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【HN】kabao 【生まれ】1973年 【姓】♂ 【家族】妻と2人の息子 【その他】 molkky🥖 Mr.children🎸

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お人好しといわれても・・・

2006年11月30日

3年間の成績が、

J2で、最下位6位6位(最終戦を残して)。

こんな成績でも続投を望む声が続出する柳下監督って・・・。

なんなんでしょうね。

チームのビジョンが明確だから?

頼れる人が柳下さんしかいないから?

チームが苦しい時期に監督を引き受けてくれた人だから?

明るい未来が見え始めているから?

多くの声を聞いていると、

「J1に昇格するまで柳下監督続投希望」

なんていう風にも聞こえてきますよね。

来年昇格できなくても、再来年昇格できなくても、監督はずーっと柳下監督!みたいな感じにも。

柳下監督にどれくらいサポーターの気持ちが届いているかはわからないけれど、

戸惑っていたりしないかな。「なんでこの成績で?」みたいな。

でもさ、良くも悪くもそれが「北海道」って土地なんだよね。

いいじゃない、甘いとかお人好しとか思われても。

それが「北海道」であり、コンサドーレは「北海道」のチームなんだから(^^)


3つ目のうぶ声

2006年11月29日

レラカムイ北海道
レラカムイ北海道
レラカムイ北海道

と3回言ってみる。
何度も何度も口に出し頭の中で繰り返すと、馴染んでくるから不思議なものだ。
あの人のチームにようやく名前がついた。

そういえば、コンサドーレ。
チーム名が「コンサドーレ札幌」に決まった時、、、やっぱり違和感がありましたねぇ。
それが今では・・・ってもんですよ。

北海道に3つ目のプロスポーツチーム。
来年秋の開幕はまだまだ時間があるようで、実は短い。
肝心のヘッドコーチや選手も決まっていないようですし。

それでも、来秋の記念すべきオープニングゲームはぜひ観戦に行きたいです。
その為にもぜひお願い。
盛大なオープニングにするためにも、
コンサドーレやファイターズの試合にかぶらないようにしてくださいね♪
(って、言われなくてもわかっているか!?)


天皇杯で優勝したら?

2006年11月28日

今朝起きて、ふと頭をよぎったこと。

天皇杯で優勝してもヤンツー退任?

でも、

朝刊を開くとそこには次期監督候補の名前が・・・。

代える勇気。

代えない勇気。

どっちの方が勇気とパワーを必要とするんだろう。

現在のサッポロの置かれている状況を考えると、

代えるほうがより勇気とパワーを必要とするんじゃないだろうか。

そして敢えてそれを選んだHFC。

僕達は信じるしかないのかな。

ただ、信じるための材料くらいは欲しいよね。


『信』

2006年11月27日

信じることの大切さ。
自分を信じること。仲間を信じること。チームを信じること。信じあうこと。
自分が積み重ねてきたものを信じてチャレンジする気持ち。
仲間を信じて攻め、守り、走る気持ち。
闘う選手とチームを信じて声援を送り続ける気持ち。
全ての者が全ての者を信じる気持ち。
それは決して優しさなんかではなく、厳しさの中から自然と生まれてくるもの。
信じあうことで1+1=3になり、11=12にも13にもなる。

不遇の5年間。
チームが最も足りなかったものは、優秀な監督でも、決定力のあるFWでもなければ、
スタジアムを埋める満員の観客でもない。
負の連鎖が、我々から『信じる気持ち』を奪い取っていってしまったのだ。
振り返れば、チーム創設10年。
2度の栄光はともにチームの一体感の元に生まれたものだったはず。

裏切られることを恐れていては信じることはできない。
不安な気持ちはみんな一緒。

皮肉にもJ2残留が決定し、指揮官を失う今、ようやくチーム芽生えた一体感。
今の気持ちを忘れずに前へ進もう。
そう、

イレブン+サポ=無限大!


俺たちのサッカー

2006年11月26日

とにかくさ、勝ったんだよ!

昇格争い真っ只中のに勝ったんだよ!

アウェーで2点差を跳ね返したんだよ!

3点奪ったんだよ!

3連勝だよ!

J2残留が決まってから負けなしだよ!

お前ら男だよ!

やればできるじゃん。

外出先で長男と携帯速報チェック。

1回目・・・0対0

2回目・・・少し時間を置いて・・・1対2(進也のゴール直後)

3回目・・・3対2!

そこからは、あと15分、あと10分、あと5分、あと1分・・・。

「試合終了」の文字を見た瞬間、長男と笑顔でガッチリ握手。

中継を見ていないのに凄く興奮した。

中継を見ていないのに凄くドキドキした。

でも、なぜか勝てる気がしていた冷静な自分がいた。

今週末、今年最後の札幌ドームのピッチで、思う存分君達のサッカーを見せてくれ!

そして来年は、

俺たちが昇格争いの主役を演じるんだ!


