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【HN】kabao 【生まれ】1973年 【姓】♂ 【家族】妻と2人の息子 【その他】 molkky🥖 Mr.children🎸

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全てを賭けて

2007年11月30日

この一週間。

とても寝つきが悪かった。

柄にも無く緊張しているのか?

それとも興奮を抑えきれないのか?

こんな気分いつ以来だろう?


遠足の前日の気分。

 ―楽しみを控えワクワクした気分。


入学試験の前日の気分。

 ―やり残したことはないか?緊張で胸がドキドキ。


卒業式の前日の気分。

 ―嬉しさと寂しさが入り混じった複雑な気分。



きっと、

どれにも似ていて、どれでもない。

全てが入り混じったようで、どれとも違う気分。

勝っても負けても最終戦。

1年間の総決算、いや、J2・5年間の総決算ともいうべき90分。

熱く、でも心は冷静に。



明日、全てが決まる。


絶対無駄にしなければいけない

2007年11月29日

帰宅したら、

葉書が届いていました。

可能性がある以上準備は必要ですが、

この葉書が無駄になるよう、

12月1日に全てをかけようじゃありませんか!

20071129-01.JPG



サンクスマッチ・フラッグ

2007年11月28日

最終戦で、フラグを振って選手を後押ししよう!
ということで、
わが家のコンサグッズが入った箱をあさってみたところ、、、

ありました、ありました、
昔のサンクスマッチで来場者に配られたフラッグが。

20071128-00.JPG
 ドーム元年の、

 道新サンクスマッチです。


20071128-01.JPG
 2002年の厚別。

 USの名が入った、

 サンクスマッチフラッグ。


20071128-02.JPG
 これは、、、

 2004年でしたっけ?

 白い恋人サンクスマッチ。

 赤と黒がありました。
 


オフィシャルフラッグでも、
サンクスマッチで配られたフラッグでも、
もちろん自家製のフラッグでも。

沢山のフラッグが振られるスタンドは壮観だろうなぁ。

早くもB自由席が完売したようですし、
S席をはじめ、他の券種も売れ行きは順調のようですから、
圧倒的なホームの雰囲気を作り出し、
J1昇格を後押ししようじゃありませんか。


※もちろん自宅にあるフラッグは全て、当日会場に持参し、
 フラッグの無い方にお貸ししますよ!



ラインサッカー

2007年11月27日

小3の長男なんですが、
最近、体育の授業で「ラインサッカー」というのをやっているらしいです。
ラインサッカー・・・
聴きなれない言葉なんですが、
息子によると、
 ・ゴールが、幅が広くて高さが子供の腰の高さくらい
 ・ゴールの幅が広い分、キーパーが2人
 ・人数は7人1チーム
だそうです。
調べてみると、小学校3・4年生くらいに向けた、
本格的なサッカーに入る前の段階用に考案された競技のようです。

で、どうなんだい?と長男に聞いてみたところ、
今まで授業で4回あったラインサッカーで、
「合計9点入れた!」
と、自慢げに話してくれました。

通っているサッカースクールでは、
自分より上手な子が沢山いるからなのか、
いつも守ってばかりの長男。

学校のサッカーでもそうなのかなと思ってみたら、
学校ではサッカーの上手な子があまりいないらしく、
今年の夏に千葉から転校してきたクラスメイトと2人で、
得点を稼ぎまくっているそうです。

控えめなタイプなのかと思っていましたが、意外と積極的な長男にちょっと驚き、
クラスでのサッカーという小さい枠の中ではありますが、
自信を持ってやってくれていることが嬉しく思いました。

でも、ラインサッカーの次は長男の苦手な「跳び箱」が待っているそうです(苦笑)


ゲーフラの活躍

2007年11月26日

※最終戦は「フラッグ大作戦」。

今年1年、
戦いの場を共にしてきた我が相棒のゲーフラ。

ドーム、厚別はもとより、
室蘭、函館、果ては東京・味スタまで。

時にTVカメラに捉えられたり、
時にドームの大型ビジョンにUPになったり、
9/15の「共にJ1」のメッセージの隅で一緒に写っていたりと、
随分と活躍してくれました。

そんな僕にとってのゲーフラ元年も、
12/1で最終節。

「J1への思い」をゲーフラと共に。



そんな僕のゲーフラが、
2008年ファンクラブ申込書の表紙を飾りました。

隣の家に住むコンササポの男の子が教えてくれました。
わかる人にはわかるよね!?

