砂川誠選手（札幌）
 『僕らは全勝するつもりでゲームに入って、熊本がサッカーをなかなかさせてくれないというか、やりあってくれないという状況で、それをこじ開ける力と、そういう時にセットプレーで絶対やられちゃいけないっていう、してはいけないことをしてしまったのは、僕らの力不足かなと思います。何回かは裏も取れていたし、崩せる場面も前半からあって、先に点を取られても焦ってはいなかったんですけど、シュートもパスも、数センチ、数十センチというところの差というか、精度だけだったかなと。先に僕らが点を取っていれば負ける試合ではなかった。それが実力と言われればそうなんですけど、ああいうサッカーをしてくる相手に、それでもこじ開ける力をつけていきたいなと思います。まだ諦めるには早すぎるし、言葉だけじゃなく全勝するつもりで、つもりではなく全勝する覚悟をもっていけば道は拓けると思う。言葉だけにならないように、札幌に帰っての練習から意識できれば力も上がっていくと思うし、まだまだ先も見えてくるかなと思います。』


結果を聞いた時は思うところがいくつかありましたが、砂川選手のコメントを読んで、今、それを口にするときじゃないのかなと思いました。口にしたところで、昨日の結果は変わらない訳ですし。とにかく、残り７試合をやり切ること。選手とともに覚悟を持って。 

秋の味覚です。
栗ご飯。
昨日、実家から帰るときに母が持たせてくれました。
もちろん手作り。

うん、美味かった。
息子はもちろん、おかわり。

栗がたくさん入っていたので、
「磯野家」のように、栗で争うことはありませんでした。

　明日は、母の６０ン回目の誕生日。

　そして、
　期限付きで勤めていた妻が、
　明後日で退職。

　そんなわけで、
　家族みんなで焼き肉を食べにに行ってきました。　

　夜のデザートは
　「ポワソンダブリール」さんのケーキ。
　もう、ハロウィンの季節なんですね。

　相変わらずの美味しさで大満足！

　今日ばかりは、
　母と妻に感謝しつつ、
　男２人（父と僕）で全お会計。

　たまにはいいでしょ。

　おめでとう。
　お疲れ様。

長崎戦の選手入場の時に、

突如として現れた 「→」 のダンマク。

これをバックスタンドで見ていた僕は、

最初、

全く意味がわかりませんでした。

そして、

その後、矢印の左右に現れた２つのダンマクで、

ようやく意味を理解しました。


　「１２・１　ＨＯＭＥ」　「→」　「１２・８」


プレーオフに進出するだけじゃない。

プレーオフをホームで。


現実的に３－６位のプレーオフを目指す中で、

ただプレーオフにというのではなく、

少しでも上の順位を、

そしてプレーオフをホームでという心意気。


そこの部分というのが非常に大切で、

６位を目指していたら、

少し狂ったら７位なわけで。


残り８試合。

ホーム５試合、アウェー３試合。

一丸となって、

「１２・１　ＨＯＭＥ」へ。　

昨日の長崎戦で配られた、
北海道新聞さんの『号外』です。

まずは、入場時に配られた「号外」。

見出しのとおり？見出し以上に？
熱い声援がスタジアムを包みました。


こちらが、試合終了後に配られた「号外」。
危うく、もらい損ねるところでした。

少し気の早い見出しではありますが、悪い気はしません。
退場になっていなかったら、
レコンビン選手の写真だったんだろうな。

秋晴れの厚別で行われた４位長崎との試合。

厳しい戦いではありましたが、
今日はいろいろな要素が、札幌に向いていたのかな？
そんな中で、
クラブ、選手、スタジアムが一体になって掴んだ勝利だったのではないかと思います。

まずは、試合開始から、
レコンビン選手が相手選手を激しくチェック。
これに触発されたかのように、
他の選手も、激しく、粘り強くチェックを繰り返しました。
これで、キックオフ直後のリズムを掴んだように感じました。

