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大森選手の期限付き移籍

2024年12月28日

2024シーズン北九州に期限付き移籍していた大森選手が 来季は山形に期限付き移籍することになりました 北九州でもそこまで結果を残したとは言い難い成績でしたので 同じJ2のしかもJ1昇格を争うであろう山形への移籍は意外でした

契約上、札幌との全ての試合には出場できないこととなっていますが 札幌ではなく山形で大ブレイクしたら喜ばしい反面厄介だなとも

それから 移籍先がライバルチームだけに 札幌から売り込んだというよりは 山形から声がかかったのではと思うのですが そうだとしたら 山形は大森選手のどんなところを評価したのかも気になるところです 山形の目指すサッカーに必要なピースだということですよね 渡邉監督のサッカーにどうはまるのか ライバルチームではありますが 注目していきたいと思います


ニ兎追うものは一兎をも得ず

2024年12月26日

三上GMが出演するラジオ番組にて 2024シーズンも赤字決算が見込まれているとのこと

今季は、予定していなかった6億円もの移籍金収入があったと 通常の年であれば2〜3億円規模だそうですから、倍かそれ以上です それからパートナー契約の数も過去最高のようですね 本当に新しいパートナーが、それも多業種に渡って仲間が増えて心強い限りです あと、キャンペーンを張るなどして入場者数が増えても、その収入増を上回る経費増の試合もあったとか

そんな訳で、なぜそうなったのかは定かではありませんが、2024決算も赤字が見込まれているそうです

もちろん公では話せないこともたくさんあるでしょうが、こういつたことは、サッカークラブの経営的には常識の範疇なのでしょうか だとしたら、いつまでたっても黒字経営など期待できないと思った方が良いのでしょうか

2024シーズンは移籍金収入があったこともあり「必ず黒字」としてスタートしたものの、J1残留がゆくゆくの黒字に繋がるとして、舵を切ったとも話していました

結果、チームは降格、クラブは赤字となってしまいました 終わったこととはいえ、しっかり反省をし、来季は立て直しを図って欲しいと思いますが、黒字とJ1昇格というのも、なかなかの難題です


赤黒から紫へ

2024年12月25日

菅大輝選手の移籍先が広島に決まり 両チームからリリースがありました

先行していた報道では 広島と神戸からオファーがあり 最終的に広島にということでしたが きっとそれ以外のチームからも 調査とか照会とかオファーとか あったのだろうと思います それもたくさん

そんな中で最後まで残ったのが 広島と神戸だったのだろうと

今シーズンの優勝を争った両チームから 獲得オファーなんて凄いなぁと思う半面 そりゃそうだろうという思いも

ユースからトップ昇格して コンスタントに試合に出続けて この若さでJ1、250試合 能力、技術もあり 怪我も少ないからこそです

それから 広島も神戸も どちらも素晴らしいチームですが 菅選手には広島の方が 合ってるような気がしてます

チームのサッカースタイルだけでなく チームやクラブのカラーだったり 街の雰囲気だったり 実直な菅選手向きのような気がします 勝手なイメージですが

本当に良いチームに移籍できたのではないでしょうか

菅選手も言うように いつかまた 赤黒のユニフォームに袖を通す日が きっとくると信じて待ちたいと思います 菅選手なら本当に帰ってきてくれそうな そんな気がするので


契約のこと

2024年12月22日

J2降格が決まって 契約満了のリリースがあって 来季、残留する選手やら移籍する選手の報道がちらほら

SNS界隈では 「この選手を残すのならあの選手も残せたのでは」とか 「この選手の移籍金であの選手を残せたのでは」とか といったような投稿を見かけます

気持ちは非常に良くわかります あれだけチームに貢献した選手 あれだけ出場し続けた選手 そんな選手が契約満了で移籍していくのですから

ただ難しいのは 来季の予算があって まずはその限られた予算の中で契約を提示しなければならないこと 提示して選手が判をおしたら契約を結ばなければならないこと 提示しておいてこの額では契約できませんなんて訳にはいきませんから 提示する以上契約する前提でなければなりません