20071126-00.JPG




最終決戦に向けて

2007年11月25日

京都の粘りの前に、仙台以下のチームが終焉を告げ、
東京Vは事実上の昇格決定。
残るは札幌京都の自動昇格をかけた争いとなりました。

第49節から続いた「昇格計算」も節が進むにつれ単純になってきて、とうとう残すは最終節。
札幌は勝つか引き分けで自動昇格の2位以内が確定です。

ようは勝てばいいとか、
引き分けでもいいとか、
実際そのとおりではあるのですが、
この5年間、そしてこの第4クールに入って、
1つの勝ちを、1つの勝点を積み重ねるのにどれだけ苦労してきた事か。

 安易な気持ちでいたら足元を救われます。

まずは今日の試合結果から気持ちを切り替えて、
全てを12・1に捧げるべく準備をしたいものです。
精神論を振りかざすつもりはありませんが、
どれだけ目の前のゲーム、目の前のプレー、目の前のボールに集中する事ができるか。

今こそ、、、

ONE HEART(心をひとつに)

POWER to 1(力をひとつに)

悔いを残さないために。


始まった

2007年11月25日

多分、

僕のサポ歴のなかで、

最も他チームの結果にドキドキする、

緊張の90分が始まりました。

ベガサポ、コンササポ、

両サポの思いを背負って、

ガンバレ!林卓人!


ボランティア

2007年11月24日

ファイターズのパ・リーグV2を祝うパレードが行われました。
去年に比べると少なかったものの8万人もの人達が沿道に出て、
選手、監督に声援を送ったようです。

実行委員会主催によるパレードには、
大勢のボランティアスタッフが沿道の警備、清掃に奮闘したようです。
しかしこのボランティア、
実際のところはなかなか人が集まらず、動員がかかったようです。
僕の勤め先の関係でも、当初のボランティアの呼びかけに人が集まらず、
結局管理職を中心に動員されました。
事実上の職務命令です。
他の関連企業さん等ではどうだったのでしょう?

それに比べると我がコンサドーレのボランティアスタッフには、
本当に頭が下がる思いです。
朝早くから拘束され、気になるはずの試合も見ることができず、
それでも僕らサポーターが気持ちよく試合観戦できるよう、
細心の注意を払っていただいています。
なによりも純粋なボランティア精神で。

CVS。
僕らコンサドーレの誇るべきボランティアスタッフです


お袋でも気になるらしい

2007年11月23日

この3連休は実家で過ごしています。
自宅で過ごしていれば、
きっと練習を見に行ったり、25日も宮の沢でドキドキしながら、
「京都-仙台」の試合結果を気にしたりしていたかもしれませんが、
そうすることでホームゲームは気兼ねすることなく通えるわけですから、
たまには子供らを連れて顔を見せなければ。

僕ら家族がコンササポであることを知っている両親。
普段は申し訳程度にコンサの話をするくらいなのですが、
さすがに昇格目前とあって、先日の京都戦もTVで観戦していた様子。

 惜しかったねぇ~
 負けているときは時計がどんどん進むのに、
 勝ち越したとたん時計の進むのが遅くて遅くて。
 それにしても、あの応援はすごかった!

お袋の感想です。
そんなに言うなら最終戦見に来いよ、とも思ったけれど、
見に行きたいとはさすがに言わなかった。

まあ、もしJ1に上がれたらその時は1回くらいは来てもらって、
試合と、すごいと感じた応援を見て欲しい。
その応援の中にあんたの息子もいるからさ☆


冬のお伴

2007年11月23日

随分と雪が降ったので、、、

早速、降ろしました。

もちろんkappaです。

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知らなかったらしい

2007年11月22日

知らなかったらしい、
J1はJ2よりも試合数が少ないことを。
知らなかったらしい、
J1はJ2より年間14試合少なくなることを。
知らなかったらしい、
J1は18チームの2回戦総当りになることを。

僕の妻、
J1になると試合数が少なくなるなんて考えてもいなかったらしいです。
そりゃそうですよね、
いくら観戦し始めてのが2001年からとはいっても、
妻がコンサに熱を入れるようになったのは2003年から。
それまでは半分僕の付き合いみたいなもんでしたから。

