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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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久しぶりに見る

2014年04月20日

昨日は一日室蘭に居て、父の買い物に付き合った後の昼間にはどっと疲れも出て小一時間寝たりもして。

その後ふと思い立ち街巡りということにもしていたのだな。


まず思ったのが想像以上に建物がなくなったことでもあってか。

コンサが室蘭で試合をしなくなって今年で3年目となるのだが、その間の変わりようは相当なものになる。

一番判りやすいところでは旧室蘭駅舎前にあった産業会館。
カレーラーメンで有名な「味の大王」前にあった信用金庫本部もなくなり、小公園前にあった道新支社のビルもなくなり、どちらも駐車場になっていて。

学校でいえば、蘭西の中学校2校はすでになく、私の母校の跡地はグラウンドと駐車場になっていてか。
もう一つは4校統合の小学校の建設中で。

北洋銀行室蘭中央支店(その昔は拓銀だった)ところの跡地にはマンションが建ち、その1階にはローソン様ができたし。

そもそもアーケードはなくなったしね。

この後控えるのは長崎屋中央店廃店後の利用か。
こちらは単純になくなることにはならなかったのが幸いなのかね。

とかとかで。

想像以上の変わりようというのが感想ではありました。


てなことを書いて何なのかでもあるけれどもね。

春のちょっとした昼下がりではありましたとさ。


今朝もさわやかな快晴になっていて。

今日の試合もそうありたいなと願うところで今朝はおしまい。


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05:02

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流れるままに見かける休日

2014年03月30日

昨日は一日中室蘭に居たわけであるが、行動の中で偶然も作用しながら見たものを記そうとするものである。


月の最終土曜日であるから、まずは床屋に出かけ、そのあとは消費税増税対策の買物。

無駄に多く買うということではなく、必然であり日持ちのするのものが中心であるのだが、ビール類については売る側もちょっと過剰な感じではあって。

まあいずれ飲むのだからと、ケース買いするのであるが、それに景品がついている上にさらにくじ引きでおまけが付くなどは少々やりすぎのような気もするのだけれども、貰える物はありがたく、と。

行程上久しぶりに地球岬に出向き、市立病院側に抜けて、科学館の前を通ったら、こんなのをやっていたのだな。

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旧実家から徒歩1分以内にある施設の歴史を見れるとあっては、と急遽覗くことにして。

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その中でSLを展示するための新聞記事であるが、この日付は明確に覚えている。
1975年3月20日。
39年前のこの日は私が小学校を卒業する日で、式に向かうため廊下に出たところまさに移動の真っ最中であったのを見た記憶があるわけである。
と懐かしんだりして。

今や結構がたは来ているのだが、手作りの歴史は開館以来あったことも知って、今更に勉強にもなっていたのだな。

その後市役所近くにパトカーがあったから、何事かと思って近づいてみれば、何と軽自動車がひっくり返っていた。
どうしたらそうなるのか不思議ではあったもので。

そしてまだ余裕があったものの、増税前最後の給油をして旧室蘭駅舎前に向かえば、今度はパトカー始め4台の警察車両が停まっている。
何事かと思って横目に見れば、これまた事故らしく、今度は車両前面が逝っている車があって。

こんなに短時間に、しかも近隣で事故現場に遭遇するとは、珍しすぎたのであったのだった。



post by akira37

05:19

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あれから1年

2013年11月03日

現状雨の朝です。
予報では昼前には上がりそうなので、試合には影響しないのでしょうが、元々ドームなら関係ないか。
現状の前売りではようやく7千超えくらいか。山形戦の実績からすれば1万超えは間違いないだろうが、目標値に近づけるかどうかは怪しいか。


昨日は室蘭宅で母の一周忌法要を行って。
私自身は朝の帰蘭、室蘭着後は父の病院に出向いて初外泊の手続きをして向かう。父にとっては8月12日以来の室蘭宅となる。

法要は11時開始であったのだが、出席者が迷ったり途中の用事で時間を要したりして始まりが10分ほど遅れるというハプニングではあって。

まあ滞りなく終了して食事してという感じで淡々と行くのであるが、妹から見れば孫が2人いるから、お付き合いは久々でもあり大変ではありましたか。


ようやく落ち着いて、4時前に外出して。

買物メインではあったが、その前に室蘭駅前に移転した「港の文学館」を訪ねる。
この建物、元々は地ビール工場からレストランに転じたのち空き家になっていたところを利用してのものであるのだが、さすがに広くなると展示方法もだいぶ改善された印象ではある。

今回の移転で場所の関係で以前は展示されていなかったものも出てきている。その中にお宝的なものもあるので、地元以外の方も是非見て欲しい。
入場無料ですので、ハードルは高くありません。


さて昨日はナビスコ杯の決勝があったり、日本シリーズ第6戦があって楽天田中の今シーズン初敗戦記録があったりしていたのであるが、個人的には気分的にも盛り上がる材料ではない。

やはり目前にある事のほうが重要である。本当にその辺りは実感として強いね。


母の命日は明日になるのだが、曜日で言えば日曜日の朝だったので、あれから52週目の今日から昨年を振り返ると、あれこれ思うところになる。

昨年の今時分も土曜朝帰蘭・日曜帰札の段取りであったから、もし今年それが起こっていたとしたら、史上初の予定変更でのホームゲーム欠席になるところであったのだな。

そして今時分は危機的な状況にあったわけだから、しんどさの極みになっていたのだな。

で現在は父が病闘中であるし、自身も親戚筋にもいろいろ事故やら病気やら怪我やら発生しているので、試練の一年でもあったのだな。

まあ災いがこれ異常ないことより祈るよりない。


試練と言えば我コンサもである。

なかなか思うようにならない、周囲が何と言おうと我々は信じて向き合うよりないわけで。

おっと室蘭は書いているうちに雨が止んだ。札幌はどうか、ニュース映像を見る感じでは降っていないようだが。予報よりも早い回復なのかな。

まあドーム内は天候は関係ないけれども、出かけるかどうかはそのときの状況にも左右されるから好ましいことでしょう。

繰り返しになるけれども、信じて向かうだけです。

もう少ししたら帰札となります。


post by akira37

05:31

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むろらんカルチャーナイト

2013年09月28日

これがあるのを知ったのは、2週間ほど前のことであった。ならばと昨日は午後から休みを取って、参加してみようと算段したのである。

勿論全てに出向くのは不可能であるから、興味本位優先。他の用事もあるから、結局は2箇所のみではあったのだが。


まずは市長室へ。

何度か書いているように、室蘭市長は彼が大学生時代から知っている事もあるので、臆することなく行くわけである。

当日は通常入ることが不可能な部分まで進入可能。写真撮影も問題ないということなので結構撮ってきたのであるが、少し紹介しよう。

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受付カウンターの状態。まさかここでドーレくんに会えるとは思わなかった(左側は個人的には・・・)。ちなみに右に見えるのは、室蘭滞在経験のある漫画家いがらしゆみこ氏による室蘭の絵とボルタである。

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来週から始まるNHKの朝ドラ主役が、映画の撮影で訪れた際に書いたものである。

市長とはちょいと近況などを話をしてから辞して次に向かう。


続いては科学館へ。

プラネタリウムで特別上映をするからとの理由で乗り込む。特別とは、室蘭の夜景の上映があるとのことであるが、本来は必然性はないのだが。

久しぶりに行ったわけであるが、相変わらずの手作り感は半端ない。

科学館自体は今年開館50年、プラネタリウム自体もそれだけの年月を経ているわけだが、レベルの高さが維持されているのは喜ばしい。

いや今やこれ以上の大きさとか投影技術とかはたくさんあるのだけれども、費用が限られてる中でよくやれているとは思うのですよ。
プログラムを委託するれば、もっと見かけだけでも立派なところはあるのでしょうが、生解説でやっているのはたいしたものです。


ところでこの催事、札幌では数年前から大規模にやっているのですが、今回室蘭であることを知って、正直参加数が気になるところではあったのですが、そこそこの人出があって安心した次第。