素敵な演出に感激

2006年11月25日

実家からの更新となります。
今日は21日に6歳になった次男と、27日に60歳になる父のお誕生日会。
父と次男の希望で、某イタリアンレストランへ行き皆で食事をしてきました。
歳に似合わず?コッテリ系の好きな父は、チーズとかクリームとかが大好きなのです。
「誕生日おめでとう!」と言って乾杯をし食事をしていると、間もなく、
若い店員さんが何人か、入れ替わり立ち替わりに来ては、
「お誕生日なんですか?おめでとうございます。」
とか、
「どなたのお誕生日なんですか?」
とか、
次男に「お名前なんていうの?」
とか。
随分愛想の良い店員さんたちだなぁと思いながらも、あまり気にせず楽しく食事をしていました。
そして、食事も終盤にさしかかり、子供たちはデザートを注文しました。
すると、次男の注文したデザートが乗ったお皿に、なんと「HappyBirthday ○○君」という文字とローソクが!
そしてさらには、注文していない父にもデザートのサービスと「HappyBirthday おじいさん」の文字。
家族6人で驚いていると、なんとフロアスタッフ全員でHAPPYBIRTHDAYを合唱してくれたのです。ほかのお客さんもいましたが、もう勢いにまかせて、全員で手拍子にあわせて唄っちゃいました♪
最後にはポラロイドで記念写真まで撮ってくれて・・・なんて素敵な誕生日だったでしょう。
食事をしに行って、こんなに楽しい思いをしたのは初めてかもしれません。
クッチーナ南平岸店のみなさん、父の還暦のお祝いに素敵な演出、ありがとうございました!



考・柳下監督退任

2006年11月24日

就任3期目で「トップ3入り・J1昇格」を公約にして挑んだ今シーズン。結果は承知のとおりで、監督自身、公約を果たせず退任という結果になった。なぜ退任という事態になったのか。それは公約が果たせなかったからである。ではなぜ「トップ3入り・J1昇格」が達成できなかったのか。そもそも柳下監督は今シーズンをどのように戦い抜き、そしてJ1昇格を勝ち取ろうという構想だったのか。はたまた120%本気でJ1昇格を考えていたのだろうか。

まず、今シーズン新加入した選手の中で結果として1年間フルに出場したのは、大塚選手と芳賀選手とフッキ選手の3名。その他の選手はスタメンに定着することはできなかったと言える。では、これらの選手と既存の選手をどのように融合させることができたのか。答えは「?」。もしくは「否」。というのも、監督就任3シーズン目にありながら一定程度の選手の固定化が図られていないのである。これは、(公約がありながら)それでもあえて(選手の成長に期待して)固定をしなかったか、あるいは未だ選手の見極めができなかったかということであろう。

ちなみに昨日までの試合(天皇杯2試合を含む)で、FW:8通り、ボランチ:7通り、DF:11通り である。これを多いとみるか少ないとみるかはあると思うが、ずば抜けて多い組み合わせがないということは事実である。長いJ2のリーグ戦。40試合以上を11人ないしは16人で戦いぬけるとは僕も到底思わない。が、勝ち抜いていこうとするならばある程度メンバーの固定化というものは必要なのではないだろうか。チームには、48試合の1/4、12試合以上出場している選手がキーパーを除いて19名いるのだ。しかもここ数試合スタメンに定着している西澤選手を除いて。

さて、これをどうみるか。
柳下監督は敢えて競争心を芽生えさせるためにレギュラーを固定させなかったのではないかと、僕は思う。その中から真に実力でレギュラーを奪い取る選手が出てくることを望んでいたのではないか。それがたとえ勝利に直結する(であろう)選手の固定化に結びつかなかったとしても。そして、我慢に我慢を重ねた最後に監督が選んだ本当のレギュラーを組んだのが千葉戦ではなかったのか。芳賀のボランチ、加賀のサイドハーフという。

そう考えた時、柳下監督は最後まで選手の成長を信じていたのではないかと思えてきた。そして、選手がその期待にこたえられなかったのではないかと・・・。
今回、退任という残念な結果になってしまったが、柳下監督が蒔いた種は必ずやチームに残る全ての者が実らせなければならない。それが唯一柳下監督の苦労に報いることになるのだから。


※25日0:06 一部加除訂正


変わっていくものと変わらないものの狭間で。

2006年11月23日

別にモチベーションが下がっていたわけではないのですが・・・。
そもそも、家を出たのが11時55分。この時点でかなり微妙な状況。
そして、車で走り福住周辺に到着したのが12時30分頃。ところが、友達からの「なんかスゲー数、客、入ってるんだけど・・。」という電話と、いつも停めている駐車場が満車というアナウンス。妻と2人の子供をドーム近くに降ろし、急遽別な駐車場へIN。
そこから駆け足でドームに向かい、ようやく席に着いたのは12時50分。
おかげでシリコンブレスレットはもらえずじまい。
なにやってんだ俺。。。

いや、それでも勝利は何ものにも替え難いです。
千葉戦から続く固定メンバー(西澤は出場停止だったが)でのサッカーは、3年間積み重ねてきたものひとつの答えであり、来期へと繋がる一筋の光明ではないでしょうか。
大塚・芳賀のWボランチの落ち着き。西谷・砂川の攻撃力。征也だってまだフィット感は物足りないが、相川へのピンポイントクロスや終盤FW近くでの積極的なプレーは、来期への大きな期待を抱かせるものでした。
そして何よりもGK佐藤。確かに神がかり的なセーブを連発してはいましたが、それ以上にフィールドプレーヤーとの連携、コミュニケーションが素晴らしかったです。自らが素晴らしいセーブをしてもシュートコースに入ったDFを褒め、ボールをキャッチしては味方選手を呼んで素早いフィードで攻撃の起点となり。
まさに11番目のフィールドプレーヤーであるかのよう。

そう、進也がゴールを決め、優也が守ればコンサドーレは勝つ!