J1時代のことなんて、ほとんど覚えていないようです。
唯一覚えているといったら洋平のことくらい。

妻に教えてあげなきゃね。
J1はJ2より試合数が少ないことを。
J1のチームだけが出場できるナビスコ杯っていうカップ戦があるってことを。

でも、こんなことを妻が知らないなんて・・・ちょっとビックリ。
あんまりJ2に長く居るもんじゃありませんね。


信じてる・・

2007年11月22日

20071122-00.JPG
     これで、昇格の準備は全て整ったね。



あっという間の7年

2007年11月21日

めっちゃ冷えた1日でしたが、
そうか去年の今日は雨混じりの雪でしたか。
そして7年前の今日も。

あっという間ですね、7年なんて。
ただ寝て、泣いて、ミルク飲んでいたのが、
寝返りを打ち、腹這いをし、ハイハイをして、
言葉もしゃべるようになり、
食べ物は離乳食から、普通食に。
走って、登って、跳んで、蹴って、
幼稚園に行き、
あっという間に1年生になりました。

たまに、
ヨーレンキンだとかインフルエンザだとかを持ってきたりもするけれど、
とりあえずは元気一杯。

いつも兄ちゃんの影に隠れて悪さをし、
怒られるのは兄ちゃんばっかり。
たまに怒られても、平然としている。
ああ、これが次男っていうものか。
長男(僕、長男)、長女(妻)の中では異質な存在。

これから先、どんなふうに成長していくか心配だけれど、
とりあえず、

7歳の誕生日おめでとう!
20071121-00.JPG




参戦率37.5%

2007年11月20日

さすがに、
平均視聴率11.7%、瞬間最高視聴率19.5%を記録しただけのことはありますね。
昨日は職場でも、コンサドーレの話題で持ちきりでしたから。
まあ、僕の所属する係に限っていえば、
札幌ドーム参戦率37.5%(※)でしたけど!

とにかく32,000人に加えて、
それだけの人がTVを観てくれていたってことですから、
そんな試合で活躍する、素晴らしいプレーを魅せるっていうのは、
「昇格」云々とはまた別な次元で大切な事だと思うんです、プロとして。

職場の、現地観戦やTV観戦した先輩や同僚達から聞こえてきたのは、
謙伍、大伍、岡もっちゃん、
この3人に対する絶賛の声でした。

ドリブル、シュート、テクニック、積極性、etc・・・

とにかく劣勢を一時はひっくり返した若い力には、
僕らサポーターだけではなく、
にわかファンの人たちまで目を奪われたようでした。
きっと彼ら、彼女らの心には、
西谷や砂川以上の存在として、若手選手の顔や名前やプレーが焼きついたことでしょう。

大舞台、大観衆が見守る試合で力を存分に発揮できる、
それもプロ選手として大勢する条件だと思います。
彼らの将来が、彼らが背負うであろうコンサドーレの将来が楽しみになる一戦でもありました。


※参戦率37.5%=8人中3人


もうちょっとだけ

2007年11月19日

道新スポーツ、1面。
日刊スポーツ、1面。
スポーツニッポン、1面。

道新。
スポーツ欄、社会欄、札幌圏欄に、カラー写真計5枚。

どこも「昇格」を報じるためにスペースを空けて待っていてくれたんだろうな。
もうちょっと、
あともうちょっとだから、
もう少しだけ待っていてください。
そして、
その時がきたら大々的に報じてください。
号外も出しちゃってください。
もちろん大人ですから、
大人買いさせていただきます、スポーツ新聞各紙様。

それから、道新さん。
「ONE HEART」の写真といい、
岡もっちゃんのシュートシーンの写真といい、
なんと素敵な写真でしょう。

選手目線の「ONE HEART」、とても美しいです。
今までの人文字の中でも1,2を争う素晴らしい出来の人文字じゃないでしょうか。
けど、これはまだ狙って写せる写真です。
でも、
「岡本賢明ダンマク」をバックにシュートを打つ岡もっちゃん、
これ、狙った写真なのでしょうか?
もし狙って撮った写真だとしたら、これを写したカメラマン、
めちゃめちゃセンスありますよね。
だって、が作成した岡もっちゃん唯一のダンマクなんですから。
うんうん、何度見てもいい写真だ(^^)

さあ、あとはみんなで「昇格」の文字を各紙一面に躍らせるだけですね。


第50節・京都戦から

2007年11月18日

今年のJ2リーグの勝利の女神は本当に気まぐれです。
第50節を終わってもまだ「昇格確定」のサインを出してくれませんでした。
よほど今年のリーグがお気に入りなのかな。
残り2節。
一体どんな結果が待ち受けているのでしょうか。