無駄に混みあわない程度ですと、徒労感がなくて結構ではありましたとさ。



post by akira37

05:19

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ささやかの喜びの中で

2013年09月09日

というタイトルだと誤解されるのかもしれない。
話題の中心は、約1日前に決定したことに基づくのではない。

いや触れないわけではないのであるが、それはおまけというか、後でというか。


個人的なことを書けば、現在父が事情により市立病院に入院中なのである。故に最近の私の週末は、ちょっと特殊な状態が続いているわけなのだが、今回のケースでは、むしろが故に濃密なことにもなっていたもので。

室蘭においては、7・8日と「スワンフェスタ」が行われた。その中で、7日の夜は花火大会があったのだが、港まつりでは3日間とも雨で中止になったこともあって、想像以上に人の動きは多かったようではある。

厚別での天皇杯の試合後は、これもきっぷの有効期限の関係でJRで帰蘭していたわけだが、時間帯的にもそれに向かう人々がわかるわけで。
私の方も最後は慌しく、会場に向かう車の状態を何とか避けて帰宅したものであった。

室蘭宅からは、かろうじて上半分くらいは花火が見えるから、祝勝会も兼ねながら飲食しつつ見ていたものでもあったのだな。


明けて8日朝は、また無駄に早く起きてしまっていて。別に決定発表に拘ることもないのであるが、普段の生活のリズムでは遭遇は確実なので流れに任せていたわけだ。

まあこちらは普通に洗濯をしている最中にその時が来たのではあるが、結果が出てみれば、まあそんなものかの程度ではあったのだな。
むしろそれを受けて、いやそれ以前からでもあったのであるが、番組変更の様にすでに辟易は始まっていたのであるが。


快晴であったことは、心理的に気分は悪くない。

帰札は昼過ぎからにしており、午前中は結果結構詰まった予定にはなっていて。

まずは仕事がらみで物件を見に出たのであるが、場所の特定に時間を要して。
その後父の元仕事場に、ようやく遅れたのではあったのだが、コンサのスケジュールポスターの張替えをして。

父の見舞い先の途中に科学館があるから立ち寄って。
昨日は「科学の祭典」なる形で、実験ものをたくさんやっており、大人も入場無料であったことから様子を見たことで。
いやあそれなりに客は早くからあってか。
施設自体は築50年近くの古さだけれども、中身で勝負、いろいろ挑戦しており、ソフト面では他の立派な科学館に負けるものはないと自負できるくらいに自分では評価している昨今なので、それが顕在であったのを改めたところで辞したのである。

幸い父の方は経過が良好で、退院が見えてきているのが幸いであるのだが、事情が事情だけに通院も続くし、年齢的にも厳しいことではあるのだな。

その後スワンフェスタの会場に出向く。好天もあって人出は悪くない感じであるのだな。

一方で昨日は午前11時台にラジオで室蘭市長が出るという番組もやっていたから、それを聴きながらの移動でもあったのだが、まあ中身は想像がつくにしても、PRご苦労様ではあったのだな(一応、彼は大学生時代から知っている身なので、ちょっと触れ方は異なるのだが)。


そうして帰札となるのであるが、早朝からの動きもあってが、睡魔が来るのが早く、本を読むこともままならぬくらいではあったのだった。


さてあの件に戻れば、少々度が過ぎないのかと。

いやかつてのことを思えば、1988年の名古屋、2008年の大阪、2016年の東京とそんなに騒いではいなかったのに、今回は何時間も前から特番をやっていて。

決まったら決まったで、また延々とやる、番組変更は発生する、ってそれほどまでのことなのかとも思うわけで。

いやはややりすぎると辟易する。
その瞬間のあちこちの映像は必要か?
また出てきた渋谷のスクランブル交差点の画像には、さすがにゲンナリもして。

何か騒がれるほどに白けていく自分があったものでもある。

いやこれは開催云々の是非以前のことなのだよ。


遠くの馬鹿騒ぎよりも、出身地での身近な部分でのささやかでも幸せの光景を見られるほうがどんだけましか、ということも表現したく、今朝のタイトル・内容になった次第ではある。


まあそれにしても、今日が新聞休刊日何ていうのは、まったくあんぽんたんとしか表現のしようがありませんな。


post by akira37

04:41

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あれから4半世紀

2013年08月18日

現状曇の室蘭ではあります。

最低気温がかろうじて熱帯夜寸前ではありましたが、さすがに体には堪えたようで早々に起きて動き始めている始末です。

昨夜は10時半過ぎに寝たものの、11時半頃に一度目が覚め、次が0時前、その次が1時半前で、それ以上寝るのを諦めて動き出しました。
まあ色々やることはありますから、無駄にはなってはいませんが。


さてタイトルの意味合いは、個人的には勝手にメモリアルにしている日から、ということなのですが、肝心の関係者にとっては記憶にないかもしれませんね。

いや我ながらよく意識して続いているとは思うのですが。
勿論こう書いてみたからといって、相手がそれほどまでに感じているかは、勿論窺い知ることができないのですがね。

25年前の当日は室蘭市内各所を車で巡っていたわけですが、今や定番スポットでまさかの写真撮影があったもので。
現状はどうかと、今日は行けないので昨日行ってみた次第。

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現在この看板は駐車場入口部分にあるのですが、当時はここではなく灯台が見える部分にありました。

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現在ではこのように写真が並べられているあたりでしたでしょうかね。


実は話としてはこれ以上膨らませようがないのですが。

勿論今日は重要な試合がある日でもありますから、そのこと中心でもいいのでしょうが、個人的にはやはり記述する必要がありますので。


それにしても現地はこちらより10度近く高い気温だからちょっと想像がつかない部分はありますが。まずは体力消耗せずに、からでしょうか。

おっとデータ放送によれば、室蘭は4時半現在ですでに25度あるのだと。最も風も強いので過ごしやすいのですが。



post by akira37

04:26

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予定外からの意外

2013年08月15日

当初の予定では、函館にいるはずだったのですが、現在室蘭です。
その理由を書くと長くなるというか、まだその時期でもないので書けませんが、とりあえずはホッとしているのであります。


さて帰蘭しているとはいえ、昨日はそこまでの緊急性がなかったために、元々の移動に「青春18きっぷ」の利用を予定していた事もあったので、その前に電化後の学園都市線を往復してみたもので。

本来であれば平日の通勤時間帯であるのだから、それなりの混み方をするはずなのだが、実際はそうならず。しかしやはり電化されたなりの意味があるのだろうと感想を得ていた。

鉄道趣味的にいえば、石狩当別駅と北海道医療大学駅のホームの構造が興味深かったものではある。


普通列車を乗り継いでの帰蘭。
途中苫小牧で正午を挟んで約30分乗り継ぎの時間があったのだが、その間の列車の動きは趣味的に興味深かったもので。

現在特急北斗は一部運休で、補完すべくリゾート列車を臨時に充てているのであるが、その実物を初めて見たのだが、時節柄混んでいる姿も判る一方でやはり不思議な感覚に襲われることにもなっていたのだな。


動きの中で、このタイミングだからこその遭遇が2つあったのである。

たまさか地元紙を見ていたのであったのだが、一つが道の駅でやっている夜景の写真展。
開催が昨日までということで、今回のことがなければ見る機会もなかったものである。
昨今室蘭の夜景がかなりクローズアップされていて、最も私自身は以前より認識しているものの、ここに並べられた写真群は相当にレベルが高いのが収穫であったのか。

もう一つが室蘭八幡宮祭典にかかるもので。
タイミング的にはほんの最初の部分だけを見たのであるが、お神楽の奉納というのがある。解説を聞いているといくつかの舞をやり、最後が地元特有の「鯨の舞」。そしてそのあと餅撒きをするのだが、当たりが出るとお神酒が貰えるというらしからぬものなのだな。


まあそんなことがあったのち、代表戦を例によって横目で見やっていたのであるが、無残でしたなあ。

でも親善試合でも相手が本気出してくれることには感謝すべきことなのでしょう。


post by akira37

04:41

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ちゃんとした休日

2013年07月15日

まあ試合のことはね、特段に書く事もせずにスルーしましょう(苦笑)。
試合中から飲んでいて、プラスアルファができなかったのが残念でしたが。


昨日は一日中室蘭にいて、こと午前中は休みらしい雰囲気でもありましたから、写真てんこ盛りでいきましょう。

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現在「日本丸」が停泊中なのですが、いつもとは違う場所なのは、

