等々力から帰宅いたしました。今シーズンと昨日の試合の結果については残念ではありますが、自分自身は悔いを残すことなく戦えたと思っています。それから、シーズンを通して、一緒に戦ってくれた仲間、後押しをしてくれた家族には感謝の言葉しかありません。ありがとうございます。とりあえず週末には埼玉に乗りこみますし、ホームゲームだって３試合も残っています。吹っ切れた戦いを見せてくれるのか、最後まで何もできずに終わるのか、戦い続けられる選手は誰なのか、そこらへんも含めてしっかりと今シーズンを最後まで見届けたいと思います。

去年、

J1昇格が見え始めたシーズン終盤。

周囲の騒ぎをよそに、

選手も、

サポーターも、

「まだ、何もつかみ取っていない」と、

最後まで、最終戦まで、戦い抜き

昇格を勝ちとりました。

それならば、

今シーズン、

今日だって、

「まだ、何も決まっていない」なら、

戦うのみ。

全力でサポートするのみ。

いざ、等々力。

今日は９月の２８日。

４月から始まった新学期は、今日で折り返し。

６年生の次男が、

通知表をもらって帰ってきました。


・・・まだ、２学期制の通知表に慣れませんが。


成績を見てビックリ。

長男の６年生の時の成績よりも良い通知表でした。

この時間の帰宅なので、

さすがに寝てしまっていますが、

明日、

起きてきたら褒めてつかわそう。


よくできましたっ！


次に通知表をもらうのは・・・卒業式。

いわゆるＬＣＣ、

ピーチとか、ジェットスターとか、エアアジアとか。

その手の航空会社の飛行機に乗ったことがありません。

コスト削減の裏返しで、

搭乗手続きとか、

手荷物とか、

予約方法とか、

約款とか、

いろいろ制約！？があるみたいですが。

でも、きっと一度経験してみたら、

「あ～、こんなもんか」

と思えるのでしょうね。

時間をとるか、金額をとるか、

ケースバイケースでしょうが、

今のところ金額優先になるでしょうか。

さて、ＬＣＣ、

どんなものか・・・。

個人的にこの選手が好きというのはないけれど、

戦う選手が好き、

戦える選手が好き、

戦う意思のある選手が好き。


たとえ下手くそでも、

たとえミスをしても、

最後まで戦う選手が好き。


最後まで戦って、

たとえ負けても前を見つめている選手が好き。


だから、

そんな選手の言葉なら信じようと思える。

土曜日の試合後のこと。

みんなで行った宴会は、

ほとんどの人がレプリカユニフォームを着ていました。

宴会場（スポンサーさんではありますが）に入って行ったとき、

試合結果を尋ねられました。

その後の２次会に向かうタクシーの中では、

その日、厚別に行っていたという運転手さんに話しかけられました。

タクシーの降り際に、

「これからもコンサドーレを応援して下さい」

と、お願いをしました。

２次会のお店でも。

ドリンクを運んできてくれた若い男性従業員に、

試合結果を尋ねられました。

結果を聞いて、残念な顔をしていました。

みんな、みんな、みんな、

試合に来るとか、来ないとか、

試合を見るとか、見ないとか。

そんなことに関係なく、コンサドーレのことを気にしてくれている。

来たくても来られない人、

見たくても見られない人。

考えてみれば、かつては自分もそうでした。