それから移籍が決まる前から移籍金前提の編成もできませんってこと 移籍が実現しなかったらその選手と契約を結ばなければならないのですから

ですから契約満了(0円提示)としなければならなかった それくらい危機的なクラブの状況なのでしょう

もし高額な移籍金が手に入るのなら、その契約が成立した後に、所属先が決まっていない選手の再契約の可能性も僅かではありますが出てくるかもしれません 以前のスナさんのように

ですから 先に発表された選手以外はなんとしても、来季の契約を結んで、やむを得ない選手はできるだけ高額の移籍金を得て、少しでもチーム力の維持、チーム強化に繋がることを望んでいます


2025ルヴァン杯

2024年12月20日

2025シーズンのルヴァン杯 予選トーナメントの組み合わせが発表されました

来シーズンもJ1、J2、J3 カテゴリーを超えた 各チームが参加しての大会開催です

札幌はというと… 初戦は福島

勝てば 柏と沼津の勝者と

もう一つ勝てば 鹿島、栃木C、山口、大分の勝者と

同組に入った7チームを見て なかなか面白そうなチームが揃ったなと思いましたし、なにより、岩政新監督の元、さっそく鹿島との対戦のチャンスがあるなと

リーグ戦と同じくらい カップ戦も力を入れて挑むのは J2に降格しても変わらないはず

POラウンドの常連となった札幌の 自信とプライドと勇気を 2025シーズンも示したい


あと20日

2024年12月17日

2025シーズンの開幕日程にあわせて、新チームの指導となる沖縄キャンプが年明け1月7日から。報道では過去最速のキャンプ開始とのこと。 なんと1月7日となれば、もう20日後。 つい先日最終戦が終わり、ミシャ監督の退任、一部選手の契約満了、そして、岩政新監督の就任発表とバタバタと公式発表があったばかり。 早いですね。 そして、いつもであれば、様々、一喜一憂しながらも、キックオフイベントで一旦気持ちが落ち着くのですが、今年のキックオフイベントは一次キャンプと二次キャンプの合間に行われるようですので、気持ちの落ち着け方も変わってきそう。 どんなスタッフと、どんな選手とともに新シーズンを戦うのか、ワクワクとドキドキの毎日です。


遠征計画

2024年12月15日

何を言っても来季の戦いのステージがJ2であることは変わりようがないわけで。それであれば、そのステージを大いに楽しむしかないですから、頭の中は来季の遠征計画。 これまで遠征で行ったことのない県だけでなく、そもそも行ったことのない県に行ってみたいというのがあって。 秋田、甲府、愛媛、今治、長崎が真っ先に候補に上がりました。 それから、富山、いわき、藤枝、大分、熊本。 あとは専用スタジアムの千葉、大宮、鳥栖。 もちろん全部行けたら良いのですが、予算と日程と睨めっこをしながら。3つくらい行けたら良いなというのが、今のところの算段でしょうか。 それにしても、札幌から行くとなるとJ1に比べ交通の便が格段に良くないですね。 そういった意味でも1年で昇格しなければ。


日程

2024年12月15日

来季2025シーズンのリーグ戦日程が発表されました。まだ、詳細な日にちや時間は未発表ですが、遠征先を検討する僕らサポーターにとっては非常にありがたいことです。早速、日程を見ながら家族会議。それにしても、秋田!?いわき!?今治!?しばらくJ1にいたら、聞き慣れない、見慣れないチームがいくつか…。そして、札幌から現地までの交通手段も気になるところ。これを見ると、あぁJ2だなぁと。J2は楽しみではないけれど、遠征先としては楽しみなチームや楽しみなスタジアムがたくさんです。


岩政新監督

2024年12月12日

岩政大樹さんの新監督就任が発表されました 岩政さんは、選手としては、鹿島らしい屈強なDF、センターバックという印象 解説者としては、理論派ながら聞いていてわかりやすい、言葉がすーっと頭に入ってくるという印象 そして、監督としては、鹿島時代しか知りませんが、意外と熱くなるタイプで、オーバーアクションも多い人だなという印象