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これをやっているためであります。

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今年で2回目ですが、できるようになった理由は寂しい背景があるのがこの後に出てきます。

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いきなり出てきたこいつは何者か。ゆるきゃらにしてはでかいせいか、右下に写っている子どもが引いてしまっています。

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正体はここに詳しいですが、形が胆振地方を立てにしているので、異様にでかくなってなってしまっているのでしょう。

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ボケていますが、レースの様子であります。

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本来はこのためにある場所でして、

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こんなのんびりした風景もあります。

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使われなくなったフェリーターミナル。

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故に「日本丸」は本来フェリーが停泊するはずの場所に居るわけです。

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同じく使われなくなった自動車乗船口とか。

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「日本丸」の先の方は、

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こうなんですな。

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変わって母校の解体現場ですが、ここは体育館があった場所。かろうじて土台が判りますか。

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校舎の方は大方こうなってしまっていて、

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もう寂しさしかありません。


今朝はまた濃霧があって。

現在TVでは博多祇園山笠の追い山の中継中ですが、毎年これを見るにつけ、札幌で6月にあるあのコンテスト行事の貧しさを感じてしまうのではあります。



post by akira37

05:20

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桜と月と

2013年05月25日

昨日は今週末の展開上の都合で午後から有給消化にして、帰蘭していた。

夕方には床屋に出向いて、終了後6時近くではあったがまだ明るいからと、崎守の「一本桜」の様子を見に行く。

と車が結構な台数止まっていて。
なるほど一番の見頃ではあるなと感じて写真に収めた次第で。

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桜そのものに特に思い入れがあるわけでもなく、勿論花見をする習慣もないのではあるのだが、タイミングがばっちりだと、まあ嬉しいものだなと、久々に感じただけのことではあるのだが。


現場にはNHKの中継車が出ていたから、室蘭宅に戻るや6時台を録画体制にして。

結局終わりの方のわずかな時間だけ出てきたのではあったのだが。

本編の方では公式HPでニュースリリースされたこのことが映像としても出てきて。うーん誇らしい。団体では初だとか。

で気になって他にどんな人々が任命されているのかと見てみれば結構微妙な空気ではある。
いや地元では有名なのだろうが、とか知らない人が大半であり、変なのも2体混じっているし(苦笑)。
実際よく判らない制度ではあるようで。


話が逸れた。

7時過ぎにまた出ることになって車を運転していたら、東の空に見事な月が。
いやこれも普段は感動するまでもないことなのだろうが、晴天の下でもあってみれば感嘆する部分でもあって。

この時はカメラ持参ではなかったので、遅くなって撮ってみたらこうなった。

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実際目にしていたものよりも、相当明るい感じに写るのね。


今日は地元ネタ、ということでこちらも話題にしたい。
いやあ何とも微妙であるHPだが(ちなみに左はオネエ度満載であり、右は優秀な高校の後輩でもある、という個人的感想込み)、過去見てきたなかでは地元出身者でもないのに公の監督が出てくることに不満があり、何故たくさんいるコンサから出てこないのだと思っていたのだが、昨日初めて見かけたのだな。
まあ明日の試合の放送告知にも合わせているのだろうが、ようやく溜飲を下げたところではある。



最初に戻るが、あと一週間後が6月だというのに、桜の話題とは、何ともなところでもある。


post by akira37

05:25

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その時に限っていないのよね

2013年04月20日

穏やかな朝である。
この時期になれば、5時前でもすでに明るいので、少なくとも心理的に暗いことにはならない。

異常始めの第一は、短時間の帰蘭である。
昨夜はkitaraで札響の定期があり、その後レンタカーを12時間の予定で借りてそのまま帰蘭。

実質滞在時間は7時間程度であり、その間に滞在中の最低すべき作業、室蘭での風呂・睡眠・洗濯があり、現在その3つ目の進行中の合間にあたる。
前後に札幌との移動があるから、なかなかにハードスケジュールではあるが、初めてのことでもないので、そんなに苦労とは考えていない。


ということでこのあと帰札するから、今日室蘭であるこれの様子を窺うことは出来ない。

宏太が来ると判っていたら予定を変更したか、といえばそうはならないのだが、ちょっともったいなあの気分がある。

ところで宏太の動きといえば、想像以上のものがある。
ツイッター上での発言も想定以上のものがあるし、やっていることも尋常な量ではない。
メディアの出方も社長並にこなしているのではあるが、重要なのはスクールコーチとしての動き。

2月のサポーター集会で当時の顧問が言っていたことの重要性が判るのである。
昨年今年とユースからトップへ大量昇格があったのだが、これはユースが素晴らしいということよりもチーム事情が大きいことが第一。
そして重要なのは彼らがサッカーを始めた頃が、丁度社長がコンサにいた時期に相当し、いわば一番良いところを見て始めているということ。

現状野球が幅を利かせている中、裾野を広げる意味でもジュニアスクールの重要性を理解しているからこその、今回のことでもあるのだな。

故に宏太の重要性は考えている以上のものであり、更にはスポンサー獲得のための営業も垣間見れば、大変ことであるから、応援せねばとなるわけである。


来週末にはこれがある。いやあ従来の行程からすれば、観覧することも可能であったはずなのだが、このときも私は室蘭にいない。

いや28日がコンサのホームゲームだから変だろう、ということにもなるのだが、種明かしは近くなったらするが、まったく先にわかっていれば、と少々悔しさもあるのだな。

ともあれ当日は別の場所で様子を窺うことにはなる(勿論録画もするけど)。

なお個人的には大学生時代から知っている市長が出てくるかどうかにあるのだが。


さてあともう少ししたら札幌へ向けて移動する。

まったく物好きなことでもある。


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05:02

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想像以上の、そして当事者として

2012年11月28日

初雪から何日もたたないうちに吹雪を体験するとは思わなかった。
当然に外出時の運転には慎重になるのだが、普段使わない神経も使うことになるのだから、夕方の疲労度は思っていた以上に厳しいものがあったのではある。


朝から道南方面の状況が悪いことはそれなりに認識はしていたのだが、これが想像以上のことではあったのだな。

JRや高速道路が止まる分には想定内であったが、JRのほうが終日アウトになるのはさすがになかったような。まあ昨今問題を起こしてきた経緯から、復旧にも慎重になるのは判らないのでもないのだが。


夕方に東京に居る叔母から携帯に電話があって。
私の父に電話しても繋がらないとのことで、ようやくこちらも当事者であることを認識する。

室蘭の別の場所に居る妹の携帯に電話してみると、こちろも停電状態で父の様子を窺えるようなことにはなっていない。

こうなると無用な心配をしてみてもどうもならないのだろうが、後で確認してみることにする。


帰宅後にTLを見れば、相当数の室蘭関連状況が出てきていて、考えていた以上に酷い状況のようで。

夕方から情報を得ようと地元紙のサイトを開こうとしているが、無理な状況ということは、やはり停電が影響しているのだろうか。
とすれば、果たして新聞の発行も難しい状況になっているのかもしれない。


ニュースを見やれば、政治がらみのことがトップに来る。全国レベルではやはりそうなるのか、とこうなれば無力感が募るものでしかない。


post by akira37

04:41

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一昨日の某所で

2012年11月12日

去る10日に「全国工場夜景サミット」が室蘭で開催されたのであるが、場所がプリンスホテルであった。

そういやと、これを書くに当たってスポンサー一覧を確認したら、経営母体の企業名が消えている。
一方で公のスポンサーは続けているから、実際入ってみるとフロント横にでかでかとユニ姿などあるから、こちらとしては極めてウザッたい気分になったものである。

工場夜景の売出しについては、川崎市が先鞭を切り、そこに室蘭市と四日市市が加わり、更に北九州市が入って、まず四大都市として宣言して、今回はそこに山口の周南市が加わったのである。
行くと各地の観光パンフレット類があって、一通り貰ってきたのではあったのだな。