それが今ではホームゲームのたびに試合へ足を運び、

たまにアウェーゲームにも飛んで歩き。

なぜ、コンサドーレを見るようになったのか、

なぜ、コンサドーレを好きになったのか、

なぜ、コンサドーレを応援しようと思ったのか。

そう考えると、自分自身、

まだまだ応援しなきゃいけない、

こんなところでへこたれてちゃいけないなって思います。

次男がコンサートホール・キタラを初体験してきました。

札幌市が市内の全小学校の６年生を対象に行っている、

「キタラファーストコンサート」


２００４年から始まったこのコンサート。

なにが良いって、まずはネーミング。

クラシックに縁のある子供はなかなか少ないうえに、

ましてや「キタラ」となると、

多くの子供が初めてのキタラだと思います。

もちろんわが家の子供達も。


次に良いのが、

演奏してくれるのが、

札響こと、札幌交響楽団だということ。

最高のコンサートホールで、

本物のクラシックを聴けるのは、

本当に貴重な経験だと思います。


だって、息子２人はキタラでクラシックを経験しているのに、

僕と妻は未経験なんですから。

（注：飲む方のクラシックは十分に経験済みです…）


ところで中島公園と聞いて何を思い出すかで世代が分かれると思うのですが、

僕は間違いなく「子供の国」です。

キタラが建った場所にあった「子供の国」。

今は閉鎖になりましたが、遊園地ごと円山動物園に移転しましたよね。

４人乗りか６人乗りくらいのジェットコースターが楽しかった。


ちなみに僕の父から良く聞かされたのは「中島球場」。

若かりし頃、軟式野球の大会で、地方から何度か試合をしに来たそうです。


息子達の中島公園の思い出は・・・

これからかな。

昨日の試合終了後は、

我がＯＳＣと交流のある先輩ＯＳＣの皆さん、

そして、その先輩ＯＳＣの皆さんと交流のある皆さんと、

大交流会を開催させていただきました。


最初は試合結果が試合結果だっただけに、

盛り上がりが心配でしたが、

老若男女大盛り上がりで、

とても楽しい交流会にしていただき、

自分自身、

救われた気持ちになりました。


皆さんそれぞれに思うところはあれど、

根っこの部分は同じ思い。

そんな皆さんと思いを共有させていただけましたし。


本当に楽しい時間をありがとうございました。

そして、我がＯＳＣ恒例の２次会に拉致された皆さん、

次回もぜひお待ちしております！

なにがあろうと、

どんなことになろうと、

赤と黒をサポートすると決めた以上、

最後まで、

最後の最後まで、

戦い抜く、

やり抜く、

それが赤と黒のサポーター。

結果を恐れずに、最後まで。

明日は厚別＠大宮戦。

天皇杯はあったけれど、
厚別でのリーグ戦はおよそ１ヵ月ぶり。

何がってわけではないのですが、
でもなんだか、久しぶりに帰ってくる感じ。

苦戦が続いていると、
テンションが上がらないかもしれませんが、
こういう気持ちって大事にしたいと思います。


Ｘデーが実は最短で川崎戦だとか、
不名誉な記録がどうだとか、
あまり良くない話題が出始めていますが、
少なくても僕らは、
不名誉記録をつくらないために戦っているのでありませんし、
「万が一」の時には、
不名誉な記録を残そうが残さまいが関係ありません。

