前節と同じ試合を見ているような感じでした。


前半は終始ゲームを支配しながらのスコアレス。

後半に入って早い時間帯に先制ゴール。

ゴール以外にも惜しいシュート、惜しい場面が何度と無くあり・・・

後半残り２０分くらいから相手の猛攻に後手に回り始める。


やはり

「決める時に決めておかないと」

というのは監督の言うとおりだと思いますが一方で、

「点を奪えない時にどうやってゲームを終わらせるのか」

というのももう一つの課題ではないでしょうか。

１対０の試合を最後の最後まで２点目を奪いに行くのか。

緩急をつけながら相手に隙が出来た時に一気に攻めにかかるのか。


緩急。

ボール回しやボールキープ、ドリブル。

こういった形でクライトン不在の影響が出るとは考えてもみませんでした。

クライトンの存在は大きいけれど、

クライトン頼みのチームではいつまでも上で戦えないよ。


それから緩急という意味では、

今日のゴール裏、テンポも良かったし、声も出ていたと思います。

ただ、ゴール裏も緩急をつけないと、選手も息切れしちゃうんじゃないかな。

選手も９０分間攻め続けること、走り続けることは出来ないし、

気持ちのスタミナも切れちゃうよね。


もう少し、

もう少しだよ、

選手もサポも。


いくら考えても結果は変わらないのだから、

前を向こう、

悔しさを胸に。