その中で目を引いたのが川崎で。「スポーツホームタウン」宣言もしていて、色々な種類のスポーツのホームタウンでもあるのだな。
我々にしてみれば、フロンターレが一番馴染みがあるのであるが、他にもいろいろあって。
バスケ男子が東芝、バスケ女子が富士通、バレー男子がNECという辺りは、何か節操がない印象でもあるのだが、しかしこうして表に出しているだけでも素晴らしいのではないのか。
一方札幌の観光案内を見たときにはどうなるだろう。少なくとも平等の扱いにはならないのだろうな。
今年ホーム仙台戦の時に、あちらの観光パンフを見た方も多いであろうが、あれも地元にあるスポーツチームを上手く登場させているわけで、コンサも認知拡大のためにはこうした手法もあるだろうと考えるに至るのだな。

週末には伊達でレバンガと東芝の試合があったのだが、その東芝の選手宿泊先がプリンスホテルでもあった。
何せ入口部分に「お席」の案内がしっかりあったのでね。
で試合の方はレバンガから見れば連敗で、単独最下位であって。
いやはや他人事じゃないけれども、まるでコンサのような現在の成績に親しみを覚えてしまうのは、いかんな。


post by akira37

04:41

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去り行く姿を確かめながら

2012年08月26日

昨日は朝帰蘭し、まずは床屋へ。
その後父オーダーの商品をドラッグストアで求めた後、長崎屋室蘭中央店に向かう。

わざわざ固有名詞を出すのは、ここが8月いっぱいで閉店になるからであって、次回の帰蘭時は9月になるから、今回が最後のチャンスということである。

行ってみれば、タイムサービスなんていうのをやっている。時間限定で7割引何ていうのをやるから、レジが激混み。
ということで、午前中に買物を果たせずに一旦帰宅。


すると姪と子どもが来ていたわけだ。
この子は平均すれば2ヶ月に1度くらいしか目にしないのではあるが、人見知りせずになついてくれているのが救いではある。
まあね、名前のイニシャルが同じで、誕生日が2日違い、干支も同じとなればかわいくないわけはないのであるが。

その後また出かけなおして、最後の買物を果たすわけであるが、相当歯抜け状態のフロアは寂しいものではある。


振り返れば今から31年前には、室蘭で大型店3店同時開店という想像を絶することがあったわけだな。

中島町に移転した丸井今井室蘭店はすでに閉店取り壊されてヤマダ電機に変わってしまっている(旧店舗は改装の上ホテルになって現存しているのだから、妙なものである)。
東町にできた桐屋はその後ポスフールになって、現在はイオンとしてかろうじて存続中。
そして当初今年1月末で閉店予定だったものの、ここまでようやく来たけれどもやっぱり無理でしたの長崎屋室蘭中央店の閉店ということではあります。
まあね長崎屋自体は、中島町にもあるのだし、人口10万にも満たない都市に2つもある必然性もないということでしょう。

とうだうだ書いてしまいました。


本当はもっと筋道を立てて書くつもりではありましたが、ちっともはかどらない。

他人のせいにはするべきではないのでしょうが、やはり昨夜大阪の方であったらしい出来事の影響は、多分にあるということでご容赦いただきたい。

それにしてもその後起きた地震との因果関係は・・・まあないのでしょうが。


post by akira37

05:52

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90周年

2012年08月02日

ときて、どれだけの人がピンと来るのか。
実のところ、私もTLに来るまで忘れていたのであるが、昨日は室蘭市制施行90周年に当たる日であった。

以前にも書いたと思うのだが、この日は道内6都市が同時に当時の区から市になっているから、他でももっと宣伝されてもいいような感じではあるのだが、室蘭の場合開港140周年もあるとはいえ、やっていることは突出している感じはするのだが。


とこれだけではあれか。

いや五輪のことを書くのは簡単だけれども、今朝はあえて触れないで済ませる。

とも考えたが、今朝もこれだけは書いておこう。
また「銅」かよ。こと水泳競技はここまでこれ以外に出てこないのが、本当に不思議である。


単純に余裕がなさすぎてちっとも思考が進まないのだな。


post by akira37

05:01

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桜とSL

2012年05月20日

昨日の日中は結構出歩いて王道的なミーハーさであったのか。

まずは献血。その前に「崎守の一本桜」を。

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いい感じである。来週だと見頃が過ぎているだろうから、休日であれば今日がラストチャンスかね。


献血の後はSLである。

早めの昼食を室蘭宅で取った後に向かう。駅前に車の乗り入れは不可であるから、入江運動公園の駐車場に止めたのだが、存外混んではいなかった。

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駅に来るところ。

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入場券を買って入るのは、長い人生の中でも初めてのことで。日付は今どきのスタンプではなく、昔懐かしい形で(ちょっと見にくいが)。で回収されずに済んだので、手元に残った次第。

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実際入場して撮影したのだが、

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実際は外の駐車場からも楽々撮影できるのではある。

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室蘭駅の改札口はこんな感じ。

東室蘭駅で2時間の停車があるので、所用を済ませて出直す。

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東室蘭駅の改札口はこんな感じ。
通常、北斗は4番ホームが函館行き、5番ホームが札幌行きとして使用するのだが、SL停車時間帯はそれぞれ3番・4番に変更して運用していたわけだ。
で先行する北斗が例によって遅れて到着したから、SLの方も実際は10分ほど遅れて発車次第。

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連絡通路の階段から望む。車両編成に注目ではあるのだが、SLをどのように転換したのかは見ていないので判らない。

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帰りがけに母恋の桜を愛でて。
地元の人々と思われる慎ましい宴会もあったし、カップルが缶ビール片手に語らう姿は、派手さがないけれども美しい光景ではありましたな。


母恋が出たついでに。

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ただいまこんな形で売り出し中です。

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東室蘭駅では4つの鉄道会社のポスターが並べて貼られています。


えっ?あのことは書かないのかって?

それは少し気分を落ち着かせてから。



おまけ。

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今回記念に室蘭の水のペットボトルを作って、無料配布していたのだな。
東室蘭駅では余裕で余っていたから、室蘭駅で手にした分と含め、都合3本手元にあります。



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05:42

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祭りの始まり

2012年05月19日

極めてローカルなことではあるが、室蘭関係者にとってはいよいよな状態でもあるのだな。

何度か触れてきたけれども、今年室蘭市は「開港140年・市制施行90年」の節目であり、鉄道に関しては「開業120年・旧室蘭駅舎誕生100年」という節目なのである。

ニュース上でも全道に流れたように、今日・明日は通常営業としての最後の走行以来のSLが走るという事で、まあ一種の騒ぎになっていくのだろうね。


個人的には今週末は久しぶりに室蘭泊が2泊ということで、比較的ゆっくりしている朝ではある。

昨夜帰蘭したときは小雨でどうしたものかと。旧室蘭駅舎は通常であれば明かりが消えている時間帯にもかかわらず赤々としていたのは、今日に備えてのことではあったのだろうと。

現在の天候は晴、申し分ない記念日和になるのでしょう。


今日明日の主な予定をざっと記しておけば、まず今日は10時半から旧室蘭駅舎で式典があるのか。こちらの方は恐らく献血中で見に行けないと思うのだが。

明日はJRのヘルシーウオーキングがある。昨年は大震災の影響で(実際は風評的に理由だが)中止になった、測量山の山開きも兼ねている(しかしなぜか式典そのものは山ではなく旧室蘭駅舎でやるらしいのだが)ので、来蘭される方はお楽しみに。

お楽しみといえば、室蘭の桜は今時分が見ごろである。札幌ではピークを過ぎたけれども、室蘭ではこれからであるからその方面でも楽しんでください。


私自身の今日は献血前にいくつかのポイントで桜を探し、昼頃には室蘭駅に出向いて様子を窺うことにはしております。


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05:33

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工場夜景の話題

2012年03月19日

現在道の駅「みたら室蘭」で工場夜景展をやっている。当初は明日までの開催予定だったから、今回の帰蘭の際に慌しく見てきたのであるが、会期延長であればそこまでする必要はなかったのか。