それから今日のゴール裏。
前回ホームの反省と、代表戦で感じ、得たものを早速実行に移していたようですね。
セレモニー時のコール自粛、選手入場前のリーダーの呼びかけに対する周辺サポからの拍手、コールのリードの仕方etc・・・。
変わっていくものと変わらないもの。いろいろとあるけれど、
今日はゴール裏にも拍手を送りたいと思いました。


消化不良

2006年11月22日

柳下監督退任。

新聞報道の内容などどうでもいい。真実は僕達が知る術などないわけだし、知ったところでどうなるわけでもない。ましてや、事実以外の部分でどうこう言うつもりもない。ただ、来期は新しい監督が来るということだけは事実。
そして、その事実を消化できていない自分がいることもまた事実。自分の中では極端に言えば、柳下監督あっての5段階計画、5段階計画のための柳下監督、だと思っていた。だから一昨年の屈辱も我慢ができたし、今年の伸び悩みにも我慢ができた。我慢の結果として得られたものが先日の天皇杯、千葉戦の勝利ではないかと。千葉戦を見て、ようやく選手をある程度固定して勝負に挑めるのかなと思っていた矢先の出来事だけに残念でならない。

また1からやり直し?
5段階計画は?
次の監督で昇格できなかったら?

とにかく、もう迷走だけはごめんだ。
会社にもチームにもよりどころをしっかりと築いて欲しい。
そして真のプロフェッショナルであって欲しい。


6年前の今日も火曜日だった

2006年11月21日

6年前の11月21日も今日のような雨降りの天気でした。
そして、その雨が昼過ぎに雪へと変わったのです。今日よりも寒い1日でした。
そして、6年前の11月21日も今日と同じ火曜日でした。

その日僕は、妻と2歳の長男を連れ病院へ。妻と別れて僕は長男と2人待合室で待機。
長男は最初のうちは訳もわからず絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、病院の階段を登ったり降りたりしていましたが、そのうちすべてのものに飽きてしまうと、母親がいないことに気づいた様子。
一度母親がいないことに気づくと、もう駄目で、延々と母親を探し続けるのです。僕は何とかごまかそうと、高い高いをしたり、おんぶをしたりと、汗だくになりながら必死になって思い出さないようにしました。

そうこうしているうちに、看護師に呼ばれて部屋に入ると、そこには疲れ果てた顔の妻と今、このように生を受けたばかりの次男がいたのです。

しかし、ほんの数秒の対面ですぐに外へ出されたため、長男のご機嫌取りに疲れ果てていたこともあり、また、「立会い出産」のはずが「出産直後のご対面」になってしまったため誕生の感動もそこそことなってしまいました。

そう、今日は次男の誕生日。

ついこの間うまれたばかりなのに、もう来年は1年生。ホントにあっという間です。
そして最近思うのですが、まだ息子達を赤ちゃん扱いしている自分や妻を見ていると、自分の親が自分をいつまでも子ども扱いする気持ちというのがなんとなく判るような気がしてきました。親にとって子供は幾つになっても子供なんだなと。

昔に比べると難しい世の中のようですが、子を思う親の気持ちはいつの時代も一緒。
健やかに育って欲しいものです。


昨日のいただいたコメントについて。

>オレが昔夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。
>お袋は霜焼けで、親父は胸焼けだった。
>わっかるかな~わっかんねえだろうなあ~

松鶴家千とせですね♪


夕焼け小焼けの「小焼け」!?

2006年11月20日

朝焼けが向かいのアパートを鮮やかに映し出していた今朝のこと。

長男「父さん、夕焼けみたいだね。」

僕 「おぉ。綺麗だな。夕焼けは夕方。朝は朝焼けって言うんだぞ。」

長男「ふーん、朝焼けっていうんだ。夕焼けみたいに綺麗だね。」

次男「夕焼けぇ~。夕焼けぇ~。」

長男「夕焼けじゃないぞ。朝焼けだぞ!」

次男「♪夕焼け小焼けで、またあした、またあした~」

長男「朝焼け!!!」

次男「ねぇねぇ父さん。小焼け ってなに?」


小焼け!?小焼けってなによ・・・わからん。


 小焼け;「夕焼け」と語調をそろえていう語(Yahoo辞書より)

そりゃないぜ。


冬支度

2006年11月19日

今日は穏やかな日曜日。
先週履き替えた夏タイヤ。寒くてそのままにしておいたのを、綺麗に洗ってタイヤラックに納めてやりました。子供達にも比較的汚れの少ないタイヤを1本ずつ洗うのを手伝わせて。洗車ブラシを使って子供なりに考えながら格闘していました。おかげで僕は2本しか洗わなくて済み、時間も半分で終わりました。
お駄賃は100円×2で。

それから、だいぶ体が弱ってきた入院中の祖母のお見舞いに行ったり、冬用ワイパーを買いに行ったり。ワイパーは某オレンジ色のカー用品店で購入したのですが、買おうと思ったものと、手に取ったものが1列ずれていることに気づかずそのままレジへ行き会計を済ませてしまいました。そして店から出て車に戻る間に商品番号が違うことに気づき、慌てて店内に引き返し買いなおすというちょっとしたハプニングも。