Ｊ１にしがみつくかどうか、
それが唯一無二だと思います。


Ｊ１にしがみつき続けている大宮を倒して、
僕らがＪ１にしがみつく、
そのための戦いが明日の戦いです。

そうか、そうなのか。

札幌のサッカーが後退しているんじゃなく、

日本のサッカーの、Ｊ１のサッカーの成長スピードが、

札幌の成長スピードを上回っているからなのか。

そうか。

だから、札幌は苦戦を強いられているのか。


じゃあ、

それを解消するためにはどうしたらいいのだ。

サテライトリーグ復活！？

北海道にももっとＪチームを！？


泥臭いサッカーはいいけど、泥の臭いは嫌だな。


１日や２日じゃ答えは出ないぞ。

よし、

土曜日の宴会のテーマはこれだ。

意識的に目を逸らしていたわけではないのですが、

可能性がある限り戦っている今、

あえて自分からその情報を探す必要もないかなと思っていたので、

特に調べたりもしていませんでしたが、

どうやら報道によると、

最短でのＸデーは１０月６日の浦和戦だとか。


浦和戦＠埼スタ


そうですか。

我がＯＳＣメンバーが大集結する浦和戦ですか。

そう聞くと、テンションが下がるどころか、

逆にテンションが上がるところは、

病人の病人たる所以かもしれません。


てゆうか、

勝てばいいんですよね。

特に、次の大宮戦。

そして、乗り込む浦和戦だって。


何と言われようと最後までやりきってやる！

土曜日に試合の行われた日立柏サッカー場。

我がＯＳＣからも、

札幌から、

関東から、

そして関西から仲間が参戦。

僕自身、今季、Ｊ１に昇格して、

最も行きたかったスタジアムのうちの１つでありました。


残念ながら、

次男の学校行事のために、

参戦見送りとなりましたが、

やはり、

行きたかった。


サッカー専用スタジアムではありますが、

柏のオフィシャルなんかを見る限り、

ユアスタやカシマというよりは、

ニッパツや宮の沢に近い感じでしょうか。


ジャイキリのモデルになったスタジアムでもありますしね。


次回参戦のチャンスには是が非でも、

日立台に。

そして、勝利を！


１５，３４９人。


これくらいでいいから、

札幌にもこんなスタジアムが欲しいな。

残っていた枚売り券を握りしめて、

再び札幌国際短編映画祭に行ってきました。

今日は１人、

昨日、今日と、見たいジャンルの映画はたくさんあったのですが、

迷った末に、お昼頃に上映されたプログラムを見てきました。


短編映画。


札幌で映画祭が開かれるまでは、

短編と呼ばれる映画は見たことがありませんでしたが、

良く考えると、

昔、夕方にテレビ放映されていた、

「トムとジェリー」や「ルパン三世」なんかは、

１つのお話が１０分くらいで、

あれなんかも短編なのかなと。


映画を見終わった後のアンケートで、

短編映画をどんな場所で見たいですかという問いの選択肢に、

「飛行機」

というのがあったので、

まるをつけてみました。

札幌発の短編映画が国内線の機内で上映される日がやってくるでしょうか。

自治体が設置する通年型の施設としては国内初となるカーリング場、

「どうぎんカーリングスタジアム」

が、昨日、豊平区の月寒体育館隣にオープン。

世界最高峰の施設でありながら、格安で利用できる施設、

そして、地下鉄から徒歩圏内という都市型の施設だそうで、

これからは、

「カーリングをプレーした後にみんなで一杯」

なんてこともできそうですね。

かつてのボーリングブームの頃のように。





少し落ち着いたら、

一度カーリングを初体験、してみたいと思います。

今日は当初の予定通りお昼に家を出発し、

まず向かった先は、狸小路５丁目。

札幌国際短編映画祭のメイン会場、札幌プラザ２・５。

13時からの「ＦＡＭＩＬＹ＆ＣＨＩＬＤＲＥＮ」プログラムを、

次男と一緒に見てきました。

国内外のキッズ向け短編アニメーションが１３作品。

個人的には昨年の方が面白かったですが、

それでも３つほどお気に入りの作品が見つかりました。


映画を見終わったあとは、

大通公園まで歩いて「オータムフェスト」へ。

次の予定があり、

雨模様にもなってきたので、

１番の目的だった、

大通８丁目「札幌大通ふるさと市場」、

留萌のうにめしとたこザンギを食べて帰ってきました。