出版はごく最近であろうと推察されるのだが、「工場見学 北海道」が出版されて、昨日「我らの」紀伊国屋書店オーロラタウン店に出向いた際に購入した。

元々このシリーズには関心があり、ついに北海道版が出た形であるのだが、どのような経緯があったのか工場見学の内容に先駆けて「工場夜景」のページが設けられている。

観光的なことになると縁が薄い室蘭のことではあるのだが、こうして取り上げられると感慨深いものがあるのだな。


そうそうたまたまであるのだが、昨日夕方にあったUHBの番組の冒頭部分でも取り上げれていたのを目にして、おっと思ったものだが、今年はその路線がありなのだろうか、とたまさか個人的には重なった出来事を見て感じたものなのだな。


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05:01

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ヤスケンとなっち

2011年10月14日

先日新聞の書籍広告にこれを見つけ昨日買い求めた。

元々芸能関係者の書籍を購入することなどは滅多にないのだが、これに関してはタイトルだけで決定したような次第。
何せタイトルが私の本籍の近くなもので(苦笑)。

昨夜就寝前にちょっとかいつまんでみたのであるが、知っている地名やら店名やらが多数であって、それはそれで楽しいのであるが、突っ込みどころもあるので、個人的には誤って記述されている部分も多いものだから、勝手に解説を加えようかと考えたところではある。

ちなみに彼は室蘭市が9年前からやっている「ふるさと大使」の第1号メンバーで、この中にはサッカー界で名を知られた人や私の同級生にして友人も含まれている(苦笑)。


これだけでは弱いと思って、無理やりタイトルに加えたのが元モーニング娘。の安倍なつみのことで。というか思い出して。

別段私はアイドルヲタではないのだが、この番組を見ていたこともあったから、結成前からの過程を知っており、室蘭出身者という観点で気にしてはいたのだな。

まあ現在ではAKB48が大きくなりすぎていて、モー娘。は続いているもののすっかり影が薄いのではあるが、承知の通り10年前くらいの絶頂期があったことを知っている人も少なくなってしまったのかねえ、と遠い目をしている。

ちなみにヤスケンがやっている「ふるさと大使」のメンバーにはなっていない。まあ当時の状況を考えれば難しかったのだろうが、むしろ今であればやりやすいのかもしれないのだろうと思いつつ、もう遅いかとも感傷に耽るのだな。


最初の方に戻ると、その本はエッセイで父親のことを多く書いてもいるのだが、ちょっと目を通してふと自分の親のことを思った時に、ある意味重大なことに気づいたのだな。

実は一週間前に両親は金婚式を迎えたのであったという事実。

先週末帰蘭している際に話題にもなっていなかったことに、ちょっとまずいなという気分である。


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05:01

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変わりいく姿を確認する

2011年10月10日

昨日はずっと室蘭に居て。
午前中は親の買物に付き合っているのだが、いつもと変わらない早起きの中では、疲労の蓄積度合いも違ってくる。

昼食後はさすがにへばって、小一時間ほど寝込んでもいてか。

でようやく復活して3時過ぎに、やおらと出かけようということにして。


最初は特別な感じではいなかったのだが、ちょっとしたきっかけで個人的には大掛かりな感じにも至って。

長崎屋室蘭中央店の屋上からは、母校である中学校が見えるのだが、様相が違って見える。

ということで急遽久々に近づいてみれば、グランドの周囲にフェンスがあって工事が始まっているのだな。

蘭西地区は小学校4校・中学校2校がそれぞれ統合される計画で、各々新校舎を建設するのだが、そのうち中学校の方が始まったということで。

まあ名称も変わってしまうのだが(室蘭西とは随分安易なネーミングでもあるのだが)、今ある姿を留めておこうと何点か写真を撮ったのでもある。

にしても体育の授業で、外の場合はどう対処するのだろうか?

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続いて追直漁港に向かう。

バブル期の遺産ともいえる埋め立て事業が進行中で。

先日天皇陛下が来蘭の際に立ち寄られた水産試験場もここにあるのだが。

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釣り人多数、こんな時間に来ることは珍しいから、夕陽の美しさ確認して去っていく。


測量山に向かう。

途中解体中の旧胆振支庁舎を確認して.周囲にも未使用の道関係施設があって、一部解体済みとか、未使用とかあるのだが、これらの部分は今後どうなっていくのだろうか、と想いを馳せてみたりして。

久々に登ってみることにして。

測量山には塔がたくさんあるわけだが、現在はアナログ電波は停止されているから、多くは無用である。これも今後どうなるのか。

ちなみにデジタルの方は、建設費節約のため民放は共同利用である(TVhが別なのは理由が判らないが)。

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ちなみにFMはNHKとAIR-Gの共用である。


帰宅までは、これお久々に未舗装区間もある方の道路を通って。

最後は妙に感傷的にもなったりして、1時間あまり程度の確認作業を終えたのではあったのだな。


まあ極めて個人的な記録としてのことではありましたとさ。






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05:30

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20年

2011年06月04日

深夜時間帯に大きな地震が2つもあったのだな。
東北の方には驚きは少ない、とはいえもう少しで3ヶ月になるのに震度5弱なんてのがくるのはやはりたまらないだろう。
もう一つは中国地方で震度4か。先日も近畿や九州で大きいのがあったし、甲信越地方は頻度も多く、全国どこでいつあっても不思議ではないのだな。


災害といえば、雲仙普賢岳の噴火から20年の節目を迎えたのだな。あのときの噴火流の凄まじさは記憶に大きいのだが、やはり年月が経つと遠い過去になってしまう感慨もある。


ドーレくんのブログに恒例の室蘭訪問記が出てきた。

今年は案内人(?)に「くじらん」が伴っているのだが、この「くじらん」も誕生から20年である。
元々はキャラクターだったのが、昨今のゆるきゃらブームがあって無理に足がついたのが昨年のことだから、ドーレくんのお供ができるのも今回が初、ということになる。

ちなみに室蘭市は来年「市制施行90年・開港140年」の節目を迎えるわけだが、「くじらん」は「市制施行70年・開港120年」記念事業の一つであったかどうかは記憶に定かではない。
当時キャラクター選出に当たっては、3つの候補から選ばれたわけだが、候補3作品を見て、これに決まるだろうくらいは容易に予想がついたものではあった。


20年といえば、祭りという名のコンテスト行事もそうなのか。
本来なら大騒ぎしたいところだろうが、震災の影響もあるかどうか不明にせよ、大人しくて結構なことではある。
一時はどの局でも長時間やっていて辟易していたものだが、まあ放送量も最近くらいがまともか。

勿論私は騒音が嫌いなので、好んで出向くことはないので、その時期にコンサの試合が室蘭開催になったのは、本当に喜ばしいことだと解釈しているところではある。


ところで今年の室蘭開催でもグルメ企画があるわけだが、食べられないものが含まれている。

その製作現場にもドーレくんは出向いているので、今日当たりアップされるのではないかと予想しているがいかに。


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05:57

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30年

2011年04月10日

私の姪が今年札幌の大学に入った。入学式からまだ一週間も経たない時期ではあるのだが、昨日室蘭宅に来て、私の両親共々昼食が外食であったことから少々話をした中から、今朝のテーマを思いついた次第。