それとちょっと季節外れですが、
今年の夏にキャンプで捕まえてきたクワガタ(♀)。
ここ2週間近く!?姿を見ていなかったので、もう死んでしまったかな?と思い飼育ケースを開け、土を静かに掘り返してみたら・・・






まだまだ元気でした。
いったいいつまで生きるのやら。
でも、今年の夏、あれほど喜んでいた子供達はすっかりクワガタへの関心が薄くなったようです。
おい!お前達の為に飼ってるんだぞ!
いや、いいんです。僕が楽しければ♪
クワガタにも少し土を足してやって冬支度。



パレード、紙吹雪、そして勝利。

2006年11月18日

今日は水戸戦。

しかし、その前に僕はファイターズ優勝パレード。
といっても、14万人の1人として観覧に行ったわけではなく、ボランティアスタッフとして周辺警備のお手伝い。
7時30分に集合し、8時30分頃に配置場所へ徒歩で。その時間帯、駅前通りは場所によって混雑していたところとそうでないところが半々くらい。あれなら、もし最前列を本気で取ろうと思ったら全く余裕でしたね。

さて、僕が配置された場所は、パレードのゴール地点のすすきの交差点。人が溢れ出したのは10時を過ぎてから。立ち止まったり、自転車に乗っている人に降りるよう声を掛ける仕事がメインで、黙って立っているわけではなかったので、寒さもそれほど感じませんでした。

パレードの列が近づいてからは、フェンスの外に配置され警官、警備員とともに監視に。僕の配置されたフェンスの内側には、大人しそうな男の子がお姉ちゃんとお母さんと3人で並んでいました。聞くと「小学校2年生で新庄選手のファン」だとか。パレードが通り過ぎてから「新庄、見えたかい?」と聞くと「うん。」と笑顔でうなずいていました。夢を与えること。これってやっぱりプロの使命なんだなとつくづく感じました。
北海道知事様、札幌市長様、コンサドーレもいつかJ1を制する時が必ずきます。
その時は盛大なパレードをよろしくお願いしますね♪

それにしてもあの紙吹雪の初期清掃、
ボランティアスタッフが手で1枚1枚拾い集めたんですよ!
次はこのようなことがない様お願いしたいものですね。


さて、いづれパレードをする(予定の)コンサドーレ。
ようやく、ようやく笠松で水戸に勝利することができましたね。
試合は見ていませんが、こういう(引いて守る)相手に粘り強く1対0で勝つこと。
これが今まで出来ていなかったのですから、とても価値ある勝利ではないでしょうか。

柳下監督も皮肉たっぷりの?コメントを残していますね(笑)
>0対0でいいというようなチームをこじ開けて1対0で勝てたのは良かった。

それから相川選手のコメント。
>円陣の時に誰かが『ここでは勝ってないから勝とうぜ!』と言っていた。
チームが1つになりつつあるのかな。お互いに鼓舞しあう姿勢が自然と出るようになったのだとしたら、とても嬉しいことです。



ベストメンバーで水戸戦

2006年11月17日

ファイターズの優勝パレードや日本代表戦の余韻に隠れてしまっている感がありますが、
明日は水戸戦。
千葉戦のメンバーが戻ってくるし、代表戦にもそれなりに刺激を受けたであろう、コンサドーレの選手達。がちがちに引いて守って今季初の3連勝、そしてチームタイのシーズン15勝(といっても今年は去年より4試合多いんですけどね)を目指す水戸相手に、千葉戦で見せたような試合ができるのかどうか。ある意味、千葉戦よりも「工夫」と「走る」ことが必要になると思われる試合は、来年のJ2を戦い抜くうえでも大事な試合になると思います。自分達のサッカーを貫きながら水戸のようなチームからどうやって勝ち星を重ねていくのか。来期を占ううえでも大事な試合です。

それと、スタメンから外れた選手は、なぜ外されたのかをもう一度よーく考えてみよう。
その答が解からなければ、君達は来シーズンもベンチだよ。
ちなみに僕は、千葉戦のスタメンがベストメンバーだと思っていますけど・・・(現時点で)。

さて現在7位のコンサドーレ。
数字的には4位から8位までの可能性がありますが・・

本気で4位目指そうよ!

          鳥栖より下の順位なんて寂しすぎるっしょ。


代表戦の感想なんかを少し。 

2006年11月16日

あらためて、

 日 本 VS サウジアラビア

息子が学校から帰ってくるのを待って、14時45分頃に家を出発。妻に最寄りの東豊線駅に送ってもらい、地下鉄で福住へ。地下鉄の中、札幌ドームへ向かう道中、ともに人の数が少なく、僕の心の中には「出遅れたか!?」との不安がよぎりました。そして、やや早足で北3ゲート、そしてその奥へ。「ホッ」。寒さのため出足が遅かったのか、入場待ちの列はそれほどでもなく、16時の開場開始から15分後にはドームに入場することができました。入場後は一目散にカテゴリー3ホームのメインスタンドに一番近いブロックに向かい、コーナーフラッグの真上に席を確保。あとは試合開始を待つだけです(^^)。