得点シーンは素晴らしかったです。
８⇒13⇒11⇒14⇒19【GOAL！】
なぜ、あそこに上原選手がいたのかは、
僕にとって謎ですが、
とにかく、レコンビン選手のダイビングヘッド。
ここで興奮のあまり余計なカードをもらってしまったのが勿体なかった。

でも、今日の札幌にとって幸いだったのは、
・先制しリードしていたこと
・後半が風上だったこと
・相手が（比較的得点の少ない）長崎であったこと
・フェホがベンチで、途中出場させられたこと
などなど。

後半は相手に支配される時間が長かったですが、
シュート数は札幌８（4/4）で長崎４（2/2）でしたから。

残り15分を切ったあたりからは、
本当にスタジアムの気持ちが良く出た応援でしたし、
選手もここ２試合の反省を存分に出してくれたと思います。
何としても勝つ！この1点を守り切るんだと。

残り８試合、
この先どうなるかはわかりませんが、
もしＰＯに進出できたなら、
ターニングポイントになったと言える試合になるかもしれません。

※曳地選手、リーグ戦初＆完封勝利おめでとう！

残り試合の星勘定をし始めるこの時期ですが、

えてして、星勘定をし始めるとその通りに行かなくなるもので、

前節、前々節の２試合で「勝ち点１」。


確かに星勘定も、勝ち点計算も必要ですが、

要は「全部勝つ！」

もっと言えば「目の前の試合に勝つ！」


前回は引き分けだったとはいえ、

厚別では、

もう長いこと負けていない訳ですし、

上里選手が今季絶望になった訳ですし、

とにかく、

目の前の試合、

そして、

ホームでは必ず勝つ。


そうしていけば、

結果はついてくるはずです。


計算をすると、

計算通り行かなくなったときに、

全てがくるってきます。


良いものも、良く回らなくなる。


厳しいのは承知の上で、

それでも、

長崎を叩いて喰らいつこう。

上里選手の負傷が発表されています。

「右膝前十字靱帯断裂」

衝撃です。
言葉を失いました。

２年間のレンタル移籍を経て帰ってきた上里選手。
大きく成長をして帰ってきた上里選手。

今季、
これまでの成績に大きく貢献していた彼の離脱は、
あまりにも大きすぎます。

それでも、
彼の思いは前向きなもの。
前向きな思いの上での「手術」であることは、
自身の言葉で語られています。

来年の５月、
彼が復帰してくる日を楽しみに、
そして、その時にチームはＪ１の舞台にいられるように、
残り９試合、
クラブ、選手、サポーターが一丸となって
戦い抜くしかありません。

次のホームゲーム長崎戦から『キッズエリア』が設置されることになりました。
場所は、夢プランファミリーゾーン下。
図面を見ると、
スタンドの下、ピッチレベルに設置されるようです。
クラブ力向上委員会で出された提案を採用してということですし、
良い試みだと思いますので、ぜひ、成功して欲しいと思います。

１点、気になるのは、ピッチレベルのこの位置からで、
「試合が見やすいのかどうか。」というか、
「試合が見えるのかどうか。」ということです。
もちろん、この位置から試合を見たことがありませんのでわかりませんが、
それだけに、少し気になります。


「小さなこども」と言えば、
わが家がスタジアムデビューを果たした時、
長男が２歳１０カ月、次男がまだ８カ月くらいでした。

息子達を抱っこしながら観戦したこともありましたが、
当時、厚別には託児所が開設されていまして、
サブグラウンドの向こう側、
厚別光陽団地の集会所がそこでした。

もう１０年以上前のことで、
今となっては記憶が定かではなく、
クラブが運営していたのか、
サポーター有志の方が運営していたのか、
それすらもわからないのですが、
試合終了と同時に、息子達を引き取りに走った記憶だけは残っています。