そう私が大学に入ったのは今から丁度30年前であり、当時と今を比較してみようかと。


*部屋-昔は賄いつきの下宿が当たり前ではあったのだが、現在ではワンルームマンションが主流である。勿論下宿が絶滅したわけではないのだがね。下宿は当然に水周りは共同であるのだが、当時購入した洗面用桶は現在でも使用中という物持ちがよいことではある。
*電話-昔は当然に自前ではなく、呼び出し式であった。掛ける時は勿論公衆電話ではあるが、料金はまだ高いままであったような。ちなみにテレホンカードは出始めの頃であり、100度数には当初おまけ分が無かった、ということも知っている人は少ないのだろうな。現在では当然に携帯電話を持っていて当たり前であるから、公衆電話を掛ける機会すら稀なのだろうね。
*PC-昔はあったにせよ当然に高価である。いや大学にようやく大きなものが入りだした程度の時代で、現在こうして使用している機種よりも相当レベルが低いにも関わらず、使用の際は要注意であった時代ではある。ちなみに今では新品でお目にかかれないワープロはようやく個人レベルで買えるかどうかくらいの時期で、学生が個人レベルで買おうものなら大騒ぎしたものでもある。
*TV-昔は当然に地デジも無かったわけだが、アナログにしてもリモコン式ではなかったような。まあ個人レベルで小型タイプは買えたものではあった。現在は勿論これから購入するのであれば、地デジ対応しかありえないわけで。ちなみに録画関係で言えば、ビデオデッキはあったものの、学生レベルでは普通に買えた時代ではない。私が購入したのは社会人になってからである。


ところで30年前の4月といえば、室蘭にとっては大きな変化があったときでもある。それは市内大型店3点同時開店という、現在では有りえないような出来事であって。

その3店とは、丸井今井室蘭店、室蘭ショッピングセンター桐屋、長崎屋室蘭中央店であるのだが、それぞれに特に昨今は大きな動きもあったので、ついでに書いてしまおう、と。

丸井今井は承知の通り昨年1月に閉店した。現在取り壊しの最中で、跡地にはヤマダ電機ができる。移転前の建物は現在も改装して室蘭プリンスホテルとして存在しているのだから、皮肉なものでもありますな。ちなみに先述した洗面関係の道具は布団等とともに中央町にあった時代の店の閉店セールで購入したものではあります。
桐屋はもともとは輪西あった衣料品店であった。これが移転の際総合ショッピングセンター化したのであるが、当時ニチイ系列でありながら店名には採用していなかったのだな。その後室蘭サティ、ポスフール室蘭店と名前を変え、今年3月からはイオン室蘭店ではある。最も登別にもあることから、現在でも区別するために桐屋の方が通りはいい。
長崎屋は経営母体自体の変遷が大きいのだが、何度も閉店の危機を超えてきた経緯がある。こと側に市立病院が移転してきたことは大きかったのだが、来年1月末での閉店が現在の経営母体であるドン・キホーテグループから発表されているので、そのままで行けば蘭西地区にとっては痛手が大きいともいえる。


ついでに言えば、室蘭新道も完成して30年の節目の年ではある。ウイキにもあるように道内初の自動車専用道路であり、かつ無料であることも全国初である(当初は料金を取る話もあったのだが、ついぞ料金所は作られなかった)。


とまあ、関心の無い向きには取るに足らないことを長々と書いてしまいましたとさ。

室蘭新道の中央町-新富町間の片側3車線が完成したのも大学進学後のことだったものだから、夏休みに始めて帰省した際には大きな驚きがあったのも、今にしてみれば懐かしいことではあります。


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06:29

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今日は何の日

2010年08月01日

昨夜は寝付けなかった。
その理由として考えられるのは、疲れを理由にした昼寝が過ぎたこと、就寝前に茶を飲みすぎたこと、か。
いずれにせよ2時間以上眠れないままでいたから、当然に朝はきつい。

一方であらぬ方向で考え出すときりもない状態にもなって。
で至ったのが今回のタイトルで。


これでピンと来た人はどのくらいいるのか。

今日は道内最初の市が誕生した日なのである。
1922年8月1日、札幌・函館・小樽・旭川・室蘭・釧路の6つの区(当時は短期間ながら町の次の行政区分として存在していた、政令指定都市における区とは勿論違う)が同時に市制施行したのだな(厳密に言えば釧路はその後阿寒・音別町と対等合併しているので、現在の市制施行日は違うことになるが)。
その6市のうち市制施行後に周辺市町村を併合していない唯一の市が室蘭である、というクイズも出来るのだな。

ついでに言えば、室蘭の開港は1872年とされているので、今年が138年目。今から38年前は「開港100年・市制施行50年」の記念として盛大な行事があったのだな。
港まつりもいつもは7月下旬にやるところを、8月にあわせたし。
また元実家そばの青少年科学館では記念の展示があったのだが、そのときの目玉はテレビ電話だった。そのときは実用化不可能に思っていたのだが、現状はそれを超えた実態になっているのは、説明するまでもないところではある。


話がそれた。

で昨日の地元紙に拠れば、今年制定20周年になる市のマスコット「くじらん」の着ぐるみが出来たとの記事がある。
当時、自治体がキャラクターを持つなどは珍しいことではあった。
制定に当たっては、確か候補が3つあって投票によって選ばれたはずではあるのだが、広報で見た際にこれで決まることが間違いないと思ったことも思い出される。

今やいろんなキャラクターが氾濫しているわけだが、着ぐるみまでは当時は想定していなかったであろう。従って今回出来たのを見れば、当然に足が見えるのが、まあ間抜けではあるのだな。


と、明らかに逃避行的な投稿になってしまっているのを、まあ察してください。
夜はBSを見たり、PC上で見たりと他会場の動向を気にしていたりもしていたのだが、正直ショックが大きくてなんか疎外感がひどい、というのが実態なのね。


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04:19

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「港まつり」の周辺

2010年07月24日

昨日は午後から休みを取って室蘭に戻っていました。
この時期にこのパターンになるのは、「むろらん港まつり」の花火大会が金曜の夜にあるためで、見たいからというよりは通常パターンでは帰蘭時にぶつかてしまうので、交通事情を考えて、という理由からになります。

で昨日は室蘭にしては暑い。自動車販売会社前の温度計は29度でしたから、室蘭にしてみれば真夏みたいなもの。
実際下車後はもわっと来ましたが、本州の猛暑というか酷暑の状態からすれば、まだまともな方なのでしょうが。

露店が出ているところを覗いてみる。
現在の場所は、かつてフェリーの車置き場として使用していた場所で。
なるほど、広いからゆったりした感じがする。
フェリーが運航していた頃は、入江運動公園の駐車場であったからやや狭苦しくもあったのだがね。
皮肉なものだとしか言いようが無いわけで。
夜の花火見物も見易い感じでもあるし。

最も花火そのものは、わざわざ出かけてまで見るものではなくて。
室蘭宅の2階和室からは、山越えに見ることが可能。
勿論低い位置のものは無理だが、半分以上は見えるのでの充分なのだな。

時間が30分間、というのは物足りない向きもあろうが、個人的には丁度いい感じでもあるし。

花火というと、天候が問題になるわけだが、室蘭の場合は降雨よりも霧の発生の有無の方が影響が大きい。
幸い昨夜の場合は問題なくできたのは良かったもので。

天気といえば、最近のはどうよ、と言いたくなる。
室蘭は夜中に雨の予報があったから、窓を開けずにいたのだが、それなりに蒸した感じもあったもので。
しかし起きると、その痕跡はなく、曇りから現在は相当の晴れ。
予報では曇りから雨になっているのだけれども、いったいどうしたものか。

勿論、祭りにとっては悪くないことではあるのだが、どうも最近の天気予報は俄かに信じがたいのだな。

で今日はこのあと散髪に出かけた後、今回の目玉(今後もあるのか?)である「ナッチャンRERA」の見学でもしてこようか、といったところではある。
まあねえ、室蘭のフェリー航路廃止の一因にもなっているこの船が、事情があるから来ている、というのも皮肉ではあるのだがね。


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05:57

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町田と室蘭

2010年07月20日

今回の上京のメインは、勿論「ホームフクアリ」にあったわけだけなのだが、それだけではなかった。

東京方面に行く場合は、結構行き当たりばったりの動きも多いのだが、今回はタイトに、ということでもう一つのメインは町田に行くこと。

たまさか2時開始でJFLの試合があったから、が第一の理由ではある。
勿論来年も来たくはないからだし、まあ念のためゼルビアはどんなチームかも確かめたい、もあるし。

試合の方は、「JFLの門番」HONDA.FC相手に自滅した形になった。前節でチーム得点王の木島が2枚イエローで退場(その試合も退場劇が前半38分ということもあってか敗戦)で、今節は出られないのが大きく響いたのか。
前半がO・G(日本代表がイングランドとやったときの田中選手のような)、後半がPK(みごとなほどの一発レッド)での失点では、何とも言いようもないものであった。
ゼルビアの2失点目は、HONDAが足の速いFWに選手交代があった直後くらいで、抜け出されたところをペナルティエリア内で手をかけて倒す、というありがちなもので。
見る限りパスの精度は悪いときのコンサ並(HONDAはJでも見ることが少ないくらいうまいよ)でもあり、DFも全体に弱い印象。ここまで3位にいられる(今節で4位に後退したが)のはFWの出来次第、という印象が強かったもので。