さて、試合のほうですが、個人的にはこれが本当にサウジアラビアか?と思わせるくらい、サウジアラビアの出来が悪かったのか、日本の出来が良かったのか、ともかく開始してしばらくはそんな感じで試合を見ていました。そしてそんな中、僕の中に強く印象に残ったプレーは、

<日本の2点目>
 加地のボールキープを、今野が追い越しパスを受け、さらにそれを加地が追い越し相手選手を引き付ける。結果、今野がフリーになり、実は得意の?左足で優しくゴール前へのパス。そして我那覇のヘッドに相手キーパーは動けず。
味方を追い越しそこへパス。さらに味方を追い越しスペースをつくる。そしてパスが送られたゴール前には、我那覇を含め3人の選手が狙っているという、見事なゴールでした。

<日本の3点目>
 今野の左足からの浮き球のパスに始まった攻撃。駒野が縦に抜け左足でグラウンダーのクロス。ニアに走りこんだ加地がスルーをし、フリーの我那覇がゴール。
 とにかく、「なぜそこに加地が!?」というプレーでした。しかも斜めに走りこんできたわけではなく、真っ直ぐ縦に入ってきていましたから。ポジショニングに縛られないプレーが生んだゴールだったのではないでしょうか。

<日本のカウンター>
 3点目を取ってから日本が押し込まれ始めたわけですが、そんな中、相手CKから日本のカウンターに移ったとき、真っ先に飛び出しゴールへ向かったのが、今野と闘莉王!DFであろうと、とにかくチャンスと思えば思い切りよく飛び出していく姿勢にも驚きました。

それからやはり、パス、トラップ、ドリブル、シュートなど一つ一つのプレーを見ていると、彼らが代表に選ばれる理由がわかったような気がしました。
特に僕が1番驚いたのは駒野。右サイドからの大きなキックの正確さも素晴らしかったのですが、そのキックを走りながらトラップをし、そのままのスピードでドリブル、そしてクロスまで持っていったプレー。
やっぱこれが日本代表なんですね。

最後に、
コンサの選手があのメンバーに選ばれるには余程の精進をしないと厳しいですわ(^^;)


post by kabao

21:22

Japan コメント(2)

日本代表in札幌ドーム

2006年11月15日

札幌ドーム3度目の代表戦。




ピッチ練習にあわせてビッグフラックの登場。



 
今日も頼むぞ能活!



 
今日のスタメン組。



 
凱旋、今ちゃん!背番号もなつかしの「26」。



 
選手入場にあわせて。



 
国家斉唱。日本国歌は「ケミストリー」でした。



 
3点目を決めた我那覇と日本代表。起点は今ちゃんでした。



 
40965人。コンサの試合でも入ってくれ~。



 
最後はオマケ。蹴らせたベンチも、外したトゥーリオも、どっちもどっち。



 
詳しい感想その他はまた明日にでも。。。



post by kabao

23:18

Japan コメント(1)

オフサイド

2006年11月14日

長男は今日、体育の授業で今年最後のサッカーだったらしい。

夕飯を食べながら、突然、「今日、俺、何点取ったと思う!」と大きな声。口の中のご飯が飛び出しそうな勢いで。「何点」と聞いてくる時点で、1点でないことは明らかで、僕は心の中で「よしよし」と親バカ。妻は「3点」、僕は「2点」と答えると「父さん正解!2点決めたさ!」。クラスの男子を半分にして試合をやって、長男のチームが3対1で勝ったらしい。3点は長男の2ゴールとオウンゴールだったと。それぞれの得点シーン(オウンゴールも)を事細かに教えてくれる長男の目はムチャクチャ輝いていました。よっぽど楽しかったんでしょう。

それから、先日の愛媛戦の時、長男に「オフサイド」ってどういう反則なのかと聞かれたので教えてやったのですが、今日の授業中、キーパーの近くで「待ち伏せ」をしていた子に、「そこにいたらオフサイドになるよ」と教えてやったらしい。小学校の体育の授業でオフサイドなんか取るはずないのにね。教えられた子もポカンとしていたとか。でも、待ち伏せをしていた子に「オフサイド」だと教えたということは、それなりに意味を理解したんでしょう。僕が小学生の頃なんて、ゴールとハンドしか知らなかったけど。

そんな訳で、明日は長男と「オシムジャパン」を見に行ってきます。
その為にも風邪を早く治さなければ・・・。


お気に入りの女の子

2006年11月13日

次男の話。

今日、お風呂に入っていて幼稚園の友達の話になり、いろいろな友達の名前が出てくるのだけれど、たまたま女の子の名前が。それも初めて聞く名前。わかなちゃん。試しに「かわいい?」って聞いてみると照れもせずに「うん」だと。いや、ちょっと待てよ。ついこの間までは、みくちゃんさきちゃんとだったはず。どうなってるんだ?「みくちゃんさきちゃんは?」って尋ねてみると、「2番がわかなちゃんで、3番がみくちゃんで、4番がさきちゃん。」なんだとか。なんなんだこの変わり身の早さは!誰に似た!?