さて、試合のほうですが、
今日は前半が京都、後半が札幌ペースでした。
特に前半、京都のアンドレに曽田が完全に競り負けるうえに、
京都の3トップが札幌の4枚のDFの間にポジションをとってくるのを、
なかなか捕まえきれていませんでした。
高木の好セーブ、オフサイドに助けられていましたが、
前半の失点シーンも結局はそういった流れの中から押し込まれてしまいました。

この守備陣をどのように立て直すのか注目した後半ですが、
なんと「曽田」を引っ込めて、西嶋をCB、池内を左SBに。
こんな交代があるの?と思いましたが、三浦監督によると腰の具合が良くなかったようですね。
まあ、あの前半の動きなら交代は当然といえば当然ですが。
西嶋がCBに入って落ち着きを取り戻したのに加え、
攻撃面では岡もっちゃんが、流れを呼び戻してくれました。
後半開始早々のミドルで一気にエンジン全開。
選手もスタジアムも押せ押せムードになりました。
プレーで、スタジアムの雰囲気を一変させられる、なかなか持ってるなと感じました。
加えて、三浦監督の積極采配、西澤に代えて謙伍の投入。
初スタメン&フル出場の西に、謙伍と岡本。
とても、J1昇格のかかる大一番のピッチに立っているとは思えない、
彼らの生き生きとしたプレーが随所に見られました。
2つのゴールシーン以外にも彼らがピッチを所狭しと駆け回る姿を見ていて、
本当に楽しかったです。

願わくばあと5分。
あのまま終わってくれていたならとは思いますが、
最後まで全力で戦った選手達に拍手を送り、
本当に残された一戦、彼らを信じて共に戦えたら、
こんなに幸せな事は無いんじゃないでしょうか。


笑顔の先に待つもの

2007年11月17日

みんなテンション上がっているんでしょうね。
上がらない方が嘘ってもんでしょう。

でも、特別な試合だからこそ楽しみたい。

相手は昇格争いのライバル。
勝てば昇格が決まる試合。
J2で過去最多の観客が予想される試合。

こんなにゾクゾクする試合、そうそう無いよね。
こんなにワクワクする試合、そうそう無いよね。

自分が楽しんで。
周りを楽しませて。
選手を楽しませて。
スタジアム全体で楽しんで。

楽しんだ先に待っているものを想像して、
また楽しんで。

悲壮感なんていらない。
信じて楽しめれば、
笑顔で楽しめれば、
きっと結果はついてくる。


2つの目標

2007年11月16日

僕には今年目標としてきたものが2つありました。
ひとつはもちろんコンサドーレの「J1昇格」。
そしてもうひとつはとある試験の「合格」。

その試験の結果が今日発表され、残念ながら「不合格」でした。

今年のある時期、
コンサとの二束のわらじをやめようかと考えた時期がありました。
でも、僕にとってはどちらもが自分にとって「大切なもの」であり、
「大きな目標」でした。
だから、悔いを残さないためにも、両方を同時に手に入れようと心に決めたのです。

結果は残念でしたが、今年の結果は来年に繋げるつもりです。
繋げなければいけないでしょう。
「不合格」がわかったときは少なからずショックでしたが、
上司と妻の言葉に救われました。
来年こそは頑張ろうと。

そして、こうなった以上はもうひとつの目標は必ず達成しなければ。
達成するための後押しを全力でやらなければ。
こっちは、今年が必ず来年に繋がるとは言い切れませんから。

どれだけ「合格」したいか。
どれだけ「昇格」したいか。
やっぱり最後は気持ちの問題なのかもしれません。

コンサドーレが「昇格」を果たすと自分もやれそうな気がします。
そんな気持ちも込めて、日曜日、ゴール裏に立ちます。


いつものゲーフラで。

2007年11月15日

どこのBlogを見ても、
テンションが上がってきている様子が窺えますね。
僕も18日に向けて、
たった1日限りのゲーフラを作ろうかなんて考えてみました。
ネタはいっぱいあるんですよね。

だけどね・・・やめました。
なんか準備をすると上手くいかないような気がするんです。

選手には「いつも通りのサッカーを」なんて言っておきながら、
サポが「いつもと違うこと」をやっていては、
サポが「いつもと違う気持ち」で戦っていては、
良い結果が得られないんじゃないかって・・・。
サポもいつも通りに選手の背中を後押しすればいいんじゃないかな。

だから、いつも通りのゲーフラを持っていくことにしました。
今年1年一緒に戦ってきたゲーフラ。
東京にも一緒に行ったゲーフラ。
いつもの場所で、
いつものゲーフラで、
いつものように選手の背中を少しでも後押しできるよう、
いつものように歌います。
いつもよりちょっとだけパワーを込めて。