先週高崎でJFLの試合を見てきたのだが、観衆も10倍近くの差があり、運営の空気も全然違うのが、らしさなのかね。

ゼルビアは現状平均観衆が3000人を超えているから、J加盟の条件としては競技場の問題を残すのみ。現在の野津田は6000人強の収容しかないから、次回のホームゲーム後は改修に入るのではある。
出店の方も充分あるから、後は成績だけなのだが、正直予断は許さない印象ではある。


試合のことが長くなってしまった。

ブログとしてのメインがそちらではない。タイトルが何を意味するのかを説明しなくては。


室蘭と町田をつなぐ2つの事象がある。

一つはラーメン好きでは知らない人がいないであろう「雷文」という店があるのだが、ここの経営者が室蘭出身者であること。
もう一つは室蘭出身の芥川賞作家である八木義徳氏が移り住んで晩年まで住んだ地であること。

前者については超人気店でもあるし、場所も街中ではないこともあって、今回は断念した。
後者については、彼を含む市内の文学関係者を知ることができる文学館があるからそちらへ向かったのだが、展示室はあいにく展示替え期間中で見られず。まあ入り口部分にあるゆかりの作家紹介の部分だけで茶を濁す形で終わってしまったのが残念なところでもあり、再訪の理由にもなった次第ではあった。

ついでに町田駅周辺も少し歩いてみたのだが、印象としてあるのは、カラオケやゲームセンターの類が目立つところか。
それと地方の物産館として、何故か沖縄・山形・新潟のものがあって、実際昼食には米沢ラーメンを食するという(300円というサイドメニュー的に丁度よい部分でもあったので)ことになったような次第で。

で最後にゼルビア関係では、ポスターは勿論垂れ幕や、街灯に下げるフラッグタイプのものまであちこちで目立っていたのは、コンサの比ではないくらい。

先の物産館には町田の情報コーナーもあって、ゼルビア関連の資料もあったからお土産にしたのだが、試合用のポスターも自由に持っていけたのには驚いた。それも通期のものではなく、夏場3試合専用のもので、いやはや金の掛け方が違うなあ、と感心もしたものである。


うーん文章の流れが悪いな。旅疲れを理由にしておこう。


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05:01

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船と手わざ

2010年05月09日

今回の帰蘭時間は約14時間。この程度であれば、通常は風呂入って、寝て、洗濯して、朝食とって、帰札、くらいの展開でしかない。

しかし今回は、事前情報からきわめて珍しく出かける内容があったもので。

一つは当日8時に崎守に着岸した「ダイヤモンド・プリンセス号」。今回で5回めだし、私自身も過去1度は見ているから、珍しいものではないのだが、話の種にでもとのこのこ小雨の中を出かけた次第。

感想は、まあやはりでかい。


もう一つは、「室蘭手わざ展」。今回で20回めにして、「最終章」と謳っている。
パンフによれば、合同展としてはこれを最後にするのだとか。
今後は伝統技能継承のための活動が中心になるのだそうな。

過去何度も見ているので新鮮味はないのはある。
むしろもう一つの興味が、開催場所にあって。
今までは丸井今井室蘭店で開催していたのだが、弊店に伴いJR室蘭駅前の元の「ビアレストラン プロヴィデンス」に変更になった。
その昔は地ビールも作ったりしていたこともあり、バイキングを食べに行ったこともあったのだが、長くは続かなかったのだな。
閉鎖されて、その後ほかへの転用もなく(厳密に言えば一部はラーメン店になっていたこともあったが)そのままであったから、中がどうなっているかが気になってもいた。で実際はテーブルいす以外の什器はほとんどそのまま残っていて。
バイキング料理を置いていた部分にもカバーの上に展示品があるという、妙な感じでもあるが、まあ懐かしいものではあった。
全体に雑多な展示方法が、またそれらしくもある。
開催期間は明日までなので、近郊で未見の方は是非。
意外と、と言っては失礼だがいろいろ知らない世界がそこにはあります。


さて昨夕は福岡行きの午後便にて無事到着し、現在は試合前の算段をどうするか悩んでいるところです。
当初案が二転三転して現在まで決まっていない。
あちこちのサイトでダイヤと運賃を睨みながら、何とか行動に移す予定です。

まあ昨日は大伍がゴールを決め、東京Vが勝って暫定順位で抜かれるという微妙な気分でもあるのですが、そんなことでどうこうではなく、目の前の課題クリアのために念を送ってくる所存です。


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04:25

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ドラマに突っ込みを入れてみる

2010年04月15日

昨日のことからすれば、時ならぬ大雪のことでも取り上げるのが筋なのだろうが、室蘭関係者としてはドラマの方かな、と。

素材は昨夜10時からの「MOTHER」(道内ではSTV、関東では日テレ)。

時間帯からして基本録画対応、普段ドラマを見ないものにとっては筋を突っ込むような性格ではないのでその部分でどうこういうものではない。

個人的には、室蘭のどの辺が出てくるかが興味であるのだが、結構あちこちでていたようであり、その点では興味深かったのだが、すべてが何処だったのかの解析はできてはいない。

ロケ地のつなぎで、不自然な部分があるのは、やはり地元民としては突っ込みどころがあるわけで、冒頭部分トッカリショから絵鞆に抜けるのは、物理的にどうなのかなとも感じるもので(ついでに言えば、あの辺りというのは映画「いこかもどろか」のラスト部分に使われた坂道に近い部分なのだが-と言っても理解不能か-ちなみにこの映画は明石家さんまと大竹しのぶが主演なのよ)。

小学校は絵鞆小学校(ヤスケンの母校ですな)を利用しているから、物理的には不自然はないのではあるが、主人公の小学生の家がメイキングを見る限り西小路あたりだから、この辺は無理がある。

中央町地区では「100円ショップえだ豆君」や「英国館」が出てきたのが、まあ肝か。

にしてもあんなに人が歩いてるかね、という突っ込みもあるが。
JR室蘭駅についた列車からあんなに人が降りるというのも、個人的には無理があるのだが。

で最後の方で北斗星に乗るのだが、一旦「高速むろらん号」で札幌に出るというのは、とっても不自然。
常識的には東室蘭かなのだが、そうするとあの事件のTV映像を出せない、ということになるのだろうし、途中からでは撮影上も、記者との遭遇も出せないと言うことなんだろうがね。
勿論物語の構成上の演出は判っているけれどもさ。

ということで、ざっと見たのだけれども、解析はこの程度で。
いやまあ、ネタ的に困っているところには有難いところではあったのだけれども。


post by akira37

05:04

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「港の文学館」考

2010年04月11日

昨日これを見たものだから、気になって行ってきた。
相当久しぶりのことではある。

この番組はかすかに記憶がある。コメントにあるように、妙なアクセントが気になった点。肝心の内容はほとんど覚えていないのだが。

相変わらずの展示方法で、例によって来館者もない状態でのんびり眺めていたのであるが、ちょっと思うことがあったのでわざわざ試合日なのに書いてるようなもので。


個人的には有料施設にして、もっと展示をきれいにして欲しいなどとも感じているのだが、内容は改めてみるに結構とんでもないものだと感じているもので。

第一、表彰の楯を無造作に置いておくなどは、ありえないだろうし。

まあ「文学館」と言いつつも、漫画家あり、写真家あり、ゲージツ家(クマさんのことね)あり、蒐集家ありと何でもありだし。


でその蒐集家のことだが、ここには「田中秀痴庵文庫」というのがある。
この方、創刊号を始めとしていろいろなものを古くから集めているんですな。

先月30日までその特別展をやっていたのだが、どうしたものか終わったはずの展示が一部まだ残っていて、それを見ていると館の人が、本来通常は閉架扱いの所蔵庫を見せてくれたもので。

