北大の並木には足元にも及びませんが、

自宅近くのイチョウも、イイ感じになっています。

負けられない山形戦。

事実上、

勝った方がＰＯのチャンスを残す試合でした。


ハードワークしてくる相手に全く怯むことなく、

走り、体を張ったサッカー。


前からどんどんチェックに走り、

中盤では相手選手を複数で囲み、

ゴール前では体を張って。


内容はともかく、お互いに気持ちの入った、

いつも以上に緊張感のある試合。

その試合に勝利した、今、とても気持ちが満たされています。


さあ、

残り５試合（＋２試合）。

本当の勝負はこれから。


～祝500試合 砂川誠 この10年は俺たちの誇り～

天皇杯３回戦　札幌 １－０ 磐田

やりました！

７年ぶり、

あの、ベスト４に進出した時以来です。


オフィシャルのテキスト速報を見ていましたが、

テキストを見ているだけなのに、

負ける気がしませんでした。


磐田は、両サイドの選手ばかり名前が出てくるのに比べ、

札幌は、いろいろなポジションの選手の名前が出てきましたから。

勝った理由はそれだけではないのでしょうけど。


草津戦からの磐田戦。

やはり札幌のサッカー、札幌の目指すサッカーはハッキリしたようです。


神田選手、曳地選手、そして、堀米キャプテン！

みんな良かったね。


４回戦は１１月２０日（水）。

ドームでも厚別でも良いから、

ホームゲームになったらいいな。

この瞬間が１番。

今朝の北海道新聞にこんな記事が掲載されていました。

掲載されていたのは朝刊の４面です。

周りは国際記事ばかりの面にコンサの記事。

しかも、

発言の主は「安倍首相」です。

首脳会談での話題です。

素直に嬉しいね。

昨日の厚別でのこと。

その前のアウェー熊本戦に参戦したお仲間２人から、

お土産を頂戴しました。

そこには・・・

そこにもくまモン、

あそこにもくまモン、

ぜーんぶくまモン。


ありがたく頂戴し、家族みんなでわけました。

突然訪れた「厚別最終戦」でしたが、
急な会場変更で厚別の女神がそっぽを向いてしまったのでは？
と思わざるをえないような内容の試合でした。

今年１年、
札幌が築き上げてきたサッカーって何だったの？
それを体現できるメンバーがあのスタメンだったの？
答はＮＯだよね。

前田選手、内村選手、砂川選手、時には両ＳＢの日高選手、上原選手が、
ユースっ子達と連動して守り、攻め、ゴールを奪うサッカー。
そんな、見ていてワクワクするサッカーからは程遠い、ロングボール一辺倒の前半。
ボールの奪いどころもなく、選手の距離感も全くなし。

あれじゃ勝てるどころかサッカーになっていない。

でもね、監督も気づいたんだろうね。
いや、気付かなきゃおかしい。

後半開始と同時に前田選手を投入。

１人の選手交代であれほどサッカーが変わるのもなかなか無いのでは、
と思うほどの変わりようで、札幌のサッカーが蘇りました。

ミスやパウロン選手が治療中のセットプレーで失点してしましたが、
それでも後半の戦いぶりには納得ができましたし、（結果以外の部分では）満足をしています。
これが札幌のサッカーだと。


残り６試合。


クラブも、チームも、サポーターも。
決してぶれることなく最後まで戦い抜かなければ。
そうした結果、最終的に自分達がどうなっているのか。

もう一度、勝利の女神に微笑んでもらうために。

突然やってきた『厚別最終戦』。


僕らには、

ホーム開幕が２度あるように、

ホーム最終戦も２度ある。


今のところ、

幸いにも天気が良さそうだし、

いろいろと立て込んでいるけれど、

ホームスタジアムに足を運べる幸せを胸に、

厚別へ向かおうと思います。


「ななつぼし」


勝ち点２１を積み上げて、

みんなで次のステージへ歩みを進めよう。