同じ舞台へ

2007年11月14日

ACL決勝を見て、あらためて思いましたね。

守備から入る戦い方。

少ないチャンスを生かす戦い方。

体を張った泥臭い戦い方。

人数が多いだけではない、

本当のサポーターに囲まれたスタジアム。

本当のサポーターが後押しするスタジアム。

随分と大きな差がついてしまったけれど、

彼らにできた事は、

僕らにだって可能性はあるんだって。

そのためにも、

まずは彼らと同じ舞台に上がらなければ。


それにしても、これでまた一つ、

 代表クラブ

の傾向が強くなったかも。

もちろん日本サッカー界にとってはいい事だと思います。


post by kabao

22:07

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続・ありがたくない貰い物

2007年11月13日

はいはい。
順調にインフルエンザがわが家に蔓延してきていますよ。
今日は2人目。
妻が犠牲者になりました。

仕事中、お昼休みの終了に合わせて妻からのメール。
「超喉痛くて、熱が38.1度あるんだけど・・・」
メールを打ってる場合じゃないでしょうがっ!
早く病院へ行くよう返事をしたところ、
長男と同じ病院でインフルエンザと診断され、
もらって帰ってきました、タミフルを。

長男のインフルエンザがうつったのか、
長男を病院へ連れて行ってうつったのか。
息子達の小学校ではとうとう2年、3年、5年が明日から学年閉鎖になるそうです。
みなさんのところはいかがでしょう?

こうなったら18日は、
京都の選手、スタッフにインフルエンザをうつしてやれ!


ありがたくない貰い物

2007年11月12日

自分で「インフルエンザに気をつけろ!」
なんて言っておきながら、
見事に(たぶん)学校からインフルエンザを貰ってきてしまいました、長男が。
今、40度の熱を出して寝ています。

昨日、観戦会にお邪魔したお宅で、敗戦のショックとは全く関係なくぐったりとした長男。
夜、自宅に帰ってきて熱を測ると39度超。
とりあえず座薬でその場を凌ぎ、今朝、病院に行って「ソ連A型」と診断されて帰ってきました。

まだ、家族にはうつっていませんが、潜伏中!?
出るなら早く出ておくれ。
出ないならずっと出ないでおくれ。
18日だけは勘弁よ。

もし僕がインフルエンザに罹ったら、這ってでもずってでもドームへ行って、
4万人のサポーターにJ1昇格とインフルエンザをプレゼントしちゃいますけどね。

みなさん、手洗いうがいを忘れずに。


第49節・鳥栖戦から

2007年11月11日

本日もサポ仲間のお宅に呼んでいただき観戦会でした、NHKで。

試合のほうは開始早々、鳥栖がアグレッシブに攻めてくるのを跳ね返す形から入り、
10分頃に一度落ち着いたかにみえましたが、それも束の間、
前半は個々の惜しい場面はありましたが、ほとんどが鳥栖の時間でした。
とにかく、選手の動きが悪かったと思います。
これが、鳥栖の選手の動きが良かったことによるものなのか、
札幌の選手がプレッシャーで固くなっていたものなのか、
それともその両方だったのかはわかりませんが、
見ている限り、札幌の選手達はおもりをしょってプレーしているかのようでした。

後半も30分頃まではほとんど鳥栖ペースの試合で、
3人の選手が交替で入ってようやく、いい攻撃が続くようになってきました。
鄭容臺のミドル、岡本のスルーパスからダヴィ、
残念ながら得点をあげる事ができませんでした。

札幌から全国から大挙押し寄せたサポーターによって、
ホームゲームのような雰囲気に包まれた鳥栖スタジアムでしたが、
大詰めを迎えた中で「いつも通りのプレー」をする事がいかに難しいかを、
選手達は感じた事でしょう。

きっと、第4クールの序盤に感じたプレッシャーとは比べものにならいと思います。
そして、このプレッシャーこそが札幌の昇格に向けた最後の関門です。
幸いにも残り2試合はホーム、札幌ドーム。
選手、スタッフ、サポーター一体となって最後の関門を乗り越えようじゃありませんか。


旅立ち

2007年11月10日

幼馴染のサポ友が大阪に旅立ちました。
子供らの学習発表会が1番目2番目で運良9時40分頃には終了したので
お昼の関空行きに乗る友達を見送りに新千歳まで行ってきました。

