHK-BSプレミアムであった「映像の世紀プレミアム」についてである。 この番組は不定期に過去の映像の中からテーマに沿って編集しているものだが、今回のテーマは「東京1964」。 勿論今年がそれ以来のあれがある関係で、過去を振り返ってみようという意図があったのは明白だと。 一方で昨年は大河ドラマ「いだてん」でも重なる部分があるから、比較する意味あるいは理解する意味でも有効であったと。 まあ「いだてん」に関しては超低視聴率で、文句ばかり聞かれたものだが、実際は評価する声も少なくなくて。「低視聴率=悪」という単純な図式への反抗もあるけれどもね、確かに難しくとも意図するところの意味を自らの感性で理解しようとしない向きには厳しいのかなと。 そうした中で見てみると、結構皮肉が効いていた感じはする。 特段あの時期は「三丁目の夕日」のようなきれいな話ばかりでないという現実なんだな。 その時のあのことの前後というのは、結構ネガティブな事象の方が多かったということは、現代において美化する向きに対してのアンチテーゼとしても踏まえておきたい。
年始のニュース素材と言えば、各界の新年会の様子何か出てきて、昨日なども経済界トップに今年の景気予想みたいなものがあった模様だが、正直能天気としか言いようのない評価ではある。 いや本当過去の五輪の後はどこも押しなべて不景気になる事実を差し置いて、良くなると見ているのだからね。 そんな甘ちゃんな簡単なことではないはずですがね。 そうそう長野五輪で使用したスキー場が赤字続きで閉鎖になるニュースがありましたな。 現実はそんなに甘くないってことですよ。
いや新年早々から何をそんなに、と言われる向きもあるでしょうがね。 私自身としては単純に楽観視できない姿勢の方が楽だという事でもありますよ。
2020年01月05日
今朝の起床はちょっと躊躇があった。 いやもう平常運転とて、何曜日であったかと。 流石にこれだけ休暇が長いと、ちょっと不安が先行して。 明日からの現場復帰がちょっと怖かった感じではある。
今日のタイトルであるが、まあ今年の目標というほどでもないけれども、姿勢の表明とでもいうのか。 何を見ているかと言えば、マスゴミ批判でもあるのだけれどもね。 やっていることが垂れ流しで思想がない、批判もない、そんな人畜無害なものが必要かという事。
批判精神を持とう、というほど過激でもないけれども、事なかれ主義では無責任になることを意識していきたいと。 楽な道ではないでしょうがね、また励みましょう。
2020年01月04日
一応正月の三が日は終了したけれども、続いて土日だからまだ変な感じではある。 まあ感覚としては、もう普通の土曜日だけれどもね。 今朝は風は少し収まったような印象ではある。 けれども降雪となる相変わらず心もとない。除雪せずに済むのは有り難いけれども。
さていつもの年末年始ならそんなに大事など無いような経過になるんだけれども、今回はちょっと様相が違って。 一番は大晦日に発生したあの大脱走劇なのだろうが、それとて国内における反応薄さは気になる。 年明けは各地で地震が頻発、昨日の今時分は震度4が出て、ことしもまたこんな具合になるのだろうかの予感はあって。 世界を見ればいきなり大変な事態になっている感じはあるのだが、これとて反応が薄い。 この国のトップの能天気なSNSを見れば、あまりにも緊張感はないし、あまりにも他人事で、コメントすらない事態というのはどうなのか。勿論期待するだけ無駄なことだがね。
さて我がサポートチームの動きはどうか。 昨年は4日付で一斉にリリースされたが。 でもう一週間後はキックオフイベントがあって、チーム始動となるわけで。 あっという間である。
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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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