その点長男は絶対にお気に入りの女の子の話はしない。きっとお気に入りの子はいるはずなのだが。こういう話になると超照れ屋君だし。

ちなみに次男の1番は「母さん」。これだけは不動の1番のよう。そして幼稚園児相手に1番になってご満悦なのが妻。まあ、1番でいられるのも時間の問題だろうけど・・・。


なんだか喉の調子が悪く、風邪をひいてしまったよう。

明後日に備えて早く治さなければ。

早めのパ○ロン飲んで、寝よっ!


シーズン・オフとシーズン・インと。

2006年11月12日

長い長い「北海道の野球」シーズンがようやく終わりました。
素晴らしい結果と活躍を見せてくれた選手の皆さんに感謝したいと思います。
公式行事(パレード、ファン感)は残っていますが、まずはゆっくりと体と心を休めてください。

 本当に1年間ありがとうございました!


そして時を同じくして今日、アイスホッケー
 「Japan Ice Hockey League North Division(Jアイス・ノース)」
が開幕しました。
札幌ポラリスは今日の開幕戦でいきなり、昨シーズン最終戦まで優勝を争って敗れた釧路厚生社と対戦。
結果は、

 ポラリス 4-3 釧路厚生社

見事開幕戦を勝利で飾りました。
昨年逃したリーグ優勝に幸先の良いスタートとなりました。

札幌の街には今日を待っていたかのように初雪が降りました。
いよいよ本格的な冬の到来です。

我らがコンサドーレはいつまで公式戦を戦えるでしょうか。
残り少ないリーグ戦、そして一発勝負の天皇杯。
最後まで僕らを楽しませて欲しいものです。


たかが3人、されど3人。

2006年11月11日

中2日の影響がもろに出てしまった試合でした。

時間が経つにつれ連戦メンバーの運動量が明らかに落ちたということもありますが、
ジェフ戦のスタメンから、西嶋、大塚、砂川という、中心となるべき3人が欠場。コンディショの落ちている彼らと、代わって出場した選手を天秤にかけたうえでの決断だったとは思いますが、結局は彼ら3人の穴を埋めることができませんでした。非常に大きな穴でした。

彼らに代わって出場した和波、鈴木、藤田。そして途中出場の上里、石井。
欠場した選手、交代した選手と同じプレイを求めるわけではありませんが、自分の特徴を生かしたうえで何ができるのか、何をすべきなのか。ジェフ戦での(ベンチスタートという)反省が生かされていたと思われる選手は1人もいませんでした。(そもそも反省したかどうかという話もありますが)。

少なくてもフッキや芳賀以上に走った選手はいませんよね。もしも今日のプレイが、彼らにとって120%のプレイであるならば、ジェフ戦のスタメンメンバーとは大きな実力差があると言わざるを得ません。しかし決してそんなことは無いでしょう。体も頭もクタクタになるまでサッカーをやらなければいけません。まだ満足していられるレヴェルではないのですから。そして、彼らが代わって出場してもピッチ上の11人が「同じ絵」を描けるようになった時こそ、本当に強いコンサドーレを見ることができるのではないでしょうか。


試される試合。試される選手。

2006年11月10日

中2日のタイトな試合日程。
ジェフを破ったことによる燃え尽き症候群。
ジェフのように受けてしまわないか。

ある意味、試されるのは明日の試合かもしれません。
先日も書きましたが、どんな対戦相手であろうと敬意を表して全力でぶつかっていかなければなりません。心のどこかに少しでもスキがあるとやられてしまいます。シーズンを通して痛いほど味わい、そして、一昨日の試合で逆の立場も経験したのですから。

それから、ジェフ戦でベンチ入りした4人の選手。
途中出場の、石井藤田。ベンチに入った鈴木上里。
彼らはそれぞれ、あの試合で何かを感じ取ってくれたでしょうか。
 なぜ、ベンチスタートなのか。
 なぜ、出場できなかったのか。
 なぜ、勝つことが出来たのか。
 自分達に足りないものはなんなのか。
近い将来のコンサドーレを背負っていくであろう彼らが、あの試合で何を学び、何を感じ、そして残されたリーグ戦でどうそれを表現するのか。

そう。こうやって考えるだけでも、残されたリーグ戦に消化試合などひとつも無いことが良くわかるってもんですね。


決めた!フクアリ!

2006年11月09日

12/9 フクダ電子アリーナ、行きます!

鶴の一声ならぬ、妻の「行ってくれば?」の一声は、僕にとってまさに、天の声、神の声。

即行で航空券を押さえました。
当日の朝便で行って、その日の夜便で帰ってきます。

日帰り遠征。
まさか、こんな形で日帰り関東遠征が実現するとは思ってもみませんでした。
というのも、僕の(勝手な)イメージでは、26日の柏戦が大一番になったら行こうと決めていたから。
それが早々に断たれてしまったので、今年はもう無いなと思っていたのですが・・・。

みなさん。
航空各社の28日前予約割引、あと2日ですよ!



それから、次男には朝刊のスポーツ面を開いてしつこいくらい

 11番=あ・い・か・わ・し・ん・や

を刷り込みました。

「もう、忘れない」そうです(^^)v



※質問:12/9、コンサドーレはHOMEで良いのでしょうか?