彼との出会いは5歳の時。
旭川に転校した僕の家のそばに住んでいた彼、
親同士が知り合いだった事もあり、すぐに仲良くなったのです。
以来30年余り、途中、中学、高校と親の転勤で離れる事になりましたが、
彼が大学進学を機に、札幌で再会する事になりました。

僕が始めてコンサの試合に参戦した2001年の厚別開幕戦。
実は、この試合は家族とではなく、彼と2人で見に行っていました。
初めてのコンサ、初めての厚別。
この日から2人してコンササポになったのです。

出発ゲートをくぐるまでの30分ほどは、たわいも無い話で時間を過ごしました。
なにか言葉を交わしたかったのですが、
あらたまると笑って見送る事ができなくなってしまいそうだったので、
何も言葉を交わさずにただ彼を見送りました。
彼もまた何も言わずに旅立っていきました。
きっと彼も同じ気持ちだったのでしょう。

今日仙台が引き分けて、また少しだけコンサはJ1昇格に近づきました。
一番昇格の喜びを分かち合いたかった仲間が旅立ってしまったのはとても寂しいですが、
チームにはなんとしても昇格を果たしてもらい、
J1の舞台で戦うコンサドーレをまた一緒に応援する日が来ることを楽しみにしたいと思うのです。


後半突入

2007年11月10日

面白いっす!

速いっす!

迫力あるっす!

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初参戦

2007年11月10日

レラカムイ、初参戦。

なんかね、楽しそうです。

071110_152716.JPG



夢を現実に

2007年11月09日

昨晩見た夢。

 J1昇格が決まる一戦に、
 なにかの理由で遅れ、必死になってスタジアムに向かっている自分。
 やっとの思いで着いた時には既にロスタイム。
 そして冷静にコンサのマフラーを巻いていないことに気づく。
 その瞬間、試合終了のホイッスル。
 なぜか相手がモンテディオなんだけど、
 ピッチで、選手、サポーターが入り乱れて昇格決定を喜んでいる。
 僕は砂川と抱き合っていた(笑)

はっきりいって病気ですね。


で、今日は金曜日。
仕事をしながら、ふと、
「もしかしたら月曜日、仕事に出てきたときには昇格が決まっているかもしれないんだなぁ。」
と考えると、いよいよ近づいてきたんだという実感が湧いてきました。
夢を、実感を、現実のものにするために。
まずは日曜日。


3万人よりJ1昇格

2007年11月08日

どうやら18日の京都戦は3万人を目指しているようですね。
先日の北海道新聞夕刊には、赤黒ボードを先着3万人に配布とあったし、
今日のスポーツ紙では、11日に昇格が決まってしまうと18日の3万人は厳しい、
といった主旨の記事が出ていました。

やはり営業面での効果を考えれば京都戦で昇格、水戸戦で優勝、
なんてのが理想なんでしょう。
いや、営業面だけじゃなく、サポ的にも目の前で昇格&優勝を、
選手と共に味わえるのは最高の喜びです。

でもでも、僕らにとって今一番大事なことは、
京都戦の3万人でも、興行収入4500万円でもなく、J1昇格なんです。

これ、パーフェクトより53年ぶりの優勝を選んだ
日本シリーズでの落合監督と同じだと思います。

なんか最近の記事を読んでいると、
11日か18日には間違いなく昇格が決まるような錯覚に陥ってしまいますが、
現実には僕ら、まだ何も手にしていないのです。
「3万人の前で昇格失敗」なんてことだけにはなって欲しくないですからね。
まずは鳥栖戦に勝ってから、次の心配をしましょうよ。


弱小球団の行く末

2007年11月07日

プロ野球セ・リーグの広島東洋カープ。
昨日、今日あたりの報道によると、
エース黒田投手と4番新井選手がそろってFA権を行使し、
他球団へ移籍するようです。

黒田投手は昨年取得したFA権を行使せず広島に残留。
「黒田の男気」として話題になりましたが、
今年は既に大リーグ移籍を視野に入れている様子です。
新井選手は、
「FA権を行使する時は移籍する時」などと発言しているらしく、
国内他球団への移籍が濃厚のようです。

エースと4番が揃ってFA移籍。
今の札幌に例えれば、西谷と曽田が揃って移籍をするようなものでしょうか。
え!?曽田は違う。
まあ冗談はともかく、
つまり広島はチームの攻守の要を一度に失う事になるのです。

札幌も今まで同じような経験を何度と無く繰り返してきました。
日本人選手なら、吉原、播戸、山瀬、藤ヶ谷、今野。
外国人選手なら、エメルソン、フッキ。
もちろんサッカーと野球とで制度の違いというものはあるし、
野球の場合はFA権という選手の側の権利という部分はありますが、
結局は「金」なんですよね。