ショーケースで展示しているものの中には「文藝春秋」の創刊号があるのだが、実はこれ2冊所蔵しているとのことであり、発行元が自分ところにもないのにと、驚いていたのだとか。

で中に入ってみると、まあ見ようによってはいわゆる「お宝」を手にすることができる。
信頼されているのはありがたいけど、これが都会であったのなら大変なことになるだろうな、と思いつつ暫く眺めていた。

そんな中に「少年サンデー」「少年マガジン」の創刊号もあって。
両誌の創刊にまつわるエピソードは、いろいろな書物で読んではきたが、実物を手に出来たのは感慨深い。
で肝心の中身であるが、言われているように大半が漫画でがなく、半分は読み物ではありました。
とそれ以上に薄いことに驚いたようなもので。両誌とも約90ページというものだから、現在のスタイルからは想像がつかない、小冊子レベルなのですな。
従って書架にも立てて収納できない形ではありました。


と試合日にはそぐわないかもしれないと思いつつ、しかし忘れないうちにと書いてみた次第。

1ヵ月後には室蘭で試合がありますが、その前後時間がありましたら是非ともお立ち寄りいただきたくもあって、書いた次第です。

なお場所は旧栗林商会ビル跡地に建ったローソンの斜め向かいです。


勿論肝心なのは今日の試合であるけど。

ドーレくんとレイくんのことについては、昨日アップがなかった。
さすがに試合前日ともなれば、それどころでないのか。
それとも夜の大人の付き合いの結果なのか定かではない。


post by akira37

04:50

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来蘭ガイド(今節の試合向け)

2009年09月19日

コンサは、設立以来毎年室蘭での試合をしているのですが、その間隔が一番開いたのが今回ということになります(約1年半ぶり)。

ということで、試合の度にしか来ないという方にとっては、久しぶりということで、昨年と比べて何が変わったのかをいくつか並べてみます。

1.中央町のアーケードがなくなった
やはりこれが一番でしょう。実際なくなっての感想は、
*意外と道幅が狭かったのね。
*路面がガタガタ(現在は修復されています)。
*当然雰囲気が全然違う。
天勝や大王に行かれる方がたくさんいると思われますが、違和感を楽しんでください。

2.合同庁舎の完成
前回の試合の時は工事中でした。
官庁と民間企業が同居する不思議なビルです。
メインテナントは胆振支庁になりますが、市役所の一部も同居していますし、外から見ると判りますが、室蘭信用金庫本店と北洋銀行室蘭中央支店が並んでいるのも妙です。
試合日は休日ですので中には入れませんが、玄関にでっかい「ボルタ」がありますので、確認してみてください。

3.わかさいも
市役所前にあった店舗が、回転すし「とっぴぃ」横に新装移転しています。もともとが同系列ですから、珍しくもありませんが、駐車場も広くなったし、回転すしの後にお土産を買うことも可能ですので、ご入用であれば利用してみてください。

4.噂のプリン
新しいわけではありませんが、朝の某番組で紹介されたプリンを売っている店が旧アーケード街にあります(詳しくはこちら)。
わざわざ来てまで買うものでもないでしょうが、話の種にでもどうぞ。


あと新総理大臣誕生絡みのセールがこの日まで続いているかどうかは判りませんが、こちらの方もやっていればラッキー程度で店を覗いてみていただければ幸いです。


post by akira37

04:51

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八木義徳

2009年03月22日

タイトルを見て、ピンと来た向きはどれだけありましょうか。

簡単に言えば、小学校・高校(最も中学が抜けているのは旧制だったので、実際は含んだようなものだが)の大先輩にして芥川賞作家であります。

八木義徳(正確には名前の「徳」の字には、心の上に横棒が入るのが正式)氏は1911年生まれだから、再来年が生誕100年になるのか。

これを書いている理由は、昨日現在北海道立文学館で行われている企画展に行っていたからではあります。
やること自体はどこかの媒体で昨年のうちに知っていたのですが、先週ダブルヘッダーの合間にこの前を通って、やっていたことを思い出し、展示期間(今月29日まで)からしても、昨日がチャンスだったわけです。

室蘭には「港の文学館」がありますし、氏の専用コーナーも設けられていますから、それなりに知っているつもりでしたが、今回の展示で初めて知ったこともあり、こじんまりした展示ではありましたが、個人的には収穫が多かったと言えましょう。

今日のエントリーはそこから何か教訓を出そうというのではない。
今回気づいたことを含めて、知っていて損はないことを書いてみる。

*展示入り口には、関連地図があるのだが(簡単に言えば私の実家の近所になる)表記にいくつかの間違いがある。それは主に現在の住所表示によるところなのだが、正確でないのは惜しい。
*室蘭出身の芥川賞作家は3人いる。あと2人は三浦清宏、長嶋有である(最も長嶋は生まれは違うが中学・高校が室蘭なので)。
*芥川賞(直木賞もそうだが)は戦時中もやっていたことが、別な意味ですごいとも言える。八木氏の受賞は1944年であり、当時本人は召集されているさなか、国外で行軍中のことであったいう。
*生存中の最期のほうはTVで見たことがあるのだが、それは作家としてではなかった。晩年は東京・町田市の団地に居住していたのだが、そこでの質素な生活ぶり、というような内容であったように記憶している。
*そのためかどうか、氏の扱いとしては実際のところ室蘭よりも町田の方がいいのかもしれない。

極めて地味な作家ではありますが、いちよう関連知識としての報告のようなものでした。


ところで、今日は個人的なようで動き出しが早いのだが、それよりも前、3時すぐに電話をよこしたのは誰だ。
非通知設定だなんて、時間帯からしても迷惑極まりないなあ。


post by akira37

03:55

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大きく変わる時

2009年03月21日

昨日、札幌は悪天候でしたが、室蘭は概ね晴れ、風は強かったものの春らしさを感じておりました。
そんな中、室蘭宅に大量加入中の書籍を処理するべく、本棚を買いにニトリ様に出向きましたら、結構な混雑。まあ時期的にこれからの入学・就職に備えてという部分は多分にありますから、不思議なことではありません。

春先はいろいろと変わる部分が大きいわけですが、今年は毎年来蘭されるサポには大きな変化をお見せすることになります。

その前に、私自身が思う前回の大きな変化は28年前。
1981年の4月、室蘭市内では大型店が3店同時に開店する、ということがありました。
中島町に丸井今井が移転、東町に桐屋(現・ポスフール室蘭店)、中央町に長崎屋、という具合です。
この年私は初めて親元を離れたわけですが、下宿先で利用する寝具類は閉店セール中の丸井今井(現・プリンスホテルの店舗)で購入した次第。
確か室蘭新道の全通がその後にあって、市内初の片側3車線道路が出現して、初めて帰省した夏に大きな驚きを持った次第です。

今年春の大きな変化は2点あります。
一つは浜町アーケードの撤去。撤去後の感想を言えば、意外に狭かったというのと、道が思いのほかガタガタだったことでした(道路の方は補修作業が最近終了した模様)。
もう一つは旧室蘭駅舎並ぶに出現した「むろらん広域センタービル」ということになります。
この建物はそもそもの発端が胆振支庁の老朽化対策として、道に金がなくてできないとか、移転を阻止する意味合いがありました。で官民複合で建設・運営がされることになった経緯があります。
故にその中身としては、結構興味深い内容。メインは胆振支庁関係ですが、市役所の一部や商工会議所が入居し、金融機関としても室蘭信用金庫本店(23日業務開始で、昨日は引越しのトラックが頻繁に見られた)と北洋銀行室蘭中央支店(こちらは4月6日業務開始)が移転して並ぶという姿が見られます。
9月の試合の際に、天勝や大王に行かれる方がいるでしょうが、その際にじっくり観察してみてください。

まあこうして書いたところで、だからどうだでもありますが、隙間企画ではありました。


post by akira37

06:07

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