立場変われば人も変わりますから、どの岩政監督が見られるのか、それとも新しい岩政監督が見られるのか。非常に楽しみです。

そして、恐らく札幌からオファーがあった時点では、来季、J1の可能性もJ2の可能性も両方あったのだと思います。そして、結果的に来季はJ2で戦うことになりましたが、それでもオファーを受けたということは、カテゴリーにかかわらず、北海道を、札幌を、コンサドーレを選んでくれたのだと勝手に解釈したいと思います。

そう解釈したのは、就任記者会見で、北海道という街とコンサドーレのサッカーやサッカー哲学について触れた発言があったから。

この街で、コンサドーレのサッカーをどう成長させ、どう進化させていくのか。J2からのスタートではありますが、今から楽しみです。


柏戦@2024最終節

2024年12月11日

2024J1最終節 北海道コンサドーレ札幌1-0柏

試合自体は、まあ、ほぼ残留が間違いない柏相手に、色々な意味でモチベーションの高い札幌が負けるわけないと思っていましたし、現に、多少危ない場面がなくはなかったとはいえ、ほぼ札幌ペースの試合だったかなと思いました。ならば、複数得点でミシャを送り出して欲しかったですけどね、今の札幌は結局ここまでということです。

近藤選手のゴールは見事でした。パスワーク、3人目の動き飛び出し、1フェイント入れての冷静なシュートと、数秒間の間に札幌の攻撃が凝縮されていたと思います。来季はこの攻撃を最低限に、攻撃の上積みと守備の再構築を図ることができたら、1年での再昇格だって十分可能なはず、そう信じています。

ミシャの退任や、退団する選手、GMやら石水社長の挨拶と、試合以外のことも色々ありすぎて、どこから記そうかまとまらずに今日まで時間が経ってしまいましたが、その辺はおいおい、まとまり次第。

最終節もゴール裏熱狂エリアのいつものあたりで応援していましたが、個人的には今シーズンいちばんの応援だったと思いました。ただただ今日の勝利のため、退任するミシャや退団する選手のため、降格の悔しさをぶつけるため、理由はそれぞれあったかもしれませんが、今シーズンいちばん熱が入っていて、雰囲気の良いスタジアムでした。そして、この熱狂を来シーズンの全てのホームゲームで表現できたなら、きっと良い結果が付いてきているのではないか、それくらい良い雰囲気のスタジアム、ゴール裏でした。

いろいろ思うところはあれど、結局は赤と黒がある限り、ともに戦うしかないのだと誓った最終節。


さらば菅キャノン

2024年12月07日

クラブからリリースがあり 菅、駒井、小林、阿波加の4選手と 杉浦コーチが契約満了となりました

特に菅選手の契約満了は 驚きを通り越していました

クラブ下部組織からトップ昇格を果たし チームがJ1昇格を果たした2017年から コンスタントに出場を続け まもなく250試合到達

しかも まだ26歳と一番油が乗る頃で 大きな怪我もなく 個人的には何年か後の キャプテン候補だと 勝手に思っていたくらい

そんな選手が 他からのオファーがあって 移籍するのならまだしも

それほどクラブに 資金的余裕がないということなのか それとも予算確保のための人減らしなのか 単なる構想外なのか まずもって衝撃的ですし 理解に苦しみます

ああ これがJ2なのか… J2生活のはじまりなのか…

なんとも言葉が見つからない 契約満了です


情熱がある限り

2024年12月06日

チームの来季J2降格を受けて 三上代表取締役GMが 様々なメディアを通じて コメントを出しています

そこには パートナー企業やサポーターに対する 反省だったり お詫びだったり そんな言葉があり それとともに 「進退は株主に委ねる」 といった趣旨の言葉もありました