うにめし、旨か～！

今日から、

『さっぽろオータムフェスト２０１２』

が始まりました。


大通４丁目から８丁目までのメイン会場のほか、

コラボ企画として、

創成川東、円山、すすきの、藻岩山の各エリアでも、

様々な「食」のイベントが企画されています。


今年のお目当ては、

あれと、これと、それと・・・。

って、

そもそも行けるのか？

平日の夜、

仕事帰りに仲間と立ち寄るのもありかもしれませんね。


旨いものは人を幸せにする－さっぽろオータムフェスト公式ブログ－

９月３０日（日）まで。

本日の北海道新聞夕刊に、上原選手の特集が組まれていました。

「スーパーサブ　上原４戦３発」

本当になかなかチームとして結果が出ない中、

ひとり気を吐いていると言える活躍を見せている上原選手。

実際、サブの選手というのは、途中出場の難しさがある一方で、

自分の特徴を出し切るという明快さがあるのではないでしょうか。

そして、そこに全てを注ぎ込もうとする上原選手。

結果が出ているのがわかる気がします。


振り返ってスタメンで出る選手達。

自分の特徴を出し切れているのでしょうか。

もちろんチームとしての約束事もあるかもしれませんが、

そこだけに囚われて、自分の特徴や、長所を、

失ってしまってはいないでしょうか。


自分の特徴や長所を試合で出し切る、

そんな選手達を見ることも、

サッカー観戦の楽しみだと思うのですが。

前節の清水戦。

負けはしたけれど、

高木（純）選手や日高選手、山本選手なんかの、

気迫あふれるプレーには、

それは心を打たれたのですが、

ところで、

最近、

芳賀選手は元気にしているのでしょうか。

なかなか練習見学に行けないので状況がわからないのですが、

最近のトレーニングゲームにも出ていないということは、

あまり調子が良くないのでしょうか。


なんだか、

今の札幌に必要なものって、

「芳賀選手」

そのものだったりするのではないかと…。

これだけ大きく失った自信を回復するのは、

選手達にとっても並大抵のことではないと思いますが、

今の自分が一番欲しているものを純粋に手繰り寄せていくと、

「芳賀選手」

に辿り着いたものですから。


こんな時だからこそ、

ピッチで走り回る芳賀選手が見たいな。

僕の職場（正しくは職場の周り）で、風邪が流行っています。

この気候からすると、夏風邪？

この時季からすると、秋風邪？

でも、秋風邪とは言わないか…。


残暑が続いている感じでもあり、

季節の変わり目でもあり、

体調を崩しやすいのでしょうね。

暑さが残っているので窓を開けて寝ていたら、

朝方のひんやりとした空気にやられてしまうとか。


ちなみにわが家は誰ひとり、

夏バテにもならず、

風邪もひかずに過ごしておりますが。


今日はＷ杯アジア最終予選。

『日本対イラク』があり、

『オーストラリア対ヨルダン』ですね。　

９月も半ばだというのに、

気温が高かったり、

日差しが強かったり、

湿度が高かったり、

なかなか、秋、という感じがしませんが、

札幌市内では今週、

芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋が訪れようとしています。


　9/12 第７回 札幌国際短編映画祭

　9/14 さっぽろオータムフェスト２０１２

　9/15 札幌市カーリング場（どうぎんカーリングスタジアム）オープン


あとは北海道の、札幌の、

秋らしいさわやかな空がやってくるのを待つだけです。

湿気が少なく、日差しはあるけど、ちょっとだけ冷たい札幌の空。


札幌の秋はもうすぐ・・・のはず！？

結局、

ＦＣ東京も横河武蔵野に敗れて、

10月10日（水）厚別での天皇杯３回戦は、

ＪＦＬ勢同士の戦いとなってしまいました。


ＮＨＫが中継する天皇杯のジンクスは生きていたようですね。


東京の監督が述べているように、

「世界のカップ戦では起こりうること」

だそうで、

東京、札幌のほかにも、神戸、広島、鳥栖が姿を消しました。


他のチームが、どんな条件で、どんな内容のゲームだったのか、

試合内容で勝っていて一発に沈んだのか、

試合内容すら負けていたのかわかりません。


とは言え、

カテゴリーが２つ下のチームに負けて、

「これが今の自分たちの実力」