それにサッカーの場合、レンタル移籍という形で、
他チームで埋もれている若い力を発掘する事も可能ですが、
野球の場合FAに対しての「人的補償」は、
移籍受け入れ先チームの保留選手リストから漏れた選手に限定されるのため、
いわば戦力外に近い選手の中から選ぶ事になるのです。

こうなってくると生き残りの道は「育成」しかありません。
自前で育てて、場合によっては高く売るのです。
そういう部分では日本ハムも似た様なところはありますね。

もちろんFA権は選手にとって必要な権利だとは思います。
しかし、お金と人(選手)の流れが一方通行になってしまっては、
球団格差がどんどん広がり、球界自体の魅力が薄れていってしまう可能性さえあります。

選手の権利、球団の資力と経営、ファンサービス。
プロスポーツ界の非常に難しい問題ではないでしょうか。


post by kabao

21:57

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あなたはどっち(ベガルタorヴェルディ)

2007年11月06日

昇格ということに余裕をかましているというわけではないのですが、
とりあえず今の札幌には
「残り勝点4で自動昇格」
という権利がある状況で、
11日に昇格が決まるためには、仙台、京都が引き分け以下という、
もう全ての札幌サポが当然のごとく知っている条件がついていますよね。

そして、
仙台と対戦するのが東京V。
京都と対戦するのが山形。

そんな中個人的には、
もちろん1日も早く昇格を確定させたいという気持ちに変わりは無いのですが、
一方で
「東京Vの世話になんかなりたくない。」
「どうせ昇格するなら、東京Vより仙台と一緒に昇格したい。」
「俺たちも自力で昇格するから、仙台も4連勝!(東京V、落ちろ!)」
そんな気持ちが非常に強いんですよ。

多分、札幌サポにアンケートをとれば、
大半の人が仙台を応援するんじゃないかとは思うんですが、
こと、自分のチームの昇格となればやっぱり背に腹は換えられないものなのでしょうか?

複雑なところではありますが、
どちらにしても鳥栖に勝たない事には、はじまりませんから。
足元を見つめて一歩ずつですね。


インフルエンザに気をつけろ!

2007年11月05日

いよいよ11月に入り、
札幌市内では既に例年よりも早くインフルエンザウイルスが確認されているそうで、
札幌市衛生研究所のHPでも、Aソ連型の報告がされています。

息子達の通う小学校、
1年生の次男のクラスはまだ3人ほどのようですが、
隣のクラスが10人以上の欠席者を出し、
早くも明日から3日間の「学級閉鎖」となりました。

幸いにも風邪をひいていない息子達は口を揃えて
「休みになっていいな、いいな。」
と連発していますが、
今週の土曜日には学習発表会を控えているだけに、
このままいくと練習や本番にも影響が出るかもしれないだけに心配です。

心配といえば子供たちだけではなく選手達も。
大事な試合を前に「インフルエンザで欠場」なんてことにならないよう、
十分にケアをして、鳥栖戦に万全な状態で臨んで欲しいです。
そしてもちろん、現地組のサポの皆さんも。
せっかくの現地参戦がキャンセルなんて事にならぬよう、
体調管理には十分気をつけてくださいね。


危険なチーム

2007年11月04日

昇格争いから完全に脱落してから、

リーグ戦で京都の足を引っ張り、

今日の天皇杯では新潟に勝ち、

札幌のようにニンジン作戦をとっているとも思えないのに、

なぜ今になってモチベーションが上がっているのか

さっぱりわからない 鳥栖。

とはいえ、非常に危険な存在なことは確か。

試合間隔もちょうど良く、

もちろんチームの調子も良いのでしょう。

浮かれ気分は非常に危険。

締めてかからないと・・・

最後までホント気が抜けません。

楽して昇格なんかできないってことですね。


ナビスコ杯決勝

2007年11月03日

G大阪 1-0 川崎F

ナビスコ杯の決勝をTVで見ました。
一方は昨年の天皇杯で国立への道を断たれた相手であり、
もう一方は何年か前まで同じ舞台で戦っていたのになという相手ではありましたが、
特別どっちかのチームを応援していたわけでもなく、思い入れがあったわけでもなく、
純粋にサッカーというものの質を味わおうという感じでの観戦でした。