歓喜!そして続・背番号11

2006年11月08日

わが家はいつも申し上げているとおり、アウェー難民。
スカパーもBSもないため、本当なら今日の試合も観れなかったはず。
しかし、朝からなんだか胸騒ぎ。
「今日の試合を観なかったら後悔するんじゃないだろうか」
そしてその気持ちは時間が経てば経つほど膨らんでいきました。
夕方にはいてもたってもいられず、仕事が終わり向かった先は
こちら↓

 JERSY CAFE

ずーっとずーっと前からここか、系列のBARの方に行ってみたいと思っていたのですが、
意を決して行ってきました。お店では、こちら様にもお会いし、
そして結果は、

 観に行って良かった~!!!!!!!!!

とにかく11人が最高にはまってましたね。
誰か1人が良いとかじゃなくて、11人全員が90分間粘り強く走り抜いた結果だと思います。
そして、コンサドーレはやれば出来るということもハッキリしたと思います。
選手全員が同じ気持ちでピッチに立てばこれだけの試合が出来るんです。

今日のジェフが、J2リーグで下位チームに足元を救われるコンサドーレのように見えた人も多かったはず。たとえどんな相手であっても謙虚な気持ちで、今日のような全員で90分間走りぬくサッカーを追及して欲しいと思いました。

最後に相川選手!よくやってくれました!
今日のゴールを明日の朝1番で、次男に教えなきゃ!


背番号11

2006年11月07日

突然のことでした。次男が、

 「コンサドーレの11番ってだぁ~れぇ~?」

おいおい。誰って忘れたのかよ?

おまけに「コンサドーレの」って・・・!。

僕  「じゃあ、ファイターズの11番はしってるのか?」

次男 「だるびっしゅ・ゆう」

僕  「・・・。」

コンサドーレの11番は

 あ・い・か・わ・し・ん・や

 あ・い・か・わ・し・ん・や

 あ・い・か・わ・し・ん・や

明日はきっとゴールを決めてくれるはず。

だから次男よ、よーく覚えておけ!


千葉戦の中盤に期待!

2006年11月06日

ノルブリッツ戦で披露した中盤の構成。
加賀、大塚、芳賀、西谷、砂川、の5人。
個人的にとても気に入っているんです。多分、この5人で組む中盤って今期のリーグ戦では1度も無かったのではないでしょうか。(もしあったらスイマセン。)
なんとなくチームが落ち着くっていう感じがして、試合の勝ち負けはともかくとても楽しみなんです。
なぜ、もっと早く実現しなかったのでしょうね。

加賀をDFとして成長させるため?
でも、中盤の右で使われた試合もありましたよね?

芳賀を超える右の選手がいない?
確かに安定感は芳賀が1番かもしれないけれど・・・。

若手ボランチを育てるため?
だったら千葉戦も上里や智樹、金子で行くべきじゃぁ・・・。

それとも、千葉戦限定?
うーん。それだとちょっと惜しいなぁ。

僕は、もし千葉戦で好感触がつかめたら、来季に向けてこのメンバーを中心にチーム構成をしても良いのではないかとさえ思っています。
ただ、選手がコンサドーレにいてくれたら、という条件はつきますけどねf(^^;;;)


クリスマス☆ツリー

2006年11月05日















                       今年もあと2ヶ月・・・。

                       リーグ戦はあと1ヶ月・・・。




久しぶりの白恋 ~コンサドーレvsノルブリッツ~

2006年11月04日

久しぶりに足を運んだ宮の沢。
朝、9時30分過ぎになんとなく練習試合の開始時間を確認してビックリ!
てっきり午後だと思い込んでいたら10時30分から。
慌てて朝食を食べ、身支度を整え、チャリを飛ばして20分。
ぎりぎり間に合った宮の沢には大勢のサポと若干のノルブリッツ関係者で、
メイン側はほぼいっぱいに埋まっていました。
そして僕は、日の当たるゴール裏に陣取り観戦。

 コンサドーレvsノルブリッツ

1本目
GK佐藤 DF西澤、曽田、西嶋 MF加賀、大塚、芳賀、西谷、砂川 FWフッキ、相川
・加賀が中盤の右に入っていたこと。とはいえそれほど強烈な上がりを繰り返したかというとそれほどでもなく、どちらかというと3.5バックをイメージしていたのかなという感じ。まずまずフィットしていたでしょうか。
・芳賀、西谷、砂川のトライアングル。特に時間が進むにつれ頻繁にポジションチェンジを繰り返し良い関係を築いていたように感じました。
・大塚、芳賀のWボランチ。なんとなくチームが落ち着いて見えました。大人のチームという雰囲気で好感が持てました。

2本目
GK林、DF千葉、池内、和波 MF藤田、金子、鈴木、川崎、上里 FW中山、石井
・石井、鈴木、藤田のトライアングル。ユーストライアングルの関係が非常にスムーズに見えました。やはり阿吽の呼吸という奴でしょうか。
・上里のFK。距離、角度ともに絶好の位置から、ゴールに向かって左上に速く鋭いシュート。キーパーも届かずのビューティフルゴールでした。
・DF3人の積極的なオーバーラップが目立ちました。積極さは大切ですから非常に良いと思います。

3本目
GK高原 DF千葉、池内、上田 MF岡田、金子(鈴木)、吉瀬、関、セバスティアン FW中山(石井)、西
・西の足元のプレー、吉瀬の粘り強さと積極さ、関のラン、石井の思い切りの良いシュート・・・ノルブリッツも3本目で体力的にも精神的にも落ちてきていた感じがありますが、個人の良さが幾つも見られました。