それはそうだと思いながら 三上さんに問いたいと思ったのは

「情熱はあるのか、赤黒の情熱は燃え続けているのか」

代表取締役とGMとを 兼任するとかしないとか そんなこと以前に まだ変わらず情熱を持ち続けているのか ということ

それさえ変わらずに 彼の中で燃え続けているのであれば 続けたら良いし それがないのなら自ら退けば良い

そのうえで どのポストで続けるのか 退くポスト 続けるポスト そこは株主なんかの意見を踏まえて 決めたら良いと思います

どうやら 自ら身を引く様子がないということは 情熱は燃え続けているのでしょう

任せるところは任せて 自らが最も力を発揮できるところで クラブの発展に全てを賭けて欲しい そう思うのです


Danke,Mischa

2024年12月04日

ミシャの今シーズン限りでの退任が 正式に発表されました

7年もの長きに渡り指揮を執る そのこと自体が異例でしたが その間チームはトップカテゴリーに居続け さらには タイトル獲得やACL出場さえ あと一歩のところまでと (実現しなかったのがミシャらしいといえばミシャらしいですが 笑) とにかく これまでの札幌の歴史を 大きく変えてくれました

そんなたくさんのものを もたらしてくれたミシャでしたが その中でも特に大きかったのは トップカテゴリーでも どんな相手でも 戦えるんだ、勝てるんだ、 というポジティブなマインドを チームだけでなく クラブに パートナー企業に サポーターに 報道陣に この札幌という街に 植え付けてくれたことだと思います

それまでのJ1での札幌は 四方田さんの2017シーズンだって それ以前だって 生き残るための 弱者の発想のサッカーだったわけで

それはサポーターも同じで 正直 鹿島や川崎やマリノスやガンバや浦和や いわゆるビッグクラブや タイトルを狙うクラブ相手に 「どうやって戦おうか」 「どうやって勝点を拾おうか」 そんなところからスタートしていました 本来ならその時点で負けなわけで

それが不思議なもので ミシャのサッカーを見続け ミシャの言葉を聞き続けるうちに 「互角に戦って当たり前」 「どうやって勝とうか」 という思考に変わっていて 川崎やマリノスやガンバや浦和と 互角の試合をしたり勝つことが 当たり前になっている自分がいて

今になって思うのは ミシャのマインドを表現する手段が 「超攻撃的サッカー」 だったのかなと

今シーズンでの退任が決まり 新監督のもと札幌は 新たな時代へと進みますが システムやサッカーのスタイルがどうというより このミシャが植え付けてくれた 勝者のマインドさえ失わなければ 必ずJ1の舞台に戻って 再び翔ける そう信じています

そしてそれこそが ミシャへの恩返しだろうと

ありがとう 札幌の偉大なる父、ミシャ


それでも NO SURRENDER

2024年12月03日

可能性がある、まだある そう言いながら結局は、自分達で追い込む結果となった2024シーズン 後半戦はなんとか持ち直したものの 前半戦の借金が最後まで足枷となり 2試合を残して、しかも、自分たちではどうしょうもないところで決まってしまいました

振り返っても 前半戦のホーム湘南戦や 後半戦のアウェーG大阪戦などに 象徴されるように あり得ない取りこぼしが多過ぎました そしてそれはもう 戦力云々のところではないと思っていて 降格するべくして降格した その際たる試合がこれらだったわけで

では、昨日今日のなにかで こんなチームになってしまったのかというと やっぱりじわじわとその歪みは 大きくなってきていたのだろうと それが 今シーズンキャンプからの 怪我人大量発生 で表面化したに過ぎないのだろうと そう思っています

個人的に一番違和感を覚えたのは 中断期間中のとある日のトレーニングを見学したときのこと 当時まだ練習生として参加していた選手がチームでいちばん声を出していたこと しかもその選手の声しか聞こえないほど 結局その選手の活躍もあって チームは持ち直しましたが 普通ならあり得ない光景です

もちろん それ以外の様々なことが複合的に重なった結果の降格だと思いますが 結局はクラブ、スタッフ、選手、パートナー企業、サポーターとコンサドーレに関わる全ての人が招いた結果であることには変わりありません

ですからこの際 改めるところは改めて しっかりと立て直して 勝利と昇格とコンサドーレの未来のために 誰がではなくて それぞれが できることを やるべきことを もう一歩 もう二歩 踏み出して

2008シーズンや 2012シーズンとは 明らかに異なる内容の降格に 悔しさ以上に 怒りや情け無さを覚える そんな2024シーズンとなりました

変えるなら 立て直すなら 今