１、２年程して、託児所が閉鎖されてしまったと思いますが、
当時、スタジアムデビューしたばかりの僕と妻にとっては、
非常にありがたい存在でした。

今回、キッズルームを利用した方たちが、
将来に渡って、家族でコンサドーレを応援してくれる、
そんなきっかけになったら素晴らしいなと思います。

３連休を利用して道南・函館へ行ってきました。

これまで、
コンサドーレの函館開催に合わせて家族で行っていたのですが、
開催が無くなったので２年ぶりの函館。

いつもと違い試合中心ではない分、
道南、函館市内観光にたっぷり時間をかけることができました。

北海道唯一の「国宝」中空土偶も見ましたし、

息子達が行ったことのないという、
（中３の息子は修学旅行が道東だった）
ハリストス正教会や旧函館区公会堂など、
元町周辺もゆっくりと見学。

残念だったのは、
函館公園の「日本最古の観覧車」が、
雨のため運行休止だったこと。
次回は必ずチャレンジしようと思います。

妻のリクエストで、
３日間毎日、
ラッキーピエロにも通ったし。

帰りは大雨の中での移動でしたが、
高速道路が大沼公園まで開通していたので、
函館が非常に近く感じた今回の旅行でした。


そういえば同じ宿に「旭川Ｕ-15」が宿泊。
試合でもあったのでしょうかね。
（※追記⇒北海道カブスリーグの試合が行われていました）

函館に来たら必ず来る、

「函太郎」。

海の幸を満喫しました。

ハリストス正教会に続き、

旧函館区公会堂。

雨がひどいです。

教会の中（※撮影禁止）は、

非常に厳かな雰囲気でした。

日本最古の観覧車に挑戦しにきましたが、

天候不良のため運転中止。

残念。

函館の夜。

息子達のリクエストで、

ハセストのやきとり弁当（Ｗ）。

お供は、銀座プレミアム。

国宝の中空土偶を見学中。

完成度の高さに感動！

腹ごしらえが済んだので、

間欠泉の名所で足湯中。

連休を利用して、函館に来ました。

まずは、

チャイニーズチキンバーガーで腹ごしらえ。

今日から大通公園で、

「さっぽろオータムフェスト2013」が開幕。


今年も、

札幌市内から、

北海道内から、

様々な「味」が集合。


期待のあの味か、

新しいあの味か。


今年は札幌駅南口でも、

「サツエキグルメＬＩＶＥ」と銘打った関連イベントが初登場。


さあ、

北海道の味覚の秋の始まりです。

オータムフェストは９月２９日（日）まで♪

自転車に乗って塾へ行っていた長男が、
「自転車無くなった。」
といって帰ってきました。

それ、無くなったんじゃなくて、盗まれたんだろ、
なんて呑気なツッコミは入れませんでしたが、
記憶が確かなうちにと、
長男を連れて近くの交番へ行ってきました。

交番で応対してくれたのは、
感じの良いベテランのお巡りさん。

やさしく丁寧に聞き取りをしてくれながら、
「被害届」を作ってくれました。

被害届に自署したのも、
拇印を取られたのも、
長男にとっては初めての経験。 ←そりゃそうだ。

被害届ができた後は、現地で簡単な実況見分も。
自転車を止めていた向きや位置を確認し、
電柱などからの距離を測定していました。

全部終わって帰る時、
長男に優しい言葉をかけてくれたお巡りさん。
ありがとうございました。


しばらく、人が乗っている自転車が気になるんだろうなぁ。

2020年夏のオリンピックが東京に決まりました。


僕らの世代は、

日本で開催されたオリンピックといえば、

知っているのは冬の「長野」だけ。

「札幌」だって、翌年の生まれだから知らない。


日本で開かれる夏のオリンピックって、

どんなだろう。

サッカーの予選は札幌でも開かれることになっている。

2020年は７年後。

サッカーのオリンピック代表は、

ちょうど息子たちの世代。

札幌からも、日の丸を背負う選手が出てくるかな。


どこで、どんな風にして、初めての

自国での夏のオリンピックを迎えることになるのか。

決まっただけでこんなにワクワクするのだから、

始まったらもう、寝ちゃいられないんだろうな。

これは札幌に限ったことではないのかもしれませんが、