正直ノルブリッツとここまで差が開くとは思っていなかったので、ちょっと残念だったりもしますが、選手にとっては良い調整になったのではないでしょうか。
もちろんミスもありましたから、3日間でしっかり修正をして8日に備えなければいけません。

それからノルブリッツ。
最後までよく声が出ていましたね。選手達は意識的に声を出していました。
「声を止めるな!」「盛り上げていこう!」
ワンプレー毎に、いろいろな選手からいろいろな声が飛んでいました。何人かの選手はボールを持つたびに名前を呼ばれるので、名前を覚えてしまったくらいです。
得点も、技術も、体力もコンサドーレの勝ちですが、試合中の声だけはノルブリッツの勝ちですね。

秋のポカポカ陽気のなか、45本×3セットの贅沢な1日、
お土産に「白いロールケーキ」を買って帰り、家族で美味しくいただきました。


進也のハットトリック達成の場面。スナさんドリンク飲んでる場合じゃないっす・・・。





2匹目のどじょうはいない

2006年11月03日

当面の最大の目標である「ジェフ千葉」の状態を見る絶好の機会、ナビスコ杯決勝のTV観戦を、試合開始15分前に奪われ、結局見ることが出来ませんでした(;;)

今日の決勝、いろいろな所で情報収集をするに、ジェフはいつもの自分達のサッカーをやって勝ったようですね。自分達のサッカーをやること自体が簡単ではないのに、それを決勝の舞台で普通にやってのけるあたり強さは本物なのでしょう。

コンサにとっても、どうせ試合をするならチャンピオンチームとやる方がいいでしょうし、チームとして目標のひとつとする相手と直に戦えるというのは良い経験になるでしょう。

とは言え、ジェフもただでさえ格上なのに、チャンピオンになった勢いもあり、ホームゲームだし、なにより一昨年に続いてJ2の同じチームに2度も負けられないという気持ちで、全力で叩きにくることが予想されますから、全てに劣るであろうコンサドーレは気持ちだけはジェフに負けないようハイテンションを保って戦わなければ、大敗を喫する可能性も十分あると思います。

11月8日(水)
今の自分達に何が出来て何が出来ないのかを教えてもらう格好の相手です。
思いっきりぶつかっていき、そして、どんなに状況になっても気持ちだけは90分保ち続けて戦い抜いて欲しいと思います。
それこそが、今、そして来年に向けたチームに最も必要なことですから。


縁の下の力持ちとなれ

2006年11月02日

来週の土曜日11日はホーム愛媛戦。
でもその日は、試合の前に長男の小学校で発表会があるのです。
長男の学年は今年も劇を披露するようなのですが、恥ずかしがりやの長男は去年に引き続き、コール(呼びかけ)を担当。名前の付いている役は今年もやらないことになりました。
あと、去年はコールだけだったのですが、今年は劇の中で「山」を動かす仕事もあるようです。どういうシーンで山が出てくるのかは当日になってのお楽しみらしいのですが、何人かの児童で山を動かすようです。
どうやら彼は親に似ないで!?目立つことが苦手のようですね。

そして今日、仕事から帰ってきたら絵の入った招待状が置いてありました。授業で親宛に書いたそうです。

学しゅうはっぴょう会、きてくださいね。
ぼくは、山とコールの19です。ぼくは言うところが二つだけど、ほかのコールの人とがんばるから見にきてね。右のひなだんにいます。そうれんしゅうもがんばるからね。
言うところが二つでも大きな声ではっきり言うから見にきてね。山も山らしくやるからね。ほかの人といっしょにがんばるから見にきてね。さいごのうたもはっきり大きな声をだすね。ひなだんのときめだたないかもしれないからね。

目立たなくてもいい。
「縁の下の力持ち」となって、与えられた仕事を精一杯やってくれたらそれで十分。
サッカーだってFWだけで試合なんてできないからね。

ふと、シャンプー!?のCMが頭をよぎったkabaoでした(笑)


受賞では負けていない

2006年11月01日

北海道日本ハムファイターズ
 北海道 道民栄誉賞
 札幌市 市長特別表彰
44年ぶりの日本一ですから、受賞を疑う余地なんてありませんね。

受賞といえば、我がコンサドーレも2000年、J2を制した時に、札幌市長特別表彰を受けていますね。でも、道民栄誉賞はまだ受賞していませんから、これはJ1か天皇杯を制する時までとっておきましょう。

道民栄誉賞ではファイターズに先を越されてしまい、ちょっと悔しかったりもしますが、
実はコンサドーレも過去にこんな賞を受賞したことがあるんです。

 第9回(平成11年)札幌市都市景観賞

なんでそんな賞を?と思われるかもしれませんが、受賞名、
正しくは 「コンサドーレ札幌 応援風景」
会社やチーム、選手ではなく、サポーターが受賞対象なんですね。

募集対象から考えるに、
・市民に親しまれているイベントやまちづくり活動などで、魅力的な景観をつくりだしているもの。
・市民・企業・行政のパートナーシップによって良好な景観をつくりだしているもの。
この辺りが評価されたのではないでしょうか。

昔のことですが、なんだかとても嬉しいですよね。
また、あの頃のように強くて楽しくて一体感に包まれたスタジアムにしたいものです。