とは言って欲しくなかったなぁ。


たとえ最下位であろうとＪ１であり、プロなのだから。


なんだか相当厳しい声も飛んだらしいですが、

本当に「地域リーグ」からやり直すことのないよう、

クラブ一丸となって立て直してください。


　１０月１０日（水）１９時キックオフ

　ＡＣ長野パルセイロ　対　横河武蔵野ＦＣ


意外と！？素晴らしい試合が見られるかもね。

天皇杯緒戦、
ＪＦＬのＡＣ長野パルセイロとの対戦でしたが、
髙原選手の日でも、
砂川選手の日でも、
上原選手の日でもありませんでした。

もちろん、札幌の日でもありませんでした。

というよりは、
札幌の日にできなかった、
自ら手放したと言うべきでしょうか。

もちろん下部リーグや学生のチームとの対戦は難しく、
札幌も過去に足元をすくわれたことだってありました。
今日だって、他のＪチームで敗れたチームもありました。

しかしね・・・。

僕たちが見たいのって、
勝ち負けも大事だけど、
今日のＡＣ長野のようなサッカーじゃないのかな。

試合後の長野の選手とサポの喜び、
そしてメインスタンドの長野に対する拍手。
それがすべてだと思います。

気晴らしに今日の１枚。

明日は天皇杯２回戦。

札幌の緒戦の相手はＡＣ長野パルセイロ。

名前は耳にしたことがありましが、

実際どんなチームなのかは、

失礼ですが知りません・・・でした。


Ｊリーグ加盟を目指し、現在ＪＦＬの首位を走っているチームだそうですね。


スタジアムの問題もあるようですが、

このまま順調に行けば、

近い将来、Ｊリーグ加盟、Ｊ２昇格となってきそうなクラブのようです。


泥臭く走ってくるサッカーに意外と弱かったりする札幌。

天皇杯で勝ったからといって、リーグ戦に直結するとも思わないけれど、

そういうチームと対戦することで、

忘れかけていたものを思い出すきっかけにもしたいです。


もちろん、勝利を目指すことが大前提で。


勝って、順当に行けば、ＦＣ東京と厚別でのゲームになりそうですし、

誰が出場するのかわかりませんが、

無駄にできるゲームなどひとつもありません。

最高２５００万円！フッキ　古巣Ｊクラブに“恩返し”

2001年、FIFAは、国際移籍(別の協会のリーグへの移籍)をするような優秀な選手を育てたクラブ(１２歳～２３歳在籍チーム)が、その対価を得られる制度として「連帯貢献金」を定めた。選手が国際移籍をした場合に、移籍金の５％が連帯貢献金となる。１２～１５歳まで所属したクラブは１年当たり移籍金の０．２５％、１６～２３歳までのクラブは０．５％を、移籍先に請求することができる(育成したクラブの申告制)。例えば、2012年7月1日からボルシア・ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍金１５億円で移籍した香川真司の場合は、このうち５％の７５００万円の連帯貢献金を、香川が１２歳から２３歳まで育ったクラブに分配することが出来る。香川が12歳から16歳まで過ごしたFCみやぎバルセロナが２千万円強で、残りの連帯貢献金は、２１歳まで過ごしたセレッソ大阪、２３歳まで所属したドルトムントが在籍期間に従って受け取ることが出来る。連帯貢献金は移籍金が発生する国際移籍のたびに支払われるため、今後も選手を育てたクラブがきちんと手続きを行い、申告すれば受け取ることが出来る。

 
連帯貢献金は前述の通り、権利のあるクラブが自ら請求しないと支払われない。また、基本的には書類は英語で作成する必要がある。

移籍金－Wikipedia



記事では、「札幌に約2000万円が支払われる見込み」となっていますが、
決して、だまっていて支払われるものではなく、
クラブの請求により支払われる性質のもののよう。

国際移籍をする、そして、そこに高額の移籍金が発生する。
これはまさに「宝くじ」みたいなものですね。

今日の代表戦でゴールを決めたマイク・ハーフナーも、
国際移籍で移籍金が発生したら、
札幌に「育成費」が支払われることになるのでしょうか？

先ほど帰宅したら・・・

妻の足がこんなになっていました。

完全に、病気です。

清水戦で試合以上に！？残念だった話。

マッチディプログラムの中に入っていたスクラッチカード、
「コンサ ＤＥ スクラッチ」
僕は「残念」だったのですが、
別の席で観戦していた妻と次男が、
２人揃って「Ｂ賞」でした。