決勝戦。
それまでのホーム&アウェー方式から一転、一発勝負の戦いになったため、
どちらのチームも、いくつかのシーンはあったものの固い内容の前半戦。
けれども後半に入り、G大阪が仕掛けてきた事で面白い内容のゲームになりました。
特に、G大阪の全員の意思統一がされた攻撃への意識というのは、
見ている者に迫力と面白みを感じさせてくれました。

あと、個人的に一番楽しかったのは、安田(G)と森(F)の一騎打ち。
お互いの意地と意地、力と力、技と技をぶつけ合うようなマッチアップ、
Jの試合でここまで個と個のぶつかり合いが面白かったのは久しぶりのような気がします。
日本人プレイヤーでも魅せてくれるもんですね。

最後は、
来年この2チームとどうやって戦っていくのだろうなんてことに思いをはせながら。


※追記:内容的には2年前のナビスコ杯決勝(千葉対G大阪)の方が面白かったな。


post by kabao

22:08

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同じ気持ち

2007年11月02日

30歳になった池内が言っていた。

 目の前の試合に集中する。
 今回J1昇格というチャンスをものにしなければ、
 次、またいつチャンスが来るかわからない。
 だから昇格をものにする。

池内に限らず、札幌に関わる全ての人の気持ちだと思う。
残り3試合。
45試合を消化して首位。
これを「無」にしないため、後悔しないために、
全ての力を「勝点4」獲得のために捧げたい。

目の前の試合に全力を尽くす事で、
勝利の女神がそこへ何かを与えてくれるかもしれない。
たとえ与えてくれなくても、自ら掴み取る事ができる位置にいる。

鳥栖へは行けないけれど、気持ちは皆と一緒。
まずは風邪を治そう。


大塚選手のために。

2007年11月02日

 
右膝前十字靭帯断裂及び半月版損傷

大塚選手が倒れこんだその瞬間、僕は
「あっ!やった!」
と叫ぶと同時に、
僕の膝には
山瀬選手が札幌ドームで同じく靭帯を断裂した時と同じ
とても嫌な、寒い感覚が走りました。

なぜならそれは僕が高校3年生の時、
左膝ではありますが今回の大塚選手と同様、
前十字靭帯断裂と半月版損傷を経験しているからなのです。

僕は野球をしていての怪我でしたが、大塚選手と同様、
「膝の関節が外れた」ような感覚、
もっと言えば、
「膝から下が無くなってしまった」ような感覚で、
突然その場に転んでしまいました。
なので、大塚選手が転んだ瞬間に「靭帯断裂」が頭に浮かんだのです。

スポーツ選手としては発表されているとおり全治9ヵ月とのことですが、
日常生活への復帰にも1ヵ月半から2ヵ月はかかるでしょう。
残り3試合昇格へのラストスパートに、
そして来期のJ1での再出発に、
本人にもチームにも非常に痛い怪我ではありますが、
ここはなんとか「シンさんのために」を合言葉に、
チーム一丸となって戦って欲しいと願います。


札幌市長記者会見について

2007年11月01日

スポニチ北海道に、
「札幌市長コンサ支援継続前向き」
とした記事が掲載されました。

上田札幌市長が先の定例市長記者会見で、明言は避けたものの、
「J1昇格が濃厚になり、喜ばしいこと。(継続には)後ろ向きではない。」
「支援する枠組みは広がりを持ちつつある。(コンサドーレは)札幌の財産、北海道の財産。」
と述べたとの内容になっています。

この記事を読むとおおかたの人は
「札幌市の財政も厳しいが、コンサドーレがJ1昇格を果たしたら、
来シーズンも財政支援をしていく方向で考えてもらえる。」
と受け取るのではないでしょうか。

その真偽を確かめたくて、
市長記者会見の模様(平成19年度第12回定例市長記者会見)を確認してみました。

そうすると少しニュアンスが違うように感じました。
上田市長の発言内容を読み解くと、
「J1昇格に向けて支援の輪が広がってきていると聞く。従前支援をしてきた企業(石屋製菓以下・・・)、新たに支援をしていく企業(ニトリ以下・・・)の枠組み(スポンサー金)がどうなるかを見据えて対応していきたい。その中で、運営できなくなっては困るという意味では支援の必要がある(企業スポンサーの枠組みで運営ができるのならば支援は必要ない)。」
といったふうになるのです。
記事と実際の記者会見の内容とで方向性が違ってくると思いませんか?

実際にどのようになるのかは今後の展開ですからわかりませんが、
記者会見の内容は公式に発表されていますので、
皆さんも自分の目で読み、耳で聞き、考えてみてはいかがでしょうか。