どうしても「天皇杯の初戦」というのは、良い印象がありません。

それは、
相手がアマチュアであったり、
地域リーグのチームであったり、
ＪＦＬのチームであったりで。

　2012　●長野パルセイロ
　2011　●水戸ホーリーホック
　2007　●ＴＤＫ


サッカーなんてそう大差がないし、
ジャイアントキリングだって良く起きるのにね。

僕らサポーターが「勝って当たり前」なんて思っているからこそ、
そんな変な流れが生まれるのだと思います。


今日も、
あまり良い流れではない中で許した先制点。
ゴール自体はＦＫでしたが、
ＦＫを与えるまでのプレーが良くなかった。

でも、
そこから、
抑えるところを抑えつつ、
どんな形であれ奪った４点。

特に４点目のゴールは、
リーグ戦でもなかなか見ることのできない、
流れからの素晴らしいゴールでした。
レコンビン選手も２ゴールを奪ったし。


トーナメントの天皇杯は、
どんな内容であっても、勝つことが全てです。

さあ次はＪ１のジュビロ。


※曳地選手、公式戦初勝利おめでとう。

宴会帰りのお土産に、
ラフィラ地下の「梅屋」さんで、
エクレア。

相変わらずの、
生クリームのボリュームです♪

あの日から１５年。


あっという間の１５年。


今日で１５歳。


おめでとう。

前田選手、楽しそうだったなぁ～。

「朝からコンサドーレ（ＳＴＶ）」で、
昨日の試合のダイジェストを見たのですが、
たまたま、
抜かれただけなのかもしれないけれど、
もしかしたら、
狙って抜いたのかもしれない、

「前田選手の笑顔」

内村選手や、荒野選手、三上選手と絡んでいる（もちろんプレーで）
前田選手の楽しそうなこと、楽しそうなこと。
いや、実際、楽しいのだと思う。

自分がゴールを決めたときよりも、
三上選手やなんかにアシストした時の、
嬉しそうなことったらこの上ない。

何が彼をこれほどまでに変えたのでしょう。
それとも、何も変わっていないのでしょうか。

少なくても、
スタジアムから見る前田選手は、
去年とは大違い。
（もちろん良い意味で）


そんな前田選手も、
昨日の試合は負傷交代。

痛めた足をアイシングしながら挨拶に来ていたので、
「大事に至っていない」のかなと思いますが、
とにかく、
リーグは残り１０試合。

ＰＯ進出を、
Ｊ１昇格を、
前田の左で決めてくれ！

本日のメインイベントは、
もちろん「すべり台！」
ではなくて岡山戦。

ホームゲーム無失点連勝中だけに、
今日も楽しみにしていたのですが、
なんだかとってもモヤッとした試合でした。

立ち上がりから、
岡山の早く強いプレッシャーに押され、
ボールがうまくキープできない。
そして、つなげない。

さらには、
スタンドも、
試合前の「We are SAPPORO!」で
テンションが上がったはずなのに、
どういうわけかモヤッとした感じ。

そんな時は決まって失点をするわけで、
警戒していたカウンターからあっさりと失点してしまいました。

前半終了後のベンチ前での即席ミーティングが功を奏したのか、
それとも、控室で檄が飛んだのか、
後半開始早々に同点、そして、逆転。

その後は、
比較的良い時間が続いていたのですが、
３点目を奪えず。
スタンドから見ている限りは、
最後まで３点目を奪いに行ったようでしたが、
結果的には逆襲からのロスタイムのコーナーキックと。


試合展開からすれば勝ち点２を失った試合でしょうし、
順位や勝ち点の状況からも「痛い引き分け」であったことに変わりはありません。

しかし、９０分間の試合内容からすると、
「ドロー」というのは妥当な結果だったのではないでしょうか。
それほど拮抗した試合内容だったと思います。

ただ、それでも、
今チームがこの位置にいる以上は、
ＰＯを現実のものとしなければなりませんし、
そこを最低限の目標にしなければ、
来年にも繋がらない。

決してお金があるチームではないし、
ずば抜けて強いチームでもない。
残り１０試合、
１つになるのは「今」です。

下を向いている時間はありません。

子供も大人も。

大人も子供も。

大人が！？