「Ｂ賞」はご承知の通り、
ドーム内売店で販売中のソフトドリンクが１杯無料。

ところが、
「当選９００名様」を、
何を勘違いしたのか、
「先着９００名様」と思い込んでしまったらしく、
しかもドームに到着した時間が結構遅かったため、
先着９００名にも間に合わないと、
結局、ソフトドリンク２杯を無駄にしてしまったのです。

先着９００名に間に合わないくらいお客さんがいっぱいになってくれたら、
それはそれで嬉しいのですが。

こちらを見て妻の残念な話を思い出しました。
みなさんくれぐれも、先着か、もれなくかは、しっかり確かめましょうね。

さすがに追い込まれてきたからなのか、
最近の試合後の選手コメントには、

「気持ちを切り替えて」

というコメントが出てこないようですが、
実際のところ選手達は、
どのくらい気持ちの切り替えができているのかできていないのか。

先日の清水戦の入場前、
コンビニで立ち読みをした某雑誌に書かれていた記事には、

「ビッグクラブほど負けた後の気持ちの切り替えが重要だ」

といった主旨の話が載っていました。
もちろんここでのビッグクラブとはヨーロッパの特定のクラブであるのですが、
日本人では有り得ないし、許されないかもしれないような、
気分転換の方法まで書かれていました。

「切り替えて、次の試合に臨みたい。」

今シーズン、何度となく聞いたコメントですが、
結果的に気持ちの切り替えができなかったどころか、
試合を重ねるごとに自信を失っていった感じさえします。

負けた試合後の挨拶でヘラヘラされるのもどうかと思うけれど、
それでも次の試合で結果を残すなら許せるか。
せめて、顔で真剣な表情をして、心でヘラヘラするとか。

こんなことも勝てていれば、思わないんだろうけど。

きっと、札幌の選手ってみんな真面目なんだろうな。

昨日の清水戦でチャリティ販売された、
「コンサ・土・農園」のとうきび。

１人２本までだったので、
僕は、櫛引選手と奈良選手から１本ずつ。

そのとうきび、
早速茹でて、
本日のお昼にいただきました。

「甘い品種のとうきびだよ」

そう言っていた、農園ブースのおっちゃんの言葉のとおり、
甘くて、みずみずしくて、
２本のとうきびはあっという間に、
家族全員の胃袋に消えました。

この美味しく育ったとうきびは、
選手達の胃袋にも収まったのでしょうか。

ごちそうさまでした。

今日の清水戦。

試合前、ゴール裏に掲げられた横断幕。

前節の結果、内容を受け、
どんな気持ちを持って今日の試合に臨んだのか。

もちろん負けたという結果は、率直にいって不満です。
でも、不満に感じるのは、もっとできたはずだと感じたから。
それは、なぜか。


強い決意を感じさせるプレーを見せた選手が何人もいました。

サポーターのため、スポンサーのため、チームのため、
なにより自分自身のため。

体を張ったプレー。
鬼気迫るプレー。
勇気あるプレー。
恐れないプレー。


そんな選手達がいる一方で、
そうではない、
少なくても僕にはそう感じることができなかった選手達もいました。

それはミスをしたとか、シュートを外したとかそんなことではなく、
ミスを恐れたプレー、
ファウルを恐れたプレー、
シュートを外すことを恐れたプレー。

そんなプレーに勇気や決意を感じることはできませんでした。


ただそれでも、
試合には負けてしまいましたが、
今日は決意を持って戦い抜いた選手に対してだけ、
試合終了後に、拍手をし、ゲーフラを掲げさせてもらいました。

前節の今日の試合でまた元に戻ってしまうのか。
前節の今日で、チームとしてより意識を高めることができるのか。

天皇杯を挟んで次のリーグ戦、
相手は、去年のチャンピオンです。